universal-mind

The Knowing Way Japan(旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のブログです

2006年02月

壮大な叡知としてのロゴス

1.地球ロゴスを構成する12の魂

意識(consciousness)、エネルギー(thought energy)、感覚意識(awareness)といったそれぞれ異なる形態がアカシックレコードのネットワークに情報を入力することで、進化するダイアードのエネルギーや感覚意識(awareness)を永遠不変の状態へと導いていきます。地球において、この壮大な叡知は、始まりの12のロゴスが作ったグリッド構造(格子状構造)に保管されています。そして複合存在(composite being)としてのロゴスは12の第一次存在から構成されています

ロゴスを構成する12の魂は、それぞれアカシックレコードに記録されている12の宇宙からの存在であるというのは他に類を見ない点です。ロゴスのそれぞれの魂はすべて、人間のようにトライアードがダイアードの形態に宿る存在がいる星系(system)から来ています。地球のロゴスを構成する12の魂のひとつひとつは、以前は12の別々の宇宙ロゴスの一部として存在していました。アカシックレコードによると、セレスティアル存在とロゴスのこうした結合は地球が初めてのケースです。前例のないことが起きた理由はまだ解明されておらず、その目的は地球のアカシックレコードには記録されていません。
(注: ロゴスとは12の魂が複合した存在のことをいいますが、そのひとつの魂を指すときもロゴスと呼びます)。



2.地球ロゴスの具体的な構造

地球のロゴスを宇宙から見ると、地球を囲むエーテルプラズマフィールド(場)の中に均等に配置された多次元のグリッド構造(格子状構造)のマトリックス(基盤構造)として見えます。グリッドの外側には10個のエネルギーセンターが均等に配置されており、それぞれが独自の色を持ち、お互いに波のような光の線でつながっています。グリッドの中心には二つの結合した内側のエネルギーセンターがあります。このエネルギーのグリッドまたはエネルギーのウェブ(網)は完全な対称性を持ち、地球のマトリックス(基盤構造)を永続的に形成するセレスティアル存在のエネルギーと調和の取れたハーモニクスを生み出しています。

12の魂は、それぞれが多次元に向かってハーモニクスのエネルギーである光線(ray)を放射し、地球の転生へとトライアードの魂を引き寄せます。こうしたハーモニクスのエネルギーの放射は、結合したトライアードの魂や複合した魂が地球のエーテル次元や物理次元へ転生するための出入り口(gateway)として機能します。各ロゴスの出入り口は転生する魂のエーテル体の特定の性質を強調します。この性質はその転生にわたる一貫した特性であり、魂の転生での総合的な観察に独特の影響を与えます。各ロゴスが持つ独自のハーモニクスは、特定の出入り口から地球のシステムに入ってくるトライアードの魂のエーテル体に対し、本来有している特定の性質を刺激します。それぞれの魂はユニークな方法でその出入り口のハーモニクスの影響に反応します。その特性は通常、対になっているプラスとマイナスの人間的特性として表れます。

p.298-299(ロゴスに反応した12の人間的特性)

結合した魂は、すべての特性の組み合わせがもたらす影響を通して、さまざまな人生を観察します。各出入り口の光線(ray)を通して転生する、またはロゴスの各光線にハーモニクスを調和させることでこれを果たします。私たちは、自己のボディ・マインド・スピリットのハーモニクスを調整することで、顕在意識を各ロゴスの影響に同調させることができます。そのための方法として、瞑想やプラーナヤマのテクニックをはじめ、食事制限、ヴィジョンクエスト、儀式などがあります。最も直接的な方法は、各ハーモニクスに対応する天使やアバター、あるいは菩薩に自分のマインド(意識と感覚意識の両方)を合わせることです。彼らとつながることによってハーモニクスも変容します。これらはすべて神聖なる直感によってのみ達成できるます。



3.地球ロゴスとアカシックレコード

豊富な情報を備えたアカシックレコードのおかげで、トライアードの魂がすべてのロゴスの影響を体験するために必要な転生は1回のみです
(注: ロゴスの二極性の特性による影響は二元性のサイクルの1万3000年の間に最も直接的に経験できます。また、合一サイクルの1万3000年の間は単一特性として経験されます)。

それぞれの魂が行う人生の観察は、それぞれのロゴスから影響を受けるため、偏りのある記録となります。通常、対になった特性のプラス面寄りの転生や、マイナス面寄りの転生、両極間を行き来する転生、あるいはプラスとマイナスの中間の転生といったいくつかのパターンを経験します。地球に転生しようとする魂は一つの光線(ray)の出入り口を通して地球に降りなければなりません。そのため、通過したロゴスの特定の傾向に沿って生きることになります。それぞれの光線の出入り口がどのように各転生に影響を与えるかの詳細はここでは割愛しますが、ブラヴァッキー夫人(Madam Helena Blavatsky)やルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner)、アリス・ベイリ(Alice Bailey))などが、著書で光線の傾向に関して詳細を取り上げています。光線の傾向の一般的な概念がわかれば十分ですので、詳細の情報は記述に留めなくても構いません。

知っておくべきことは、肉体に宿っているときの魂は、一方は地球のセレステイアル存在、もう一方がロゴスによって構成される砂時計のようなものの中心に存在していることです。地球の生命システムは観察台ともいえる肉体を供給する一方、光線の出入り口としてのロゴスのシステムは、観察したものすべてを地球のアカシックレコードに記録する魂を供給します

地球自身のアカシックレコードと、地球を観察する各魂のアカシックレコードは共に、地球のセレスティアル存在とロゴスによって同等に支えられています。地球のアカシックレコードの中に保持されている情報は、地球に転生できる仕組みを持ったすべての魂のための記録です。こうした記録があるので、私たちは人類の時代ごとに、それまでに収集されてきた観察の記録から学ぶことができます。そして本能的な基本的形態から覚醒や光明を経て、転生のサイクル(輪廻)からアセンションし、直感的に機能する存在へと素早く進化できるようになるのです。



4.アカシックレコードにおける人生の書と記録の殿堂

地球の形成が始まったとき、地球の質量の増大によって発生した重力や電磁エネルギーが、エーテルプラズマ物質のフィールド(場)を獲得しました。セレスティアル存在が地球に留まるようになったことで、エーテルプラズマ物質のフィールド(場)はハーモニクスの異なる複数の層を持つエネルギー場へと変化しました。これが地球のアカシックレコードです

それぞれの層の思考エネルギー(thought energy)は、ハーモニクスに呼応する地球のダイアードエネルギーの中で形を取り始め、異なる元素や種(しゅ)を生み出しました。ロゴスはそうしたグリッド(格子状構造)のネットワークを、地球の想念場に直接対応するように作り上げていきました。そして、魂意識の永遠に一定のエネルギーを受けいれられる適切な物理的形態ができたとき、地球の想念場にロゴスとつながる新しい層が発生しました。

ひとつの魂がもうひとつの魂と結合して肉体に転生するたびに、新しいハーモニクスの層が地球のエネルギーフィールド(場)に形成され、その層はロゴスのエネルギーグリッドを通して共有されます。この層は、神性意識体が活性化しオーバーソウルが生み出されることによってできたものです。魂は転生するたびに自分のオリジナルの想念の層に再度接続します。その層は地球の想念場におけるその魂の人生の書(Book of Life)であり、ロゴスのグリッド経由で共有されます。ロゴスの単純なエネルギーグリッドはやがて、地球のエネルギーフィールド(場)の中でより大きくなり、記録の殿堂(Hall of Records)として存在します


光



記事更新日:2025/12/21

アカシックレコードと情報収集の仕組み

1.完全なる記憶場としてのアカシックレコード

アカシャ(Akasha)とユニバーサルマインド(universal mind)は同義語であるとしばしば教えられています。大いなる叡知においては、ユニバーサルマインドとすべて、つまり最も小さな物質である微粒子から最も巨大なエーテルプラズマ状の非物質的物質までのすべてです。ユニバーサルマインドを媒体として、創造は永遠に一定の状態を得ます。マクロの視点では、ユニバーサルマインドとアカシャは同じであるという概念は正しいものの、ミクロの視点では、それらは別のものです。

