◎言霊オ❷
天に位して起るものは、賤しからす。先、貴(タフトキ)のことはを解かは、タツは列なりつゝくことを、たつときと云。顕云。タフトキ也。タは、灵なり。トキは、トは與也。キは、氣也。タフのフは、言響也。灵を氣(イキ)に與むにて、貴き也。タツトキなとの語は、後世の野言なり。富士山の諸山に秀て出る如く、真直にたちつゝきて、外に及ふものなきを、貴きと云。今、此オコリのオは、初ておこるものは、下へ降らすして、正中をたちつゝき、秀(ひいつる)を以(もて)オコル也とある。其か即、貴き相(スカタ)ゆへに、此オを貴(タフトキ)也とあるなり。
(山口志道「言霊秘書」p.389-390)
◎言霊キ❻
オは起てつぐことなり。キは、暉火の灵にして、火の用(はたらき)をなして昇るの音故に、貴(キ)也。
(山口志道「言霊秘書」p.473)
◎言霊ミ❹
父の火、母の水と連り、結ひ、凝りて、秀るなり。水にあらされは、つゝきくみ、秀ること不レ能。故に、草木の芽を含み、生するときに、水氣のこりつゝく故なり。其水氣去るときは、枝葉枯れて散乱する也。如レ此、水には連り、つゝきて、秀るの用(はたらき)ある故に、今もミの音に亦(また)貴きなりとある。故に、ミ車、ミ階と云。貴きことを顕す音なり。故に貴きことをミと云。
(山口志道「言霊秘書」p.406)

記事更新日:2026/07/18天に位して起るものは、賤しからす。先、貴(タフトキ)のことはを解かは、タツは列なりつゝくことを、たつときと云。顕云。タフトキ也。タは、灵なり。トキは、トは與也。キは、氣也。タフのフは、言響也。灵を氣(イキ)に與むにて、貴き也。タツトキなとの語は、後世の野言なり。富士山の諸山に秀て出る如く、真直にたちつゝきて、外に及ふものなきを、貴きと云。今、此オコリのオは、初ておこるものは、下へ降らすして、正中をたちつゝき、秀(ひいつる)を以(もて)オコル也とある。其か即、貴き相(スカタ)ゆへに、此オを貴(タフトキ)也とあるなり。
(山口志道「言霊秘書」p.389-390)
◎言霊キ❻
オは起てつぐことなり。キは、暉火の灵にして、火の用(はたらき)をなして昇るの音故に、貴(キ)也。
(山口志道「言霊秘書」p.473)
◎言霊ミ❹
父の火、母の水と連り、結ひ、凝りて、秀るなり。水にあらされは、つゝきくみ、秀ること不レ能。故に、草木の芽を含み、生するときに、水氣のこりつゝく故なり。其水氣去るときは、枝葉枯れて散乱する也。如レ此、水には連り、つゝきて、秀るの用(はたらき)ある故に、今もミの音に亦(また)貴きなりとある。故に、ミ車、ミ階と云。貴きことを顕す音なり。故に貴きことをミと云。
(山口志道「言霊秘書」p.406)















































































