【カタカムナ単音符】

------------------------------------------------------
【言霊】
◎下に動く霊(しもにうごくみたま)
------------------------------------------------------
【発声】
〈言霊秘伝〉
◎モは、五十音の中で唯一、喉から直接出ない音。
・唇を合わせて、口の中より、喉の方へ息を動かして出る音。
・息(火水)を下方(地上)へと動かす音。
------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】
◎モは、大円がなく、トコロ軸(場所軸)と2つの小円がある。
・大円がない…境界がはっきりしないことをあらわす。
・2つの小円…自然発生することをあらわす。
◎モは、自然発生する藻類のようにモヤモヤしたものをあらわす。
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎モ…モヤモヤして輪郭がはっきりしてないもの。
・藻、茂
◎モロモロ…モ(モヤモヤしているもの)+ロ(中が空洞のもの)
・数多くのものや多種多様なものを漠然とあらわすもの
・諸諸、諸々
◎モノ…モ(藻のようなもの)+ノ(伸びる)
・モ(藻)のようなものが伸してできたもの。
・現象界、潜象界の存在のすべてをあらわす。
・物、者
◎モノノケ
・物の怪
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
★マ行(マモムメミ)は、地(土)より顕れ、成熟し、カミとなる。
・マ:土より顕れるもの。⇒土地や空間ができる。
・モ:土より顕れるもの。⇒天よりも下位となる。
・ム:土より顕れるもの。⇒交わることで無数となる。
・メ:土より顕れるもの。⇒そこから芽が出る。
・ミ:土より顕れるもの。⇒そこから実ができる。
◎モ
・裳…下半身にまとう衣服。※日本語は体ではなく用で呼ぶ典型。
・藻…下の方で動くもの。
◎モッパラ
・専ら
◎モト
・本…モのところ。
・元…モのところ。
・下…モのところ。
・基…モのところ。
◎モトモト
・元々
◎モモ
・百…木のモトには枝や葉があるということ。
◎シモ
・下
◎トモ
・供…主人の下につくこと。
・共…自分の身を一つ下にすること。
・朋…自分の身を一つ下にすること。
・伴…自分の身を一つ下にすること。
・友…自分の身を一つ下にすること。
◎コロモ
・衣
◎アレモ、コレモ
・数を寄せること
◎モエ ・モエ昇る(p.444)
◎モト(ト❺)
・モ(舫:モヤフ)+ト(與:クム)
・基…火、水中に與の音にして、火、水中に與めは、万物基(モト)をなす。
❺モノ
・モ(舫:モヤフ)+ノ(〇)=舫(モヤヒ)て一つに〇(マロ)かること。
・者…舫て一つにまろかる語也。
⇒者(モノ)
❺モノ
・者…先に其躰を挙て、下に夫(それ)舫ふ人=者(モノ)とある也。
・舫へき躰の無きときには、ヒト(人)と云ても者(モノ)とは云す。
〈例〉
・ツカヘノモノ…使(ツカヘ)ノ(円かる)+モノ(者)=使者
・カシコキモノ…賢(カシコ)キ(極まる)+モノ(者)=賢者
❷モヤフ
・モ(モノ堨る)+ヤ(文:アヤ)+フ
・舫…物(モノ)文(アヤ)に與(クミ)堨(カタマル)こと。
・タ行(水中の火)の火とマ行(火中の水)の水が與み堨ること。
⇒モヤウ(舫)
◎モユル
・燃…火の象(カタチ)を見する時は、火中に水有。故に燃(モユル)。
⇒是を火の活用(ハタラキ)といふ。
❷モモ
・百…タ行のくみて、モになる故に、火中の水灵のモの音に舫(モヤウ)也とある。
・一(イチ)を十(トヲ)に與(クミ)たるを、トという。
・十(トヲ)を十(トヲ)に與(クミ)たるを、百(モヽ)という。
水中に火の與(クム)形=ト

