【カタカムナ単音符】

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【言霊】
◎中へ集る霊(なかへあつまるみたま)
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【発声】
〈言霊秘伝〉
◎スの発声
❶歯=前歯(門歯の上2本と下2本)を合わせる。
❷息=息を込めて、前歯を合わせながら、息を中心に集める声。
◎スは、ウの韻をもつ。
◎スは、小さな所(狭い所)を使い、中心に集めるようすをあらわす。
◎スは、歯の音であり、歯の韻である。
・いつまで出しても同じ音(韻)が続く。
・少しの偏りもなく中心に集まり続ける。
〈言霊秘伝〉
◎スは、サ行の中心にある。
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【カタカムナ単音符の解説】
◎スとクとヘは同じ図象です。
・クを左(正方向)に90度移行⇒現象界をあらわすヘの図象になる。
・クを右(反方向)に90度移行⇒潜象界をあらわすスの図象になる。
⇒クは、潜象と現象を自由に操作できる位置にある。

◎スは、小円がヤ(極限)と同じ位置にあり、動作が完結することを意味する。
・ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ(極限)
◎スは、進行していること、行動していることを意味する。
・極限まで進行すること、極限まで行動すること。
◎スは、動作の完結を示す。
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【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎スケ…ス(極限まで進行すること)+ケ(潜象と現象の中間)
・透け
◎スベ…ス(進行すること)+ヘ(辺)
・あるところ(辺)に凝集すること=技術
・術、統べ、総べ
◎スミ…ス(進行すること)+ミ(目に見えないもの)
・目に見えないものまで進行すること
・澄み、清み、済み
◎スム…ス(行動すること)+ム(立方体の空間)
・立方体の空間で(集団で)行動すること
・住む、棲む
◎スル…ス(行動すること)+ル(行動が継続すること)
・進行すること、行動すること
◎ケス…ケ(潜象と現象の中間)+ス(極限まで進行すること)
・消す
◎ノス
・ノ(伸びる)+ス(進む)
・伸びることで重なっていくこと
・伸す、熨す
〈ノスの図象文字〉


