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The Knowing Way Japan(旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のブログです

2023年08月

カタカムナの「ン」について

48_ン

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【言霊】


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【発声】
◎ウン

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【単一音声符の構造と意味】

は、制限のないトキ軸(時間軸)を持つ。

は小円が同じ位置にある。
 ・持続して存在することを意味する。

の図象符
48_ン02_イ



は、他の47音に抽象されるそれぞれの状態を励起(れいき)させ、発生させる力の存在を暗示するもの。

※励起とは、量子力学で、原子や分子が外からエネルギーを与えられ、もとのエネルギーの低い安定した状態からエネルギーの高い状態へと移ること。




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【言葉と意味】

 ・



言霊秘書
◎ナ
 ・ナ(並ぶ)+(音響)+チ(ス一)
 ・汝…我と一つ(ス一)に和らき並(ナラ)ぶこと。


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【補足】

吽字義について
 ・ン=ウン、フーム、huum



カタカムナ


あ・うん(αω)
狛犬


記事更新日:2025/05/16

カタカムナの「ヲ」について(ワ行)

【カタカムナ単音符】

47_ヲ
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【言霊】



------------------------------------------------------
【発声】


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【カタカムナ単音符の解説】

とヨは、小円が同じ位置にある。
 ・ヒフミイムナヤコト
 ・1235678910
 ・ヒフミヲ 
ヲとヨ(小円が同位相)
47_ヲ38_ヨ


◎ヱとヲは、トコロ軸(場所軸)がトキ軸(時間軸)へ90度回転したものである。
 ・時間の経過に伴い、正反四相の混沌状態を呈することを意味する。
 ・すべてが終(ヲ)わることで収(ヲ)さまることを意味する。  
  ⇒ヒフミヨの後、イの段階に進むという理念が含まれている。

ヱとヲ(軸が90度回転)
46_ヱ47_ヲ


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉


 ・尾
 ・男
 ・雄
 ・食…腹に納(サ)めること。


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

は、反対の意味をもつ。
 ・(を)は、何かを招くことを意味する。
  ⇒これいただきます。
  ⇒あなた招待します。

 ・(ゑ)は、どこかへ行くことを意味する。
  ⇒あそこ行きます。
  ⇒台風が北へ向かっています。


 ・終…終わること。

トロエル
 ・衰…衰えること。

ハル
 ・終…完全に無くなる状態まで放ってしまうこと。

◎ウシ
 ・潮…満ち引きのあるもの


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。


(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒マゑ

ワ行は水火の灵である
 ・水火交りて、ワ井ウヱヲの音をなす。
 ・水は昇るへきものなれとも、火交れは火の為に濁りて降る。


ワ行は地の位である
 ・語(ことは)の上にない。
 ・語(ことは)の下にある。
 

(ア行の
 ★空中の水灵
 ・ア行のは、天を宰る音。
 ・ア行のは、天に位して、語の上にある。
 ・起(コル)の

(ワ行の
 ★水火の灵
 ・ワ行のは、地を宰る音。
 ・ワ行のは、地に位して、語の下にある。
 ・終(ハル)の

ヲの音に十の法則あり
 ❶終(ヲハル)
 ❷折(ヲル)
 ❸居(ヲル)
 ❹小(チイサキ)
 ❺少(スクナキ)
 ❻苧(ヲ)
 ❼低(タルル)
 ❽縦(タテ)※稲荷古伝(p.12)
 ❾賤(イヤシキ・マスシキ)
 ❿男(ヲトコ)



 ・終…少しも無きやうに、放ちてしまふか終()なり。 
 ・起(コリ)昇(ノホリ)放(ハナツ)氣(キ)を止ること。
  ⇒枝()を折()、根()を折()。

(ヲ❺・コ❾・サ❸)
 ・小(チイサキ)
 ・物の起(コル)ときは
。物の終(ル)ときは(チイサキ)。
  ⇒
の劣(トロ)・衰(トロ)⇒終(ル)


 ・少(スクナキ)
 ・物の起(コル)ときは。物の終(ル)ときは(スクナキ)。
  ⇒の劣(トロ)・衰(トロ)⇒終(ル)


 ・苧…カラムシ
  ⇒越後上布・小千谷縮布技術保存協会

苧()は麻(あさ)の苧(からむし)のことにして、麻の苧は乱れ易(やす)き物故、物の終(リ)には麻の苧()の如く乱るゝ故に、終のに苧也と有。草木の秋の終りに至ると、枝葉枯れてちりちりに乱るゝ。人もまた、死に終るときは、此骸かちりちりに乱るゝ。其外、何物にても、終は乱るゝもの故、惣(すべ)て乱るゝことをと云。牛馬の尾の毛も、乱たるより尾()と云。又、サムル(治・収・納)と云は、ヲサム、ヲサメと活用(はたらき)て、は苧也。サは割別(サキ・サク)ことにて、苧()の乱るゝを正して、さきわくることを、サメサムと云。国の乱れたるを、よきあしきをさきわくるを、サムと云。庶民にも、割分ることを司(つかさ)とる人を、サムと云。機の縦糸の乱れさるやうに、よくさきわくるを以(もて)、是も亦(また)筬()と云。如此、終りのは、何(いづれ)も乱るゝより也と云。

糸のもつれ



 ・尾(


 ・低(タルヽ)
 ・タ(灵または種)+ル(濁水の灵:降ること)+ル
 ・低…盛なる時は昇り、衰るときは終る。
 ・終るときは低(タルヽ)ゆへに、終りの
  ⇒低(タルヽ)とは灵(タマ)に下る也。


 ・縦(タテ)
 ・は水火の灵。
 ・終は水を宰るゆへに、水は縦なる物ゆへに、終りのに縦(タテ)也。


 ・賤(マスシキ)…甚あや(文)かさり(飾)なきことを司るもの。
 ・賤(イヤシキ)…万事のことに心配して息を文(アヤ)に與(クム)こと。
  ⇒物の終に至れは、文飾(あやかざり)なき。


 ・筬…機織り(はたおり)に取り付ける櫛状の道具。
 ・機の縦糸の乱れさるやうに、よくさきわくるを以(もて)、是も亦(また)筬()と云。

サムサムル
 ・ヲ(苧)+サ(割別=サクこと)+ムル
 ・苧()の乱るゝを正して、さきわくることを、サメサムと云。
 ・国の乱れたるを、よきあしきをさきわくるを、サムと云。
  ⇒治、収、納


 ・(尾)+シ(師)+(エ=得る)
 ・教…師(シ)の教()の尾()に付く義。

トコミナ(ヲ❿・ナ❷・コ❶・ソ❾・ト❶・メ❺)
 ・(尾)+ト(與む)+コ(凝る)=水と與み凝る=男(
 ・(尾)+ミ(回る)+ナ(並ぶ)=火と回り並ぶ=女(

トコミナ(ヲ❿・ナ❷・コ❶・ソ❾・ト❶・メ❺)
 ・(男)+ト(與む)+コ(凝る)=男(
 ・(男)+ミ(正中)+ナ(並ふ)=女(
 ・トコの火の、正中に並ふものはミナ。

トル(オ❸)
 ・劣…何かと比べて高貴でないこと。

(マ❺)
 ・(尾)+トル(取る)=尾を取る
 ・躍…後(しり)へに付くこと也。盆ヲトリの如し。
 ・円満の)をなして、尽ることなきを顕す。
  ⇒ヲトリ(躍)とマヒ(舞)

トリ
円満の〇(ワ)をなして、尽ることなきを顕すもの。
盆踊り


トロ
 ・衰

物の起りて後、盛なるときは広大なるも、其力(チカラ)終(ル)ときは、小(チイサキ)に及ぶ。是、衰(トロヒトロフ)と云。これ、終るの故也。今、チイサキのことをと云。



 ・終…少しも無きやうに、放ちてしまふか終()なり。

 
 ・折…起(オコリ)昇(ノホル)へき物を止むること。
 ・折…ル(折)とは、ル(終)の義也。

起(オコリ)昇(ノホル)へき物を止むることにて、枝()を折(ヲル)も、頭(カシラ)には構はす。根()を折()は、頭(カシラ)まて昇(ノホル)へきを止むる故に、枯れ(カルゝ)。是を、と云。少しは差別はあれとも、と云も、ハルの義故、の音に折のとあり。



 ・居…外へ移らす、坐を変へさるを居()と云。
 ・外へ移るへき氣を立留て、そこにて止ること。
 ・起(コリ)昇(ノホリ)放(ハナツ)氣(キ)を止ること。
  ⇒居()は終(ハル)の義と同じ。

ロソカ
 ・疎


 ・十

で大小を表現した歌
 ・ほはらや しほの山も けふこそは 神世のことも 思ひいつらめ
 ・原や塩の山もけふこそは神世のことも思ひ出つらめ
  ⇒大(オホキ)より小(チイサキ)にかけてよみつゝく義。

山


タルヽ
 ・タ(灵または種)+ル(濁水の灵にして降:クタル)+ル
 ・低…盛(サカ)りなる時は昇り、衰()るときは終る。
 ・終()るときは、必ずタルヽゆへにと云。
  ⇒低(タルヽ)とは灵(タマ)に下(クタル)也。 

タテ
 ・縦…は水火の灵なれとも、終は水を宰る。
  ⇒水はたてなる物ゆへに、終りのにタテ也と有。

マスシキイヤシキ
 ・マ(甚)+ス(ス一:餝なき)+シ(宰る)+キ
 ・イ(息)+ヤ(文)+シ(司る)+キ
 ・賤(マスシ)…甚あや(文)かさり(飾)なきことを司るもの。マツシ
 ・賤(イヤシ)…貧賤なれは、万事のことに心配して、息を文(アヤ)に與(クム)。
 ・物の終に至れは、文飾(あやかざり)なきものゆへに、終のに賤(マスシキ)也と有。  

シツ
 ・シ(終)+ツ(列)
 ・失…物の終りに列るは、賤しき業也。


《言霊の関わり》
の流れ
 ・始めにチ)と起りて、遂に終るのの灵の法則。
 ・始めに終りを備へ、終りに始めを備へるの法則。

の関係
 ・力(チカラ)による栄枯盛衰を表す。
 ・物の起(コル)ときは昇る氣(盛:サカリ)⇒広・大・多・高・秀に成る。
 ・物の終(ル)ときは降る氣(衰:トロフ)⇒狭・小・少・低・劣に成る。

の流れ
 ・)⇒氣が隆盛して起こる()⇒氣が衰退して終わる(
 ・)⇒氣が隆盛して起こる()⇒氣が膨張して隔たつ(


《言霊の法則》
ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す
語の下ににひゝくものは、にうつして書(かく)か法則なり。と書如、此行にうつして、と書と心得へし。又、語の下ににひゝくものは、行のに移して書と心得へし。ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す。是は如何と云に、終りは始に近き故に、行の終りの一行を、行の初に移すの法則也。

行の移動


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

淡道之穂之狭別島(アワヂノノサワケノシマ)を生(ウム)と云ことは、天地一〇(テキ)凝て、オノコロ島をなし、其オノコロ島の母胎より万物を生(ウム)。人已(すで)に小天地にして同一なり。故に、父母一〇(テキ)のオノコロ島をなし、其     島の母胎を狭別(さわけ)して、の一言より音をなすことを、淡道之穂之狭別島を生と云。五十連(いつら)十行の起ことなり。

布斗麻邇(ふとまに)に卜(ウラヘ)て曰、此淡道之穂之狭別の島を生と云は、御☉(ミタマ)の正中(まなか)の(ホチ)より初ての灵起。の灵両(フタツ)に別れて、右に狭別(サワケ)して火水(イキ)の起(コル)のの灵現れ、左に狭別(サワケ)して終(ハル)のの灵現る。玆(ここに)をもて、生(ウマルル)時に死ことを知。


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【翻訳】

◎end(英)


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【補足】

ワラヤマハ ナタサカ
 ニチシキ
ルユム ヌツスク
 ネテセケ
ロヨモ ノトソコ

わらやまは なたさかあ
 にちしき
るゆむ ぬつすく
 ねてせけ
ろよも のとそこ


◎ユヱヌオヲがあらわす現象
 ・ユ…湧き出すこと
 ・ヱ…殖えること
 ・ヌ…隠れること
 ・オ…興こること
 ・ヲ…収まること

37_ユ46_ヱ23_ヌ05_オ47_ヲ


カタカムナ



終わり


記事更新日:2026/09/08

カタカムナの「ヱ」について(ワ行)

【カタカムナ単音符】

46_ヱ
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【言霊】



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【発声】


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【カタカムナ単音符の解説】

◎ヱとフは、小円が同じ位置にある。
 ・フ…トキ軸(時間)にウエイトがある。
 ・ヱ…トコロ軸(場所)にウエイトがある。
  ⇒目に見える形で二つ(タツ)になる、または増える(フヱル)ことを意味する。

 ・ヒミヨイムナヤコト
 ・1345678910
 ・ヒ
ヱとフ(小円が同位相)
46_ヱ28_フ


◎ヱとヲは、トコロ軸(場所軸)がトキ軸(時間軸)へ90度回転したものである。
 ・時間の経過に伴い、正反四相の混沌状態を呈することを意味する。
 ・すべてが終(ヲ)わることで収(ヲ)さまることを意味する。  
  ⇒ヒフミヨの後、イの段階に進むという理念が含まれている。

ヱとヲ(軸が90度回転)
46_ヱ47_ヲ


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎ヱ
 ・笑…口元が二つに割れること。
 ・餌
 ・穢


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

は、反対の意味をもつ。
 ・(を)は、何かを招くことを意味する。
  ⇒これいただきます。
  ⇒あなた招待します。

 ・(ゑ)は、どこかへ行くことを意味する。
  ⇒あそこ行きます。
  ⇒台風が北へ向かっています。

◎イ
 ・家

 
 ・海老…内側に屈んでいるもの。

ビス
 ・恵比寿(ヱ=恵)


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ワ行は水火の灵である
 ・水火交りて、ワ井ウヱヲの音をなす。
 ・水は昇るへきものなれとも、火交れは火の為に濁りて降る。
  ⇒地の位を宰とりて、語の下にのみ有り。


ワ行は地の位である
 ・語(ことは)の上にない。
 ・語(ことは)の下にある。
 

(ア行の※天の位
 ★空中の水灵
 ・天地の胞衣。混沌の胞衣。
 ・混沌の一滴()、割別るゝにしたがい、衣()を着る。
 ・ワ行のより音が軽く、語の上にある。 

(ワ行の※地の位
 ★水火の火灵
 ・胎内の胞衣。搦む胞衣。
 ・混沌の胞衣、搦(カラミ)回(メクリ)恵(メクム)。
 ・ア行のより音が重く、語の下にある。
  ⇒ハ行のヘに移して用いる。 

(ヤ行の
 ★水中の火灵
 ・夜の胞衣。眠の胞衣。
 ・根の胞衣が盛り進み昇り、繁栄すること。
 ・ア行のとワ行のがからみ、ヤ行の(胞衣)が起こる。

ヱの音に四つの法則あり
 ❶搦(カラム)
 ❷胞衣(エナ)
 ❸恵(メクム)
 ❹回(メクル)



❶❸(カ⓳)
 ・搦…カラム
 ・恵…メクム
 ・恵(メクム)は搦(カラム)と同義なり。
  ⇒メクム(恵)とカラム(搦)  


 ・会…能(よく)其人と回(メクリ)與(クム)こと。


 ・回…天地の胞衣が弥(いよいよ)搦(からみ)回(めくる)こと。
  ⇒自分が積んだ功徳を他者に分け与えることを回向(こう)という。


 ・胞衣(えな)

も、此も、共に胞衣(ナ)なれとも、は胞衣(ナ)弥(いよいよ)搦(カラム)の義にして、の胞衣(ナ)よりは一重おもし。殊に、詞の上に有ことなし。惣(すべ)て詞の下にのみ位して居る音なり。既に、数々(しばしば)解する如く、此は地の位にて、詞の下にのみ居る。又、は天に位して、詞の上に居て下に居ることなし。は、胞衣搦こと弥(いよいよ)重き故に、より其音重し。故に、詞の上に居らすと知へし。



 ・音…音(コ)の五十連(イツラ)なるを言灵(コトタマ)といふ。
 ・五十連(イツラ)の音(コ)に灵(タマ)有て活用(ハタラキ)をいふ。


 ・智恵…一切の物をして悉く回り睦みて、其ことはりを知(しる)こと。

(ト⓫)
 ・マ(向う)+:搦む)
 ・前…向ひ搦む処を前(マヘ)と云。
 ・マヘの反にして、ミル也。見る方を前と云。
  ⇒マヘ(前)とウシロ(後)

カラム
 ・カ(暉火の灵)+ラ(濁水の灵)+ム(睦む)
 ・搦…天地の胞衣、搦(カラミ)回(メクリ)睦(ムツム)こと。
 ・混沌の胞衣いよいよ搦(カラム)より、ワ行のに搦(カラム)の義あり。

メクム
 ・メ(火中の水灵)+ク(與む)+ム(睦む)
 ・恵…天地の胞衣が搦(からみ)、回(メクリ)睦(ムツム)こと。

◎搦(カラム)と恵(メクム)は同義なり。
 ・搦(カラム)…は暉火の灵にして、重く強きなり。
 ・回(メクム)…は火中の水にして、軽く和らかなり。
  ⇒メクム(恵)とカラム(搦)  

木と鳥


メクル
 ・胎内の胞衣()弥(いよいよ)搦み搦むときは回(メクル)。

メカメカヒ(メ❸)
 ・(正中:マナカ)+カ(別:ワカツ)+(胞衣)
 ・芽…(ホチ)胞衣の正中より別れ出るものを、と云也。
 ・は回(クル)音にて、な回り回るゆゑに、竟(つひ)に吹開いて出る。
  ⇒を略してという。

◎メ
(メ❸)
 ・メ(正中:マナカ)+カ(別:ワカツ)+(胞衣)
 ・芽…(ホチ)胞衣の正中より別れ出るもの。
 ・ゑな回(めくりめくる)ゆゑに、竟(つひ)に芽(メ)開いて出る。
  ⇒メカを略してメという。


《言霊の法則》
ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す
語の下ににひゝくものは、にうつして書(かく)か法則なり。と書如、此行にうつして、と書と心得へし。又、語の下ににひゝくものは、行のに移して書と心得へし。ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す。是は如何と云に、終りは始に近き故に、行の終りの一行を、行の初に移すの法則也。

行の移動


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒


)脹()れての灵現れ、右に割別して天の胞衣のの灵起る。左に割別して地の胞衣のの灵起る。

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【翻訳】

◎benefit


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【補足】

ワラヤマハ ナタサカ
 ニチシキ
ルユム ヌツスク
 ネテセケ
ロヨモ ノトソコ

わらやまは なたさかあ
 にちしき
るゆむ ぬつすく
 ねてせけ
ろよも のとそこ


◎ユヱヌオヲがあらわす現象
 ・ユ…湧き出すこと
 ・ヱ…殖えること
 ・ヌ…隠れること
 ・オ…興こること
 ・ヲ…収まること

37_ユ46_ヱ23_ヌ05_オ47_ヲ


カタカムナ



えびす様


記事更新日:2026/09/07

カタカムナの「ウ」について(ワ行)

【カタカムナ単音符】

※フと同じ図象符

28_フ

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【言霊】



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【発声】


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【カタカムナ単音符の解説】

※フと同じ。



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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

※フと同じ。


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

◎ア行のウ
 ・ア行のウの解説
 ・ア行のウは天の位であり、語の上にある。

◎ワ行のウ
 ・カタカナ「ウ」、ひらがな「う」、漢字の当て字「羽」
 ・ワ行のウは地の位であり、語の下にある。
  ⇒ハ行のフで代替する。


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)(ヤ行)⇒)⇒

ワ行は水火の灵である
 ・水火交りて、ワ井ウヱヲの音をなす。
 ・水は昇るへきものなれとも、火交れは火の為に濁りて降る。
  ⇒地の位を宰とりて、語の下にのみ有り。


ワ行は地の位である
 ・語(ことは)の上にない。
 ・語(ことは)の下にある。
 

(ア行の
 ★空中の水灵
 ・万物一滴の胞衣()浮昇(キノホル)。
 ・ア行のは天の位であり、語の上にある。 

(ワ行の
 ★水火の灵
 ・万物一滴の胞衣()渦巻降る(ツマキクタル)。
 ・ワ行のは地の位であり、語の下にある。 
  ⇒ハ行のフに移して用いる。 

★ア行のウ、ワ行のウ
 ・ア行の:水氣(右)=浮き昇るの
 ・ワ行の:火垂(左)=渦巻降るの

ウの音に五つの法則あり
 ❶渦巻の水
 ❷動(ウコク)
 ❸沈(シツム)
 ❹暗(クラキ)
 ❺黒(クロキ)※カ行で解く


 ・…渦巻の水
 ・万物一滴の胞衣、浮昇(キノホル)後に、渦巻降る(ツマキクタル)。
  ⇒火垂()のなり。

コク
 ・動…昇るも、降るも、共にみな動く理(ことはり)。
  ⇒ア行のもワ行のも共に同じく動(ウコク)也。

シホ(井❷)
 ・+シ(昇水の灵=水)+ホ(正火の灵=火)
 ・潮…火水交る水を、シホと云。
  ⇒万物に搦む水なれは、火か交(マチハ)らねは、水からむことなし。

