【カタカムナ単音符】

------------------------------------------------------
【言霊】
◎寄り集る霊(よりあつまるみたま)
------------------------------------------------------
【発声】
〈言霊秘伝〉
◎ヨは、舌を使って集めて出る音。
・ヨの音は、エネルギーが集まり、活き活きしている。
------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】
◎ヨとユは、小円が同じ位置にある。
・ユは、数列の四(ヒ・フ・ミ・ヨ)と関係がある。


〈一から十までの数列〉
物質や生命がヒ(始元の状態)から出発して、渦巻と螺旋状に生成発展して次元が高められ、より高次のカムの世界に還元融合していく経過が示されている。この渦巻状の発展運動をカタカムナではマワリテメクルと表現している。
◎ヨは、数列の4番目にあり、次のような意味を持つ。
・四つ
・正反四相(現象界の四相)
⇒膨張性・収縮性・抗膨張性・抗収縮性
⇒アマの本性から現象界に引き継がれた物質的性質
ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ→コ→ト
ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ(極限と飽和)
→コ(超える)→ト(溶け込む・解ける)



◎「ヒフミヨ」のヨの段階で「ヨコシマ」があらわれる。
・ミ→ヨで、過流の発達が進み、マリの密度や速度の差異が大きくなる。
⇒マリの流れの一部が横に逸れて、逆方向に回転する渦を作り始める。
⇒横(ヨコ)に逸れて回転するマが示(シ)めされる=ヨコシマ(邪)の発生。
◎ヨコシマ(邪)
・縦のエネルギー=タマシヒ
・横のエネルギー=マガツミ(禍神)
このように、アワとサヌキに、それぞれ正方向、逆方向の流れが生じることで、この世(ヨ)があらわれます。このように、この世(ヨ)は、正反四相(ヨ)という四つの思念の基本で成り立ちます。このことからヨは混沌したようすをあらわします。
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎ヨ…
・ヒフミヨのヨ(四)
・正方向に対して、逆方向の流れが生じること。
・正反四相(膨張性・収縮性・抗膨張性・抗収縮性)が生じること。
◎ヨ…
・現象界に不可避的な現象が起こり混沌としていること。
・世、夜
◎ヨコシマ…ヨ(さまざまな方向)+コ(転がる)+シ(示す)+マ(空間)
・横に転がったマ
・邪(ヨコシマ)
⇒迷えるタマシヒ、マガツミ(禍神)
◎ヨミ…ヨ(四相のもの)+ミ(三相のもの)
・ヨ(四)からミ(三)に逆行すること。
・質量が消滅すること。現象が無くなること。崩壊すること。
・黄泉、夜見
◎ヨミカエル…
・ヨミ(逆方向)からエ(順方向)へ帰ること。
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
★ヤ行(ヤヨユエイ)の意味
・ヤ:
・ヨ:要
・ユ:
・エ:
・イ:伊
◎ヨ
・世…天地(あめつち)の結び給ふ所。
⇒この世界を一つの時空間にまとめた呼び名。
◎ヨ
・夜…夜(ヨ)は與(クム)ことにして、また闇(ヤミ)ともいう。
◎ヨタレ(ラ❷)
・ヨ(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
・涎…胎内の火、口中の水に與て、灵(タマ)をなして降る。
⇒濁水。濁(ニコル)
◎ヨドム
・淀む…ある物質が一つの所へ寄り集まること。
・澱む…ある物質が一つの所へ寄り集まること。
◎ヨブ
・呼ぶ…ある人の意識をある場所に集めること。
◎ヨミ
・黄泉
◎ヨル
・夜…鳥獣草木が一つの場所に集まること。
・撚…糸などを一つにねじり合わせること。
・寄…あるものが寄り集まること。
◎ヨロヒ
・鎧…多く寄せたるもの。
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