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
◎ス
・素…中が透いているもの。魂のなきもの。示すものも支えるものもないもの。
・巣…中が空いているもの。
・鬆…大根など野菜の内部にできる空洞。
・洲…川の中に集まるもの。
・酢…舌にのせたときに味が集まるもの。
◎スク
・透く…中に何もないようすが見えること。
・鋤く
・漉く
◎スダレ
・簾…日よけや目隠しのために掛けて垂らすもの。
◎スミ
・ス(火中の水灵)+ミ(正中)
・澄…火の為に空へ立上る水の形。上るものは鋭(スルト)き。
・角…火の為に空へ立上る水の形。上るものは鋭(スルト)き。
⇒鋭きものの正中は三角になる。
◎スム
・住む…中が空いていること。
・棲む…中が空いていること。
・済む…物事が完了し、すべての人に言い分がなくなること。※smooth
・澄む…中に何もないこと。
・清む…中に何もないこと。
◎スム
・ス(中が空いていること)+ム(睦むこと)
・住む…中が空いていること。
・棲む…中が空いていること。
⇒空間の中で睦むことにより外に移らないこと。
◎スワル
・座る…スを割ること。
・坐る
・据わる
◎ウス
・臼
・薄
◎マス
・増す
・益す
・桝
・升
◎ムスブ
・結ぶ…組違いになること。
◎ヨシズ
・葦簀
ス声は、真寿御(ますみ)かゞみの真心真中央に位して、七十四音の音韻を御心のまゝに総玉(すべたま)ふくしびに霊妙活用不思議の妙音なり。七十四の音韻も、このスの一音により活用自在をなしたまひ、春夏秋冬の行ひも、日月星辰の運行も皆、スにあらずと云事なく、人禽獣魚虫貝甲草木、みなスの妙音により、天地活用神明の妙用万物の為行、この一音の内に備らずと云事なく、かけたらずと云事なし。仰とも仰ぎつめゝや。貴とも将いかにしてか貴みつくすべき。されば今を皇国(みくに)に人と生れ、遇がたき此神の御伝を受持て神皇道に昼夜琢行はむ人は、もよ片時も、ス音の妙用を忘るゝ間なく、ゆくにもふすにも心に置て琢竅功を積て、天地の活用、神明の妙用、万物の大道を朝日なりに知り分け、手玉なりに手にとる斗(ばかり)もさやかにさとりて、天地に弥明に通ふる大聖人ともなり玉へかし。大皇国の大皇教を日夜に学び給はむ我が道の友がきよ。
(言霊秘伝p.382)
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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
★スの音に十(と)をの法則あり。
❶澄(スメル、スム)
❷洲(ス)
❸直(スグ)
❹鳥の灵
❺穴(ヒを参照)
❻差別
❼黒(クロ)※カ行で解く
❽文(カサリ)なき
❾ス一
❿住
❸ス(スグの反ス)
・ス(ス一)+ク(與む)
・直…言行飾り無きを、直(ス)と云。
火強けれは、鑵中の湯氣澄(ス)み昇るか如し。其昇る水は、ス一にして曲らす。又、飾り無し。故に、スの音に直(ス)也とある。サ行(ソセスシサ)は、昇水の灵の中に、或は水中の火灵、又は火水の灵と差別あることは、心得の有ことにして、昇水の灵とは、水の昇るは、火の為に動かされて昇る。火水を動かすときは、水中に先(まづ)火入されは動かさず。水中に火降り、睦故に、臣(おみ)君(きみ)の命令を受、妻夫の為に動く。是、自然の理(ことはり)なり。昇水の灵の行の中に、火水の灵、水中の火灵、此意味を以て解分くへし。其訳は、初めソの音は、火水の灵にして、水火の與(クミ)初め、次にセの音は弥(いよいよ)火水與の極り也。今、スの音は、火、水中に與み極りて、火の為に動かされて、水昇り初(ソ)むるの音なり。是、一(い)ち行の正中(まなか)なれはなり。ソセと與て、スにて昇るのみの用(はたらき)有る故に、たゝ昇水の灵と有る。是以て、上のカ行の暉火の灵、中に影の火の灵有こと知へし。
❽ス
・素…文(カサリ)無き也。
・水は火の為に動かされて、少しの文(アヤ)もなく昇る水。
⇒素顔(スカオ)。素足(スアシ)。
❾ス
・ス一…文(アヤ)も文(カサリ)もなく、曲らさるもの。
・昇る水は、ス一にして曲らす。又、飾り無し。
・ニも三も無く、ただ一つに和合していること。
❾ス
・酢…昇る水は、ス一にして曲らす。又、飾り無し。
⇒五味の中の酸の如き。
❾ス
・葦簀…竹を割ったものや葦を糸で編んだもの。
・スは、葦簀(ヨシズ)のスの如き、文(かざ)りなき曲らさるもの。
⇒簾(スタレ)