◎イ
 ・言う

◎オ
 ・追う…物を追うこと。
 ・負う…荷を追うこと。

◎ク
 ・喰う

◎ハ
 ・這う

◎マ
 ・舞う

◎ウタ
 ・歌う、謡う、唄う、詠う

◎ウバ
 ・奪う

シツム
 ・シ(昇水の灵)+ツ(ツヽの二言の約=ツヅキツヽク)+ム(睦む・結ふ)
 ・沈…水のツヽキツヽキて、睦み結ひたることを、沈(シツム)と云。
 ・下に降(クタル)水にして、渦巻(ウツマク)こと也。即、渦巻水也。

クラキ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ア行のウとワ行のウ
 ・ク(與む)+ラ(助言)+キ(火水の息の與こと)
 ・くみくみて、何れか火、何れか水とも文(あや)め分らぬをラキと云。
 ・文(あや)分らす、何れも知らすに、見へさる故に、これを暗と云。
 ・の音に、暗きの義あり。
  ⇒暗(クラキ)

クロキ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ワ行のウとワ行のウ
 ・黒…言に神秘あれとも、暉く火のの音にて解へし。
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)


《言霊の法則》
ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す
語の下ににひゝくものは、にうつして書(かく)か法則なり。と書如、此行にうつして、と書と心得へし。又、語の下ににひゝくものは、行のに移して書と心得へし。ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す。是は如何と云に、終りは始に近き故に、行の終りの一行を、行の初に移すの法則也。

行の移動


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)(ヤ行)⇒)⇒

胞衣(エナ)弥(いよいよ)搦み搦みて、胞衣の中より、火水タツ)に吹(キ)別(ワカ)れんとするの灵起る。右に割別(サキワカレ)て浮昇(キノホル)のの灵起り、左に割別(サキワカレ)て渦巻降(ツマキクタル)のの灵起る。


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【翻訳】

◎vortex(英)


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【補足】

ワラヤマハ ナタサカ
 ニチシキ
ルユム ヌツスク
 ネテセケ
ロヨモ ノトソコ

わらやまは なたさかあ
 にちしき
るゆむ ぬつすく
 ねてせけ
ろよも のとそこ



カタカムナ



うずしお



記事更新日:2026/09/13

カタカムナの「ヰ」について(ワ行)

【カタカムナ単音符】

45_ヰ

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【言霊】



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【発声】


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【カタカムナ単音符の解説】

は、サとキを重ねた図象である。
 ・サ…トキ軸(時間軸)が重複していることから、方向差を意味する。
 ・キ…トコロ軸(場所軸)が重複していることから、密度差を意味する。
 ・ヰ…サとキの融合により、差(サ)が統合することで、サトリとなる。

◎ヰ、サ、キ、それぞれ、縦線と横線の重複した線を単線にすると、十字になる。

45_ヰ

サ+キ
11_サ07_キ


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ワ行は水火の灵である
 ・水火交りて、ワ井ウヱヲの音をなす。
 ・水は昇るへきものなれとも、火交れは火の為に濁りて降る。
  ⇒地の位を宰とりて、語の下にのみ有り。


ワ行は地の位である
 ・語(ことは)の上にない。
 ・語(ことは)の下にある。
 

(ア行の
 ★空中の水灵
 ・ア行のは天を宰る音。
 ・昇る水火(イキ)=❶出息
 ・ア行のは天の位であり、語の上にある。

(ワ行の
 ★水火灵
 ・ワ行のは地を宰る音。
 ・天地万物を搦て備たる潮水(シホミツ)=❷引息(引汐)の
 ・ワ行のは地の位であり、語の下にある。
  ⇒ハ行のヒに移して用いる。 

(ヤ行の
 ★水中の火灵
 ・ヤ行のは人を宰る音。 
 ・出息を、引汐か搦みて文(アヤ)をなす=❸入息
 ・ヤ行のは人の位であり、語の下にある。
  ⇒ハ行のヒに移して用いる。 

(ア行)⇒(ワ行)⇒(ヤ行)
 ・❶出息を、❷引息が搦(カラミ)て文(アヤ)をなし、❸入息を起こす。

井の音に五つの法則あり
 ❶蒼空(アヲソラ)
 ❷潮水(シホミツ)
 ❸引汐
 ❹天地万物を搦て備たる井(シホミツ)の灵
 ❺居



 ・井…天地の息を搦みて引か、此れ吾か入る息を搦む形を顕したるか、此仮名也。
 ・己れか息のみに非。


 ・潮水…は、天地万物を搦む水の義故に、潮水(シホミツ)也。
 ・万物何れも、此の水の搦らまぬものはなし。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)


 ・井…引汐(ヒキシホ
 ・天地のイキを搦みて、引息のの灵故に、引シホ也とある。

(ワ❷)
 ・井…潮水…万物を搦みて備へたるシホ水にして、形をなすものに非。
 ・自(オ)搦みて備たるのみ。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

天地万物を備たる(シホミツ)の灵
天に水火(シホ)ある故に、火の灵は火水(ホシ)と顕れ、水灵は蒼空に顕れ、是(これ)天のみに非(あらず)。地も又しかり。水火(シホ)あるゆへに、火の灵は塩とこり、水の灵は潮水(シホミツ)となりて、地球をめくる。人亦(また)シホ有故に、火の灵は凝て骨となり、水の灵はシホ水となりて、惣身に搦み回る。是を、チシホと云。
 ⇒シホ(水火、塩)とホシ(火水、星) 

はシホミツ(水火水・潮水)である。
 ・…万物を搦みて備たるシホミツ。形をなすものにあらず。
 ・…渾沌の天地を顕すシホミツ。その形をよくあらわす。


 ・居…人のます処に、の灵あるの称なり。
 ・マス処に、の灵備はるにより、井の音に居る()也と有。


 ・ア(天・空)+(水)=藍・合(
 ・藍…天に在(ある)天)の青。空の水。空の色。
  ⇒五色とクレナ井(紅)

クレナ
 ・紅…空の水の、夕陽に暉きて赤きを、クレナ井と云。
 ・日暮の合…ヒクレ ヌア(反) ⇒紅(ベニ)  
  ⇒五色とクレナ井(紅)

❶雲(雲居)
 ・天を指て雲井と云も、雲懸(クモカカル)蒼空(アヲソラ)のことなり。
 ・空にの水ある故に、雲井と云。
  ⇒五色とクレナ井(紅)

❶天
 
・天に位しては五色を現し、地に位しては草木を生す。
 
・天に水の灵あるの名也。天井をくむに、此の水の形にくむ。
  ⇒五色とクレナ井(紅)

堂塔なとの天井に蟠龍なとを絵かくは、の水のうつまく形也。如此、空にの灵ある故に、今(いま)の言に蒼空也とあり。

 ・神社の宮にの灵ある故に、と云。又、水垣と云。或は、玉垣と云。
 ・宮のめくりを、の灵搦むによりて、号(なづ)けしものなり。
  ⇒ミツカラ(自)とオノツカラ(自)

❹鴨
 ・天地の万物を搦て備たる也と有。
 ・人の家にも、の灵備りて回る故に、カモ井シキ井天井なと云。
 ・其外、戸障子壁に至るまて、皆(みな)の形に組さるはなし。
  ⇒ミツカラ(自)とオノツカラ(自)

❹敷
 ・天地の万物を搦て備たる也と有。
 ・人の家にも、の灵備りて回る故に、カモ井シキ井天井なと云。
 ・其外、戸障子壁に至るまて、皆(みな)の形に組さるはなし。
  ⇒ミツカラ(自)とオノツカラ(自)

❹天
 ・天地の万物を搦て備たる也と有。
 ・人の家にも、の灵備りて回る故に、カモ井シキ井天井なと云。
 ・其外、戸障子壁に至るまて、皆(みな)の形に組さるはなし。
  ⇒ミツカラ(自)とオノツカラ(自)

天の真中にあるを天心、地の真中にあるを地心、人の真中にあるを人心といい、そのまわりを水火が動運するが(それはという語によって象徴される)、は不動にして、万一誤って動くときは不詳を招くとする。その井の御灵(みたま=三重円の中に一点)は頭においては回毛(つむじ)となり、手足の指においては指紋となり、神社においてはトリ(境内を井=シホの霊の搦み回る唱なり)、家においては敷井、鴨井、天井となり、地中においての霊の鳴り響くを(地震)という。
(言霊秘書p.592

戸・扉・障子・壁をの形に組む。
和室


アヲソラ
 ・蒼空…空の青きは、空中の水の灵ある故に、蒼空をと云。
  ⇒クレナ井(紅)

シホミツ
 ・潮水…は、天地万物を搦む水の義故に、潮水(シホミツ)也。
 ・万物何れも、此の水の搦らまぬものはなし。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

ウシホ
 ・ウ(省く)+シ(昇水の灵:水)+ホ(正火の灵:火)
 ・潮…火水交る水を、シホと云。
 ・万物に搦む水なれは、火か交(マチハ)らねは、水からむことなし。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

シホハユキ・シホハユシ
 ・鹹湖(かんこ)…塩水や塩湖を意味する。⇒シホ水のの灵搦むこと。
 ・海水の潮水(シホミツ)、水のシホハユキは、火の交る故。
 ・胎内の潮水(シホミツ)、人のシホハユシは、血シホと云。

非情の草木は其躰陰物故に、シホはあれとも甚しからす。有情は陽物ゆへに、鳥獣等はシホ甚し。しかれは、シホの灵備はらさるものなし。如此、の音は、万物を搦む水の故に、潮水(シホミツ)也とあるなり。

ヒキシホ
 ・引汐…天地のイキを搦みて、引息のの灵故に、引シホ也とある。

ミツカラオノツカラ
 ・自…の水の灵搦を以(もて)、吾れを自(ミツカラ)と云。
 ・自…天地を搦を以(もて)、吾れを自(オノツカラ)と云。
  ⇒ミツカラ(自)とオノツカラ(自)

(三井)
・やまのへのいしのみゐはおのづからなれぬにしきをはれるやまかも
・山辺の五十師(いし)の御井(みゐ)は自然の錦をはりめぐらせたような山だ
 ⇒みゐ(三井)は御殿(ミアカラ)を意味する。
もみじの山
《言霊の法則》
ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す
語の下ににひゝくものは、にうつして書(かく)か法則なり。と書如、此行にうつして、と書と心得へし。又、語の下ににひゝくものは、行のに移して書と心得へし。ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す。是は如何と云に、終りは始に近き故に、行の終りの一行を、行の初に移すの法則也。

行の移動


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

浮昇(キノホル)のの灵と、渦巻降る(ツマキクタル)のの灵起り、是に於て、火と日を宰るの灵起る。次に、水と月を宰るの灵起る。の水は、火の為に右に割別れて、天の氣(出息)のの灵をなし高く昇る。左に割別れて、潮(引息)のの灵をなす。


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【翻訳】

◎intersection(英)


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【補足】

ワラヤマハ ナタサカ
 ニチシキ
ルユム ヌツスク
 ネテセケ
ロヨモ ノトソコ

わらやまは なたさかあ
 にちしき
るゆむ ぬつすく
 ねてせけ
ろよも のとそこ


◎ユヱヌオヲがあらわす現象
 ・ユ…湧き出すこと
 ・ヱ…殖えること
 ・ヌ…隠れること
 ・オ…興こること
 ・ヲ…収まること

37_ユ46_ヱ23_ヌ05_オ47_ヲ


カタカムナ



和室




記事更新日:2026/07/08

カタカムナの「ワ」について

【カタカムナ単音符】

44_ワ

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【言霊】

◎〆寄る霊(しめよするみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
◎ワは、口を丸く塞ぎ、開けるときに出る音。
 ・口を〆寄る声。


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【カタカムナ単音符の解説】

の図象文字は、輪を意味する。
 ・シャボン玉のような中空の球面を意味する。

の図象文字は、閉じられた空間を意味する。

〈マとワについて〉
は輪であり、平面ではなく球面で中空のものである。は閉じられた空間を意味する。閉じられた空間の内側にある光のような直進性のものは、の境界線の部分で円運動の形をとることになる。その運動を含むものがである。

ワとマ
44_ワ31_マ


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉


 ・輪、和、環

ク…(輪)+ク(自由であること)
 ・枠 (自由な行動できる領域)
 ・湧く(輪の状態になって湧き出るようす)

ケ…(輪)+ケ(潜象と現象の中間状態)
 ・目には見えない輪によって、アマとカムに分けられていること。
 ・分ける

レ…(輪)+レ(エネルギーが過剰なようす)
 ・レの図象文字は、を割った形である。
 ・割る

44_ワ42_レ


レメ…(輪)+レ(エネルギーが過剰なようす)+メ(目に見える部分)
 ・表面に出ている部分は小さいが奥の深い割れ目。
 ・割る

◎マリ…マ(空間)+(割れる)+リ(離れる)
 ・アマの本性には、マワリ性(回転運動)がある。

クムスビ
 ・原子

タツミ

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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

 
 ・和
 ・輪…輪の外側と内側で分かれる(カレル)

カイ
 ・若い
 ・和解

カル
 ・別る
 ・解る
 ・分る
 ・判る


 ・枠…外側から締まりたるもの。
 ・湧く
 ・沸く
 ・枠


 ・罠…外側から締まりたるもの。


 ・我
 ・割


 ・割る…割ることで解るもの。

◎ア
 ・泡…水の中で空気が締まりたるもの。

◎イ
 ・岩…石が締まりたるもの。
 ・磐…石が締まりたるもの。

◎カ
 ・皮…肉体を締まりたるもの。
 ・革…肉体を締まりたるもの。
 ・側…内側を締まりたるもの。

◎シ
 ・皺

◎ヤ
 ・柔
 ・軟


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ワ行は水火の灵である
 ・水火交りて、ワ井ウヱヲの音をなす。
 ・水は昇るへきものなれとも、火交れは火の為に濁りて降る。
  ⇒地の位を宰とりて、語の下にのみ有り。


ワ行は地の位である
 ・語
(ことは)の上にない。
 ・語
(ことは)の下にある。 

ワは水火の灵である
 ・
は、地の位なり。
 ・
は、地を宰りて、万物の形をなす。
 ・
は、地なり。又、国土なり。
 ・は、水火の凝ゆえに、水のの一滴の始め也。

ワの音に四つの法則あり
 ❶国土
 ❷水火水(シホミツ)
 ❸水の〇(ワ)をなす
 ❹万物の形を宰(ツカサトル)

※ワと渦で項目を作る。p.513(ムの渦巻)


 ・国土…行は天の位にして、行は地をなすか故に、国土なりとある也。


 は天の位。空中の水灵にして形をなさす。空躰にして自ら天を回るのみ。
 ・は地の位。水火の灵にして、正しく万物の形(カタチ)をなす。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

は水のをなす
 ・行は地なり。地は総て、水火の凝故に、水のをなす。
 ・は水火の灵。水火交はらねは、水のをなすことなし。
 ・父の火と、母の水と交るか故に、一滴の水のをなす。

は万物の形を宰る
 ・…万物の形を宰りて、自他ともにという。 
  ⇒形をなすものはであり、とは自他に通するなり。

(ア❼)
 ・也とは、是空水の回る形也。
 ・は円満の義にして、欠ること無き相(スカタ)なり。
 ・円はまとかにして、即)也。は円満にして、欠ることなし。
  ⇒アウム(阿吽)とアミタ(阿弥陀)

(ハ⓫)
 ・に唱るときは、)の心をなす。
  ⇒仮名にはと書てあれとも、唱ひはとよむときのこと也。

は万物の形を宰る
 ・は、万物の形を宰る故に、天も也。地も也。自も也。他も也。
 ・形(かた)ちをなすもの、皆(みな)なり。
  ⇒ワ・〇(天地自他)

カツ(カ❷)
 ・別…暉く火は躰より別れたる用(はたらき)の影(カケ)。
  ⇒の音に別(カツ)也と有。

サハイ(シ❺)
 ・(ワ:〇)+サ(割別こと)+ハ(発)+イ(息)
 ・災…天より割分れしいきを、天に逆ふて、いきを割分ずして、一つにまろがれること。
 ・一粒を万倍になさゝること。百千の物を、只一つに及ぼすこと。
  ⇒サイハイ(幸)とワサハイ(災)


 ・我…自他共に云詞。
 ・自を指て、共、共と云。他を指て、共、共と云。  
 ・は万物の形を宰て、自他の差別なし。
 ・自も。他も
  ⇒と云ときは、自他に通する也。凡て、形をなすものは、皆位してなり。

〈万葉集〉
秋の田の刈穂盧(かりいほ)を作り わが居(を)れは
衣手(ころもで)寒く 露置きにける

(秋の田で刈入れを行うために仮小屋を作って屋内で待機しているが、衣手していても寒く、露も降りてきた)

〈天智天皇〉
秋の田の刈穂の庵(いほ)の苫(とま)を荒(あら)み
わか衣手(ころもで)は露に濡れつゝ
(秋の田の刈干する小屋の編み目が粗い造りになっているので、民たちの衣の袖は露に濡れて
いくばかりだ)


レ(
 ・…天地が交わり、形が起ることは、自他の隔てなり。
 ・レ(我)…自他の隔て。
 ・レル(割)…自他の隔て。元の形と隔たること。
 ・カレル(分、解、別、判)…自他の隔て。元の形を隔たること。

(ヤ❶)
 ・アワヤの三行は天地人也。
 ・行は天。行は地。行は天地のアヤなせる故に、人なり。
  ⇒アヤ(文)

レム・アレム(ハ⓫)
 ・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+(放ち開く)+レ(助言)+ム(睦む)
  ⇒自ら放ち開き睦むこと。の形であり自ら角たゝし睦むことをいう
 ・ア(空水の灵:自=ミヅカラ)+(〇ワの心)+レ(助言)+ム(睦む)
  ⇒自ら円やかに睦むこと。は〇の形であり自ら円やかに睦むことをいう

レム(ハ⓫)※三義あり
 ・哀(レム)…悲哀の心。(悲)
 ・憐(レム)…愛矜の心。(愛)
 ・愍(レム)…杞憂の心。(憂)

ル・カ(ハ⓫)
 ・カ(火の灵)+(放ち開く)+ル(助言)
  ⇒キレキレになり、放ち開くこと。
 ・カ(最高の火)+(丸きこと)+ル(助言)
  ⇒キレキレになり、物の姿の変化すること。

◎ヤラク・ヤラク(ヤ❷)
 ・ヤ(文:アヤ)+の心)+ラ(助言)+ク(與む)
 ・和…心はアヤ(文)に円かなること。
  ⇒の音との音と文(アヤ)に角(かど)たゝす、円かなること。

アナ(ヒ❹)
 ・穴…穴とはアメ也。〇()也。天の御中主のめくりの輪をアと云。
  ・アナ(穴)

シホミツ
 ・渾沌の、天地と形を顕す処の、其形能(よく)顕すものは、水火水(シホミツ)也。
 ・故に、此行は、水火の灵なり。
  ⇒シホミツ(潮水、水火水)

ツユ(キ❼)
 ・ツ(渦巻こと)+ユ(火水の和)=水火和してをなす
 ・露…は水火の灵の故に、水昇りて、玉のをなす。是をツユと云。
 ・形をなすの始めは、水のの一滴の始め也。
  ⇒ワ(〇)とツユ(露) 


《言霊の法則》
ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す
語の下ににひゝくものは、にうつして書(かく)か法則なり。と書如、此行にうつして、と書と心得へし。又、語の下ににひゝくものは、行のに移して書と心得へし。ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す。是は如何と云に、終りは始に近き故に、行の終りの一行を、行の初に移すの法則也。

行の移動


《言霊の関わり》
行⇒行⇒
 ・は、渾沌の一滴()、行、水火、左右の二つに開く音。
 ・行…水火は、澄(スミ)、鋭(スルト)く、角(スミ)になる。
 ・行…水火は、澄(スミ)、鋭(スルト)く、角(スミ)になる。

ラヤマ ⇐ハ⇒ ナタサカ
ヰリイミヒ 
⇐ハ⇒ ニチシキイ
ウルユムフ ⇐ハ⇒ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ⇐ハ⇒ テセケエ
ヲロヨモホ ⇐ハ⇒ トソコオ


行・行・行の三行は、天地を全うする。
 ・行…天の位。天の父(自:ノツカラ)
 ・行…地の位。地の母(自:ツカラ)
 ・行…人の位。天地(父母)を與(クミ)文(アヤ)なせる故に、人なり。
  ⇒アヤ(文)

の関係
 ・…天(形が無い)=空中の水(軽い)=自
 ・…地(形が有る)=火水の凝(重い)=他
 ・…天地(自他)をという。

(ア❺)
 ・吾…天も地も自も他もすべて也。
 ・…天・自(火水の凝がないため軽い)
 ・…地・他(火水の凝があるため重い)
 ・…天地自他ともに皆(ワ)という。
  ⇒ア・ナ・ワ(天地自他)


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

水火(イキ)開(ラキ)放(ナルル)のの灵起る。ハの左(火垂)の火中の水灵、右に割別(サキワカレ)て空水の灵たる灵起り天を宰る。ハの右の火の凝(コリ)より地を宰るの灵をなして天地開(ヒラク)。アワの二行はの一言より割別(サキワカレ)るをもてアワ道(チ)のの狭別(サワケ)と云なり。嶋(シマ)とは件(クタリ)のことなり。

淡道之穂之狭別島
アワチノサワケノシマ)

ラヤマ ナタサカ
井リイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモ ノトソコオ




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【翻訳】

◎circle(英)、frame(英)

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【補足】

◎「マワリテメクル」とは過流運動を意味する。

02 マワリテメクル

 ❶マワリ=自転
  マ(空間)+ワ(割れる)+リ(分離する)⇒回転運動が起こる。

 ❷テ=両面性(マの本質である二面性)⇒「~ながら」という意味。

 ❸メクル=公転
  メ(目に見える部分)+ク(自由に行動する)+ル(継続する)


