名前にキのつく植物は、天地の氣(キ)をよく知り、それに合わせて花が咲き、実がなります。また、昼は葉を開き、夜は葉を合わせて眠ります。これらはすべて自然の氣(イキ)によるもので、灵草(レイソウ)ともいいます。
1.名前に「キ」のつく植物
・ススキ
・アツキ(小豆)
・ネギ
・ムギ
・フキ
1.名前に「キ」のつく植物
・ススキ
・アツキ(小豆)
・ネギ
・ムギ
・フキ
2.ハギとヲギ
◎ハギ(萩)
ハは初(ハツ)を、キは氣または灵(霊)を意味します。秋の初めに花を咲かせるということでハキという名前がつけられました。
◎ヲギ(荻)
ヲは終(ヲワリ)を、キは氣または灵(霊)を意味します。秋の終わりに花を咲かせるということでヲギという名前がつけられました。
ハギ(萩)とヲギ(荻)は、相対して、秋の始まりと終わりを取り仕切る植物です。季節の変わり目にこのような植物を歌に詠んだり屋内に生けたりするのは、その時々の様相という姿であらわれる自然の神とつながる神事です。
3.キクとヨモギ
◎キク(菊)
キは氣または灵(霊)を、クは與(クム=与える)を意味します。天と地は氣より開き、そこから水火(イキ)を與む(与える)植物ということでキクといういう名前がつけられました。そして、天地の水火(イキ)をよく與むことから、キク(菊)は千年に寿(コトフク)とされています。
◎ヨモギ(蓬)
ヨモギは與舫氣と書きます。與(ヨ)は与えること、舫(モ)はつなぎとめること、氣は天地を開いた水火(イキ)を意味します。このことからヨモギ(與舫氣)とは、人の氣(イキ)に與舫(クミモヤヒ)て、灸(ヤヒト)をなして長生きを司る植物を意味します。ヨモギ(與舫氣)は、蓬莱ともいい、菊と同じものです。
記事更新日:2024/02/12






























































































