【カタカムナ単音符】

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【言霊】
◎開き伸る霊(ひらきのびるみたま)
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【発声】
〈言霊秘伝〉
◎ハは、唇を大きく開き、開く範囲を広げ、唇も歯も使わず出る声。
・ハハハと声を出せば、口はさらに開いていく。
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【カタカムナ単音符の解説】
◎ハは、横軸(トコロ軸=場所)の両端が2つの小円によって区切られた図形である。
・正反に分極したマリの間に、互いに引き合う力が発生している。
⇒場所的な意味において、無限の連続が限定されている。(限定された場所)
◎ハは、潜象から現象へ、場所が発生することを意味する。
・ある場所において物が発生すること。
◎ハは、ホからトキ軸(時間軸)が無くなった図形である。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎ハ
・歯、葉、羽、波、派、端、刃…
◎ハエル…
・生エる(歯、羽、葉…)
・栄エる(発生したものが立派になっていくこと)
・映エる(発生したものが充実していく際の色調)
⇒「エ」の思念に通ずるもの。
◎ハシ…ハ(正反に分極した場所)+シ(示す)
・橋、端、箸(二極を結ぶもの)
◎ハシラ…ハ(正反に分極した場所)+シ(示す)+ラ(見えない場所)
・柱(天地を結ぶもの)
◎ハラ
・ハ(広い場所)+ラ(助言)
・原
・腹
◎ハル…
・張る、貼る、春(引き合う力が充実していること)
◎バチ…バ(反の発生)+チ(持続すること)
・罰
※濁音は反の場合が多い。
◎バケル…バ(反の発生)+ケ(目に見えない怪しいもの)+ル
・化ける(怪しい反の発生)
※濁音は反の場合が多い。
◎ハラ…ハ(広い場所)+ラ(それが存在する場所)
◎イハ
・大地に根を生やしたような大きな岩石
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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
◎ハ
・葉…草木から開き伸びるもの。
・羽…本体から開き伸びるもの。
⇒開くとどこまでも行き、閉じるとそこに留まるもの。
◎ハエル
・生える
・映える
・栄える
・這える
◎ハゲル
・剥げる…無くなった部分が開き伸びること。
・禿げる…無くなった部分が開き伸びること。
◎ハコブ
・運ぶ…ある場所に向って伸びるもの。
◎ハシ
・端…伸びたもの。
・橋…伸びたもの。
・箸…伸びたもの。
◎ハシル
・走る…ある場所に向って伸びるもの。
◎ハネル
・跳ねる…上に向かって伸びるもの。
◎ハラ
・原…土地の上で開き伸びる場所。
・腹…人体の中で開き伸びる部位。
◎ハル
・春…さまざまなものが伸びる季節。
・張…腹が張る、弓を張るなど、物が伸びること。
・貼…紙を貼るなど、ある面がたるまないように伸ばし広げること。
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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

★ハ行は正火の灵である。
⇒正火は躰にして暉くものに非す。暉火は用にして火の影なり。
❺ハ…始(ハシメ)・放(ハナツ)
❹ヒ…火(ヒ)・日(ヒ)
❸フ…両(フタツ)・吹(フク)
❷ヘ…隔(ヘタツ)・経(ヘル)
❶ホ…ヽ(ホチ)
★ハは正火の灵である。