「マワリテメクル」の図象文字には、大円および半円に関連する記号が7つあります。「ヒフミヨイムナヤコト」というヒからトまでの数列(一から十までの数列)には、生命や物質がまず最初に「ヒ」という状態から始まり、渦巻状かつ螺旋状に生成および発展しながら次元が高められ、より高次の世界に還元かつ融合されていく経過が示されています。この渦巻状かつ螺旋状の発展運動をカタカムナでは「マワリテメクル」と表現しています。これは、大きなものでは宇宙における銀河系などの星雲の運動、太陽系などの惑星の軌道と運動、小さなものでは原子や電子などの運動、さらに目には見えない潜象の動きも含めて、宇宙のありとあらゆる事象が相似的な渦流運動を行っていることの基本原理をあらわします。また、熱く焼けた鉄板に少量の水を注ぐと小さな球になって転げ回るものもアマの本性の現れです。このように、マワリテメクル過流運動は基本的には相似的ですが、それぞれ固有のパターンを持って形成しています。つまり相似ではあるが、画一的ではありません。



カタカムナ



球体



記事更新日:2026/08/03

カタカムナの「ロ」について

【カタカムナ単音符】

43_ロ

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【言霊】

◎広く指す霊(ひろくさすみたま)

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【発声】


------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】

は、大円がなく、トキ軸(時間軸)と2つの小円がある。
 ・大円がない…境界がはっきりしないことをあらわす。
 ・2つの小円…自然発生することをあらわす。

は、藻類が自然発生し、絽織物のように中空のものが連続しているようすをあらわす。
 ・中空状のもの。
 ・台風の目のように、渦の中心部が空(カラ)になっているもの。

〈ロについて〉
水中に単細胞の藻類が自然発生して、時間的経過(トキ軸)とともに、アミミドロ(網深泥: 淡水性の藻類で、網の目のような形をしているもの。網目の各々の辺が1個の細胞からなり、円柱形をしている。それぞれ最初は単核であるが、成長に伴って次第に多核になる)のような多細胞、または多孔性生物に進化し、絽織物(縦糸と横糸をからませて織った透き目のある織物で、おもに夏の着物に用いる)のような状態に発達していくものがの思念である。

アミミドロ(網深泥)
アミミドロ


紗織物・絽織物・羅織物
織物


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉

…中空状のもの。
 ・絽、炉

◎ウツ…ウ(渦)+ツ(中心に集まること)+(中が空洞になっていること)
 ・中身ががらんどうになっているもの。
 ・空ろ、虚ろ

◎コ
 ・中空で粒々になっていてそれぞれ質量のあるもの。

◎モ
 ・中空で粒々になっていてそれぞれ質量のあるもの。
 ・諸諸、諸々


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉


 ・…物事を広く指し示す音

◎イ
 ・色…色彩を広く示したもの。

◎シ
 ・城…ある空間を示したもの。

◎モ
 ・諸々…ある物事を広く示したもの。

◎ヨ
 ・萬…数を広く示したもの。
 ・万…数を広く示したもの。

◎ヲ
 ・愚…ある状態を広く示したもの。

◎トコ
 ・所…ある空間を示したもの。

◎アジ
 ・網代

◎ナハシ
 ・苗代


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ラ行(ラリルレロ)は濁水の灵である
 ・澄むは上り、濁るは降る。
  ⇒ラは濁水の水にして降る。
 

ロの音に二つの法則あり
 ❶大濁の


…大濁の
ラリルレの四音、の一音に帰して降り、極りて、至て重し。濁水降り極る音の故に、の音に大濁の也とある。ラリルレの四音、の一音に凝りりて、語の下に有て助言をなすこと重き故に、甚(はなはだ)稀なり。


…濁水の灵。
 ・澄むものは上り、濁るものは降る。
  ⇒この性質により、ラ行(ラリルレロ)は、語の上になく、下のみにある。

(カタマル)

 かたまる

(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ア行とワ行のウ
 ・ク(與:クム)+:カタマル)
 ・黒…與みまりて文(あや)分らぬこと。藍の與みて、舫ひ極たる色也。
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)

ココ(コ❶)
 ・コ(凝)+コ(凝)+(ところ)
 ・心…凝りるところ。
 ・人は水火の與ことにして、形をなすものは皆ひとにあらさるはなし。
 ・しかれとも、すくれて凝たるに名を負せて、人間をヒトと云ことにはなりぬ。

(ソ❺)
 ・白…の音の火との音の水と與て、火、水中に隠れて、昇水()となる。
 ・は、昇る水に付て、出る法則あり。(の反
  ⇒シロ(白)

 ・白…は昇る水の灵。昇る水は必ず澄み、清き也。
 ・の音は昇る水の灵。清して、白(シロ)也の法則出る也。
  ⇒シロ(白)

(ソ❸)
 ・揃…左右有(ある)語。
 ・火、水中に降りて火垂(左)をなし、水は昇水にして水氣(右)なり。 
  ⇒ヒタリ(火垂)とミキ(水氣)

◎ヒキ(ハ❿)
 ・広…天地開くることを宰て、天地開くるの音故に、是ほど広大なることなし。

ウシ(ソ❼)
 ・ウ(起言)+シ(水の灵)+:カタマル)=水の凝()る処
 ・背…の音は、火の為に水凝()らされて昇る音の故に、ウシ也。 
  ⇒マエ(前)とウシロ(後)

トコ(コ❻・ソ⓫・ト⓬)
 ・ト(與む)+(凝る)+ロ(堨:カタマル)
 ・火、水中に入り、火水與み凝りることにして、外へ移らす凝ること。
  ⇒トコロ(処と所)

フク(ホ❼)
 ・袋…物を収(ヲサ)め、物を出すをフクと云。
  ⇒袋の物、躰不定也。(茶袋、米袋など)
 
ヨロ・ヨロ
 ・ヨ(與:クム)+:カタマル)+
 ・甲…総(すべて)與合せ、数を備え、数々色取りたる物。
 ・用…物を與み、数を備えたること。
 
甲乙
 ・甲…甲(ヨロヒ)は與みることで数が多くなり勝(マサル)。
 ・乙…乙(オツ)は一也。数が少ないことで劣(ヲトル)。
  ⇒漢字の甲の字、多く勝れたる義なり。


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

行は清(キヨキ)水にて澄昇(スミノホリ)、次に行と起て、引息の搦みて降る最初にの灵起る。ラリルレの四言、の一言に起(オコリ)て舫(もやひ)約(ツゝマル)。


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【翻訳】

◎mud(英)

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【補足】

モロケセ(1音それぞれの意味) 
 ・:藻類が自然発生し、モヤモヤして輪郭がはっきりしないもの(藻)
 :藻類が自然発生し、絽織物のように中空状態が連続したもの(絽)
 :藻類が水に溶けて、目に見えなくなったもの、消えゆくもの(怪)
 :エネルギーが一箇所に集中することで、小さく狭くなること(狭)
 
モロケセ(4音の共通の意味)
 ・大円がない。⇒無限性をあらわす。
 ・現象界の境界がはっきりしない、モヤモヤした状態をあらわす。
 ・モロモロ(諸々)の粒子が、カムへ還元するようすをあらわす。
 ・モロケセは、をあらわす。

は、を合わせたもの、または、を合わせたもの。
モヤモヤとして輪郭がはっきりしないものがトコロ軸(場所)で発生し()、トキ軸(時間的経過)で絽織物のような中空状のもの(多孔質物質)に発達し()、目に見えないものや消えゆくものとなったり()、一定の場所にエネルギーが集まることで小さく狭くなったり()、さまざまな形態を取りながら、根のように細く長く無限に伸びて、根源である宇宙のエネルギーにつながっているようす()。

モロケセ

24_ネ


カタカムナ


アミミドロ(網深泥)
アミミドロ




記事更新日:2026/09/02

カタカムナの「レ」について

【カタカムナ単音符】

42_レ

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【言霊】

◎狭く指霊(せまくさすみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
は、ロの音と表裏の関係にある。
 ・レ:舌の中心より、息を狭く集める音。
 ・ロ:舌の中心より、息を広く出す音。


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【カタカムナ単音符の解説】

を左右に分けると、になる。
 ・は、小円がと同じ位置にあり、トコロ軸(横軸=場所軸)が消えている。
  ⇒現象として示されているものをあらわす。
 
 ・は、小円がと同じ位置にあり、トコロ軸(横軸=場所軸)が消えている。
  ⇒潜象としての密度の高いエネルギー量。 

41_ル
シ ← ← ← レ
12_シ42_レ

〈補足〉
は、始まりの元となるもので、闇から反転した光の部分をあらわす。

は、現象界に現れる五つの基本的な物象(計測可能なもの)をあらわす。
 ・5つの素量の組み合わせで位置量が確定し、それが現象として示されること。
  ①電気…イカツ
  ➁磁気…マク
  ③力 …カラ
  ④時間…トキ
  ➄場所…トコロ

イ ← ← ← ヒ
02_イ27_ヒ


は、エネルギーが過剰な状態をあらわす。
 ・極限()を超えて()、転がり出たもの(マリ)が、の境界線に密着している状態。
 ・限りなく十()に近い、9,999…の状態。

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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

は、エネルギーが過剰な状態をあらわす。
 ・アル(荒れる)、イル(入れる)、ウル(熟れる)、オル(折れる)
 ・カル(枯れる)、キル(切れる)、クル(暮れる)、ムル(群れる)
 ・アキル(呆れる)、スタル(廃れる)、コボル(零れる)、シオル(萎れる)


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉


 ・…物事を狭く指し示す音
  ⇒コ、ソ、カ、ワ、ヲノ


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢


(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ラ行(ラリルレロ)は濁水の灵である
 ・澄むは上り、濁るは降る。
  ⇒ラは濁水の水にして降る。
 

レの音に二つの法則あり
 ❶涎(ヨタレ)
 ❷唾(ツハ)


…は濁水の灵である。
 ・澄むものは上り、濁るものは降る。
  ⇒この性質により、ラ行(ラリルレロ)は、語の上になく、下のみにある。

(カ⓮)
 ・(暉火により明かに別れたもの)+(助言)⇒彼(ココから分離したもの)
 ・(影火により凝り固まったもの)+(助言)⇒是(ココにあるもの)
  ⇒如是(カクノコトシ)

(ソ❽)
 ・(初)+(助音)
 ・の音は、昇る水の灵にして、水を宰るの始の音なる故に、初也とある。
 ・夫() 

ヨタレ(リ❹・ル❶)
 ・ヨ(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
 ・涎…胎内の火(熱氣の火)、口中の水に與み凝りて水の玉(灵)をなして降る。 
  ⇒濁水。濁(ニコル)
 
ニコル(コ❼・ク❻)
 ・ニ(水火のつのイキ)+コ(凝る)+ル(濁水の灵)
 ・濁…火水のつに凝る。(凝る=濁る)
 ・水は本(もと)澄めるものなれとも、其水に土塊を交るゆへに、水の澄めるを失ふ。

ツハキ(リ❺・ル❷)
 ・ツ(渦巻の水=列:ツラナル)+ハ(発:ヒラク)+キ(氣)
 ・唾…氣を発(ヒラク)ことで、水を吐(ハキ)列(ツラナル)。
 ・列(ツラナリ)約(ツゝク)水を吐くこと。 

ヨタとツハキ(リ❹❺)
 ・涎…ヨタは、口に水の玉をなして重し。
 ・唾…ツハキは、たゝつゝく義にして軽し。
  ⇒熱氣の火、口の水に凝るか故に、共に濁水の灵なり。

オノ(シ❹)
 ・(起る)+(〇:ワ)+(助言)
 ・己…一つに円(まろか)れたること。 
 ・己(オノ)からを省くと己(オノ)。を省くと俺()。
  ⇒は助言にして顕れ隠るゝもの

 ・(多い)+(助言)
 ・誰…多くのものに分かれたもの。
 ・誰()からを省くと他()。
  ⇒は助言にして顕れ隠るゝるもの

◎〇〇
 ・垂(タ
 ・暮(ク
 ・霙(ミゾ
 ・時雨(シグ
 

《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

行は清(キヨキ)水にて澄昇(スミノホリ)、次に行と起て、引息の搦みて降る最初にの灵起る。ラリルレの四言、の一言に起(オコリ)て舫(もやひ)約(ツゝマル)。


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【翻訳】



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【補足】

◎カタカムナ第5首と第6首の「アウノスヘシレ」は、カムとマのそれぞれのエネルギーが相互に交流することで、渦による境界面ができ()、それらが伸びて()進み()、並行方向に向かい()、ありとあらゆる物質や生命が示され()、エネルギー量()を持つという意味をあらわします。

04 アウノスヘシレ


カタカムナ


木が折

折れた木



記事更新日:2026/08/02

カタカムナの「ル」について

【カタカムナ単音符】

41_ル

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【言霊】

◎自ら定る霊(をのづからさだまるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
は、天の棚の中心にあり、癖なくバランスよく働く音。
 ・は、天の御心(あめのみこゝろ)を表す音。

は、自然に定まる音。
 ・の音を使うと、天の活(いき)を定めることができる。


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【カタカムナ単音符の解説】

は、ある動作が継続することにより、エネルギーが高まり、分裂を引き起こすことをあらわす。
 ・ある行為を継続すること。
 ・ある存在を保持すること。

の図象文字を90度回転させるとになる。
 ・(ヒフヨイムヤ)
  ⇒トコロ軸(横軸=場所)におけるからまでの経緯をあらわす。

 ・の小円…フミヨムナヤ
  ⇒トキ軸 (縦軸=時間)におけるからまでの経緯をあらわす。

19_テ41_ル


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎〇
 ・アル、イル、ウル、エル、オル
 ・カル、キル、クル、ケル、コル
 ・サル、シル、スル、セル、ソル
 ・タル、チル、ツル、テル、トル
 ・ナル、ニル、ヌル、ネル、ノル
 ・ハル、ヒル、フル、ヘル、ホル
 ・マル、ミル、ムル、メル、モル
 ・ヤル、ユル、ヨル
 ・ラル、リル、ルル、レル、ロル
 ・ワル


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉


 ・流…は天の棚の中心にあり、癖なくバランスよく働く音。
  ⇒ルは、他の音と結びつくことで、その音の働きを尽くす。

◎アタ
 ・当たる

◎ス
 ・スの音と結びつくことで、その音の働きを尽くす。
  ⇒は天の活(いき)であり、上(かみ)の心を働かせる音。

◎ト
 ・トの音と結びつくことで、その音の働きを尽くす。
  ⇒は天の活(いき)であり、上(かみ)の心を働かせる音。

◎ヤ
 ・ヤの音と結びつくことで、その音の働きを尽くす。
  ⇒は天の活(いき)であり、上(かみ)の心を働かせる音。


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ラ行(ラリルレロ)は濁水の灵である
 ・澄むは上り、濁るは降る。
  ⇒ラは濁水の水にして降る。
 

ルの音に二つの法則あり
 ❶涎(ヨタレ)
 ❷唾(ツハ)


(助言)
 ・上の言灵の義を助けて強くなす。
 ・上の言灵の義を助けて重くする。

(ヲ❼)
 ・は濁水の灵にして、降ること。 

(セ❺)
 ・は濁る水の灵にして、(カタマル)こと。

ルヽ(ナ⓯)
 ・イ(息)+(濁水の灵:降ること)
 ・納…息凝り、潜まり、降ること。
 ・広かりたる物を凝し、昇りたる物を降し、袋の中に潜(ひそめ)ルヽこと。
  ⇒〇〇イルヽ(袋イルヽ)

(セ❺)
 ・ス(ス一)+(濁水の灵=こと)
 ・)…一つに與(クミ)(カタマル)こと。
  ⇒為(ナス)は、其ことは捨置すに、與合せて見ると云こと。

ナス(セ❺)
 ・ナ(双:ナラフ)+ス(ス一)
 ・(ナス)…文(アヤ)もなく、其ことに双ふこと。
  ⇒為(ナス)は、其ことは捨置すに、與合せて見ると云こと。

〇〇ラス(カ❺)
 ・〇〇ラス
  ⇒は助言。

ルヽ(ヲ❼)
 ・タ(灵または種)+(濁水の灵:降ること)+
 ・低…盛なる時は昇り、衰るときは終る。
 ・終るときは低(ルヽ)ゆへにと云。
  ⇒低(タルヽ)とは灵(タマ)に下る也。

ルヽ(ヲ❼)
 ・タ(灵または種)+(濁水の灵にして降:クタ)+
 ・低…盛(サカ)りなる時は昇り、衰(ヲト)るときは終()。
 ・終()ときは、必ずタルヽゆへにヲと云。
  ⇒低(ルヽ)とは灵(タマ)に下(クタ)也。

ナカ(ナ❸)
 ・ナ(並:ナラフ)+カ(搦:カラム)+(濁水の灵:降ること)
 ・流…並ひ、搦み、下ることにして、水の切れすに、與み搦みて行うこと。

◎ナカ
 ・ナ(並ぶ)+カ(搦む)+(濁水の灵=降る)
 ・流…火水並(ナラヒ)、火の中に水和(ヤハラキ)燃え昇る。
 ・流…火水並(ナラヒ)、水の中に火和(ヤハラキ)動き降る。
  ⇒水が切れることなく流れること。

ナカルゝ(ユ❸)
 ・流…水火の躰、本(もと)形無く、形顕て流(ルゝ)は水の用(はたらき)なり。
 ・流るゝ水の用(はたらき)をなすは、水中に火交る故也。
 ・水も元(もと)動さるもの。その動さる水を動すものは火也。動くものは水なり。

(ナ❿)
 ・生…火水の和らき凝るか、即生()るなり。
 ・陰陽の循環して、火水の能(よく)和らく故に、生()る也。
 ・火水和かされは、実ならす。故に、火水の和くの音に、生()る也と有。
  ⇒穂の生()る。実の生()る。

フクルヽ(ヘ❸・フ❷)
 ・フ(含む・太る)+ク(與む)+ルヽ
 ・脹…丸くふくれふくれすること。太りふくるゝの極りなり。

(ヘ❷・フ❷)
 ・ヘ(脹るゝこと)+(助言:上のの義を助けて強くなす)
 ・経…一粒の籾、(ホチ)と脹(フク)れ脹(フク)れて骨肉の差別をなすこと。

(フ❷)
 ・年経(トシ)…五年、十
年の末のこと。振()より軽い。
 ・年古(トシ)…千年、万年の末のこと。経()より重い。

ヨタレ(ラ❷)
 ・ヨ(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
 ・涎…胎内の火(熱氣の火)、口中の水に與み凝りて水の玉(灵)をなして降る。 
  ⇒濁水。濁(ニコル)
 
ツハキ(ラ❸)
 ・ツ(渦巻の水=列:ツラナル)+ハ(発:ヒラク)+キ(氣)
 ・唾…氣を発(ヒラク)ことで、水を吐(ハキ)列(ツラナル)。
 ・列(ツラナリ)約(ツゝク)水を吐くこと。

ヨタレとツハキ(リ❹❺)
 ・涎…ヨタレは、口に水の玉をなして重し。
 ・唾…ツハキは、たゝつゝく義にして軽し。
  ⇒熱氣の火、口の水に凝るか故に、共に濁水の灵なり。


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

行は清(キヨキ)水にて澄昇(スミノホリ)、次に行と起て、引息の搦みて降る最初にの灵起る。ラリルレの四言、の一言に起(オコリ)て舫(もやひ)約(ツゝマル)。


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【翻訳】

◎dismount(英)

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【補足】

の図象文字の小円が、の位置からの位置に移行したものがの図象文字である。
19_テ25_ノ


◎「マワリテメクル」とは過流運動を意味する。

02 マワリテメクル

 ❶マワリ=自転
  マ(空間)+ワ(割れる)+リ(分離する)⇒回転運動が起こる。

 ❷テ=両面性(マの本質である二面性)⇒「~ながら」という意味。

 ❸メクル=公転
  メ(目に見える部分)+ク(自由に行動する)+ル(継続する)


「マワリテメクル」の図象文字には、大円および小円に関連する記号が7つあります。「ヒフミヨイムナヤコト」というヒからトまでの数列(一から十までの数列)には、生命や物質がまず最初に「ヒ」という状態から始まり、渦巻状かつ螺旋状に生成および発展しながら次元が高められ、より高次の世界に還元かつ融合されていく経過が示されています。この渦巻状かつ螺旋状の発展運動をカタカムナでは「マワリテメクル」と表現しています。これは、大きなものでは宇宙における銀河系などの星雲の運動、太陽系などの惑星の軌道と運動、小さなものでは原子や電子などの運動、さらに目には見えない潜象の動きも含めて、宇宙のありとあらゆる事象が相似的な渦流運動を行っていることの基本原理をあらわします。また、熱く焼けた鉄板に少量の水を注ぐと小さな球になって転げ回るものもアマの本性の現れです。このように、マワリテメクル過流運動は基本的には相似的ですが、それぞれ固有のパターンを持って形成しています。つまり相似ではあるが、画一的ではありません。



カタカムナ


紙を折る
折り紙



記事更新日:2026/08/06

カタカムナの「リ」について

【カタカムナ単音符】

40_リ

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【言霊】

◎尽終る霊(つきをはるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
は、ラの音と表裏の関係にある。
 ・ラ:舌の先が上あごに触れた後、息が外に出るように見えて、喉の方に返る。
 ・リ:舌の先が上あごに触れた後、息が外に出る。

は、息が尽き終わる音。
 ・さっぱりとおしまいになる音


------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】

◎アマの本性であるマワリ性(回転運動)により、分離現象が起こる。
 ・球面上のマリの速度に❶速度差と❷方向差が生じる。
  ⇒時間の経過とともに、さまざまな渦が生じ、本体から分離する。

