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The Knowing Way Japan(旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のブログです

ダイアード

人間とはどのような存在か

1.人間とはどのような存在か

人間とは、永遠不変の魂が、有限の肉体に宿っている存在です
 ・永遠とは、時間を超越し、永遠に変わらない状態が続くこと。
 ・有限とは、時間的な終わりがあり、数、量、程度等の限りがあること。


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2.始まりの瞬間に生まれた二つの存在

私たちはなぜ、今ここに存在しているのでしょうか。それは、宇宙のはじまりの瞬間があり、その延長線上に私たちが存在しているからです。宇宙のはじまりの瞬間に生まれたのが魂です。ノウイングスクールでは、魂をトライアード、そして、はじまりの瞬間の直後(イメージとしては0.0000000000001秒後)に生まれたものをダイアードと呼んでいます。


宇宙と空



3.人間存在をあらわす図

人間存在は、上下が重なり合う二つの三角形で表される
 ・下向きの三角形:トライアード(魂意識)
 ・上向きの三角形:ダイアード(身体感覚意識)

人間体験の図


4.トライアードとダイアードの特徴

トライアード(triad)は「三つ」という意味である
 ❶意識:自分自身がこの世界について『これ』だと思うもの。
 ❷エネルギー:宇宙を動かしているもの。
 ❸衝動:はじまりの瞬間を知っていて、やがてその源に戻っていくもの。
  ⇒衝動は、聖なる衝動(Devine Urge)または聖霊ともいう。

ダイアード(dyad)は「二つ」という意味である
 ❶意識:自分自身がこの世界について『これ』だと思うもの。
 ❷エネルギー:宇宙を動かしているもの。



5.トライアードとダイアードの比較

トライアードは完全であり、永遠に不変かつ不滅の存在である
 ・人間体験において、進化しない。
 ・ナビを搭載した車のように、進む方向がわかり、迷いがない。

ダイアードは不完全であり、有限かつ変化を続ける存在である
 ・人間体験において、進化する。
 ・ナビを搭載した車のように、進む方向がわからず、迷う。


地図

 

6.転生のしくみ
トライアード(魂意識)とダイアード(肉体意識)は、それぞれ別々に転生をします。トライアードは観察を目的として時間や場所に関係なくランダムに転生をします。ダイアードは地上での進化生き残りを目的として同じ血族内で転生をする傾向にあります。この二つの輪廻のラインが交差するのが人間という存在です。



7.七年周期で起こる魂と肉体の優位性 


七年周期で起こる魂と肉体の優位性
(葛藤がない場合)
魂意識と肉体意識

◎肉体意識の優勢期(0歳~7歳)
 ・原家族の中で、生き残る戦略を学ぶ。
 ・人から承認される行動を身につける。

◎肉体意識と魂意識の同等期(7歳~14歳)
 ・歯の生え変わりの頃、魂意識が目覚めてくる。
 ・自己実現の体験を通して、自分独自の力を身につける。

◎魂意識の優勢期(14歳~21歳)
 ・思春期を迎えると、魂意識が優位になっていく。
 ・自分の内面にあるものに、真の価値を見いだしていく。

◎肉体意識と魂意識の統合期(21歳~28歳)
 ・魂と肉体のバランスが取れる。
 ・努力なしの人生となる。


 
【Q&A】

.ダイアードと肉体の関係について教えて下さい。
.ダイアード意識の中に、肉体(物質としての肉体)が含まれます。ですからダイアードには、物質として表れている部分と、物質が失われても残るエネルギーの部分の二種類があります。


.聖なる衝動(Devine Urge)または聖霊について教えて下さい。
.例えば、1つの宇宙を表すものとして、白い紙に大きな円を1つ描きます。そしてその円の中に小さな点をひとつひとつ描いて埋めていくことが聖なる衝動(聖霊)です。トライアードは宇宙のはじまりの瞬間に生まれたもので、やがて訪れる終わりのとき(円が点で埋め尽くされたとき)に創造の源に戻ることを知っています。このように、宇宙のはじまりの瞬間から多種多様な体験が生み出され、最後に創造の源へと戻っていくことが聖なる衝動または聖霊です。


.マインドというのは具体的にどの部分ですか?
.ボディ、マインド、スピリットという言葉があります。ボディは目に見える部分、スピリットは目に見えない部分、マインドはその両方の領域を表します。私(ゲリー・ボーネル)はダイアード意識をスピリットと呼ぶことがありますので、このスピリットと混同しないようにしましょう。トライアードは最初から完全です。自己認識、自己覚知、覚醒というマインドを経るのはダイアードの方です。そしてボディ、マインド、スピリットの三つが完全にバランスの取れた状態が覚醒です。


.人が死を迎えると、トライアードとダイアードはどうなりますか?
.人が死を迎えると、トライアードの方はすぐに次の転生を行います。一方、ダイアードの方は30年ほど中間世に滞在したあとに次の転生を行います。これは仏教で三十三回忌と呼ばれているものとほぼ同じ期間です。中間世は、チベット仏教ではバルド、神道では中有や中陰と呼ばれ、死によって肉体から離れたダイアードがその転生について内省する時期となります。


.トライアードと同じようにダイアードの転生を数えることはできますか?
.人間という霊長類は地球におけるダイアードの最終形態です。ですから、アメーバーのような単細胞生物の時代から辿ると、ひとりの人間のダイアード意識の転生は、何千、何万という数えきれない数になりあす。ですからダイアードの転生の数えるのは難しいことです。



.人が死んだあと、次に入る肉体がない場合、どうなるのですか?
.ダイアード意識は、必ずしも転生を必要としているわけではありません。ですから、転生をするための肉体がない場合でも、ダイアードはそのまま存在し続けます。



.いまこの瞬間の自分の意識が意識がダイアードなのかトライアードなのかを見分ける方法はありますか?

.優位になっているのがダイアード意識なのかトライアード意識なのか、あるいは統合されているのかなどにより、自分の意識に違いが出てきます。


.動物にもダイアードやトライアードはありますか?

.動物はダイアード意識が肉体に宿っている状態であり、トライアードはありません。

 

.チベット仏教の僧侶ダライ・ラマの意識はどうなっているのですか?