・ハは、イキ(息)放(ハナチ)開(ヒラク)音。
・ハは、天地を開(ヒラク)音。一物のヽ(ホチ)、ア行とワ行の二つに開く音。
⇒上下、前後、左右に名をなす、水と火の二つの離(ハナルゝ)をハと云。
★ハの音に十一の法則あり。
❶地の方(ケタ)を宰(ツカサトル)
❷端(ハシ)
❸角(スミ)
❹実(サネ)
❺初(ハシメ)
❻発(ヒラク)
❼出入息の水火(イキ)の両(フタツ)を宰(ツカサトル)もの。
❽土(ツチ)
❾髪
❿広
⓫ワに唱るときは、〇(ワ)の心をなす
・ハは始(ハシメ)の義。開(ヒラク)の義。
⇒万物を開(ヒラキ)初(ハシメル)ものは地故に、地の方を宰る。
❻ハ
・発…開(ヒラク)こと。
・左右に分かれること。戸を開く=右と左の左右。
・上下に分かれること。器を開く=蓋と盆の上下。
⇒初(ハシメ)と発(ヒラク)

❻ハ
・葉…草木の葉(ハ)と云も、芽ざし、二つに放れたるをハと云。
◎ハ(シ❽)
・歯…人の歯、是石なり。
・いき盛んなるときは、歯も盛んなり。いき衰るときは、歯も亦おとろふる也。
⇒石(イシ)
⓫ハ
・ワに唱るときは、〇(ワ)の心をなす。
・仮名にはハと書てあれとも、唱ひはワとよむときのこと也。
⇒アハレとアワレ(哀、隣、憫)
◎ハク
・ハ(発)+キ(氣)
・吐…氣を発く(ヒラク)こと。
◎ハコ(コ❹)
・ハ(火水に開いたもの)+コ(凝る)
・箱…箱を作るも、木を水火に與み合せて、箱の形をなす。
・板は水なり。釘は火なり。其水火に與み合せて、箱の形をなす。
⇒ウツハ(器)とハコ(箱)
❷ハシ
・ハ(二の義)+シ(補言)
・端…上下、前後、左右に名をなす、水と火の二つの離(ハナルゝ)をハと云。
⇒物の上下、前後、左右、二つに放(ハナルゝ)処をハシと云。
❻ハシ
・橋…出入のイキの二つを宰るものは、皆ハと云。
・箸…出入のイキの二つを宰るものは、皆ハと云。
❺ハシメ(シ❶)
・ハ(開く)+シ(昇水の灵:進む)+メ(芽かひ)
・初…芽かひを開くの初め。進行を宰る。
⇒ハシメ(初)とヒラク(発)
⇒ハシメ(始)とヲハル(終)
◎ハシラ
・柱…伊邪那岐(火の灵)と伊邪那美(水の灵)
◎ハツ
・初…万物を開(ヒラキ)初(ハシメル)ものは地を宰る。
・発…万物を開(ヒラキ)発(ハシメル)ものは地を宰る。
◎ハツ(灵合)
・髪…頭(カシラ=昇り極る所)に生えているもの。
⇒動物に生えているものはケ(毛)、ヒトに生えているものはカミ(髪)。
◎ハト(ホ❼)
・ハ(羽)+ト(與)
・鳩…群り與むもの。
◎ハナツ(サ❼)
・ハ(発:ヒラク)+ナ(並:ナラフ)+ツ(続く)
・放…続き並ふものを、発(ヒラク)こと。
◎ハナハタシ(マ❿)
・ハ(開く)+ナ(並ぶ)+ハ(開く)+タ(列なる)+シ(補言)
・甚…開くと思へは並ひ、又開くと思へは列なること。
・開き現るゝと思へは、連り潜るを、甚(ハナハタシ)と云。
❷ハナルル
・離…水と火の二つが離る(ハナレル)こと。上下、前後、左右に名をなす。
・放…水と火の二つが離る(ハナレル)こと。上下、前後、左右に名をなす。
❻ハネ
・羽…出入のイキの二つを宰るものは、皆ハと云。
◎ハハ(ホ❷・ネ❷)
・ハ(発:ヒラク)+ハ(開:ヒラク)
・母…子宮にをさまるヽ(ホチ)を、発(ヒラキ)開(ヒラク)と云こと。
⇒ホチ(ヽ)
⇒灵合の例(和漢)
⇒言灵の躰と用
◎ハヤキ(ト❿)
・ハ(放:ハナツ)+ヤ(文:アヤ)+キ(氣)
・速…文(アヤ)に與(ク)みたる氣を放(ハナ)つこと。
・一物のホチ(ヽ)放つときを云。
・惣て、放つは早きもの也。
◎ハルゝ(キ❶)
・晴…日輪太神宮の出玉ふ処故に、雲霞も霧も晴(ハ)るゝなり。
◎アマノハラ(ア❹)
・ア(天・海)マ(向ひ合ふ)+ノ+ハ(広きこと)+ラ(助言)
