【カタカムナ単音符】

01_ア

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【言霊】

◎顕れ出る霊(あらわれいづるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
◎アは、韻の始まり。
 ・口を開けて、自然に息が出て、初めて喉から顕れる音。
 ・口を開けて、口内のどこにも障らず(触らず)出る音。 

◎あくびは「ア」の音。
 ・アが自然に出る音の証拠である。


〈言霊秘書〉
◎アは、喉音である。
 ・アの音で、天地が開く。
 ・アの音で、喉が開くことを意識する。

◎アは、天地開闢(かいびゃく)の音である。
 ・アは喉音であり、それが本(もと)となり、五十音が顕れる。
  ⇒五十音を唇舌牙歯
喉の五音に配している。


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【カタカムナ単音符の解説】

◎アは、ヒとトを合わせたもの。
 ・ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ→コ→ト
 ・ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ(極限と飽和)
   →コ(超える)→ト(溶け込む・解ける)

01 ヒフミヨイ
03 ムナヤコト

ヤタノカガミ


◎アは、高次のヒ(始まりの元となるもの)を表す。
 ・ヒのエネルギーが高くなっている状態。

◎アは、高次のヒビキ(響き、波動)としての存在。
 ・音が響き渡っていること。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎アウ…ア(アマ)+ウ(ウヅ)
 ・アマの渦によってできる境界面(ウ)で、カムとアマが交流すること。
  ⇒互換により、さまざまな現象がウまれる(生まれる)こと。
 ・合う、会う、逢う、遇う、遭う

 〈アウの図象文字〉
 02_イ01_ア  

◎アカ・アオ・アヤ
 ・アカ…アキラカ(明らか)に見えるもの=現象
 ・アオ…現象に現れるすべてのものを発生させている根源=潜象
 ・アヤ…アカとアオが混在する状態。はっきりしてないもの。 

◎アマ…ア(音が響き渡っていること)+マ(範囲・空間)
 ・音が遍く(アまねく)響き(ヒビキ)渡っている空間。 
 ・潜象界において、アラユルもの(生命や物質)が現れる直前の状態。
 ・万物を生み出す根源
 ・宇宙空間
 ・天
 ・海
 ・女

◎アマツ…ア(音が響き渡っていること)+マ(範囲・空間)+ツ(集合体)
 ・天津(あまつ)

◎アメ…ア(天空)+メ(廻る)
 ・天という空間(空中)を廻る水の霊(粒子)
 ・雨

◎アル…ア(高次のものの存在)+ル(進行しているもの)
 ・有る、在る、或る

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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★ア行(アオウエイ)の意味
 ・ア(喉韻):宇宙で(初めて)現れる
 ・オ(唇韻):宇宙で(初めて)起こる
 ・ウ(歯韻):宇宙で(初めて)動ごく
 ・エ(舌韻):宇宙で(初めて)集まる
 ・
イ(牙韻):宇宙で(初めて)到たる

◎アゝ
 ・アゝは、五十音を生まずに孕んでいる状態。
 ・ア音を重ねることで、無量(計り知れないほどの量)をあらわす。

◎アカルイ
 ・明るい

◎アキラカ
 ・明らか

◎アサ
 ・朝
 ・浅(調子低き声)

◎アサヤカ
 ・鮮

◎アシ
 ・足、脚、肢
 ・葦
 ・芦

◎アセ
 ・汗…あらわれて迫るもの

◎アタマ
 ・頭…あらわれたタマ(ひとかたまりのもの)

◎アト
 ・跡…あらわれた所
 ・址
 ・痕
 ・後

◎アナ
 ・穴…ア(存在・形状)+ナ(無い)もの
 ・孔

◎アメ
 ・天…世界にア(顕れたもの)をメ(顕した)もの。
 ・雨…大気にア(顕れたもの)をメ(顕した)もの。

◎アラワレル
 ・現れる、表れる、顕れる

◎アル
 ・有る…あらわれてあるもの
 ・在る
 ・或る


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

★ア行は空中の水灵である。
 ❺ア…天(アマ)
 ❹イ…息(
イキ)
 ❸ウ…浮(
ウク)・動(ウコク)
 ❷エ…胞(
エナ)・肢(エタ)
 ❶オ…起(
オコル)

