【カタカムナ単音符】

30_ホ

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【言霊】

◎上え顕るゝ霊(かみえあらはるゝみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
◎ホは、唇の外側にあらわれる声。
 ・口の内側には力がない。

◎ホとヘは裏表の関係にある。
 ・表:ホ
 ・裏:ヘ


〈言霊秘書〉
◎火の初て起るときは、ホの音を起す。


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【カタカムナ単音符の解説】

◎ホは、ツから縦軸(トキ軸)の小円を取ったもの。
 ・ツから時間的な制限を解除したものがホである。

ツ⇒ホ
18_ツ30_ホ


◎ホは、縦軸(トキ軸)を取ると、ハになる。
 ・ハの分極した両性が引き合う状態に時間を定めたものがホである。 
  ⇒男性性と女性性の引き合い:ホれる(惚れる)  

ハ⇒ホ
26_ハ30_ホ


◎ホは、分極した両性(男性性・女性性)による対抗発生の姿勢をあらわす。
 ・対向発生(アマウツシ)の姿勢(オホ) 

◎ホは、遮断された中にマリが群生するようすをあらわす。
 ・ホ(穂)


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎ホ…遮断された中にマリが群生するようす。
 ・穂

◎ホグス…ホ(親和性の結合)+ク(自由になること)+ス(極限まで進める)
 ・解す

◎ホシ…ホ(親和性の結合)+シ(示す)
 ・星


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

◎ホ
 ・穂…稲の中で一段上へ顕れるもの。
 ・帆…船の中で一段上へ顕れるもの。
 ・頬…顔の中で一段上へ顕れるもの。

◎ホコ
 ・矛…一段上へ顕れるもの。

◎ホコル
 ・誇る…誇ることで我が一段上へ顕れる。

◎ホシ
 ・星…火のしまりたる心。

◎ホツマ
 ・秀真…日本の名

◎ホネ
 ・骨…体の上に顕れる根(ネ)

◎ホメル
 ・褒める…人を褒めると、我より一段上へ顕れる。
 ・誉める…人を誉めると、我より一段上へ顕れる。

◎ホロ
 ・幌…風雨を防ぐために車に掛ける覆い
 ・母衣…流れ矢を防ぐために鎧の背に付ける布。

◎ホーホーホー
 ・鳥や猿は、ホーホーと鳴くことで、周囲の氣が立ち上がる。


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉
【❶】
天地開闢
【❶】
天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。
【❶】
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
【❶】
言灵ホ
【❶】

★ハ行は正火の灵である。
 ⇒正火は躰にして暉くものに非す。暉火は用にして火の影なり。
 ❺ハ…
始(ハシメ)・放(ハナツ)
 ❹ヒ…
火(ヒ)・日(ヒ)
 ❸フ…
両(フタツ)・吹(フク)
 ❷ヘ…隔(ヘタツ)・経(ヘル)
 ❶ホ…火(ホ)・ヽ(ホチ)

【❶】
★ホは正火の灵である。
 ・
ホは、天地万物の始に起る。物の初をホと云。  
 ・ホは、万物を出入する理。出入の息の顕る所。 
 ・五十言のいきは、ホの一音より顕るゝ。
  ⇒
アワヂノホノサワケノ島
【❶】
◎ホの音に、九つの法則あり。
 ⇒言灵一言之法則(ホ~マ)
 ❶正火の灵
 ❷母(ハハ)
 ❸火浮(ホノメク) 
 ❹尖(トカル)
 ◎天地万物ノ初
 ❺矛(ホコ)
 ❻陰門、隠門(ホト)
 ❼袋(フクロ)
 ❽ヽ(ホチ、ホシ)
 ❾臍(ホソ)
 ◎日の灵
【❶】
鳳凰
【❶】
(1)「言霊」のみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❶ホ
 ・
正火の灵と云は、水に火(ホ)の音なし。
 ・火の初て起るときは、ホの音を起す。
 ・万物皆、火にあらされは起ることなし。

草木芽を生するは、陽の火の力(チカ)らなり。
新芽


五十言の音を起す始めゆへに、正火の灵の火(ホ)の音より起るなり。
言灵ホ


❷ホ(ホ❶・ホ❷・ネ❷)
 ・母…母のことをホと云ときは、躰にして、産出すの義なり。
  ⇒ホチ(ヽ)
  ⇒灵合の例(和漢)
  ⇒言灵の躰と用

(2)「言霊」+「添音」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


❸ホノメク
 ・朝日の正(まさ)に出(いで)んとするとき、東天暉き初(そむ)るをホと云。※ホのみ
 ・火浮※09/24


  ⇒言灵(たまかえし)




 ・ホ(天の日)+ノ(廻:メクル)+メ(芽)+ク(與む)

 ・火浮…天の日の廻ること。天の火の発する始め。
 ・朝日の正(まさ)に出(いで)んとするとき、東天暉(かかや)き初(そむ)るをホと云。
  ⇒ホノメク(火浮)とトカル(尖)