◎スカタ(ア❼)
・相
◎スクナキ(ヲ❺・サ❹)
・ス(ス一)+ク(與)+ナキ(無くなること)
・少…一、二の数を與むことのなきを、スクナキと云。
◎スケ(セ❷)
・ス(ス一)+ケ(異なる)
・助…異なるものか、一つに力(チカラ)を與み合すること。
・弱き者に強き者、力(チカラ)を與み合すること。
⇒助(スケ)は與(クム)の義也。
◎スケ(セ❷)
・柱…家が傾いたとき、倒(タヲレル)側に柱を建ることをスケ(助柱・柱)という。
・弱い方に力(チカラ)を與み合すること。
・倒(タヲレル)⇒助(タスケル)
◎スシ
・ス(ス一)+シ(為限=シキル)
・鮓…仕切の有ものを、一(ヒトツ)に逼付(ヒツツケ)たるもの。
◎スヽミ・スヽム(シ⓫)
・スヽ(反ス)+ム(睦む)⇒スヽム=スム(澄)
・進…澄昇ること。
◎スミ(ハ❸)
・ス(水中の火灵)+ミ(正中を宰る)
・角…水の火の為に空へ立上るの形。澄(スミ)也。
・上るものは鋭(スルトキ)故に、其正中を宰る。
・鋭きものゝ正中は、三角になる故に、スミと云。
❶スメル
・澄…スは、水中の火灵。
・火は水の底に入りて、形を隠して、水斗(ばか)り昇りて、きよらかなる音。
・ラリルレロは濁水の灵にして降(クタル)なり。
・ソセスシサは昇水の灵にして澄(スメル)はひとり昇る也。
⇒故に、スの音にスメル也と有。
❶スム
・澄…スは、水中の火灵。
・火は水の底に入りて、形を隠して、水斗(ばか)り昇りて、きよらかなる音。
⇒スメルは、メルの反ムにして、スム(澄)
❿スム
・ス(ス一)+ム(睦む)
・住…唯一つ処に睦みて、外へ移らさるなり。
・スの音は、火の為に水交り無く、直(スク)に昇て外へ移らす。
⇒替らさるの音ゆえに、スは住(スム)也と有。
❷スム
住は水上の所に住するを云とあり。皇国の語にも、水の上に、一つの凝(コリ)の出来たる事なり。即、嶋(シマ)也。凝(コ)るものは火なり。しかれは、今スの音は、水中の火なれは、ス也と有なり。
◎スマヒ(マ❺)
・ス(ス一)+マヒ(マヒ=舞い)
・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で舞うこと。
・土俵入りのこと。
⇒ツマトリ(妻鳥)とアウムの法
◎スモフ(マ❺)
・ス(ス一)+モフ(モフ=舫う)※ハタカノコトモ
・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で取與こと。
・取與みのこと。
⇒ツマトリ(妻鳥)とアウムの法
◎スル(セ❺)
・ス(ス一)+ル(濁水の灵=堨こと)
・為(スル)…一つに與(クミ)堨(カタマル)こと。
⇒為(スル・ナス)は、其ことは捨置すに、與合せて見ると云こと。
◎ナス(セ❺)
・ナ(双:ナラフ)+ス(ス一)
・為(ナス)…文(アヤ)もなく、其ことに双ふこと。
⇒為(スル・ナス)は、其ことは捨置すに、與合せて見ると云こと。
◎アラス(ヒ❻❼・ニ❺)
・ア(有る)+ラ(助言)+ス(餝りなきこと)
・非…有と云も、空にして餝りなし。
◎カス(カ❿)
・カ(暉火の灵)+ス(差別)
・火の用(はたらき)は、物を分(ワカチ)、砕(クタキ)、差別する也。
・水の用(はたらき)は、物を延(ノハシ)、練(ネリ)、連続する。
⇒物を分かつもの(一二三四…百千)を数(カス)也と有。
◎カス(カ❿)
・カ(暉火の灵)+ス(差別)=物を分(ワカ)つもの。
・火の用(はたらき)は、物を分(ワカチ)、砕(クタキ)、差別する也。
・水の用(はたらき)は、物を延(ノハシ)、練(ネリ)、連続させる。
⇒物を分かつもの(一二三四…)を数(カス)という。
◎ナス
・ナ(双ぶ)+ス(ス一)
・為…文(アヤ)もなく、そのことに双ふこと。
◎マスシキとイヤシキ(ヲ❾)
・マ(甚)+ス(ス一:餝なき)+シ(宰る)+キ
・イ(息)+ヤ(文)+シ(司る)+キ
・賤(マスシ)…甚あや(文)かさり(飾)なきことを司るもの。マツシ。
・賤(イヤシ)…貧賤なれは、万事のことに心配して、息を文(アヤ)に與(クム)。
⇒物の終に至れは、文(あや)飾(かざり)なき。
・鳥は陰中の陽物なるか故に火中の水灵とあり。
・スの音は、水中の火灵なれは、鳥の灵也と有。
❻ケチメ
・差別
スの音は、一行の正中(まなか)に在(あり)て、上(か)みのソセの二音の與むの音、又次のサシの二音は、火の為に動されて昇る水の音也。其中言に有て、其差別を分つ正中のスの音なる故に、差別也と有。
❼クロ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ア行とワ行のウ
・黒…カ行の処に解へし。
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【翻訳】
◎smooth(障害がなくなること)
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【補足】
◎ノの図象文字が上下で分離すると、スとヘの図象文字に分かれる。
・ヘの図象文字(上の半円)は現象界をあらわす。
・スの図象文字(下の半円)は潜象界をあらわす。
◎クの図象文字は潜象と現象を自由に操作できる位置にある。


◎カタカムナ第5首と第6首の「アウノスヘシレ」は、カムとアマのそれぞれのエネルギーが相互に交流することで、渦による境界面ができ(ウ)、それらが伸びて(ノ)進み(ス)、並行方向に向かい(ヘ)、ありとあらゆる物質や生命が示され(シ)、エネルギー量(レ)を持つという意味をあらわします。



