1.占断の基本となる十六象
・天■
◎興:オコル
・天■
・火■
◎存:タモツ
・天■
・水■
◎安:ヤスシ
・天■
・地■
◎廃:スタル
・火■
・天■
◎盛:サカン
・火■
・火■
◎和:オダヤカ
・火■
・水■
◎得:エル
・火■
・地■
◎亡:ホロブ
・水■
・天■
◎争:アラソウ
・水■
・火■
◎衰:オトロウ
・水■
・水■
◎治:ヲサマル
・水■
・地■
◎危:アヤウシ
・地■
・天■
◎失:ウシナウ
・地■
・火■
◎乱:ミダレル
・地■
・水■
◎止:トマル
・地■
・地■
2.占断の基本となる十六象(解説)
◎進:ススム
・天■
・天■
〈象〉
・上天下天(じょうてんかてん)は、風風同位で、吉の相。
・天の精氣が地にも降(くた)り、隅々まで拡散し、物事が進(ススム)兆し。
〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地も大君(おおきみ)。
・高い理想を掲げ、それに向かって、物事が風のように素早く進みます。
〈対策〉
・直感的なアイデアを現実化し、継続させるためには、地上での経験が必要となります。
・風の要素に対して、火・水・地の三つの要素を補完するとよいでしょう。
◎興:オコル
・天■
・火■
〈象〉
・上天下火(じょうてんかか)は、風火順位で、吉の相。
・天の精氣が、地の活発な火氣と合わさり、物事が興(オコル)兆し。
〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は大臣(おおみ)。
・高い理想を掲げ、それに炎のような活力が加わり、新しいことが起こります。
〈対策〉
・高い理想と活気は、早急さや焦りに変わりますので、根気強さをもちましょう。
・風火の要素に対して、水・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎存:タモツ
・天■
・水■
〈象〉
・上天下水(じょうてんかすい)は、風水順位で、吉の相。
・天の精氣が、地に流れる水氣と合わさり、物事が存(タモツ)兆し。
〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は臣(おみ)。
・高い理想を掲げ、それに臨機応変の補佐が加わり、物事が円満になります。
〈対策〉
・高い理想と水氣は、発想が感情で流されますので、確固としたものを持ちましょう。
・風水の要素に対して、火・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎安:ヤスシ
・天■
・地■
〈象〉
・上天下地(じょうてんかち)は、風土順位で、吉の相。
・天の精氣が、地の盤石な土氣と合わさり、物事が安(ヤスマル)兆し。
〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は民(たみ)。
・高い理想を掲げ、それを盤石な地盤が支え、物事が安泰になります。
〈対策〉
・理想と安定性だけで、活力と感情が乏しければ、循環が起こりません。
・風土の要素に対して、火・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎廃:スタル
・火■
・天■
〈象〉
・上火下天(じょうかかてん)は、火風逆位で凶の相。
・天に活発な火氣があり、地に精妙な精氣があり、物事が統治されず廃(スタル)兆し。
〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は大君(おおきみ)。
・炎のような活力が、理性を制圧し、全体がうまく統治されず、退廃します。
〈対策〉
・活力を理性で制御し、うまく統治できるようにしましょう。
・火風の要素に対して、水・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎盛:サカン
・火■
・火■
〈象〉
・上火下火(じょうかかか)は、火火同位で、吉の相。
・天の火氣が地にも降(くた)り、隅々まで行き渡り、物事に盛(サカン)の兆し。
〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地も大臣(おおみ)。
・万事勢い(生き追い)の盛んになることを暗示し、何事も積極的に運びます。
〈対策〉
・物事に拍車がかかり一方向に突出するため、他方面とのバランスを図ることが必要となります。
・火の要素に対して、風・水・地の三つの要素を補完するとよいでしょう。
◎和:オダヤカ
・火■
・水■
〈象〉
・上火下水(じょうかかすい)は、火水順位で、吉の相。
・天に活発な火氣があり、地の柔軟な水氣と合わさり、和(オダヤカ)な兆し。
〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は臣(おみ)。
・炎のような活力と、それに柔軟に従うものにより、円満かつ穏やかな状態です。
〈対策〉
・円満で穏やかな状態に、発展性と継続性を持たせることが、真の成就となります。