.ダライ・ラマは、一つの魂が何代も渡り一つのダイアードに入り続けており、歴史的に見てもかなり稀な転生のケースとなっています。これは、本人の魂が何代も渡ってひとつの仕事をするために意識的にしていることです。現在のダライ・ラマは14世ですから、ダイアードの記憶もトライアードの記憶も保持したまま、それらを一度もリセットせず、14回の転生を繰り返したことになります。


《ゲリー・ボーネル氏の言葉》
私たち人間は、究極的にワンネスを求めているわけではありません。スピリチュアルの世界ではワンネスを目的としているものもありますが、ワンネスは人間体験の最終地点ではありません。私たちは魂であり肉体です。それは全体であり個であるということです。ですからその両方を生きることが大切なのです。魂意識が優位のときはマクロの視点になります。肉体感覚意識が優位のときはミクロの視点になります。もし自分がマクロの視点に偏っているときは、ミクロの視点を持つために、自分の肉体の感覚を感じるとよいでしょう。また、自分がミクロの視点に偏っているときは、マクロの視点を持つために、呼吸法や瞑想を行って意識を拡大するとよいでしょう。



風景



記事更新日:2025/11/19

壮大な叡知としてのロゴス

1.地球ロゴスを構成する12の魂

意識(consciousness)、エネルギー(thought energy)、感覚意識(awareness)といったそれぞれ異なる形態がアカシックレコードのネットワークに情報を入力することで、進化するダイアードのエネルギーや感覚意識(awareness)を永遠不変の状態へと導いていきます。地球において、この壮大な叡知は、始まりの12のロゴスが作ったグリッド構造(格子状構造)に保管されています。そして複合存在(composite being)としてのロゴスは12の第一次存在から構成されています

ロゴスを構成する12の魂は、それぞれアカシックレコードに記録されている12の宇宙からの存在であるというのは他に類を見ない点です。ロゴスのそれぞれの魂はすべて、人間のようにトライアードがダイアードの形態に宿る存在がいる星系(system)から来ています。地球のロゴスを構成する12の魂のひとつひとつは、以前は12の別々の宇宙ロゴスの一部として存在していました。アカシックレコードによると、セレスティアル存在とロゴスのこうした結合は地球が初めてのケースです。前例のないことが起きた理由はまだ解明されておらず、その目的は地球のアカシックレコードには記録されていません。
(注: ロゴスとは12の魂が複合した存在のことをいいますが、そのひとつの魂を指すときもロゴスと呼びます)。



2.地球ロゴスの具体的な構造

地球のロゴスを宇宙から見ると、地球を囲むエーテルプラズマフィールド(場)の中に均等に配置された多次元のグリッド構造(格子状構造)のマトリックス(基盤構造)として見えます。グリッドの外側には10個のエネルギーセンターが均等に配置されており、それぞれが独自の色を持ち、お互いに波のような光の線でつながっています。グリッドの中心には二つの結合した内側のエネルギーセンターがあります。このエネルギーのグリッドまたはエネルギーのウェブ(網)は完全な対称性を持ち、地球のマトリックス(基盤構造)を永続的に形成するセレスティアル存在のエネルギーと調和の取れたハーモニクスを生み出しています。

12の魂は、それぞれが多次元に向かってハーモニクスのエネルギーである光線(ray)を放射し、地球の転生へとトライアードの魂を引き寄せます。こうしたハーモニクスのエネルギーの放射は、結合したトライアードの魂や複合した魂が地球のエーテル次元や物理次元へ転生するための出入り口(gateway)として機能します。各ロゴスの出入り口は転生する魂のエーテル体の特定の性質を強調します。この性質はその転生にわたる一貫した特性であり、魂の転生での総合的な観察に独特の影響を与えます。各ロゴスが持つ独自のハーモニクスは、特定の出入り口から地球のシステムに入ってくるトライアードの魂のエーテル体に対し、本来有している特定の性質を刺激します。それぞれの魂はユニークな方法でその出入り口のハーモニクスの影響に反応します。その特性は通常、対になっているプラスとマイナスの人間的特性として表れます。

p.298-299(ロゴスに反応した12の人間的特性)

結合した魂は、すべての特性の組み合わせがもたらす影響を通して、さまざまな人生を観察します。各出入り口の光線(ray)を通して転生する、またはロゴスの各光線にハーモニクスを調和させることでこれを果たします。私たちは、自己のボディ・マインド・スピリットのハーモニクスを調整することで、顕在意識を各ロゴスの影響に同調させることができます。そのための方法として、瞑想やプラーナヤマのテクニックをはじめ、食事制限、ヴィジョンクエスト、儀式などがあります。最も直接的な方法は、各ハーモニクスに対応する天使やアバター、あるいは菩薩に自分のマインド(意識と感覚意識の両方)を合わせることです。彼らとつながることによってハーモニクスも変容します。これらはすべて神聖なる直感によってのみ達成できるます。



3.地球ロゴスとアカシックレコード

豊富な情報を備えたアカシックレコードのおかげで、トライアードの魂がすべてのロゴスの影響を体験するために必要な転生は1回のみです
(注: ロゴスの二極性の特性による影響は二元性のサイクルの1万3000年の間に最も直接的に経験できます。また、合一サイクルの1万3000年の間は単一特性として経験されます)。

それぞれの魂が行う人生の観察は、それぞれのロゴスから影響を受けるため、偏りのある記録となります。通常、対になった特性のプラス面寄りの転生や、マイナス面寄りの転生、両極間を行き来する転生、あるいはプラスとマイナスの中間の転生といったいくつかのパターンを経験します。地球に転生しようとする魂は一つの光線(ray)の出入り口を通して地球に降りなければなりません。そのため、通過したロゴスの特定の傾向に沿って生きることになります。それぞれの光線の出入り口がどのように各転生に影響を与えるかの詳細はここでは割愛しますが、ブラヴァッキー夫人(Madam Helena Blavatsky)やルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner)、アリス・ベイリ(Alice Bailey))などが、著書で光線の傾向に関して詳細を取り上げています。光線の傾向の一般的な概念がわかれば十分ですので、詳細の情報は記述に留めなくても構いません。

知っておくべきことは、肉体に宿っているときの魂は、一方は地球のセレステイアル存在、もう一方がロゴスによって構成される砂時計のようなものの中心に存在していることです。地球の生命システムは観察台ともいえる肉体を供給する一方、光線の出入り口としてのロゴスのシステムは、観察したものすべてを地球のアカシックレコードに記録する魂を供給します

