【カタカムナ単音符】

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【言霊】
◎限り極る霊(かぎりきわまるみたま)
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【発声】
〈言霊秘伝〉
◎カコクケキは、物事の頂上にある音である。
・真洲鏡では、キの音は一番上の棚の一番左にある。
◎キは、イの韻をもつ。
・キは、イの韻が詰まった音である。
⇒キ(氣)が、この世界に至り止る(イタリトドマル)ことを意味する。
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【カタカムナ単音符の解説】
◎キは、マの回転によって、横軸(トコロ軸)に並行的重合のズレが発生すること。
・マリの密度差が発生すること。
⇒この密度差が、すべての物質や生命の始まりとなる。
◎キは、量的な発生を表す記号である。
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【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎キ…自然に発生するもの。
・氣、木、生、起
◎キヘル…
・消える
◎サキ…サ(分裂すること)+キ(自然発生すること)
・細胞分裂に見られるように分裂して増殖すること。
・裂き、割き、咲き
◎タサキ…タ(分離)…サ(分裂)+キ(発生)
・細胞分裂に見られるように分裂して増殖すること。
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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
◎キミ
・君
◎キヨキ
・清き…明らかなこと
◎キワマル
・極まる
◎アキ
・秋…アが極まる季節
◎アキラカ
・明…明らかなこと
◎カギリ
・限り
◎サキ
・先
◎セキ
・関
◎タキ
・瀧…水の極み
・滝
◎ノキ
・軒
◎ヲキ
・沖(海の限り)
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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

❶キ(キ❶・キ❸・ム❹)
・氣…氣(キ)、則(すなはち)、水火(イキ)也。
・水火(イキ)すてに凝て、浮ひ出るのいき也。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
❶キ(キ❶・キ❸・ム❹)
・氣…氣(キ)、影の火の灵と有て、真(まこと)の火に非す。日輪と云。
・真の火に形見へす。形をなす火は、火の用にして、則(すなはち)影也。
・形なすときは、火水二つ與み堨されは、形をなさす。
・キの音は、火水凝て形をなす音の故に、影の火の灵にして、氣(キ)なり。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
❶キ・イキ〈氣に二種あり〉
・カの音は、形無き火の形を現したる木(キ)にして、暉く火のカの音に草也と有。
・アツキ(赤小豆)、ネキ(葱)、スヽキ(薄)の如し。 ・黄…草木の葉が極まった色、土に還る直前の色
・城…高さを極めたもの
◎キク
・キ(氣=イキ)+ク(與=クム)
・聞…氣(イキ)與(クム)ことで明らかにすること。
❼キタ p.146
・キ(氣)+タ(垂る)
・北…天地の氣の垂る方角。
⇒地氣の低なり。
❼キタル
・来…形無の真の火、真の水に與みて、形をなすの氣(イキ)の音。
・氣垂る(キタルゝ)の意をなして来ル(キタル)とある。
⇒キタル(来)・キタル(氣垂る)
❼キタ
・北…氣(キ)、垂るゝと云ことなり。
⇒キタル(来)・キタル(氣垂る)
❼ツユ
・露…形無の天地の火水、今形あらはすか故に、露をなす。
❼アラハルゝ
・露…形無の天地の火水、今形あらはすか故に、露をなす。
◎キツネ p.385
・キ(水火:イキ)+ツ(列る)+ネ(根)
・水火(イキ)の根につゝきつらなると云名なり。
⇒イナリ(稲荷)とキツネ
◎キマル
・決まる…明らかにすること。
◎キミ
・君…上なき人、極身。
❶キリ
・霧…キリ(反キ)=水火(イキ)凝(コリ)て霧(キリ)となる。
◎イキ(ハ❾)
・惣(すべ)てのもの生するは、火水の息、出入するによりて生するもの也。
⇒息(いき)、生(いき)
◎イキ
・息…正火の為に動かされている。
⇒ヒトの息(胎内の息)、天地の息(天体の運行)、大海の息(潮の満干)
◎イキクム
・イキ(火水)+ク(與む)+ム(睦む)
・火水與…カミヨ
◎イキル
・生きる
❸カキリ(カ❸・シ⓭)
・カ(搦む)+キ(火水:イキ)+リ(助言)
・限…形(カタチ)をなすものは、必ず限(カキリ)有。
⇒カキリ(火切)とシキリ(水切)
❸カキリ・シキリ(カ❸・シ⓭)
・シ(印:シルシ)+キ(氣=根)+リ(助言)
・形なき水灵(空水)は為限(シキリ:水切)無し。
・形ある水灵(昇水)は火限(カキリ:火切)有り。
⇒カキリ(火切)とシキリ(水切)
◎クラキ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ム❺)
・ク(與む)+ラ(省略)+キ(火水の息の與こと)
・暗…くみくみて、何れか火、何れか水とも文(あや)め分らぬをクラキと云。
⇒暗(クラキ)
◎サキワカルゝ(サ❶)
・万物皆、元(モト)は一つ。
・ソセスシと水昇り進みて、サの音は昇り極りて、割別(サキワカ)ルゝ。
・すべてのものは、進み昇り極まれば、割別(サキワカ)ルゝ。
⇒一粒の籾、進み昇りて万倍となる。
◎タカキ(オ❸・カ⓬)
・タ(多く)+カ(搦む)+キ(正中)
・高…多く搦んて正中を延行(のびゆく)こと。
⇒タカキ(高)とタフトキ(貴)
◎タツトキ(オ❷)
・タ(列なる)+ツ(つゝく)+ト(與)+キ(氣)
・貴…ツ丶キ クミテ正中にたつことを貴(タフトキ)と云。
・ツヽキクムは和合の義。和らきくみ合ふこと。搦むと云よりはすくるゝ。
⇒貴(タフトキ)
◎タフトキ(オ❷)
・タ(灵)+フ(音響)+ト(與)+キ(氣)
・貴…灵を氣(イキ)に與むこと。
・天に位して起るものは賤しからす。
⇒貴(タフトキ)
・実の躰ある月には非。
⇒ツキ反チ
◎ツハキ(ラ❸)
・ツ(渦巻の水=列:ツラナル)+ハ(発:ヒラク)+キ(氣)
・唾…氣を発(ヒラク)ことで、水を吐(ハキ)列(ツラナル)。
⇒列(ツラナル)水を吐くことを唾(ツハキ)という。
◎トキ(チ⓬)
・ト(與:クム)+キ(氣:キ)
・割別(サキワカ)れて息を與みて、昼夜十二時になるなり。
⇒トキ反チ
◎ナキ
・ナ(火水の和したる形)+キ(目に見えない氣)
・無…火水の並(ナラヒ)和(ヤハラキ)たる形は目に見えない。
⇒見えない氣も無にして有なり。
◎ナキ(ム❷)
・ナ(凝る)+キ(暉火の灵=氣:イキ)=水、火の中に凝ること。
・水、火中に與み凝れは、火の為に水消為す。
・火、水中に與み凝れは、火の形を隠す。
⇒イキ凝り究り消失(きへうせる)を無(ナキ)と云。