・天の原…空と海と向ひ合て、広々としたる処。
⇒アマ(天、海)
◎ツハキ(ラ❸)
・ツ(渦巻の水=列:ツラナル)+ハ(発:ヒラク)+キ(氣)
・唾…氣を発(ヒラク)ことで、水を吐(ハキ)列(ツラナル)。
⇒列(ツラナル)水を吐くことを唾(ツハキ)という。
◎ウラハラ(ヤ❼)
・ウ(暗きこと)+ラ(助言)+ハ(開く)+ラ(助言)
・反…心は裏を以(もて)表のことを云、ひらひらと裏かへりすること。
・表かと思へは裏を出し、裏かと思へば表を出すを、反(ウラハラ)と云。
⇒詞縦緯(コトハノタテヌキ)
◎ウツハ(コ❹・ケ❺)
・器…形をなすものは皆、水の凝(コリ)にして、コ也。
・水火凝(コリ)て、一の器(ウツハ)をなす。
⇒ウツハ(器)とハコ(箱)
◎コレハ、ソレハ
・ハは、天地が開くもの、広大なものを表す。
⓫アハレム・アワレム
・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ハ(放ち開く)+レ(助言)+ム(睦む)
⇒自ら、放ち開き、睦むこと。ハは△の形。
・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ワ(〇ワの心)+レ(助言)+ム(睦む)
⇒自ら、円やかに、睦むこと。ワは〇の形。
⓫アハレム・アワレム
・哀…悲哀の心。(悲)
・憐…慈愛の心。(愛)
・愍…杞憂の心。(憂)
⓫カハル・カワル
・カ(暉火の灵:キレキレになること)+ハ(放ち開く)+ル(助言)
⇒きれきれに開くこと。
・カ(暉火の灵:キレキレになること)+ワ(丸きこと)+ル(助言)
⇒丸きものをキレキレにすること。⇒物の姿の変ること。
◎タナハタ p.379
・タ(灵)+ナ(幷ふ)+ハ(火水:イキの二つ)+タ(列なる)
・七夕…二つの火水(イキ)の灵、幷ひつらなること。
⇒水火(イキ)の二つに與(クミ)て、竟にヽ(ホチ)になる所をナと云。
⓫ハをワとよむときの法則
・仮名にはハと書てあれとも、唱ひはワとよむときがある。
⇒ワに唱るときは、〇(ワ)の心、〇(丸)の心をなす。
◎はっとする(俗語)p.490
・ソセスシと続き並びて来るものを、割別(サキワカ)ること。
❿ヒロキ
・広…天地開くることを宰て、天地開くるの音故に、是ほど広大なることなし。
・ハ…テニヲハ(辞)
⇒詞縦緯(コトハノタテヌキ)
⓫ワ
・ワに唱るときは、〇(ワ)の心をなす。
⇒仮名にはハと書てあれとも、唱ひはワとよむときのこと也。
⓫アハレム・アワレム
・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ハ(放ち開く)+レ(助言)+ム(睦む)
⇒自ら放ち開き睦むこと。ハは△の形であり自ら角たゝし睦むことをいう。
・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ワ(〇ワの心)+レ(助言)+ム(睦む)
⇒自ら円やかに睦むこと。ワは〇の形であり自ら円やかに睦むことをいう。
⓫ア〇レム(ハ⓫)※三義あり
・哀(ア〇レム)…悲哀の心。(悲)
・憐(ア〇レム)…愛矜の心。(愛)
・愍(ア〇レム)…杞憂の心。(憂)
◎カハル・カワル(ハ⓫)
・カ(暉火の灵)+ハ(放ち開く)+ル(助言)
⇒キレキレになり、放ち開くこと。
・カ(最高の火)+ワ(丸きこと)+ル(助言)
⇒キレキレになり、物の姿の変化すること。
《言霊の関わり》
◎ハ行⇒ア行⇒ワ行
・ハは、渾沌の一滴(ヽ)、ア行ワ行、水火、左右の二つに開く音。
・ア行…水火は、澄(スミ)、鋭(スルト)く、角(スミ)になる。
・ワ行…水火は、澄(スミ)、鋭(スルト)く、角(スミ)になる。
《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
