【カタカムナ単音符】
23_ヌ

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【言霊】

◎止み終る霊(やみおはるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉

◎張合なしぬける声


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【カタカムナ単音符の解説】

◎ユが180度回転する(時間が経過する)とヌになる。
 ・ヌは、数列の八(ヒ・フ・ミ・ヨ・イ・ム・ナ・ヤ)と関係がある。

ユ → → → ヌ
37_ユ23_ヌ

〈ユとヌの関係性〉
 ・ユ…現象界で、目に見えて、渦のように湧き出しているもの。
 ・ヌ…潜象界で、目に見えないが、完全かつ安定しているもの。


◎ヌは、目に見えない領域のものをあらわす。
 ・目には見えないが、確固として安定しているもの。
 ・隠れているもの。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎ヌキ…ヌ(目に見えない隠れたもの)+キ(発生)
 ・貫

◎ヌシ…ヌ(目に見えない隠れたもの)+シ(示す)
 ・主


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★タトツテチとナノヌネニは表裏の関係である。
 ・タ…平に治る霊(たひらかにおさまるみたま)…平にして形あるもの
 ・チ…内に満る霊(うちにみつるみたま)…うちにみつる
 ・ツ…強く続く霊(つよくつゞくみたま)…つよし
 ・テ…出働く霊(いではたらくみたま)…いでてはたらく
 ・ト…止止る霊(とめとむるみたま)…とむる

 ・ナ…押止る霊(おしとゞむるみたま)…形なきもの
 ・二…外に付く霊(そとにつくみたま)…そとにつく
 ・ヌ…止み終る霊(やみおはるみたま)…ぬるし
 ・ネ…治り慎る霊(おさまりしづまるみたま)…おさまりしづまる
 ・ノ…伸伸る霊(のびのびるみたま)…のびる

◎ヌ
 ・ヌ…力を抜くこと。
 ・文字の下で遣い、止め終る霊。
 ・力を弱める言葉。

◎ヌフ
 ・縫う

◎ヌカル
 ・濘る…雨や降ったり雪が溶けたりして道が泥で歩きにくくなること。

◎ヌク
 ・抜く
 ・貫く
 ・脱く(脱ぐ)

◎ヌサ
 ・幣…神に祈る時に捧げ、また祓いに使う、紙や麻などを切って楤したもの。

◎ヌスム
 ・盗む

◎ヌマ
 ・沼

◎ヌルシ
 ・温し

◎イヌ
 ・去
 ・居ぬ

◎シヌ
 ・死ぬ


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

★ナ行は、出息の正中を宰る。
 ⇒五十音の五行目(アカサタ
ナ)で、五躰の成就を表す。
 
❺ナ…火水和き、正中に和(ナコヤカ)に並(ナラフ)。
 ❹ニ…火水凝り、天地月日と躰を定め、火水の文(アヤ)二つに分れる。
 ❸ヌ…火水の根(
ネ)に與み舫ひ極り、文(アヤ)分らぬ。
 ❷ネ…水火の根(ネ)定まる。
 ❶ノ…出息の正中に
ノの灵起る。

★ヌは火水の灵である。
 
・ヌは、火水の正中に與み入て、舫ひ極り文分らぬこと。
 ・ヌは、出入の息の正中に位し、ナニネノの出入の息を止むる音。
  ⇒火の形隠れて見えぬ。

★ヌの音に四つの法則あり。
 ❶黒(クロ)
 ❷暗
 ❸終
 ❹潤(ウルオフ)
 ❺緯(ヌキ)
 ❻出入息の間(正中)に位す
 ❼〇


❶ヌ(ウ❹・ク❹・ス❼・カ❻・ム❾)※ワ行のウ
 ・ヌ…火水の灵にして、正中に位し、火水の根に舫ひて、文(あや)分らぬこと。
 ・火水の正中に與み舫ひて文分らぬこと。黒(クロ)き也。
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)