創造(universal mind)には、意識(consciousness)とエネルギー(thought energy)と進化する感覚意識(awareness)が持つ知性があります。創造(universal mind)には、次元世界の感覚的な経験をユニバーサルマインドという媒体の中にまとめるという、意識(consciousness)=叡智(knowing)と感覚(awareness)=感覚(sensing)を結ぶ特定の構造を持つ力動(dynamics)があります。その唯一の目的は、すべての魂それぞれが他のすべての魂が観察したものを知ることができるようにすることです。魂の次元的な世界の観察を記録するというこのシステムは、展開していく創造主=神のヴィジョンを観察しながら創造の中を移動するトライアードの魂により、次元的宇宙から次元的宇宙へ、銀河から銀河へ、星系から星系へ、そして惑星から惑星へと複製されていきました

各魂は、物理的な形体を持ったすべての現実世界からの観察と記憶のすべてを保持しています。魂がある現実世界から他の現実世界へと移動するとき、その完全なる記憶場(memory field)の痕跡をそれぞれの世界のアカシック構造の中に残していきます。別の魂がそのうちの一つの世界に転生すると、そこに残されたすべての記憶と、その世界におけるすべての魂のすべての記憶につながることができます。すべてのシステムにおいて、その現実を観察したことがある魂同士の間でこのような情報交換が行われます。それぞれの世界の過去・現在・未来のいずれかに存在した魂がそれを行います。



2.アカシックレコードを支える魂のネットワーク

◎それぞれの主となる現実には独自のアカシックレコードのネットワークがあります。その主となる現実に平行する現実もまた同じアカシックレコードを共有します。これによって一連の起き得る出来事をある現実において観察することが可能となります。

◎各次元現実とそれらの次元における個々の体験の世界は、魂によって相互に接続されています。それぞれの魂は自身のエーテル体を通して、観察したすべてのシステムに存在するアカシックレコードに意識的につながっています。さまざまな銀河を超えて地球に集まってきている魂には特にこの傾向が見られます。

◎各次元現実におけるアカシックレコードの力動構造(dynamics structure)はほぼ同じですが、システムごとに整理や維持の仕方が異なります。

◎太陽系の惑星には皆同じようなアカシックレコードがあり、それぞれの惑星を司る聖なる存在たちは太陽系のアカシックレコードの格子状(grid)のエネルギーによって相互に接続されています。

地球の次元において、こうした相互作用の力動(dynamics)を支えているのは、ロゴス(Logos)という複合存在(composite being)です



地球と月



記事更新日:2025/12/20

3つのエクササイズ

1.エーテルプラズマ物質のゼラチンに包まれる

自分がエーテルプラズマ物質のゼラチンに包まれているのをイメージします。

自分を取り巻いているすべてのひも状の素粒子(すべての物質を構成する最小の基本単位)はお互いの存在を知っています。すべての原子は他のすべての原子の存在を知っています。すべての分子は他のすべての分子の存在を知っています。すべての細胞は他のすべての細胞の存在を知っています。自分の肉体のすべてのパーツは他のすべてのパーツを知っています。自分の肉体は他のすべての肉体に氣づいています。自分の意識は他のすべての意識に氣づいています。自分が所属する文化の集合意識は他のすべての文化の集合意識に氣づいています。地球上の集合意識は他のすべての惑星の集合意識に氣づいています。私たちの銀河の集合意識は他のすべての銀河の集合意識に氣づいています。私たちの宇宙の意識は他のすべての宇宙の意識に氣づいています。

私たちの宇宙の意識は他のすべての宇宙の意識に氣づいています。私たちの銀河の集合意識は他のすべての銀河の集合意識に氣づいています。地球上の集合意識は他のすべての惑星の集合意識に氣づいています。自分が所属する文化の集合意識は他のすべての文化の集合意識に氣づいています。自分の意識は他のすべての意識に氣づいています。自分の肉体は他のすべての肉体に氣づいています。自分の肉体のすべてのパーツは他のすべてのパーツを知っています。すべての細胞は他のすべての細胞の存在を知っています。すべての分子は他のすべての分子の存在を知っています。すべての原子は他のすべての原子の存在を知っています。自分を取り巻いているすべてのひも状の素粒子(すべての物質を構成する最小の基本単位)はお互いの存在を知っています。



2.ジャッジメントを脇におき、すべてのものとつながる

物事を識別する能力は、自分の人生を観察するための重要な要素です。しかし、物事をジャッジメントをする行為は、生き残るために必要な目の前の情報以外をすべて締め出してしまいます。ジャッジメント(正しくなければならないという必要性)が期待と予測を生み出し、さまざまな境界線を定めることになります。どんなに高い識別能力を持っていたとしても、ジャッジメントが脳内で生化学反応を引き起こして感覚が集める情報を知ることを妨げるのであれば、肉体にとって何の効果ももたらしません。

毎日、短い時間を確保して、すべてのジャッジメント、そして自分が自分以外のものから切り離されているという感覚を脇に置いてみましょう。まず、このエクササイズを、一日の活動を始める前のどの時間帯に行うかを決めます。そしてその決めた時間帯に絶対に行います。スケジュールに何か急な用事ができたとしても、このエクササイズを行う時間を変えてはいけません。

エクササイズは以下のように行います。自分がどこにいようと、何をしてようと、周りに何が起きていようと、意識を一点に集中したまま、状況をただ静かに観察します。その瞬間を曇らせてしまうすべてのジャッジメントを脇に置きます。そして同時に、自分がすべてのもの、すべての人とどのようにつながっているかを観察し、そのつながりを感じます。この特別な時間のために、すべての疑いも脇に置きます。それは、自分の感覚が集めたすべての領域(spectrum)からのすべての情報を意識できるようにするためです。目の前の情報を超えて、目に見えるものの奥に何があるのかを見てください。自分の想像力が知性の能力を超えて観察されうる情報を自由に集めることにすべてを委ねましょう。



3.最初の瞬間と最後の瞬間につながる

20分間、意識して、この地球上での最初の瞬間と最後の瞬間とにつながってください。いま自分が行っている呼吸はすべて、自分がこの地球という星に初めて訪れたときにした最初の呼吸とつながっています。そして、いま自分が行っている呼吸はすべて、地球での最後の息とつながっています。そしてこのことを理解したときに感じる自分の感覚を意識しましょう。


女性



記事更新日:2025/12/20

すべての物質は同じものでできている

1.すべての物質は生きている

すべての物質は生きています。かつて、レムリア人もアトランティス人も、すべての物質が持つ知性や生き生きとした生命力と親しい間柄でつながっていました。これにより古代の人々は、人生を努力なく楽に生きることができました。すべての物質は同じものでできているということに気づくと、すべての生命は協力的になります。天にあるごとく、地にもあるように。



2.すべての物質に知性がある

一般的に、「生命」とは、有機的な細胞の集合体で、生殖、成長、代謝を行う一連のコード(DNA)により組織化されたものであり、外部の刺激に対して反応し変化するという後進的変化を伴うものと定義されています。そして物質に宿る知性的な感覚意識は、人間の顕在意識とはまったく異なるものです。

たとえ密度が非常に濃く無機質なものに見えたとしても、すべての物質は生きており知性があります。つまり置かれている状況に気づいているということになります。通常、「知性」とは、精神的な能力の一側面として捉えられていますが、大いなる叡知においてはそうではありません。知性とは、創造主による意識のハーモニクスへの刺激に対する反応として、すべてを構成する基本物質である純粋なひも状のエネルギーが、他のひも状のエネルギーと結合するときに生じるものと定義されます。この観点では、すべての知性は、始まりの瞬間からの響きに対する反応であり、神聖なるマインドあるいはユニバーサルマインドの永遠なる資質の基礎となるものとして存在しています



3.印象を媒介としたコミュニケーション

私たち人間が、神聖なるマインド、あるいはユニバーサルマインドの側面としての物質に応えていけば、ユニバーサルマインドもすぐに私たちの認識に対して反応を返します。私たちは、事実に基づいたマインドを超えて、すべての物質が持つ知性が印象という形を通して私たちに直接応えてくれるのを許可するだけでいいのです。この印象を媒介としたコミュニケーションはさまざまな形で起き得ますが、私たちの知性にはほんの少し油断のならないところがあります。それは、社会意識によって影響を受けている部分です