★ヤ行は天地を文(アヤ)に與(クム)ことを宰る。
⇒ヤ行起てアヤワの三行を文(アヤ)にして天地開闢の文目(アヤメ)分る。
❶ヤ…文(アヤ)・和(ヤハラク)
❷イ…息(イキ)
❸ユ…寛(ユルヤカ)
❹エ…胞(エナ)・栄(サカエ)
❺ヨ…與(ヨ)・世(ヨ)
★ヨは火水の灵である。
★ヨの音に五つの法則あり。
ヨ(五)
❶與(クム・ト)
❷女男の契(チキリ)
❸淀(ヨトム)
❹齢(ヨハイ・ヨハヒ)
❺下知(げぢ)
⇒❶文に與の島にして、ア行の天とワ行の地を文に與み、天地を全ふする。
⇒❷ヤイユエの四音を束ねる。
ヤ行は、惣(すべ)てア行の天の父と、ワ行の地の母と、文に與の島(アヤにクムのシマ)にして、アワヤの三行は、是(これ)天地を全ふする。其(その)天地を全ふする中にも、此ヨの音は、殊に上の四音を束ねて重き音也。故に、與の義をなす。其(その)形をみて知るへし。
ワラヤマハ ナタサカア
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ

❶ヨ
・世…天地人の文(もん)を、文(アヤ)に與みたる形。
・天地と人と與み、君臣父子夫婦昆弟朋友とくみくみ、和らき居るを、ヨ(世)と云。
⇒天地も皆、世の中(ヨノナカ)なり。
❶ヨ(ヨ❶・ク❷・ク❻・ト❼・モ❼)
・與…ヨの音に與の字を当てるのは、仏教の四縁(しいん)によるもの。
・與力増上縁(よりき・ぞうじょうえん)と不障増上縁(ふしょう・ぞうじょうえん)
⇒万物の縁起、同縁和合の処に、かれとこれと與也。
阿毘達磨(アビダルマ)仏教における因縁論では、四縁と六因があり、相互に密接な関係があるとされています。
〈仏教の四縁〉
(1)因縁(いんねん)…草花の種子のように、直接原因となるもの。
❶相応因…生起する心。
❷俱有因…❶の生起する心と倶生(同時に存在する)心。❶❷で心の束となる。
❸同類因…過去の善から善法が、過去の不善から不善法が、それぞれ生じること。
❹偏行因…さまざまな心のうごき。
❺異熟因…過去の有漏の善と不善から無覆無記法が生じること。業報のこと。
⇒この5つの識(心)が、因縁の性格を決定する。
(2)等無間縁(とうむけんねん)
・前の瞬間の心が連続して(途切れることなく)次の瞬間の心を生み出すこと。
・現在の心が生じるための原因となる過去の心。次の刹那の心を招引するもの。
(3)所縁縁(しょえんねん)
・心を生起させるところの対象となるもの。
・認識対象となるもの(境)で、縁(ユカリ)のこと。
(4)増上縁(ぞうじょうえん)
・三縁(因縁、無等間縁、所縁縁)以外の、間接的な原因となる縁。
・ある一つのものは、直接的な原因ではなくても、その他のすべてのものの存在を妨げない。
増上縁の増上とは広いということを意味し、無関係であることも縁として認めています。このことから、増上縁には、物事を成り立たせるはたらきをもつ縁(与力・よりき)と、物事を成り立たせないはたらきをもつ縁(不障・ふしょう)とあり、この二つの縁で世の中を成り立たせているとしています。
・與…男(ヲトコ)女(ヲミナ)の契りは、與(クム)ことの顕るゝもの。
