◎言霊ケ❻
ケは五穀也。コメの反ケにして、ケは五穀の灵と有。総(すべ)て、此ケの音は、朝より暮に至るの義と有て、火の灵にして、物を明に分る。水を以(もて)物を煉り束子(たばね)、火を以(もて)物を開き分つ。五穀は冬の陰にひそまりて、春の陽より開き、夏に至て花咲、秋になりて実を結ふ。其ときは、一粒万倍にして、年々其種を分る。故に、ケは五穀の灵と有。コメと云も、コは凝こと。メは回ことにして、一つのこりより、万倍と回るより付(つけ)し名なり。
ケは五穀也。コメの反ケにして、ケは五穀の灵と有。総(すべ)て、此ケの音は、朝より暮に至るの義と有て、火の灵にして、物を明に分る。水を以(もて)物を煉り束子(たばね)、火を以(もて)物を開き分つ。五穀は冬の陰にひそまりて、春の陽より開き、夏に至て花咲、秋になりて実を結ふ。其ときは、一粒万倍にして、年々其種を分る。故に、ケは五穀の灵と有。コメと云も、コは凝こと。メは回ことにして、一つのこりより、万倍と回るより付(つけ)し名なり。
(山口志道「言霊秘書」p.459)


記事更新日:2026/07/07


















































































