【カタカムナ単音符】
05_オ
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【言霊】

◎外に起る霊(そとにおこるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
◎オは、物事が初めて起こることを意味する。
 ・地上で起こるものは必ず衰退する。
  ⇒エントロピーの法則(物質は自然に無秩序な方向に進む)

◎オは、アから、唇を狭めて息を出す。
 ・アから、初めて外(唇)に触れる音。
  ⇒口の外側(唇)に触れることで、外側で何かが起こる音。

◎ア(顕れたもの)が、オ(何かを起こす)というプロセス。


〈言霊秘書〉

◎オは、外へ出ていき、伸びていく声。


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【カタカムナ単音符の解説】

◎オは、六方(上下、前後、左右)において、質量が拡大または凝縮することをあらわす。
 ・拡大=大きい(オオキイ)
 ・凝縮=重い(オモイ)
 ・潜象…奥(オク)

◎オは、起ること(興ること)を意味する。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎オ
 ・尾(動物のしっぽ)
 ・緒(下駄についているもの)

◎オオキイ…
 ・体積(質量)が拡大したもの。
 ・大きい

◎オキ
 ・無限に拡大して発生したもの。
 ・外の方の極み
 ・沖

◎オク
 ・目に見えないところ。潜象界の広がり。カミが発生するところ。
 ・奥

◎オコル…オ(目に見えないもの)+コ(目に見える次元へと超えて)+ル(継続する)
 ・目に見えないところからあらわれたもの。
 ・外に出て行くことで、地上に何かが起こること。
 ・起る、興る

◎オソロシイ
 ・恐ろしい 

◎オモイ
 ・体積(質量)が凝縮したもの。
 ・重い
 ・思い、想い


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★ア行(アオウエイ)
 ・ア(喉韻):宇宙で(初めて)現れる
 ・オ(唇韻):宇宙で(初めて)起こる
 ・ウ(歯韻):宇宙で(初めて)動ごく
 ・エ(舌韻):宇宙で(初めて)集まる
 ・イ(牙韻):宇宙で(初めて)到たる

◎オ
 ・尾…外側にあるもの。
 ・緒…外側にあるもの。
 ・苧…麻の外にあるもの。

◎オウ
 ・追う…物を追うこと。
 ・負う…荷を追うこと。

◎オキ
 ・沖…外の方の極まり。

◎オコル
 ・起る…ア(内包されていたもの)が外に出て、初めて何かを起すこと。
 ・興る…ア(内包されていたもの)が外に出て、初めて何かを興すこと。
 ・怒る…ア(内包されていた感情)が外に出ること。

◎オゴル
 ・驕る…心が外に張り出すこと。
 ・奢る…心が外に張り出すこと。外に何かを振る舞うこと。

◎オサマル
 ・収まる、治まる、納まる、修まる

◎オス
 ・押す、推す、圧す、捺す

◎オチル
 ・落ちる、堕ちる

◎オト
 ・音…外で起きたものから出るもの。

◎オトル
 ・劣る

◎オドル
 ・躍る…心が外に張り出すこと。
 ・踊る…心が外に張り出すこと。

◎オモ
 ・面

◎オモテ
 ・表

◎オモムキ
 ・趣…心が外に向かうもの

◎オモヤ
 ・母屋

◎オワル
 ・終わる


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが
起(オコ)る。

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

★ア行は空中の水灵である。
 ⇒ア行は、天に位して、下に居らさる故に、空中の水灵也。
 ❺ア…
天(アマ)
 ❹イ…息(
イキ)
 ❸ウ…浮(
ウク)・動(ウコク)・渦(ウヅ)
 ❷エ…胞(エナ)・肢(エタ)

 ❶オ…起(
オ
コル)

★ア行は天の位である。
 ・語(ことは)の上にある。
 ・語(ことは)の下にない。
 

◎オ(ア行のオ)
 ★空中の水灵
 ・ア行のオは、天を宰る音。
 ・ア行のオは、天に位して、語の上にある。
 ・起(オコル)のオ。

◎ヲ(ワ行のヲ)
 ★水火の灵
 ・ワ行のヲは、地を宰る音。
 ・ワ行のヲは、地に位して、語の下にある。
 ・終(ヲハル)のヲ。

★オの音に四つの法則あり。
 ❶起(オコル)
 ❷貴(タフトキ)
 ❸高(タカキ)
 ❹於(ウヘ)