⇒夫婦の中のことを、別してヨと云うことあり。
❷ヨ
・與…妹背の契り(男女の契り)。
⇒夜伽(よとぎ)。
◎ヨ(ウ❹)※ア行
・夜…夜のヨは與ことにして、又ヤミ(闇)とも云。
・文(アヤ)に陰気の水をくむことを夜(ヨ)と云。
❺ヨ
・五十音と下知(げぢ)の法則
◎ヨタレ(ラ❷)
・ヨ(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
・涎…胎内の火(熱氣の火)、口中の水に與み凝りて、灵(タマ)をなして降る。
⇒濁水。濁(ニコル)
❸ヨト
・ヨ(與む)+ト(與む)
・淀…古人、淀は堂棟切陂淀泊属とある。
⇒ヨトと仮名(クン)ヲ付けられしなり。
❸ヨトム
・ヨ(與む)+ト(與む)+ム(睦む)
・淀…水の水と與み與み睦むこと。
・淀川、加茂川、宇治川なと、一つに與み與み睦むの処。
⇒水の與み與みて、流れもやらす、留るにもあらす、舟のかゝるによき処。
❷ヨトヤ
・ヨ(下知也)+ト(與)+ヤ(夜)
・與…妹背の契り(男女の契り)。夜伽(よとぎ)。
⇒ヨトヤのヨは下知(げぢ)也。
◎ヨ子(ヒ❺・ケ❻・メ❻)
・ヨ(與)+子(根)
・米…一粒根(ネ)に與(クミ)て万倍をなす。
⇒コメ(米)
❷ヨノナカ
・世の中
❹ヨハイ(ヨハヒ)
・ヨ(與む)+ハ(二つ)+イ(息:息の本)
・齢…年月を與むより語をなす。
⇒月日の二つの息を、数與むと云語なり。
◎ヨム
・ヨ(與:クム)+ム
・読…心のままに與(クム)こと。
❷ヨメ
・ヨ(與)+メ(女)
・嫁…男(ヲトコ)と與む女(ヲミナ)。
⇒夫(ツマ)有(トナル)者。夫(ツマ)のなき女(ヲミナ)を撰ふ。
◎ヨリ(ユ❸)
・従(ヨリ)の通音、爾(ニ)の通音
⇒「〇〇より」「〇〇に」p.431, 432, 443
◎イヨ(p.362)
・イ(息:イキ)+ヨ(與:クム)
・伊予…イキ(息)クム(與)こと。
・ア行とワ行の水火(イキ)與むことでヤ行起こる。
⇒伊予島
◎イヨ p.352
・イ(息)+ヨ(與)
⇒伊予之二名島(イヨノフタナシマ)
◎カミヨ
・カ(火)+ミ(水)+ヨ(與)
・火水與…イキクム
《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
天を宰るアの灵の水、地を宰るワの灵の水、その水火(イキ)文(アヤ)に與(クミ)て和(ヤワ)らき、アワの二音舫(モヤ)ひてヤの灵起る。アヤワの三行を文(アヤ)にして天地の水火(イキ)の文目(アヤメ)分(ワカル)。
❶アの灵の水とワの灵の水と文をなしてヤの灵起る。
❷ア行のイの水とワ行の井の水と文に與てイの灵(入息)起る。
❸ア行のウの水とワ行のウの水と文に與てユの灵起る。
❹ア行のエとワ行のヱと文にしてエの灵(昼夜の胞衣)起る。
❺ア行のオと、ワ行のヲと、いき與てヨの灵起る。
------------------------------------------------------【翻訳】
◎world(英)
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【補足】
※特にありません。