は、分離することをあらわす。


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎ナ…ナ(成る)+(分離)
 ・本体から分離して(本体の性質を引き継いで)成ること。
 ・本性、性質
 ・成る、鳴る

◎フ…フ(二つ)+(分離)
 ・二つに分離すること

◎マツ…マ(空間)+ツ(集う)+(分離)
 ❶個々に(正反四相)に分極したマリが、一箇所に集まること。
 ❷一箇所に集まったマリが分離すること。
 ❸放心状態になること。
 ・祀り、祭り

◎マトマ…マ(空間)+ト(統合)+マ(空間)+(分離)
 ・潜象のマリが結球し、完全な形として凝縮し、新たに転回(展開)すること。

◎マワ…マ(空間)+ワ(割れる)+(離れる)
 ・アマの本性には、マワリ性(回転運動)がある。

◎エ
 ・衿…和服の上部で尽き終わる部分。
 ・襟…洋服の上部で尽き終わる部分。

◎オ
 ・澱…水底に沈んだもの。

◎ケ
 ・ケリ…物事の終り。結末。決着。

◎シ
 ・尻…物の終わりの方。
 
◎チ
 ・散…物が尽き終わること。
 ・塵…物が尽き終わること。

◎ナ
 ・也…物事を断定する音。

◎ヘ
 ・縁…端っこ。

◎ヲハ
 ・終…尽き終わること。


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ラ行(ラリルレロ)は濁水の灵である
 ・澄むは上り、濁るは降る。
  ⇒ラは濁水の水にして降る。
 


リの音に五つの法則あり
 ❶息息(イイ)の両(フタツ)
 ❷人
 ❸割別(サキワクル)
 ❹涎(ヨタレ)
 ❺唾(ツハ)


 ・息息(イイ)の両(フタツ)を宰る
 ・火水の息、逆(さ)からはずして、共に循環するの形を、という。   

木の木理(モクメ)の直(す)くなるは、木のなり。人のつむり(旋毛=つむじ)より足迄、脈絡の循環するは、人のなり。其の如く、血氣循環すれは、私(わたく)しなし。其違ふが故に、病起る。又、人の行ひ正(ただし)からさるときは、火水(イキ)の二つのにかなはさるか故に、慈悲の水のいき計(ばか)りにて、智恵の火のいき明かなる故に、愚痴にして盲語を吐き、他の物を盗む等の非業をなす。是、火の明かならさる故なり。又、火の氣強くして、水のなきとは、水の和順なきか故に、慈悲心を損し、殺生を好み、物を悩す瞋恚(しんい=怒り、恨み)強く、息息(イイ)の二つ行れす。これを天地のにかなはすと云。天地のとは、水火の息の二つなり。朝々暮々、出没動静、そのに違はざるやうに、水火の過不足無きやうに、悲智当分にすへし。若(もし)此に違ふときは、天道のを失ふ。是を無利(ムリと云。正道の教へと云は、このを教るなり。故に、の音に、息息(イイ)の二つを宰るとある。

➀左の直線=火
➁右の曲線=水

リ



カキシキ(カ❸・キ❸・シ⓭)
 ・カキ(限 =火切)は、物の極るを云詞也。
 ・シキ(為限=水切)
  ⇒カキリ(火切)とシキリ(水切)

イナ
 ・稲荷(イナリ)の名を説は、出入の息の神なり。
  ⇒イナリ(稲荷)


 ・無利…天道のを失ふこと。



 ・無理…物の節の割分るゝをと云。其に違ふ故に、割ときは割分れぬなり。
  ⇒是、(無理)と云。

(ユ❸)
 ・従(ヨ)の通音、爾()の通音 
  ⇒「〇〇より」「〇〇に」p.431, 432, 443

ヒト(リ❷・テ❹・ト❻)
 ・ヒ(火)+ト(與む)
 ・人…火と水と和らき與みて、火水のいきのを能(よ)く行ふ者。
 ・人と云名は、只(ただ)我等に限るに非(あらず)。万物みな人(ヒト)なり。
  ⇒ヒト(人)

コホ(ヒ❽)
 ・コ(凝る)+ホ(正火の灵:火)+(助言)
 ・氷…水中に火凝て、形(カタチ)を成したるを氷(コホ)と云。
  ⇒コル(凝)とコホリ(氷)

トネ
 ・舎人…ト子(ね)リ
  ⇒ヒト(人)

❸割別

物の節の割分るゝをと云。木の筋は、木目 其)に随ふて割別るをと云なり。其杢(モク)のに違ふ故に、割ときは割分れぬなり。是、(無理)と云。水火(イキ)のに違ふては、道明らかに分れ、善悪明白に割分るゝことなし。の如くせさるときは、邪正正(ただ)しくすること能(あた)はす。故に、今の音に割分る也と有。
 
木目


ヨタレ(ラ❷・ル❶・レ❶)
 ・ヨ(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
 ・涎…胎内の火(熱氣の火)、口中の水に與み凝りて水の玉(灵)をなして降る。 
  ⇒濁水。濁(ニコル)
 
ツハキ(ラ❸・ル❷・レ❷)
 ・ツ(渦巻の水=列:ツラナル)+ハ(発:ヒラク)+キ(氣)
 ・唾…氣を発(ヒラク)ことで、水を吐(ハキ)列(ツラナル)。
 ・列(ツラナリ)約(ツゝク)水を吐くこと。

❹❺ヨタレとツハキ
 ・涎…ヨタレは、口に水の玉をなして重し。
 ・唾…ツハキは、たゝつゝく義にして軽し。
  ⇒熱氣の火、口の水に凝るか故に、共に濁水の灵なり。


キリトリ線

《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

は清(キヨキ)水にて澄昇(スミノホリ)、次にと起て、引息の搦みて降る最初にの灵起る。ラリルレの四言、の一言に起(オコリ)て舫(もやひ)約(ツゝマル)。



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【翻訳】

◎reason(英)

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【補足】

◎「マワリテメクル」とは過流運動を意味する。

02 マワリテメクル

 ❶マワリ=自転
  マ(空間)+ワ(割れる)+リ(分離する)⇒回転運動が起こる。

 ❷テ=両面性(マの本質である二面性)⇒「~ながら」という意味。

 ❸メクル=公転
  メ(目に見える部分)+ク(自由に行動する)+ル(継続する)


「マワリテメクル」の図象文字には、大円および半円に関連する記号が7つあります。「ヒフミヨイムナヤコト」というヒからトまでの数列(一から十までの数列)には、生命や物質がまず最初に「ヒ」という状態から始まり、渦巻状かつ螺旋状に生成および発展しながら次元が高められ、より高次の世界に還元かつ融合されていく経過が示されています。この渦巻状かつ螺旋状の発展運動をカタカムナでは「マワリテメクル」と表現しています。これは、大きなものでは宇宙における銀河系などの星雲の運動、太陽系などの惑星の軌道と運動、小さなものでは原子や電子などの運動、さらに目には見えない潜象の動きも含めて、宇宙のありとあらゆる事象が相似的な渦流運動を行っていることの基本原理をあらわします。また、熱く焼けた鉄板に少量の水を注ぐと小さな球になって転げ回るものもアマの本性の現れです。このように、マワリテメクル過流運動は基本的には相似的ですが、それぞれ固有のパターンを持って形成しています。つまり相似ではあるが、画一的ではありません。



カタカムナ



山


記事更新日:2026/08/24

カタカムナの「ラ」について

【カタカムナ単音符】
39_ラ


------------------------------------------------------
【言霊】

◎反り翻る霊(かへりかへるみたま)

------------------------------------------------------
【発声】

〈言霊秘伝〉
は、リの音と表裏の関係にある。
 ・ラ:舌の先が上あごに触れた後、息が外に出るように見えて、喉の方に返る。
 ・リ:舌の先が上あごに触れた後、息が外に出る。


------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】

は、と同じ位置に小円がある。
 ・小円の位置が同じ場合、同じ思念が込められていることを意味する。

の半円と小円の組み合わせは、潜象界とその外界との交流をあらわす。
 ・下の半円は、潜象界をあらわす。
 ・目には見えないエネルギー()が存在する場(フィールド)をあらわす。


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉

◎ソ…ソ(外れること)+(目に見えないエネルギーが存在する場)
 ・地球から外れたところ
 ・空

◎カ…カ(潜象の力)+(存在する場)
 ・空、殻

◎ウ…ウ(渦の発生)+(目に見えないエネルギーが存在する場)
 ・裏、浦

◎ク…ク(自由)+(場所)
 ・場を自由に操作することができる場所、神があらわれる場所
 ・倉、蔵、庫、座

ラニ…ソ(外)+ラ(場)+ニ(定着)
 ・物理的な場の外に定着すること。
  ⇒アマの輪の外(=カム)に定着すること。


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

◎サ
 ・は、物事の表裏を返らせる働きをもつ。 
  ⇒サラサラは、固いものを滑らかにする働きをもつ。

◎グ
 ・は、物事の表裏を返らせる働きをもつ霊。 
  ⇒グは、固いものを不安定にする働きをもつ。

◎ヒ
 ・は、物事の表裏を返らせる働きをもつ霊。 
  ⇒ヒは、固いものを小刻みに揺らす働きをもつ。

◎ユ
 ・は、物事の表裏を返らせる働きをもつ霊。 
  ⇒ユは、固いものを大きく揺らす働きをもつ。


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ラ行(ラリルレロ)は濁水の灵である
 ・澄むは上り、濁るは降る。
  ⇒ラは濁水の水にして降る。
 

ラの音に三つの法則あり
 ❶降
 ❷涎(ヨタレ)
 ❸唾(ツハ)


 ・…降る。
 ・行は惣(すべ)て濁水の灵也。故に、澄むは上り、濁るは降る也。
 ・行は助言をなすにも、言(ことば)の上になく、下(しも)にのみある。  
  ⇒濁水の灵にして、下(くだ)るゆへなり。

ヨタレ(リ❹・ル❶・レ❶)
 ・ヨ(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
 ・涎…胎内の火(熱氣の火)、口中の水に與み凝りて水の玉(灵)をなして降る。 
  ⇒濁水。濁(ニコル)
 
ニコル(コ❼・ク❻)
 ・ニ(水火のつのイキ)+コ(凝る)+ル(濁水の灵)
 ・濁…火水のつに凝る。(凝る=濁る)
 ・水は本(もと)澄めるものなれとも、其水に土塊を交るゆへに、水の澄めるを失ふ。

ツハキ(リ❺・ル❷・レ❷)
 ・ツ(渦巻の水=列:ツラナル)+ハ(発:ヒラク)+キ(氣)
 ・唾…氣を発(ヒラク)ことで、水を吐(ハキ)列(ツラナル)。
 ・列(ツラナリ)約(ツゝク)水を吐くこと。 

ヨタレとツハキ(リ❹❺)
 ・涎…ヨタレは、口に水の玉をなして重し。
 ・唾…ツハキは、たゝつゝく義にして軽し。
  ⇒熱氣の火、口の水に凝るか故に、共に濁水の灵なり。

イツ
 ・イ(五)+ツ(十)+(連)
 ・五十連…日本語の五十音のこと。

〇〇(カ❺)
 ・〇〇
  ⇒は助言。

ツクシ  p.346
ツクシと云詞(ことば)は、尽(ツクス)ことにて、九の数を云。故に、九州を指て筑紫とも云。九箇所あるの名なり。茲(ここ)を以て、五十連(イツラ)十行の内、九行目に有。

八七六 五四三二一
ヤマハ ナタサカア
イミヒ チシキイ
ユムフ ツスクウ
エメヘ テセケエ
ヨモホ トソコオ


《言霊の関わり》
行(ノネヌニナ)⇒行(ラリルレロ)
 ・ナ行…天の水。(清らかな水)
 ・ラ行…地の火。(濁のある水)
  ⇒水火(イキ)の塊(カタマリ)⇒底(ソコ※カ行とサ行起る


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

行は清(キヨキ)水にて澄昇(スミノホリ)、次に行と起て、引息の搦みて降る最初に、の灵起る。ラリルレの四言、の一言に起(オコリ)て舫(もやひ)約(ツゝマル)。


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【翻訳】

◎drool(英)

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【補足】

は、半円と小円の組み合わせで、現象界または潜象界とその外界との交流をあらわします。

ソラニ

は、半円が右半分で、その反対側に小円があります。
 ・半円:右の半円は、潜象界と現象界をあらわす。 
 ・小円:と同じ位置に小円がある。(=物理的な位置)
  ⇒物理的な位置(融合していたもの)から外れる(れる)ことをあらわす。

は、半円が下半分で、その反対側に小円があります。
 ・半円:下の半円は、潜象界をあらわす。
 ・小円:の位置(=目には見えないエネルギー)
  ⇒目には見えないが確実に何かが存在する場(フィールド)をあらわす。

は、半円が上半分で、その反対側に小円があります。
 ・半円:上の半円は、現象界をあらわす。
 ・小円:と同じ位置に小円がある。(=繰り返しによって成るもの)
  ⇒繰り返すことで現象界に形あるものとして定着することをあらわす。


(イ)
15_ソ02_イ


(ミ)
39_ラ32_ミ


(ナ)
22_ニ21_ナ


カタカムナ


空


記事更新日:2026/08/13

カタカムナの「ヨ」について

【カタカムナ単音符】

38_ヨ

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【言霊】

◎寄り集る霊(よりあつまるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉
は、舌を使って集めて出る音
 ・の音は、エネルギーが集まり、活き活きしている


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【カタカムナ単音符の解説】

は、小円が同じ位置にある。
 ・は、数列の四(ヒ・フ・ミ・)と関係がある。

ヨ → → → 
38_ヨ37_ユ

の関係性〉
 ・…トキ軸 (時間軸)と関連している。=現象界と潜象界に関連している。
 ・…トコロ軸(場所軸)と関連している。=現象界に関連している。

 ・からへ、❶トコロ軸が延長している。❷下四半円(潜象界)が消えている。
  ⇒(正反四相)の混沌とした渦が湧き出すようすがである。



の関係性〉
は、の下四半円(潜象界)が消えている。
 ・の、トキ軸(時間)と現象界に重点が置かれると、になる。
 ・の、
正反四相(混沌とした状況)が収まる(さまる)ことが、である。
 ・は、現象界における(四)から(五)への移行過程をあらわす。
  ⇒混沌としたが時間の経過とともに成熟すること。

の図象符
38_ヨ47_ヲ


〈一から十までの数列〉
物質や生命が(始元の状態)から出発して、渦巻と螺旋状に生成発展して次元が高められ、より高次のカムの世界に還元融合していく経過が示されている。この渦巻状の発展運動をカタカムナではマワリテメクルと表現している。


は、数列の4番目にあり、次のような意味を持つ。
 ・四つ
 ・正反四相(現象界の四相)

  ⇒膨張性・収縮性・抗膨張性・抗収縮性
  ⇒アマの本性から現象界に引き継がれた物質的性質
 
 ヒ→フ→ミ→→イ→ム→ナ→ヤ→コ→ト
 ヒ→フ→ミ→→イ→ム→ナ→ヤ(極限と飽和)
  →コ(超える)→ト(溶け込む・解ける)


01 ヒフミヨイ
03 ムナヤコト

ヤタノカガミ


◎「ヒフミヨ」のの段階で「ヨコシマ」があらわれる。
 ・で、過流の発達が進み、マリの密度や速度の差異が大きくなる。 
  ⇒マリの流れの一部が横に逸れて、逆方向に回転する渦を作り始める。
  ⇒横(ヨコ)に逸れて回転するが示()めされる=ヨコシマ(邪)の発生。

◎ヨコシマ(邪)
 ・縦のエネルギー=タマシヒ
 ・横のエネルギー=マガツミ(禍神)

このように、アワとサヌキに、それぞれ正方向、逆方向の流れが生じることで、この世(ヨ)があらわれます。このように、この世(ヨ)は、正反四相(ヨ)という四つの思念の基本で成り立ちます。このことから混沌したようすをあらわします。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉


 ・ヒフミヨのヨ(四)
 ・正方向に対して、逆方向の流れが生じること。
 ・正反四相(膨張性・収縮性・抗膨張性・抗収縮性)が生じること。


 ・現象界に不可避的な現象が起こり混沌としていること。
 ・世、夜

コシマ…(さまざまな方向)+コ(転がる)+シ(示す)+マ(空間)
 ・横に転がったマ
 ・邪(ヨコシマ)
  ⇒迷えるタマシヒ、マガツミ(禍神)

ミ…(四相のもの)+ミ(三相のもの)
 ・(四)から(三)に逆行すること。
 ・質量が消滅すること。現象が無くなること。崩壊すること。
 ・黄泉、夜見

ミカエル…
 ・ヨミ(逆方向)から(順方向)へ帰ること。


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★ヤ行(ヤヨユエイ)の意味
 ・ヤ:
 ・ヨ:要
 ・ユ:
 ・エ:
 ・イ:伊


 ・世…天地(あめつち)の結び給ふ所。
  ⇒この世界を一つの時空間にまとめた呼び名。


 ・夜…夜()は與(クム)ことにして、また闇(ヤミ)ともいう。

タレ(ラ❷)
 ・(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
 ・涎…胎内の火、口中の水に與て、灵(タマ)をなして降る。
  ⇒濁水。濁(ニコル)

ドム
 ・淀む…ある物質が一つの所へ寄り集まること。
 ・澱む…ある物質が一つの所へ寄り集まること。


 ・呼ぶ…ある人の意識をある場所に集めること。


 ・黄泉


 ・夜…鳥獣草木が一つの場所に集まること。
 ・撚…糸などを一つにねじり合わせること。
 ・寄…あるものが寄り集まること。


 ・鎧…多く寄せたるもの。


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ヤ行は天地を文(アヤ)に與(クム)ことを宰る
 ⇒ヤ行起てアヤワの三行を文(アヤ)にして天地開闢の文目(アヤメ)分る。
 ❶ヤ…文(ア
)・和(ハラク)
 ❷イ…息(
キ)
 ❸ユ…寛(ルヤカ)
 ❹エ…胞(ナ)・栄(サカ
 ❺ヨ…與()・世(

ヨは火水の灵である
 ・は文に與の島にして、行の天と行の地を文に與み、天地を全ふする。
 ヤイユエの四音を束ねる。

ヨの音に五つの法則あり
(五)
 ❶與(クム・ト)
 ❷女男の契(チキリ)
 ❸淀(ヨトム)
 ❹齢(ヨハイ・ヨハヒ)
 ❺下知(げぢ)


 
 ・…與(クム)の義。
  ⇒文に與の島にして、行の天と行の地を文に與み、天地を全ふする。
  ⇒ヤイユエの四音を束ねる。

行は、惣(すべ)て行の天の父と、行の地の母と、文に與の島アヤクムシマ)にして、アワヤの三行は、是(これ)天地を全ふする。其(その)天地を全ふする中にも、此の音は、殊に上の四音を束ねて重き音也。故に、與の義をなす。其(その)形をみて知るへし。

地地★天天天天
マハ ナタサカ
ミヒ ニチシキ
ムフ ヌツスク
メヘ ネテセケ
モホ ノトソコ


の音は、天地人の文(もん)を、文(アヤ)に與みたる形なり。世の中と云ふ。天地と人と與み、君臣父子夫婦昆弟朋友とくみくみ、和らき居るを、(世)と云。天地も皆、世の中なり。

ヨの字



 ・世…天地人の文(もん)を、文(アヤ)に與みたる形。
 ・天地と人と與み、君臣父子夫婦昆弟朋友とくみくみ、和らき居るを、(世)と云。
  ⇒天地も皆、世の中ナカ)なり

(ヨ❶・ク❷・ク❻・ト❼・モ❼)
 ・與…の音に與の字を当てるのは、仏教の四縁(しいん)によるもの。
 與力増上縁(よりき・ぞうじょうえん)と不障増上縁(ふしょう・ぞうじょうえん)
  ⇒万物の縁起、同縁和合の処に、かれとこれと與也。


阿毘達磨(アビダルマ)仏教における因縁論では、四縁と六因があり、相互に密接な関係があるとされています。

〈仏教の四縁〉
(1)因縁(いんねん)…草花の種子のように、直接原因となるもの。
 ❶相応因…生起する心。
 ❷俱有因…❶の生起する心と倶生(同時に存在する)心。❶❷で心の束となる。
 ❸同類因…過去の善から善法が、過去の不善から不善法が、それぞれ生じること。
 ❹偏行因…さまざまな心のうごき。
 ❺異熟因…過去の有漏の善と不善から無覆無記法が生じること。業報のこと。
  ⇒この5つの識(心)が、因縁の性格を決定する。

(2)等無間縁(とうむけんねん)
 ・前の瞬間の心が連続して(途切れることなく)次の瞬間の心を生み出すこと。
 ・現在の心が生じるための原因となる過去の心。次の刹那の心を招引するもの。

(3)所縁縁(しょえんねん)
 ・心を生起させるところの対象となるもの。
 ・認識対象となるもの(境)で、縁(カリ)のこと。

(4)増上縁(ぞうじょうえん)
 ・三縁(因縁、無等間縁、所縁縁)以外の、間接的な原因となる縁。
 ・ある一つのものは、直接的な原因ではなくても、その他のすべてのものの存在を妨げない。

増上縁の増上とは広いということを意味し、無関係であることも縁として認めています。このことから、増上縁には、物事を成り立たせるはたらきをもつ縁(力・よりき)と、物事を成り立たせないはたらきをもつ縁(不障・ふしょう)とあり、この二つの縁で世の中を成り立たせているとしています。