★ア行は天の位である。
 ・語
(ことは)の上にある。
 ・語
(ことは)の下にない。
 

★アは空中の水灵である。
 ・
アは、天の位なり。 

 ・アは、無にして有。
 ・
アは、天然の音で、自然なり。
 ・アは、〇也。
  ⇒五十連の総名にして、此(この)一音に万物を収む。


★アの音に七つの法則あり。
 ❶無にして有
 ❷五十連(イツラ)の総名
 ❸天(アメ)
 ❹海(アマ)
 ❺吾(ア)
 ❻自然(オノツカラ)
 ❼〇


❶ア 
 ・アは、無にして有也。

アは空中の水灵のゆへに、無にして有なり。用(はたらき)を見るときは、有にして其形見えさる故に無なれとも、用(はたらき)有か故に有也。故に、無に非、有に非。

照明


❷ア 
 ・アは、五十連(いつら)の惣名。
 ・アは、五十連の総名にして、此(この)一音に万物を収めて有る。

五十連の音は、アの一音より外なし。開けは五十音、収むれは一音故に、天に位して縦横す。諸(もろもろ)響きて、アの一音より開く。偖(さて)、初はホの一音より発(ヒラク)と云とも、其ホの音もアの音の外に非。故に、俗に用る韻鏡にも、五十音を唇舌牙歯喉の五言に配して、アは喉音にして、五音の本也と云。アは本来、不可得の音にして、此一音に放れて万物なし。故に、五十連の惣名なりとある。


❹ア
 ・海のことをアと云て有也。
 ・空中の回るより、義を転して、海水の国土を回ると云より、海をもてアと云。
  ⇒アマ(天、海)

❺ア
 ・吾…天もア也。吾身もア也。故に、今(いま)アの音に吾也とある。
  ⇒ア・ナ・〇(天地、自他)

❻ア
 ・ア…空中を回る水の故に、アの音に自(オノツカラ)と有る。
 ・自…作為的に回るものではなく、天然の理(ことはり)故に、世に奇なること。
  ⇒ミツカラ(自)とオノツカラ(自)

❼〇
 ・アは〇也とは、是空水の回る形也。
 ・〇は円満の義にして、欠ること無き相(スカタ)なり。
  ⇒アウム(阿吽)とアミタ(阿弥陀)

❶ア=ワ(ワ❷) 
 ・アは天の位。空中の水灵にして形をなさす。空躰にして自ら天を回るのみ。
 ・ワは地の位。水火の灵にして、正しく万物の形をなす。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

❼アヽ
 ・アヽと唱ふる詞は、嘆息(たんそく)の詞とは限らない。
 ・アは〇也。百千の思ひを一音に収む。
  ⇒胸に満、詞に解れたときはアヽと云て、万言を収め尽くすの謂(いは)れなり。

◎ア井(井❶)
 ・ア(天・空)+井(水)=藍・合(ア井)
 ・藍…天に在(ある)天井(ア井)の青。空の水。空の色。
  ⇒五色とクレナ井(紅)

❼アウム
 ・真言の金胎両部の曼陀羅もアウムの二字といへとも、つゝまる処はアの一音に収る。
 ・アは躰にして、ウムは用なり。
  ⇒アウム(阿吽)とアミタ(阿弥陀)


狛犬


◎アカキ(ニ❹)
 ・ア(天)+カ(暉く)
 ・丹(アカキ)