・火水の要素に対して、風・土の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎得:エル
・火■
・地■
〈象〉
・上火下地(じょうかかち)は、火土順位で、吉の相。
・天に活発な火氣があり、地の盤石な土氣と合わさり、物事を得(エル)兆し。
〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は民(たみ)。
・天には太陽が照り、地には大地があり、実りと収穫が期待できる環境です。
〈対策〉
・放っておくと干上がりますので、収穫を得るためにはきめ細やかな対策をしましょう。
・火土の状況に対して、風・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎亡:ホロブ
・水■
・天■
〈象〉
・上水下天(じょうすいかてん)は、水風逆位で、凶の相。
・天に水氣があり、地に精氣があり、継続するものがなく亡(ホロブ)兆し。
〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は大君(おおきみ)。
・感情が優位で、その下に理性があり、何も継続できず、すべてが消え去ります。
〈対策〉
・感情を上回る決断力や勇気を持ち、物事を着実に進めるための環境を整えましょう。
・水風の要素に対して、火・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎争:アラソウ
・水■
・火■
〈象〉
・上水下火(じょうすいかか)で、水火逆位で、凶の相。
・天に水氣があり、地に火氣があり、火水のバランスが悪く争(アラソウ)兆し。
〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は大臣(おおみ)。
・感情を煽り立てる炎のような氣力により、感情が抑制できず、争いが起こります。
〈対策〉
・感情をうまく発散させることと、出来事や環境を一つ一つ整理していきましょう。
・水火の要素に対して、風・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎衰:ヲトロウ
・水■
・水■
〈象〉
・上水下水(じょうすいかすい)は、水水同位で、凶の相。
・天の水氣が地にも降(くた)り、隅々まで行き渡り、物事が衰(ヲトロウ)兆し。
〈状態〉
・天は臣(おみ)、地も臣(おみ)。
・理想も活力もなく、感情過多で情に流され、物事が衰弱していきます。
〈対策〉
・水は形に合わせて流れます。先ずは確固たるものを念頭に置くことが必要となります。
・水の要素に対して、風・火、土の三つの要素を補完するとよいでしょう。
◎治:ヲサマル
・水■
・地■
〈象〉
・上水下地(じょうすいかち)は、水地順位で、吉の相。
・天に水氣があり、地に盤石な土氣があり、治(ヲサマル)兆し。
〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は民(たみ)。
・脈々と流れる水が、盤石な大地で抑えられ、よく調整された状況を生みます。
〈対策〉
・しっかりと支えられた感情は、何かを生み出したいという衝動へと変わることでしょう。
・水土の要素に対して、風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎危:アヤウシ
・地■
・天■
〈象〉
・上地下天(じょうちかてん)は、土風逆位で、凶の相。
・天にあるべき精氣が、土氣の下で圧迫され、物事が危(アヤウイ)兆し。
〈状態〉
・天は民(たみ)、地は大君(おおきみ)。
・凝り固まった観念が、アイデアを圧迫し、次々と困り事が起こる危うい状況です。
〈対策〉
・凝り固まった観念を解き、新しいものや柔軟なものを積極的に取り入れましょう。
・土風の要素に対して、火・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎失:ウシナウ
・地■
・火■
〈象〉
・上地下火(じょうちかか)は、火土逆位で、凶の相。
・活気のある火氣が、盤石な土氣の下に封じられ、物事を失(ウシナウ)兆し。
〈状態〉
・天は民(たみ)、地は大臣(おおみ)。
・火がうまく活用されず、これまで築き上げたものや手に入れたものを失います。
〈対策〉
・火が完全に消えてしまわぬよう、新しいアイデアや本当の気持ちを大切にしましょう。
・土火の状況に対して、風・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。
・上火下地(じょうかかち)は、火土順位で、吉の相。
・天に活発な火氣があり、地の盤石な土氣と合わさり、物事を得(ウル)兆し。
◎乱:ミダレル
・地■
・水■
〈象〉
・上地下水(じょうちかすい)は、地水逆位で、凶の相。
・柔軟な水氣が、盤石な土氣の下に隠れ、水の調整が利かず乱(ミダル)兆し。
〈状態〉
・天は民(たみ)、臣は(おみ)。
・脈々と流れる水が、大地の下にあり、水の恩恵を受けられず、乱れます。
〈対策〉
・感情の抑圧や頑固さによって体調を崩します。勇気を出して本音を明かしましょう。