◎イモセ(セ❶)
・イ(息)+モ(舫ふ)+セ(與む)
・妹背…息(イキ)と息(イキ)とか舫(モヤ)ひ與(クム)こと。
⇒恋人や夫婦などの親しい間柄の男女。
◎オモ p.362-363
・オ(起:オコル)+モ(舫:モヤフ)
・面…四国は四面(伊予、讃岐、粟、土佐)
◎スモウ(ス・マヒ)
・ス(ス一)+モウ(マヒ=舞い)
・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で舞うこと。
⇒土俵入りのこと。
◎スモウ(ス・モフ)
・ス(ス一)+モウ(モフ=舫う)
・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で取與こと。
⇒取與みのこと。
◎ソモ(ソ❽)
・ソ(初)+モ(舫)
・初…始めに、其又始を舫せて、初めの始をソモという。
◎ソモソモ(ソ❽)
・ソ(初)+モ(舫)+ソ(初)+モ(舫)
・抑…軽重はあれとも、共に初語(発語)をなす。
◎アレモ、コレモ
・すべてのものを自分のもとに寄せ集めること。
⇒モモ(百)
❶ウルホフ(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶)
・潤…水の潤(ウフオフ)こと。
・火中に交る水は、清らかならす。必ず潤(ウルホフ)也。
・マ行は、惣(すべ)て火中の水故に、残(ノコ)らす潤(ウルホフ)水也。
❹マタ
・マ(円:まろかる)+タ(玉:タマ)
・亦…玉まろかるを、亦(マタ)といふ。
・木の股(マタ)なとも、枝と枝と付、円(マロ)かれたるをマタと云。
⇒マタ(亦、又、股)
木の股は、生物や昆虫の隠れ家に
なったり植物が着生したりする。

これやこの 行くも還るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂の関
❶行く人、❷帰る人、❸知り合い、❹見知らぬ人
逢坂の関で円(マロ)かれ舫(モヤ)う。
❸カタマル
・カ(搦:カラム)+タ(灵をなす)+マ(円か)+ル(助言)
・堨…搦て、円かに、玉なると云語也。夫を堨ると云。❼クム(ヨ❶・ク❷・ク❻・ト❼・モ❼)
・與…水火の二つ相交の義也。
⇒舫(モヤフ)の音の故に、與(クム)。
◎マ行とタ行
マ行は、丸きを宰りて、空躰なれは、マ行はタ行の火與む故に、火中の水灵となりて、形を顕せとも、〇(丸)にして空躰と知るへし。是には口訣あり。月は、元(も)と光りなし。日の光り月に入て、月光りをなすの伝へ、マ行に有と知へし。

マ行は、円(マロ)きを宰りて、光りなき空躰の水、火中に向ひ合て、光を放つ一行なり。マ行の中にても、マの一言は、五十音の結ひ言にして、初めホの一言より起り、アワの二つ現して、二に凝はいよいよ降り、澄めるはいよいよ昇り、天地の文目分れ、その分かれし天地の火水また與み合て、本(もと)のホをなす。その根本のホをなさんとて、いま火中へ水與み搦む。至極の音なり。
------------------------------------------------------
【翻訳】
◎mooring(英)
------------------------------------------------------
【補足】
◎モロケセ(1音それぞれの意味)
・モ:藻類が自然発生し、モヤモヤして輪郭がはっきりしないもの(藻)
・ロ:藻類が自然発生し、絽織物のように中空状態が連続したもの(絽)
・ケ:藻類が水に溶けて、目に見えなくなったもの、消えゆくもの(怪)
・セ:エネルギーが一箇所に集中することで、小さく狭くなること(狭)
◎モロケセ(4音の共通の意味)
・大円がない。⇒無限性をあらわす。
・現象界の境界がはっきりしない、モヤモヤした状態をあらわす。
・モロモロ(諸々)の粒子が、カムへ還元するようすをあらわす。
・モロケセは、ネをあらわす。
◎ネは、ケとセを合わせたもの、または、モとロを合わせたもの。
モヤモヤとして輪郭がはっきりしないものがトコロ軸(場所)で発生し(モ)、トキ軸(時間的経過)で絽織物のような中空状のもの(多孔質物質)に発達し(ロ)、目に見えないものや消えゆくものとなったり(ケ)、一定の場所にエネルギーが集まることで小さく狭くなったり(セ)、さまざまな形態を取りながら、根のように細く長く無限に伸びて、根源である宇宙のエネルギーにつながっているようす(ネ)。