水火(イキ)開(ヒラキ)放(ハナルル)のハの灵起る。ハの左(火垂)の火中の水灵、右に割別(サキワカレ)て空水の灵たるアの灵起り天を宰る。ハの右の火の凝(コリ)より地を宰るワの灵をなして天地開(ヒラク)。アワの二行はホの一言より割別(サキワカレ)るをもてアワ道(チ)のホの狭別(サワケ)と云なり。嶋(シマ)とは件(クタリ)のことなり。
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【翻訳】
◎open
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【補足】
◎横軸または縦軸の両端に小円があるものは、無限の連続を限定した図象である。
〈ハとエ〉
◎ハ…横軸(トコロ軸)の両端に小円がある。
・限定された場所(トコロのマ)⇒マリの重合⇒物の発生
◎エ…縦軸(トキ軸)の両端に小円がある。
・限定された時間(トキのマ)⇒マリの重合による時間的な発展過程
⇒ハエる(生える、栄える、映える…)
〈ツ〉
◎ツ…ハとエの図象文字を重ねたもの。
・限定された時間と場所で、位置量(イマの持続)をもつ粒子またはその集合体。
〈ホ〉
◎ホ…ツから、横軸(トコロ軸)の小円を取ったもの。
・ツの特性(時間的な制限)が解除されたもの。
・ハの特性(分極した両性)が引き合うようす。
⇒男性性と女性性の引き合い(ホれる=惚れる)

記事更新日:2026/09/18

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【言霊】
◎開き伸る霊(ひらきのびるみたま)
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【発声】
〈言霊秘伝〉
◎ハは、唇を大きく開き、開く範囲を広げ、唇も歯も使わず出る声。
・ハハハと声を出せば、口はさらに開いていく。
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【カタカムナ単音符の解説】
◎ハは、横軸(トコロ軸=場所)の両端が2つの小円によって区切られた図形である。
・正反に分極したマリの間に、互いに引き合う力が発生している。
⇒場所的な意味において、無限の連続が限定されている。(限定された場所)
◎ハは、潜象から現象へ、場所が発生することを意味する。
・ある場所において物が発生すること。
◎ハは、ホからトキ軸(時間軸)が無くなった図形である。
ホ⇒ハ

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【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎ハ
・歯、葉、羽、波、派、端、刃…
◎ハエル…
・生エる(歯、羽、葉…)
・栄エる(発生したものが立派になっていくこと)
・映エる(発生したものが充実していく際の色調)
⇒「エ」の思念に通ずるもの。
◎ハシ…ハ(正反に分極した場所)+シ(示す)
・橋、端、箸(二極を結ぶもの)
◎ハシラ…ハ(正反に分極した場所)+シ(示す)+ラ(見えない場所)
・柱(天地を結ぶもの)
◎ハラ
・ハ(広い場所)+ラ(助言)
・原
・腹
◎ハル…
・張る、貼る、春(引き合う力が充実していること)
◎バチ…バ(反の発生)+チ(持続すること)
・罰
※濁音は反の場合が多い。
◎バケル…バ(反の発生)+ケ(目に見えない怪しいもの)+ル
・化ける(怪しい反の発生)
※濁音は反の場合が多い。
◎ハラ…ハ(広い場所)+ラ(それが存在する場所)
◎イハ
・大地に根を生やしたような大きな岩石
