1.ゾディアックという言葉について

ゾディアック(zodiac)という言葉は、ギリシャ語で「動物の帯」を意味するゾーディアコス(zodiakos)が由来で、さらに遡ると古代エジプト語のゾー(生き物)とオン(存在)を組み合わせた言葉が語源となります。古代の天文学者は、地球をぐるりと取り巻く16度の幅を持つ恒星天球の帯にゾディアックという名前をつけました。

恒星天球とゾディアック
星座



2.ゾディアックと黄道十二宮

古代の天文学者は、地球をぐるりと取り巻く16度の幅を持つ恒星天球の帯を12等分に分割し、1区画を30度としました。太陽は一年という巡行の間に、この12区分のひとつひとつを順々に通過します。そして1区画の長方形に囲まれた恒星の集まりにさまざまな生き物が投射されたことから、黄道十二宮(Signs of the Zodiac)と呼ばれています。

12宮に割り当てられてた生き物は、太陽がゾディアックの各区分に滞在する間の太陽の力の性質(特殊な属性)を象徴したものです。

ゾディアック




記事投稿日:2025/05/13