・状況に合わせて風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。
〈対策〉
・しっかりと支えられた感情は、何かを生み出したいという衝動へと変わることでしょう。
・土水の要素に対して、風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎止:トマル
・地■
・地■
〈象〉
・上地下地(じょうちかち)は、地地同位で、凶の相。
・天に重い土氣があり、地にも重い土氣があり、物事が止(トマル)兆し。
〈状態〉
・天は民(たみ)、地も民(たみ)。
・土はあっても芽は出ず実りもなく枯渇した状態です。いかなる取引も凶となります。
〈対策〉
・既存のものへの固執ではなく、新たな理想、活気、柔軟性が必要となります。
・土の要素に対して、風・火、水の三つの要素を補完するとよいでしょう。
3.占断の基本となる十六象(二つの組合せ)
・天■
・天■
◎止(枯):トマル
・地■
・地■
《盛衰の相》
◎盛:サカン
・火■
・火■
◎衰:オトロウ
・水■
・水■
《興廃の相》
◎興:オコル
・天■
・火■
◎廃:スタル
・火■
・天■
《治乱の相》
◎治:ヲサマル
・水■
・地■
◎乱:ミダレル
・地■
・水■
《存亡の相》
◎存:タモツ
・天■
・水■
◎亡:ホロブ
・水■
・天■
《得失の相》
◎得:エル
・火■
・地■
◎失:ウシナウ
・地■
・火■
《安危の相》
◎安:ヤスシ
・天■
・地■
◎危:アヤウシ
・地■
・天■
《和争の相》
◎和:オダヤカ
・火■
・水■
◎争:アラソウ
・水■
・火■
3.占断の基本となる十六象(四つの組合せ)
・天■
・天■
◎止(枯):トマル
・地■
・地■
◎盛:サカン
・火■
・火■
◎衰:オトロウ
・水■
・水■
《興廃治乱の相》
◎興:オコル
・天■
・火■
◎廃:スタル
・火■
・天■
◎治:ヲサマル
・水■
・地■
◎乱:ミダレル
・地■
・水■
《存亡得失の相》
◎存:タモツ
・天■
・水■
◎亡:ホロブ
・水■
・天■
◎得:エル
・火■
・地■
◎失:ウシナウ
・地■
・火■
《安危和争の相》
◎安:ヤスシ
・天■
・地■
◎危:アヤウシ
・地■
・天■
◎和:オダヤカ
・火■
・水■
◎争:アラソウ
・水■
・火■
進・興・存・安
廃・盛・和・得
亡・争・衰・治
危・失・乱・止
廃・盛・和・得
亡・争・衰・治
危・失・乱・止
◎栄:ススム
・天■・天■
◎興:オコル
・天■
・火■
◎存:タモツ
・天■
・水■
◎安:ヤスシ
・天■
・地■
◎廃:スタル
・火■
・天■
◎盛:サカン
・火■
・火■
◎和:オダヤカ
・火■
・水■
◎得:エル
・火■
・地■
◎亡:ホロブ
・水■
・天■
◎争:アラソウ
・水■
・火■
◎衰:オトロウ
・水■
・水■
◎治:ヲサマル
・水■
・地■
◎危:アヤウシ
・地■
・天■
◎失:ウシナウ
・地■
・火■
◎乱:ミダレル
・地■
・水■
◎止:トマル
・地■
・地■
2.占断の基本となる十六象(解説)
◎進:ススム
・天■
・天■
〈象〉
・上天下天(じょうてんかてん)は、風風同位で、吉の相。
・天の精氣が地にも降(くた)り、隅々まで拡散し、物事が進(ススム)兆し。
〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地も大君(おおきみ)。
・高い理想を掲げ、それに向かって、物事が風のように素早く進みます。
〈対策〉
・直感的なアイデアを現実化し、継続させるためには、地上での経験が必要となります。
・風の要素に対して、火・水・地の三つの要素を補完するとよいでしょう。
◎興:オコル
・天■
・火■
〈象〉
・上天下火(じょうてんかか)は、風火順位で、吉の相。
・天の精氣が、地の活発な火氣と合わさり、物事が興(オコル)兆し。
〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は大臣(おおみ)。
・高い理想を掲げ、それに炎のような活力が加わり、新しいことが起こります。
〈対策〉
・高い理想と活気は、早急さや焦りに変わりますので、根気強さをもちましょう。
・風火の要素に対して、水・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎存:タモツ
・天■
・水■
〈象〉
・上天下水(じょうてんかすい)は、風水順位で、吉の相。
・天の精氣が、地に流れる水氣と合わさり、物事が存(タモツ)兆し。
〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は臣(おみ)。
・高い理想を掲げ、それに臨機応変の補佐が加わり、物事が円満になります。
〈対策〉
・高い理想と水氣は、発想が感情で流されますので、確固としたものを持ちましょう。
・風水の要素に対して、火・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎安:ヤスシ
・天■
・地■
〈象〉
