日本語五十音の陰陽道と言灵占い(1)

◎開催:2026年04月05日(日)
 ・前半10:00~13:00
 ・後半14:00~17:00


◆淡道之穂之狭別島(アハチノホノサワケノシマ)◆
天地開闢(かいびゃく)

太陽

皇国(ミクニ)は、原(モト)より、書(フミ)なく、文字なく、言灵(コトタマ)の佐国(タスクルクニ)にして、五十連(イツラ)十行の形仮名(カタカナ)は神代の御書(ミフミ)なり。是をもて、天地及万物の初発(ハジマリ)を知て、一として足はすといふことなし。


(1)

◎言霊ホオヲ
 ・…ヽ(チ)…一滴のホチ
 ・…起(コル)…氣を昇り放つこと。
 ・…終(ル)…氣を昇り放つことを止むること。

◎言霊ホオヲの法則
 ・より、の両(フタツ)の音灵が狭分(さわけ)する。
 ・ホオヲをもて、生(ウマルル)時に死ことを知。
 ・始めに終りを備へ、終りに始めを備へるの法則。

ワラヤマハ ナタサカア
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ロヨモ ノトソコ



(2)

◎言霊ヘエヱ
 ・…ヽ(ホチ)に隔(ヘタテ)と差別(ケシメ)が生じ、脹れる。
 ・…混沌の一滴()、割別るゝにしたがい、衣()を着る。
 ・…混沌の胞衣、搦(カラミ)恵(メクミ)回(メクル)。

◎言霊ヘエヱの法則
 ・より、の両(フタツ)の音灵が狭分(さわけ)する。
 ・で隔てられ、で枝分かれ、ヱで搦み、恵みとなる。
 ・点火()で起()こり、枝()に分かれ、恵()となる。

ワラヤマハ ナタサカア
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
レエメ ネテセケ
ヲロヨモホ ノトソコオ



(3)

◎言霊フウウ
 ・…火水の両(タツ)を宰る。火水太(トリ)吹(ク)。
 ・…火水の両(タツ)が合躰。至り極り、浮昇(キノホル)。※ツインソウルとキリスト体
 ・…終(ル)…氣を昇り放つことを止むること。

◎言霊フウウの法則
 ・より、の両(フタツ)の音灵が狭分(さわけ)する。
 ・ア行の…浮き昇る=水氣(右)
 ・ワ行の…渦巻降る=火垂(左)

ワラヤマハ ナタサカア
井リイミヒ ニチシキイ
ルユム ヌツスク
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ



(4)

◎言霊ヒミイ井
 ・…真の火、日、躰。(形が無いようで有、有るようで無)
 ・…真の水、月、用。(真の火の為に動かされて用をなす)
 ・は右に割別れ、天の氣(出息)のの灵をなし高く昇る。
 ・は左に割別れ、潮(引息)のの灵をなす。

ワラヤマハ ナタサカア
リイミヒ ニチシキ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ


(5)

◎言霊ハアワ
 ・…水火(イキ)開(ラキ)放(ナルル)。
 ・の左、右(水氣)に割別れ、天を宰るの灵起る。天は空躰で形なし。
 ・…ハの右、左(火垂)に割別れ、地を宰るの灵起る。地は万物の形あり。
  ⇒アワ道(チ)のの狭別(サワケ)と云なり。

ラヤマ ナタサカ
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ


布斗麻邇の御灵の正中の(ホチ)の、根国(ねのくに)、底国(そこのくに)より日輪の(イキ)ホヘフヒハと光を四方に放つ。

ワラヤマ ナタサカア
井リイミ ニチシキイ
ウルユム ヌツスクウ
ヱレエメ ネテセケエ
ヲロヨモ ノトソコオ


発音のしかた
 ・ハ行=分つ音
 ・ア行=天の位(広がる音であり、できるだけ長く響かせる)
 ・ワ行=地の位(一言にて一義をなす) 



◆隠伎三子島(オキミツゴシマ)◆
天地開闢(かいびゃく)