地球自身のアカシックレコードと、地球を観察する各魂のアカシックレコードは共に、地球のセレスティアル存在とロゴスによって同等に支えられています。地球のアカシックレコードの中に保持されている情報は、地球に転生できる仕組みを持ったすべての魂のための記録です。こうした記録があるので、私たちは人類の時代ごとに、それまでに収集されてきた観察の記録から学ぶことができます。そして本能的な基本的形態から覚醒や光明を経て、転生のサイクル(輪廻)からアセンションし、直感的に機能する存在へと素早く進化できるようになるのです。



4.アカシックレコードにおける人生の書と記録の殿堂

地球の形成が始まったとき、地球の質量の増大によって発生した重力や電磁エネルギーが、エーテルプラズマ物質のフィールド(場)を獲得しました。セレスティアル存在が地球に留まるようになったことで、エーテルプラズマ物質のフィールド(場)はハーモニクスの異なる複数の層を持つエネルギー場へと変化しました。これが地球のアカシックレコードです

それぞれの層の思考エネルギー(thought energy)は、ハーモニクスに呼応する地球のダイアードエネルギーの中で形を取り始め、異なる元素や種(しゅ)を生み出しました。ロゴスはそうしたグリッド(格子状構造)のネットワークを、地球の想念場に直接対応するように作り上げていきました。そして、魂意識の永遠に一定のエネルギーを受けいれられる適切な物理的形態ができたとき、地球の想念場にロゴスとつながる新しい層が発生しました。

ひとつの魂がもうひとつの魂と結合して肉体に転生するたびに、新しいハーモニクスの層が地球のエネルギーフィールド(場)に形成され、その層はロゴスのエネルギーグリッドを通して共有されます。この層は、神性意識体が活性化しオーバーソウルが生み出されることによってできたものです。魂は転生するたびに自分のオリジナルの想念の層に再度接続します。その層は地球の想念場におけるその魂の人生の書(Book of Life)であり、ロゴスのグリッド経由で共有されます。ロゴスの単純なエネルギーグリッドはやがて、地球のエネルギーフィールド(場)の中でより大きくなり、記録の殿堂(Hall of Records)として存在します


光



記事更新日:2025/12/21

すべての物質は同じものでできている

1.すべての物質は生きている

すべての物質は生きています。かつて、レムリア人もアトランティス人も、すべての物質が持つ知性や生き生きとした生命力と親しい間柄でつながっていました。これにより古代の人々は、人生を努力なく楽に生きることができました。すべての物質は同じものでできているということに気づくと、すべての生命は協力的になります。天にあるごとく、地にもあるように。



2.すべての物質に知性がある

一般的に、「生命」とは、有機的な細胞の集合体で、生殖、成長、代謝を行う一連のコード(DNA)により組織化されたものであり、外部の刺激に対して反応し変化するという後進的変化を伴うものと定義されています。そして物質に宿る知性的な感覚意識は、人間の顕在意識とはまったく異なるものです。

たとえ密度が非常に濃く無機質なものに見えたとしても、すべての物質は生きており知性があります。つまり置かれている状況に気づいているということになります。通常、「知性」とは、精神的な能力の一側面として捉えられていますが、大いなる叡知においてはそうではありません。知性とは、創造主による意識のハーモニクスへの刺激に対する反応として、すべてを構成する基本物質である純粋なひも状のエネルギーが、他のひも状のエネルギーと結合するときに生じるものと定義されます。この観点では、すべての知性は、始まりの瞬間からの響きに対する反応であり、神聖なるマインドあるいはユニバーサルマインドの永遠なる資質の基礎となるものとして存在しています



3.印象を媒介としたコミュニケーション

私たち人間が、神聖なるマインド、あるいはユニバーサルマインドの側面としての物質に応えていけば、ユニバーサルマインドもすぐに私たちの認識に対して反応を返します。私たちは、事実に基づいたマインドを超えて、すべての物質が持つ知性が印象という形を通して私たちに直接応えてくれるのを許可するだけでいいのです。この印象を媒介としたコミュニケーションはさまざまな形で起き得ますが、私たちの知性にはほんの少し油断のならないところがあります。それは、社会意識によって影響を受けている部分です

想像力(imagination)がマインドのパワーであること、そしてこの次元現実においてはすべてが常に変化しているということを理解することが重要です。一般的に、想像力というと、子どものマインドのように捉えられがちですが、想像力を知性と同じ場所に位置づけることをしなければ、物質からの自分自身への反応を事実が曇らせてしまうことでしょう。通常、無生物と関係する場合、知性を超えた感覚である超感覚(ESP)を使うことになります。このタイプのコミュニケーションにおいてはサイコメトリーが最もよく使われる方法です。サイコメトリーとはその対象に関する完全な理解が印象を通してこちらに訪れるという手法です。


木陰でコーヒー

記事更新日:2025/12/20

エメラルドタブレット

1.アカシックレコードと情報の圧縮

現在、インターネットにおいて私たちが情報を保管する際に大量の情報が圧縮できるように、古代レムリアの人々は、人類のアカシックレコードに保持されているエーテルプラズマ状の物質をダウンロードすることができました。アカシックレコードでは、エメラルドタブレットがその一部とされています。



2.エメラルドタブレット全文

これは嘘偽りのない、疑う余地のない完全なる真実である。確かに、「下にあるものは、上にあるごとく」、そしてまた「上にあるものは、下にあるごとく」存在する。それは、唯一なるものの奇跡を行うためである。そしてまた、一なるものの計らいにより、一なるものからすべてが生じた。全ては唯一なるものに手を加えることにより産み出されたのだ。太陽を父とし、月を母とし、風がその胎内に宿し、大地が育んだ。全世界すべての完全なる父がここに存在する。大地に変換されたとき、その力とパワーは完全なものとなる。火から大地が分かれたる。大いなるものから、微細なものが分かれたる。やさしいが、偉大なる業をもって。それは地から上昇して天にのぼり、また天から降下して地に降り立つ。そして、優位のもの、下位のものからの力(force)を受け取るのだ。これは、汝自身に全世界の栄光があることを意味している。したがって、すべての曖昧さは汝から去るだろう。その力は、すべての力を凌駕する。なぜなら、それはすべての微細なものを征服し、すべての堅固なものを貫き通すからである。このように世界は創造された。ここから、見事な編曲が生まれた。これがその過程である。私は、ヘルメス・トリスメギストスと呼ばれているが故に、全世界の哲学の3つの要素を備えている。私が述べたように、太陽の作業は完成し、完了したのだ。