・上天下地(じょうてんかち)は、風土順位で、吉の相。
・天の精氣が、地の盤石な土氣と合わさり、物事が安(ヤスマル)兆し。
〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は民(たみ)。
・高い理想を掲げ、それを盤石な地盤が支え、物事が安泰になります。
〈対策〉
・理想と安定性だけで、活力と感情が乏しければ、循環が起こりません。
・風土の要素に対して、火・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎廃:スタル
・火■
・天■
〈象〉
・上火下天(じょうかかてん)は、火風逆位で凶の相。
・天に活発な火氣があり、地に精妙な精氣があり、物事が統治されず廃(スタル)兆し。
〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は大君(おおきみ)。
・炎のような活力が、理性を制圧し、全体がうまく統治されず、退廃します。
〈対策〉
・活力を理性で制御し、うまく統治できるようにしましょう。
・火風の要素に対して、水・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎盛:サカン
・火■
・火■
〈象〉
・上火下火(じょうかかか)は、火火同位で、吉の相。
・天の火氣が地にも降(くた)り、隅々まで行き渡り、物事に盛(サカン)の兆し。
〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地も大臣(おおみ)。
・万事勢い(生き追い)の盛んになることを暗示し、何事も積極的に運びます。
〈対策〉
・物事に拍車がかかり一方向に突出するため、他方面とのバランスを図ることが必要となります。
・火の要素に対して、風・水・地の三つの要素を補完するとよいでしょう。
◎和:オダヤカ
・火■
・水■
〈象〉
・上火下水(じょうかかすい)は、火水順位で、吉の相。
・天に活発な火氣があり、地の柔軟な水氣と合わさり、和(オダヤカ)な兆し。
〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は臣(おみ)。
・炎のような活力と、それに柔軟に従うものにより、円満かつ穏やかな状態です。
〈対策〉
・円満で穏やかな状態に、発展性と継続性を持たせることが、真の成就となります。
・火水の要素に対して、風・土の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎得:エル
・火■
・地■
〈象〉
・上火下地(じょうかかち)は、火土順位で、吉の相。
・天に活発な火氣があり、地の盤石な土氣と合わさり、物事を得(エル)兆し。
〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は民(たみ)。
・天には太陽が照り、地には大地があり、実りと収穫が期待できる環境です。
〈対策〉
・放っておくと干上がりますので、収穫を得るためにはきめ細やかな対策をしましょう。
・火土の状況に対して、風・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎亡:ホロブ
・水■
・天■
〈象〉
・上水下天(じょうすいかてん)は、水風逆位で、凶の相。
・天に水氣があり、地に精氣があり、継続するものがなく亡(ホロブ)兆し。
〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は大君(おおきみ)。
・感情が優位で、その下に理性があり、何も継続できず、すべてが消え去ります。
〈対策〉
・感情を上回る決断力や勇気を持ち、物事を着実に進めるための環境を整えましょう。
・水風の要素に対して、火・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎争:アラソウ
・水■
・火■
〈象〉
・上水下火(じょうすいかか)で、水火逆位で、凶の相。
・天に水氣があり、地に火氣があり、火水のバランスが悪く争(アラソウ)兆し。
〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は大臣(おおみ)。
・感情を煽り立てる炎のような氣力により、感情が抑制できず、争いが起こります。
〈対策〉
・感情をうまく発散させることと、出来事や環境を一つ一つ整理していきましょう。
・水火の要素に対して、風・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎衰:ヲトロウ
・水■
・水■
〈象〉
・上水下水(じょうすいかすい)は、水水同位で、凶の相。
・天の水氣が地にも降(くた)り、隅々まで行き渡り、物事が衰(ヲトロウ)兆し。
〈状態〉
・天は臣(おみ)、地も臣(おみ)。
・理想も活力もなく、感情過多で情に流され、物事が衰弱していきます。
〈対策〉
・水は形に合わせて流れます。先ずは確固たるものを念頭に置くことが必要となります。