想像力(imagination)がマインドのパワーであること、そしてこの次元現実においてはすべてが常に変化しているということを理解することが重要です。一般的に、想像力というと、子どものマインドのように捉えられがちですが、想像力を知性と同じ場所に位置づけることをしなければ、物質からの自分自身への反応を事実が曇らせてしまうことでしょう。通常、無生物と関係する場合、知性を超えた感覚である超感覚(ESP)を使うことになります。このタイプのコミュニケーションにおいてはサイコメトリーが最もよく使われる方法です。サイコメトリーとはその対象に関する完全な理解が印象を通してこちらに訪れるという手法です。


木陰でコーヒー

記事更新日:2025/12/20

エメラルドタブレット

1.アカシックレコードと情報の圧縮

現在、インターネットにおいて私たちが情報を保管する際に大量の情報が圧縮できるように、古代レムリアの人々は、人類のアカシックレコードに保持されているエーテルプラズマ状の物質をダウンロードすることができました。アカシックレコードでは、エメラルドタブレットがその一部とされています。



2.エメラルドタブレット全文

これは嘘偽りのない、疑う余地のない完全なる真実である。確かに、「下にあるものは、上にあるごとく」、そしてまた「上にあるものは、下にあるごとく」存在する。それは、唯一なるものの奇跡を行うためである。そしてまた、一なるものの計らいにより、一なるものからすべてが生じた。全ては唯一なるものに手を加えることにより産み出されたのだ。太陽を父とし、月を母とし、風がその胎内に宿し、大地が育んだ。全世界すべての完全なる父がここに存在する。大地に変換されたとき、その力とパワーは完全なものとなる。火から大地が分かれたる。大いなるものから、微細なものが分かれたる。やさしいが、偉大なる業をもって。それは地から上昇して天にのぼり、また天から降下して地に降り立つ。そして、優位のもの、下位のものからの力(force)を受け取るのだ。これは、汝自身に全世界の栄光があることを意味している。したがって、すべての曖昧さは汝から去るだろう。その力は、すべての力を凌駕する。なぜなら、それはすべての微細なものを征服し、すべての堅固なものを貫き通すからである。このように世界は創造された。ここから、見事な編曲が生まれた。これがその過程である。私は、ヘルメス・トリスメギストスと呼ばれているが故に、全世界の哲学の3つの要素を備えている。私が述べたように、太陽の作業は完成し、完了したのだ。


エメラルドタブレット
エメラルドタブレット



記事更新日:2025/12/19

魂が創造する時間と空間

1.人間の覚醒を妨げているもの

地球という星において、人間の感覚意識は時間と空間を同時に意識し観察します。地球次元においては、私たち人間の体は、1~5次元の層(layer)に対応する次元現実を観察し、体験するように作られています。そしてこの次元の物の見方は私たちの脳内で起きています。なぜなら
合意された時間と空間に基づいた現実を作り上げるために、入ってくる情報が制限されるからです。そしてこの現実は、意識の焦点を合わせるための情報の枠組みとして共有されます。実際に私たちの感覚が集める情報は、最初の時点では多次元的なもので、1~11次元の層の情報報を含んでいます。覚醒して光明を獲得すれば、人間は肉体の感覚によって集められた他の次元の情報も完全に体験することができるようになります。それは、他の次元の情報が意識とエネルギーに関する完全なマクロの叡知をもたらすからです。なぜそうなるのかという理由は単純で、ダイアード感覚意識が物事をジャッジメントする際、脳内である特定の化学物質が放出され、脳に集められた情報、すなわち次元現実のすべての領域を完全に知ることを妨げるということです。これは物理世界のサバイバル、つまり生き残るための思考や気体を持たせるためのもので、相対的な次元がすべてのハーモニクスの範囲に及ぶことから、エネルギーの領域(spectrum)、つまりエーテルと物質のすべてを知る能力を得ることになります



2.時間と空間の本質

大いなるものすべて(始まりも、中間も、その終わりもすべて)は、同じ瞬間に起きています空間はその中にホログラフィックかつ何重にも織り重なった次元を含んでいます。時間は本来、比較し観察するという力動(dynamics)の外側にあり、すべては同時に起きています。すべての空間、純粋なエネルギーの最も小さな点からエーテルプラズマ物質の最も拡大したものまで、すべてがまったく同じ物質でできた拡大しつつある層で構成されています。実にすべてがまったく同じ物質からできています。時間は、純粋なエネルギーの最も小さな点のために存在していると同時に、エーテルプラズマ物質の最も拡大したもののためにも存在しています。

意識は自らをそれ自身として観察している始まりの瞬間の一つの側面です。魂意識は自身が観察したものを直線状に描き出し、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンに対応する各々の体験の一つ一つに印(しるし)をつけていきますこのようにして観察した出来事の時(とき)が特定されるわけです。つまり、この世界に直線的な時間が存在する理由は、魂意識がダイアードの進化する次元にホログラフィックに見出し(index)をつけていくからです



3.時間のハーモニクスの本質

時間のハーモニクスの本質は、始まりの瞬間と永遠不変の状態をつなぐ糸が玉になっているようなものです。その時間の糸の始まりと終わりは一致していますが、一本に伸びた状態の両極の端にそれぞれがあるわけではありません。毛糸を丸く玉にして、糸の始まりと終わりを一緒にしたものが、正しい時(とき)の図です。毛糸玉はホログラフィックなの次元を表しています。そして糸どうしが重なって交差しているポイントに特異な時間の裂け目が生じます。魂意識はその特異点を通り、時の道(time path)に沿って多次元を移動し、時の順番を変えることができます

ある特定の物質は、ある特定の時間のハーモニクスの中でのみ存在することが観察されています。これは調和引力の法則に則ったものです。なぜなら時間は、時間と物質の両方に直接的な影響を及ぼしているトライアードの意識が作り上げたものだからです。時間のハーモニクスが物質を組織化しているのか、物質のハーモニクスが時間を条件づけているのか、誰も確信をもって答えられる人はいません。時間と物質のハーモニクスが起こすこの現象によって、私たちは地球における過去から未来に流れる合意された時間を体験することができるのです

12の既知の宇宙のどこが彼らの故郷(home)と呼ばれるところであっても、すべてのトライアードにとって同様の体験を可能にします。この時間と物質のハーモニクスはまた、第一次存在であるトライアードの魂が創造を観察した結果に対し、集合的に見出しをつけることも可能にします。



星空


記事更新日:2025/12/20

宇宙の魂たちが促す意識の発達

1.12個ある既知の宇宙とそのポータルである地球 

私たちの住む次元の世界は、相互に作用する一連の多次元的な領域が交差し合い、層をなし、起き得る現実(Probable Reality)を形成しています。その起き得る現実は、それぞれ固有の資質と支配的な影響力を備えています。私たちの物理的領域(次元の世界)は完全に知られており、12個ある既知の宇宙と呼ばれるもののうちの一つです。この12の既知の宇宙はそれぞれ、独自の始まりの瞬間(創造主)と進化する始まりのヴィジョンとともに存在しています

これら12の宇宙は、同じ瞬間に始まり、それぞれが独自の支配的な影響力を保ったまま、お互いに起き得る現実として存在しています。そして12の宇宙それぞれの第一次存在(first state being)は一貫した同様の存在ですが、進化するダイアード物質とダイアード感覚意識は属する宇宙によって大きく異なります。第一次存在は、一つの宇宙を生み出した始まりの瞬間のエネルギーが解き放たれ、個別化することによって創造されますが、基本的にその属する限られたシステムの中に留まります。

12の宇宙それぞれには、トライアードの魂があるシステムから別のシステムへと移動するのを可能にするポータル(出入り口となる場所)があります。それは12の宇宙が重なり合っているところです。地球は、12の既知の宇宙のシステム間にある天然の入り口(portal)のようなものであることから、私たちの宇宙の中にある他の銀河出身の存在たちから多大な注目を浴びています。



