◎言霊ヱ❸
メクム(恵)は、カラム(搦)と同義なり。メは回ること。クは與こと。ムは睦こと。即、メクリムツムと云こと也。是を智恵の恵の字を借りて、一切の物をして悉(ことごと)く回り睦みて、其ことはりを知(しる)を智恵と云。又、人を恵と云も、能(よく)其人とメクリ與こと。故に、搦むと恵むと同義なり。然るを、少しく差別を付て、カラムと云ときは、カは暉火の灵にして、重く強き也。又、メクムと云ときは、火中の水灵にして、軽く和らかなりと知へし。しかれは、重く強きと、軽く和らかなると知へし。
メクム(恵)は、カラム(搦)と同義なり。メは回ること。クは與こと。ムは睦こと。即、メクリムツムと云こと也。是を智恵の恵の字を借りて、一切の物をして悉(ことごと)く回り睦みて、其ことはりを知(しる)を智恵と云。又、人を恵と云も、能(よく)其人とメクリ與こと。故に、搦むと恵むと同義なり。然るを、少しく差別を付て、カラムと云ときは、カは暉火の灵にして、重く強き也。又、メクムと云ときは、火中の水灵にして、軽く和らかなりと知へし。しかれは、重く強きと、軽く和らかなると知へし。
(山口志道「言霊秘書」p.398)
◎言霊カ⓳
形無きの火、水に搦(カラム)か故に、形現れて、暉くのカの音なり。暉く火は日輪にして、永き世天を回りて、其用(はたらき)搦(カラミ)て尽ることなし。故に、カの音に搦(カラム)也と有。
(山口志道「言霊秘書」p.478-479)

記事更新日:2026/07/30◎言霊カ⓳
形無きの火、水に搦(カラム)か故に、形現れて、暉くのカの音なり。暉く火は日輪にして、永き世天を回りて、其用(はたらき)搦(カラミ)て尽ることなし。故に、カの音に搦(カラム)也と有。
(山口志道「言霊秘書」p.478-479)















































































