【カタカムナ単音符】

09_ケ
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【言霊】

◎消終る霊(きえおわるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
◎カコクケキは、物事の頂上にある音である。
 ・真洲鏡では、ケの音は一番上の棚の左から二番目にある。

◎ケは、エの韻をもつ。
 ・ケは、エの韻が詰まった音である。
  ⇒ケ(氣)が、この世界の内部に集まることを意味する。


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【カタカムナ単音符の解説】

◎ケは、モとトを合わせた文字です。
 ・ケは、存在は感じられるが、目にはよく見えないものを意味する。
 ・ケは、消えていくものを意味する。
 
◎ケは、単藻類が水に溶け込んだときの状態をあらわす。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎ケ…存在は感じられるが目にはよく見えないもの。
 ・怪

◎ケス…ケ(潜象と現象の中間状態)+ス(極限まで進行すること)
 ・消す
 ・目に見えないものにすること。

◎ケハイ…
 ・気配

◎スケ…ス(極限まで進行すること)+ケ(潜象と現象の中間状態)
 ・透け

◎モノノケ
 ・物の怪


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

◎ケ
 ・火が消えるようす。

◎ケ
 ・毛…体(生命)の外側にあるもの。

◎ケムリ
 ・煙…火が消えるときに現れるもの。

◎アサゲ、ユウゲ
 ・朝餉、夕餉

◎カゲ
 ・影、陰、蔭

◎コカゲ
 ・木陰

◎ヒカゲ
 ・日陰


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ
⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

★
カ行は、暉火の灵にして、影の火。
 ⇒カ行は明暗の分別により、物の差別(ケチメ)を明に分かつ。
 ❺カ…暉火(暉:カカヤク)
 ❹キ…影火(氣:キ)
 ❸ク…影火(與:クム)
 ❷ケ…影火(異:ケチメ)
 ❶コ…影火(凝:コル) 

★ケは影の火の灵である。
 ・
ケは、火の用(はたらき)により物を分ち、差別(ケ
チメ)をなす。

 
★ケの音に七つの法則あり。
 ❶異(コトナル)
 ❷差別(ケチメ、ケヂメ)
 ❸正(タタシ)
 ❹香(コマカ)
 ❺器(ウツハ)
 ❻五穀(コメ)
 ❼家(イヘ)


❻ケ
 ・ケ…コメ(米)の反ケ。ケは五穀の灵。

❼ケ(カ⓰)
 ・家(イヘ)…人の息(イキ)、子孫に伝へて、長き世を経(ヘ)る処。
 ・家(ケ)…繁栄と衰退という明暗の差別(ケチメ)をなす処。
 ・家(カ)…人の息(イキ)が子孫に暉(カカヤキ)めくる処。

◎ケス
 ・消す

❷ケチメ
 ・ケ(異:コトナル)+チ(一:イチ)+メ(芽かひ)
 ・差別…粟(あわ)と稗(ひえ)は発芽して初めて見分けることができる。
 ・火の用(はたらき)がないと、物を見分けることはできない。
  ⇒ケの音に影の火の差別(ケチメ)と有なり。

◎ケジメ
 ・ケ(結界)+シ(境目)+メ(面=門)=境目を隔てる面(扉や門)
 ・かなたこなた御几帳ばかりをけじめにて(几帳だけを仕切りにして)


几帳

◎イケ(ヤ❸)
 ・イ(水火:イキ)+ケ(差別:ケヂメ)
 ・池…四方の土に囲み、中に水をつゝみて、土は土、水は水と、その差別してあるもの。
  ⇒イケ(池)とヌマ(沼)

◎カケ(カ❶)
 ・影…カ行は皆(みな)暉火の灵。
  ⇒暉(カゝヤク)は火の用(はたらき)にして、
影(カケ)也。 

◎シケル(シ⓬)
 ・シ(進む)+ケ(細に差別をなす)+ル(助言)
 ・繁…本は一粒の籾なれとも、進んては枝葉花実と細かに分つこと。(繁・茂)

◎シケリ・シケル(シ⓬)
 ・シ(進む)+ケ(細かに差別をなす)+ル(助言)
 ・繁…もとは一粒の籾なれとも、進んては枝葉花実と細かに分つこと。
  ⇒繁る、茂る

◎スケ(セ❷)
 ・ス(ス一)+ケ(異なる)
 ・助…異なるものか、一つに力(チカラ)を與み合すること。
 ・弱き者に強き者、力(チカラ)を與み合すること。
  ⇒助(スケ)は與(クム)の義也。

◎スケ(セ❷)
 ・柱…家が傾いたとき、倒(タヲレル)側に柱を建ることをスケ(助柱・柱)という。
 ・弱い方に力(チカラ)を與み合すること。
 ・倒(タヲレル)⇒助(タスケル)
家の骨組み
◎ワケル
 ・分ける