2.惑星ロゴスによる宇宙を超えた交流

私たちの惑星のロゴスは、12の第一次存在の魂の複合存在です。そしてそれぞれの魂は、別々の12の既知の宇宙から来た存在です。宇宙を超えてなされたこのタイプの結合は、既知の12の宇宙間をつなぐ多次元的なポータル(出入り口)を確立する一つの方法であり、他の宇宙の魂がたちが集まり、アカシックレコードの情報を共有することを可能にします。他のシステムから来て1次元から5次元の形態に宿った魂は、ここに滞在している間のすべての情報と知識を、彼らが物理的形態を持ったすべてのシステムのアカシックレコードに記録します。このようなポータルが開くと、魂は別の宇宙システム間を移動することが可能になります。そして双方において突然、意識の大いなる発達が起こります。

私たちの住む既知の宇宙において、魂のグループが他の惑星系から太陽系に移動してくるとき、惑星あるいは太陽系に住む生命体の発達に利用できる特定の知識を持ち込みます。そしてこの知識は広大な時間をかけて実行に移されます。それは、このシステムに存在する生命体の自然な進化を補うためです。



3.宇宙の魂たちが促す意識の発達

他の既知の宇宙から太陽系に移動してくる魂のグループの多くは、通常、もともとこの宇宙の魂であり、かつ肉体に宿っている魂をサポートする役割に留まるのがほとんどです。他の宇宙の魂たちは、地球を観察しつつ、太陽系の魂意識たちがより発達するように導きます。太陽系の他の惑星に住み、6次元から11次元の生命形態を持つ存在たちは、宇宙間を移動してきた多くの魂たちを手厚く歓迎します。

ここで言う魂意識の発達とは、トライアードの魂が存続するダイアード感覚意識をアセンションさせること、つまりダイアード感覚意識が生死をともなう輪廻の輪から自由になり、第一次存在として創造されたトライアードのように純粋なエネルギーへと昇華することを魂が手助けすることを指しています。すべての進化する物質は、大いなるすべてとしての始まりの瞬間の始まりのヴィジョンよりも以前にすでに存在していた純粋なエネルギーの状態へと還ります。アカシックレコードには、私たちの始まりの瞬間よりも前に全く同じ脚本が存在し、この創造が終わったあとも再び同じ脚本がなされることが記されています。


宇宙



記事更新日:2025/12/20

ユニバーサルマインドと人間の叡知

1.ユニバーサルマインドについて

神秘学的な視点として、宇宙が創造されたときに発動した、活力に満ちた聖なる意思が内包する相互に連結しあう力(force)のすべてをユニバーサルマインドといいます。ユニバーサルマインドはあらゆるところに存在します。創造におけるすべてをつなぐ媒体としてすべての物質と意識に浸透しています。この創造のマインドは、物質の最も小さな粒子から、非物質的物質であるエーテルプラズマ物質の最も複雑な形態に至るまで、例外なく自らのすべてを知っています。すべての思考、すべての行為、そしてすべての観察された現実を知っているのです。魂同士が交流するための媒体として、ユニバーサルマインドが存在しなければ、魂が創造を観察する意味がなくなってしまいます。さらに、地球のような次元現実を体験できる他の星のシステムにおいても、魂が肉体に入って転生するといったことは行われないでしょう。多くの神秘家たちがユニバーサルマインドは単に、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンにおける、宇宙を満たす起き得る可能性のすべてだと信じていますが、そうであると同時に、その定義をはるかに超えたものと言えます。

◎ユニバーサルマインドは、神聖なる意思であり、すべての土台になるものです。

◎ユニバーサルマインドは、あなたという存在をユニバーサルマインド自身のひとつの側面として知っています。そして星たちが満ちる銀河全体もまた、自身のひとつの側面であることを知っています。そこに内包されるものはすべて、あるものが他の何かよりも秀でていたり偉大であるということはありません。あなたがくしゃみをすれば、ユニバーサルマインドは大いなるすべて(all that is)の広大な記録庫であるアカシックレコードにその瞬間をとどめます。同じように、遠く離れた銀河のどこかで一つの星が生まれたならば、その瞬間をアカシックレコードにとどめます。

◎ユニバーサルマインドは、すべての生命を形成する物質と生命が観察した力動(dynamics)のすべてを結び合わせます。

宇宙意識(cosmic consciousness)に達すると、あなたはユニバーサルマインドの活動的な側面となります。そして、大いなるすべて(all that is)はあなたの遊び場となり、それに自由につながることができるようになります



2.ユニバーサルマインドの意識につながる

ユニバーサルマインドは、私たち人間の体験に深く関わっていることから、このような叡知(knowing)の学びにおいて、自己覚知への道のりを歩むために、ユニバーサルマインドの基本的な力動(dynamics)を理解することは必要不可欠です。ユニバーサルマインドは裁きや偏見がなく、制限もなく、ありとあらゆるものを自身の側面として受け入れるこのことから、自己覚知や覚醒という完全なる状態に到達するために、自分自身や他のすべての生命をユニバーサルマインドの役割を再現する生きた存在として見ることが非常に重要です。ユニバーサルマインドと意識的につながり、自らがユニバーサルマインドとしてその意識から行動するならば、人類が歴史を通して獲得してきたすべての叡知とつながり、目覚めた視点をもってこの世界を見ることになります。

人間意識(ダイアード感覚意識)は、魂が物理的形体に宿ったときに、魂意識と結合します。人間意識は、ユニバーサルマインドの活発なひとつの側面です。私たちは裁きや偏見がなくなると、葛藤もなくなります。葛藤がなくなるにつれ、魂意識と人間意識は完全に一体となり、ユニバーサルマインドの活発なひとつの側面となります。魂意識は、超潜在意識(super subconscious)を通してユニバーサルマインドにつながります。ダイアード感覚意識と結びついている超潜在意識は、すべてのシステムのすべての進化する構造体を内包しています。



3.ユニバーサルマインドと脳の関係


人間の脳には地図のように細かに分れた区分があり、私たちが何かを観察したり行動を起こしたりする際に脳のどのシナプス(神経細胞)が使用されているかを特定することができます。また、脳をスキャンすることにより、人間の脳の非常に精妙な活動でさえ、観察することができます。私たち人間にとって、脳はマザーボード(電子装置を構成するための主要な電子回路基板)であり、私たちの身体のためのCPU(情報処理を行うためのコンピュータの中心回路である中央演算処理装置)です。脳はマインドではなく、意識でもありません。脳は、ユニバーサルマインドの個々の側面をつなぐポイントの役割を果たしています


人工知能



記事更新日:2025/12/20

地球での転生のしくみとその終焉

1.魂の転生と肉体の転生の組み合わせ

魂のエーテル体は、すべての転生のすべての記憶を保持しています。その記憶のすべてが人格/自我を形成し、代わる代わるそれぞれの転生の態度や行動において表現されます。魂のエーテル体は存続するダイアード感覚意識のエーテル体(身体感覚意識のエーテル体)の記憶領域と融合します。ダイアードのエーテル体の記憶領域は直前の転生におけるすべての記憶の総合です。魂の記憶はダイアードの記憶領域に保持されている似たような記憶と組み合わさり、新しい肉体は魂意識とダイアード感覚意識の両方が求められている状態に成長します。



2.魂意識と肉体意識の葛藤と協力

妊娠の最後の3ヵ月ある時期に、性意識体からの放射は物理次元のハーモニクスに合わせてセレスティアル体の14万4000のエーテルプラズマ細胞の振動数を落としますその後、魂は胸腺を通って肉体に入ると言われています。魂のエーテルプラズマ細胞は、その中に今世の出来事(event)に影響を与えるすべての過去世の完全な記憶を含みます。魂の人格/自我がバランスを欠いていると、そのバランスをとるためにカルマが特定の条件や状況を生じさせます

人間の赤ちゃんが生まれると、存続するダイアード感覚意識が完全に支配権を握ります。いくつかの転生を通して発達させた生命の存続を保証するパターン化された反応を用いて、それをさらに発達させます。このダイアード感覚意識の優勢は通常、生後7年ないし14年続きます。思春期を迎えて肉体に変化が起きる頃になると、ダイアード感覚意識は魂意識にゆっくりと支配権を譲ります。思春期を終え理性が働きはじめるにつれ、正当な形で魂意識がダイアード感覚意識よりも優性になるのです。

もし物理的肉体(ダイアード)が、この最初の7年間に過度の虐待(肉体、精神、感情への虐待)を受けた場合、ダイアード感覚意識は確実に生き残ろうとして、支配権を魂意識にわたすまいと格闘します。本能のパターンが合理的な理性を圧倒するのです。このように本能がいつまでも主導権を握り続けようとする状態と、自分の境遇の受けとめ方が生み出す葛藤が、虐待を受けた子どもを大きな危険にさらすことになります。危険は本人だけではなく、他者にも及びます。