・水の要素に対して、風・火、土の三つの要素を補完するとよいでしょう。
◎治:ヲサマル
・水■
・地■
〈象〉
・上水下地(じょうすいかち)は、水地順位で、吉の相。
・天に水氣があり、地に盤石な土氣があり、治(ヲサマル)兆し。
〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は民(たみ)。
・脈々と流れる水が、盤石な大地で抑えられ、よく調整された状況を生みます。
〈対策〉
・しっかりと支えられた感情は、何かを生み出したいという衝動へと変わることでしょう。
・水土の要素に対して、風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎危:アヤウシ
・地■
・天■
〈象〉
・上地下天(じょうちかてん)は、土風逆位で、凶の相。
・天にあるべき精氣が、土氣の下で圧迫され、物事が危(アヤウイ)兆し。
〈状態〉
・天は民(たみ)、地は大君(おおきみ)。
・凝り固まった観念が、アイデアを圧迫し、次々と困り事が起こる危うい状況です。
〈対策〉
・凝り固まった観念を解き、新しいものや柔軟なものを積極的に取り入れましょう。
・土風の要素に対して、火・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎失:ウシナウ
・地■
・火■
〈象〉
・上地下火(じょうちかか)は、火土逆位で、凶の相。
・活気のある火氣が、盤石な土氣の下に封じられ、物事を失(ウシナウ)兆し。
〈状態〉
・天は民(たみ)、地は大臣(おおみ)。
・火がうまく活用されず、これまで築き上げたものや手に入れたものを失います。
〈対策〉
・火が完全に消えてしまわぬよう、新しいアイデアや本当の気持ちを大切にしましょう。
・土火の状況に対して、風・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。
・上火下地(じょうかかち)は、火土順位で、吉の相。
・天に活発な火氣があり、地の盤石な土氣と合わさり、物事を得(ウル)兆し。
◎乱:ミダレル
・地■
・水■
〈象〉
・上地下水(じょうちかすい)は、地水逆位で、凶の相。
・柔軟な水氣が、盤石な土氣の下に隠れ、水の調整が利かず乱(ミダル)兆し。
〈状態〉
・天は民(たみ)、臣は(おみ)。
・脈々と流れる水が、大地の下にあり、水の恩恵を受けられず、乱れます。
〈対策〉
・感情の抑圧や頑固さによって体調を崩します。勇気を出して本音を明かしましょう。
・状況に合わせて風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。
〈対策〉
・しっかりと支えられた感情は、何かを生み出したいという衝動へと変わることでしょう。
・土水の要素に対して、風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。
◎止:トマル
・地■
・地■
〈象〉
・上地下地(じょうちかち)は、地地同位で、凶の相。
・天に重い土氣があり、地にも重い土氣があり、物事が止(トマル)兆し。
〈状態〉
・天は民(たみ)、地も民(たみ)。
・土はあっても芽は出ず実りもなく枯渇した状態です。いかなる取引も凶となります。
〈対策〉
・既存のものへの固執ではなく、新たな理想、活気、柔軟性が必要となります。
・土の要素に対して、風・火、水の三つの要素を補完するとよいでしょう。
3.占断の基本となる十六象(二つの組合せ)
《栄枯の相》
◎進(栄):ススム・天■
・天■
◎止(枯):トマル
・地■
・地■
《盛衰の相》
◎盛:サカン
・火■
・火■
◎衰:オトロウ
・水■
・水■
《興廃の相》
◎興:オコル
・天■
・火■
◎廃:スタル
・火■
・天■
《治乱の相》
◎治:ヲサマル
・水■
・地■
◎乱:ミダレル
・地■
・水■
《存亡の相》
◎存:タモツ
・天■
・水■
◎亡:ホロブ
・水■
・天■
《得失の相》
◎得:エル
・火■
・地■
◎失:ウシナウ
・地■
・火■
《安危の相》
◎安:ヤスシ
・天■
・地■
◎危:アヤウシ
・地■
・天■
《和争の相》
◎和:オダヤカ
・火■
・水■
◎争:アラソウ
・水■
・火■
3.占断の基本となる十六象(四つの組合せ)
《栄枯盛衰の相》
◎進(栄):ススム・天■
・天■
◎止(枯):トマル
・地■
・地■
◎盛:サカン
・火■
・火■
◎衰:オトロウ
・水■
・水■
《興廃治乱の相》
◎興:オコル
・天■
・火■
◎廃:スタル
・火■
・天■
◎治:ヲサマル
・水■
・地■
◎乱:ミダレル
・地■
・水■
《存亡得失の相》
◎存:タモツ
・天■
・水■
◎亡:ホロブ
・水■
・天■
◎得:エル
・火■
・地■
◎失:ウシナウ
・地■
・火■
《安危和争の相》
◎安:ヤスシ
・天■
・地■
◎危:アヤウシ
・地■
・天■
◎和:オダヤカ
・火■
・水■
◎争:アラソウ
・水■
・火■




















































