藻類
記事更新日:2026/09/20

------------------------------------------------------
【言霊】
◎下に動く霊(しもにうごくみたま)
------------------------------------------------------
【発声】
〈言霊秘伝〉
◎モは、五十音の中で唯一、喉から直接出ない音。
・唇を合わせて、口の中より、喉の方へ息を動かして出る音。
・息(火水)を下方(地上)へと動かす音。
------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】
◎モは、大円がなく、トコロ軸(場所軸)と2つの小円がある。
・大円がない…境界がはっきりしないことをあらわす。
・2つの小円…自然発生することをあらわす。
◎モは、自然発生する藻類のようにモヤモヤしたものをあらわす。
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎モ…モヤモヤして輪郭がはっきりしてないもの。
・藻、茂
◎モロモロ…モ(モヤモヤしているもの)+ロ(中が空洞のもの)
・数多くのものや多種多様なものを漠然とあらわすもの
・諸諸、諸々
◎モノ…モ(藻のようなもの)+ノ(伸びる)
・モ(藻)のようなものが伸してできたもの。
・現象界、潜象界の存在のすべてをあらわす。
・物、者
〈モノの図象文字〉




◎モノノケ
・物の怪
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
★マ行(マモムメミ)は、地(土)より顕れ、成熟し、カミとなる。
・マ:土より顕れるもの。⇒土地や空間ができる。
・モ:土より顕れるもの。⇒天よりも下位となる。
・ム:土より顕れるもの。⇒交わることで無数となる。
・メ:土より顕れるもの。⇒そこから芽が出る。
・ミ:土より顕れるもの。⇒そこから実ができる。
◎モ
・裳…下半身にまとう衣服。※日本語は体ではなく用で呼ぶ典型。
・藻…下の方で動くもの。
◎モッパラ
・専ら
◎モト
・本…モのところ。
・元…モのところ。
・下…モのところ。
・基…モのところ。
◎モトモト
・元々
◎モモ
・百…木のモトには枝や葉があるということ。
◎シモ
・下
◎トモ
・供…主人の下につくこと。
・共…自分の身を一つ下にすること。
・朋…自分の身を一つ下にすること。
・伴…自分の身を一つ下にすること。
・友…自分の身を一つ下にすること。
◎コロモ
・衣
◎アレモ、コレモ
・数を寄せること
------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

★マ行は火中の水灵にして、万物を育てる潤水の灵。
⇒タ行の火と與み舫い堨リ、〇(マロ)きを宰る。
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。
★マ行は火中の水灵にして、万物を育てる潤水の灵。
⇒タ行の火と與み舫い堨リ、〇(マロ)きを宰る。
❹マ…マ行は火中に向ひ合て、円(マロ)きを宰り、光を放つ一行なり。
◎ミ…月の灵
❸ム…タ行の火と與み凝り、睦(ムツ)み結(ムスヒ)無(ム)となる。
❷メ…タ行の火と與み搦み、回(メク)り、正中から芽(メ)が現れる。
❶モ…タ行の火と與み初め、物(モノ)に舫(モヤ)ひ堨(カタマル)。
★モは火中の火灵である。
・火中に交る水は、潤い、清らかならす。
・火水が與み舫(モヤ)い堨リ、物(モノ)となる。
・火水が與み舫(モヤ)い堨リ、物(モノ)となる。
❶潤水(ウルホフ水)
❷舫(モヤフ)
❸堨(カタマリ)
❹亦(マタ)
❺者(モノ)
❻累(カサヌル)
❼與(クム)

伊弉冊(イザナギ)のイキは、火中の水となりて、マ行顕るゝ。此一行は、タチツテトの水中の火灵、
マ行は火中の水灵なり。マ行は潤水にして、タ行の火と與み舫ふ故に、始に舫ふのモの灵起る。
❶モ(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶) ・モ…潤水(ウルオフ水)
・マ行は、火中の水灵故に、残らす潤水也。
⇒火中に交る水は、清らかならす。必ず潤ふ也。余の四音、推て知るへし。
❷舫(モヤフ)
❸堨(カタマリ)
❹亦(マタ)
❺者(モノ)
❻累(カサヌル)
❼與(クム)