❶コトナル
 ・コ(凝る)+ト(與む)+ナ(正中:マナカ)+ル(助言)
 ・異…火、物に凝り與みて、過不及を撰ひて、正中(マナカ)をとる。

水は物を束(たば)ぬると云用(はたらき)有故に、水を以(もて)物を煉り、火を以(もて)物を分つ。故に、如何なる物も、火にかくれは邪正を糾す。故に、異ると有。善を見て善事と分け、悪を見て悪事と分るを、異(コトナル)と云。皆是、火の暉く影の業也。故に、暉火の灵のケに、異なる也と有る也。

本とロウソク

❸タゝシ(タ❾)
 ・タ(正または灵)+タ+シ(始終)
 ・正…火の用(はたらき)は、物の邪正を分ち、正(たゝ)す也。
 ・正直なとの正も、物の邪正を分け、邪魔を捨てゝ、正しきを知る。
  ⇒人の灵を始終正しくすること。

❹コマカ(コ❼❽・ケ❹・ク❺・キ❽・カ❸❹・サ❷)
 ・コ(凝る)+マ(円か)+カ(香)
 ・香…水火の二つ、凝(コリ)搦(カラム)
 ・天地自然の水火の與み離れにより二凝る(ニコル)こと。
 ・香(コマカ)とは、香(ニホヒ)のこと。
  ⇒コマカ(香)とニホヒ(香)

❺ウツハ(コ❹)
 ・器…仏像と下駄との差別をなす物は、火の用(はたらき)也。
 ・火を以(もて)見分る。火を以(もて)分て作る。
  ⇒ウツハ(器)とハコ(箱)

❻コメ(ヒ❺・ケ❻・メ❻)
 ・コ(火氣・凝:コル)+メ(水氣・回:メクル)
 ・米…一つの凝(コリ)より、万倍と回(メクル)もの。
 ・コメ反ケ。ケは五穀の灵と有。
  ⇒コメ(米)

❼イヘ
 ・イ(息)+ヘ(歴)=息を子孫に代々伝へて、永き世経ること。
 ・家(イヘ)…子々孫々、長き世経(ヘ)ること。
 ・家(ケ)… 子々孫々、繁栄と衰退の差別(ケチメ)をなす処。
 ・家(カ)… 子々孫々、人の息(イキ)が暉(カカヤク)処。


《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

カ行とサ行の起(オコル)とは、ナ行の水〇とラ行の火▢とに凝々(こりこり)て…

❶コソ:水火(イキ)の清濁別れむ。
・火を宰て凝ものは、コの灵を起して塊(カタマル)。
・水を宰て凝ものは、ソの灵を起し、塩を為て塊(カタマル)。
 ⇒コソで地の初をなす。

❷ケセ:水火(イキ)、差別(ケシメ)を分つ。
・水火の火を宰て凝ものは、ケの灵を起し、水火の差別(ケチメ)を分ける。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、砂と水が泥を為て塊(カタマル)。
 ⇒ケセで水中に瀬(セ)をなす。

❸クス:水火(イキ)與(クム)。
・水火の火を宰て凝ものは、クの灵を起し、土の灵となり塊(カタマル)。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、洲(ス)となり水上に顕る。
 ⇒クスで水上に洲(シマ)をなす。

❹キカ:水火(イキ)現(アラハル)。
・天の水火(イキ)凝りてキの灵を起し、氣(キ)塊て形をなし、土となる。
・天の水火(イキ)晴れてカの灵を起し、日月暉(カゝヤキ)万物の影(カケ)現る。

❺シサ:
・昇水のシの灵起り、澄(スメル)清水(シミズ)より水の形(カタ)現る。
・昇水のサの灵起り、割別(サキワカレ)て発き散り去(サル)。


カ行は伊邪那岐・サ行は伊邪那美
国生み


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【翻訳】

◎separate(英)

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【補足】

◎モロケセ(1音それぞれの意味) 
 ・モ:藻類が自然発生し、モヤモヤして輪郭がはっきりしないもの(藻)
 ・ロ:藻類が自然発生し、絽織物のように中空状態が連続したもの(絽)
 ・ケ:藻類が水に溶けて、目に見えなくなったもの、消えゆくもの(怪)
 ・セ:エネルギーが一箇所に集中することで、小さく狭くなること(狭)
 
◎モロケセ(4音の共通の意味)
 ・大円がない。⇒無限性をあらわす。
 ・現象界の境界がはっきりしない、モヤモヤした状態をあらわす。
 ・モロモロ(諸々)の粒子が、カムへ還元するようすをあらわす。
 ・モロケセは、ネをあらわす。

◎ネは、ケとセを合わせたもの、または、モとロを合わせたもの。
モヤモヤとして輪郭がはっきりしないものがトコロ軸(場所)で発生し(モ)、トキ軸(時間的経過)で絽織物のような中空状のもの(多孔質物質)に発達し(ロ)、目に見えないものや消えゆくものとなったり(ケ)、一定の場所にエネルギーが集まることで小さく狭くなったり(セ)、さまざまな形態を取りながら、根のように細く長く無限に伸びて、根源である宇宙のエネルギーにつながっているようす(ネ)。

モロケセ

24_ネ
ネ


カタカムナ


けむり
煙



記事更新日:2026/09/08