 丹
  音読み:タン 
  訓読み:アカ、ニ、まごころ


❺アカミ
 ・古事記神代の巻に、吾身をアカミとあり、ワレとあるをアレとあり。

❸アタマ
 ・頭…人のアタマと云も、皆アメの灵と云こと也。

◎アタマとアシ
 ・頭(アタマ)…衣服の外に顕れた、球(タマ)の部分
 ・足(アシ) …衣服の外に顕れた、締(シマル)部分

◎アツハレ(ハ⓫)
 ・アツハレの心
  ⇒アハレとアワレ(哀、隣、憫)

◎アナ(ヒ❹)
 ・ア(天:アメ)+ナ(正火の灵)
 ・穴(アナ)とは天(アメ)也。〇(ワ)也。天の御中主のめくりの輪をアと云也。
  ⇒ヒ(樋)とアナ(穴)

◎アハレム・アワレム(ハ⓫)
 ・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ハ(放ち開く)+レ(助言)+ム(睦む)
  ⇒自ら放ち開き睦むこと。ハは△の形であり自ら角たゝし睦むことをいう。
 ・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+ワ(〇ワの心)+レ(助言)+ム(睦む)
  ⇒自ら円やかに睦むこと。ワは〇の形であり自ら円やかに睦むことをいう。

◎ア〇レム(ハ⓫)※三義あり
 ・哀(ア〇レム)…悲哀の心。(悲)
 ・憐(ア〇レム)…愛矜の心。(愛)
 ・愍(ア〇レム)…杞憂の心。(憂)

❹アマ
 ・ア(空中の水灵)+マ(向ひ合ふ)
 ・天…空中の回(メクル)義。
 ・海…海水は、国土を中にして、常に回るゆへに、海のことをアと云。
  ⇒アマ(天、海)

❹アマノハラ
 ・ア(天・海)マ(向ひ合ふ)+ノ+ハ(広きこと)+ラ(助言)
 ・天の原…空と海と向ひ合て、広々としたる処。
  ⇒アマ(天、海)

❼アミタ
 ・アミタの反アにしてアの一音より五十音を生す。収むれは、又アの一音となる。
 ・諸仏菩薩、五十音にはつれたるはなし。故に、阿の仏と云。
  ⇒アウム(阿吽)とアミタ(阿弥陀)

❸アメ
 ・ア(空中の水灵)+メ(回:メクル)
 ・空中の水は、常に回(めぐる)を以(もて)躰とす。時有て回るに非。
 ・何れの水も、回らさるはなけれとも、時に回らさること有。

❸アメ
 ・天…空中の水の回るに付て、アメと云名をなす。
 ・雨…空中に有て降る道をアメと云。正しく地に落ちて後、水と唱てアメとはいはず。
  ⇒アメ(天)とアメ(雨)

◎アヤ(ヤ❶)
 ・ア(空水の水灵:自=オノツカラ)+ヤ(和:ヤワラク)
 ・水火(イキ)の二つ、自ら和らくことを、アヤと云。
 ・惣(すべ)て、物のくみ、模様の舫(もや)ふことを、アヤと云。
 ・ヤの音は、アワの二音舫ひて、ヤの灵起る故に、アヤ也とある。
  ⇒アヤ(文)

◎アワヤ(ヤ❶)
 ・アワヤの三行は天地人也。
 ・ア行は天。ワ行は地。ヤ行は天地のアヤなせる故に、人なり。
  ⇒アヤ(文)

◎アラス(ヒ❻❼・ニ❺)
 ・ア(有る)+ラ(助言)+ス(餝りなきこと)
 ・非…有と云も、空にして餝りなし。

◎アラハルゝ(キ❼)
 ・露…形無の天地の火水、今形あらはすか故に、露をなす。
◎アル
 ・有る…形は無くても、用(はたらき)があるもの。

◎アワヤ
 ・ア(天)+ワ(地)+ヤ(人)⇒天地人
 ・アワ(天地)のアヤ(文)なせる故に、ヤは人なり。

❺アとナとワの関係
 ・ア…天(形が無い)=空中の水(軽い)=自
 ・ナ…地(形が有る)=火水の凝(重い)=他
 ・ワ…天地(自他)を〇という。
  ⇒ア・ナ・〇(天地、自他)

