【カタカムナ単音符】

14_セ

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【言霊】


◎内へ迫る霊(うちへせまるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
◎セの発声
 ❶歯=前歯(門歯の上2本と下2本)を合わせる。
 ❷息=息を込めて、前歯を合わせながら、内側に当てる声。

◎セは、エの韻をもつ。

◎セは、小さな所(狭い所)を使い、内側に迫るようすをあらわす。

◎セは、口の中の、さらに内側に、息を当てるように発音する。


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【カタカムナ単音符の解説】

◎セは、トコロ(ある場所)にエネルギーが集中しているようすをあらわす。
 ・エネルギーが集中している場所は、エネルギーの状態が高い場所である。
 ・狭い状態や細長い状態をあらわす。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎セ…ある場所にエネルギーが集中していること。
 ・背(山の背:山頂から山頂にかけて馬の背のように帯状に連なっている一番高い場所)
 ・瀬(川の瀬:川の流れが速くて浅い場所)

◎セ
 ・背:動物の体で、地面に向いている面とは反対の側。

◎セ
 ・堰:水流を堰き止めたり調節したりするために水の出口に作る仕切り。

◎セク
 ・急:狭い場所は氣や水の流れが速くなる。

◎セマイ
 ・狭:狭い場所は氣や水の流れが速くなる。


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

◎セ
 ・瀬

◎セキ
 ・関、席、堰、石、籍、責、積
  ⇒迫りの極まりによるもの。

◎セト
 ・瀬戸…山と山の間にある狭い所。

◎セマイ
 ・狭い

◎セマル
 ・迫る
 ・逼る

◎セメル
 ・攻める…内側にエネルギーを集め、内側を狭くする。
 ・責める…内側にエネルギーを集め、内側を狭くする。

◎セリ
 ・芹…根が互いに迫り合って育つ。

◎セル
 ・競る…内側にエネルギーを集める。
 ・迫る…催促する。

◎アセ
 ・汗

◎フセグ
 ・防ぐ

◎ヤセル
 ・痩せる…内側が狭くなる。


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ
⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

★サ行は、昇水の灵にして、万物の正中を昇る水の灵。
 ⇒火は躰にして水は用。サ行は後(ウシロ)を宰る。
 ❺サ…割別(サキワカ)れる。去(サル)
 ❹シ…割別(サキワカ)れる。印(シルス)
 ❸ス…サ行の正中(マナカ)定まる。 
 ❷セ…火が水中の底に隠れ、火と水が與み極まる。
 ❶ソ…火が水中の底に隠れ、火と水が與み初める。

★セは水中の火灵である。
 ・
セは、水火(イキ)が與み極ること。  
 ・
セは、與(クム)ことで助(タスケル)こと。
  ⇒火水、男女、強弱の與み合あわせにより色取りが生まれる。

★セの音に六つの法則あり。
 ❶與(クム)
 ❷助(スケ)
 ❸瀬(セ)
 ❹背(ウシロ)
 ❺為(スル、ナス)
 ❻甲(ヨロヒ)


❶セ
 ・セ…水中の火灵とありて、與(クム)義なり。


➀火の灵と②水の灵の與み合せ

セ

❸セ
 ・瀬…水、砂上を流るゝを瀬(セ)と云。
 ・砂と水とあらはれて、幾筋も流るゝを瀬(セ)と云。
  ⇒セの音は、與(クム)の義の故に、セと有。セは水と砂と與む処。

◎セオリツヒメ
 ・瀬織津姫

❶イセ
 ・イ(息)+セ(與む)
 ・伊勢…息(イキ)與(クム)こと。
  ⇒夫婦のことも、国の伊勢も、イセと云。

❶イモセ
 ・イ(息)+モ(舫ふ)+セ(與む)
 ・妹背…息(イキ)と息(イキ)とか舫(モヤ)ひ與(クム)こと。
  ⇒恋人や夫婦などの親しい間柄の男女。

◎カセ(チ❻・テ❸)
 ・カ(搦:カラム)+セ(與:クム)
 ・風…天地の氣、搦み回りて、浮き動くもの。 

❷スケ(反セ)
 ・ス(ス一)+ケ(異なる)
 ・助…異なるものか、一つに力(チカラ)を與み合すること。
 ・弱き者に強き者、力(チカラ)を與み合すること。
  ⇒助(スケ)は與(クム)の義也。

❷スケ(反セ)
 ・柱…家が傾いたとき、倒(タヲレル)側に柱を建ることをスケ(助柱・柱)という。
 ・弱い方に力(チカラ)を與み合すること。
 ・倒(タヲレル)⇒助(タスケル)
  ⇒セの音は、與(クム)の義なるのゆゑに、スケ也と有。