エメラルドタブレット
エメラルドタブレット



記事更新日:2025/12/19

魂が創造する時間と空間

1.人間の覚醒を妨げているもの

地球という星において、人間の感覚意識は時間と空間を同時に意識し観察します。地球次元においては、私たち人間の体は、1~5次元の層(layer)に対応する次元現実を観察し、体験するように作られています。そしてこの次元の物の見方は私たちの脳内で起きています。なぜなら
合意された時間と空間に基づいた現実を作り上げるために、入ってくる情報が制限されるからです。そしてこの現実は、意識の焦点を合わせるための情報の枠組みとして共有されます。実際に私たちの感覚が集める情報は、最初の時点では多次元的なもので、1~11次元の層の情報報を含んでいます。覚醒して光明を獲得すれば、人間は肉体の感覚によって集められた他の次元の情報も完全に体験することができるようになります。それは、他の次元の情報が意識とエネルギーに関する完全なマクロの叡知をもたらすからです。なぜそうなるのかという理由は単純で、ダイアード感覚意識が物事をジャッジメントする際、脳内である特定の化学物質が放出され、脳に集められた情報、すなわち次元現実のすべての領域を完全に知ることを妨げるということです。これは物理世界のサバイバル、つまり生き残るための思考や気体を持たせるためのもので、相対的な次元がすべてのハーモニクスの範囲に及ぶことから、エネルギーの領域(spectrum)、つまりエーテルと物質のすべてを知る能力を得ることになります



2.時間と空間の本質

大いなるものすべて(始まりも、中間も、その終わりもすべて)は、同じ瞬間に起きています空間はその中にホログラフィックかつ何重にも織り重なった次元を含んでいます。時間は本来、比較し観察するという力動(dynamics)の外側にあり、すべては同時に起きています。すべての空間、純粋なエネルギーの最も小さな点からエーテルプラズマ物質の最も拡大したものまで、すべてがまったく同じ物質でできた拡大しつつある層で構成されています。実にすべてがまったく同じ物質からできています。時間は、純粋なエネルギーの最も小さな点のために存在していると同時に、エーテルプラズマ物質の最も拡大したもののためにも存在しています。

意識は自らをそれ自身として観察している始まりの瞬間の一つの側面です。魂意識は自身が観察したものを直線状に描き出し、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンに対応する各々の体験の一つ一つに印(しるし)をつけていきますこのようにして観察した出来事の時(とき)が特定されるわけです。つまり、この世界に直線的な時間が存在する理由は、魂意識がダイアードの進化する次元にホログラフィックに見出し(index)をつけていくからです



3.時間のハーモニクスの本質

時間のハーモニクスの本質は、始まりの瞬間と永遠不変の状態をつなぐ糸が玉になっているようなものです。その時間の糸の始まりと終わりは一致していますが、一本に伸びた状態の両極の端にそれぞれがあるわけではありません。毛糸を丸く玉にして、糸の始まりと終わりを一緒にしたものが、正しい時(とき)の図です。毛糸玉はホログラフィックなの次元を表しています。そして糸どうしが重なって交差しているポイントに特異な時間の裂け目が生じます。魂意識はその特異点を通り、時の道(time path)に沿って多次元を移動し、時の順番を変えることができます

ある特定の物質は、ある特定の時間のハーモニクスの中でのみ存在することが観察されています。これは調和引力の法則に則ったものです。なぜなら時間は、時間と物質の両方に直接的な影響を及ぼしているトライアードの意識が作り上げたものだからです。時間のハーモニクスが物質を組織化しているのか、物質のハーモニクスが時間を条件づけているのか、誰も確信をもって答えられる人はいません。時間と物質のハーモニクスが起こすこの現象によって、私たちは地球における過去から未来に流れる合意された時間を体験することができるのです

12の既知の宇宙のどこが彼らの故郷(home)と呼ばれるところであっても、すべてのトライアードにとって同様の体験を可能にします。この時間と物質のハーモニクスはまた、第一次存在であるトライアードの魂が創造を観察した結果に対し、集合的に見出しをつけることも可能にします。



星空


記事更新日:2025/12/20

宇宙の魂たちが促す意識の発達

1.12個ある既知の宇宙とそのポータルである地球 

私たちの住む次元の世界は、相互に作用する一連の多次元的な領域が交差し合い、層をなし、起き得る現実(Probable Reality)を形成しています。その起き得る現実は、それぞれ固有の資質と支配的な影響力を備えています。私たちの物理的領域(次元の世界)は完全に知られており、12個ある既知の宇宙と呼ばれるもののうちの一つです。この12の既知の宇宙はそれぞれ、独自の始まりの瞬間(創造主)と進化する始まりのヴィジョンとともに存在しています

これら12の宇宙は、同じ瞬間に始まり、それぞれが独自の支配的な影響力を保ったまま、お互いに起き得る現実として存在しています。そして12の宇宙それぞれの第一次存在(first state being)は一貫した同様の存在ですが、進化するダイアード物質とダイアード感覚意識は属する宇宙によって大きく異なります。第一次存在は、一つの宇宙を生み出した始まりの瞬間のエネルギーが解き放たれ、個別化することによって創造されますが、基本的にその属する限られたシステムの中に留まります。

12の宇宙それぞれには、トライアードの魂があるシステムから別のシステムへと移動するのを可能にするポータル(出入り口となる場所)があります。それは12の宇宙が重なり合っているところです。地球は、12の既知の宇宙のシステム間にある天然の入り口(portal)のようなものであることから、私たちの宇宙の中にある他の銀河出身の存在たちから多大な注目を浴びています。



2.惑星ロゴスによる宇宙を超えた交流

私たちの惑星のロゴスは、12の第一次存在の魂の複合存在です。そしてそれぞれの魂は、別々の12の既知の宇宙から来た存在です。宇宙を超えてなされたこのタイプの結合は、既知の12の宇宙間をつなぐ多次元的なポータル(出入り口)を確立する一つの方法であり、他の宇宙の魂がたちが集まり、アカシックレコードの情報を共有することを可能にします。他のシステムから来て1次元から5次元の形態に宿った魂は、ここに滞在している間のすべての情報と知識を、彼らが物理的形態を持ったすべてのシステムのアカシックレコードに記録します。このようなポータルが開くと、魂は別の宇宙システム間を移動することが可能になります。そして双方において突然、意識の大いなる発達が起こります。