◎ナコキ(ナ⓭)
・ナ(並ふ)+コ(凝る)+キ(氣)
・柔…他に並ひて凝ること。即、和くこと。他に並はぬ時は、和らくことなし。
⇒ナの音は、火水の和らくの音の故に、柔(ナコキ)也とある。
◎ハヤキ(ト❿)
・ハ(放:ハナツ)+ヤ(文:アヤ)+キ(氣)
・速…文(アヤ)に與(ク)みたる氣を放(ハナ)つこと。
・一物のホチ(ヽ)放つときを云。
・惣て、放つは早きもの也。
◎ヌキ(ヘ❹・ヌ❺)
・ヌ(〇)+キ(影の火灵:火)
・緯…内の火、外の水に與て、内の火弥(いよいよ)盛になりて、芽を吹(フク)。
◎アカキ(ニ❹)
・ア(天)+カ(暉く)+キ
・丹(アカキ)
❶霞・雲・霧
・霞(カスミ)・霧(キリ)・雲(クモ)は理(コトハリ)は同じ。
・天地の水火(イキ)故に、水火(イキ)凝(コリ)て霞霧雲となる。
・霞…カスミ(反キ)=水火(イキ)凝(コリ)て霞(カスミ)となる。
・霧…キリ(反キ)=水火(イキ)凝(コリ)て霧(キリ)となる。
・雲…クモリ(反キ)=水火(イキ)凝(コリ)て雲(クモリ)となる。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
日月もいき、又雲霧も氣。そこは同じ理なれとも、日月と雲霞霧と同しやうに扱ふへからす。同じ天地の氣なれとも、神灵の在(ある)と不レ在(あらざる)とあり。氣は天地の氣同しけれとも、非情有情の差別あり。神灵の在(ある)と不レ在(あらざる)とを能(よく)知り、能(よく)教るには、神道と仏道なり。
❷マナカ
・正中…キの音は、火水凝て、偏寄(かたよら)さる物故に、正中(まなか)の法則あり。
⇒キの音の形を見て知るへし。