私たち人類は縄張り意識を持つ雑食性の哺乳類であり、生き残るための方法は本能的な条件反射と頭を使った論理的思考に基づいています。私たちの生存は、他の動物のように周りの状況の変化に対応する身体能力のみにかかっているわけではありません。むしろ、集団として生き残るために必要なゴールに向かって皆で協力していく能力こそが重要になってきます。ダイアード感覚意識と魂意識の協力なくしては、また他の人たちとの集合的な相互協力なくしては、人類は絶滅してしまうでしょう。私たちは単に哺乳類としての人間ではなく、永遠なる魂存在です。だからこそ、創造をマクロの視点から見ることができるという特殊な資質を持っているのです。



3.地球での転生を終えるとき

ひとりの人間は平均して350回から550回の転生を繰り返します。地球上での初めての転生から、その転生の記憶と観察記録は、次の転生および、科学が人格/自我またはイドと名づけた形態へと持ち越されます。それぞれの転生において獲得した知識を他の転生においても即座に得られるように、オーバーソウルはエーテル体にそれぞれの転生の情報を保持します。それぞれの転生において、オーバーソウルが保持するすべての転生、最初の転生から最後の転生にいたるまでのすべての情報を完全に入手することは可能です。ある情報は完了させる必要があるために保持されます。またある情報は類似した未来において参照できるようにな特定の能力や独自の観点などです。

オーバーソウルが地球での体験に圧倒されてしまった場合、未完了の体験を残します。未完了の体験があると、その体験とのバランスをとって完了や解放に向かおうとするために、葛藤による圧力は大きくなります。それがあまりに大きくなると、オーバーソウルはダイアード感覚意識の意思よりも完全に優性になる必要が出てきます。そのために、地球上での最後の連続したいくつかの転生は、非常に注意深く選ばれます。つまり、自己認識、自己実現、自己覚醒、覚醒、光明、そして輪廻からの解放を可能にするために、オーバーソウルが持つ固有の資質に合った特定のDNAとエピジェネティック(後成的)な影響を選びます

地球上で体験すべきすべての学びを終えたあと、魂は結合する前のハーモニクスに戻るために設定される一連の転生を計画しはじめます。この一連の転生が展開されていくに従い、人格/自我の持つ成功/失敗の戦略は合理性知性の外に存在する超常的な能力に席を譲るようになります。すべての内なる葛藤を手放し、自ら進んで人類の集合意識の外側で生きようとする意欲を持つ人たちは、オーバーソウルの持つ完全な能力を再び手に入れることになります

すべての超能力に完全に目覚めるという意欲を持つと、はじめのうちはジェットコースターに乗っているような気分になるでしょう。なぜなら、まだ全体性を取り戻すことを決意していない人たちが投影した内なる葛藤のドラマに対し、深く共感しつつ中立なまま、慈悲深い無関心さで、人間的な懸念や不安の波の先端を生きていくことになるからです。



4.オーバーソウルに備わる超常的能力

超常的な能力とは、オーバーソウルに備わっている自然な力であり、五感に根ざした以下のようなものがあります。

 ・透視(Clairvoyance)…視覚
 ・透聴(Clairaudience)…聴覚
 ・超感覚的嗅覚(Clairolfaction)…嗅覚
 ・超感覚的味覚(Clairgustation)…味覚
 ・超感覚的触覚(clairopathic)…触覚
 ・超能力(Clairsentience)…予知

クレアオパシックとは、エネルギーフィールドの印象をサイコメトリーで得る能力のことです。


さらに、真の超能力とは、空中浮揚、サイコキネシス(念動力)、テレポーテーション(瞬間移動)、体を透明にすること、再生能力、そして次元を超えたテレパシーによる伝達能力のことを指します。生き残りの道具である内的葛藤を手放し、全体性を生きることを宣言すれば、本来、簡単に開発することが可能な能力なのです。



5.人間の生命とアセンション

全体意識で生き始め内的葛藤から解放されると、超感覚的な能力が発達し、五感を超えた体験をするようになります。このような拡大した視点を持った転生を送るたびに、私たちはそのとき宿っているダイアード、物理的肉体の細胞構造を変化させます。この変化はそのダイアードのハーモニクスまたはバイブレーション(波動)を変容させ、その影響はダイアードが属する同じ血族の7世代前から7世代後のダイアードに及びます。一度あるダイアードがアセンションすると、これら前後7世代のダイアードは、自動的に最終的なハーモニクスの変容の影響を受けます。そして、彼らもアセンションへと向かう目的を持ったダイアードとして転生することが可能になるのです。


輪廻転生


記事更新日:2025/12/20

多次元世界を観察する7層の構造

1.人間は7つの層をもつ体に同時に存在している

魂である私たちは、物理的な肉体だけではなく、同時に存在する6つの多次元的なエネルギー体の中に存在しています。私たちは、創造というものがどのように展開していくかということについて、自らが観察してきた他の星のシステムについてすべての記憶を持っています。それらのシステムにおいて、次元的形態を持っていたこともあれば、魂形態のままであったこともあります。どのシステムにおいても、物理次元の現実に転生するためには、自分の魂とほぼ同一のハーモニクスを持った別の魂と結合しなければなりません。そして、二つの魂の結合は、その次元において最も高次のハーモニクスを発動させ、それが特有の共振振動(harmonics resonance)を持つ放射エネルギーを生成します。そのエネルギーの共鳴振動は、古くから伝わる秘教(esotericism)において Unus Animus(ウーヌス・アニムス)と呼ばれています。ウーヌム・アニムスとはラテン語で一つの心や単一の精神を意味し、ノウイングスクールではキリスト意識と呼んでいます。キリストという言葉は宗教をイメージしてしまいますので、ここでは神性意識という言葉を使います。ウーヌス・アニムスと同じラテン語で Animae duae, animus unus(二つの魂、一つの心)という言葉がありますが、これも同じような概念です。魂の結合は、神性意識をこの次元現実へと放射するポイントとしてそれぞれの魂を目覚めさせ、次元形態を得ることを可能にします。そしてこれは、物理次元での観察が終わった後、上昇して次元領域を去るときの出口にもなる部分です。魂が結合せずに個の状態で物理次元に転生すると、次元領域に存在するダイアード感覚意識(進化する感覚意識)の膨大な流れの中で自分を見失ってしまうことでしょう。魂が結合すると、その結合した際の振動数は、自動的に神性意識の振動数にまで高められ、私たちの肉体を通して物理領域へと放射されます。この完全なる神性意識によるエネルギーの放射を遮断するものがあります。それは内なる葛藤のまわりに蓄積したダイアード感覚意識の濃密なエネルギーです。人間の意識が内的葛藤によるドラマによって散漫になっているとき、神性意識によるエネルギーの放射は弱くなります。私たちが内的葛藤から解放されると、遮断するものがなくなった神性意識によるエネルギーの放射は、その圧倒的な光の強さにより、物理的肉体の分子(物質の分子)を、元の純粋なエーテルプラズマ物質へと変容させます。

このように、魂の結合によりオーバーソウルを通して、私たち人間は、7つの層をもつ体(body)に同時に存在することとなります。この7つの体には、4つの体(body)3つの形態(form)があり、神性意識によるエネルギーの放射はこの7つの層、すなわちすべての形態(form)と体(body)を貫いて輝いています。

7つの層の最上層は魂意識の領域、最下層は肉体意識の領域となります。7つの体は時をそれぞれ違った形で体験しますが、最下層の肉体だけは時間と空間に触れておりそれらを同時に体験しています。


〈人間が持つ7つの体〉
第1層:物理的肉体(physical body)
 ・進化するダイアード感覚意識が形づくった人間の肉体。
 ・エーテル形態から空間的誘導とエネルギー供給を受けて存在する。
 ・7層の中で唯一、時間と空間に触れている。

第2層:エーテル形態(etheric form)