家の骨組み

❹ウシロ(ソ❼)
 ・背…背(ウシロ)ははセ也。腹と與(クム)の名也。
  ⇒マエ(前)とウシロ(後)

❺スル
 ・ス(ス一)+ル(濁水の灵=堨こと)
 ・為(スル)…一つに與(クミ)堨(カタマル)こと。
 ・為(スル・ナス)は、其ことは捨置すに、與合せて見ると云こと。
  ⇒セの音は、與(クム)の語の故に、凝り與み
堨(カタマル)故に、為也と有。

❺ナス
 ・ナ(双:ナラフ)+ス(ス一)
 ・為(ナス)…文(アヤ)もなく、其ことに双ふこと。
 ・為(スル・ナス)は、其ことは捨置すに、與合せて見ると云こと。
  ⇒セの音は、與(クム)の語の故に、凝り與み堨(カタマル)故に、為也と有。

❻ヨロヒ・ヨロフ
 ・ヨ(與:クム)+ロ(堨:カタマル)+ヒ
 ・甲…総(すべて)與合せ、数を備え、数々色取りたる物。
 ・用…物を與み、数を備えたること。
  ⇒水中の火の灵たる、クムのセの音に、ヨロヒなりとある。

❻甲乙
 ・甲…甲(ヨロヒ)は與み堨ることで数が多くなり勝(マサル)。
 ・乙…乙(オツ)は一也。数が少ないことで劣(ヲトル)。
  ⇒漢字の甲の字、多く勝れたる義なり。


《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

カ行とサ行の起(オコル)とは、ナ行の水〇とラ行の火▢とに凝々(こりこり)て…

❶コソ:水火(イキ)の清濁別れむ。
・火を宰て凝ものは、コの灵を起して塊(カタマル)。
・水を宰て凝ものは、ソの灵を起し、塩を為て塊(カタマル)。
 ⇒コソで地の初をなす。

❷ケセ:水火(イキ)、差別(ケシメ)を分つ。
・水火の火を宰て凝ものは、ケの灵を起し、水火の差別(ケチメ)を分ける。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、砂と水が泥を為て塊(カタマル)。
 ⇒ケセで水中に瀬(セ)をなす。

❸クス:水火(イキ)與(クム)。
・水火の火を宰て凝ものは、クの灵を起し、土の灵となり塊(カタマル)。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、洲(ス)となり水上に顕る。
 ⇒クスで水上に洲(シマ)をなす。

❹キカ:水火(イキ)現(アラハル)。
・天の水火(イキ)凝りてキの灵を起し、氣(キ)塊て形をなし、土となる。
・天の水火(イキ)晴れてカの灵を起し、日月暉(カゝヤキ)万物の影(カケ)現る。

❺シサ:
・昇水のシの灵起り、澄(スメル)清水(シミズ)より水の形(カタ)現る。
・昇水のサの灵起り、割別(サキワカレ)て発き散り去(サル)。


カ行は伊邪那岐・サ行は伊邪那美
国生み


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【翻訳】

◎shell(英)


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【補足】

◎モロケセ(1音それぞれの意味) 
 ・モ:藻類が自然発生し、モヤモヤして輪郭がはっきりしないもの(藻)
 ・ロ:藻類が自然発生し、絽織物のように中空状態が連続したもの(絽)
 ・ケ:藻類が水に溶けて、目に見えなくなったもの、消えゆくもの(怪)
 ・セ:エネルギーが一箇所に集中することで、小さく狭くなること(狭)
 
◎モロケセ(4音の共通の意味)
 ・大円がない。⇒無限性をあらわす。
 ・現象界の境界がはっきりしない、モヤモヤした状態をあらわす。
 ・モロモロ(諸々)の粒子が、カムへ還元するようすをあらわす。
 ・モロケセは、ネをあらわす。

◎ネは、ケとセを合わせたもの、または、モとロを合わせたもの。
モヤモヤとして輪郭がはっきりしないものがトコロ軸(場所)で発生し(モ)、トキ軸(時間的経過)で絽織物のような中空状のもの(多孔質物質)に発達し(ロ)、目に見えないものや消えゆくものとなったり(ケ)、一定の場所にエネルギーが集まることで小さく狭くなったり(セ)、さまざまな形態を取りながら、根のように細く長く無限に伸びて、根源である宇宙のエネルギーにつながっているようす(ネ)。

モロケセ

24_ネ
ネ


カタカムナ


山の背と川の瀬
山と川



記事更新日:2026/08/18