◎言霊ホ❸
火浮を、ホノメクと訓(よむ)なり。朝日の正(まさ)に出(いで)んとするとき、東天暉(かかや)き初(そむ)るをホと云。開けは、ホノメクと云。只、開合にあり。天の日の廻ること、メクは草木芽をふかんと欲て、自然にふくるゝを芽與(メクム)と云。又、日の出んとして暉きめくむことを、ホノメクと云。故に、俗に日のめかさすと云。天の火(日)の発する始めゆえに、ホノメクことをホと云也。
(山口志道「言霊秘書」p.387)
◎言霊ホ❹
尖は、トカルと訓(よみ)て、ホノメクと同義にして、暉(かかや)き初(そむ)ることなれとも、これは長するとなることにして、月輪の初て出んとするとき、天の暉くこと故に、月のことをスルト云。同しく、暉き初ることなれとも、ホノメクと云は、火の暉き初ること。トカルと云は、水を宰りてかゝやくことなり。然し今、正火の灵に在て、ホは火の灵なるを、水を宰て、かゝやくの、尖(トカル)のと云は、水火にかゝはりて云には非す。物の初をホと云より、月の出るときに、東天のトカルをホと云こと也。
(山口志道「言霊秘書」p.388)
火浮を、ホノメクと訓(よむ)なり。朝日の正(まさ)に出(いで)んとするとき、東天暉(かかや)き初(そむ)るをホと云。開けは、ホノメクと云。只、開合にあり。天の日の廻ること、メクは草木芽をふかんと欲て、自然にふくるゝを芽與(メクム)と云。又、日の出んとして暉きめくむことを、ホノメクと云。故に、俗に日のめかさすと云。天の火(日)の発する始めゆえに、ホノメクことをホと云也。
(山口志道「言霊秘書」p.387)
◎言霊ホ❹
尖は、トカルと訓(よみ)て、ホノメクと同義にして、暉(かかや)き初(そむ)ることなれとも、これは長するとなることにして、月輪の初て出んとするとき、天の暉くこと故に、月のことをスルト云。同しく、暉き初ることなれとも、ホノメクと云は、火の暉き初ること。トカルと云は、水を宰りてかゝやくことなり。然し今、正火の灵に在て、ホは火の灵なるを、水を宰て、かゝやくの、尖(トカル)のと云は、水火にかゝはりて云には非す。物の初をホと云より、月の出るときに、東天のトカルをホと云こと也。
(山口志道「言霊秘書」p.388)
記事更新日:2026/07/11



















































