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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
◎ハ
・葉…草木から開き伸びるもの。
・羽…本体から開き伸びるもの。
⇒開くとどこまでも行き、閉じるとそこに留まるもの。
◎ハエル
・生える
・映える
・栄える
・這える
◎ハゲル
・剥げる…無くなった部分が開き伸びること。
・禿げる…無くなった部分が開き伸びること。
◎ハコブ
・運ぶ…ある場所に向って伸びるもの。
◎ハシ
・端…伸びたもの。
・橋…伸びたもの。
・箸…伸びたもの。
◎ハシル
・走る…ある場所に向って伸びるもの。
◎ハネル
・跳ねる…上に向かって伸びるもの。
◎ハラ
・原…土地の上で開き伸びる場所。
・腹…人体の中で開き伸びる部位。
◎ハル
・春…さまざまなものが伸びる季節。
・張…腹が張る、弓を張るなど、物が伸びること。
・貼…紙を貼るなど、ある面がたるまないように伸ばし広げること。
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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。
★ハ行は正火の灵である。
⇒正火は躰にして暉くものに非す。暉火は用にして火の影なり。
❺ハ…始(ハシメ)・放(ハナツ)
❹ヒ…火(ヒ)・日(ヒ)
❸フ…両(フタツ)・吹(フク)
❷ヘ…隔(ヘタツ)・経(ヘル)
❶ホ…ヽ(ホチ)
★ハは正火の灵である。
・ハは、イキ(息)放(ハナチ)開(ヒラク)音。
・ハは、天地を開(ヒラク)音。一物のヽ(ホチ)、ア行とワ行の二つに開く音。
⇒上下、前後、左右に名をなす、水と火の二つの離(ハナルゝ)をハと云。
★ハの音に十一の法則あり。
❶地の方(ケタ)を宰(ツカサトル)
❷端(ハシ)
❸角(スミ)
❹実(サネ)
❺初(ハシメ)
❻発(ヒラク)
❼出入息の水火(イキ)の両(フタツ)を宰(ツカサトル)もの。
❽土(ツチ)
❾髪
❿広
⓫ワに唱るときは、〇(ワ)の心をなす
❶ハ
・始…地の方(ケタ)を宰る。・ハは始(ハシメ)の義。開(ヒラク)の義。
⇒万物を開(ヒラキ)初(ハシメル)ものは地故に、地の方を宰る。
❻ハ
・発…開(ヒラク)こと。
・左右に分かれること。戸を開く=右と左の左右。
・上下に分かれること。器を開く=蓋と盆の上下。
⇒初(ハシメ)と発(ヒラク)

❻ハ
・葉…草木の葉(ハ)と云も、芽ざし、二つに放れたるをハと云。
◎ハ(シ❽)
・歯…人の歯、是石なり。
・いき盛んなるときは、歯も盛んなり。いき衰るときは、歯も亦おとろふる也。
⇒石(イシ)
⓫ハ
・ワに唱るときは、〇(ワ)の心をなす。
・仮名にはハと書てあれとも、唱ひはワとよむときのこと也。
⇒アハレとアワレ(哀、隣、憫)
・ハ(発)+キ(氣)
・吐…氣を発く(ヒラク)こと。
◎ハコ(コ❹)
・ハ(火水に開いたもの)+コ(凝る)
・箱…箱を作るも、木を水火に與み合せて、箱の形をなす。
・板は水なり。釘は火なり。其水火に與み合せて、箱の形をなす。
⇒ウツハ(器)とハコ(箱)
❷ハシ
・ハ(二の義)+シ(補言)
・端…上下、前後、左右に名をなす、水と火の二つの離(ハナルゝ)をハと云。
⇒物の上下、前後、左右、二つに放(ハナルゝ)処をハシと云。
❻ハシ
・橋…出入のイキの二つを宰るものは、皆ハと云。
・箸…出入のイキの二つを宰るものは、皆ハと云。
❺ハシメ(シ❶)
・ハ(開く)+シ(昇水の灵:進む)+メ(芽かひ)
・初…芽かひを開くの初め。進行を宰る。
⇒ハシメ(初)とヒラク(発)
⇒ハシメ(始)とヲハル(終)
◎ハシラ