❺ヌキ
 ・緯…縦(タテ)に與み舫ふゆゑ、ヌキの名出る。
  ⇒ヌは火水の正中に與み舫ひ極るの故に緯(ヌキ)也と有。

◎ヌキ(ヘ❹)
 ・ヌ(〇)+キ(影の火灵:火)
 ・緯…内の火、外の水に與て、内の火弥(いよいよ)盛になりて、芽を吹(フク)。


❶ヌバタマ・ムバタマ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❷・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ア行とワ行のウ
 ・ヌは、火水與み舫ひ、文分らぬこと。そこて、ヌは玉の黒き也。 
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)

❷ヌバタマの闇
 ・ヌは、暗(クラキ)也。ヌバタマ(ヌバ灵)の闇。
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)

黒くて丸く光沢のあるヒオウギの実をヌバタマと呼ぶ。和歌では、黒、夜、闇、夢などにかかる枕詞としてヌバタマが用いられた。

ぬばたま


❸ナキタマ
火の水中に入極也。今日にて云は、夜の八つ時に当る。故に、終也。ナキ灵と云(いひ)、ナキカラと云(いふ)も、たましひの火の灵なきこと。即、人の終りを云。今日の丑の時は、今日の終り也。是をヌバ玉と云。

時刻


◎ヌ⇒ニ
 ・ヌ…黒(クロキ)、暗(クラキ)
 ・ニ…丹(アカキ)
  ⇒ヌバ灵(暗闇)からヽ(ホチ)の火の氣が顕れて丹(アカキ)をなす。

 丹
  音読み:タン 
  訓読み:アカ、ニ、まごころ

◎ヌマ(ヤ❸)
 ・ヌ(潤:ウルヲフ)+マ(円:マトカ)
 ・沼…水と土と練合せて、塀井にもあらす(非)、また関にもあらす(非)。
  ⇒イケ(池)とヌマ(沼)

◎ヌメル
 ・ヌ(潤水)+メ(潤水)+ル(助言)
 ・滑…水が、與(クミ)舫(モヤ)いて、文(アヤ)わからぬこと。
 ・ヌメル⇔スメル

◎シヌ
 ・死ぬ…シ(示す)+ヌ(魂の火の灵が無いこと)

❶クロ(ウ❹・ク❹・カ❻・ム❾)※ワ行のウ
 ・ク(與:クム)+ロ(堨:カタマル)=與み堨ること。
 ・黒…一物のヽ(ホチ)、與(クミ)堨(カタマル)物をクロキと云。
 ・一切の物、與み堨まりて、舫ひ極たる色。
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)

❹ウルオフ(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶)
 ・潤…水の潤(ウフオフ)こと。
 ・與(クミ)舫(モヤヒ)て文(アヤ)分らぬこと。
 ・ヌは水火與(クミ)て文(アヤ)分らぬ故に、ヌの音に潤(ウルオフ)也と有。

❻出入息の間に位す
 ・ヌは、時に合すれは、夜の八つ時なり。これ、ヌは灵也。
  ⇒ヌは、出入の息の正中に位す。

❼〇
 ・ヌ…火水の正中に與み入て、火の形隠れて見えぬ故に、〇也。

寔(まこと)に此ヌの一音は、息の出入を離れて、しかも又、出入の息を備ふ。色なくして、しかも又色あり。声なくして、しかも又声あるの妙音也。故に、ナ行の中に於ても、ナニネノの四音の出入を止むるとき、此ヌの一音に帰す。此一音を用ゆる意味は、終りて終らす、一にして一に非(あらざる)の心を含む。寔(まこと)に奇(キ)なる音なり。

ナニ⇔ヌ⇔ネノ
ナニとネノの出入をヌが止む
トンネル


《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

天地を文(アヤ)に與(クム)ヤ行迄に引息定る。出息の正中にノネヌニナと起りて、凡(すべ)て息の正中に位す始めにノの灵起る。次にネヌニナと起て澄昇(スミノホリ)、ナ行すべて水火(イキ)の正中に位す。


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【翻訳】

◎null(英)

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【補足】

◎ユヱヌオヲがあらわす現象
 ・ユ…湧き出すこと
 ・ヱ…殖えること
 ・ヌ…隠れること
 ・オ…興こること
 ・ヲ…収まること

37_ユ46_ヱ23_ヌ05_オ47_ヲ



カタカムナ


鳥居の貫(ヌキ)
鳥居



記事更新日:2026/09/13