私たちの住む既知の宇宙において、魂のグループが他の惑星系から太陽系に移動してくるとき、惑星あるいは太陽系に住む生命体の発達に利用できる特定の知識を持ち込みます。そしてこの知識は広大な時間をかけて実行に移されます。それは、このシステムに存在する生命体の自然な進化を補うためです。



3.宇宙の魂たちが促す意識の発達

他の既知の宇宙から太陽系に移動してくる魂のグループの多くは、通常、もともとこの宇宙の魂であり、かつ肉体に宿っている魂をサポートする役割に留まるのがほとんどです。他の宇宙の魂たちは、地球を観察しつつ、太陽系の魂意識たちがより発達するように導きます。太陽系の他の惑星に住み、6次元から11次元の生命形態を持つ存在たちは、宇宙間を移動してきた多くの魂たちを手厚く歓迎します。

ここで言う魂意識の発達とは、トライアードの魂が存続するダイアード感覚意識をアセンションさせること、つまりダイアード感覚意識が生死をともなう輪廻の輪から自由になり、第一次存在として創造されたトライアードのように純粋なエネルギーへと昇華することを魂が手助けすることを指しています。すべての進化する物質は、大いなるすべてとしての始まりの瞬間の始まりのヴィジョンよりも以前にすでに存在していた純粋なエネルギーの状態へと還ります。アカシックレコードには、私たちの始まりの瞬間よりも前に全く同じ脚本が存在し、この創造が終わったあとも再び同じ脚本がなされることが記されています。


宇宙



記事更新日:2025/12/20

ユニバーサルマインドと人間の叡知

1.ユニバーサルマインドについて

神秘学的な視点として、宇宙が創造されたときに発動した、活力に満ちた聖なる意思が内包する相互に連結しあう力(force)のすべてをユニバーサルマインドといいます。ユニバーサルマインドはあらゆるところに存在します。創造におけるすべてをつなぐ媒体としてすべての物質と意識に浸透しています。この創造のマインドは、物質の最も小さな粒子から、非物質的物質であるエーテルプラズマ物質の最も複雑な形態に至るまで、例外なく自らのすべてを知っています。すべての思考、すべての行為、そしてすべての観察された現実を知っているのです。魂同士が交流するための媒体として、ユニバーサルマインドが存在しなければ、魂が創造を観察する意味がなくなってしまいます。さらに、地球のような次元現実を体験できる他の星のシステムにおいても、魂が肉体に入って転生するといったことは行われないでしょう。多くの神秘家たちがユニバーサルマインドは単に、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンにおける、宇宙を満たす起き得る可能性のすべてだと信じていますが、そうであると同時に、その定義をはるかに超えたものと言えます。

◎ユニバーサルマインドは、神聖なる意思であり、すべての土台になるものです。

◎ユニバーサルマインドは、あなたという存在をユニバーサルマインド自身のひとつの側面として知っています。そして星たちが満ちる銀河全体もまた、自身のひとつの側面であることを知っています。そこに内包されるものはすべて、あるものが他の何かよりも秀でていたり偉大であるということはありません。あなたがくしゃみをすれば、ユニバーサルマインドは大いなるすべて(all that is)の広大な記録庫であるアカシックレコードにその瞬間をとどめます。同じように、遠く離れた銀河のどこかで一つの星が生まれたならば、その瞬間をアカシックレコードにとどめます。

◎ユニバーサルマインドは、すべての生命を形成する物質と生命が観察した力動(dynamics)のすべてを結び合わせます。

宇宙意識(cosmic consciousness)に達すると、あなたはユニバーサルマインドの活動的な側面となります。そして、大いなるすべて(all that is)はあなたの遊び場となり、それに自由につながることができるようになります



2.ユニバーサルマインドの意識につながる

ユニバーサルマインドは、私たち人間の体験に深く関わっていることから、このような叡知(knowing)の学びにおいて、自己覚知への道のりを歩むために、ユニバーサルマインドの基本的な力動(dynamics)を理解することは必要不可欠です。ユニバーサルマインドは裁きや偏見がなく、制限もなく、ありとあらゆるものを自身の側面として受け入れるこのことから、自己覚知や覚醒という完全なる状態に到達するために、自分自身や他のすべての生命をユニバーサルマインドの役割を再現する生きた存在として見ることが非常に重要です。ユニバーサルマインドと意識的につながり、自らがユニバーサルマインドとしてその意識から行動するならば、人類が歴史を通して獲得してきたすべての叡知とつながり、目覚めた視点をもってこの世界を見ることになります。

人間意識(ダイアード感覚意識)は、魂が物理的形体に宿ったときに、魂意識と結合します。人間意識は、ユニバーサルマインドの活発なひとつの側面です。私たちは裁きや偏見がなくなると、葛藤もなくなります。葛藤がなくなるにつれ、魂意識と人間意識は完全に一体となり、ユニバーサルマインドの活発なひとつの側面となります。魂意識は、超潜在意識(super subconscious)を通してユニバーサルマインドにつながります。ダイアード感覚意識と結びついている超潜在意識は、すべてのシステムのすべての進化する構造体を内包しています。



3.ユニバーサルマインドと脳の関係


人間の脳には地図のように細かに分れた区分があり、私たちが何かを観察したり行動を起こしたりする際に脳のどのシナプス(神経細胞)が使用されているかを特定することができます。また、脳をスキャンすることにより、人間の脳の非常に精妙な活動でさえ、観察することができます。私たち人間にとって、脳はマザーボード(電子装置を構成するための主要な電子回路基板)であり、私たちの身体のためのCPU(情報処理を行うためのコンピュータの中心回路である中央演算処理装置)です。脳はマインドではなく、意識でもありません。脳は、ユニバーサルマインドの個々の側面をつなぐポイントの役割を果たしています


人工知能



記事更新日:2025/12/20

地球での転生のしくみとその終焉

1.魂の転生と肉体の転生の組み合わせ

魂のエーテル体は、すべての転生のすべての記憶を保持しています。その記憶のすべてが人格/自我を形成し、代わる代わるそれぞれの転生の態度や行動において表現されます。魂のエーテル体は存続するダイアード感覚意識のエーテル体(身体感覚意識のエーテル体)の記憶領域と融合します。ダイアードのエーテル体の記憶領域は直前の転生におけるすべての記憶の総合です。魂の記憶はダイアードの記憶領域に保持されている似たような記憶と組み合わさり、新しい肉体は魂意識とダイアード感覚意識の両方が求められている状態に成長します。