記事更新日:2026/09/17

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【言霊】
◎中へ集る霊(なかへあつまるみたま)
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【発声】
〈言霊秘伝〉
◎スの発声
❶歯=前歯(門歯の上2本と下2本)を合わせる。
❷息=息を込めて、前歯を合わせながら、息を中心に集める声。
◎スは、ウの韻をもつ。
◎スは、小さな所(狭い所)を使い、中心に集めるようすをあらわす。
◎スは、歯の音であり、歯の韻である。
・いつまで出しても同じ音(韻)が続く。
・少しの偏りもなく中心に集まり続ける。
〈言霊秘伝〉
◎スは、サ行の中心にある。
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【カタカムナ単音符の解説】
◎スとクとヘは同じ図象です。
・クを左(正方向)に90度移行⇒現象界をあらわすヘの図象になる。
・クを右(反方向)に90度移行⇒潜象界をあらわすスの図象になる。
⇒クは、潜象と現象を自由に操作できる位置にある。

◎スは、小円がヤ(極限)と同じ位置にあり、動作が完結することを意味する。
・ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ(極限)
◎スは、進行していること、行動していることを意味する。
・極限まで進行すること、極限まで行動すること。
◎スは、動作の完結を示す。
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【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎スケ…ス(極限まで進行すること)+ケ(潜象と現象の中間)
・透け
◎スベ…ス(進行すること)+ヘ(辺)
・あるところ(辺)に凝集すること=技術
・術、統べ、総べ
◎スミ…ス(進行すること)+ミ(目に見えないもの)
・目に見えないものまで進行すること
・澄み、清み、済み
◎スム…ス(行動すること)+ム(立方体の空間)
・立方体の空間で(集団で)行動すること
・住む、棲む
◎スル…ス(行動すること)+ル(行動が継続すること)
・進行すること、行動すること
◎ケス…ケ(潜象と現象の中間)+ス(極限まで進行すること)
・消す
◎ノス
・ノ(伸びる)+ス(進む)
・伸びることで重なっていくこと
・伸す、熨す
〈ノスの図象文字〉