❶オ
 ・起…ア行のオにして、物の起(オコ)るのオ也。
 ・惣(すべ)て、語の下にあることなし。語の上に位する也。
  ⇒貴(タフトキ)

❸オ
 ・起…初て起(オコ)るものは、下へ降らすして、正中をたちつゝき、秀(ひい)つる。
 ・貴…真直にたちつゝきて外に及ふものなきを貴(タフトキ)と云。
 ・高…多く搦んて正中を延行(のびゆく)ことを高(タカキ)と云。
 ・高きと云も、貴きと云も、ともに起(オコ)るの義にして、敬ふ詞なり。
  ⇒貴(タフトキ)。

❹オ
 ・ウ(浮き昇る)+ヘ(脹:ふくるゝ)
 ・於(ウヘ)…起(オコ)る物は浮(ウカ)ひ、脹(フク)るゝ。
  ⇒起(オコ)るの義は下に居らす、上に秀(ひいつ)る。

❹オ
 ・オを於(ウヘ)と云。
 ・高位…高き位を、オ位(オクラヒ)と云。
 ・貴人…高き人を、オ人(オヒト)と云。
 ・御使…於(ウヘ)の人の使ひ。

◎オ(ホ)
 ・ホの灵、両(フタ)つに別れて、火水(イキ)の起るオの灵となる。

◎オキ p.363
 ・隠伎…オキ(反イ)。イはイキ(息・氣)也。
  ⇒隠伎三子島

❷オコル(オ❷・テ❺)
 ・起…天地の右左有か故に、万物起る。
 ・万物起るは、天地の水氣と、火垂より発るか故に、万物にも亦(また)右左有。
  ⇒故に、起る也と有。

◎オニ
 ・鬼
  ⇒オニ(鬼)とカミ(神)

◎オノコロシマ(シ❹)
 ・淤能碁呂島…オノレ(己)とコル(凝)シマ也。
  ⇒オノコロシマは一粒の籾(もみ)の形をなせしことなり。

オノレ(己)と起り、円(まろか)れたることにして起り、
円(まろか)れるは是、形をなす始也。

国生み


◎オノツカラ(井❹・ア❻)
 ・オ(起る)+ノ(水)+ツ(続く)+カ(搦む)+ラ(助言)
 ・自…天地を搦を以(もて)、吾れを自(オノツカラ)と云。

◎オノレとタレ(シ❹)
 ・オ(起る)+ノ(〇:ワ)+レ(助言)
 ・己…一つに円(まろか)れたること。 
 ・己(オノレ)からレを省くと己(オノ)。ノを省くと俺(オレ)。
  ⇒レは助言にして顕れ隠るゝもの。

 ・タ(多い)+レ(助言)
 ・誰…多くのものに分かれたもの。
 ・誰(タレ)からレを省くと他(タ)。
  ⇒レは助言にして顕れ隠るゝるもの。

◎オホイ(カ❽・タ❸❹・マ❼⓬)
 ・オ(起る)+ホ(火)+イ
 ・大…大いなること。
 ・多…類の多いこと。 
  ⇒オホイ(大)とオホイ(多)

◎オモ p.362-363
 ・オ(起:オコル)+モ(舫:モヤフ)
 ・面…四国は四面(伊予、讃岐、粟、土佐)

❷タツトキ(ミ❹・キ❻)
 ・タ(列なる)+ツ(つゝく)+ト(與)+キ(氣)
 ・貴…ツ丶キ クミテ正中にたつことを貴(タフトキ)と云。
 ・ツヽキクムは和合の義。和らきくみ合ふこと。搦むと云よりはすくるゝ。
  ⇒タフトキ(貴)とキ(貴)