❹ウメル(ウ❸)※ア行のウ
❺クサ
・草…形をなす物は皆(みな)天地の火水の躰より生(ウマ)るゝ氣(イキ)。
・目前に甚しく其理を現す物は草(クサ)也。草ほと早く天地のいきを知るはなし。
・四時の常を能(よく)知る故に、草に木の名を負(おはす)と知へし。
⇒キとチ(草木の灵)
❽コマカ(コ❼❽・ケ❹・ク❺・キ❽・カ❸❹・サ❷)
・香
❾ツチ(ハ❽・ネ❸・ク❸)
・土…形(カタチ)現れたるいき、土(ツチ)に過たるはなし。
・天地開闢のとき、既に出来る形(カタチ)也。
・天地はイキの形の本来の始ゆへに、キの音に土(ツチ)也と有。
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【翻訳】
◎Ki(和)
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【補足】
◎サは、大円の中に縦線が二本ある。
・縦軸(トキ軸)に並行的重合のズレが発生すること。
⇒時間とともに速度差(サ)や方向差(サ)が生じ、最終的に、裂ける(サける)。
◎キは、大円の中に横線が二本ある。
・横軸(トコロ軸)に並行的重合のズレが発生すること。
⇒密度差が、すべての物質や生命の始まりとなる。
◎ヰは、サとキの図象文字を重ねたものである。
・鳥居の形を表す。
⇒サトリの思念がある。
サ+キ=ヰ


◎トキの概念
現代では、時(トキ)とは、過去から未来へと時間が流れることを意味します。カタカムナでは、トキとは、統合や融合によって現象発生しているもの、すなわちマが存在していることを意味します。従って、マが消滅するとトキも消滅します。つまり、カタカムナでは、時間は、過去から未来へと流れているものではなく、今のことです。