記事更新日:2026/09/08

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【言霊】
◎寄り集る霊(よりあつまるみたま)
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【発声】
〈言霊秘伝〉
◎ヨは、舌を使って集めて出る音。
・ヨの音は、エネルギーが集まり、活き活きしている。
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【カタカムナ単音符の解説】
◎ヨとユは、小円が同じ位置にある。
・ユは、数列の四(ヒ・フ・ミ・ヨ)と関係がある。
ヨ → → → ユ


〈ヨとユの関係性〉
・ヨ…トキ軸 (時間軸)と関連している。=現象界と潜象界に関連している。
・ユ…トコロ軸(場所軸)と関連している。=現象界に関連している。
・ヨからユへ、❶トコロ軸が延長している。❷下四半円(潜象界)が消えている。
⇒ヨ(正反四相)の混沌とした渦が湧き出すようすがユである。
・ヨ…トキ軸 (時間軸)と関連している。=現象界と潜象界に関連している。
・ユ…トコロ軸(場所軸)と関連している。=現象界に関連している。
・ヨからユへ、❶トコロ軸が延長している。❷下四半円(潜象界)が消えている。
⇒ヨ(正反四相)の混沌とした渦が湧き出すようすがユである。
〈ヨとヲの関係性〉
◎ヲは、ヨの下四半円(潜象界)が消えている。
・ヨの、トキ軸(時間)と現象界に重点が置かれると、ヲになる。
・ヨの、正反四相(混沌とした状況)が収まる(ヲさまる)ことが、ヲである。
◎ヲは、ヨの下四半円(潜象界)が消えている。
・ヨの、トキ軸(時間)と現象界に重点が置かれると、ヲになる。
・ヨの、正反四相(混沌とした状況)が収まる(ヲさまる)ことが、ヲである。
・ヲは、現象界におけるヨ(四)からイ(五)への移行過程をあらわす。
⇒混沌としたヨが時間の経過とともに成熟すること。
⇒混沌としたヨが時間の経過とともに成熟すること。
ヨとヲの図象符