❹ホノメク・トカル
 ・ホノメク(火浮)…日の出るときに東天が暉き初(そむ)ること。
 ・トカル(尖)▢…月の出るときに東天が暉き初(そむ)ること。
  ⇒ホノメク(火浮)とトカル(尖)

※ここから


❺ホコ(ソ❾)
 ・ホ(ヽ:ホチ)+コ(凝)=男根
 ・矛…一滴のヽ(ホチ)
凝(コ)ると云義也。
  ⇒骸(からだ)は、父の一滴の凝より顕るゝ故に、男根をホと云。

◎ホシ(ナ❶)
 ・星…火水(ホシ)の合。

❾ホソ(反ホ)
 ・ホ(ヽ)+ソ(祈)
 ・臍…ヽ
の在(ま)す所。一心の在(ま)す所。
 ・イキの元也。呼吸のイキ、此所より出る。
  ⇒出入の息の顕る所故に、臍(ホソ)にホの音あり。

❽ホチ(ホ❶・ホ❽)
 ・ヽ…天地も万物も、其始はみなホチ(ヽ)也。   
 ・ホの音は、万物の始に起る。故に、五十音の起りにて、最初に位す。 
  ⇒ホチ(ヽ)

❻ホト
 ・ホ(ヽ:ホチ)+ト(與)=女根(陰門)
 ・陰門…男子一滴の
ヽ(ホチ)凝(コ)りて與(クム)所(トコロ)
  ⇒骸(からだ)
を産出すところ。



(3)「添音」+「言霊」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※ここから


◎オホイ(カ❽・タ❸・タ❹・マ❼・マ⓬)
 ・オ(起る)+ホ(火)+イ
 ・大…形の大きいこと。
 ・多…類の多いこと。 
  ⇒オホイ(大)とオホイ(多)

◎コホリ(ヒ❽)
 ・コ(凝る)+ホ(正火の灵:火)+リ(助言)
 ・氷…水中に火凝て、形(カタチ)を成したるを氷(コホリ)と云。
  ⇒コル(凝)とコホリ(氷)

◎シホ(ワ❷)
 ・シホ離るゝときは形をなさす。シホ水に入置ときは朽ることなし。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

◎シホとホシ(井❸❹)
 ・井の音は、潮水(シホミツ)である。
 ・井の音は、引汐(ヒキシホ)である。 
  ⇒シホ(水火、塩)とホシ(火水、星)

◎シホとホシ(ソ❹)
 ・シ(昇水の灵)+ホ(正火の灵)
 ・塩…火の為に水昇りて、形をなすと云の名なり。
 ・星…火の為に水昇りて、水の為に火、光りをなす。
  ⇒シホ(水火、塩)とホシ(火水、星)

◎シホミツ(井❷) 
 ・潮水…井は、天地万物を搦む水の義故に、潮水(シホミツ)也。
 ・万物何れも、此井の水の搦らまぬものはなし。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

◎シホミツ(ワ❷)
 ・渾沌のヽ、天地と形を顕す処の、其形能(よく)顕すものは、水火ミツ也。
 ・故に、此ワ行は、水火の灵なり。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

◎シホラシク(ワ❷)
 ・美はしく、形を粧ひしたるを、シホラシクと云。
 ・若きときは、春の盛の花の如く、其形美はしきは、シホの盛なる故也。

◎シホナキウハ(ワ❷)
 ・老てうるはしき形なきを、シホナキウハと云。
 ・老ては秋の草木の枯行如く、歯落て、腰の曲れは、シホの衰る故也。

◎ツホミ(p.132)
 ・莟…花(ハナ)に一輪の莟(ツホミ)あり。

◎ノホル(ト❾)
 ・ノ(割分:サキワカル)+ホ(ヽ:ホチ)+ル(助言)
 ・昇…一物のヽ(ホチ)、種々に割分るゝを、昇(ノホル)と云。

(4)「添音」(複数)+「言霊」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※ここから

◎ウシホ(井❷) 
 ・ウ(省く)+シ(昇水の灵:水)+ホ(正火の灵:火)
 ・潮…火水交る水を、シホと云。
 ・万物に搦む水なれは、火か交(マチハ)らねは、水からむことなし。

(5)「添音」のみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

❶ハハ(ホ❷・ネ❷)
 ・母…ハハの胎内に一物のヽ(ホチ)凝りて、其ヽ
より分て五躰となる。 
  ⇒ホチ(ヽ)

❷ハハ(ホ❷・ネ❷)
 ・ハ(発:ヒラク)+ハ(開:ヒラク) 
 ・母…子宮にをさまるヽ(ホチ)を、発(ヒラキ)開(ヒラク)と云こと。  
 ・物を産出すは母故に、ハハの字、漢音にて母(ホ)と云。是、灵合なり。
  ⇒灵合の灵(和漢)
  ⇒言灵の躰と用