記事更新日:2026/09/131

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【言霊】
◎限り極る霊(かぎりきわまるみたま)
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【発声】
〈言霊秘伝〉
◎カコクケキは、物事の頂上にある音である。
・真洲鏡では、キの音は一番上の棚の一番左にある。
◎キは、イの韻をもつ。
・キは、イの韻が詰まった音である。
⇒キ(氣)が、この世界に至り止る(イタリトドマル)ことを意味する。
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【カタカムナ単音符の解説】
◎キは、マの回転によって、横軸(トコロ軸)に並行的重合のズレが発生すること。
・マリの密度差が発生すること。
⇒この密度差が、すべての物質や生命の始まりとなる。
◎キは、量的な発生を表す記号である。
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【言霊の解説】〈カタカムナ〉
◎キ…自然に発生するもの。
・氣、木、生、起
◎キヘル…
・消える
◎サキ…サ(分裂すること)+キ(自然発生すること)
・細胞分裂に見られるように分裂して増殖すること。
・裂き、割き、咲き
◎タサキ…タ(分離)…サ(分裂)+キ(発生)
・細胞分裂に見られるように分裂して増殖すること。
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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉
◎キミ
・君
◎キヨキ
・清き…明らかなこと
◎キワマル
・極まる
◎アキ
・秋…アが極まる季節
◎アキラカ
・明…明らかなこと
◎カギリ
・限り
◎サキ
・先
◎セキ
・関
◎タキ
・瀧…水の極み
・滝
◎ノキ
・軒
◎ヲキ
・沖(海の限り)
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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。
⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
★カ行は、暉火の灵にして、影の火。
★カ行は、暉火の灵にして、影の火。
⇒カ行は明暗の分別により、物の差別(ケチメ)を明に分かつ。
❺カ…暉火(暉:カカヤク)
❹キ…影火(氣:キ)
❸ク…影火(與:クム)
❷ケ…影火(異:ケチメ)
❶コ…影火(凝:コル)
❸ク…影火(與:クム)
❷ケ…影火(異:ケチメ)
❶コ…影火(凝:コル)
★キは影の火の灵である。
・キは、氣(キ)、則(すなはち)、水火(イキ)也。
・キは、影の火の灵と有て、真(まこと)の火に非す。
・キは、影の火にして、火水の用の氣(イキ)の故に、只キの音に氣也とあり。
・キは、火水凝り搦み極まりて、火水の形をなし初むるの音。
・キは、氣(キ)、則(すなはち)、水火(イキ)也。
・キは、影の火の灵と有て、真(まこと)の火に非す。
・キは、影の火にして、火水の用の氣(イキ)の故に、只キの音に氣也とあり。
・キは、火水凝り搦み極まりて、火水の形をなし初むるの音。
・氣…氣(キ)、則(すなはち)、水火(イキ)也。
・水火(イキ)すてに凝て、浮ひ出るのいき也。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
❶キ(キ❶・キ❸・ム❹)
・氣…氣(キ)、影の火の灵と有て、真(まこと)の火に非す。日輪と云。
・真の火に形見へす。形をなす火は、火の用にして、則(すなはち)影也。
・形なすときは、火水二つ與み堨されは、形をなさす。
・キの音は、火水凝て形をなす音の故に、影の火の灵にして、氣(キ)なり。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
❶キ・イキ〈氣に二種あり〉
◎形(カタチ)なき真(まこと)の水火の躰を、氣(イキ)と云。
・火水の躰をイキと云ときは、只イと云て、キを云(いは)す。
・イの音には命也、息也と有て、形無きのいきのイを云。
・万物、イキならさるはなし。人も、草木も、皆イキ也。常住不変にして、限り無き。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
◎形(カタチ)をなす火水の用を、イキと云。
・形をなす火水の用を氣と云。たゞキと云て、イをいはず。
・影の火にして、火水の用の氣(イキ)の故に、只キの音に氣也とあり。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
❶キ・イキ〈無限の神と有限の神〉
◎天ノ常立:アメノトコタチ(反イ)
・古事記にて、身を隠し玉へり。⇒形を隠す神・形無き神・無限の神
・空中の水灵のイキのイ也。
・イキの神の本となす故に、形無きイキ(水火)なり。
◎国ノ常立:クニノトコタチ(反キ)
・日本紀にて、形を顕し玉へり。⇒形を顕す神・形有る神・有限の神
・暉く火灵のイキのキ也。
・形有るイキ(水火)の本をなす。
形無きもイキ、形有も共にイキなれとも、形無きをイと云(いひ)、形有をキと云(いふ)。其れを合せて、又イキと云の語をなす故に、イの音に息の字を仮る。キの音に、氣に字仮り用ゆ。キの音は暉く火の一行にして形無、天地のいきより形現せる氣なりと知るへし。故に、今キの音に氣也と有。又、影と云に二種あり。正火より出る影と、影より出る影有と知るへし。・火水の躰をイキと云ときは、只イと云て、キを云(いは)す。
・イの音には命也、息也と有て、形無きのいきのイを云。
・万物、イキならさるはなし。人も、草木も、皆イキ也。常住不変にして、限り無き。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
◎形(カタチ)をなす火水の用を、イキと云。