 ・魂のエーテル体とダイアードのエーテル体(spirit)の組み合わせ。
 ・魂のエーテル体がダイアードのエーテル体を包み込むようにして重なり合っている。
 ・エーテル形態から物理的肉体を観察することができる。
 ・形態(form)は上下を体験できる。
  ⇒エーテル形態にいるときは、物理的肉体とアストラル体の両方を体験できる。

第3層:アストラル体(astral body)
 ・アストラル体は三層の領域に分かれている。
 ・高位アストラル…アストラルマスターが宰る領域。
 ・中位アストラル…惑星が宰る領域。物事の因果関係を作り出す。※神話のネタ元。
 ・低位アストラル…肉体意識の濃密な感情が蓄積されている領域。

第4層:コーザル形態(causal form)
 ・魂の情報を整理して保存する貯蔵庫のような領域。
 ・魂の情報の因果関係(causal)の情報のみで、人間の葛藤、感情や思考は存在しない。
  ⇒ラテン語で causa は偶然や偶発という意味がある。

第5層:メンタル体(mental body)
 ・純粋な思考エネルギー(thought energy)と関わりのある領域。
 ・肉体に宿る個としての意識が、思考エネルギーに触れることができる高次の領域。

第6層:セレスティアル形態(celestial form)
 ・魂意識を内包する第一の領域。
 ・肉体に宿る個としての意識が、魂意識を表現することができる領域。

第7層:神性意識体(godhead body) 
 ・創造の瞬間からの純粋なエネルギーである神性意識の放射体。
 ・肉体に宿る個としての意識が、純粋な魂を体験する領域。


〈奇数の層と偶数の層〉
◎奇数の層(body)
 ・第1層:物理的肉体
 ・第3層:アストラル体
 ・第5層:メンタル体
 ・第7層:神性体

◎偶数の層(form)
 ・第2層:エーテル形態
 ・第4層:コーザル形態
 ・第6層:セレスティアル形態

 
〈ボディとフォームの関係〉
 ・第1層:物理的肉体(body)
 ・第2層:エーテル形態(form)
 ・第3層:アストラル体(body)

 ・第3層:アストラル体(body)
 ・第4層:コーザル形態(form)
 ・第5層:メンタル体(body)

 ・第5層:メンタル体(body)
 ・第6層:セレスティアル形態
 ・第7層:神性体


魂は、肉体を持っていない状態のとき、エーテル体、アストラル体、コーザル体、メンタル体、セレスティアル体、そして創造の瞬間からの純粋なエネルギーである神性意識の放射体の6つの層で成り立っており、肉体に宿ることで7つの層となります。私たち人間の肉体は、生物情報工学的に見た生命体ですが、存続する人間の感覚意識(人間のスピリット)によってコントロールされます。魂が自分とよく似たハーモニクスを持つ別の魂と結合するとき、片方あるいは両方の魂が肉体を持って転生するという目的を達成するために、その結合は双方の魂の最も高次のハーモニクスを活性化します。そして、GOD HEAD からの神性意識の放射体を促します。これによりオーバーソウルが発現し、定められた一連のタイムライン(時間軸)に沿って直線的に意識の焦点を合わせることが可能になります。タイムライン(時間軸)の投影は、manifesting matrix(魂が次元システムにおける現実を生み出す構造)に入った後に起こります。地球のシステムにおいては現実を生み出す構造は12のロゴスによって作られます。12のロゴスとは、太陽系において地球のような直線的時間軸での転生システム構造をすでに発展させたことのある別の宇宙からやってきた複数の魂のことです。私たちのいる物理的な次元において観察されうる物質は、7つの平行現実の最も外側の次元に属す7つの層をもつ体、すなわち4つの体(body)と3つの形態(form)はそれぞれ平行次元における表現です。それぞれの次元は等しく実在するものであり、各次元で表出する事象には、それぞれの次元において集合的に定められた定義と制限があります。



2.7つの層を貫く神性意識の放射体

二つの魂が結合してオーバーソウルが形成されると、神性意識の放射体が活性化されます。この時点で、結合した魂それぞれが別々でありながらも同質の対(twin)になる神性意識の放射体である twin soul(ツインソウル)を得ます。そうすると、知覚のレベルで神性意識体の領域を観察することが可能になります。二つの魂それぞれの神性意識体からの放射エネルギーが外へ、物理次元へと下っていくとき、各層のエネルギー体にはこの放射エネルギーが注ぎ込まれ、下位のエネルギー体を再構築していきます。結合した魂から発せられる輝きは、物理次元へと向かってセレスティアル形態のハーモニクス領域へと伸びていきます。

セレスティアル形態(celestial form)の特性は、結合した魂から放射される輝きがセレスティアル平行次元のハーモニクス領域を通り抜けて物理次元に向かって降りていくとき、その輝きの影がもたらす影響によって生まれます。それぞれの魂のセレスティアル体は、地球のハーモニクスに合わせてエネルギーを調整し、肉体に宿るための準備を始めます。セレスティアル体のエネルギーが完全に活性化すると、結合した魂からセレスティアル体まで到達した輝きは、さらに物理次元へと向かってメンタル平行次元のハーモニクス領域へと伸びていきます。

メンタル体(mental body)のレベルでも、セレスティアル領域とまったく同じことが起き、メンタル体の知覚を活性化します。神性意識体からの放射は、セレスティアル形態とメンタル体の重なり合った影を通り抜けて隣接する平行次元のハーモニクス領域へと伸びていき、コーザル形態(causal form)が活性化されます。

コーザル領域に隣接する平行次元のハーモニクスであるアストラル体(astral body)には、上位・中位・下位アストラルという3つの異なった次元があります。アストラル体はすべての面において物理的肉体と似ています。そして最後に、物理的肉体(physical body)を通して観察される人間体験にもまた3つの異なる次元があります。

 ❶高位アストラルを反映する精神レベル(mental)
 ❷中位アストラルと等しい感情レベル(ether)
 ❸低位アストラルに相当する物理(肉体)レベル(physical)

神性意識体からの放射が物理次元へと向かう際、アストラル体の3つの層はメンタル体とコーザル形態の領域から放射されるさまざまな特徴を持ったエネルギーのフィルターとして働きます。神性意識体からの放射は、エーテル形態のバランスを取り、活性化します。エーテル形態はエーテルプラズマ物質からなる包みのようなもので、魂の人格/自我の基礎を形成する転生の記憶を保持しています。魂のエーテル体のバランスが完全にとれ、存続するダイアード感覚意識のエーテル体のハーモニクスと同調したとき、地球での転生が完了します。





3.魂と肉体の聖なる結合

エメラルドタブレットに刻まれた「下なるものは上なるものの如く、上なるものは下なるものの如し」という言葉は、聖なる結合、つまり魂意識が進化するダイアード感覚意識と物質に宿ることによって物理的肉体が生じることを示唆しています。二つの魂が結合し、それぞれのオーバーソウルを形成することによって神性意識の放射体が活性化されるのと同様、魂とダイアード感覚意識の聖なる結合によって物理的肉体が生じます。この世界において、人間は魂に依存している人工的な生命体です。地球上の他の生命体は魂に依存していませんが、その代わりを果たしているのが進化する感覚意識で、それぞれの環境において常に変化する条件に反応します。それぞれの生命体はより複雑な構造を持つものへと成長しながら、寿命をまっとうすることと特定の種を存続させるための生き残りの戦略を発達させます。

トライアードソウル(魂)である私たちは、始まりの瞬間(創造主)の使者として、創造主のイメージに似せて創られました。人間としての私たちが結合した魂の放つ神性意識レベルを映し出すことができるのは、結合することによって私たちの魂が神性意識をもった(聖油を注がれた)存在となるからです。すでに想像がついていると思いますが、肉体は7つの体の中で最も変化しやすいため、他の6つの体と比べて最も実質的なものではありません。

多くの古文書では、私たちの肉体は他の6つの次元体の影にすぎないとされていますが、それは違います。結合した魂それぞれの神性意識体からの純粋な歓びのエネルギーが他の6つの体(body)と形態(form)を通過していくに従い、その構造が完成されていきますそれぞれの魂は、意識と純粋な思考エネルギー聖なる衝動の特有の組み合わせによって生まれた固有の性質を持っています。この固有の性質が、それぞれの魂がどのように創造を観察するかという潜在的な特性を与えます。まったく同じ創造を体験する魂は二つとして存在しません。二つの魂が結合すると、お互いの持つ特性を融合させて、自身の純粋な思考エネルギーと聖なる衝動に相手の魂の固有の特性を加えます。




