マルセイユタロットの小アルカナカードを使ったモンテカルロ(Monte-Carlo)法という占術をご紹介します。モンテカルロはモナコ公国の4つの地区の1つで、世界有数のカジノやF1グランプリのコースがあることで有名です。また、乱数を用いてシミュレーションや数値計算をする手法は、カジノで知られるモンテカルロの地にちなんでモンテカルロ法と名づけられており、ランダム法とも呼ばれます。マルセイユタロット小アルカナカード(56枚)を用いたモンテカルロ法という占術も、ランダムに並べたカードをもとに事象を占うものです。

《モンテカルロ法の手順》
1.カードをシャッフルする。
モンテカルロ法はカードの正逆を取りませんので、上下が反対にならない方法でシャッフルします。まず初めに、タロットクロスの上にカードを八つの山に分けて1枚ずつ順々に置いていきます。カードは全部で56枚ありますので、一つの山に置かれるカードはそれぞれ7枚になります。カードの連番を完全にリセットする目的でシャッフルするには、カードを並べる順番は1巡するごとに変えるとよいでしょう。たとえば、左端から横方向に右端まで置いて1巡したら、次は右端から横方向に左端までおいて1巡する、といった具合です。

シャッフルを終えたらすべてのカードを手に取り、56枚のカードを手の中で再度シャッフルします。モンテカルロ法はランダム性が命となりますので、カードの連番を完全にリセットする目的で、時間をかけて何度もシャッフルするとよいでしょう。
シャッフルは魔法の儀式のプロセスです。心が落ち着いた状態で時間をかけてすればするほど魔法の効力が高まり、霊的な領域につながりやすくなります。さらには、カードとカードが触れ合う音(聴覚)やカードに触れる指先の感覚(触覚)、植物性のアロマオイルやお香などを用いた空間の香り(嗅覚)などによって意識が広がり、感覚が研ぎ澄まされ、魔法の効力が高まります。
2.カードを並べる
手に持っている56枚のカードを、縦横5枚ずつ、表向きに並べていきます。並べる順番は以下の通りです。25枚を並べ終えたら、残りのカードは山札として脇に置きます。

4.取り除いたカードを調整する
取り除いたあとは、虫食い状態のようになります。そこで、残ったカードをすべて左側に寄せたあと、再び25枚になるように、残りのカード(山札)を左から右に、上部から下部へと並べていきます。その後も、カードを取り除いては調整する手順を繰り返します。
5.占いの判定
山札をすべて並べ終え、取り除くカードも無くなったら、残ったカードで占います。
◎カードが無くなる…氣が整っている。すべてが順調に進む相。
◎カードが残る…氣の滞りがある。進んで氣を整えるとよい相。
・2枚残った場合…左側のカードが滞りの原因。右側のカードが解決の手段。
・3枚以上残った場合…複数の要因が絡まっているので、氣を整えるとよいでしょう。

記事更新日:2026/07/23

《モンテカルロ法の手順》
1.カードをシャッフルする。
モンテカルロ法はカードの正逆を取りませんので、上下が反対にならない方法でシャッフルします。まず初めに、タロットクロスの上にカードを八つの山に分けて1枚ずつ順々に置いていきます。カードは全部で56枚ありますので、一つの山に置かれるカードはそれぞれ7枚になります。カードの連番を完全にリセットする目的でシャッフルするには、カードを並べる順番は1巡するごとに変えるとよいでしょう。たとえば、左端から横方向に右端まで置いて1巡したら、次は右端から横方向に左端までおいて1巡する、といった具合です。

シャッフルは魔法の儀式のプロセスです。心が落ち着いた状態で時間をかけてすればするほど魔法の効力が高まり、霊的な領域につながりやすくなります。さらには、カードとカードが触れ合う音(聴覚)やカードに触れる指先の感覚(触覚)、植物性のアロマオイルやお香などを用いた空間の香り(嗅覚)などによって意識が広がり、感覚が研ぎ澄まされ、魔法の効力が高まります。
2.カードを並べる
手に持っている56枚のカードを、縦横5枚ずつ、表向きに並べていきます。並べる順番は以下の通りです。25枚を並べ終えたら、残りのカードは山札として脇に置きます。

3.カードを取り除く
25枚のカード全体を周辺視野(中心視野を外した緩い視野)で眺め、上下、左右、斜めに同じシンボル(剣・杯・杖・玉)があった場合、2枚セットで取り除いていきます。同じシンボルが上下、左右、斜めに3枚以上重なっている場合もありますが、最初に目についた2枚をセットとして取り除く対象カードにします。1枚1枚のカードを凝視するのではなく、瞬間的に目についたものを取り除くようにしてください。
小アルカナには、シンボルが二つ描かれているカードが2枚あります。この2枚のカードについては、カードの名前に用いられているものをシンボルとします(左が「杯の女王」、右が「玉の騎士」)。
25枚のカード全体を周辺視野(中心視野を外した緩い視野)で眺め、上下、左右、斜めに同じシンボル(剣・杯・杖・玉)があった場合、2枚セットで取り除いていきます。同じシンボルが上下、左右、斜めに3枚以上重なっている場合もありますが、最初に目についた2枚をセットとして取り除く対象カードにします。1枚1枚のカードを凝視するのではなく、瞬間的に目についたものを取り除くようにしてください。
小アルカナには、シンボルが二つ描かれているカードが2枚あります。この2枚のカードについては、カードの名前に用いられているものをシンボルとします(左が「杯の女王」、右が「玉の騎士」)。
4.取り除いたカードを調整する
取り除いたあとは、虫食い状態のようになります。そこで、残ったカードをすべて左側に寄せたあと、再び25枚になるように、残りのカード(山札)を左から右に、上部から下部へと並べていきます。その後も、カードを取り除いては調整する手順を繰り返します。
5.占いの判定
山札をすべて並べ終え、取り除くカードも無くなったら、残ったカードで占います。
◎カードが無くなる…氣が整っている。すべてが順調に進む相。
◎カードが残る…氣の滞りがある。進んで氣を整えるとよい相。
・2枚残った場合…左側のカードが滞りの原因。右側のカードが解決の手段。
・3枚以上残った場合…複数の要因が絡まっているので、氣を整えるとよいでしょう。

記事更新日:2026/07/23



















































