・形をなす火水の用を氣と云。たゞキと云て、イをいはず。
・影の火にして、火水の用の氣(イキ)の故に、只キの音に氣也とあり。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
❶キ・イキ〈無限の神と有限の神〉
◎天ノ常立:アメノトコタチ(反イ)
・古事記にて、身を隠し玉へり。⇒形を隠す神・形無き神・無限の神
・空中の水灵のイキのイ也。
・イキの神の本となす故に、形無きイキ(水火)なり。
◎国ノ常立:クニノトコタチ(反キ)
・日本紀にて、形を顕し玉へり。⇒形を顕す神・形有る神・有限の神
・暉く火灵のイキのキ也。
・形有るイキ(水火)の本をなす。
❺キ(キ❺・カ⓱・チ❹)
・木…草木の灵をキと云。
・水を宰る物を艸(クサ)と云(いひ)、火を宰る物を木(キ)と云(いふ)。・カの音は、形無き火の形を現したる木(キ)にして、暉く火のカの音に草也と有。
・アツキ(赤小豆)、ネキ(葱)、スヽキ(薄)の如し。
・城…高さを極めたもの
◎キク
・キ(氣=イキ)+ク(與=クム)
・聞…氣(イキ)與(クム)ことで明らかにすること。
❼キタ p.146
・キ(氣)+タ(垂る)
・北…天地の氣の垂る方角。
⇒地氣の低なり。
❼キタル
・来…形無の真の火、真の水に與みて、形をなすの氣(イキ)の音。
・氣垂る(キタルゝ)の意をなして来ル(キタル)とある。
⇒キタル(来)・キタル(氣垂る)
❼キタ
・北…氣(キ)、垂るゝと云ことなり。
⇒キタル(来)・キタル(氣垂る)
❼ツユ
・露…形無の天地の火水、今形あらはすか故に、露をなす。
❼アラハルゝ
・露…形無の天地の火水、今形あらはすか故に、露をなす。
◎キツネ p.385
・キ(水火:イキ)+ツ(列る)+ネ(根)
・水火(イキ)の根につゝきつらなると云名なり。
⇒イナリ(稲荷)とキツネ
◎キマル
・決まる…明らかにすること。
◎キミ
・君…上なき人、極身。
❶キリ
・霧…キリ(反キ)=水火(イキ)凝(コリ)て霧(キリ)となる。
◎イキ(ハ❾)
・惣(すべ)てのもの生するは、火水の息、出入するによりて生するもの也。
⇒息(いき)、生(いき)
◎イキ
・息…正火の為に動かされている。
⇒ヒトの息(胎内の息)、天地の息(天体の運行)、大海の息(潮の満干)
◎イキクム
・イキ(火水)+ク(與む)+ム(睦む)
・火水與…カミヨ
◎イキル
・生きる
◎オキ p.363
・隠伎…オキ(反イ)。イはイキ(息・氣)也。
⇒隠伎三子島
❸カキリ(カ❸・シ⓭)
・カ(搦む)+キ(火水:イキ)+リ(助言)
・限…形(カタチ)をなすものは、必ず限(カキリ)有。
⇒カキリ(火切)とシキリ(水切)
❸カキリ・シキリ(カ❸・シ⓭)
・シ(印:シルシ)+キ(氣=根)+リ(助言)
・形なき水灵(空水)は為限(シキリ:水切)無し。
・形ある水灵(昇水)は火限(カキリ:火切)有り。
⇒カキリ(火切)とシキリ(水切)
◎クラキ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ム❺)
・ク(與む)+ラ(省略)+キ(火水の息の與こと)
・暗…くみくみて、何れか火、何れか水とも文(あや)め分らぬをクラキと云。
⇒暗(クラキ)
◎サキワカルゝ(サ❶)
・万物皆、元(モト)は一つ。
・ソセスシと水昇り進みて、サの音は昇り極りて、割別(サキワカ)ルゝ。
・すべてのものは、進み昇り極まれば、割別(サキワカ)ルゝ。
⇒一粒の籾、進み昇りて万倍となる。
◎タカキ(オ❸・カ⓬)
・タ(多く)+カ(搦む)+キ(正中)
・高…多く搦んて正中を延行(のびゆく)こと。
⇒タカキ(高)とタフトキ(貴)
◎タツトキ(オ❷)
・タ(列なる)+ツ(つゝく)+ト(與)+キ(氣)
・貴…ツ丶キ クミテ正中にたつことを貴(タフトキ)と云。
・ツヽキクムは和合の義。和らきくみ合ふこと。搦むと云よりはすくるゝ。
⇒貴(タフトキ)
◎タフトキ(オ❷)
・タ(灵)+フ(音響)+ト(與)+キ(氣)
・貴…灵を氣(イキ)に與むこと。
・天に位して起るものは賤しからす。
⇒貴(タフトキ)
◎ツキ(チ⓬)
・月…三十日を月という。其三十日を惣(そう)して、つゝめて月と云。・実の躰ある月には非。
⇒ツキ反チ
◎ツハキ(ラ❸)
・ツ(渦巻の水=列:ツラナル)+ハ(発:ヒラク)+キ(氣)
・唾…氣を発(ヒラク)ことで、水を吐(ハキ)列(ツラナル)。
⇒列(ツラナル)水を吐くことを唾(ツハキ)という。
◎ツルキ(チ❺)
・ツ(連なる)+ル(助音)+キ(息:イキ)
・剣…氣(イキ)が連り続(ツヽク)こと。イキをツルム(ツルクム)こと。
⇒ツルキ(剣)とカヽミ(鏡)によるチキリ(契)
◎三種の神器(チ❺)
・ツルキ(反チ)…剣の灵。宝剣、火の剣、男の魂、主上の徳を表す。
・カヽミ(反キ)…鏡の灵。神鏡、水の鏡、女の魂、皇后の徳を表す。
・チキリ(契)▢…皇后の鏡の水の中へ、主上の火の剣(つる)き和すること。
⇒ツルキ(剣)とカヽミ(鏡)によるチキリ(契)
・剣…氣(イキ)が連り続(ツヽク)こと。イキをツルム(ツルクム)こと。
⇒ツルキ(剣)とカヽミ(鏡)によるチキリ(契)
◎三種の神器(チ❺)
・ツルキ(反チ)…剣の灵。宝剣、火の剣、男の魂、主上の徳を表す。
・カヽミ(反キ)…鏡の灵。神鏡、水の鏡、女の魂、皇后の徳を表す。
・チキリ(契)▢…皇后の鏡の水の中へ、主上の火の剣(つる)き和すること。
⇒ツルキ(剣)とカヽミ(鏡)によるチキリ(契)
❶ウツマキ・ウツマク
・渦巻…火と水が合わさったときに生じるもの。
⇒ウツマク(渦巻)⇒放れずにツラナル(列)⇒長くツヽク(続)
・ト(與:クム)+キ(氣:キ)
・割別(サキワカ)れて息を與みて、昼夜十二時になるなり。
⇒トキ反チ
◎ナキ
・ナ(火水の和したる形)+キ(目に見えない氣)
・無…火水の並(ナラヒ)和(ヤハラキ)たる形は目に見えない。
⇒見えない氣も無にして有なり。
◎ナキ(ム❷)
・ナ(凝る)+キ(暉火の灵=氣:イキ)=水、火の中に凝ること。
・水、火中に與み凝れは、火の為に水消為す。
・火、水中に與み凝れは、火の形を隠す。
⇒イキ凝り究り消失(きへうせる)を無(ナキ)と云。

