9 of Coins 玉の9
玉09
【❶】
【❷】
1.カードの観察(玉1~X)
【❶】
◎玉のカードに描かれているもの:
【❶】 
31玉32玉33玉34玉35玉
36玉37玉38玉39玉40玉
【❶】
【❷】
【❸】
2.カードの観察(玉の9)
【❶】
◎玉の9と子宮(胞衣)のシンボル:
玉の9は、カードの中央にある玉(1つ)が、二色の長細くて柔らかい物体の中に収まっています。植物の茎のような外側の部分は地上における生命エネルギーを表す赤色、動物の内臓壁または粘膜のような内側の部分は天界の霊性を帯びたエーテル体を表す空色となっています。内側が空色、外側が赤色という組み合わせは大アルカナのXⅢのカードに描かれている鎌の刃と同じで、地上界と天上界が鏡映しになっていて反対になっていることから、この赤色と空色の逆転は生命体に組み込まれたプログラミングがもともとは神の仕業であることを意味します。(になみにXⅢの存在は歯が9個です)
【❶】
a1339玉
【❶】
【❷】数秘

玉のカードにおいて、ある次元における世界の完成は数秘4と8のカードが示し、そこから起こる新しい次元の創造は数秘5と9のカードが示します。それは母の胎内に宿る子ども、あるいは胞衣に包まれた新しい生命体と同じ様相です。数秘9は、地上の世界において物質の段階が完成に至り、創造主の意志が完全に示されたことを意味します。中央の玉の上にある黄色の花は中心に点がないことから、神の意志が中央の玉に完全に移されたことを示します。
【❶】
34玉35玉36玉
【❶】
38玉39玉40玉
【❶】
【❷】
【❸】
3.数カードの比較(杯と玉)
【❶】
◎杯と玉の並び方に一定の法則がある。
【❶】
11杯
12杯13杯14杯15杯16杯17杯18杯19杯20杯
32玉33玉34玉35玉36玉37玉38玉39玉40玉
31玉
【❶】
 ★数秘2…玉は上下、杯は左右に配置されている。
  ・玉の2…天地(垂直)を示す。潜在と顕在。浮き沈み。
  ・杯の2…左右(水平)を示す。動静。
【❶】
32玉12杯
【❶】
【❷】
 ★数秘3, 4, 5…杯と玉の配置は同じ。
【❶】
13杯14杯15杯
33玉34玉35玉
【❶】
【❷】 

 ★数秘6, 7, 8, 9, X…杯と玉の配置が違う。
  ・玉…3段(4枚)+4段(1枚)
  ・杯…4段(3枚)+5段(1枚)+6段(1枚)  
【❶】
16杯17杯18杯19杯20杯
36玉37玉38玉39玉40玉
【❶】
【❷】
【❸】
4.シンボルとその意味
【❶】
◎小アルカナ数カードにおける数秘9:
大アルカナの隠者のカード(No.9)は、人生という一つの道の終わりに辿り着く老賢者(old wise man)の姿が描かれています。また、太陽のカード(No.19)は、ツインソウルという言葉が示すような非常に近い波動を持ちよく共鳴し合う二人が明るい太陽の下で出会う姿が描かれています。大アルカナで唯一、数秘を持たない愚者のカードと隠者のカードを並べたとき、太陽のカードに描かれている裸の二人と構図が似ています。太陽のカードに描かれている二人のうち、左側が愚者、右側が隠者とみたとき、愚者&隠者のカードと太陽のカードは同じ状況がそれぞれ異なる領域で起きている事象であることがわかります。つまり、愚者&隠者のカードは地上界から天使界に次元上昇した後に、先達(せんだつ)がこれからこの境地に辿り着く人を待ち受け、迎い入れるようすを描いています。隠者は人里離れた山奥で独り静かに暮らす仙人のような存在であり、先達(せんだつ)から受け継いだ秘教を独りで実践し、同じ境地に辿り着いた人にだけ密かに伝授する存在です。太陽のカードは天使界から天上界に次元上昇して神の世界である楽園の世界にいる二人が描かれており、右側はすでに楽園にいた存在、左側はいま辿り着いた存在です。隠者は神の世界を知り、それを伝授する者。太陽は神の世界にすむ存在を描いています。いずれにしても数秘9はこの世界を創造した神の数であり、ある領域における最高レベルの境地、永遠に通じる世界、神通力といった人知を超えた世界を示すものです。愚者のカードをよく見ると、愚者が襟先とベルトにつけている鈴が9つあることから、愚者は隠者を目指していることがわかります。
【❶】
a19
【❶】
00愚者a09
【❶】
09剣19杯29杖39玉
【❶】
【❷】
【❷】 
◎数秘からみる8と9の関係:
【❶】
 1×8+1=9
 12×8+2=98
 123×8+3=987
 1234×8+4=9876
 12345×8+5=98765
 123456×8+6=987654
 1234567×8+7=9876543
 12345678×8+8=98765432
 123456789×8+9=987654321 
【❶】
【❷】

◎数秘からみる8と9の関係:
あらゆる多角形(三角形、四角形、五角形…)の内角の総和は、数秘術的にその数字を分解して足すと「9」になります。図形が閉じて一つの空間を完結させるということで、数秘9は一つの世界の完結を意味します。
 ⇒内角の総和と9の数秘
内角
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【❷】
【❸】

5.マルセイユタロットの関連カード

◎
数秘9(またはX9)の関連カード:
 ・数秘9(またはX9)は、ある領域における最高の境地を意味する。
 ・
数秘9(またはX9)は、ひとつの世界の完結を意味する。 
  ⇒小アルカナ数カード:次元的リーディング法

09剣19杯29杖39玉
【❶】
a09a19

 ・隠者(No.9)は、人の意識が到達する最高の境地の伝達を意味する。
 ・太陽(No.X9)は、人の意識が到達する最高の境地の体現を意味する。
【❶】
【❷】
【❸】

6.数カードを使った占いとリーディング
【❶】
◎数秘の意味:
 ・数秘9は、人の意識が到達する最高の境地の伝達を意味する。
 ・数秘9は、人の意識が到達する最高の境地の体現を意味する。 

◎聖なるシンボル
・三種の神器(鏡) 
・霊界の物質化 
・受肉(Incarnation) 
・奉納

◎四つのエレメント:
 ・剣のエース…風
 ・杯のエース…水
 ・杖のエース…火
 ・玉のエース…土
【❶】
◎地上でのはたらき:
 ★硬化
 
・物質世界の完成
 ・新しいものの創出
 ・新しい世界につながる大きな変化
 ・完全に整った環境での妊娠と出産
 ・完全に整った環境での新しい仕事
 ・グレートマスターとのつながり
 ・人知を超えたアイデア
 ・大いなる遺産を受け継ぐ
 ・文化遺産
 ・無形文化遺産
 ・運命の急展開
 ・運命の好転 
 ・健康の回復

〈ネガティブな現象〉
 ・経済的な危機における不十分な対応
 ・遺産相続の重荷
 ・立ち退きを迫られる
 ・亡命
 ・孤独な老年期
【❷】 

◎小アルカナ数カードのリーディング法:
 ・小アルカナ数カード:次元的リーデイング法

小アルカナ数カード


カードの著作権:
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav bed-Dov, www.cbdtarot.com



記事更新日:2026/05/20