【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
◎ス
・素…中が透いているもの。魂のなきもの。示すものも支えるものもないもの。
・巣…中が空いているもの。
・鬆…大根など野菜の内部にできる空洞。
・洲…川の中に集まるもの。
・酢…舌にのせたときに味が集まるもの。
◎スク
・透く…中に何もないようすが見えること。
・鋤く
・漉く
◎スダレ
・簾…日よけや目隠しのために掛けて垂らすもの。
◎スミ
・ス(火中の水灵)+ミ(正中)
・澄…火の為に空へ立上る水の形。上るものは鋭(スルト)き。
・角…火の為に空へ立上る水の形。上るものは鋭(スルト)き。
⇒鋭きものの正中は三角になる。
◎スム
・住む…中が空いていること。
・棲む…中が空いていること。
・済む…物事が完了し、すべての人に言い分がなくなること。※smooth
・澄む…中に何もないこと。
・清む…中に何もないこと。
◎スム
・ス(中が空いていること)+ム(睦むこと)
・住む…中が空いていること。
・棲む…中が空いていること。
⇒空間の中で睦むことにより外に移らないこと。
◎スワル
・座る…スを割ること。
・坐る
・据わる
◎ウス
・臼
・薄
◎マス
・増す
・益す
・桝
・升
◎ムスブ
・結ぶ…組違いになること。
◎ヨシズ
・葦簀
ス声は、真寿御(ますみ)かゞみの真心真中央に位して、七十四音の音韻を御心のまゝに総玉(すべたま)ふくしびに霊妙活用不思議の妙音なり。七十四の音韻も、このスの一音により活用自在をなしたまひ、春夏秋冬の行ひも、日月星辰の運行も皆、スにあらずと云事なく、人禽獣魚虫貝甲草木、みなスの妙音により、天地活用神明の妙用万物の為行、この一音の内に備らずと云事なく、かけたらずと云事なし。仰とも仰ぎつめゝや。貴とも将いかにしてか貴みつくすべき。されば今を皇国(みくに)に人と生れ、遇がたき此神の御伝を受持て神皇道に昼夜琢行はむ人は、もよ片時も、ス音の妙用を忘るゝ間なく、ゆくにもふすにも心に置て琢竅功を積て、天地の活用、神明の妙用、万物の大道を朝日なりに知り分け、手玉なりに手にとる斗(ばかり)もさやかにさとりて、天地に弥明に通ふる大聖人ともなり玉へかし。大皇国の大皇教を日夜に学び給はむ我が道の友がきよ。
(言霊秘伝p.382)
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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。
⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
★サ行は、昇水の灵にして、万物の正中を昇る水の灵。
⇒火は躰にして水は用。サ行は後(ウシロ)を宰る。
❺サ…割別(サキワカ)れる。去(サル)
❹シ…割別(サキワカ)れる。印(シルス)
❺サ…割別(サキワカ)れる。去(サル)
❹シ…割別(サキワカ)れる。印(シルス)
❸ス…サ行の正中(マナカ)定まる。
❷セ…火が水中の底に隠れ、火と水が與み極まる。
❶ソ…火が水中の底に隠れ、火と水が與み初める。
★スは水中の火灵である。
・火は水の底に入りて、形を隠し、水が昇り、清らかに澄(スム)。
⇒直(ス)に昇りて、澄(スメル)はひとり昇る。
⇒直(ス)に昇りて、澄(スメル)はひとり昇る。
★スの音に十(と)をの法則あり。
❶澄(スメル、スム)
❷洲(ス)
❸直(スグ)
❹鳥の灵
❺穴(ヒを参照)
❻差別
❼黒(クロ)※カ行で解く
❽文(カサリ)なき
❾ス一
❿住
❷ス
・洲(ス)…水中の火灵。
・住(ス)…水上の所に住するを云。
・スは、水の上に、一つの凝(コ)りの出来たる事なり。即、嶋(シマ)なり。
・凝るものは火也。
・住(ス)…水上の所に住するを云。
・スは、水の上に、一つの凝(コ)りの出来たる事なり。即、嶋(シマ)なり。
・凝るものは火也。
・ス(ス一)+ク(與む)
・直…言行飾り無きを、直(ス)と云。
火強けれは、鑵中の湯氣澄(ス)み昇るか如し。其昇る水は、ス一にして曲らす。又、飾り無し。故に、スの音に直(ス)也とある。サ行(ソセスシサ)は、昇水の灵の中に、或は水中の火灵、又は火水の灵と差別あることは、心得の有ことにして、昇水の灵とは、水の昇るは、火の為に動かされて昇る。火水を動かすときは、水中に先(まづ)火入されは動かさず。水中に火降り、睦故に、臣(おみ)君(きみ)の命令を受、妻夫の為に動く。是、自然の理(ことはり)なり。昇水の灵の行の中に、火水の灵、水中の火灵、此意味を以て解分くへし。其訳は、初めソの音は、火水の灵にして、水火の與(クミ)初め、次にセの音は弥(いよいよ)火水與の極り也。今、スの音は、火、水中に與み極りて、火の為に動かされて、水昇り初(ソ)むるの音なり。是、一(い)ち行の正中(まなか)なれはなり。ソセと與て、スにて昇るのみの用(はたらき)有る故に、たゝ昇水の灵と有る。是以て、上のカ行の暉火の灵、中に影の火の灵有こと知へし。
❽ス
・素…文(カサリ)無き也。
・水は火の為に動かされて、少しの文(アヤ)もなく昇る水。
⇒素顔(スカオ)。素足(スアシ)。
❾ス
・ス一…文(アヤ)も文(カサリ)もなく、曲らさるもの。
・昇る水は、ス一にして曲らす。又、飾り無し。
・ニも三も無く、ただ一つに和合していること。
❾ス
・酢…昇る水は、ス一にして曲らす。又、飾り無し。
⇒五味の中の酸の如き。
❾ス
・葦簀…竹を割ったものや葦を糸で編んだもの。
・スは、葦簀(ヨシズ)のスの如き、文(かざ)りなき曲らさるもの。
⇒簾(スタレ)
葦簀(よしず)・簾(すだれ)

◎スカタ(ア❼)
・相
◎スクナキ(ヲ❺・サ❹)
・ス(ス一)+ク(與)+ナキ(無くなること)
・少…一、二の数を與むことのなきを、スクナキと云。
◎スケ(セ❷)
・ス(ス一)+ケ(異なる)
・助…異なるものか、一つに力(チカラ)を與み合すること。
・弱き者に強き者、力(チカラ)を與み合すること。
⇒助(スケ)は與(クム)の義也。
◎スケ(セ❷)
・柱…家が傾いたとき、倒(タヲレル)側に柱を建ることをスケ(助柱・柱)という。
・弱い方に力(チカラ)を與み合すること。
・倒(タヲレル)⇒助(タスケル)

