【カタカムナ単音符】

04_エ

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【言霊】

◎内へ集る霊(うちへあつまるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
◎エは、天の氣が地の内側に集まることを意味する。
 ・舌を下歯の根元に隠れるように付けて、そこに息を当てる。
  ⇒下歯の内側(舌の中心)に息が集まる。

◎アオウエで、天の氣が地に集まる。
 
◎エとイで天地が結ばれ、そこから物事が現れる。
 ・エ(衣)⇒イ(以) 


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【カタカムナ単音符の解説】

◎エは、縦軸(トキ軸=時間)の両端が2つの小円によって区切られた図象である。
 ・正反に分極したマリの間に、互いに引き合う力が発生している。
  ⇒時間的な意味において、無限の連続が限定されている。(限定された時間)

◎エは、潜象から現象へ、時間的経過(正方向)によるマリの重合を意味する。
 ・発生すること。
 ・発展すること。
 ・成長すること。
 ・転化すること。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎エ
 ・潜象の世界にあるものが、現象の世界として発現すること。
 ・外側にあるものが、内側の中心に集まること。
 ・江、柄、得、絵、恵

◎エル
 ・得る、獲る

◎〇エル
 ・この用法もエと同じ意味である。

見える、生える、映える、栄える、増える、変える、替える、換える、超える、支える、考える、会える、合える、和える、萎える、買える、考える、添える、沿える、備える、吠える、燃える、萌える、終える、追える、負える、消える、冴える、吸える、据える、喫える

◎カエル…
 ・孵る(カエル)
 ・卵が雛に孵化すること。


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★ア行(アオウエイ)
 ・ア(喉韻):宇宙で(初めて)現れる
 ・オ(唇韻):宇宙で(初めて)起こる
 ・ウ(歯韻):宇宙で(初めて)動ごく
 ・エ(舌韻):宇宙で(初めて)集まる⇒得る⇒栄える
 ・イ(牙韻):宇宙で(初めて)到まる

◎エ
 ・絵…外界の様相を紙などの内側に集めたもの(描いたもの)。
 ・柄…内側の中心に集めたもの。
 ・江…海や川の水が内側の中心に集まった所。
 ・餌…嘴(くちばし)を使って自分の内側(体内)に集めるもの。
 
◎エゝ
 ・会話の「えゝ」は、古語で「うまし」を意味する。

◎エル
 ・得る…自分のものになること
 ・獲る
 ・ミエル(見える)、カエル(買える)、ニエル(煮える)

◎カエル
 ・帰る…外側に出ていたものが、内側(元々あった場所)に集まること。
 ・替る…こちらのものがあちらへ、あちらのものがこちらへ。


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

★ア行は空中の水灵である。
 ❺ア…天(アマ)
 ❹イ…息(
イキ)
 ❸ウ…浮(
ウク)・動(ウコク)・渦(ウヅ)
 ❷エ…胞(エナ)・肢(エタ)
 ❶オ…起(
オコル)

★ア行は天の位である。
 ・語(ことは)の上にある。
 ・語(ことは)の下にない。
 


◎エ(ア行のエ)※天の位
 ★空中の水灵
 ・天地の胞衣。混沌の胞衣。
 ・混沌の一滴(ヽ)、割別るゝにしたがい、衣(エ)を着る。
 ・ワ行のヱより音が軽く、語の上にある。 

◎エ(ワ行のヱ)※地の位
 ★水火の火灵
 ・胎内の胞衣。搦む胞衣。
 ・混沌の胞衣、搦(カラミ)恵(メクミ)回(メクル)。
 ・ア行のエより音が重く、語の下にある。
  ⇒ハ行のヘに移して用いる。 

◎エ(ヤ行のエ)
 ★水中の火灵
 ・夜の胞衣。眠の胞衣。
 ・根の胞衣が盛り進み昇り、繁栄すること。
 ・ア行のエとワ行のヱがからみ、ヤ行のエ(胞衣)が起こる。

★エの音に三つの法則あり。
 ❶天地の胞衣(エナ)
 ❷肢(エタ)
 ❸枝(エ)