物質や生命がヒ(始元の状態)から出発して、渦巻と螺旋状に生成発展して次元が高められ、より高次のカムの世界に還元融合していく経過が示されている。この渦巻状の発展運動をカタカムナではマワリテメクルと表現している。
◎ヨは、数列の4番目にあり、次のような意味を持つ。
・四つ
・正反四相(現象界の四相)
⇒膨張性・収縮性・抗膨張性・抗収縮性
⇒アマの本性から現象界に引き継がれた物質的性質
ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ→コ→ト
ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ(極限と飽和)
→コ(超える)→ト(溶け込む・解ける)



◎「ヒフミヨ」のヨの段階で「ヨコシマ」があらわれる。
・ミ→ヨで、過流の発達が進み、マリの密度や速度の差異が大きくなる。
⇒マリの流れの一部が横に逸れて、逆方向に回転する渦を作り始める。
⇒横(ヨコ)に逸れて回転するマが示(シ)めされる=ヨコシマ(邪)の発生。
◎ヨコシマ(邪)
・縦のエネルギー=タマシヒ
・横のエネルギー=マガツミ(禍神)
このように、アワとサヌキに、それぞれ正方向、逆方向の流れが生じることで、この世(ヨ)があらわれます。このように、この世(ヨ)は、正反四相(ヨ)という四つの思念の基本で成り立ちます。このことからヨは混沌したようすをあらわします。
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【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎ヨ…
・ヒフミヨのヨ(四)
・正方向に対して、逆方向の流れが生じること。
・正反四相(膨張性・収縮性・抗膨張性・抗収縮性)が生じること。
◎ヨ…
・現象界に不可避的な現象が起こり混沌としていること。
・世、夜
◎ヨコシマ…ヨ(さまざまな方向)+コ(転がる)+シ(示す)+マ(空間)
・横に転がったマ
・邪(ヨコシマ)
⇒迷えるタマシヒ、マガツミ(禍神)
◎ヨミ…ヨ(四相のもの)+ミ(三相のもの)
・ヨ(四)からミ(三)に逆行すること。
・質量が消滅すること。現象が無くなること。崩壊すること。
・黄泉、夜見
◎ヨミカエル…
・ヨミ(逆方向)からエ(順方向)へ帰ること。
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
★ヤ行(ヤヨユエイ)の意味
・ヤ:
・ヨ:要
・ユ:
・エ:
・イ:伊
◎ヨ
・世…天地(あめつち)の結び給ふ所。
⇒この世界を一つの時空間にまとめた呼び名。
◎ヨ
・夜…夜(ヨ)は與(クム)ことにして、また闇(ヤミ)ともいう。
◎ヨタレ(ラ❷)
・ヨ(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
・涎…胎内の火、口中の水に與て、灵(タマ)をなして降る。
⇒濁水。濁(ニコル)
◎ヨドム
・淀む…ある物質が一つの所へ寄り集まること。
・澱む…ある物質が一つの所へ寄り集まること。
◎ヨブ
・呼ぶ…ある人の意識をある場所に集めること。
◎ヨミ
・黄泉
◎ヨル
・夜…鳥獣草木が一つの場所に集まること。
・撚…糸などを一つにねじり合わせること。
・寄…あるものが寄り集まること。
◎ヨロヒ
・鎧…多く寄せたるもの。
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。
★ヤ行は天地を文(アヤ)に與(クム)ことを宰る。
⇒ヤ行起てアヤワの三行を文(アヤ)にして天地開闢の文目(アヤメ)分る。
❶ヤ…文(アヤ)・和(ヤハラク)
❷イ…息(イキ)
❸ユ…寛(ユルヤカ)
❹エ…胞(エナ)・栄(サカエ)
❺ヨ…與(ヨ)・世(ヨ)
★ヨは火水の灵である。
・ヨは文に與の島にして、ア行の天とワ行の地を文に與み、天地を全ふする。
・ヨはヤイユエの四音を束ねる。★ヨの音に五つの法則あり。
ヨ(五)
❶與(クム・ト)
❷女男の契(チキリ)
❸淀(ヨトム)
❹齢(ヨハイ・ヨハヒ)
❺下知(げぢ)
❶ヨ
・ヨ…與(クム)の義。⇒❶文に與の島にして、ア行の天とワ行の地を文に與み、天地を全ふする。
⇒❷ヤイユエの四音を束ねる。
ヤ行は、惣(すべ)てア行の天の父と、ワ行の地の母と、文に與の島(アヤにクムのシマ)にして、アワヤの三行は、是(これ)天地を全ふする。其(その)天地を全ふする中にも、此ヨの音は、殊に上の四音を束ねて重き音也。故に、與の義をなす。其(その)形をみて知るへし。
地地人地地★天天天天天
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ
ヨの音は、天地人の文(もん)を、文(アヤ)に與みたる形なり。世の中と云ふ。天地と人と與み、君臣父子夫婦昆弟朋友とくみくみ、和らき居るを、ヨ(世)と云。天地も皆、世の中なり。