・ス(ス一)+シ(為限=シキル)
・鮓…仕切の有ものを、一(ヒトツ)に逼付(ヒツツケ)たるもの。
◎スヽミ・スヽム(シ⓫)
・スヽ(反ス)+ム(睦む)⇒スヽム=スム(澄)
・進…澄昇ること。
◎スミ(ハ❸)
・ス(水中の火灵)+ミ(正中を宰る)
・角…水の火の為に空へ立上るの形。澄(スミ)也。
・上るものは鋭(スルトキ)故に、其正中を宰る。
・鋭きものゝ正中は、三角になる故に、スミと云。
❶スメル
・澄…スは、水中の火灵。
・火は水の底に入りて、形を隠して、水斗(ばか)り昇りて、きよらかなる音。
・ラリルレロは濁水の灵にして降(クタル)なり。
・ソセスシサは昇水の灵にして澄(スメル)はひとり昇る也。
⇒故に、スの音にスメル也と有。
ワラヤマハ ナタサカア
ヰリイミヒ ニチシキイ
ヰリイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ
❶スム
・澄…スは、水中の火灵。
・火は水の底に入りて、形を隠して、水斗(ばか)り昇りて、きよらかなる音。
⇒スメルは、メルの反ムにして、スム(澄)
❿スム
・ス(ス一)+ム(睦む)
・住…唯一つ処に睦みて、外へ移らさるなり。
・スの音は、火の為に水交り無く、直(スク)に昇て外へ移らす。
⇒替らさるの音ゆえに、スは住(スム)也と有。
❷スム
住は水上の所に住するを云とあり。皇国の語にも、水の上に、一つの凝(コリ)の出来たる事なり。即、嶋(シマ)也。凝(コ)るものは火なり。しかれは、今スの音は、水中の火なれは、ス也と有なり。
◎スマヒ(マ❺)
・ス(ス一)+マヒ(マヒ=舞い)
・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で舞うこと。
・土俵入りのこと。
⇒ツマトリ(妻鳥)とアウムの法
◎スモフ(マ❺)
・ス(ス一)+モフ(モフ=舫う)※ハタカノコトモ
・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で取與こと。
・取與みのこと。
⇒ツマトリ(妻鳥)とアウムの法
◎スル(セ❺)
・ス(ス一)+ル(濁水の灵=堨こと)
・為(スル)…一つに與(クミ)堨(カタマル)こと。
⇒為(スル・ナス)は、其ことは捨置すに、與合せて見ると云こと。
◎ナス(セ❺)
・ナ(双:ナラフ)+ス(ス一)
・為(ナス)…文(アヤ)もなく、其ことに双ふこと。
⇒為(スル・ナス)は、其ことは捨置すに、與合せて見ると云こと。
◎アラス(ヒ❻❼・ニ❺)
・ア(有る)+ラ(助言)+ス(餝りなきこと)
・非…有と云も、空にして餝りなし。
◎カス(カ❿)
・カ(暉火の灵)+ス(差別)
・火の用(はたらき)は、物を分(ワカチ)、砕(クタキ)、差別する也。
・水の用(はたらき)は、物を延(ノハシ)、練(ネリ)、連続する。
⇒物を分かつもの(一二三四…百千)を数(カス)也と有。
◎カス(カ❿)
・カ(暉火の灵)+ス(差別)=物を分(ワカ)つもの。
・火の用(はたらき)は、物を分(ワカチ)、砕(クタキ)、差別する也。
・水の用(はたらき)は、物を延(ノハシ)、練(ネリ)、連続させる。
⇒物を分かつもの(一二三四…)を数(カス)という。
◎ナス
・ナ(双ぶ)+ス(ス一)
・為…文(アヤ)もなく、そのことに双ふこと。
◎マスシキとイヤシキ(ヲ❾)
・マ(甚)+ス(ス一:餝なき)+シ(宰る)+キ
・イ(息)+ヤ(文)+シ(司る)+キ
・賤(マスシ)…甚あや(文)かさり(飾)なきことを司るもの。マツシ。
・賤(イヤシ)…貧賤なれは、万事のことに心配して、息を文(アヤ)に與(クム)。
⇒物の終に至れは、文(あや)飾(かざり)なき。
◎ムスフ(ム❻)
・ム(睦む)+ス(ス一)+フ=一つに睦むこと。
・結…ムは、火中の水灵にして、水、火に與て、ス一に睦(ムツム)の音。
◎〇〇ラス(カ❺)
・〇〇ラス反ル
⇒ルは助言。
❹鳥の灵(ス❹・チ❿)・ム(睦む)+ス(ス一)+フ=一つに睦むこと。
・結…ムは、火中の水灵にして、水、火に與て、ス一に睦(ムツム)の音。
◎〇〇ラス(カ❺)
・〇〇ラス反ル
⇒ルは助言。
・鳥は陰中の陽物なるか故に火中の水灵とあり。
・スの音は、水中の火灵なれは、鳥の灵也と有。
❻ケチメ
・差別
スの音は、一行の正中(まなか)に在(あり)て、上(か)みのソセの二音の與むの音、又次のサシの二音は、火の為に動されて昇る水の音也。其中言に有て、其差別を分つ正中のスの音なる故に、差別也と有。
❼クロ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ア行とワ行のウ
・黒…カ行の処に解へし。
《天地創造の流れ》