❶エ
 ・天地の胞衣(えな)
 ・衣…混沌一滴(ヽ)わかるゝに随ふて、衣をきる。是を胞衣(エナ)と云。
  ⇒胞衣(エナ)は、米(コメ)なれは糠(ヌカ)なり

玄米の断面図

❷エタ
 ・エ(胞衣)+タ(灵または種)=エナの灵であり、エナの灵とは火水也
 ・肢…人の肢。
 ・頭、手、足など、優れたるものに名を蒙(こうむ)らしめたるもの。
  ⇒混沌一滴(ヽ)わかるゝに随ふて、衣を着る。
  ⇒エナ(胞衣)とエタ(肢)

胞衣(エナ)に火の灵と水の灵と、上下左右に宰る処あり。例せは、鶏の卵は寒と暖とあり。暖は、火の灵の胞衣。寒は、水の灵の胞衣。故に、暖の方は太り、重くして、鳥の頭となる。寒いの方は細く、軽くして、即(すなはち)尾となる。人も亦(また)然り。胎中の胞衣に寒暖ありて、其寒暖の胞衣(エナ)か首を手足の肢(エタ)に出す。五躰のエタに、上下左右の差別出来る。此右は水の氣故に、胞衣の寒なる所より出る。左(ひだ)りは火の氣故に、胞衣の暖なる所より出る。右は水にして、昇るもの故つかひ易(やす)し。左は火にして、重く降る故につかひ難し。此道理を以(もて)、肢(エタ)の前後、頭尾の上下、手足の左右、皆(みな)是(これ)胞衣の寒暖より差別するなり。其差別はあれとも、皆一つのエの胞衣の灵故に、五躰の肢を惣(すべ)てエと云なり。手をカイナ(え)と云も、搦(からむ)エナと云こと也。

卵とひよこ

虹色の光に包まれる人

❸エタ
 ・枝…草木数々の枝(エタ)は、皆其草木の胞衣(エナ)の灵なり。
 ・故に、此枝(エタ)を只(ただ)枝(エ)と云こと多し。
  ⇒エナ(胞衣)とエタ(枝)

一物の胞衣(エナ)より顕はるゝものなれは、天地万物エタなき物はなし

樹木


《天地創造の流れ》
ホ⇒オ⇒ヲ⇒ヘ⇒エ⇒ヱ⇒フ⇒ウ(昇ア行)⇒ウ(降ワ行)⇒ヒ⇒ミ⇒イ⇒ヰ⇒ハ⇒ア⇒ワ⇒ヤ⇒イ⇒ユ⇒エ(ヤ行)⇒ヨ⇒ノ⇒子(ネ)⇒ヌ⇒ニ⇒ナ⇒ラ⇒リ⇒ル⇒レ⇒ロ⇒コ⇒ソ⇒ケ⇒セ⇒ク⇒ス⇒キ⇒カ⇒シ⇒サ⇒タ⇒チ⇒ツ⇒テ⇒ト⇒モ⇒メ⇒ム⇒マ

ホチ(ヽ)脹(フク)れてヘの灵現れ、右に割別して天の胞衣のエの灵起る。左に割別して地の胞衣のヱの灵起る。


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【翻訳】

◎ether(英)※灵合
 ・一物の胞衣より顕はるゝものなれは、天地万物のエタなき物はなし。


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【補足】

◎横軸または縦軸の両端に小円があるものは、無限の連続を限定した図象である。

〈ハとエ〉
◎ハ…横軸(トコロ軸)の両端に小円がある。
 ・限定された場所(トコロのマ)⇒マリの重合⇒物の発生

◎エ…縦軸(トキ軸)の両端に小円がある。
 ・限定された時間(トキのマ)⇒マリの重合による時間的な発展過程
  ⇒ハエる(生える、栄える、映える…)

〈ツ〉
◎ツ…ハとエの図象文字を重ねたもの。
 ・限定された時間と場所で、位置量(イマの持続)をもつ粒子またはその集合体。

ハエツ


〈ホ〉
◎ホ…ツから、横軸(トコロ軸)の小円を取ったもの。
 ・ツの特性(時間的な制限)が解除されたもの。
 ・ハの特性(分極した両性)が引き合うようす。 
  ⇒男性性と女性性の引き合い(ホれる=惚れる)

30_ホ


カタカムナ



木


記事更新日:2026/05/03