❷タフトキ(ミ❹・キ❻)
 ・タ(灵)+フ(音響)+ト(與)+キ(氣)
 ・貴…灵を氣(イキ)に與むこと。 
 ・天に位して起るものは賤しからす。
  ⇒タフトキ(貴)とキ(貴)

富士山の諸山に秀て出る如く、真直にたちつゝきて、外に及ふものなきを、貴きと云。今、此オコリのオは、初ておこるものは、下へ降らすして、正中をたちつゝき、秀(ひいつる)を以(もて)オコル也とある。其か即、貴き相(スカタ)ゆへに、此オを貴(タフトキ)也とあるなり。

富士山


❸タカキ(カ⓬)
 ・タ(多き)+カ(搦む)+キ(正中)
 ・高…多く搦んて正中を延行(のびゆく)こと。
 ・高きは多く搦むの義。搦むとは、たゝ合ふと云ほとのことにて、和らく迄には及はす。
 ・其、延(の)ひ行(ゆく)すかたは、即オの起るの義也。

◎オとヲで大小を表現した歌(ヲ❺)
 ・おほはらや をしほの山も けふこそは 神世のことも 思ひいつらめ
 ・大原や小塩の山もけふこそは神世のことも思ひ出つらめ
  ⇒大(オホキ)より小(チイサキ)にかけてよみつゝく義。

山


《言霊の関わり》
◎ホ⇒オ⇒ヲの流れ
 ・始めにヽ(ホチ)と起りて、遂に終るのヲの灵の法則。
 ・始めに終りを備へ、終りに始めを備へるの法則。 

◎オとヲの関係:
 ・力(チカラ)による栄枯盛衰を表す。
 ・物の起(オコル)ときは昇る氣(盛:サカリ)▢⇒広・大・多・高・秀に成る。
 ・物の終(ヲハル)ときは降る氣(衰:ヲトロフ)⇒狭・小・少・低・劣に成る。

◎ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘの流れ
 ・ホ(ヽ)⇒氣が隆盛して起こる(オ)⇒氣が衰退して終わる(ヲ)
 ・ホ(ヽ)⇒氣が隆盛して起こる(オ)⇒氣が膨張して隔たつ(ヘ)


《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

淡道之穂之狭別島(アワヂノホノサワケノシマ)を生(ウム)と云ことは、天地一〇(テキ)凝て、オノコロ島をなし、其オノコロ島の母胎より万物を生(ウム)。人已(すで)に小天地にして同一なり。故に、父母一〇(テキ)のオノコロ島をなし、其 オ ノ コ ロ 島の母胎を狭別(さわけ)して、ホの一言より音をなすことを、淡道之穂之狭別島を生と云。五十連(いつら)十行の起ことなり。

布斗麻邇(ふとまに)に卜(ウラヘ)て曰、此淡道之穂之狭別の島を生と云は、御☉(ミタマ)の正中(まなか)のヽ(ホチ)より初てホの灵起。ホの灵両(フタツ)に別れて、右に狭別(サワケ)して火水(イキ)の起(オコル)のオの灵現れ、左に狭別(サワケ)して終(ヲハル)のヲの灵現る。玆(ここに)をもて、生(ウマルル)時に死ことを知。


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【翻訳】

◎occur(英)※灵合


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【補足】

◎オとムは、同じ六方体(前後、左右、上下に広がりを持つもの)を意味する。

オとム
05_オ33_ム


◎オは、ムの右側の四半円が消えたものである。
 ・オ…横軸(トコロ軸)に思念の力点がある。
 ・ム…縦軸(トキ軸) に思念の力点がる。

◎オは、ムと同じ位置に小円がある。
 ・小円の位置が同じ場合、同じ思念が込められている。

◎ムがより潜象的なレベルになったもの(目に見えないもの)がオである。


◎ユヱヌオヲがあらわす現象
 ・ユ…湧き出すこと
 ・ヱ…殖えること
 ・ヌ…隠れること
 ・オ…興こること
 ・ヲ…収まること

37_ユ46_ヱ23_ヌ05_オ47_ヲ


カタカムナ



噴火


記事更新日:2026/09/18