1.病気を治す呪文「ABRACADABRA」

紀元2世紀にローマ皇帝の専属医師を務めたクイントゥス・セレヌス・サンモニクスは、彼の著書「Liber Medicinalis(医学書)」の中で、病気を治す呪文「ABRACADABRA」について記しています。


セレヌス・サンモニクスの医学書より(13世紀の写本)

アブラカダブラ



2.呪文「ABRACADABRA」の解説

ABRACADABRA は11文字から成り、上から下に向かって、右側から1行につき1文字ずつ減らしていくと、最後にAの1文字が残り、下向きの細い三角形が作られます。セレヌス・サンモニクスはこの呪文を羊皮紙に書き、紐をつけて首から掛けることで病気が消滅するとしました。


ABRACADABRA
ABRACADABR
ABRACADAB
ABRACADA
ABRACAD
ABRACA
ABRAC
ABRA
ABR
AB
A


◎ABRACADABRA という呪文は、1行(11文字)は、A が5回繰り返されている。
 ・5個のAは五芒星を表す。
アブラカダブラ


◎ABRACADABRA という呪文は、11行で A が30回繰り返されている。
 ・30個のAは六芒星を表す。

アブラカダブラ



3.呪文
「ABRACADABRA」とタロットの関係

◎
呪文「ABRACADABRA」と数秘1, 2, 3
 ・A…1の原理(単一性)
 ・AB…2の原理(二つの原理の結合)
 ・ABR…3の原理(二つの原理の結合による流出)

01軽業師02女教皇a03


◎呪文「ABRACADABRA」と数秘11
 ・ABRACADABRA…11個の文字=XⅠ

01軽業師a11



アブラカダブラ


記事更新日:2025/07/24