宝珠形とは、神の図形のメカニズムです。

宝珠形
宝珠形


1.万物の生じる根本をあらわす

易学では、点(・)を小極とし、円(〇)を大極とし、その統一を太極と称し、万物の生じる根元、宇宙の本体を表します。その太極を立体的に具現化すると宝珠の形になります。



2.宇宙の統一性をあらわす
宝珠の形は、「点」「円」「角」「直線」「曲線」という5つの基本的な母型を持ち、宇宙の統一性をあらわします。



3.神の図形をあらわす
火の象徴は三角形(△)、水の象徴は円形(〇)であらわされ、この二つの図形を合わせると宝珠の形になります。また、火はカ、水はミとよび、火と水でカミ(神)をあらわす言霊でもあります。



4.アカシャ(虚空)をあらわす

日本では、五重塔や五輪塔、卒塔婆などのトップに宝珠が置かれています。
▶四大元素と第五元素について


五輪塔



5.大アルカナに描かれている宝珠

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◎No.12 宙吊りのカード
 ・左右の二本の柱には、赤い宝珠形をした切り株が12個ついている。
 ・12個の切り株は黄道十二宮または占星術における12ハウスをあらわす。

◎No.18 月のカード
 ・地上から月に向かって宝珠形をした水滴が吸い寄せられている。
 ・月の原動力は、人間が抱く夢、情念、創造力であることをあらわす。
 
◎No.19 太陽のカード
 ・地上から太陽に向かって宝珠形をした水滴が吸い寄せられている。
 ・太陽の原動力は、人間が抱く信仰心であることをあらわす。
  ⇒古代の太陽崇拝




カードの著作権:
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com


記事更新日:2023/12/21