夫婦岩


(1)

◎言霊ハアワ(隠岐島三子島)
 ・…右に天のア行、左に地のワ行を開(ヒラク)。
 ・…天
 ・…地
  ⇒ハアワは天地の門である。

ラヤマ ナタサカ
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ


渾沌の一滴の(ホチ)、正しく行の胞衣にあるときは、天の氣を直に受さる故に、出入の息を備へす。胞衣を始(シメ)て破り出て、自らの息と天地の息と合して定る、出入の息をなす。渾沌の一滴、左(ひだ)りへ開きて地となり、右へ開きて天となる。其形は、の音の形也。知へし。これにて、イキの二つを宰也と有。故に、草木の葉()も云も、芽ざし、二つに放れたるをと云。箸と云も、橋と云も、羽と云も、皆、出入りのイキの二つを宰るものは、皆と云。
(水穂伝p.412-413)

月日(イキ)開(ヒラク)のの灵起て、右にの灵をなして天高、左に地を司(つかさどる)ワの灵をなして天地開。是を、アワ道()のの狭別(サワケ)と云なり。嶋とは、件(クダリ)のことなり。故に、右 三件の起ことを次に云なり。
(水穂伝p.360-361)


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〔言灵の資料〕

言灵に対応する漢字と記号
 ・(ホチ)=天地創造の最初一滴
 ・(レイ)=靈
 ・(クム)=与
 ・(カラム)
 ・(モヤフ)=二隻の船を繋ぎとめること
 ・(カサ)=太陽や月の周りに現れる光輪


カミとイキ
天地の間に眼に見えざるの火水(ヒミツ)あり。是を火水(カミ)といふ。水火(イキ)ともいふ。神(カミ)と唱(トナフ)るは(タイ)にして、水火(イキ)と唱るは(ヨウ)なり。故に、陰陽(イキ)と陰陽(イキ)と與(クミ)て万物を産(ウム)なり。

 ・(カミ)=神(ヒミツ)
 ・(イキ)=息
 ・(ホシ)=星
 ・(シホ)=汐


行を行に置き換える原理 

語の下ににひゝくものは、にうつして書(かく)か法則なり。と書如、此行にうつして、と書と心得へし。又、語の下ににひゝくものは、行のに移して書と心得へし。ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す。是は如何と云に、終りは始に近き故に、行の終りの一行を、行の初に移すの法則也。p.430


行の移動


シマ(島)という言霊
 ・嶋(シマ)とは、件(クダリ)のことなり。p.361
 ・件(くだり・くだん)のこと。
 ・宰行という意味が、五十音の「行」となる。

件(くだん)とは人の顔をした予言牛のこと。
件(くだん)


名を付ける理由

 ・国に用(はたらき)なし。p.363
 ・只、其名を借て、四の氣(イキ)の扱(あつかひ)を人に伝ふるの義なり。p.363

 ・すくれたるものに名を蒙(こうむ)らしめたるもの也。p.396
 ・今現に目に見ゆるの甚しきものに名(ナヲ)を冠らすか、皇国の法則なり。p.407
 ・我皇国は、勝れたる物に名を負はせるか風俗也。天竺も又しかり。p.435 
 ・勝れたるに順て、名を覆(負)はするは、皇国の習也と知るへし。p.492
 ・勝れたるに名を負すか国風なり。p.499
 ・号(なづ)くる。p.413
 ・勝れたる名を負せて、海水のことのみ(シホ)と云。p.458
 ※便宜的に物に名を付けるのではなく、神の創造と同じものに名を付けて、無意識に神になる



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〔イメージテキストA〕

◎言灵の成り立ち(1)
言灵なりたち p.1


◎言灵の成り立ち(2)
言灵なりたち p.2


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〔イメージテキストB〕

◎言灵のイメージ図(1)

