1.視線によるカードの分類

マルセイユタロットの大アルカナ(22枚)は、カードに描かれている人物の視線によって3つに分類することができます。視線の方向については、西洋の伝統的な霊的体系では、左右の時間軸に対して、右が未来、左が過去とします。日本の伝統的な霊的体系では、神の視点としてあちらか側からこちら側を見た場合の左右と、人の視点としてこちら側からあちら側を見た場合の左右は、入れ替わるとしています。

◎右向きの視線をもつカード(5枚)
00愚者a03a05a11a13


◎左向きの視線をもつカード(8枚)
01軽業師02女教皇a04戦車
a09a14a17a21


◎視線をもたないカード(9枚)
a06正義a10a12
a15a16a18a19a20



2.視点を持たないカード

◎正面を向くカード(2枚)
正義a12


◎上下を向くカード(2枚)
a10a16


◎視線が相殺(そうさい)するカード
a06a20
a15a19


◎曖昧なカード
a18



3.視線とリーディング

マルセイユタロットの大アルカナのカードを用いてリーディングを行う場合、視線は次のような効果をもたらします。

・左右や上下で隣接するカードに深いつながりをもたらします。
・現在、過去、未来の時間軸を生成します。
・観察者効果(Observer effect)を具体化させます。

目



カードの著作権:

CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com


記事更新日:2026/07/13