◎言霊テ❷
掌(タナコヽロ)とは、本語テナコヽロなり。夫(それ)を、タナコヽロと云訳は、下のナコヽロに用(はたらき)ありて重く、テと云に用(はたらき)なくして軽し。故に、テをタに譲りて、タナコヽロと云。委(くはし)くは、ケセテ子ヘメ、カサタナハマの音を扱の処に在(ある)故(ゆゑ)に略す。本語テナコヽロとは、ナは正中のこと。コヽロは、こり堨ることにて、手の正中に凝る所を、タナコヽロと云。此タナコヽロ、則テにて、左右有か故に、テの音に掌(タナコヽロ)也と有。
掌(タナコヽロ)とは、本語テナコヽロなり。夫(それ)を、タナコヽロと云訳は、下のナコヽロに用(はたらき)ありて重く、テと云に用(はたらき)なくして軽し。故に、テをタに譲りて、タナコヽロと云。委(くはし)くは、ケセテ子ヘメ、カサタナハマの音を扱の処に在(ある)故(ゆゑ)に略す。本語テナコヽロとは、ナは正中のこと。コヽロは、こり堨ることにて、手の正中に凝る所を、タナコヽロと云。此タナコヽロ、則テにて、左右有か故に、テの音に掌(タナコヽロ)也と有。
(山口志道「言霊秘書」p.500)

記事更新日:2026/08/24


















































