淡道之穂之狭別島を生(ウム)と云ことは、天地一〇(テキ)凝て、オノコロ島をなし、其オノコロ島の母胎より万物を生(ウム)。人巳(すで)に小天地にして同一なり。故に、父母一〇(テキ)のオノコロ島をなし、其 島の母胎を狭別(さわけ)して、の一言より音をなすことを、淡道之穂之狭別島を生と云。五十連(いつら)十行の起ことなり。

言灵なりたち p.1


◎言灵のイメージ図(2)

布斗麻邇(ふとまに)に卜(ウラヘ)て曰、此淡道之穂之狭別の島を生と云は、御(ミタマ)の正中(まなか)の(ホチ)より初ての灵起、右に狭別して起のの灵現れ、左に狭別して終のの灵現れる。(言霊秘書p.360)

言灵なりたち p.2


◎言灵のイメージ図(3)
言灵なりたち p.3


◎言灵のイメージ図(4)

言灵なりたち p.3


◎言灵のイメージ図(5)
言灵イメージ p.5


◎言灵のイメージ図(6)
言灵イメージ p.6



◎言灵のイメージ図(7)

言灵イメージ p.7


◎言灵のイメージ図(8)

言灵イメージ p.8
◎言灵のイメージ図(9)
言灵イメージ p.9



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〔言灵・五十音の解説〕
◎ア行
2023/07/01 カタカムナの「ア」について
2023/07/02 カタカムナの「イ」について 
2023/07/03 カタカムナの「ウ」について 
2023/07/04 カタカムナの「エ」について 
2023/07/05 カタカムナの「オ」について 

◎カ行
2023/07/06 カタカムナの「カ」について
2023/07/07 カタカムナの「キ」について
2023/07/08 カタカムナの「ク」について
2023/07/09 カタカムナの「ケ」について
2023/07/10 カタカムナの「コ」について

◎サ行
2023/07/11 カタカムナの「サ」について
2023/07/12 カタカムナの「シ」について
2023/07/13 カタカムナの「ス」について
2023/07/14 カタカムナの「セ」について
2023/07/15 カタカムナの「ソ」について

◎タ行
2023/07/16 カタカムナの「タ」について
2023/07/17 カタカムナの「チ」について
2023/07/18 カタカムナの「ツ」について
2023/07/19 カタカムナの「テ」について
2023/07/20 カタカムナの「ト」について

◎ナ行
2023/07/21 カタカムナの「ナ」について
2023/07/22 カタカムナの「ニ」について
2023/07/23 カタカムナの「ヌ」について
2023/07/24 カタカムナの「ネ」について
2023/07/25 カタカムナの「ノ」について

◎ハ行
2023/07/26 カタカムナの「ハ」について
2023/07/27 カタカムナの「ヒ」について
2023/07/28 カタカムナの「フ」について
2023/07/29 カタカムナの「ヘ」について
2023/07/30 カタカムナの「ホ」について

◎マ行
2023/07/31 カタカムナの「マ」について
2023/08/01 カタカムナの「ミ」について
2023/08/02 カタカムナの「ム」について
2023/08/03 カタカムナの「メ」について
2023/08/04 カタカムナの「モ」について

◎ヤ行
2023/08/05 カタカムナの「ヤ」について
2023/08/06 カタカムナの「イ」について 
2023/08/07 カタカムナの「ユ」について
2023/08/08 カタカムナの「エ」について 
2023/08/09 カタカムナの「ヨ」について

◎ラ行
2023/08/10 カタカムナの「ラ」について
2023/08/11 カタカムナの「リ」について
2023/08/12 カタカムナの「ル」について
2023/08/13 カタカムナの「レ」について
2023/08/14 カタカムナの「ロ」について

◎ワ行
2023/08/15 カタカムナの「ワ」について 
2023/08/16 カタカムナの「ヰ」について 
2023/08/17 カタカムナの「ウ」について 
2023/08/18 カタカムナの「ヱ」について 
2023/08/19 カタカムナの「ヲ」について 

2023/08/20 カタカムナの「ン」について




夫婦岩



記事更新日:2026/07/01