 ・與…男(ヲトコ)女(ヲミナ)の契りは、與(クム)ことの顕るゝもの。
  ⇒夫婦の中のことを、別してと云うことあり。


 ・與…妹背の契り(男女の契り)。
  ⇒夜伽(よとぎ)。

(ウ❹)※ア行
 ・夜…夜のは與ことにして、又ヤミ(闇)とも云。
 ・文(アヤ)に陰気の水をくむことを夜()と云。


 ・五十音と下知(げぢ)の法則

タレ(ラ❷)
 ・(與む)+タ(灵:タマ)+レ(濁水の灵)
 ・涎…胎内の火(熱氣の火)、口中の水に與み凝りて、灵(タマ)をなして降る。
  ⇒濁水。濁(ニコル)


 ・(與む)+ト(與む)
 ・淀…古人、淀は堂棟切陂淀泊属とある。
  ⇒ヨトと仮名(クン)ヲ付けられしなり。

トム
 ・(與む)+ト(與む)+ム(睦む)
 ・淀…水の水と與み與み睦むこと。
 ・淀川、加茂川、宇治川なと、一つに與み與み睦むの処。
  ⇒水の與み與みて、流れもやらす、留るにもあらす、舟のかゝるによき処。

トヤ
 ・(下知也)+ト(與)+ヤ(夜)
 ・與…妹背の契り(男女の契り)。夜伽(よとぎ)。
  ⇒トヤは下知(げぢ)也。

(ヒ❺・ケ❻・メ❻)
 ・(與)+子(根)
 ・米…一粒根(ネ)に與(クミ)て万倍をなす。
  ⇒コメ(米)

ノナカ
 ・世の中

ハイ
 ・(與む)+ハ(二つ)+イ(息:息の本)
 ・齢…年月を與むより語をなす。
  ⇒月日の二つの息を、数與むと云語なり。


 ・(與:クム)+ム
 ・読…心のままに與(クム)こと。


 ・(與)+メ(女)
 ・嫁…男(ヲトコ)と與む女(ヲミナ)。
  ⇒夫(ツマ)有(トナル)者。夫(ツマ)のなき女(ヲミナ)を撰ふ。

(ユ❸)
 ・従(リ)の通音、爾()の通音 
  ⇒「〇〇より」「〇〇に」p.431, 432, 443

 ・(與:クム)+ロ(:カタマル)+
 ・甲…総(すべて)與合せ、数を備え、数々色取りたる物。
 ・用…物を與み、数を備えたること。 

甲乙
 ・甲…甲(ヨロヒ)は與みることで数が多くなり勝(マサル)。
 ・乙…乙(オツ)は一也。数が少ないことで劣(ヲトル)。
  ⇒漢字の甲の字、多く勝れたる義なり。

(p.362)
 ・イ(息:イキ)+(與:クム)
 ・伊予…イキ(息)クム(與)こと。
 ・の水火(イキ)與むことで起こる。
  ⇒伊予島

 p.352
 ・(息)+ヨ(與)
  ⇒伊予之二名島(イヨノフタナシマ)

◎カミ
 ・カ(火)+ミ(水)+(與)
 ・火水與…イキクム

ヒフミイムナ(七言)
 ・ヒ(火)+フ(吹)+ミ(水)+(與)+イ(息)+ム(睦)+ナ(幷)
 ・火を吹て、水に與み、水火(イキ)睦み、幷(ナラ)ふこと。
 

《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒


天を宰るの灵の水、地を宰るの灵の水、その水火(イキ)文(アヤ)に與(クミ)て和(ヤワ)らき、アワの二音舫(モヤ)ひての灵起る。アヤワの三行を文(アヤ)にして天地の水火(イキ)の文目(アヤメ)分(ワカル)。

の灵の水との灵の水と文をなしての灵起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵(入息)起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵起る。
行の行のと文にしての灵(昼夜の胞衣)起る。
行のと、行のと、いき與ての灵起る。


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【翻訳】

◎world(英)


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【補足】

※特にありません。


カタカムナ


夜(ヨ)
夜


記事更新日:2026/09/08

カタカムナの「エ」について(ヤ行)

【カタカムナ単音符】

※ヘと同じ図象符。
29_ヘ
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【言霊】



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【発声】


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【カタカムナ単音符の解説】

※ヘと同じ。


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

※ヘと同じ。


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

(要)
 ・イ(伊)と同霊である。
 ・歯はかたきへ不動。故に息を強くす。


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行))⇒

ヤ行は天地を文(アヤ)に與(クム)ことを宰る
 ⇒ヤ行起てアヤワの三行を文(アヤ)にして天地開闢の文目(アヤメ)分る。
 ❶ヤ…文(ア
)・和(ハラク)
 ❷イ…息(
キ)
 ❸ユ…寛(ルヤカ)
 ❹エ…胞(ナ)・栄(サカ
 ❺ヨ…與()・世(

(ア行の
 ★空中の水灵
 ・天地の胞衣。
 ・混沌の一滴()、割別るゝにしたがい、衣()を着る。
 ・ア行のは天の位である。ワ行のヱより音が軽く、語の上にある。 

(ワ行の
 ★水火の火灵
 ・搦む胞衣。
 ・混沌の胞衣が弥(いよいよ)搦(からみ)回(めくる)こと。
 ・ワ行のは地の位である。ア行のエより音が重く、語の下にある。
  ⇒ハ行のヘに移して用いる。 

(ヤ行の
 ★水中の火灵
 ・夜の胞衣。眠の胞衣。
 ・根の胞衣が盛り進み昇り、繁栄すること。
 ・ア行のとワ行のがからみ、ヤ行の(胞衣)が起こる。

エは水中の火灵である
 ・
は、溜る水。


流れる水であり、溜まる水である。

エの音に五つの法則あり
 ❶溜水
 ❷夜の胞衣(エナ)
 ❸眠の胞衣(エナ)
 ❹栄(サカエ)
 ❺枝(エ)


 
 ・…溜水
 ・溜(タマリ・タマル)とはたらきて、即ちタマ水也。
  ⇒水にして露()也。池や沼に、水の丸かりて流れさるも、又溜る水と云。

行のは、天地の水火文(あや)に與て、露を為(なす)の胞衣故に、たまる水なり。なかれさせ、又たまらさるものは、火の用(はたらき)也。故に、も、ともに水中の火灵にして、水中に火ある故に、流るゝ水となり、溜る水となる。故に、今の音に溜る水とある。


(p.362)
 ・息(イキ)を掌(テノヒラ)に吹て、暖(アタヽカ)なるは火、濡(シメル)は水。
  ⇒其火水を合たるをと云。
  ⇒其水溜たるをと云。すなわちなり。


 ・…夜の胞衣也。是は、夜の八つ時を云。
 ・夜の八つ時は、陽氣の火、陰の水中に潜まりて、水中の火となる。
  ⇒夜のエナと眠のエナ(胞衣)

時刻


 ・…眠の胞衣(ナ)
 ・夜の時は、天地人の息(イキ)、本元(もともと)の胞衣に心を収る。
  ⇒夜のエナと眠のエナ(胞衣)


水滴



 ・栄(サカ) 
 ・サ(昇水の灵:水の昇り極る)+カ(火の灵:火盛に昇り極る)+(胞衣)
 ・サカの二音は高きを宰る。
  ⇒根の胞衣の盛(サカ)に進みて昇ること。根の胞衣の昇りし相(すがた)也。


 ・枝(タ)
  ⇒ア行のと同じ。

◎イリ
 ・入江…海や湖が陸地に入り込んだ場所


 
・故…陽氣の火、陰の水中に潜まりて、水中の火となるか故(ユエ)に…。
  ⇒(流水:ナカルゝ水)(溜水:タマル水)

サカエ
 ・サ(昇水の灵:水の昇り極る)+カ(火の灵:火盛に昇り極る)+エ(胞衣)
 ・栄…サカの二音は高きを宰る。は胞衣()。
 ・栄(サカエ)とは胞衣の盛に進みて昇ること。
  ⇒胞衣の盛(サカ)に昇りて、竟(つい)に枝葉繁茂せしを、栄(サカ)と云。

只(ただ)枝葉の茂りたるばかりに、名を得るに非。此胞衣の盛に昇りて、竟(つひ)に枝葉繁茂せしを、栄(サカ)と云。元(もと)根の胞衣なけれは、枝葉出す。今、枝葉の繁茂するは、根の胞衣の昇しり相(スカタ)也。しかれは、栄(サカ)の語は、枝葉になくして、木の胞衣より付し語也。故に、今の音にサカ也と有。

ヲシ(ヲ❾)
 ・ヲ(尾)+シ(師)+=得る)
 ・教…師(シ)の教(ヲシ)の尾(ヲ)に付く義。


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

天を宰るの灵の水、地を宰るの灵の水、その水火(イキ)文(アヤ)に與(クミ)て和(ヤワ)らき、アワの二音舫(モヤ)ひての灵起る。アヤワの三行を文(アヤ)にして天地の水火(イキ)の文目(アヤメ)分(ワカル)。

の灵の水との灵の水と文をなしての灵起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵(入息)起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵起る。
行の行のと文にしての灵(昼夜の胞衣)起る。
行のと、行のと、いき與ての灵起る。

これにて出入息(いき)定(さだまる)なり。


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【翻訳】

◎prosper(英)

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【補足】

ワラヤマハ ナタサカ
 ニチシキ
ルユム ヌツスク
 ネテセケ
ロヨモ ノトソコ

わらやまは なたさかあ
 にちしき
るゆむ ぬつすく
 ねてせけ
ろよも のとそこ



カタカムナ


地鎮祭

記事更新日:2026/06/05

カタカムナの「ユ」について

【カタカムナ単音符】

37_ユ
------------------------------------------------------
【言霊】

◎動き発る霊(うごきおこるみたま)
 
------------------------------------------------------
【発声】

〈言霊秘伝〉

は、ウの音が外に出て動いて起こる音
 ・あるものが同時に動くことを表す


------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】

は、小円が同じ位置にある。
 ・は、数列の四(ヒ・フ・ミ・)と関係がある。

ヨ → → → 
38_ヨ37_ユ

の関係性〉
 ・…トキ軸 (時間軸)と関連している。=現象界と潜象界に関連している。
 ・…トコロ軸(場所軸)と関連している。=現象界に関連している。

 ・からへ、❶トコロ軸が延長している。❷下四半円(潜象界)が消えている。
  ⇒(正反四相)の混沌とした渦が湧き出すようすがである。


が180度回転する(時間が経過する)とになる。
 ・は、数列の八(ヒ・フ・ミ・ヨ・イ・ム・ナ・)と関係がある。

ユ → → → 
37_ユ23_ヌ

の関係性〉
 ・…現象界で、目に見えて、渦のように湧き出しているもの。
 ・…潜象界で、目に見えないが、完全かつ安定しているもの。


は、正反四相の混沌とした渦が湧き出していることをあらわす。
 ・現象界に湧き出しているようす。


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉


 ・現象界に湧き出しているもの
 ・湯

ユラ(湧く)+ラ(存在する)
 ・盛んに湧き出ている場


ラから派出したもの
 ・るむ(緩む)
 ・るす(許す)


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★ヤ行(ヤヨユエイ)の意味
 ・ヤ:
 ・ヨ:要
 ・ユ:
 ・エ:
 ・イ:伊


 ・湯


 ・ゆ
  ⇒「〇〇ゆ」「〇〇より」「〇〇に」p.431, 432, 443


 ・行く…頭と足が同時に動くこと。

スル
 ・揺する

ヅル
 ・譲


 ・五本が同時に動くもの。


 ・弓…上から下まで同時に動くもの。

ラグ
 ・揺らぐ


 ・揺ら揺ら

ルム
 ・緩む
 ・弛む

レル
 ・揺れる


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ヤ行は天地を文(アヤ)に與(クム)ことを宰る
 ⇒ヤ行起てアヤワの三行を文(アヤ)にして天地開闢の文目(アヤメ)分る。
 ❶ヤ…文(ア
)・和(ハラク)
 ❷イ…息(
キ)
 ❸ユ…寛(ルヤカ)
 ❹エ…胞(ナ)・栄(サカ
 ❺ヨ…與()・世(

ユは水中の火灵である
 ・は、火水の和(ヤワラキ)也。
 ・
は、水中に火交ること。 

ユの音に三つの法則あり
 ❶寛(ユルヤカ)
 ❷火水の和
 ❸流水 


 ・寛…の音は、天の水と地の火と與て起る音の故に、ルヤカ(寛)の義をなす。
  ⇒は水中の火灵。


 ・…火水の和也。
 ・火は火、水は水なれは、にあらす。水中に火交る故に、と云。


 ・流水…ナカルヽ水

水火の躰、本(もと)形(カタチ)無く、形(カタチ)顕(アラハレ)て流(ナカルゝ)は、水の用(はたらき)なり。其流るゝ水の用(はたらき)をなすは、水中に火交る故也。水も元(もと)動さるもの。その動さる水を動すものは火也。動くものは水なり。今、の音に水中の火の灵とある故に、流水なること弁ふへし。

川


(ニ❻)
 ・と云て、従(ヨリ)の心、爾(に)の心、両儀をなす。p.431-432, 443
 ・「〇〇」=「〇〇より」…従(より)の通音にてをなす。
 ・「〇〇」=「〇〇」…爾(に)の通音にてをなす。

従(ヨリ)の通音:辞(ことば)の扱ひ
と云ときは、雲の上より云ことになる。万葉集の哥に、天地(あめつち)の別れし、と有。是、別れし時ヨリと云ことなり。従(ヨリ)と云は、用をなす語にして、こゝより、又かしこよりと云か如し。躰を定めて物を顕の心、かゝる法則の出ることは、今の音は火水の灵なりと有て、万物皆(みな)火水の和(やわらく)より顕るゝ。天地の火水の和を離れて、万物なることなし。今、の音は、行の水と行の火と、あやに和(やわ)らくの音故に、万物是より生するの理(ことはり)を含むの故に、従(ヨリ)の心をなす。

爾(ニ)の通音:辞(ことば)の扱ひ
万葉集の哥に、田子の浦、とあるは、田子の浦と云格になるなり。と云ときは、其躰を定むる也。コヽカシコ、と云か如し。其躰を定めて、能(よく)下(した)の語を起す也。花に躰を定めて、暮しと、下の語を起す。此如く、と云ときは、躰を定めて、能(よく)下の語を起す也。今、の音は、水中の火灵なりとありて、火水の交りて躰定むる。故に、万物なる。故に、ユの音につの心をなして、田子の浦と云て、田子の浦にの意をなす。故に、定家卿の百首に、万葉集の田子の浦とある反哥の格にして、田子の浦、と付けられしもの也。


(p.362)
 ・息(イキ)を掌(テノヒラ)に吹て、暖(アタヽカ)なるは火、濡(シメル)は水。
  ⇒其火水を合たると云。
  ⇒其水溜たると云。すなわちなり。

(エ❷)※ヤ行
 ・故…陽氣の火、陰の水中に潜まりて、水中の火となるか故(ユエ)に…。
  ⇒(流水:ナカルゝ水)(溜水:タマル水)

ルヤカ
 ・(水中の火灵)+ル(助言)+ヤ(文:アヤ)+カ(搦む)
 ・寛…水か火に與み合ふゆへに、ゆるやかなり。
 ・火水(イキ)能(よく)和(ハラキ)文(アヤ)に搦(カラミ)與(クム)こと。

温泉


(ワ❸・キ❼)
 ・ツ(渦巻こと)+(火水の和)=水火和してをなす
 ・露…は水火の灵の故に、水昇りて、玉のをなす。是をと云。
 ・形をなすの始めは、水のの一滴の始め也。
  ⇒ワ(〇)とツユ(露) 

◎モ
 ・燃…火の象(カタチ)を見する時は、火中に水有。故に燃(モル)。
  ⇒是を火の活用(ハタラキ)といふ。


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

天を宰るの灵の水、地を宰るの灵の水、その水火(イキ)文(アヤ)に與(クミ)て和(ヤワ)らき、アワの二音舫(モヤ)ひての灵起る。アヤワの三行を文(アヤ)にして天地の水火(イキ)の文目(アヤメ)分(ワカル)。

の灵の水との灵の水と文をなしての灵起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵(入息)起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵起る。
行の行のと文にしての灵(昼夜の胞衣)起る。
行のと、行のと、いき與ての灵起る。

これにて出入息(いき)定(さだまる)なり。


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【翻訳】

◎relax(英)

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【補足】

◎ユヱヌオヲがあらわす現象
 ・ユ…湧き出すこと
 ・ヱ…殖えること
 ・ヌ…隠れること
 ・オ…興こること
 ・ヲ…収まること

37_ユ46_ヱ23_ヌ05_オ47_ヲ



カタカムナ


ゆ(湯)

温泉


記事更新日:2026/07/19

カタカムナの「イ」について(ヤ行)

【カタカムナ単音符】

※ヒと同じ図象符。

27_ヒ
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【言霊】



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【発声】


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【カタカムナ単音符の解説】

※ヒと同じ。



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【言霊の解説】〈カタカムナ〉

※ヒと同じ。


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

◎カ(カヒ)
 ・貝

◎ク(クヒ)
 ・杙、杭 

◎タマシ(タマシヒ)
 ・魂

◎アリカタ(アリカタヒ)
 ・有り難い

◎ヤマ(ヤマヒ)
 ・病


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ヤ行は天地を文(アヤ)に與(クム)ことを宰る
 ⇒ヤ行起てアヤワの三行を文(アヤ)にして天地開闢の文目(アヤメ)分る。
 ❶ヤ…文(ア
)・和(ハラク)
 ❷イ…息(
キ)
 ❸ユ…寛(ルヤカ)
 ❹エ…胞(ナ)・栄(サカ
 ❺ヨ…與()・世(

(ア行の
 ★空中の水灵
 ・ア行のは天を宰る音。
 ・昇る水火(イキ)=❶出息
 ・ア行のは天の位であり、語の上にある。

(ワ行の
 ★水火灵
 ・ワ行のは地を宰る音。
 ・天地万物を搦て備たる潮水(シホミツ)=❷引息(引汐)の
 ・ワ行のは地の位であり、語の下にある。
  ⇒ハ行のヒに移して用いる。 

(ヤ行の
 ★水中の火灵
 ・ヤ行のは人を宰る音。 
 ・出息を、引汐か搦みて文(アヤ)をなす=❸入息
 ・ヤ行のは人の位であり、語の下にある。
  ⇒ハ行のヒに移して用いる。 

(ア行)⇒(ワ行)⇒(ヤ行)
 ・❶出息を、❷引息が搦(カラミ)て文(アヤ)をなし、❸入息を起こす。

イの音に二つの法則あり
 ❶入息
 ❷命(イノチ)



 ・行のは、入息也。

行のは、火の為に割分れて、昇る水火(イキ)の息也。顕云。行のは出息也。行のは引汐也。又、天地人万物を搦て備たるシホミツ)也。故に、出る息を、引汐か搦みて文なし、此行の入息を起す也。故に、今の音に入息也とある。


ノチ(ア❷)
 ・(息)+ノ(回る)+チ(息の本)
 ・命…息(イキ)は命の用(はたらき)。息(イキ)の本は胎内の火。
  ⇒息(イキ)絶ゆれは、命も亦(また)終る。息と命は同じもの。

(p.362)
 ・(息:イキ)+ヨ(與:クム)
 ・伊予…イキ(息)クム(與)こと。
 ・の水火(イキ)與むことで起こる。
  ⇒伊予島

(エ❸)※ヤ行
 ・ネ(根)+(入る)+ル(助言)=息の根に入る
 ・眠…夜の時は、天地人の息(イキ)、本元(もともと)の胞衣に心を収る。
  ⇒夜のエナと眠のエナ(胞衣)

◎ヨハ
 ・齢…ヨ(與む)+ハ(二つ)+(息)
  ⇒月日という二つの水火(イキ)を数與む(数を重ねる)こと。


《言霊の法則》
ヤ行のイは、ハ行のヒに移す
語の下ににひゝくものは、にうつして書(かく)か法則なり。と書如、此行にうつして、と書と心得へし。又、語の下ににひゝくものは、行のに移して書と心得へし。ワ井ウヱヲの一行の音は、語の下にあるときは、行に移す。是は如何と云に、終りは始に近き故に、行の終りの一行を、行の初に移すの法則也。今、行のは、行の万物をからむ、しほ水のより搦みて、入息の故に、行同位なるか故に、行のに移してかく。しかれは、語の下には書ことなきやと云に、音響、言響と云法則ありて、を書ことあり。法則を見て知るへし。

行の移動


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

天を宰るの灵の水、地を宰るの灵の水、その水火(イキ)文(アヤ)に與(クミ)て和(ヤワ)らき、アワの二音舫(モヤ)ひての灵起る。アヤワの三行を文(アヤ)にして天地の水火(イキ)の文目(アヤメ)分(ワカル)。

の灵の水との灵の水と文をなしての灵起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵(入息)起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵起る。
行の行のと文にしての灵(昼夜の胞衣)起る。
行のと、行のと、いき與ての灵起る。

これにて出入息(いき)定(さだまる)なり。


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【翻訳】

◎breath(英)

------------------------------------------------------
【補足】

ワラヤマハ ナタサカ
 ニチシキ
ルユム ヌツスク
 ネテセケ
ロヨモ ノトソコ

わらやまは なたさかあ
 にちしき
るゆむ ぬつすく
 ねてせけ
ろよも のとそこ



カタカムナ



杭


記事更新日:2026/06/05

カタカムナの「ヤ」について

【カタカムナ単音符】
36_ヤ

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【言霊】

◎飛走る霊(とびはしるみたま)