❶ヨ
・世…天地人の文(もん)を、文(アヤ)に與みたる形。
・天地と人と與み、君臣父子夫婦昆弟朋友とくみくみ、和らき居るを、ヨ(世)と云。
⇒天地も皆、世の中(ヨノナカ)なり。
・與…ヨの音に與の字を当てるのは、仏教の四縁(しいん)によるもの。
・與力増上縁(よりき・ぞうじょうえん)と不障増上縁(ふしょう・ぞうじょうえん)
⇒万物の縁起、同縁和合の処に、かれとこれと與也。
阿毘達磨(アビダルマ)仏教における因縁論では、四縁と六因があり、相互に密接な関係があるとされています。
〈仏教の四縁〉
(1)因縁(いんねん)…草花の種子のように、直接原因となるもの。
❶相応因…生起する心。
❷俱有因…❶の生起する心と倶生(同時に存在する)心。❶❷で心の束となる。
❸同類因…過去の善から善法が、過去の不善から不善法が、それぞれ生じること。
❹偏行因…さまざまな心のうごき。
❺異熟因…過去の有漏の善と不善から無覆無記法が生じること。業報のこと。
⇒この5つの識(心)が、因縁の性格を決定する。
(2)等無間縁(とうむけんねん)
・前の瞬間の心が連続して(途切れることなく)次の瞬間の心を生み出すこと。
・現在の心が生じるための原因となる過去の心。次の刹那の心を招引するもの。
(3)所縁縁(しょえんねん)
・心を生起させるところの対象となるもの。
・認識対象となるもの(境)で、縁(ユカリ)のこと。
(4)増上縁(ぞうじょうえん)
・三縁(因縁、無等間縁、所縁縁)以外の、間接的な原因となる縁。
・ある一つのものは、直接的な原因ではなくても、その他のすべてのものの存在を妨げない。
増上縁の増上とは広いということを意味し、無関係であることも縁として認めています。このことから、増上縁には、物事を成り立たせるはたらきをもつ縁(与力・よりき)と、物事を成り立たせないはたらきをもつ縁(不障・ふしょう)とあり、この二つの縁で世の中を成り立たせているとしています。
・與…男(ヲトコ)女(ヲミナ)の契りは、與(クム)ことの顕るゝもの。
⇒夫婦の中のことを、別してヨと云うことあり。
❷ヨ
・與…妹背の契り(男女の契り)。
⇒夜伽(よとぎ)。
◎ヨ(ウ❹)※ア行
・夜…夜のヨは與ことにして、又ヤミ(闇)とも云。
・文(アヤ)に陰気の水をくむことを夜(ヨ)と云。
❺ヨ
・五十音と下知(げぢ)の法則
◎ヨタレ(ラ❷)
・ヨ(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
・涎…胎内の火(熱氣の火)、口中の水に與み凝りて、灵(タマ)をなして降る。
⇒濁水。濁(ニコル)
❸ヨト
・ヨ(與む)+ト(與む)
・淀…古人、淀は堂棟切陂淀泊属とある。
⇒ヨトと仮名(クン)ヲ付けられしなり。
❸ヨトム
・ヨ(與む)+ト(與む)+ム(睦む)
・淀…水の水と與み與み睦むこと。
・淀川、加茂川、宇治川なと、一つに與み與み睦むの処。
⇒水の與み與みて、流れもやらす、留るにもあらす、舟のかゝるによき処。
❷ヨトヤ
・ヨ(下知也)+ト(與)+ヤ(夜)
・與…妹背の契り(男女の契り)。夜伽(よとぎ)。
⇒ヨトヤのヨは下知(げぢ)也。
◎ヨ子(ヒ❺・ケ❻・メ❻)
・ヨ(與)+子(根)
・米…一粒根(ネ)に與(クミ)て万倍をなす。
⇒コメ(米)
❷ヨノナカ
・世の中
❹ヨハイ(ヨハヒ)
・ヨ(與む)+ハ(二つ)+イ(息:息の本)
・齢…年月を與むより語をなす。
⇒月日の二つの息を、数與むと云語なり。
◎ヨム
・ヨ(與:クム)+ム
・読…心のままに與(クム)こと。
❷ヨメ
・ヨ(與)+メ(女)
・嫁…男(ヲトコ)と與む女(ヲミナ)。
⇒夫(ツマ)有(トナル)者。夫(ツマ)のなき女(ヲミナ)を撰ふ。
◎ヨリ(ユ❸)
・従(ヨリ)の通音、爾(ニ)の通音
⇒「〇〇より」「〇〇に」p.431, 432, 443
❻ヨロヒ・ヨロフ
・ヨ(與:クム)+ロ(堨:カタマル)+ヒ
・甲…総(すべて)與合せ、数を備え、数々色取りたる物。
・用…物を與み、数を備えたること。
❻甲乙
・甲…甲(ヨロヒ)は與み堨ることで数が多くなり勝(マサル)。
・乙…乙(オツ)は一也。数が少ないことで劣(ヲトル)。
⇒漢字の甲の字、多く勝れたる義なり。
・用…物を與み、数を備えたること。
❻甲乙
・甲…甲(ヨロヒ)は與み堨ることで数が多くなり勝(マサル)。
・乙…乙(オツ)は一也。数が少ないことで劣(ヲトル)。
⇒漢字の甲の字、多く勝れたる義なり。
◎イヨ(p.362)
・イ(息:イキ)+ヨ(與:クム)
・伊予…イキ(息)クム(與)こと。
・ア行とワ行の水火(イキ)與むことでヤ行起こる。
⇒伊予島
◎イヨ p.352
・イ(息)+ヨ(與)
⇒伊予之二名島(イヨノフタナシマ)
◎カミヨ
・カ(火)+ミ(水)+ヨ(與)
・火水與…イキクム
◎ヒフミヨイムナ(七言)
・ヒ(火)+フ(吹)+ミ(水)+ヨ(與)+イ(息)+ム(睦)+ナ(幷)
・火を吹て、水に與み、水火(イキ)睦み、幷(ナラ)ふこと。
《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
天を宰るアの灵の水、地を宰るワの灵の水、その水火(イキ)文(アヤ)に與(クミ)て和(ヤワ)らき、アワの二音舫(モヤ)ひてヤの灵起る。アヤワの三行を文(アヤ)にして天地の水火(イキ)の文目(アヤメ)分(ワカル)。
❶アの灵の水とワの灵の水と文をなしてヤの灵起る。
❷ア行のイの水とワ行の井の水と文に與てイの灵(入息)起る。
❸ア行のウの水とワ行のウの水と文に與てユの灵起る。
❹ア行のエとワ行のヱと文にしてエの灵(昼夜の胞衣)起る。
❺ア行のオと、ワ行のヲと、いき與てヨの灵起る。
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◎world(英)
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【補足】
※特にありません。
















































