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
カ行とサ行の起(オコル)とは、ナ行の水〇とラ行の火▢とに凝々(こりこり)て…
❶コソ:水火(イキ)の清濁別れむ。
・火を宰て凝ものは、コの灵を起して塊(カタマル)。
・水を宰て凝ものは、ソの灵を起し、塩を為て塊(カタマル)。
⇒コソで地の初をなす。
❷ケセ:水火(イキ)、差別(ケシメ)を分つ。
カ行とサ行の起(オコル)とは、ナ行の水〇とラ行の火▢とに凝々(こりこり)て…
❶コソ:水火(イキ)の清濁別れむ。
・火を宰て凝ものは、コの灵を起して塊(カタマル)。
・水を宰て凝ものは、ソの灵を起し、塩を為て塊(カタマル)。
⇒コソで地の初をなす。
❷ケセ:水火(イキ)、差別(ケシメ)を分つ。
・水火の火を宰て凝ものは、ケの灵を起し、水火の差別(ケチメ)を分ける。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、砂と水が泥を為て塊(カタマル)。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、砂と水が泥を為て塊(カタマル)。
⇒ケセで水中に瀬(セ)をなす。
❸クス:水火(イキ)與(クム)。
・水火の火を宰て凝ものは、クの灵を起し、土の灵となり塊(カタマル)。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、洲(ス)となり水上に顕る。
⇒クスで水上に洲(シマ)をなす。
❹キカ:水火(イキ)現(アラハル)。
・天の水火(イキ)凝りてキの灵を起し、氣(キ)塊て形をなし、土となる。・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、洲(ス)となり水上に顕る。
⇒クスで水上に洲(シマ)をなす。
❹キカ:水火(イキ)現(アラハル)。
・天の水火(イキ)晴れてカの灵を起し、日月暉(カゝヤキ)万物の影(カケ)現る。
❺シサ:
・昇水のシの灵起り、澄(スメル)清水(シミズ)より水の形(カタ)現る。
・昇水のサの灵起り、割別(サキワカレ)て発き散り去(サル)。
❺シサ:
・昇水のシの灵起り、澄(スメル)清水(シミズ)より水の形(カタ)現る。
・昇水のサの灵起り、割別(サキワカレ)て発き散り去(サル)。
カ行は伊邪那岐・サ行は伊邪那美

【翻訳】
◎smooth(障害がなくなること)
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【補足】
◎ノの図象文字が上下で分離すると、スとヘの図象文字に分かれる。
・ヘの図象文字(上の半円)は現象界をあらわす。
・スの図象文字(下の半円)は潜象界をあらわす。
◎クの図象文字は潜象と現象を自由に操作できる位置にある。


◎カタカムナ第5首と第6首の「アウノスヘシレ」は、カムとアマのそれぞれのエネルギーが相互に交流することで、渦による境界面ができ(ウ)、それらが伸びて(ノ)進み(ス)、並行方向に向かい(ヘ)、ありとあらゆる物質や生命が示され(シ)、エネルギー量(レ)を持つという意味をあらわします。


巣(ス)

















































