伊弉冊(イザナギ)のイキは、火中の水となりて、マ行顕るゝ。此一行は、タチツテトの水中の火灵、
マ行は火中の水灵なり。マ行は潤水にして、タ行の火と與み舫ふ故に、始に舫ふのモの灵起る。
❶モ(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶)
・マ行は、火中の水灵故に、残らす潤水也。
⇒火中に交る水は、清らかならす。必ず潤ふ也。余の四音、推て知るへし。
❹モ(マタ)
・モ…舫(モヤフ)こと。
・マ(円=まろかる)+タ(玉)
・亦…玉が舫(モヤヒ)て、一つに円(まろかる)こと。
・足の股…人の足と足が舫て一つに円かるところ。
・木の股…木の枝と枝が舫て一つに円かるところ。
木の股
木の枝と枝の間がまろかれたるもの

❶行く人、❷帰る人、❸知り合い、❹見知らぬ人
逢坂の関で円(マロ)かれ舫(モヤ)う。
・モ…舫(モヤフ)こと。
・マ(円=まろかる)+タ(玉)
・亦…玉が舫(モヤヒ)て、一つに円(まろかる)こと。
・足の股…人の足と足が舫て一つに円かるところ。
・木の股…木の枝と枝が舫て一つに円かるところ。

木の枝と枝の間がまろかれたるもの
これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂の関
知るも知らぬも 逢坂の関

逢坂の関で円(マロ)かれ舫(モヤ)う。
◎モト(ト❺)
・モ(舫:モヤフ)+ト(與:クム)
・基…火、水中に與の音にして、火、水中に與めは、万物基(モト)をなす。
❺モノ
・モ(舫:モヤフ)+ノ(〇)=舫(モヤヒ)て一つに〇(マロ)かること。
・者…舫て一つにまろかる語也。
⇒者(モノ)
❺モノ
・者…先に其躰を挙て、下に夫(それ)舫ふ人=者(モノ)とある也。
・舫へき躰の無きときには、ヒト(人)と云ても者(モノ)とは云す。
〈例〉
・ツカヘノモノ…使(ツカヘ)ノ(円かる)+モノ(者)=使者
・カシコキモノ…賢(カシコ)キ(極まる)+モノ(者)=賢者
❷モヤフ
・モ(モノ堨る)+ヤ(文:アヤ)+フ
・舫…物(モノ)文(アヤ)に與(クミ)堨(カタマル)こと。
・タ行(水中の火)の火とマ行(火中の水)の水が與み堨ること。
⇒モヤウ(舫)
◎モユル
・燃…火の象(カタチ)を見する時は、火中に水有。故に燃(モユル)。
⇒是を火の活用(ハタラキ)といふ。
❷モモ
・百…タ行のくみて、モになる故に、火中の水灵のモの音に舫(モヤウ)也とある。
・一(イチ)を十(トヲ)に與(クミ)たるを、トという。
・十(トヲ)を十(トヲ)に與(クミ)たるを、百(モヽ)という。
水中に火の與(クム)形=ト

◎イモセ(セ❶)
・イ(息)+モ(舫ふ)+セ(與む)
・妹背…息(イキ)と息(イキ)とか舫(モヤ)ひ與(クム)こと。
⇒恋人や夫婦などの親しい間柄の男女。
・オ(起:オコル)+モ(舫:モヤフ)
・面…四国は四面(伊予、讃岐、粟、土佐)
◎スモウ(ス・マヒ)
・ス(ス一)+モウ(マヒ=舞い)
・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で舞うこと。
⇒土俵入りのこと。
◎スモウ(ス・モフ)
・ス(ス一)+モウ(モフ=舫う)
・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で取與こと。
⇒取與みのこと。
◎ソモ(ソ❽)
・ソ(初)+モ(舫)
・初…始めに、其又始を舫せて、初めの始をソモという。
◎ソモソモ(ソ❽)
・ソ(初)+モ(舫)+ソ(初)+モ(舫)
・抑…軽重はあれとも、共に初語(発語)をなす。
◎アレモ、コレモ
・すべてのものを自分のもとに寄せ集めること。
⇒モモ(百)
❶ウルホフ(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶)
・潤…水の潤(ウフオフ)こと。
・火中に交る水は、清らかならす。必ず潤(ウルホフ)也。
・マ行は、惣(すべ)て火中の水故に、残(ノコ)らす潤(ウルホフ)水也。
❹マタ
・マ(円:まろかる)+タ(玉:タマ)
・亦…玉まろかるを、亦(マタ)といふ。
・木の股(マタ)なとも、枝と枝と付、円(マロ)かれたるをマタと云。
⇒マタ(亦、又、股)