・柱…伊邪那岐(火の灵)と伊邪那美(水の灵)
◎ハツ
・初…万物を開(ヒラキ)初(ハシメル)ものは地を宰る。
・発…万物を開(ヒラキ)発(ハシメル)ものは地を宰る。
◎ハツ(灵合)
・髪…頭(カシラ=昇り極る所)に生えているもの。
⇒動物に生えているものはケ(毛)、ヒトに生えているものはカミ(髪)。
◎ハト(ホ❼)
・ハ(羽)+ト(與)
・鳩…群り與むもの。
◎ハナツ(サ❼)
・ハ(発:ヒラク)+ナ(並:ナラフ)+ツ(続く)
・放…続き並ふものを、発(ヒラク)こと。
◎ハナハタシ(マ❿)
・ハ(開く)+ナ(並ぶ)+ハ(開く)+タ(列なる)+シ(補言)
・甚…開くと思へは並ひ、又開くと思へは列なること。
・開き現るゝと思へは、連り潜るを、甚(ハナハタシ)と云。
❷ハナルル
・離…水と火の二つが離る(ハナレル)こと。上下、前後、左右に名をなす。
・放…水と火の二つが離る(ハナレル)こと。上下、前後、左右に名をなす。
❻ハネ
・羽…出入のイキの二つを宰るものは、皆ハと云。
◎ハハ(ホ❷・ネ❷)
・ハ(発:ヒラク)+ハ(開:ヒラク)
・母…子宮にをさまるヽ(ホチ)を、発(ヒラキ)開(ヒラク)と云こと。
⇒ホチ(ヽ)
⇒灵合の例(和漢)
⇒言灵の躰と用
◎ハヤキ(ト❿)
・ハ(放:ハナツ)+ヤ(文:アヤ)+キ(氣)
・速…文(アヤ)に與(ク)みたる氣を放(ハナ)つこと。
・一物のホチ(ヽ)放つときを云。
・惣て、放つは早きもの也。
◎ハルゝ(キ❶)
・晴…日輪太神宮の出玉ふ処故に、雲霞も霧も晴(ハ)るゝなり。
◎アマノハラ(ア❹)
・ア(天・海)マ(向ひ合ふ)+ノ+ハ(広きこと)+ラ(助言)
・天の原…空と海と向ひ合て、広々としたる処。
⇒アマ(天、海)
◎ツハキ(ラ❸)
・ツ(渦巻の水=列:ツラナル)+ハ(発:ヒラク)+キ(氣)
・唾…氣を発(ヒラク)ことで、水を吐(ハキ)列(ツラナル)。
⇒列(ツラナル)水を吐くことを唾(ツハキ)という。
◎ウラハラ(ヤ❼)
・ウ(暗きこと)+ラ(助言)+ハ(開く)+ラ(助言)
・反…心は裏を以(もて)表のことを云、ひらひらと裏かへりすること。
・表かと思へは裏を出し、裏かと思へば表を出すを、反(ウラハラ)と云。
⇒詞縦緯(コトハノタテヌキ)
◎ウツハ(コ❹・ケ❺)
・器…形をなすものは皆、水の凝(コリ)にして、コ也。
・水火凝(コリ)て、一の器(ウツハ)をなす。
⇒ウツハ(器)とハコ(箱)
◎コレハ、ソレハ
・ハは、天地が開くもの、広大なものを表す。
⓫アハレム・アワレム
・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ハ(放ち開く)+レ(助言)+ム(睦む)
⇒自ら、放ち開き、睦むこと。ハは△の形。
・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ワ(〇ワの心)+レ(助言)+ム(睦む)
⇒自ら、円やかに、睦むこと。ワは〇の形。
⓫アハレム・アワレム
・哀…悲哀の心。(悲)
・憐…慈愛の心。(愛)
・愍…杞憂の心。(憂)
⓫カハル・カワル
・カ(暉火の灵:キレキレになること)+ハ(放ち開く)+ル(助言)
⇒きれきれに開くこと。
・カ(暉火の灵:キレキレになること)+ワ(丸きこと)+ル(助言)
⇒丸きものをキレキレにすること。⇒物の姿の変ること。
◎タナハタ p.379
・タ(灵)+ナ(幷ふ)+ハ(火水:イキの二つ)+タ(列なる)
・七夕…二つの火水(イキ)の灵、幷ひつらなること。
⇒水火(イキ)の二つに與(クミ)て、竟にヽ(ホチ)になる所をナと云。
⓫ハをワとよむときの法則
・仮名にはハと書てあれとも、唱ひはワとよむときがある。
⇒ワに唱るときは、〇(ワ)の心、〇(丸)の心をなす。