◎ナコキ(ナ⓭)
・ナ(並ふ)+コ(凝る)+キ(氣)
・柔…他に並ひて凝ること。即、和くこと。他に並はぬ時は、和らくことなし。
⇒ナの音は、火水の和らくの音の故に、柔(ナコキ)也とある。
◎ハヤキ(ト❿)
・ハ(放:ハナツ)+ヤ(文:アヤ)+キ(氣)
・速…文(アヤ)に與(ク)みたる氣を放(ハナ)つこと。
・一物のホチ(ヽ)放つときを云。
・惣て、放つは早きもの也。
◎ヌキ(ヘ❹・ヌ❺)
・ヌ(〇)+キ(影の火灵:火)
・緯…内の火、外の水に與て、内の火弥(いよいよ)盛になりて、芽を吹(フク)。
◎アカキ(ニ❹)
・ア(天)+カ(暉く)+キ
・丹(アカキ)
丹
音読み:タン
音読み:タン
訓読み:アカ、ニ、まごころ
◎ヒロキ(ハ❿)
・広…天地開くることを宰て、天地開くるの音故に、是ほど広大なることなし。
❶霞・雲・霧
・霞(カスミ)・霧(キリ)・雲(クモ)は理(コトハリ)は同じ。
・天地の水火(イキ)故に、水火(イキ)凝(コリ)て霞霧雲となる。
・霞…カスミ(反キ)=水火(イキ)凝(コリ)て霞(カスミ)となる。
・霧…キリ(反キ)=水火(イキ)凝(コリ)て霧(キリ)となる。
・雲…クモリ(反キ)=水火(イキ)凝(コリ)て雲(クモリ)となる。
⇒キ(氣)とイキ(水火)
日月もいき、又雲霧も氣。そこは同じ理なれとも、日月と雲霞霧と同しやうに扱ふへからす。同じ天地の氣なれとも、神灵の在(ある)と不レ在(あらざる)とあり。氣は天地の氣同しけれとも、非情有情の差別あり。神灵の在(ある)と不レ在(あらざる)とを能(よく)知り、能(よく)教るには、神道と仏道なり。
❷マナカ
・正中…キの音は、火水凝て、偏寄(かたよら)さる物故に、正中(まなか)の法則あり。
⇒キの音の形を見て知るへし。