2.魂意識と肉体意識の葛藤と協力

妊娠の最後の3ヵ月ある時期に、性意識体からの放射は物理次元のハーモニクスに合わせてセレスティアル体の14万4000のエーテルプラズマ細胞の振動数を落としますその後、魂は胸腺を通って肉体に入ると言われています。魂のエーテルプラズマ細胞は、その中に今世の出来事(event)に影響を与えるすべての過去世の完全な記憶を含みます。魂の人格/自我がバランスを欠いていると、そのバランスをとるためにカルマが特定の条件や状況を生じさせます

人間の赤ちゃんが生まれると、存続するダイアード感覚意識が完全に支配権を握ります。いくつかの転生を通して発達させた生命の存続を保証するパターン化された反応を用いて、それをさらに発達させます。このダイアード感覚意識の優勢は通常、生後7年ないし14年続きます。思春期を迎えて肉体に変化が起きる頃になると、ダイアード感覚意識は魂意識にゆっくりと支配権を譲ります。思春期を終え理性が働きはじめるにつれ、正当な形で魂意識がダイアード感覚意識よりも優性になるのです。

もし物理的肉体(ダイアード)が、この最初の7年間に過度の虐待(肉体、精神、感情への虐待)を受けた場合、ダイアード感覚意識は確実に生き残ろうとして、支配権を魂意識にわたすまいと格闘します。本能のパターンが合理的な理性を圧倒するのです。このように本能がいつまでも主導権を握り続けようとする状態と、自分の境遇の受けとめ方が生み出す葛藤が、虐待を受けた子どもを大きな危険にさらすことになります。危険は本人だけではなく、他者にも及びます。

私たち人類は縄張り意識を持つ雑食性の哺乳類であり、生き残るための方法は本能的な条件反射と頭を使った論理的思考に基づいています。私たちの生存は、他の動物のように周りの状況の変化に対応する身体能力のみにかかっているわけではありません。むしろ、集団として生き残るために必要なゴールに向かって皆で協力していく能力こそが重要になってきます。ダイアード感覚意識と魂意識の協力なくしては、また他の人たちとの集合的な相互協力なくしては、人類は絶滅してしまうでしょう。私たちは単に哺乳類としての人間ではなく、永遠なる魂存在です。だからこそ、創造をマクロの視点から見ることができるという特殊な資質を持っているのです。



3.地球での転生を終えるとき

ひとりの人間は平均して350回から550回の転生を繰り返します。地球上での初めての転生から、その転生の記憶と観察記録は、次の転生および、科学が人格/自我またはイドと名づけた形態へと持ち越されます。それぞれの転生において獲得した知識を他の転生においても即座に得られるように、オーバーソウルはエーテル体にそれぞれの転生の情報を保持します。それぞれの転生において、オーバーソウルが保持するすべての転生、最初の転生から最後の転生にいたるまでのすべての情報を完全に入手することは可能です。ある情報は完了させる必要があるために保持されます。またある情報は類似した未来において参照できるようにな特定の能力や独自の観点などです。

オーバーソウルが地球での体験に圧倒されてしまった場合、未完了の体験を残します。未完了の体験があると、その体験とのバランスをとって完了や解放に向かおうとするために、葛藤による圧力は大きくなります。それがあまりに大きくなると、オーバーソウルはダイアード感覚意識の意思よりも完全に優性になる必要が出てきます。そのために、地球上での最後の連続したいくつかの転生は、非常に注意深く選ばれます。つまり、自己認識、自己実現、自己覚醒、覚醒、光明、そして輪廻からの解放を可能にするために、オーバーソウルが持つ固有の資質に合った特定のDNAとエピジェネティック(後成的)な影響を選びます

地球上で体験すべきすべての学びを終えたあと、魂は結合する前のハーモニクスに戻るために設定される一連の転生を計画しはじめます。この一連の転生が展開されていくに従い、人格/自我の持つ成功/失敗の戦略は合理性知性の外に存在する超常的な能力に席を譲るようになります。すべての内なる葛藤を手放し、自ら進んで人類の集合意識の外側で生きようとする意欲を持つ人たちは、オーバーソウルの持つ完全な能力を再び手に入れることになります

すべての超能力に完全に目覚めるという意欲を持つと、はじめのうちはジェットコースターに乗っているような気分になるでしょう。なぜなら、まだ全体性を取り戻すことを決意していない人たちが投影した内なる葛藤のドラマに対し、深く共感しつつ中立なまま、慈悲深い無関心さで、人間的な懸念や不安の波の先端を生きていくことになるからです。



4.オーバーソウルに備わる超常的能力

超常的な能力とは、オーバーソウルに備わっている自然な力であり、五感に根ざした以下のようなものがあります。

 ・透視(Clairvoyance)…視覚
 ・透聴(Clairaudience)…聴覚
 ・超感覚的嗅覚(Clairolfaction)…嗅覚
 ・超感覚的味覚(Clairgustation)…味覚
 ・超感覚的触覚(clairopathic)…触覚
 ・超能力(Clairsentience)…予知

クレアオパシックとは、エネルギーフィールドの印象をサイコメトリーで得る能力のことです。


さらに、真の超能力とは、空中浮揚、サイコキネシス(念動力)、テレポーテーション(瞬間移動)、体を透明にすること、再生能力、そして次元を超えたテレパシーによる伝達能力のことを指します。生き残りの道具である内的葛藤を手放し、全体性を生きることを宣言すれば、本来、簡単に開発することが可能な能力なのです。



5.人間の生命とアセンション

全体意識で生き始め内的葛藤から解放されると、超感覚的な能力が発達し、五感を超えた体験をするようになります。このような拡大した視点を持った転生を送るたびに、私たちはそのとき宿っているダイアード、物理的肉体の細胞構造を変化させます。この変化はそのダイアードのハーモニクスまたはバイブレーション(波動)を変容させ、その影響はダイアードが属する同じ血族の7世代前から7世代後のダイアードに及びます。一度あるダイアードがアセンションすると、これら前後7世代のダイアードは、自動的に最終的なハーモニクスの変容の影響を受けます。そして、彼らもアセンションへと向かう目的を持ったダイアードとして転生することが可能になるのです。