7つの体
7つのボディ








オーラとチャクラ


記事更新日:2025/12/20

多次元世界を観察する3層の構造

1.多次元世界を観察する3つの異なるエネルギー

人間である私たちは第一に、始まりの瞬間から永続する意識として存在する(第一次存在、トライアード)です。創造における私たちの本来の役割は、多くの異なる次元、そして始まりの瞬間の始まりのヴィジョンの細部を埋めながら進化していくダイアードエネルギーが創る形態すべてを観察することです。私たちの魂はそれだけで広大な存在であり、それぞれが始まりの瞬間(創造主)の永続的に変わることのないヴィジョンを反映しています。

私たちの魂には3
つの異なるエネルギーの層があります。

意識(consciousness)
 ・純粋なエーテルプラズマ物質

思考エネルギー(thought energy)
 ・純粋な思考エネルギー

聖なる衝動(Devine Urge)
 ・意識が思考エネルギーに包み込まれることによって生じるもの。
 ・本来の自分として創造を知ろうとする聖なる知性

この3つの異なるエネルギーの層があることで、私たちの魂は多くの異なる次元や生命の表れを観察することができます。つまり、魂の完全なる表現を目覚めさせ、神性意識のエネルギーを放射するために別の魂と結合しなくても、多次元世界を観察することは可能なのです。しかしながら、創造を観察するための最適な方法は、次元現実へと降下すること、つまり実際に人間の肉体に宿ることです。物理的肉体という管理された制限の中に生きることで、魂は、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンの展開とその最終ステージを垣間見ることができるのです。



2.魂の結合と物理次元への降下

魂である私たちは、同時に存在する6つの多次元的なエネルギー体(body)の中に存在しています。さらに私たちの魂は、展開する創造を自らが観察してきたすべての他の星のシステムにおけるすべての記憶を持っています。それらの星のシステムの中では、次元的形態を持っていたこともあれば、魂形態のままであったこともあります。どのシステムにおいても、物理次元の現実に転生するためには、私たちは自分とほぼ同一のハーモニクスを持つ別の魂と結合しなければなりません。二つの魂の結合は、少なくともこの次元における最も高次のハーモニクスを発動させ、それが特有の共鳴振動(harmonics resonance)を持つ放射エネルギーを生み出します。そのエネルギーの共鳴振動は一なる魂(Unus Animus)または神性意識と呼ばれます。ウーヌス・アニムスはラテン語で、ウーヌス(Unus)はユニーク(Unique)の原語でもあります。

魂の結合は、神性意識をこの次元現実へと放射するポイントとして個々の魂を目覚めさせ、次元形態を得ることを可能にします。それは、物理次元での観察が終わった後、上昇して次元領域を去るときの出口ともなる部分です。もし仮に魂が結合せずに物理次元に転生したとしたら、次元領域に存在するダイアード感覚意識(進化する感覚意識)のありとあらゆる膨大な流れの中に埋もれて自分自身を見失ってしまうことでしょう。




3.魂の結合と神性意識の放射

二つの魂が結合すると、その結合した振動数は自動的に神性意識の振動数と同じになり、私たちの肉体を通して物理領域へと放射されます。このエネルギーの完全なる放射を妨げうるのはただ一つ、内なる葛藤の周りに蓄積したダイアード感覚意識の濃密なエネルギーのみです。人間意識が内的葛藤から生じるドラマによって散漫になっているとき、神性意識の放射は弱められます。私たちが内的葛藤から解放されると、遮られるもののなくなった神性意識の放射は、その圧倒的な放射により、物理的肉体の分子や物質を元の純粋なエーテルプラズマ物質へと変容させます。この現象を肉体のアセンションと呼ぶ場合もあります。


宇宙



記事更新日:2025/12/20

創造の背後にある基本構造

1.エーテルプラズマ物質とその放射

すべては同じ非物質的物質から生み出されており、その物質はアカシックレコードにエーテルプラズマ物質(ethrioplasmic substance)と記されています。これが、最初の物質、すなわち神の物質です。エーテルプラズマ物質はダイアードエネルギーと同様に、思考エネルギーに包まれていない意識です。それゆえ、範囲や輪郭が特定されていないため、広大な構造としても微細な粒子としても存在することができます。このエーテルプラズマ物質と次元物質を創り出す進化する物質には違いがあります。エーテルプラズマ物質は純粋な思考エネルギーや他の粒子と結合することなく純粋な形態のままであるのに対し、進化する物質は常に変化する複合構造を構成するために純粋な思考エネルギーや他の粒子と結合します。エーテルプラズマ物質は太陽系をあるべき位置に保っている広大な分子の集まりです。このような広大な構造の物理現象を科学では引力、アカシックレコードではエーテルプラズマ放射(etherioplasic radiation: EPR)と呼んでいます。

独自のハーモニクスを持つエーテルプラズマ放射は、観測が可能となっている物質の基本構造である素粒子、原子、分子等として存在することも、一つの原子が星雲の大きさにもなれるほど巨大な構造物としても存在することができます。別の言い方をすると、エーテルプラズマ放射とは、あらゆる次元物質をつなぐ宇宙の糊のようなものであり、宇宙光線の極微な粒子から、引力を生じさせるほどの太陽系大にもおよぶ巨大な原子まで、どのような大きさにもなり得るのです。



2.次元物質の基本構造

素粒子物理学によると、固体、液体、気体など、すべての物質は原子(atom)で構成されています。原子とは、物質の基本的構成単位で、いかなる元素においてもその元素としての特性を持っている最小の微粒子です。原子は、その大きさが約1億分の1センチといわれ、中心には高密度の原子核と、それを取り囲む1個または複数個の電子(electron)で構成されています。原子核を構成するのは、プラス電荷を帯びた粒子である陽子(proton)と、電荷がゼロの中性子(neutron)です。それを囲む電子はマイナス電荷を帯びたより軽量の粒子となっています。原子は電子と陽子の間の引力によって結びついており、中性子は陽子がまとまるのを助けています。陽子と中性子はクォーク(quark)と呼ばれる素粒子で構成されています。


原子構造


(補足)
原子に高いエネルギーを加え続けると、原子構造内の電子が飛び出し、マイナス電荷をもつ自由電子(マイナスイオン)とプラス電荷をもつ陽イオン(プラスイオン)に分離します。このように自由電子と陽イオンが飛び回っている不安定な状態をプラズマ状態といいます。

プラズマ状態



3.エーテルプラズマ物質の基本構造


非物質的物質であるエーテルプラズマ物質は、科学界でダークマター(暗黒物質)と呼ばれているもので、基本的に原子と同じ構造を持っていますが、より大きな規模で存在することができます。たとえば、太陽はエーテルプラズマ原子におけるプラスに帯電した原子核で、惑星は同じエーテルプラズマ原子におけるマイナスに帯電した電子に相当します。太陽系を結びつけている力(エネルギー)は、原子の基本構造を保つエネルギーとまったく同じものです。一つの力は静的であり、もう一つの力は動的です。太陽系の惑星はミニチュア版の原子における電子と同様、軌道を常に変えながらその原子核(太陽)の周りを回ります。電子を取り巻いている静電エネルギーの場は、各惑星を取り巻いているエーテルプラズマ物質に相当します。

惑星


電荷(electric charge)とは、物体が帯びている電気の量で、プラスとマイナスの二種類があり、プラス電荷をもつ陽子とマイナス電荷をもつ電子が電気現象の元となります。同種の電荷は反発し合い異種の電荷は引き合います。そして陽子のプラス電荷は電子のマイナス電荷と同等です。つまり、原子核の中に各電子に対応する陽子が存在するということです。エーテルプラズマ原子としての観点から太陽系を見ると、太陽の持つプラス電荷は、惑星など太陽の周りを回るすべての衛星の総マイナス電荷に等しいものです。そしてこれは太陽系規模のエーテルプラズマ構造物すべてに当てはまります。一つの星が一つの衛星を持っているか、もしくは数百の衛星を持っているかは、単にそのプラス電荷のハーモニクスと密度によります。