❹ウメル(ウ❸)※ア行のウ
・生…火水の形をなし初むるの音の故に、生(ウメ)る也と有。
・形をなすものは、天地の火水(イキ)の躰より生(ウマ)るゝ氣(イキ)。
・形をなすものは、天地の火水(イキ)の躰より生(ウマ)るゝ氣(イキ)。
❺クサ
・草…形をなす物は皆(みな)天地の火水の躰より生(ウマ)るゝ氣(イキ)。
・目前に甚しく其理を現す物は草(クサ)也。草ほと早く天地のいきを知るはなし。
・四時の常を能(よく)知る故に、草に木の名を負(おはす)と知へし。
⇒キとチ(草木の灵)
❽コマカ(コ❼❽・ケ❹・ク❺・キ❽・カ❸❹・サ❷)
・香
❾ツチ(ハ❽・ネ❸・ク❸)
・土…形(カタチ)現れたるいき、土(ツチ)に過たるはなし。
・天地開闢のとき、既に出来る形(カタチ)也。
・天地はイキの形の本来の始ゆへに、キの音に土(ツチ)也と有。
《天地創造の流れ》

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ
カ行とサ行の起(オコル)とは、ナ行の水〇とラ行の火▢とに凝々(こりこり)て…
❶コソ:水火(イキ)の清濁別れむ。
・火を宰て凝ものは、コの灵を起して塊(カタマル)。
・水を宰て凝ものは、ソの灵を起し、塩を為て塊(カタマル)。
⇒コソで地の初をなす。
❷ケセ:水火(イキ)、差別(ケシメ)を分つ。
カ行とサ行の起(オコル)とは、ナ行の水〇とラ行の火▢とに凝々(こりこり)て…
❶コソ:水火(イキ)の清濁別れむ。
・火を宰て凝ものは、コの灵を起して塊(カタマル)。
・水を宰て凝ものは、ソの灵を起し、塩を為て塊(カタマル)。
⇒コソで地の初をなす。
❷ケセ:水火(イキ)、差別(ケシメ)を分つ。
・水火の火を宰て凝ものは、ケの灵を起し、水火の差別(ケチメ)を分ける。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、砂と水が泥を為て塊(カタマル)。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、砂と水が泥を為て塊(カタマル)。
⇒ケセで水中に瀬(セ)をなす。
❸クス:水火(イキ)與(クム)。
・水火の火を宰て凝ものは、クの灵を起し、土の灵となり塊(カタマル)。
・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、洲(ス)となり水上に顕る。
⇒クスで水上に洲(シマ)をなす。
❹キカ:水火(イキ)現(アラハル)。
・天の水火(イキ)凝りてキの灵を起し、氣(キ)塊て形をなし、土となる。・水火の水を宰て凝ものは、セの灵を起し、洲(ス)となり水上に顕る。
⇒クスで水上に洲(シマ)をなす。
❹キカ:水火(イキ)現(アラハル)。
・天の水火(イキ)晴れてカの灵を起し、日月暉(カゝヤキ)万物の影(カケ)現る。
❺シサ:
・昇水のシの灵起り、澄(スメル)清水(シミズ)より水の形(カタ)現る。
・昇水のサの灵起り、割別(サキワカレ)て発き散り去(サル)。
❺シサ:
・昇水のシの灵起り、澄(スメル)清水(シミズ)より水の形(カタ)現る。
・昇水のサの灵起り、割別(サキワカレ)て発き散り去(サル)。
カ行は伊邪那岐・サ行は伊邪那美

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【翻訳】
◎Ki(和)
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【補足】
◎サは、大円の中に縦線が二本ある。
・縦軸(トキ軸)に並行的重合のズレが発生すること。
⇒時間とともに速度差(サ)や方向差(サ)が生じ、最終的に、裂ける(サける)。
◎キは、大円の中に横線が二本ある。
・横軸(トコロ軸)に並行的重合のズレが発生すること。
⇒密度差が、すべての物質や生命の始まりとなる。
◎ヰは、サとキの図象文字を重ねたものである。
・鳥居の形を表す。
⇒サトリの思念がある。
サ+キ=ヰ



◎トキの概念
現代では、時(トキ)とは、過去から未来へと時間が流れることを意味します。カタカムナでは、トキとは、統合や融合によって現象発生しているもの、すなわちマが存在していることを意味します。従って、マが消滅するとトキも消滅します。つまり、カタカムナでは、時間は、過去から未来へと流れているものではなく、今のことです。

大量の氣(キ)が発生する森















































































