The Queen of Swords 剣の女王
02剣の女王
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1.女王について
宮廷カードの女王のカード(4枚)につけられているフランス語の Reyne(レーヌ)という単語は、日本では女王と訳されます。女王は、宮廷において、王と同等の立場にあり、国を統治する者、あるいは忠告者や良き相談相手などを意味します。
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2.剣の女王の特徴

剣の女王のカードは、角(つの)のような鋭い尖りのある王冠を戴き、剣をほぼ垂直にかざしながらその先にある何かをじっと見つめている成熟した女性の姿が描かれています。女王の顔を見ると、目の前にある何かをじっと見つめており、眉間のしわから、それを威嚇しているような表情をしています。何に威嚇しているのかを想像すると、視線が正面にあることから、従者がいるにも関わらず女王みずから剣をかざしている様子は異例であり、これは、何か(お腹の中にいる子ども?)に危害がないように防御する姿と想像することができます。また、実際に剣を持って戦うというより、剣や王冠にある鋭い尖りをシンボルと捉え、この女王が鋭利な頭脳、すなわち物事の本質を瞬時に見抜き、論理的かつ鋭い分析を行う洞察力を持ち、男性にも負けないほど言論に長けた戦略家であることが示されています。
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角(つの)のような王冠を戴くもの
02剣の女王10杖の女王

眉を顰(ひそ)めているもの
01剣の小姓02剣の女王
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3.リーディングのポイント
◎女王
 ・大人の女性
 ・国の支配者層
 ・女性の管理職
 ・副社長、専務、補佐役
 ・既婚者(妻)

◎剣の女王
 ・女性でありながら、男性的な論理性と合理性をもつ。
 ・剣を手にもって、近くにあるものを凝視している。
 ・眉をひそめており、何かを威嚇、または警戒している。
  ⇒小姓は(権力を見せつけたくて)そのように振舞っている。
  ⇒女王は(危害が及ばないように)自分の体を防御している。

◎行動
 ・男性的な側面をもつ女性
 ・剣をかざして、権威(血統)を守り抜く。
 ・悪影響のあるものを決して受け入れない。
 ・自分が守っているものを侵害させない。
 ・状況によっては自分の感情を殺すことができる。
 ・立場を守り抜く知性。 

◎ネガティブな側面
 ・古傷がある(お腹の凹み)
 ・許容できないものがある
 ・拒絶 
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4.その他の特徴
◎眉間のようす
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眉間に眉毛が寄っているもの
威嚇(対立)

01剣の小姓02剣の女王

懸念(維持)
07杯の王08杯の騎士

◎背後に二本の柱がある。
 ・凹凸のある陰陽の柱は、バランスを意味する。
 ・剣の女王が 何かに屈することなく中立な姿勢をもつことを意味する。

02剣の女王正義


◎目の大きさと視線
 ・剣の女王…近くを凝視している。(硬い表情)
 ・杯の女王…遠くを俯瞰している。(緩い表情)
 ・杖の女王…遠くを俯瞰している。(緩い表情)
 ・玉の女王…近くを凝視している。(硬い表情)



5.宮廷カードの観察
◎四大エレメント(剣)からの観察
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01剣の小姓02剣の女王03剣の王04剣の騎士

◎宮廷カード(女王)からの観察

02剣の女王06杯の女王10杖の女王14玉の女王
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カードの著作権:
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com


記事更新日:2026/06/13