電荷



4.エーテルプラズマ物質と調和引力の法則

素粒子物理学が論証する静電エネルギー場と多次元的なエーテルプラズマ物質のエネルギー場には二つの重要な相違点があります。一つ目の相違点は、光の純粋なエネルギーは粒子と波動として同時に存在する一方、純粋なエーテルプラズマエネルギーは粒子と波動とフィールド(場)、そして放射エネルギー(radiation)として同時に存在することができるということです。二つ目の相違点は、素粒子物理学においては相反するものが引き合う一方、エーテルプラズマ物質のハーモニクスには相反するものがなくすべてが類似した物質であるということです。エーテルプラズマ物質は、計り知れないほど大量に存在し、宇宙のすべてを満たし、宇宙規模のマクロな構造物から原子・分子といったミクロの構成要素にいたるまで相互につながり合い連動しています。また、エーテルプラズマ物質はゼラチン状で伸縮性のある非物質的物質で、相対的な大きさに関係なく、それぞれの原子や分子はその隣り合うものと対等に調和しています。つまりエーテルプラズマ物質は、調和引力の法則(Law of Harmonic Attraction)に従って振る舞っているのです。エーテルプラズマ物質はすべての平行宇宙に完全に浸透しており、制御されながらある一点から外へ向かって拡大し続ける中において創造のすべてを保持している物質でもあります。

それぞれの平行次元には、創造を自由に観察する第一次トライアードソウル(魂)と、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンの細部を埋めながら進化するダイアード感覚意識の、そのどちらの創造の形態も存在しています。すべての平行次元は、同じ宇宙の調和引力の法則に支配されています



宇宙



記事更新日:2025/12/20

宇宙の創造と生命の構造

1.宇宙の創造とそこから生み出されたもの

16世紀半ばに始まった西洋の自然科学の諸体系である近代科学(modern science)において、数学と実験による経験界の探求により、ある一定の法則を基本にした物理学(physics)や有機化学(organic chemistry)、微生物学(microbiology)という学問を通じて、地球上の生命の構造について非常に詳細なところまで解明されるようになりました。現在、人類が太陽系の外にある別世界へと理解を広げようとしているなか、近代科学は地球外にどういった種類の生命が存在しているかについてもヒントを与えてくれています。

私たちはすでに、すべての生命体や非生命体が原子や分子のレベルでどのように構成されているか、特定の状況に対して個別に、または集合的にどのように反応するかについての深い知識を持つようになりました。そして遂に進化の力学(dynamics)という見地から、地球上のすべての物質に知性があると認識し始めるところまできています。宇宙に関する知識は、創造とはもともとどのように起こったのか、数千年、数万年後にはどうなっているのかについて拡大した見解を提示することで、西洋の宗教の強固な枠組みを過去のものとしつつあります。そして、拡大し続ける大宇宙の中にあるこの比類なき場所としての地球について、人類が与える非常に広範囲にわたる深遠な影響をも理解し始めるようになってきています。

しかし私たちは、自信をもって事実だとしている科学的研究やその仮説を超えたところにある、いまだ解明されていない生命の構造を理解しているでしょうか。五感で感知できる以上の生命の構造は果たしてあるのでしょうか。そのような物理的に観察できない構造は、何らかのかたちで私たちに影響するのでしょうか。

宇宙の始まりであるビッグバンは約138億年前、極端な高温高密度の火の玉が急膨張(inflation)を始めたことによるもので、この約38万年後に放たれた宇宙マイクロ波背景放射(CMB; Cosmic Microwave Background)はビッグバンの残光として宇宙最古の光と呼ばれています。科学者たちはいま、この宇宙最古の光を観測することで、宇宙空間が一瞬にして何兆倍もの大きさに拡大したという急速な膨張の概念を支持する証拠を得ています。宇宙の年齢が1兆分の1のさらに1兆分の1秒にも満たないときに、エネルギーの基本的構造に変化が起きました。そしてそこから数億年後に星々や銀河が創造されるようになったのです。

ビッグバンの後、宇宙は膨張し、銀河はそれに乗って互いに離れている

ビッグバン


ここ数百年を振り返ると、私たちはその始まりのエネルギーの性質をようやく次のように理解し始めています。すべての物質は同一の基本エネルギーからできていて、そのエネルギーはひも状の素粒子であり、引力によって互いに連結し、その互いに引き合う動き自体が物質の基本的な力である電磁気を生み出します。そして基本的な構造が複雑になるにつれ、それらは類似した形態を引き寄せ、さらに複雑な構造を作り出すための気体や固形の粒子、基礎となる化学物質を形成していきます。これらの複合形態によって物質はありとあらゆる形となって現れ、最終的に私たちが宇宙と呼ぶものを創造します。科学的見地から言うところの、ある瞬間に起きたビッグバンが生み出した宇宙のことです。


素粒子



2.始まりの瞬間に生み出された二つの生命形態

アカシックレコードには生命の起源に関する基本情報がいくつかあります。それは、始まりの瞬間に二つの生命形態が生み出され、虚空(viod)の中に完全に自由に解き放たれたというものです。

一つ目に生み出された生命形態は意識(consciousness)です。単体の分子である意識は、純粋なエネルギー場に包み込まれていることから、創造主から独立して存在することができます。この純粋なエネルギーを思考エネルギー(thought energy)と呼びます。意識と純粋な思考エネルギーが合わさると、そこに第三の特性である聖なる衝動(Devine Urge)が生じます。アカシックレコードでは、この「意識、思考エネルギー、聖なる衝動」が組み合わさったものを第一次存在(first state being)またはトライアードソウル(triad soul)と呼んでいます。第一次存在またはトライアードソウルは永遠不変のもので、それを創造した力(force, power)によっても修正したり変更したりすることはできません。また、個々のトライアードソウル(魂)は創造主の一つの分子と考えられています。創造主が自らの最初の創造物として、自身の無数の分子を、虚空(void)の中へと解き放ったのです。

二つ目に生み出された生命形態は、進化するエネルギーの基本形態です。それは、最終的に物質を形成するひも状のエネルギーの構成要素である素粒子よりも小さなエネルギーです。これらの粒子は非常に小さいため、現代の科学技術では検出することができません。この単体の粒子は、意識エネルギーの単一分子から成るものですが、思考エネルギー場に包み込まれていないことから、絶えず変化するハーモニクスの特性に適応していきます。この二つ目の生命形態をアカシックレコードではダイアード(dyad)、または進化する感覚意識(dyad awareness)と呼んでいます。人間存在とは第一次存在(トライアードソウル)と進化する感覚意識であるダイアードという二つの形態が一つになったものです。

始まりの瞬間において、第一次存在の目的は、それを包み込んでいる思考エネルギーによって定義されており、そのハーモニクスは固定されています。一方、進化するエネルギーは、意識の単一分子が思考エネルギーに包まれていないという点において第一次存在とは異なり、個々の分子のハーモニクスは、常に変化する定義を取り入れることができます(常に変化する定義に左右されます)。始まりの瞬間からその目的を定義づけている組み込まれた衝動を備えていない分、それぞれのダイアード、あるいは進化する粒子の目的は、絶えず変化するハーモニクスの特性に適応していきます。変化し続ける進化する物質には、創造主の始まりのヴィジョンが内包する詳細のすべてを埋めるという総体的な目的があるのです。

(補足)
これまでの地球における文明の多くは、ダイアード感覚意識(=身体感覚意識)に人間のスピリットという呼び名を与えてきました。これは正確ですが、残念なことにスピリットという用語がスピリチュアリティを学ぶにあたり、文化によっては否定的な意味を含んでいることも事実です。ダイアード感覚意識、つまり人間のスピリットは、その最初の形態からその都度宿った形態の死を超えて存続してきました。



3.創造の影と生命の影

物理次元において物質の無数の形態はすべて、創造の縁(ふち)の外側にゆらめいている次元的なもの、つまり創造の影に過ぎません。電磁気や重力という基本的な力もまた生命の影に過ぎないのです。マクロの視点から見れば、物質の存在を促す力は科学の理解を超えていると述べるのは当然のことです。なぜならマクロの視点は知性の境界(証明可能な範囲)の外側にあるからです。私たちはそのような視点を持つことを可能にする、創造における私たちの位置関係をようやく理解し始めたばかりなのです。


宇宙



記事更新日:2025/12/20
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