The Queen of Wands 杖の女王
10杖の女王
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1.女王について
宮廷カードの女王のカード(4枚)につけられているフランス語の Reyne(レーヌ)という単語は、日本では女王と訳されます。女王は、宮廷において、王と同等の立場にあり、国を統治する者、あるいは忠告者や良き相談相手などを意味します。
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2.杖の女王の特徴

杖の女王のカードは、うねりのある長い髪をもつ若い女性が、ゆったりとした衣装に身を包み、背もたれのない椅子に座っている姿が描かれています。額の部分に植物の葉で編んだリースを巻き付け、頭頂には角(つの)のような鋭い尖りのある王冠を戴いています。右手で持っている彫刻が施された木製の笏を肩にかけ、左手には手袋のようなものを持っているように見えます。この女性は妊娠しており、お腹の大きさから臨月を迎えていることがわかります。
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角(つの)のような王冠を戴くもの
02剣の女王10杖の女王
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3.リーディングのポイント
◎女王
 ・大人の女性
 ・国の支配者層
 ・女性の管理職
 ・副社長、専務、補佐役
 ・既婚者(妻)

◎杖の女王
 ・長い髪の右側が火の炎のように見える。
 ・長い髪の左側が水の波のように見える。
 ・先端が丸くて太い木の笏と臨月のお腹で、エネルギーに満ちていることを表す。
 ・植物のリースや木製の笏など、自然から力を得ている。  

◎行動
 ・エネルギーに満ちていることから、ダイナミックでバイタリティのある行動をとる。
 ・守る必要がないほど、自分自身のエネルギーが強い。
 ・悪影響のあるものを火で燃え尽くす。
 ・あらゆる感情を隠すことなく表現する。 

◎ネガティブな側面
 ・体力の過信  
 ・自信過剰
 ・無鉄砲 
 ・引くことを知らない。
 ・受け入れることを知らない
 ・偏執(パワーがある反面、一方向への偏りがある)
 ・熱狂
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4.その他の特徴
◎杖の女王は頭に植物のリースをつけている
植物のリース(wreath)とは、植物の花や枝葉で作られた輪(円)を意味します。輪(円)は古くから永遠を意味することから、聖なる空間で行われる儀式や祭祀で使われてきました。花のリースは神の祝福表すために、モミの木や月桂樹など常緑樹の枝葉のリースは邪気払いや魔除けのために用いられます。】

杯の小姓(花のリース)・杖の女王(枝葉のリース)
05杯の小姓10杖の女王


◎杖の情報は左手に何かを持っているように見える
 ・黄色の手袋…神性なる神の手(真の力)
 ・鷲の翼の一部…神のイデア(アイデア)

鷲を手にもつ女性
10杖の女王a03


◎杖の女王は、他の3人の女王と対話をする。

10杖の女王02剣の女王

10杖の女王06杯の女王

10杖の女王14玉の女王


◎目の大きさと視線
 ・剣の女王…近くを凝視している。(硬い表情)
 ・杯の女王…遠くを俯瞰している。(緩い表情)
 ・杖の女王…遠くを俯瞰している。(緩い表情)
 ・玉の女王…近くを凝視している。(硬い表情)
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5.宮廷カードの観察
◎四大エレメント(杖)からの観察
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09杖の小姓10杖の女王11杖の王12杖の騎士

◎宮廷カード(女王)からの観察

02剣の女王06杯の女王10杖の女王14玉の女王
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カードの著作権:
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com


記事更新日:2026/06/18