輪廻転生


記事更新日:2025/12/20

多次元世界を観察する3層の構造

1.多次元世界を観察する3つの異なるエネルギー

人間である私たちは第一に、始まりの瞬間から永続する意識として存在する(第一次存在、トライアード)です。創造における私たちの本来の役割は、多くの異なる次元、そして始まりの瞬間の始まりのヴィジョンの細部を埋めながら進化していくダイアードエネルギーが創る形態すべてを観察することです。私たちの魂はそれだけで広大な存在であり、それぞれが始まりの瞬間(創造主)の永続的に変わることのないヴィジョンを反映しています。

私たちの魂には3
つの異なるエネルギーの層があります。

意識(consciousness)
 ・純粋なエーテルプラズマ物質

思考エネルギー(thought energy)
 ・純粋な思考エネルギー

聖なる衝動(Devine Urge)
 ・意識が思考エネルギーに包み込まれることによって生じるもの。
 ・本来の自分として創造を知ろうとする聖なる知性

この3つの異なるエネルギーの層があることで、私たちの魂は多くの異なる次元や生命の表れを観察することができます。つまり、魂の完全なる表現を目覚めさせ、神性意識のエネルギーを放射するために別の魂と結合しなくても、多次元世界を観察することは可能なのです。しかしながら、創造を観察するための最適な方法は、次元現実へと降下すること、つまり実際に人間の肉体に宿ることです。物理的肉体という管理された制限の中に生きることで、魂は、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンの展開とその最終ステージを垣間見ることができるのです。



2.魂の結合と物理次元への降下

魂である私たちは、同時に存在する6つの多次元的なエネルギー体(body)の中に存在しています。さらに私たちの魂は、展開する創造を自らが観察してきたすべての他の星のシステムにおけるすべての記憶を持っています。それらの星のシステムの中では、次元的形態を持っていたこともあれば、魂形態のままであったこともあります。どのシステムにおいても、物理次元の現実に転生するためには、私たちは自分とほぼ同一のハーモニクスを持つ別の魂と結合しなければなりません。二つの魂の結合は、少なくともこの次元における最も高次のハーモニクスを発動させ、それが特有の共鳴振動(harmonics resonance)を持つ放射エネルギーを生み出します。そのエネルギーの共鳴振動は一なる魂(Unus Animus)または神性意識と呼ばれます。ウーヌス・アニムスはラテン語で、ウーヌス(Unus)はユニーク(Unique)の原語でもあります。

魂の結合は、神性意識をこの次元現実へと放射するポイントとして個々の魂を目覚めさせ、次元形態を得ることを可能にします。それは、物理次元での観察が終わった後、上昇して次元領域を去るときの出口ともなる部分です。もし仮に魂が結合せずに物理次元に転生したとしたら、次元領域に存在するダイアード感覚意識(進化する感覚意識)のありとあらゆる膨大な流れの中に埋もれて自分自身を見失ってしまうことでしょう。




3.魂の結合と神性意識の放射

二つの魂が結合すると、その結合した振動数は自動的に神性意識の振動数と同じになり、私たちの肉体を通して物理領域へと放射されます。このエネルギーの完全なる放射を妨げうるのはただ一つ、内なる葛藤の周りに蓄積したダイアード感覚意識の濃密なエネルギーのみです。人間意識が内的葛藤から生じるドラマによって散漫になっているとき、神性意識の放射は弱められます。私たちが内的葛藤から解放されると、遮られるもののなくなった神性意識の放射は、その圧倒的な放射により、物理的肉体の分子や物質を元の純粋なエーテルプラズマ物質へと変容させます。この現象を肉体のアセンションと呼ぶ場合もあります。


宇宙



記事更新日:2025/12/20

宇宙の創造と生命の構造

1.宇宙の創造とそこから生み出されたもの

16世紀半ばに始まった西洋の自然科学の諸体系である近代科学(modern science)において、数学と実験による経験界の探求により、ある一定の法則を基本にした物理学(physics)や有機化学(organic chemistry)、微生物学(microbiology)という学問を通じて、地球上の生命の構造について非常に詳細なところまで解明されるようになりました。現在、人類が太陽系の外にある別世界へと理解を広げようとしているなか、近代科学は地球外にどういった種類の生命が存在しているかについてもヒントを与えてくれています。

私たちはすでに、すべての生命体や非生命体が原子や分子のレベルでどのように構成されているか、特定の状況に対して個別に、または集合的にどのように反応するかについての深い知識を持つようになりました。そして遂に進化の力学(dynamics)という見地から、地球上のすべての物質に知性があると認識し始めるところまできています。宇宙に関する知識は、創造とはもともとどのように起こったのか、数千年、数万年後にはどうなっているのかについて拡大した見解を提示することで、西洋の宗教の強固な枠組みを過去のものとしつつあります。そして、拡大し続ける大宇宙の中にあるこの比類なき場所としての地球について、人類が与える非常に広範囲にわたる深遠な影響をも理解し始めるようになってきています。

しかし私たちは、自信をもって事実だとしている科学的研究やその仮説を超えたところにある、いまだ解明されていない生命の構造を理解しているでしょうか。五感で感知できる以上の生命の構造は果たしてあるのでしょうか。そのような物理的に観察できない構造は、何らかのかたちで私たちに影響するのでしょうか。

宇宙の始まりであるビッグバンは約138億年前、極端な高温高密度の火の玉が急膨張(inflation)を始めたことによるもので、この約38万年後に放たれた宇宙マイクロ波背景放射(CMB; Cosmic Microwave Background)はビッグバンの残光として宇宙最古の光と呼ばれています。科学者たちはいま、この宇宙最古の光を観測することで、宇宙空間が一瞬にして何兆倍もの大きさに拡大したという急速な膨張の概念を支持する証拠を得ています。宇宙の年齢が1兆分の1のさらに1兆分の1秒にも満たないときに、エネルギーの基本的構造に変化が起きました。そしてそこから数億年後に星々や銀河が創造されるようになったのです。

ビッグバンの後、宇宙は膨張し、銀河はそれに乗って互いに離れている

ビッグバン


ここ数百年を振り返ると、私たちはその始まりのエネルギーの性質をようやく次のように理解し始めています。すべての物質は同一の基本エネルギーからできていて、そのエネルギーはひも状の素粒子であり、引力によって互いに連結し、その互いに引き合う動き自体が物質の基本的な力である電磁気を生み出します。そして基本的な構造が複雑になるにつれ、それらは類似した形態を引き寄せ、さらに複雑な構造を作り出すための気体や固形の粒子、基礎となる化学物質を形成していきます。これらの複合形態によって物質はありとあらゆる形となって現れ、最終的に私たちが宇宙と呼ぶものを創造します。科学的見地から言うところの、ある瞬間に起きたビッグバンが生み出した宇宙のことです。


