1.大アルカナの女性たち
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com
記事更新日:2024/07/03
The Knowing Way Japan(旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のブログです





























◎三重冠
・三重冠は天上界、天使界、人間界という三つの世界をつなぐ存在を象徴するもの。
・教皇は三つの世界をつなぐ役割であることを示す。
◎十字の印
・教皇の手についている十字はマルタ十字であり、マルタ騎士団の騎士であることを示す。
・マルタ騎士団はキリスト教の巡礼者を保護する目的でエルサレムに設置された。
◎印相(いんそう)
・教皇の左手は印相(いんそう)を結んでいる。
・秘教(エソテリック)の奥義を伝授している。



マンドルラ(mandorla)とは、イタリア語でアーモンドの実という意味があります。アーモンドの実は、世界の始まりと創造を意味するヴェシカ・パイシス(Vesica Piscis)と同じ楕円形をしていることと、サンスクリット語のマンダラ(mandala)と音の響きが似ていることなどから、マンドルラは「宇宙」や「世界」をあらわすシンボルとなりました。シンボルとしてのマンドルラは8世紀から9世紀にかけて、西洋の伝統的な聖画において、イエス・キリストや聖母マリアなど聖人の体全体を取り囲む光背(オーラ)として描かれるようになりました。
▶小アルカナ数カード:神聖幾何学との関係性
























大アルカナ No.19「運命の輪」
1.運命の輪と旧約聖書
このカードには三つの存在が描かれています。そのうち、クルクルと回転している大きな輪にしがみついて上がったり下がったりしている二つの存在は運命に翻弄されて生きている私たち人間を表しています。そして輪の上で悠然とした表情で座っている一つの存在は人間を超越したトランスヒューマンを表わしています。この存在は人間の顔をしていますが、右足は牛の足、左足は獅子の足、右肩は天使の翼、左肩は鷲の翼を持ち、四種類の存在を合体させたものとなっています。
この四種類の生き物が合体した存在は、古くは旧約聖書に記述されています。
第三十年の四月五日のことである。わたしはケバル川の河畔に住んでいた捕囚の人々の間にいたが、そのとき天が開かれ、わたしは神の顕現に接した。それは、ヨヤキン王が捕囚となって第五年の、その月の五日のことであった。カルデアの地ケバル川の河畔で、主の言葉が祭司ブジの子エゼキエルに臨み、また、主の御手が彼の上に臨んだ。
わたしが見ていると、北の方から激しい風が大いなる雲を巻き起こし、火を発し、周囲に光を放ちながら吹いてくるではないか。その中、つまりその火の中には、琥珀金の輝きのようなものがあった。またその中には、四つの生き物の姿があった。その有様はこうであった。彼らは人間のようなものであった。それぞれが四つの顔を持ち、四つの翼を持っていた。脚はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏に似ており、磨いた青銅が輝くように光を放っていた。また、翼の下には四つの方向に人間の手があった。四つとも、それぞれの顔と翼を持っていた。脚はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏に似ており、磨いた青銅が輝くように光を放っていた。また、翼の下には四つの方向に人間の手があった。四つとも、それぞれの顔と翼を持っていた。翼は互いに触れ合っていた。それらは移動するとき向きを変えず、それぞれ顔の向いている方向に進んだ。その顔は人間の顔のようであり、四つとも右に獅子の顔、左に牛の顔、そして四つとも後ろには鷲の顔を持っていた。顔はそのようになっていた。翼は上に向かって広げられ、二つは互いに触れ合い、ほかの二つは体を覆っていた。それらはそれぞれの顔の向いている方向に進み、霊の行かせるところへ進んで、移動するときに向きを変えることはなかった。生き物の姿、彼らの有様は燃える炭火の輝くようであり、松明の輝くように生き物の間を行き巡っていた。火は光り輝き、火から稲妻が出ていた。そして生き物もまた、稲妻の光るように出たり戻ったりしていた。
わたしが生き物を見ていると、四つの顔を持つ生き物の傍らの地に一つの車輪が見えた。それらの車輪の有様と構造は、緑柱石のように輝いていて、四つとも同じような姿をしていた。その有様と構造は車輪の中にもう一つの車輪があるかのようであった。それらが移動するとき、四つの方向のどちらにも進むことができ、移動するとき向きを変えることはなかった。車輪の外枠は高く、恐ろしかった。車輪の外枠には、四つとも周囲一面に目がつけられていた。生き物が移動するとき、傍らの車輪も進み、生き物が地上から引き上げられるとき、車輪も引き上げられた。それらは霊が行かせる方向に、霊が行かせる所にはどこにでも進み、車輪もまた、共に引き上げられた。生き物の霊が、車輪の中にあったからである。生き物が進むときは車輪も進み、生き物が止まるときには車輪も止まった。また、生き物が地上から引き上げられるとき、車輪も共に引き上げられた。生き物の霊が、車輪の中にあったからである。
生き物の頭上には、恐れを呼び起こす、水晶のように輝く大空のようなものがあった。それは生き物の頭上に高く広がっていた。大空の下では、生き物の一対の翼がまっすぐに伸びて互いに触れ合い、他の一対の翼がまっすぐに伸びて互いに触れ合い、他の一対の翼が体を覆っていた。すなわち、それぞれの一対の翼が彼らの体を覆っていた。それらが移動するとき、翼の羽ばたく音をわたしは聞いたが、それは大水の音のように、全能なる神の御声のように聴こえ、また、陣営のどよめきのようにも聞こえた。それらが止まっているとき、翼は垂れていた。生き物の頭上にある大空から音が響いた。それらが止まっているとき、翼は垂れていた。
生き物の頭上にある大空の上に、サファイアのように見える王座の形をしたものがあり、王座のようなものの上には高く人間のように見える姿をしたものがあった。腰のように見えるところから上は、琥珀金が輝いているようにわたしには見えた。それは周りに燃えひろがる火のように見えた。腰のように見えるところから下は、火のように見え、周囲に光を放っていた。周囲に光を放つ様は、雨の日の雲に現れる虹のように見えた。これが主の栄光の姿の有様であった。わたしはこれを見てひれ伏した。そのとき、語りかける者があって、私はその声を聞いた。
(旧約聖書 エゼキエル書 第1章「エゼキエルの召命」より)
2.輪廻の輪(カルマ)と二元の超越
マルセイユタロット大アルカナ「運命の輪」のカードは、個人あるいは人類全体のカルマである輪廻の輪から完全に解脱しているトランスヒューマンが、輪廻の輪の中でさまざまな運命に翻弄されながら一生懸命に生きている人間たちを管理しているようすが描かれています。人間はこれに気づかない限り、何回も何回もこの構図(カルマ)を繰り返しているのです。
そして、マルセイユタロットの運命の輪、すなわちクルクルと同じ方向に回り続けている輪は、さらに抽象化すると太極図にも見えてきます。
陰陽の太極図

マルセイユタロット X のカードをこの陰陽太極図を照らし合わせると、クルクルと回転している大きな輪にしがみついて上がったり下がったりしている2つの存在のうち、上向きの生き物は「陽」、下向きの生き物は「陰」を表わすことがわかります。そして、輪の上で悠然とした表情で座っている存在は、この陰陽の二元性から脱却したトランスヒューマンを表わします。
カードの著作権:
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記事更新日:2025/01/03



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キ(氣)とイキ(息)
オニ(鬼)とカミ(神)
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コメ(米)
ホチ(ヽ)
マエ(前)とウシロ(後)
シロ(白)
ソロフ(揃)
ヒタリ(火垂)とミキ(水氣)
コマカ(香)とニホヒ(香)