なったり植物が着生したりする。

知るも知らぬも 逢坂の関
❶行く人、❷帰る人、❸知り合い、❹見知らぬ人
逢坂の関で円(マロ)かれ舫(モヤ)う。
❸カタマル
・カ(搦:カラム)+タ(灵をなす)+マ(円か)+ル(助言)
・堨…搦て、円かに、玉なると云語也。夫を堨ると云。
・與…水火の二つ相交の義也。
⇒舫(モヤフ)の音の故に、與(クム)。
◎マ行とタ行
マ行は、丸きを宰りて、空躰なれは、マ行はタ行の火與む故に、火中の水灵となりて、形を顕せとも、〇(丸)にして空躰と知るへし。是には口訣あり。月は、元(も)と光りなし。日の光り月に入て、月光りをなすの伝へ、マ行に有と知へし。
《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
マ行は潤水の灵にして、タ行の火と與(クミ)舫(モヤ)ひ、モの灵起る。火は水中に入り、イキ回(メク)り、メの灵起る。イキ睦(ムツ)み究り、淀(よどみ)て、ヽ(ホチ)の火、形を隠し無(ム)に至りムの灵起る。月の灵のミは、先にヒの灵と共に発すれとも、イキ朧にして光をなさす。こゝに至てカ行サ行のイキ澄昇るに順ふて、初て光を現して、円(マトカ)となるマの灵起る。
御灵(ミタマ)

マ行は、円(マロ)きを宰りて、光りなき空躰の水、火中に向ひ合て、光を放つ一行なり。マ行の中にても、マの一言は、五十音の結ひ言にして、初めホの一言より起り、アワの二つ現して、二に凝はいよいよ降り、澄めるはいよいよ昇り、天地の文目分れ、その分かれし天地の火水また與み合て、本(もと)のホをなす。その根本のホをなさんとて、いま火中へ水與み搦む。至極の音なり。
【翻訳】
◎mooring(英)
------------------------------------------------------
【補足】
◎モロケセ(1音それぞれの意味)
・モ:藻類が自然発生し、モヤモヤして輪郭がはっきりしないもの(藻)
・ロ:藻類が自然発生し、絽織物のように中空状態が連続したもの(絽)
・ケ:藻類が水に溶けて、目に見えなくなったもの、消えゆくもの(怪)
・セ:エネルギーが一箇所に集中することで、小さく狭くなること(狭)
◎モロケセ(4音の共通の意味)
・大円がない。⇒無限性をあらわす。
・現象界の境界がはっきりしない、モヤモヤした状態をあらわす。
・モロモロ(諸々)の粒子が、カムへ還元するようすをあらわす。
・モロケセは、ネをあらわす。
◎ネは、ケとセを合わせたもの、または、モとロを合わせたもの。
モヤモヤとして輪郭がはっきりしないものがトコロ軸(場所)で発生し(モ)、トキ軸(時間的経過)で絽織物のような中空状のもの(多孔質物質)に発達し(ロ)、目に見えないものや消えゆくものとなったり(ケ)、一定の場所にエネルギーが集まることで小さく狭くなったり(セ)、さまざまな形態を取りながら、根のように細く長く無限に伸びて、根源である宇宙のエネルギーにつながっているようす(ネ)。

藻類
記事更新日:2026/09/20

















































































