1.大アルカナに描かれている剣のシンボル


◎No.8 正義のカード
・大きな剣。(諸刃の剣)
・真正面を向いた人物が、剣を右手で持ち、まっすぐ立てている。
・剣の意味
⇒正義、法律、裁き、意志、不屈、強制、決断
◎No.10 運命の輪のカード
・小さな剣。(諸刃の剣)
・真正面を向いた存在が、剣を左手で持ち、肩に斜めにかけている。
・剣の意味
⇒四元素(地水火風)の風、アコレード(騎士の証)、神意、悪魔祓い
2.シンボルとしての剣
剣は、青銅器時代にあらわれたもので、武器だけではなく、さまざまなシンボルとして用いられています。例えば、西洋における騎士の資格を授与する儀式では、騎士の位を授ける証として、アコレードという剣の先を肩に軽く当てる刀礼が行われます。
日本の神話では、スサノオが八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した際に、尾の中から一振りの剣を見いだしたことがよく知られています。この剣は天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)、八咫鏡(やたのかがみ)とともに三種の神器とされています。


また、仏教における大日如来の化身で、悪と煩悩を断ち切る神である不動明王が右手に持つ剣を倶利伽羅剣(くりからけん)または利剣(りけん)といい、人間のもつ根源的な三毒である貪(とん=自分の好むものをむさぼり求めること)、瞋(じん=自分の嫌いなものを遠ざけること)、痴(ち=迷ったり惑わされたりすること)を破る叡知の剣とされています。
アコレードの儀式
日本の神話では、スサノオが八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した際に、尾の中から一振りの剣を見いだしたことがよく知られています。この剣は天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)、八咫鏡(やたのかがみ)とともに三種の神器とされています。
スサノオと八岐大蛇(やまたのおろち)

三種の神器

また、仏教における大日如来の化身で、悪と煩悩を断ち切る神である不動明王が右手に持つ剣を倶利伽羅剣(くりからけん)または利剣(りけん)といい、人間のもつ根源的な三毒である貪(とん=自分の好むものをむさぼり求めること)、瞋(じん=自分の嫌いなものを遠ざけること)、痴(ち=迷ったり惑わされたりすること)を破る叡知の剣とされています。
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com
記事更新日:2024/07/18
































