素粒子



2.始まりの瞬間に生み出された二つの生命形態

アカシックレコードには生命の起源に関する基本情報がいくつかあります。それは、始まりの瞬間に二つの生命形態が生み出され、虚空(viod)の中に完全に自由に解き放たれたというものです。

一つ目に生み出された生命形態は意識(consciousness)です。単体の分子である意識は、純粋なエネルギー場に包み込まれていることから、創造主から独立して存在することができます。この純粋なエネルギーを思考エネルギー(thought energy)と呼びます。意識と純粋な思考エネルギーが合わさると、そこに第三の特性である聖なる衝動(Devine Urge)が生じます。アカシックレコードでは、この「意識、思考エネルギー、聖なる衝動」が組み合わさったものを第一次存在(first state being)またはトライアードソウル(triad soul)と呼んでいます。第一次存在またはトライアードソウルは永遠不変のもので、それを創造した力(force, power)によっても修正したり変更したりすることはできません。また、個々のトライアードソウル(魂)は創造主の一つの分子と考えられています。創造主が自らの最初の創造物として、自身の無数の分子を、虚空(void)の中へと解き放ったのです。

二つ目に生み出された生命形態は、進化するエネルギーの基本形態です。それは、最終的に物質を形成するひも状のエネルギーの構成要素である素粒子よりも小さなエネルギーです。これらの粒子は非常に小さいため、現代の科学技術では検出することができません。この単体の粒子は、意識エネルギーの単一分子から成るものですが、思考エネルギー場に包み込まれていないことから、絶えず変化するハーモニクスの特性に適応していきます。この二つ目の生命形態をアカシックレコードではダイアード(dyad)、または進化する感覚意識(dyad awareness)と呼んでいます。人間存在とは第一次存在(トライアードソウル)と進化する感覚意識であるダイアードという二つの形態が一つになったものです。

始まりの瞬間において、第一次存在の目的は、それを包み込んでいる思考エネルギーによって定義されており、そのハーモニクスは固定されています。一方、進化するエネルギーは、意識の単一分子が思考エネルギーに包まれていないという点において第一次存在とは異なり、個々の分子のハーモニクスは、常に変化する定義を取り入れることができます(常に変化する定義に左右されます)。始まりの瞬間からその目的を定義づけている組み込まれた衝動を備えていない分、それぞれのダイアード、あるいは進化する粒子の目的は、絶えず変化するハーモニクスの特性に適応していきます。変化し続ける進化する物質には、創造主の始まりのヴィジョンが内包する詳細のすべてを埋めるという総体的な目的があるのです。

(補足)
これまでの地球における文明の多くは、ダイアード感覚意識(=身体感覚意識)に人間のスピリットという呼び名を与えてきました。これは正確ですが、残念なことにスピリットという用語がスピリチュアリティを学ぶにあたり、文化によっては否定的な意味を含んでいることも事実です。ダイアード感覚意識、つまり人間のスピリットは、その最初の形態からその都度宿った形態の死を超えて存続してきました。



3.創造の影と生命の影

物理次元において物質の無数の形態はすべて、創造の縁(ふち)の外側にゆらめいている次元的なもの、つまり創造の影に過ぎません。電磁気や重力という基本的な力もまた生命の影に過ぎないのです。マクロの視点から見れば、物質の存在を促す力は科学の理解を超えていると述べるのは当然のことです。なぜならマクロの視点は知性の境界(証明可能な範囲)の外側にあるからです。私たちはそのような視点を持つことを可能にする、創造における私たちの位置関係をようやく理解し始めたばかりなのです。


宇宙



記事更新日:2025/12/20

自己認識と自己覚知への導入

自己認識と自己覚知への導入
Introduction to Self-Knowledge and Self-Realization

〈Lesson Theme〉
◎自分自身を解明することに重点を置き、自己認識と自己覚知に関する全体像を深く理解する。

私たちは子どもから大人になるにつれて、周りの人々の影響を受けることで、真の自分とは誰なのかという認識を徐々に失っていきます。私たちは、自分の家族や親類縁者、友人、そして社会という集合体が、「私」という存在を形作るのを許してしまっているのです。

私たちが自分自身に内在する天才性やユニークな本質を取り戻すために、他の人たちの影響から抜け出そうとするとき、自分がいかに真の道から遠く離れてしまっているかに気づき始めます。自然の成り行きにまかせたままにしていると、真の自己が現れるまで試行錯誤を繰り返すこととなり、一生を費やしても時間が足りないかもしれません。

叡智(Knowing)においては、魂意識(Triad)が肉体感覚意識(Dyad)に対して優勢になった場合、自己覚知(Self-Realization)というプロセスを通して、より良い肉体や感情的な状態、そして霊的な状況に自然に引き寄せられていく、としています。

私たちの魂意識(Triad)は、今世に転生した肉体が14歳になる頃、正しい位置を求めて表面に現れはじめます。そして通常21歳までには、身体感覚意識(Dyad)よりも完全に優勢となります。ところが最初の14年間に、家庭や学校などで過度の体罰やいじめ、感情的または心理的トラウマをもつような虐待を受けた場合、今世で確実に生き残っていくための手段として、身体感覚意識(Dyad)のほうが魂意識(Triad)よりも優位に立ち続けます。

魂意識が優位に立つ時期が遅れると、人格/自我(personality/ego)は成功するための戦略として、競争意識を身につけるようになります。そして、競争する一連のやり方では成功を得られない場合、幼少期の体験を模した自虐的な態度や行動を取りはじめます。こうした生存本能は、自分自身を今世の時間と空間に閉じ込めてしまうため、何百回もの転生で培ってきたさまざな能力を十分に発揮できなくなってしまいます。この抑圧された感覚(feeling)は意識や行動全体に影響を与え、真の自己を認識できないまま、そして自己覚知(Self-Realization)への望みもほとんど絶たれたまま、一生を終えることになるわけです。

私たちが生まれながらにして持っている叡智(Knowing)を再び取り戻すには、どうしたらいいのでしょうか。叡智(Knowing)を取り戻すことによって、私たちは自分の人生において容易かつ優雅に、自らの潜在的な力を最大限に発揮して生きられるようになります。つまり、自分がなり得るものに完全になれるのです。




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記事更新日:2026/05/23
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