❻オノツカラ
 ・オ(起る)+ノ(水)+ツ(続く)+カ(搦む)+ラ(助言)
 ・自…水氣、続き搦むことを、オノツカラと云。
 ・搦むこと、目に見えさる故に、アは空中を回る水の故に、アの音にオノツカラと有也。
  ⇒ミツカラ(自)とオノツカラ(自)


樹木


《言霊の関わり》
◎ハ行⇒ア行⇒ワ行
 ・ハは、渾沌の一滴(ヽ)、ア行ワ行、水火、左右の二つに開く音。
 ・ア行…水火は、澄(スミ)、鋭(スルト)く、角(スミ)になる。
 ・ワ行…水火は、澄(スミ)、鋭(スルト)く、角(スミ)になる。

ワラヤマハ ⇐ハ⇒ ナタサカア
ヰリイミヒ 
⇐ハ⇒ ニチシキイ
ウルユムフ ⇐ハ⇒ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ⇐ハ⇒ ネテセケエ
ヲロヨモホ ⇐ハ⇒ ノトソコオ


◎ア行・ワ行・ヤ行の三行は、天地を全うする。
 ・ア行…天の位。天の父(自:オノツカラ)
 ・ワ行…地の位。地の母(自:ミツカラ)
 ・ヤ行…人の位。天地(父母)を與(クミ)文(アヤ)なせる故に、人なり。
  ⇒アヤ(文)


《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

水火(イキ)開(ヒラキ)放(ハナルル)のハの灵起る。ハの左(火垂)の火中の水灵、右に割別(サキワカレ)て空水の灵たるアの灵起り天を宰る。ハの右の火の凝(コリ)より地を宰るワの灵をなして天地開(ヒラク)。アワの二行はホの一言より割別(サキワカレ)るをもてアワ道(チ)のホの狭別(サワケ)と云なり。嶋(シマ)とは件(クタリ)のことなり。

淡道之穂之狭別島
(アワチノホノサワケノシマ)

ワラヤマハ ナタサカア
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ



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【翻訳】

◎appear

◎α(アルファ)
日本語の五十音のうち、最初の言霊であるアはギリシャ文字のα(アルファ)、最後の言霊である★はω(オメガ)に対応します。「ア★」はαω(アルファオメガ)と同じく「始まりと終わり」を意味します。

Among the Japanese 50 sounds, the first character, ア(A), corresponds to the Greek letter α (alpha), and the last character, ★(★), corresponds to ω (omega). "ア(A) and ★(★)" means "the beginning and the end" just like α and ω (alpha and omega).

※★は検証中です。


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【補足】

◎アはヒとトを合わせたものです。それはヒからコまでの発展の過程、すなわちヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤという発展の過程で高められたエネルギーのうち、ヤ(極限と飽和の状態)をコえて(超えて)、トけた(解けた)ものをあらわします。このことからアは高次元のヒをあらわします。

◎アの図象文字が正方向(反時計回り)に90度回転したものがウの図象文字です。アは横軸(トコロ軸)に思念の力点があり、ウは縦軸(トキ軸)に思念の力点があります。このことからアウという言葉には特別な意味があることがわかります。

◎カタカムナ第5首と第6首の「アウノスヘシレ」は、カムとアマのそれぞれのエネルギーが相互に交流することで、渦による境界面ができ(ウ)、それらが伸びて(ノ)進み(ス)、並行方向に向かい(ヘ)、ありとあらゆる物質や生命が示され(シ)、エネルギー量(レ)を持つという意味をあらわします。

04 アウノスヘシレ


カタカムナ



光の玉



記事更新日:2026/06/12