※ここから

❼フクロ(反ホ)
 ・袋…物を収(ヲサ)め、物を出すをフクロと云。袋の物、躰不定也。(茶袋、米袋など)
 ・五十音を収(ヲサ)むれは、悉くホの一言に収(ヲサ)め、又ホの一言より顕る。
 ・五十言の出入するホ故に、袋(フクロ)と云。

❼フクロ(反ホ)
 ・母…母(ハハ)のことを袋(フクロ)と云。
 ・初胎内にをさめ、又産出す。

❼ホテイ
 ・布袋…ホは袋(フクロ)のことにして、幸福を出入するの袋神と云こと。 
 ・縦(タテ)の通(カヨヒ)で、布袋(ホタイ)とも云。

布袋神
❼フクロ
 ・梟…鳥の梟(フクロ)。
 ・フクロの反ホにして、此鳥鳴声ポフポと鳴なり。其鳴声を名にして、フクロと云。
 ・此鳥、飼して糞なし。又、口より吐くを以(もて)、袋(フクロ)と云なり。

❼ハト(反ホ)
 ・ハ(羽)+ト(與)
 ・鳩…群り與むもの。

(6)「添音」のみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※ここから

《言霊の関わり》

◎ホ⇒オ⇒ヲの流れ
 ・始めにヽ(ホチ)と起りて、遂に終るのヲの灵の法則。
 ・
始めに終りを備へ、終りに始めを備へるの法則。

◎ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘの流れ
 ・ホ(ヽ)⇒氣が隆盛して起こる(オ)⇒氣が衰退して終わる(ヲ)
 ・ホ(ヽ)⇒氣が隆盛して起こる(オ)⇒氣が膨張して隔たつ(ヘ)

◎始めに終りを備へ、終りに始めを備へるの法則。
 ・シは始め(シ)と終り(シ)を備える。
 ・ホは起る(オ)と終る(ヲ)を備へる。
  ⇒ホより起てホに反る。

◎生死同体の義p.529
生をはなれて死もなく、死をはなれて生もなく、本(もと)ホの一音に起るのオと終(をはり)のヲを含み、天地開闢の時、はやをわるの義備(そなは)る。をわりに又(ま)た始めを備ふ。一をはなれて十なし。十をはなれて又(また)一もなし。唐の文字にすら、子始死共に音を同(おなじく)して、始(はじむ)るにもシ、終るにも又(ま)たシ、漢和自(おのづ)から灵合(たまあひ)と云(いひ)つべし。


《天地創造の流れ》
ホ
⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

淡道之穂之狭別島(アワヂノホノサワケノシマ)を生(ウム)と云ことは、天地一〇(テキ)凝て、オノコロ島をなし、其オノコロ島の母胎より万物を生(ウム)。人已(すで)に小天地にして同一なり。故に、父母一〇(テキ)のオノコロ島をなし、其 オ ノ コ ロ 島の母胎を狭別(さわけ)して、ホの一言より音をなすことを、淡道之穂之狭別島を生と云。五十連(いつら)十行の起ことなり。

布斗麻邇(ふとまに)に卜(ウラヘ)て曰、此淡道之穂之狭別の島を生と云は、御☉(ミタマ)の正中(まなか)のヽ(ホチ)より初てホの灵起。ホの灵両(フタツ)に別れて、右に狭別(サワケ)して火水(イキ)の起(オコル)のオの灵現れ、左に狭別(サワケ)して終(ヲハル)のヲの灵現る。玆(ここに)をもて、生(ウマルル)時に死ことを知。


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【翻訳】

◎ignition(英)
◎ignis(羅)
◎hot(英)※灵合


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【補足】

◎横軸または縦軸の両端に小円があるものは、無限の連続を限定した図象である。

〈ハとエ〉
◎ハ…横軸(トコロ軸)の両端に小円がある。
 ・限定された場所(トコロのマ)⇒マリの重合⇒物の発生

◎エ…縦軸(トキ軸)の両端に小円がある。
 ・限定された時間(トキのマ)⇒マリの重合による時間的な発展過程
  ⇒ハエる(生える、栄える、映える…)

〈ツ〉
◎ツ…ハとエの図象文字を重ねたもの。
 ・限定された時間と場所で、位置量(イマの持続)をもつ粒子またはその集合体。

ハエツ


〈ホ〉
◎ホ…ツから、横軸(トコロ軸)の小円を取ったもの。
 ・ツの特性(時間的な制限)が解除されたもの。
 ・ハの特性(分極した両性)が引き合うようす。
  ⇒男性性と女性性の対向発生(アマウツシ)の姿勢(オホ)
  ⇒男性性と女性性の引き合い(ホれる=惚れる)

30_ホ


カタカムナ


稲穂(イナホ)

稲穂


記事更新日:2026/10/06