【カタカムナ単音符】

43_ロ

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【言霊】

◎広く指す霊(ひろくさすみたま)

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【発声】


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【カタカムナ単音符の解説】

◎ロは、大円がなく、トキ軸(時間軸)と2つの小円がある。
 ・大円がない…境界がはっきりしないことをあらわす。
 ・2つの小円…自然発生することをあらわす。

◎ロは、藻類が自然発生し、絽織物のように中空のものが連続しているようすをあらわす。
 ・中空状のもの。
 ・台風の目のように、渦の中心部が空(カラ)になっているもの。

〈ロについて〉
水中に単細胞の藻類が自然発生して、時間的経過(トキ軸)とともに、アミミドロ(網深泥: 淡水性の藻類で、網の目のような形をしているもの。網目の各々の辺が1個の細胞からなり、円柱形をしている。それぞれ最初は単核であるが、成長に伴って次第に多核になる)のような多細胞、または多孔性生物に進化し、絽織物(縦糸と横糸をからませて織った透き目のある織物で、おもに夏の着物に用いる)のような状態に発達していくものがロの思念である。

アミミドロ(網深泥)
アミミドロ


紗織物・絽織物・羅織物
織物


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎ロ…中空状のもの。
 ・絽、炉

◎ウツロ…ウ(渦)+ツ(中心に集まること)+ロ(中が空洞になっていること)
 ・中身ががらんどうになっているもの。
 ・空ろ、虚ろ

◎コロコロ
 ・中空で粒々になっていてそれぞれ質量のあるもの。

◎モロモロ
 ・中空で粒々になっていてそれぞれ質量のあるもの。
 ・諸諸、諸々


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

◎ロ
 ・ロ…物事を広く指し示す音

◎イロ
 ・色…色彩を広く示したもの。

◎シロ
 ・城…ある空間を示したもの。

◎モロモロ
 ・諸々…ある物事を広く示したもの。

◎ヨロヅ
 ・萬…数を広く示したもの。
 ・万…数を広く示したもの。

◎ヲロカ
 ・愚…ある状態を広く示したもの。

◎トコロ
 ・所…ある空間を示したもの。

◎アジロ
 ・網代

◎ナハシロ
 ・苗代


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

★ラ行(ラリルレロ)は濁水の灵である。
 ・澄むは上り、濁るは降る。
  ⇒ラは濁水の水にして降る。
 

★ロの音に二つの法則あり。
 ❶大濁の堨


❶ロ…大濁の堨
ラリルレの四音、ロの一音に帰して降り、極りて、至て重し。濁水降り極る音の故に、ロの音に大濁の堨也とある。ラリルレの四音、ロの一音に凝り堨りて、語の下に有て助言をなすこと重き故に、甚(はなはだ)稀なり。


◎ロ…濁水の灵。
 ・澄むものは上り、濁るものは降る。
  ⇒この性質により、ラ行(ラリルレロ)は、語の上になく、下のみにある。

◎ロ…堨(カタマル)

 かたまる

◎クロ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ア行とワ行のウ
 ・ク(與:クム)+ロ(堨:カタマル)
 ・黒…與み堨まりて文(あや)分らぬこと。藍の與みて、舫ひ極たる色也。
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)

◎ココロ(コ❶)
 ・コ(凝)+コ(凝)+ロ(ところ)
 ・心…凝り堨るところ。
 ・人は水火の與ことにして、形をなすものは皆ひとにあらさるはなし。
 ・しかれとも、すくれて凝たるに名を負せて、人間をヒトと云ことにはなりぬ。

◎シロ(ソ❺)
 ・白…コの音の火とロの音の水と與て、火、水中に隠れて、昇水(ソ)となる。
 ・ソは、昇る水に付て、出る法則あり。(シロの反ソ)
  ⇒シロ(白)

 ・白…ソは昇る水の灵。昇る水は必ず澄み、清き也。
 ・ソの音は昇る水の灵。清して、白(シロ)也の法則出る也。
  ⇒シロ(白)

◎ソロフ(ソ❸)
 ・揃…左右有(ある)語。
 ・火、水中に降りて火垂(左)をなし、水は昇水にして水氣(右)なり。 
  ⇒ヒタリ(火垂)とミキ(水氣)

◎ヒロキ(ハ❿)
 ・広…天地開くることを宰て、天地開くるの音故に、是ほど広大なることなし。

◎ウシロ(ソ❼)
 ・ウ(起言)+シ(水の灵)+ロ(堨:カタマル)=水の凝(コ)る処
 ・背…ソの音は、火の為に水凝(コ)らされて昇る音の故に、ウシロ也。 
  ⇒マエ(前)とウシロ(後)

◎トコロ(コ❻・ソ⓫・ト⓬)
 ・ト(與む)+コ(凝る)+ロ(堨:カタマル)
 ・火、水中に入り、火水與み凝り堨ることにして、外へ移らす凝ること。
  ⇒トコロ(処と所)

◎フクロ(ホ❼)
 ・袋…物を収(ヲサ)め、物を出すをフクロと云。
  ⇒袋の物、躰不定也。(茶袋、米袋など)
 
❻ヨロヒ・ヨロフ
 ・ヨ(與:クム)+ロ(堨:カタマル)+ヒ
 ・甲…総(すべて)與合せ、数を備え、数々色取りたる物。
 ・用…物を與み、数を備えたること。
 
❻甲乙
 ・甲…甲(ヨロヒ)は與み堨ることで数が多くなり勝(マサル)。
 ・乙…乙(オツ)は一也。数が少ないことで劣(ヲトル)。
  ⇒漢字の甲の字、多く勝れたる義なり。


《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

ナ行は清(キヨキ)水にて澄昇(スミノホリ)、次にラ行と起て、引息の搦みて降る最初にラの灵起る。ラリルレの四言、ロの一言に起(オコリ)て舫(もやひ)約(ツゝマル)。


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【翻訳】

◎mud(英)

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【補足】

◎モロケセ(1音それぞれの意味) 
 ・モ:藻類が自然発生し、モヤモヤして輪郭がはっきりしないもの(藻)
 ・ロ:藻類が自然発生し、絽織物のように中空状態が連続したもの(絽)
 ・ケ:藻類が水に溶けて、目に見えなくなったもの、消えゆくもの(怪)
 ・セ:エネルギーが一箇所に集中することで、小さく狭くなること(狭)
 
◎モロケセ(4音の共通の意味)
 ・大円がない。⇒無限性をあらわす。
 ・現象界の境界がはっきりしない、モヤモヤした状態をあらわす。
 ・モロモロ(諸々)の粒子が、カムへ還元するようすをあらわす。
 ・モロケセは、ネをあらわす。

◎ネは、ケとセを合わせたもの、または、モとロを合わせたもの。
モヤモヤとして輪郭がはっきりしないものがトコロ軸(場所)で発生し(モ)、トキ軸(時間的経過)で絽織物のような中空状のもの(多孔質物質)に発達し(ロ)、目に見えないものや消えゆくものとなったり(ケ)、一定の場所にエネルギーが集まることで小さく狭くなったり(セ)、さまざまな形態を取りながら、根のように細く長く無限に伸びて、根源である宇宙のエネルギーにつながっているようす(ネ)。

モロケセ

24_ネ
ネ


カタカムナ


アミミドロ(網深泥)
アミミドロ




記事更新日:2026/09/02