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【発声】


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【カタカムナ単音符の解説】

は、の繰り返しの結果、極限に達した状態をあらわす。
 ・完全に飽和した状態。
 ・完全に安定した状態。
  ⇒スラギ、ワラギ

21_ナ⇒繰り返す⇒極限状態⇒36_ヤ


〈一から十までの数列〉
物質や生命が(始元の状態)から出発して、渦巻と螺旋状に生成発展して次元が高められ、より高次のカムの世界に還元融合していく経過が示されている。この渦巻状の発展運動をカタカムナではマワリテメクルと表現している。

は、数列の8番目にあり、次のような意味を持つ。
 ・八つ

 ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→→コ→ト
 ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→ム→ナ→(極限と飽和)
  →コ(超える)→ト(溶け込む・解ける)

01 ヒフミヨイ
03 ムナヤコト

ヤタノカガミ


は、ヤタノカガミによって象徴される。
 ・ヤタ…分離独立したあと安定すること。
 ・ヤタノカガミ


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉


 ・達成した最後の状態
 ・八、弥、屋、家、夜

ソ…
 ・絶対多数
 ・八十

ホ…
 ・絶対多数
 ・八百

ホヨロヅ…
 ・絶対多数
 ・八百萬、八百万

タ…(安定)+タ(分離・独立)
 ・分離独立したあと安定すること。
 ・八咫

タノカガミ…(安定)+タ(分離・独立)+ノ+カ(形)+カミ(源・上流)
 ・八咫鏡

マ…(安定)+マ(粒子の空間)
 ・アマのマリが飽和安定している場所。
 ・山

マト…(安定)+マ(粒子の空間)+ト(統合)
 ・アマのマリが飽和安定して、さらに統合している場所。
 ・大和

シマ…(安定)+シ(敷く)+マ(粒子の空間)
 ・アマのマリが飽和安定している島。
 ・八島

シキ…(極限)+シ(敷く)+キ(自然の発生)
 ・極限まで広く敷かれている空間、宇宙全体のこと。
 ・屋敷(広い邸宅)

シナヒ…(極限)+シ(示す)+ナ(成長)+ヒ(霊体)
 ・霊体を完全な状態へと成長させること。
 ・養ひ

スラギ
 
ワラギ


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★ヤ行(ヤヨユエイ)の意味
 ・ヤ:
 ・ヨ:要
 ・ユ:
 ・エ:
 ・イ:伊


 ・矢…向こうへ飛び走るもの。

オヨロズ
 ・八百万

ケル
 ・焼る…向こうへ囃(はや)すもの。


 ・簗…川の中に木や竹を並べて水を堰き止め、魚を捕らえる仕掛け。

ブル
 ・破る…向こうへ囃(はや)すもの。


 ・山


 ・遣る…向こうへ行くもの。

◎オ
 ・親

◎ハ
 ・囃す

◎春風
 ・切字(きれじ)のは、意味を向こうへ持っていき、続けるというもの。


◎山川、犬
 ・少しつかまえつつも定まらないという意味で使う。


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

ヤ行は天地を文(アヤ)に與(クム)ことを宰る
 ⇒ヤ行起てアヤワの三行を文(アヤ)にして天地開闢の文目(アヤメ)分る。
 ❶ヤ…文(ア
)・和(ハラク)
 ❷イ…息(
キ)
 ❸ユ…寛(ルヤカ)
 ❹エ…胞(ナ)・栄(サカ
 ❺ヨ…與()・世(


ヤは火水の灵である
 ・の水火文(アヤ)に與て、の音起る。
 ・
は、水火の両(フタツ)を宰る。
 ・は、文(アヤ)、否(イナ)、反(ウラカヘリ)の義。

ヤの音に七つの法則あり
 ❶文(アヤ)
 ❷和(ヤハラク)
 ❸沼(ヌマ)
 ❹家(ヤ)
 ❺否(イナヤ)
 ❻水火(イキ)の両(フタツ)を宰(ツカサトル)
 ❼反(ウラハラ)


 
 ・和(やわら)くこと。
 ・水火(イキ)の二つ、自ら和らくことを、アヤと云。
 ・惣(すべ)て、物のくみ、模様の舫(もや)ふことをアヤと云
 ・
の音は、アワの二音舫ひて、の灵起る故に、アヤ也とある。
  ⇒アヤ(文)


 ・…水火の両(フタツ)を宰る。
  ⇒の水火に、文(アヤ)に與て、の音起る。


 ・矢…弓の矢と云も、文(アヤ)なすよりと号(なづ)けしものなり。
  ⇒此かたち、仮名のの字の形を見るに、弓と矢をつがひし形也。

ヤ

 ・家…左右上下より、草木を文(アヤ)に與造りしもの故に、家のことをと云。
 ・家(ヤ)は人の住むところ。宮()は神の在(ましま)すところ。 
  ⇒ヤ(家)とミヤ(宮)

(ウ❹)※ア行
 ・…文(アヤ)をなすこと。アヤに陰気の水を與むこと。
  ⇒惣(すべ)てクミクメは、文(あや)め分らぬものなり。

(ソ❾)
 ・(文:アヤ)+マ(潤水の灵:回る)
 ・山…水の文()に回(メクル)と云名也。
 ・山には必(かならず)水多きもの。

ヤヽ
 ・赤子をヤヽと云も、父母のアヤなせるより、名をなせる。

ラクラク)
 ・(文:ア)+(〇の心)+ラ(助言)+ク(與む)
 ・和…心は(文)に円かなること。
  ⇒の音との音と文()に角(かど)たゝす、円かなること。


 ・ア(空水の水灵:自=オノツカラ)+和:ヤワラク
 ・水火(イキ)の二つ、自ら和らくことを、と云。
 ・惣(すべ)て、物のくみ、模様の舫(もや)ふことを、と云。
 ・の音は、アワの二音舫ひて、の灵起る故に、也とある。
  ⇒アヤ(文)

アワ
 ・アワヤの三行は天地人也。
 ・行は天。行は地。行は天地のアヤなせる故に、人なり。
  ⇒アヤ(文) 

イナ(否)
 ・イ(水火:イキ)+ナ(正中)+(文:アヤ)

水火は元、空躰のものにして、其空躰の水火の正中なれは、有にも非、無にも非、彼にも非、此にも非、有かと思へは有にも非、無かと思へは無にも非。是を、イナ(否)と云。

〈古今和歌集〉
春たてば 花と見らむ 白雪の かゝれる枝に 鶯のなくp.260
(春になったので鶯は梅の枝にふりかかる雪を花だと思って鳴いているのだろうか)
 ⇒花と見るや否や花ではなく白雪だ)

こむ 我(われ)行かむの 十六夜(いさよひ)に 槇の板戸も さゝす寝にけりp.260
(君が来るのか私が行くのか…そう思いながら戸を閉めずにむなしく寝てしまった)
 ⇒君が来るのか否や私が行くのか否やあや定まらないまま寝てしまった)


(ト❿)
 ・ハ(放:ハナツ)+(文:アヤ)+キ(氣)
 ・速…文()に與(ク)みたる氣を放(ハナ)つこと。
 ・一物のホチ()放つときを云。
 ・惣て、放つは早きもの也。


 ・ミ(尊:ミコト)+(家)
 ・宮…神の在(ましま)すをミヤと云。 
 ・家(ヤ)は人の住むところ。宮()は神の在(ましま)すところ。 
  ⇒ヤ(家)とミヤ(宮)

神の宮の棟にうち違ひてある木を、千木(ちぎ)と云(いふ)古例にて、古へは家と云も、今の如(ごとく)結構せるものに非(あらず)。木を斜にうち違ひて、地に堀立てゝ、其違ひまたげたる木の先をも切らす置く。是を千木と云。
神社

カ(ユ❶) 
 ・(文:アヤ)+カ(搦む)
 ・火水(イキ)和(ハラキ)文(アヤ)に搦(カラミ)與(クム)こと。
  ⇒寛(ユルヤカ)、緩やか、穏やか、和やか、健やか

ユル(ユ❶)
 ・ユ(水中の火灵)+ル(助言)+(文:アヤ)+カ(搦む)
 ・寛…水か火に與み合ふゆへに、ゆるやかなり。
 ・火水(イキ)能(よく)和(ハラキ)文(ア)に搦(カラミ)與(クム)こと。

ヨト(ヨ❷)
 ・ヨ(下知也)+ト(與)+(夜)
 ・與…妹背の契り(男女の契り)。夜伽(よとぎ)。

ヌマ
 ・ヌ(潤:ウルヲフ)+マ(円:マトカ)
 ・沼…水と土と練合せて、塀井にもあらす(非)、また関にもあらす(非)。
 ・の音は、アワの二音を和らき、あやなすより、の音に沼也と有。
  ⇒イケ(池)とヌマ(沼)

水火の両(フタツ)を宰る
 ・との水火あやにくみて、此の音起る故に、水火の二つを宰る。

テニヲハ
 ・上下の二つ(語と語)の間に置格ありて、上下を文(あや)に受る也。
 ⇒詞縦緯(コトハノタテヌキ)

反(ウラカヘル)テニヲハ
 ・ウ(暗きこと)+ラ(助言)+ハ(開く)+ラ(助言)
 ・反…心は裏を以(もて)表のことを云、ひらひらと裏かへりすること。
 ・表かと思へは裏を出し、裏かと思へば表を出すを、反(ウラハラ)と云。 
 ・は、ひらひらとするゆへに、うらはらの義をなす。
  ⇒詞縦緯(コトハノタテヌキ)

〈古今和歌集〉
植ゑし植ゑば 秋なき時や 咲かざらむ 花こそ散らめ 根さへ枯め p.261
(心を込めて植えましたので、秋がくるたびに花が咲くことでしょう)
 ⇒秋が来ないことはないし、花が散っても根が枯れることはない。

秋の田の 穂の上(へ)を照す 稲妻の 光の間にも 吾忘るゝp.262
(一瞬くらいはあなたのことを忘れるだろうか、い、それはない)。
 ⇒あなたのことをずっと想っています。


マスシキシキ(ヲ❾)
 ・マ(甚)+ス(ス一:餝なき)+シ(宰る)+キ
 ・イ(息)+(文)+シ(司る)+キ
 ・賤(マスシ)…甚あや(文)かさり(飾)なきことを司るもの。マツシ
 ・賤(イヤシ)…貧賤なれは、万事のことに心配して、息を文(アヤ)に與(クム)。
  ⇒物の終に至れは、文(あや)飾(かざり)なき。


《言霊の関わり》
行・行・行の三行は、天地を全うする。
 ・行…天の位。天の父(自:ノツカラ)
 ・行…地の位。地の母(自:ツカラ)
 ・行…人の位。天地(父母)を與(クミ)文()なせる故に、人なり。
  ⇒アヤ(文)

 行起て、アワヤの三行を文(アヤ)にして
天地開闢の文目(アヤメ)分る


 ナタサカ
 ニチシキ
フ ヌツスク
ヘ ネテセケ
 ノトソコ


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

天を宰るの灵の水、地を宰るの灵の水、その水火(イキ)文(アヤ)に與(クミ)て和(ヤワ)らき、アワの二音舫(モヤ)ひての灵起る。アヤワの三行を文(アヤ)にして天地の水火(イキ)の文目(アヤメ)分(ワカル)。

の灵の水との灵の水と文をなしての灵起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵(入息)起る。
行のの水と行のの水と文に與ての灵起る。
行の行のと文にしての灵(昼夜の胞衣)起る。
行のと、行のと、いき與ての灵起る。

これにて出入息(いき)定(さだまる)なり。


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【翻訳】

◎twill(英)

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【補足】

◎化学のオクタントの法則に見られるように、原子の一番外側の電子軌道が八個の電子で飽和された元素は、化学的に最も安定した形となる。


カタカムナ



あやとり
あやとり



記事更新日:2026/08/31

カタカムナの「モ」について

【カタカムナ単音符】

35_モ

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【言霊】

◎下に動く霊(しもにうごくみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉

は、五十音の中で唯一、喉から直接出ない音。
 ・唇を合わせて、口の中より、喉の方へ息を動かして出る音。
 ・息(火水)を下方(地上)へと動かす音。


------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】

は、大円がなく、トコロ軸(場所軸)と2つの小円がある。
 ・大円がない…境界がはっきりしないことをあらわす。
 ・2つの小円…自然発生することをあらわす。

は、自然発生する藻類のようにモヤモヤしたものをあらわす。


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉

…モヤモヤして輪郭がはっきりしてないもの。
 ・藻、茂

ロ…モ(モヤモヤしているもの)+ロ(中が空洞のもの)
 ・数多くのものや多種多様なものを漠然とあらわすもの
 ・諸諸、諸々

ノ…(藻のようなもの)+ノ(伸びる)
 ・(藻)のようなものが伸してできたもの。
 ・現象界、潜象界の存在のすべてをあらわす。
 ・物、者

 〈モノの図象文字〉
 35_モ25_ノ

ノノケ
 ・物の怪


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★マ行(マモムメミ)は、地(土)より顕れ、成熟し、カミとなる。
 ・マ:土より顕れるもの。⇒土地や空間ができる。
 ・モ:土より顕れるもの。⇒天よりも下位となる。
 ・ム:土より顕れるもの。⇒交わることで無数となる。
 ・メ:土より顕れるもの。⇒そこから芽が出る。
 ・ミ:土より顕れるもの。⇒そこから実ができる。


 ・裳…下半身にまとう衣服。※日本語は体ではなく用で呼ぶ典型。
 ・藻…下の方で動くもの。

ッパラ
 ・専ら


 ・本…のところ。
 ・元…のところ。
 ・下…のところ。
 ・基…のところ。


 ・元々

モモ
 ・百…木のモトには枝や葉があるということ。

◎シ
 ・下

◎ト
 
・供…主人の下につくこと。
 ・共…自分の身を一つ下にすること。
 ・朋…自分の身を一つ下にすること。 
 ・伴…自分の身を一つ下にすること。
 ・友…自分の身を一つ下にすること。
 
◎コロ
 ・衣

◎アレ、コレ
 ・数を寄せること


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

★マ行は火中の水灵にして、万物を育てる潤水の灵。
 ⇒タ行の火と與み舫い)きを宰る
 …マ行は火中に向ひ合て、円(ロ)きを宰り、光を放つ一行なり。
 …月の
 …タ行の火と與み凝り、睦(ツ)み結(スヒ)無()となる。
 …タ行の火と與み搦み、回(ク)り、正中から芽()が現れる。
 タ行の火と與み初め、物(ノ)に舫(ヤ)ひ(カタマル)。

★モは火中の火灵である。
 ・火中に交る水は、潤い、清らかならす
 ・火水が與み舫ヤ)いリ、物(ノ)となる

 ❶潤水(ウルホフ水)
 ❷舫(モヤフ)
 ❸(カタマリ)
 ❹亦(マタ)
 ❺者(モノ)
 ❻累(カサヌル)
 ❼與(クム)

鳳凰


伊弉冊(イザナギ)のイキは、火中の水となりて、顕るゝ。此一行は、タチツテトの水中の火灵、
は火中の水灵なり。は潤水にして、の火と與み舫ふ故に、始に舫ふのの灵起る。


(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶)
 ・…潤水(ウルオフ水)  
 ・は、火中の水灵故に、残らす潤水也。
  ⇒火中に交る水は、清らかならす。必ず潤ふ也。余の四音、推て知るへし。

(マタ)
 ・モ…舫(ヤフ)こと。
 ・マ(円=まろかる)+タ(玉)
 ・亦…玉が舫(ヤヒ)て、一つに円(まろかる)こと。  
  
 ・足の股…人の足と足が舫て一つに円かるところ。
 ・木の股…木の枝と枝が舫て一つに円かるところ。
木
木の股
木の枝と枝の間がまろかれたるもの


これやこの 行く帰る 別れては 
知る知らぬ 逢坂の関

百人一首

❶行く人、❷帰る人、❸知り合い、❹見知らぬ人
逢坂の関で円(ロ)かれ舫(ヤ)う。

 ・モエ昇る(p.444)

(ト❺)
 ・(舫:モヤフ)+ト(與:クム)
 ・基…火、水中に與の音にして、火、水中に與めは、万物基()をなす。


 ・(舫:モヤフ)+ノ(〇)=舫()て一つに〇(マロ)かること。
 ・者…舫て一つにまろかる語也。
  ⇒者(モノ)


 ・者…先に其躰を挙て、下に夫(それ)舫ふ人=者()とある也。  
 ・舫へき躰の無きときには、ヒト(人)と云ても者()とは云す。

〈例〉
 ・ツカヘモノ使(ツカヘ)ノ(円かる)モノ(者)=使者
 ・カシコモノ…賢(カシコ)キ(極まる)モノ(者)=賢者



 ・(モノる)+ヤ(文:アヤ)+
 ・舫…物(モノ)文(アヤ)に與(クミ)堨(カタマル)こと。
 ・(水中の火)の火と(火中の水)の水が與み堨ること。
  ⇒モヤウ(舫)

ユル
 ・燃…火の象(カタチ)を見する時は、火中に水有。故に燃(ユル)。
  ⇒是を火の活用(ハタラキ)といふ。

モモ
 ・百…のくみて、になる故に、火中の水灵のの音に舫(モヤウ)也とある。
 ・(イチ)をヲ)に與(クミ)たるを、という。
 ・ヲ)をヲ)に與(クミ)たるを、モヽ)という。

水中の與(クム)形=
20_ト

(セ❶)
 ・イ(息)+(舫ふ)+セ(與む)
 ・妹背…息(イキ)と息(イキ)とか舫()ひ與(クム)こと。
  ⇒恋人や夫婦などの親しい間柄の男女。

p.362-363
 ・オ(起:オコル)+(舫:モヤフ)
 ・面…四国は四面(伊予、讃岐、粟、土佐)

◎スウ(ス・マヒ)
 ・ス(ス一)+ウ(マヒ=舞い)
 ・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で舞うこと。
  ⇒土俵入りのこと。

◎スウ(ス・フ)
 ・ス(ス一)+ウ(フ=舫う)
 ・相撲…ス一(かざりなきこと=裸)で取與こと。
  ⇒取與みのこと。

(ソ❽)
 ・ソ(初)+(舫) 
 ・初…始めに、其又始を舫せて、初めの始をという。

(ソ❽)
 ・ソ(初)+(舫)+ソ(初)+(舫)
 ・抑…軽重はあれとも、共に初語(発語)をなす。

◎アレ、コレ
 ・すべてのものを自分のもとに寄せ集めること。
  ⇒モモ(百)

ウルホフ(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶)
 ・潤…水の潤(ウフオフ)こと。
 ・火中に交る水は、清らかならす。必ず潤(ウルホフ)也。 
 ・は、惣(すべ)て火中の水故に、残(ノコ)らす潤(ウルホフ)水也。

マタ
 ・マ(円:まろかる)+タ(玉:タマ)
 ・亦…玉まろかるを、亦(マタ)といふ。 
 ・木の股(マタ)なとも、枝と枝と付、円(マロ)かれたるをマタと云。
  ⇒マタ(亦、又、股)

樹木
 木の股は、生物や昆虫の隠れ家に
なったり植物が着生したりする。


百人一首

これやこの 行く還る 別れては 
知る知らぬ 逢坂の関

❶行く人、❷帰る人、❸知り合い、❹見知らぬ人
逢坂の関で円(ロ)かれ舫(ヤ)う。


カタマル
 ・カ(搦:カラム)+タ(灵をなす)+マ(円か)+ル(助言)
 ・…搦て、円かに、玉なると云語也。夫を堨ると云。
 ・火中に水與むと云(いふ)法則(のり)は、堨ると舫ふは同しきと知るべし。
  ⇒カタマル(堨)

モヤフカタマル(モ❷❸)
 ・舫()…火中の水、文(アヤ)に與む。文(かざ)りにて軽く弱く與む。
 ・(カタマル)…火中の水、搦(カラ)み與み、文(かざ)りなく重く強く與む。
  ⇒カタマル(堨)

カサヌル・カサネタル
 ・累…の音は、物()に舫(ヤヒカタマル)の音の故に、カサヌルと有。
 ・累ル(カサヌル)と云は、高(タカク)昇(ノホル)の義。
  ⇒與(クム)の義有故に、與(クム)也と有。
 
クム(ヨ❶・ク❷・ク❻・ト❼・モ❼)
 ・與…水火の二つ相交の義也。
  ⇒舫(モヤフ)の音の故に、與(クム)。

行と
は、丸きを宰りて、空躰なれは、の火與む故に、火中の水灵となりて、形を顕せとも、〇(丸)にして空躰と知るへし。是には口訣あり。月は、元()と光りなし。日の光り月に入て、月光りをなすの伝へ、に有と知へし。


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

万物の灵根(ネ)である行の火(:イキ)水中に入りて地に降(クタリ)、地より潤水のの灵起り、火水(ヽ〇)舫(ヤフ)。

火は水中に入り、イキ回(ク)り、の灵起る。イキ睦(ツ)み究り、淀(よどみ)て、(ホチ)の火、形を隠し無()に至りの灵起る。月の灵のは、先にの灵と共に発すれとも、イキ朧にして光をなさす。こゝに至て行のイキ澄昇るに順ふて、初て光を現して、円(トカ)となるの灵起る

御灵(ミタマ
丸に点

行は、円(ロ)きを宰りて、光りなき空躰の水、火中に向ひ合て、光を放つ一行なり。行の中にても、の一言は、五十音の結ひ言にして、初めの一言より起り、アワの二つ現して、二に凝はいよいよ降り、澄めるはいよいよ昇り、天地の文目分れ、その分かれし天地の火水また與み合て、本(もと)のをなす。その根本のをなさんとて、いま火中へ水與み搦む。至極の音なり。


