大アルカナ「愚者」


1.愚者について
愚者のカードは、マルセイユタロット大アルカナ22枚の中で唯一、カード上部の枠(数秘が記されている枠)が空白になっています。これは、愚者が、他の21枚のカードのすべての世界を渡り歩き、世界を探究する存在であることを意味します。
Colporteur du sacré et receleur des secrets du monde, passeur, voyageur et son ombre cheminant sur les Voies de l'éternel retour, LE MAT est l'archétype de la quête initiatique, de l'évolution en marche, du retour à la source afin que s'opère la régénération totale de l'être. Cette lame figure la liberté, le couronnement des efforts, l'aboutissement, le dépassement des vicissitudes des cycles de l'existence, l'apothéose.
愚者とは、神が創造した世界を渡り歩き、この世界の秘密を享受する存在です。渡し守(わたりもり=渡し舟の船頭)、旅人、そして永劫回帰の道を歩むその影の存在である愚者は、密儀参入の探求、進化の過程、そして根源への回帰、ひいては存在の完全なる再生の原型です。このカードは、自由、努力の頂点、到達、存在の輪廻の克服、そして神格化を象徴しています。
Houdouin, Wilfried
Lulu.com
2023-02-06
2.愚者を待ち受けるもの
◎覚醒者との出会い
★愚者と隠者は見つめ合っている。=出会い
・愚者の赤い杖は、歩くときの支えをあらわす。
・隠者の赤い杖は、人の背骨を象徴し、クンダリニーが覚醒していることをあらわす。


◎ロゴスによる影響をリセットする
★愚者と13は同じ方向を向いている。=未来と変容
・愚者の杖=歩み(一定の方向に進むこと)の支えとなるもの。
・13の鎌=鎌を全方位(360度)に回転させて、生えたものを刈り取る。


◎神に辿り着く
★愚者の袋が世界で開いている。
・愚者=魂
・世界=神が創造した世界(陰陽の統合)



記事更新日:2025/07/03


























































































