・ソセスシと続き並びて来るものを、割別(サキワカ)ること。
・発(ヒラキ)散ること。
❸スミ
・ス(水中の火灵)+ミ(正中を宰る)
・角…水の火の為に空へ立上るの形。澄(スミ)。
・上るものは鋭(スルトキ)故に、其正中を宰る。
・鋭きものゝ正中は、三角になる故に、スミと云。
⇒ハは、左右へ二つに開(ヒラク)処の名也。
・サ(割分る)+ネ(根)
・実…根を割分て、芽を出すの名。
⇒ハハのヽ(ホチ)の一滴の根か、火水と分け放るゝの音。
❽ツチ(ネ❸・ク❸・キ❾)
・土…能(よく)物を産み出し、能(よく)開くもの。
⇒土師(はし、はせ)
❾カミ
・カ(暉火の灵:火)+ミ(水の灵)
・髪…火水の息、出入するによりて生するもの也。穴ある処、別して毛を生す。
・首(カシラ)は水火の息の起る処也。故に毛(ケ)と云す、別してカミとなづくる。
⇒カミ(髪)とカシラ(頭)
❾カシラ(ナ❽)
❸スミ
・ス(水中の火灵)+ミ(正中を宰る)
・角…水の火の為に空へ立上るの形。澄(スミ)。
・上るものは鋭(スルトキ)故に、其正中を宰る。
・鋭きものゝ正中は、三角になる故に、スミと云。
⇒ハは、左右へ二つに開(ヒラク)処の名也。
ハの音は一物のヽ、ア行ワ行と水火の二つに開くの音の故に角(スミ)也。。
ハ
❹サネ・サ(割分る)+ネ(根)
・実…根を割分て、芽を出すの名。
⇒ハハのヽ(ホチ)の一滴の根か、火水と分け放るゝの音。
❻ヒラク
・発…開(ヒラク)こと。差別(けぢめ)を宰る。
・水は昇り、火は降る。一物のヽの火水となり上下左右へ分るゝことを開くと云。
・戸を開(ヒラク)…二枚扉の左右へ別るゝこと。
・器を開(ヒラク)…蓋と盆の上下へ別るゝこと。
⇒初(ハシメ)と発(ヒラク)
渾沌の一滴のヽ(ホチ)、正しくア行ワ行の胞衣にあるときは、天の氣を直に受さる故に、出入の息を備へす。胞衣を始(ハシメ)て破り出て、自らの息と天地の息と合して定る、出入の息をなす。渾沌の一滴、左(ひだ)りへ開きて地となり、右へ開きて天となる。其形は、ハの音の形也。知へし。これにて、ハはイキの二つを宰也と有。故に、草木の葉(ハ)も云も、芽ざし、二つに放れたるをハと云。箸と云も、橋と云も、羽と云も、皆、出入りのイキの二つを宰るものは、皆ハと云。
・発…開(ヒラク)こと。差別(けぢめ)を宰る。
・水は昇り、火は降る。一物のヽの火水となり上下左右へ分るゝことを開くと云。
・戸を開(ヒラク)…二枚扉の左右へ別るゝこと。
・器を開(ヒラク)…蓋と盆の上下へ別るゝこと。
⇒初(ハシメ)と発(ヒラク)
渾沌の一滴のヽ(ホチ)、正しくア行ワ行の胞衣にあるときは、天の氣を直に受さる故に、出入の息を備へす。胞衣を始(ハシメ)て破り出て、自らの息と天地の息と合して定る、出入の息をなす。渾沌の一滴、左(ひだ)りへ開きて地となり、右へ開きて天となる。其形は、ハの音の形也。知へし。これにて、ハはイキの二つを宰也と有。故に、草木の葉(ハ)も云も、芽ざし、二つに放れたるをハと云。箸と云も、橋と云も、羽と云も、皆、出入りのイキの二つを宰るものは、皆ハと云。
❽ツチ(ネ❸・ク❸・キ❾)
・土…能(よく)物を産み出し、能(よく)開くもの。
⇒土師(はし、はせ)
❾カミ
・カ(暉火の灵:火)+ミ(水の灵)
・髪…火水の息、出入するによりて生するもの也。穴ある処、別して毛を生す。
・首(カシラ)は水火の息の起る処也。故に毛(ケ)と云す、別してカミとなづくる。
⇒カミ(髪)とカシラ(頭)
❾カシラ(ナ❽)
・カ(暉火の灵:火の昇る灵)+シラ(シラ反サ:昇水の灵=水の昇る灵)=カサ
・頭…頭(カシラ)は天に位して、水火(イキ)昇り極る処。
・頭…頭(カシラ)は天に位して、水火(イキ)昇り極る処。
❿ヒロキ
・広…天地開くることを宰て、天地開くるの音故に、是ほど広大なることなし。