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【翻訳】

◎mooring(英)

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【補足】

モロケセ(1音それぞれの意味) 
 ・:藻類が自然発生し、モヤモヤして輪郭がはっきりしないもの(藻)
 :藻類が自然発生し、絽織物のように中空状態が連続したもの(絽)
 :藻類が水に溶けて、目に見えなくなったもの、消えゆくもの(怪)
 :エネルギーが一箇所に集中することで、小さく狭くなること(狭)
 
モロケセ(4音の共通の意味)
 ・大円がない。⇒無限性をあらわす。
 ・現象界の境界がはっきりしない、モヤモヤした状態をあらわす。
 ・モロモロ(諸々)の粒子が、カムへ還元するようすをあらわす。
 ・モロケセは、をあらわす。

は、を合わせたもの、または、を合わせたもの。
モヤモヤとして輪郭がはっきりしないものがトコロ軸(場所)で発生し()、トキ軸(時間的経過)で絽織物のような中空状のもの(多孔質物質)に発達し()、目に見えないものや消えゆくものとなったり()、一定の場所にエネルギーが集まることで小さく狭くなったり()、さまざまな形態を取りながら、根のように細く長く無限に伸びて、根源である宇宙のエネルギーにつながっているようす()。

モロケセ

24_ネ


カタカムナ


藻類
藻類


記事更新日:2026/09/10

カタカムナの「メ」について

【カタカムナ単音符】

34_メ

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【言霊】

◎起り始る霊(をこりはじまるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉

は、口を少し開けて、下の歯の上、舌が少し出るところに集まる音。
 ・形として最初に顕れるもの。

は表裏の関係がある。
 ・:形として最初に顕れるもの。(芽)
 ・:形として最後に納まるもの。(実)


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【カタカムナ単音符の解説】

の小円が同じで、トキ軸とトコロ軸に違いがある。
 ・:トキ軸 (時間)…時間の経過によって形づくられるもの。
 ・:トコロ軸(場所)…量的な延伸によって形づくられるもの。

34_メ25_ノ


は、表面に出ている部分をあらわす。
 ・目(肉眼)で見えている情報は極小。(例:視細胞の桿体細胞)
 ・目(肉眼)で見えてない情報は膨大。(例:視細胞の錐体細胞)


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉


 ・目(肉眼)で見えている情報は極小。(例:視細胞の桿体細胞)
 ・目(肉眼)で見えてない情報は膨大。(例:視細胞の錐体細胞)
 ・目


 ・表面に出ている部分は小さくても、大きな広がりを持つもの。
 ・芽

クル…(目に見える部分)+グ(自由)+ル(行動を継続する)
 ・巡る、回る、廻る


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【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★マ行(マモムメミ)は、地(土)より顕れ、成熟し、カミとなる。
 ・マ:土より顕れるもの。⇒土地や空間ができる。
 ・モ:土より顕れるもの。⇒天よりも下位となる。
 ・ム:土より顕れるもの。⇒交わることで無数となる。
 ・メ:土より顕れるもの。⇒そこから芽が出る。
 ・ミ:土より顕れるもの。⇒そこから実ができる。


 ・芽…始めに出るもの。
 ・目…内側にあるものが外側に出るもの。(割れ目)
 ・眼…内面にあるものが外面に出るもの。(眼球)
 ・女…生み出すもの。
 ・妻…生み出すもの。

ちょっと出たる所。爰(こゝ=霊をさす)を吸ざれば、あの声(こゑ=音)も出ず、一切の物の種(たね)は爰(こゝ)にあり。万物の親、起り始る霊をという。すべては爰(こゝ)から出る。

◎ア
 ・天…世界に(顕れたもの)を(顕した)もの。
 ・雨…大気に(顕れたもの)を(顕した)もの。

◎ヒ
 ・姫

◎ムス
 ・娘

◎ユ
 ・夢…内面にあるものが外面に顕れるもの。

◎ヨ
 ・嫁


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

★マ行(マミムメモ)は火中の水灵にして、万物を育てる潤水の灵。
 ⇒タ行の火と與み舫い)きを宰る
 …マ行は火中に向ひ合て、円(ロ)きを宰り、光を放つ一行なり。
 …月の
 …タ行の火と與み凝り、睦(ツ)み、究り、無()となる。
 …タ行の火と與み搦み、回(ク)り、正中から芽()が現れる。
 タ行の火と與み初め、舫(ヤ)い、上の四音(マミムメ)を束ねる

★メは火中の水灵である。
 ・水が火と與み回(クル)こと
  ⇒回(
クル)ものは必ず正中をなす。

 ❶潤水※ヌの音にあり
 ❷回(メクル)
 ❸芽(メ)
 ❹正中(マナカ)を宰
 ❺女(ヲミナ)
 ❻米(コメ)
 ❼海草
 ❽馬(ウマ)
 ❾群(ムラカル))
 ❿下知(げぢ)

鳳凰

(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶) 
 ・潤…水の潤(ウフオフ)こと。
 ・火中に交る水は、清らかならす。必ず潤(ウルホフ)也。 
 ・は、惣(すべ)て火中の水故に、残(ノコ)らす潤(ウルホフ)水也。


 ・…正中を宰也。
 ・メは回(クル)の音にして、回(メクル)ものは必ず正中(ナカ)をなす。
  ⇒水めくる時は、回(クリ)の極りは、必ず正中(ナカ)なり。

(ヲ❿)
 ・女…ヲ(男=火)と與み、回(ク)り並(ナラ)ふもの。


 ・馬…は天地の胞衣()に響く音。
  ⇒万物は皆、胞衣(ナ)から形成される。

カヱ・カヒ
 ・(正中:マナカ)+カ(別:ワカツ)+ヱ(胞衣)
 ・芽…(ホチ)胞衣の正中より別れ出るものを、カヱと云也。
 ・は回(クル)音にて、ゑな回り回るゆゑに、竟(つひ)に吹開いて出る。
  ⇒カヱを略してという。

クム(ヱ❸)
 ・(火中の水灵)+ク(與む)+ム(睦む)
 ・恵…回(メクリ)睦(ムツム)こと。

クル
 ・(群:ムラカル)+ク(與:クム)+ル(助言)
 ・回…群り與むを、回(メクル)と云。
 ・の火と與み初めて、搦み與むの音故に、回(クル)也。

物()を睦(ツミ)、合するときは、舫()はせたる斗(ばかり)にては能(よく)回らす。依(より)て、今此の音は、タ行の火と、いよいよ舫ひ回るの法則也。

クル(ノ❶・メ❷)
 ・回…は、回(クル)水の灵也。
 ・回(クル)と云は、動きて離さることなり。
  ⇒の字にて、語を回(めく)り動かして、然も又、離れさるも水の用(はたらき)。

(ア❸)
 ・ア(空中の水灵)+(回:クル
 ・空中の水は、常に回(めぐる)を以(もて)躰とす。時有て回るに非。
 ・何れの水も、回らさるはなけれとも、時に回らさること有。

(ア❸)
 ・天…空中の水の回るに付て、と云名をなす。
 ・雨…空中に有て降る道をと云。正しく地に落ちて後、水と唱てとはいはず。
  ⇒アメ(天)とアメ(雨)

(ヒ❺)
 ・コ(凝る:火)+(食物の灵:水)
 ・米…和らくものは水にして、養ふものは火なり。
 ・秋になりて水氣下りて、万物の根葉も枯れて、火氣凝りて種をなす。

 (ヒ❺・ケ❻・メ❻)
 ・コ(火氣=凝:コル)+メ(水氣=回:クル
 ・コ(火氣=凝:コル)+メ(水氣=群:ラカル
 ・米…一つの凝(コリ)、万倍と回(クリ)群(ラカル)もの。 
  ⇒コメ(米)

ヨ子
 ・ヨ(與)+子(根)
 ・米…一粒根(ネ)に與(クミ)て万倍をなす。

米(コメ)は八島の形
天の御中主の一粒、大八島と群りて、万倍をなす
米
国生み



 ・ヌ(潤水)+(潤水)+ル(助言)
 ・滑…水が、與(クミ)舫(モヤ)いて、文(アヤ)わからぬこと。
 ・ヌル⇔ス

ホノ(ホ❸)
 ・火浮…天の日の廻ること。天の火の発する始め。
 ・朝日の正(まさ)に出(いで)んとするとき、東天暉(かかや)き初(そむ)ること。
  ⇒ホノメク(火浮)とトカル(尖)

〇〇(ホ❸)
 ・〇〇++(芽)+ク(與む)
 ・天の日の廻ること、メクは草木芽をふかんと欲て、自然にふくるゝを芽與(メクム)と云。

ハシ(ハ❺)
 ・ハ(開く)+シ(昇水の灵:進む)+(芽かひ)
 ・初…芽かひを開くの初め。進行を宰る。
  ⇒初(ハシメ)と発(ヒラク)

(ヨ❷)
 ・ヨ(與)+(女)
 ・嫁…男(ヲトコ)と與む女(ヲミナ)。
  ⇒夫(ツマ)有(トナル)者。夫(ツマ)のなき女(ヲミナ)を撰ふ。


について
 ・たましいのなきものが。起るゆゑんのあるものが

正中を宰
 ・は回(クル)の音にして、めくる物は必ず正中(ナカ)をなす。
 ・水めくる時は、めくりの極りは必ず正中(ナカ)なり。
  ⇒の字はクルようす。

ヲミナ(ヲ❿・ナ❷・コ❶・ソ❾・ト❶・メ❺)
 ・女…男に與み回(クル)物ゆゑに、女(ヲミナ)をと云。
 ・若し男に先立ならはヲミナに非。夫の後へ付て回(クル)故に、女をと云。

ウマ 
 ・ウ(起音)+マ(火中の水灵:万物を育つるの潤水)
 ・馬…能(よく)人を助くるの灵獣也。
 ・は統(すべ)て潤水の灵にして、万物を育つる潤水で、馬の灵。
  ⇒馬をメと云。亦、ウを省きて只とも云。

ラカル
 ・ム(渦巻こと)+ラ(助言)+カ(搦む)+ル(助言)
 ・群…回(クリ)搦(カラム)こと。
  ⇒の音は、火中の水灵にして、回(クル)音故に、群(ラカル)也。

❼海藻の灵
 ・惣て海草は、海水の回(クル)より生する故に、は海草の灵也。
 ・和らかなる海藻を若布(ワカ)、荒々しき海藻を荒布(アラ)という。
  ⇒若芽、新芽なとゝ書也。

❿下知(げぢ)
 ・の音は、天地の胞衣を宰りて、殊に回るの義をなすの音。
  ⇒五十音と下知(げぢ)の法則


〈天地創造の流れ〉
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

行は潤水にして、行の火と與(クミ)舫(ヤ)ひ、の灵起る。火は水中に入り、イキ回(ク)り、の灵起る。イキ睦(ツ)み究り、淀(よどみ)て、(ホチ)の火、形を隠し無()に至りの灵起る。月の灵のは、先にの灵と共に発すれとも、イキ朧にして光をなさす。こゝに至て行のイキ澄昇るに順ふて、初て光を現して、円(トカ)となるの灵起る。

御灵(ミタマ
丸に点

行は、円(ロ)きを宰りて、光りなき空躰の水、火中に向ひ合て、光を放つ一行なり。行の中にても、の一言は、五十音の結ひ言にして、初めの一言より起り、アワの二つ現して、二に凝はいよいよ降り、澄めるはいよいよ昇り、天地の文目分れ、その分かれし天地の火水また與み合て、本(もと)のをなす。その根本のをなさんとて、いま火中へ水與み搦む。至極の音なり。


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【翻訳】

◎mooring(英)

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【補足】



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【補足】

◎「マワリテメクル」とは過流運動を意味する。

02 マワリテメクル

 ❶マワリ=自転
  マ(空間)+ワ(割れる)+リ(分離する)⇒回転運動が起こる。

 ❷テ=両面性(マの本質である二面性)⇒「~ながら」という意味。

 ❸メクル=公転
  メ(目に見える部分)+ク(自由に行動する)+ル(継続する)


「マワリテメクル」の図象文字には、大円および小円に関連する記号が7つあります。「ヒフミヨイムナヤコト」というヒからトまでの数列(一から十までの数列)には、生命や物質がまず最初に「ヒ」という状態から始まり、渦巻状かつ螺旋状に生成および発展しながら次元が高められ、より高次の世界に還元かつ融合されていく経過が示されています。この渦巻状かつ螺旋状の発展運動をカタカムナでは「マワリテメクル」と表現しています。これは、大きなものでは宇宙における銀河系などの星雲の運動、太陽系などの惑星の軌道と運動、小さなものでは原子や電子などの運動、さらに目には見えない潜象の動きも含めて、宇宙のありとあらゆる事象が相似的な渦流運動を行っていることの基本原理をあらわします。また、熱く焼けた鉄板に少量の水を注ぐと小さな球になって転げ回るものもアマの本性の現れです。このように、マワリテメクル過流運動は基本的には相似的ですが、それぞれ固有のパターンを持って形成しています。つまり相似ではあるが、画一的ではありません。

 

カタカムナ



芽



記事更新日:2026/09/10

カタカムナの「ム」について

【カタカムナ単音符】
33_ム

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【言霊】

◎押し定まる霊(をしさだまるみたま)

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【発声】

〈言霊秘伝〉

は、上下の歯を押しながら出る音。
 ・二つのものを結び合わせるという言霊。


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【カタカムナ単音符の解説】

は、の重合によって六方に広がり、体積(質量)を持つことをあらわす。
 ・六方:上下、前後、左右

は、物質の発生を意味する。
 ❶六方へと無限に拡大する性質を持つ=ナミ性
 ❷六方から無限に縮小する性質を持つ=ナギ性


〈一から十までの数列〉
物質や生命が(始元の状態)から出発して、渦巻と螺旋状に生成発展して次元が高められ、より高次のカムの世界に還元融合していく経過が示されている。この渦巻状の発展運動をカタカムナではマワリテメクルと表現している。

は、数列の6番目にあり、次のような意味を持つ。
 ・六つ
  
 ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→→ナ→ヤ→コ→ト
 ヒ→フ→ミ→ヨ→イ→→ナ→ヤ(極限と飽和)
  →コ(超える)→ト(溶け込む・解ける)

01 ヒフミヨイ
03 ムナヤコト

ヤタノカガミ


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【言霊の解説】〈カタカムナ〉


 ・無限に拡大したり、無限に縮小したりする。
 ・無

ツム…(睦む)+ツ(集合体)+(結ぶ)
 ・心と心が結ひ連ねたるもの

ナシ…(睦む)+ナシ(無し)
 ・睦むことのない虚無(形のない)状態
 ・虚しい

スフ…(睦む)+ス(進行する)+フ(二つ・増える)
 ・結ぶ

スビ…

カヒ…

ツミ

クロ


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★マ行(マモムメミ)は、地(土)より顕れ、成熟し、カミとなる。
 ・マ:土より顕れるもの。⇒土地や空間ができる。
 ・モ:土より顕れるもの。⇒天よりも下位となる。
 ・ム:土より顕れるもの。⇒交わることで無数となる。
 ・メ:土より顕れるもの。⇒そこから芽が出る。
 ・ミ:土より顕れるもの。⇒そこから実ができる。


 ・虫…(無)+シ(印)
  ⇒天空に形(シルシ)を顕すもの。

スブ
 ・結ぶ

◎カ
 ・噛む…上下から押すこと。
 ・咬む…上下から押すこと。

◎コ
 ・込む…横から押すこと。
 ・混む…横から押すこと。

◎ノ
 ・飲む…押し定まるようになること。
 ・呑む…押し定まるようになること。

◎フ
 ・踏む…上から下に押すこと。

◎シズ
 ・沈む…上から下に押すこと。

◎ハサ
 ・挟む…両方から押すこと。
 ・挿む
 ・鋏む


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【言霊の解説】〈言霊秘書〉
【❶】
天地開闢
【❶】
天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。
【❶】
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒
【❶】
★マ行(マミムメモ)は火中の水灵にして、万物を育てる潤水の灵。
 ⇒タ行の火と與み舫い)きを宰る
 …マ行は火中に向ひ合て、円(ロ)きを宰り、光を放つ一行なり。
 …月の
 …タ行の火と與み凝り、睦(ツ)み、究り、無()となる。
 …タ行の火と與み搦み、回(ク)り、正中から芽()が現れる。
 タ行の火と與み初め、舫(ヤ)い、上の四音(マミムメ)を束ねる
【❶】
★ムは火中の水灵である。
 ・マ行の水、タ行の火中に與み、凝り究る音。
 ・火中に水與みて結(ス)ひ睦(ツ)む。
 ・万物與み究れは、ついに形を隠す。
  ⇒万物消え失せ、
無()に至る。空(ナシ)。
  ⇒水火(イキ)の終。
【❶】
 ❶潤水
 ❷無(ナキ・ム)
 ❸空(ムナシ)
 ❹息の終
 ❺暗(クラキ)
 ❻結(ムスフ)
 ❼睦(ムツム)
 ❽渦巻
 ❾黒(クロキ)

鳳凰

(ヌ❹・モ❶・メ❶・ム❶) 
 ・潤水…水の潤(ウフオフ)こと。
 ・火中に交る水は、清らかならす。必ず潤(ウルホフ)也。 
 ・は、惣(すべ)て火中の水故に、残(ノコ)らす潤(ウルホフ)水也。

ナキ(ナ❾・ム❷) 
 ・ナ(凝る)+キ(暉く火の灵)=水、火の中に凝ること。
 ・無…火中の水の凝り究るの音の故に、は無(ナキ)也と有。
  ⇒ナキ(無)とム(無)

 ・水、火中に與み凝れは、火の為に水消為す。
 ・火、水中に與み凝れは、火の形を隠す。是、氣の凝(こる)故(ゆゑ)なり。
  ⇒惣て氣凝り、凝れは其形を隠す。是をナキ)と云。


 ・無…と云の一言にて、無()の語に用ると知へし。
 ・是、與るのの音なるか故なり。是、無の字にナキと訓するは、和漢の灵合なり。


蒸発


息の終(キ❶・キ❸・ム❹)
 ・無…息の終也。
 ・の音は、無(ナキ)こと故に、出入のイキ、終りは消へ去って無に至る。
 ・無き灵と云。
  ⇒キ(氣)とイキ(水火)

(マ❷)
 ・(睦:)+カ(搦:カラム)+
 ・向…睦(ツミ)搦(カラム)を向(カフ)と云。
  ⇒ムカフ(向)

(ミ❺)
 ・(無)+シ(印:シルシ)
 ・虫…空天になりし所に、形の印(シルシ)を顕すもの。
 ・父母なくして、天地の氣より生するもの多し。
  ⇒其空天の印(シルシ)というものは万物一滴の水なり。


 ・(睦む)+ス(ス一)+
 ・結…一つに睦むこと。
 ・は火中の水灵にして、水、火に與みて、ス一に睦()の音。
 

 ・(結:スフ)+ツ(列:ツラナル)+(結:スフ)=結び連ること。
 ・睦…結ひ連ること。
 ・糸を以(もて)結ひ連ねたる如く、心と心と結ひ列ねたるを、睦と云。
 ・は結(ムスヒ)結(ムスフ)のことにして、能生する心、唯一に列ること。
 ・左乍(さながら)糸を以(もて)繋きたるか如く、更に変ることなし。
 ・の音は、火中に水與(クミ)結(ムスフ)の音の故に、睦(ムツム)也と有。
 
ナシ
 ・(睦:)+ナシ(無し) 
 ・空…は無の音なる故に、ナシと云。
  ⇒ムナシ(空)

は、水、火中に凝り睦み究りて、形を隠して、外に睦(ムツム)の一無き故に、今空(ムナシ)きなりとも。既に、と形顕せる火水は、有なり。このは、火中の水にして、の火、水中に與み睦みて、形隠すのなり。故に、空(ムナシ)き也とは云とも、本来の火水空(ムナシ)き訳に非。形顕すの火水有にも非。故に、(〇)は五十音、火水のいきの惣名にして、無にして有なりと有て、今神代の学ひは有に非、無に非。しかも、と教ゆる処の、理(ことはり)の正しきこと知るへし。


ナシキ
 ・(睦:)+ナ(凝:コル)+シ+キ(氣:イキ) 
 ・空…氣(イキ)の凝(コル)と云こと也。
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)

バタマバタマ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼)※ア行とワ行のウ
 ・は暗(クラキ)を意味する。文(あや)め分らぬを暗(クラキ)と云。
 ・は黒(クロキ)を意味する。
  ⇒暗(クラキ)
 
バタマ(ヒオウギの実)
ぬばたま


ラカル(メ❾)
 ・(渦巻こと)+ラ(助言)+カ(搦む)+ル(助言)
 ・群…回(クリ)搦(カラム)こと。

(リ❶)
 ・無利…天道のを失ふこと。

(リ❸)
 ・無理…物の節の割分るゝをと云。其に違ふ故に、割ときは割分れぬなり。
  ⇒是、(無理)と云。

(ヨ❶・ク❷❻・ト❼・モ❼)
 ・(降:クタル)+ム(睦:
 ・與…暉くときは、火の用(はたらき)にして、必(かならず)水に與(
 ・
父の火降(クタリ)て母の水に與()。
  ⇒は氣(イキ)の降(クタリ)與()音。