・ハ…テニヲハ(辞)
⇒詞縦緯(コトハノタテヌキ)
⓫ワ
・ワに唱るときは、〇(ワ)の心をなす。
⇒仮名にはハと書てあれとも、唱ひはワとよむときのこと也。
⓫アハレム・アワレム
・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ハ(放ち開く)+レ(助言)+ム(睦む)
⇒自ら放ち開き睦むこと。ハは△の形であり自ら角たゝし睦むことをいう。
・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ワ(〇ワの心)+レ(助言)+ム(睦む)
⇒自ら円やかに睦むこと。ワは〇の形であり自ら円やかに睦むことをいう。
⓫ア〇レム(ハ⓫)※三義あり
・哀(ア〇レム)…悲哀の心。(悲)
・憐(ア〇レム)…愛矜の心。(愛)
・愍(ア〇レム)…杞憂の心。(憂)
◎カハル・カワル(ハ⓫)
・カ(暉火の灵)+ハ(放ち開く)+ル(助言)
⇒キレキレになり、放ち開くこと。
・カ(最高の火)+ワ(丸きこと)+ル(助言)
⇒キレキレになり、物の姿の変化すること。
《言霊の関わり》
◎ハ行⇒ア行⇒ワ行
・ハは、渾沌の一滴(ヽ)、ア行ワ行、水火、左右の二つに開く音。
・ア行…水火は、澄(スミ)、鋭(スルト)く、角(スミ)になる。
・ワ行…水火は、澄(スミ)、鋭(スルト)く、角(スミ)になる。
ワラヤマハ ⇐ハ⇒ ナタサカア
ヰリイミヒ ⇐ハ⇒ ニチシキイ
ヰリイミヒ ⇐ハ⇒ ニチシキイ
ウルユムフ ⇐ハ⇒ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ⇐ハ⇒ ネテセケエ
ヲロヨモホ ⇐ハ⇒ ノトソコオ
《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
水火(イキ)開(ヒラキ)放(ハナルル)のハの灵起る。ハの左(火垂)の火中の水灵、右に割別(サキワカレ)て空水の灵たるアの灵起り天を宰る。ハの右の火の凝(コリ)より地を宰るワの灵をなして天地開(ヒラク)。アワの二行はホの一言より割別(サキワカレ)るをもてアワ道(チ)のホの狭別(サワケ)と云なり。嶋(シマ)とは件(クタリ)のことなり。
淡道之穂之狭別島
(アワチノホノサワケノシマ)
ワラヤマハ ナタサカア
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ
(アワチノホノサワケノシマ)
ワラヤマハ ナタサカア
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ
【翻訳】
◎open
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【補足】
◎横軸または縦軸の両端に小円があるものは、無限の連続を限定した図象である。
〈ハとエ〉
◎ハ…横軸(トコロ軸)の両端に小円がある。
・限定された場所(トコロのマ)⇒マリの重合⇒物の発生
◎エ…縦軸(トキ軸)の両端に小円がある。
・限定された時間(トキのマ)⇒マリの重合による時間的な発展過程
⇒ハエる(生える、栄える、映える…)
〈ツ〉
◎ツ…ハとエの図象文字を重ねたもの。
・限定された時間と場所で、位置量(イマの持続)をもつ粒子またはその集合体。
〈ホ〉
◎ホ…ツから、横軸(トコロ軸)の小円を取ったもの。
・ツの特性(時間的な制限)が解除されたもの。
・ハの特性(分極した両性)が引き合うようす。
⇒男性性と女性性の引き合い(ホれる=惚れる)


































