(ナ⓮)
 ・ナ(南:和らき並ふこと)+(無:よく睦むこと)
 ・南無…仏と和らき、並ひ凝り睦む者は、過去に並ひて凝り睦み、仏果を得る。
  ⇒和梵の灵合

カラ(ヱ❶❸)
 ・カ(暉火の灵)+ラ(濁水の灵)+(睦む)
 ・搦…搦(カラミ)回(メクリ)睦(ムツム)こと。

シツ(ウ❸)※ワ行
 ・シ(昇水の灵)+ツ(ツヽの二言の約=ツヅキツヽク)+(睦む・結ふ)
 ・沈…水のツヽキツヽキて、睦み結ひたることを、沈(シツ)と云。
 ・下に降(クタル)水にして、渦巻(ウツマク)こと也。即、渦巻水也。

◎シツム
 ・シ(昇水の灵=昇る)+ツ(渦巻降る=続く)+(睦む=結ぶ)
 ・鎮…昇るものを本(もと)へ押し下すこと。p.439(ネ)

ヨト(ヨ❸)
 ・ヨ(與む)+ト(與む)+(睦む)
 ・淀…水の水と與み與み睦むこと。
 ・淀川、加茂川、宇治川なと、一つに與み與み睦むの処。
  ⇒水の與み與みて、流れもやらす、留るにもあらす、舟のかゝるによき処。

メク(ヱ❸)
 ・メ(火中の水灵)+ク(與む)+(睦む) 
 ・恵…回(メクリ)睦(ムツム)こと。

◎イキク
 ・イキ(火水)+ク(與む)+(睦む)
 ・火水與…カミヨ

フク(フ❸)
 ・フ(両つ)+ク(與む)+(睦む)
 ・含…水火いよいよ與み與みて太ること。 
  ⇒含(フクム)と太(フトル)



は文(アヤ)め分らぬもので暗(クラキ)

黒背景


は火中の水で〇(ワ)をなして回り結ひ列たる渦巻

宇宙



皇国の書の亀鑑、是(これ)則(すなわち)天地陰陽の離合(くみはなれ)の理り(ことわり)也。布斗麻邇(フトマニ)の卜(ウラヘ)こと、稲荷の古伝も、陰陽の離合より外なし。会者遂にはなるゝ故に、今の音は、睦むの義にして、火中の水灵なり。其睦み究れは、竟に形隠して、無に至る。是を空き也と云。是を、イキの終りと云。故に、カ行サ行の形顕せし、火水の與み究りて、其形を本源に隠して、黒き也と有。能(よく)思ふへし。既に、睦むのムの灵起て、息を睦むに順ふて、月の灵のみは、先にヒの灵とともに発すれとも、いき朧にして光をなさす。こゝに至て、カ行サ行のいきすみ昇るに順ふて、初て光を現して、照り暉くマの灵起て、まとかをなす。(p.515)


クラキ(ウ❹・ミ❽・ム❺)※ア行
 ・ク(與む)+ラ(省略)+キ(火水の息の與こと)
 ・くみくみて、何れか火、何れか水とも文(あや)め分らぬこと。
  ⇒暗(クラキ)

渦巻
 ・の音は、)をなして、回(クル)の語也。
 ・)をなして回(クル)ときは、即(すなはち)結()ひ列(ツラナル)。
 ・の音は、火中に水睦むの故に、)をなして渦巻也と有。

クロ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ア行とワ行のウ
 ・ク(與:クム)+ロ(:カタマル)=與みること。
 ・黒…火中に水與(クミ)(カタマル)故に、黒(クロ)也と有。 
  ⇒クロ(黒)とゴシキ(五色)

是(これ)則(すなはち)天地陰陽の離合(くみはなれ)の理(ことはり)也。布斗麻邇のト(ウラヘ)こと、稲荷の古伝も、陰陽の離合(くみはなれ)より外なし。会者遂にハナルゝ故に、今の音は、睦むの義にして、火中の水灵なり。其睦み究れは、竟に形隠して、無()に至る。是を空(ムナシ)き也と云。是を、イキの終りと云。故に、の形顕せし、火水の與み究りて、其形を本源に隠して、黒き也と有。


(ム❷)
 ・(凝る)+キ(暉火の灵=氣:イキ)=水、火の中に凝ること。
 ・水、火中に與み凝れは、火の為に水消為す。
 ・火、水中に與み凝れは、火の形を隠す。
  ⇒イキ凝り究り消失(きへうせる)をナキ)と云。

(ナ⓮)
 ・(南:和らき並ふこと)+ム(無:よく睦むこと)
 ・南無…仏と和らき、並ひ凝り睦む者は、過去に並ひて凝り睦み、仏果を得る。
  ⇒和梵の灵合

ヒフミヨイ(七言)
 ・ヒ(火)+フ(吹)+ミ(水)+ヨ(與)+イ(息)+(睦)+ナ(幷)
 ・火を吹て、水に與み、水火(イキ)睦み、幷(ナラ)ふこと。


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

行は潤水にして、行の火と與(クミ)舫(ヤ)ひ、の灵起る。火は水中に入り、イキ回(ク)り、の灵起る。イキ睦(ツ)み究り、淀(よどみ)て、(ホチ)の火、形を隠し無()に至りの灵起る。月の灵のは、先にの灵と共に発すれとも、イキ朧にして光をなさす。こゝに至て行のイキ澄昇るに順ふて、初て光を現して、円(トカ)となるの灵起る。

御灵(ミタマ
丸に点

行は、円(ロ)きを宰りて、光りなき空躰の水、火中に向ひ合て、光を放つ一行なり。行の中にても、の一言は、五十音の結ひ言にして、初めの一言より起り、アワの二つ現して、二に凝はいよいよ降り、澄めるはいよいよ昇り、天地の文目分れ、その分かれし天地の火水また與み合て、本(もと)のをなす。その根本のをなさんとて、いま火中へ水與み搦む。至極の音なり。


------------------------------------------------------
【翻訳】



------------------------------------------------------
【補足】

は、同じ六方体(前後、左右、上下に広がりを持つもの)を意味する。

05_オ33_ム


は、の右側の四半円が消えたものである。
 ・…横軸(トコロ軸)に思念の力点がある。
 ・…縦軸(トキ軸) に思念の力点がる。

は、と同じ位置に小円がある。
 ・小円の位置が同じ場合、同じ思念が込められている。

がより潜象的なレベルになったもの(目に見えないもの)がである。


カタカムナ


結ぶ
水引き
記事更新日:2026/09/15

カタカムナの「ミ」について

【カタカムナ単音符】

32_ミ

------------------------------------------------------
【言霊】

◎納り止る霊(をさまりとゞまるみたま)

------------------------------------------------------
【発声】

〈言霊秘伝〉

は、口を少し開けて、上の歯の上に集まる音。
 ・形として顕れたものが納まるという言霊。

は表裏の関係がある。
 ・:形として最初に顕れるもの。(芽)
 ・:形として最後に納まるもの。(実)


------------------------------------------------------
【カタカムナ単音符の解説】

が、という段階を経ての領域になる。
 ⇒が物質や生命に発展する過程である。

31_マ


32_ミ28_フ27_ヒ


〈一から十までの数列〉
物質や生命が(始元の状態)から出発して、渦巻と螺旋状に生成発展して次元が高められ、より高次のカムの世界に還元融合していく経過が示されている。この渦巻状の発展運動をカタカムナではマワリテメクルと表現している。

は、数列の3番目にあり、次のような意味を持つ。
 ・三つ

 ヒ→フ→→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ→コ→ト
 ヒ→フ→→ヨ→イ→ム→ナ→ヤ(極限と飽和)
  →コ(超える)→ト(溶け込む・解ける)

01 ヒフミヨイ
03 ムナヤコト

ヤタノカガミ


 〈現象界の五要因〉
は、現象界の五要因の組み合わせの第三番目にあたる。
 ・トコロ軸(横軸)の小円が発生の第三段階をあらわす。 

 ヒ→フ→→ヨ→イ
 一→二→→四→五

は、潜象過程の段階で現れる三つの基本的な物象をあらわす。
 ・3つの素量
  ①電気…イカツ
  ➁磁気…マク
  ③力の素量…カラ
  
は、確実に存在するが、目には見えないもの。
 ・ココロで感じ取るもの。
 ・感受性で受け取るもの。
 
の領域:
 ・…波動や直感で受信するもの。⇒感性
 ・…頭脳や五感で受信するもの。⇒知性


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈カタカムナ〉


 ・目に見えないが、心で感じるもの
 ・未、美、魅、味


 ・目に見えるもので、中身のあるもの
 ・身、実


ソギ…(中身)+ソ(削ぐ)+ギ(発生)
 ・アマウツシによっての密度が高まると、外見は反ってソゲた形になる。
 ・禊

チ…(潜象過程のもの)+チ(持続)
 ・満、充
 ・道、路、途、径、倫

◎カ
 ・神


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘伝〉

★マ行(マモムメミ)は、地(土)より顕れ、成熟し、カミとなる。
 ・マ:土より顕れるもの。⇒土地や空間ができる。
 ・モ:土より顕れるもの。⇒天よりも下位となる。
 ・ム:土より顕れるもの。⇒交わることで無数となる。
 ・メ:土より顕れるもの。⇒そこから芽が出る。
 ・ミ:土より顕れるもの。⇒そこから実ができる。


 ・実…土より起こり、土に戻るもの。
 ・身…土より起こり、土に戻るもの。 


 ・水…土(地)を宿にして居るもの。


 ・皆

◎ウ
 ・海
 ・生
 ・産

◎カ
 ・神


------------------------------------------------------
【言霊の解説】〈言霊秘書〉

天地開闢

天地の始め、渾沌の中で、伊邪那岐と伊邪那美の二神の凝(コリ)の、
ホの灵すなわち一物のヽ(ホチ)よりさまざまなものが起(オコ)る。

(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

★マ行(マミムメモ)は火中の水灵にして、万物を育てる潤水の灵。
 ⇒タ行の火と與み舫い)きを宰る
 …マ行は火中に向ひ合て、円(ロ)きを宰り、光を放つ一行なり。
 …月の
 …タ行の火と與み凝り、睦(ツ)み、究り、無()となる。
 …タ行の火と與み搦み、回(ク)り、正中から芽()が現れる。
 タ行の火と與み初め、舫(ヤ)い、上の四音(マミムメ)を束ねる

★月の
 ・月の灵と睦む。火水がツム。
 ・月の灵と回る。火水がクル。
 ・月の灵と舫う。火水がヤウ。
  ⇒地上に人鳥獣草木を生み出す。
【❶】
ミは火中の水である
 ・水(ツ)、火を潤すことにて、地中に水溢れ、其土自ら潤ふ。
 ・
は日の灵、は月の灵である
【❶】
ミの音に八つの法則あり
 ❶潤水
 ❷正中を宰(ツカサトル)
 ❸月の灵
 ❹貴
 ❺虫
 ❻五穀
 ❼渦巻(ウツマク)
 ❽暗(クラキ)


❶❷
 ・…潤水
 ・火中の水なれは、水()、火を潤すことにて、地中に水溢れ、其土自ら潤ふ。
 ・水()は天地始る一滴、其躰にして、万物の正中を宰ると知へし。
  ⇒は、火中の水灵ゆへに、正中を宰る也。


 ・…日輪は火の灵。
 ・…月輪は月の灵。

の一滴、天地の始ゆへに、正中を宰ると云。空躰の正火の灵より、形顕はせし一滴の水故に、火中の水灵にして、潤ふ水也。故に今、月の灵也と有も、真(まこと)の水は形(かたち)なし。形顕れて月とみゆるは、火中の水灵に、正中を宰る月の灵なりと有也。

月


(オ❷・キ❻)
 ・…貴きことを顕す音なり。 故に貴きことをと云。
 ・御仏(ホトケ)、御心(ココロ)、天照大御神(アマテラスオオカミ)
  ⇒タフトキ(貴)とキ(貴)

父の火、母の水と連り、結ひ、凝りて、秀るなり。水にあらされは、つゝきくみ、秀ること不能。故に、草木の芽を含み、生するときに、水氣のこりつゝく故なり。其水氣去るときは、枝葉枯れて散乱する也。如此、水には連り、つゝきて、秀るの用(はたらき)ある故に、今もの音に亦(また)貴きなりとある。故に、と云。貴きことを顕す音なり。 故に貴きことをと云。



 ・虫…ムシの返、ゆへに、開きてムシ(虫)と云。
 ・とは虫の惣名なり。

(灵返し)
 ・虫(ムシ)の返、ゆへ故に、開きてムシ(虫)と云。
 ・野虫(ノムシ)の反、ゆへに、開きてノミ(蚤)と云。
 ・白虫(シラムシ)の反、シラゆへに、開きてシラミ(虱)と云。
 ・這虫(ハヘムシ)の返、ゆへに、開きてヘミ(蛇)と云。 

人も、鳥獣も、草木も、其根元は真の父母なし。天地の父母の氣より生せし也。然れとも、今は同類の父母ありて生るゝ故、その理(ことはり)は見へさるやうなれとも、真(まこと)は天地の父母より生するものなり。虫の類は、今現に一年、一月、一日のうちに、氣凝りて形をなすを見る故に、シラと、虫のみの名あるやうに思へとも、実はしからす。基本は、皆(みな)空天の一滴より顕るゝものなれとも、今現に目に見ゆるの甚しきものに名(ナヲ)を冠らすか、皇国の法則なり。故に、ノミシラミ等のムシの名に許すなり。如此、天地の空に印(シルシ)をなすものは、水の故に、ムシを惣(すべて)と云なり。上に云如く、シラミヽのことをと云なり。故に、今の音に虫(ムシ)也とある也。



 ・実…五穀
 ・天地の父母、交合して、粟稗等のの火をなす。
  ⇒其と云。

天地の父母、水と水と與てをなす故に、そのの種(たね)を実(ホチ)、と云。五穀は皆、実()也。と凝ると云よりは、にして真(まこと)のと云。是は、より云こと。今、より云(いひ)て、水は水と與て種(たね)の形をなすと云ときは、は水にしてミと云。如此、躰用の法則より、語は付けたるものなり。

ヒタリ・(ソ❸)
 ・揃…左右有(ある)語。
 ・火、水中に降りて火垂(左)をなし、水は昇水にして水氣(右)なり。
  ⇒ヒタリ(火垂)とミキ(水氣)

ヒタリ・ p.9
火は躰にして水を動す。水は用にして火に動さるゝ。火は動すして音(コヱ)なし。水は動て音(コヱ)をなす。総て動さるものは火にして、動ものは水なり。故に、水に名をなすと云とも、動さるときは火なり。火に名をなすと云とも、動ときは水なり。譬(タトヘ)ていはゞ、水氣(ミキ)は水の名なり。火垂(ヒタリ)は火の名なり。然といへとも、右の手をもて左を打ときは、右の水は火となり、左の火は水となりて音(オト)をなす。亦云、木は水なり。鐘(カ子)は火なり。木をもて鐘を打ときは、鐘(カ子)は水となりて音(オト)をなし、鐘をもて木を打つときは、木は本の水となりて音(オト)をなす。火水躰用(ヒミツタイヨウ)は活物(クワツブツ)にして相対して動。天地の水火(イキ)回(めぐる)ことかくのことし。

p.380
 ・(水)+コ(凝)=水の凝
 ・ヲミナ(女)の水、ヲトコ(男)の火に先たちしゆへ也。

サヽキ(シ❸❺)
 ・サヽキ…水にサキ、サクと云詞なり。息にては水に幸(さいは)ひをなす。
 ・サヽキ…火にサキ、サクと云詞なり。息にては火に幸(さいは)ひをなす。
  ⇒ミサヽキとカサヽキ
 
シカキ(サ❺)
 ・(火中の水灵)+シ(昇水の灵)+カキ
 ・短…割別(サキワカルゝ)物は、短くなる。


 ・水…火を潤すことにて、地中に水溢れ、其土自ら潤ふ。
 ・水は天地始る一滴、其躰にして、万物の正中を宰ると知へし。


 ・満…水は、火を潤すことにて、地中に水溢れ、其土自ら潤ふ。
  ⇒物理的な水のことではなく、水の用(はたらき)のことである。

トノマクハイ(チ❺)
 ・婚嫁…皇后の鏡の水の中へ、主上の火の剣(つる)き和すること。

(ヤ❹)
 ・(尊:ミコト)+ヤ(家)
 ・宮…神の在(ましま)すをミヤと云。 
 ・家(ヤ)は人の住むところ。宮()は神の在(ましま)すところ。 
  ⇒ヤ(家)とミヤ(宮)

(ハ❾)
 ・カ(暉火の灵=火)+(水の灵)
 ・首(かしら)は水火の息の起る処。故に、(髪)となづくる。
  ⇒カミ(髪)とカシラ(首)


 ・神
  ⇒オニ(鬼)とカミ(神)

(カ❾)
 ・上…暉火の灵にして陽()の昇る音の故に、上()也と有。


 ・カ(火)+(水)+ヨ(與)
 ・火水與…イキクム

(ハ❸)
 ・ス(水中の火灵)+(正中を宰る)
 ・角…水の火の為に空へ立上るの形。澄()也。
 ・上るものは鋭(スルトキ)故に、其正中を宰る。
 ・鋭きものゝ正中は、三角になる故に、と云。


 ・ノ(水灵:スルトキこと)+(ムシの反
 ・蚤…水に落るときは、石をもうかつ勢あり。
  ⇒蚤()は早くスルトキ也。

ヲトコヲミナ(ヲ❿・ナ❷・コ❶・ソ❾・ト❶・メ❺)
 ・ヲ(尾)+ト(與む)+コ(凝る)=水と與み凝る=男(ヲ)
 ・ヲ(尾)+(回る)+ナ(並ぶ)=火と回り並ぶ=女(メ)

ヲトコ(ヲ❿・ナ❷・コ❶・ソ❾・ト❶・メ❺)
 ・ヲ(男)+ト(與む)+コ(凝る)=男(ヲ)
 ・ヲ(男)+(正中)+ナ(並ふ)=女(ナ)
 ・ヲトコの火の、正中に並ふものはヲミナ

ヒフヨイムナ(七言)
 ・ヒ(火)+フ(吹)+(水)+ヨ(與)+イ(息)+ム(睦)+ナ(幷)
 ・火を吹て、水に與み、水火(イキ)睦み、幷(ナラ)ふこと。

ムシ(反
 ・ム(無)+シ(印:シルシ)
 ・虫…空天になりし所に、形の印(シルシ)を顕すもの。
 ・父母なくして、天地の氣より生するもの多し。
 ・其空天の印(シルシ)というものは万物一滴の水なり。
  ⇒故に、虫をと云。


 ・渦巻
 ・火の為に鼎(かなえ)の水の形をなして回るか故に、の音に渦巻なりとあり。

父母の水と水と與み與みて、其凝は躰の火に動かさるゝ故に、火中の水灵とある火も、焚(くべる)ときは鼎(かなえ)の中の水の回るか如く、惣(すべ)てこのの音は真の水にあらす。水の用なり。真の火の為に動されて、水用(はたらき)なして、月()となり、虫()となり、五穀()となる。火の為に鼎(かなえ)の水の形をなして回るか故に、の音に渦巻なりとあり。

月


クラキ(ウ❹・ウ❹・ミ❽・ヌ❶・ク❹・ス❼・カ❻❼・ム❺❾)※ア行とワ行のウ
 ・暗…惣(すべ)て、文(あや)め分らぬを、暗(クラキ)と云。
 ・は渦巻ことにして、文(あや)分らぬ故に、を暗(クラキ)と云。
  ⇒暗(クラキ)
 

都(すべ)て、火()は物を分つ。水は物を與み合す時は、文目(あやめ)分らぬものなり。昼(ヒル)は火()の故に、物を分つこと明か也。夜(ヨル)は水の故に、文(あや)分らされは、今の音に暗(クラキ)也とある。


夜の海


《言霊の関わり》
は躰用の関係である
 ・空躰の正火の灵()より、形顕はせし一滴の水()。
 ・(ホチ)は、躰では火()、用では水()となる。

は日月の関係である
 ・…火の灵(日輪)は、物を分かち、明るくする。(昼)
 ・…水の灵(月輪は、物を交合し、暗くする。(夜)


《天地創造の流れ》
(昇ア行)⇒(降ワ行)⇒(ヤ行)⇒)⇒

浮昇(キノホル)のの灵と、渦巻降る(ツマキクタル)のの灵起り、是に於て、火と日を宰るの灵起る。次に、水と月を宰るの灵起る。の水は、火の為に右に割別れて、天の氣(出息)のの灵をなし高く昇る。左に割別れて、潮(引息)のの灵をなす。


------------------------------------------------------
【翻訳】

◎mooring(英)

------------------------------------------------------
【補足】

◎「ミツゴ」とは、三つに分化したマリの素量(電気、磁気、力の素量)のこと。この潜態のミツゴの重合、凝集、旋転を繰り返しながら電子、原子、生命質等に変遷発展する基本となるもの。

◎「ミクマリ」とは、混然融和している微粒子
 ・中身が自由なもの
 ・コロイド状のもの

◎「ミナカヌシ」とは、ミの中の主、ヌシは目に見えない示し、カムナのこと。

◎「カミ」とは、神霊現象のことであり、その実態は、潜象過渡の物理現象であり、宇宙の根源のチカラが潜象過渡のの領域に発動している働きであり、生命や物質の発生の過程となるもの。

◎生命体の情報収集能力:
 ❶単細胞生物が誕生(35億年~40億年)⇒皮膚(
 ❷多細胞生物が誕生(10億年)⇒内臓(ヨ)
 ❸類人猿が誕生(1億年~7000万年前)⇒大脳(
 ※新しくできたものほど試行錯誤し、神の摂理とは外れていく。


カタカムナ


ブルーベリーの実を収穫する子ども
ブルーベリーと子ども



記事更新日:2026/09/13
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