universal-mind

The Knowing Way Japan(旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のブログです

1999年07月

悪魔崇拝(サタニズム)について

1.古代の悪魔崇拝

◎古代メソポタミア(紀元前6000年)
 ・シュメール人が対抗した超自然物としての魔物

★日本の縄文時代(15000年前)は超自然物(氣の流れ)を巨石でコントロールしていた。
 ・(例)押土石と猪牟礼山などの巨石を使ったエネルギーのコントロール。


◎古代バビロニア
 ・カルデア人が占星術を発明する
 ・呪術から魔術への移行とバベルの塔の崩壊

◎古代ペルシャ
 ・善神アフラ・マズダーと悪神アンラ・マンユ(アーリマン)の対立
 ・蠅の神ベルゼブブ

◎古代イスラエル
 ・モレク神(非常に存在感のある悪神)

◎古代エジプト(紀元前5000年)
  ・破壊の神セト

◎古代ユダヤ教
 ・世界を破壊する敵意の天使ベリアル

〈ベリアルの存在〉
死海文書には、ベリアルという存在について記されています。ベリアルという言葉は「邪悪な者」を意味し、神が光側の天使に対する闇側の天使として創造したものです。神は衰退しはじめた文明にベリアルを派遣することで邪悪な物事を次々と起こさせ、その文明を終わらせました。アトランティス文明において神から派遣されたベリアルはまず、神聖な寺院を低俗化させ、人々が聖なる空間に触れにくくなるようにしました。そして、特権階級に属する人々と、支配階級に登りつめようとしている人々を対立させ、社会の秩序を攪乱させたのです。また、科学者に憑依したベリアルは、生命と遺伝子の情報を悪用し、病気に強くて知能の高いミュータント人種を作り出し、自分たちの指示通りに動く労働者として扱いました。

◎古代ギリシャ・ローマ(紀元前2500年)
 ・古代ギリシャ・ローマの神話と悪神
 ・(例)プロメテウス…神から知識の火を奪い人類に与えた存在。
 
◎悪魔に関する情報はマルセイユタロット「悪魔」のカードに集約されている。
 ・翼があらわす天使と悪魔
 ・悪魔のカードとルシファー
 ・悪魔のカードとバフォメット
 ・悪魔のカードとミラーニューロン
 ・悪魔との結びつき、女神との結びつき

◎サタンとルシファー
 ・ルシファー…Lucifere(ラテン語: 光をもたらすもの)…堕天前の名前
 ・サタン…Satan(ヘブライ語: 敵対するもの)…堕天後の名前

★日本では悪神と善神の区別なく祀られている。
 ・陰陽道と封印(封じ込め)の技(わざ)
 ・悪魔の活用
 ・(例)比叡山延暦寺の三大魔所



2.近代の悪魔崇拝
 ・西洋魔術におけるオカルト的サタニズム※東洋の影響
 ・神智学的サタニズム※日本の影響


3.現代の悪魔崇拝
 ・The Satanic Temple


4.悪魔崇拝の共通点
 ・イニシエーション(参入儀式)
 ・生贄
 ・召喚



堕天使


記事更新日:2025/09/28

魔法の呪文「ABRACADABRA」

1.病気を治す呪文「ABRACADABRA」

紀元2世紀にローマ皇帝の専属医師を務めたクイントゥス・セレヌス・サンモニクスは、彼の著書「Liber Medicinalis(医学書)」の中で、病気を治す呪文ABRACADABRA」について記しています。


セレヌス・サンモニクスの医学書より(13世紀の写本)

アブラカダブラ



2.呪文ABRACADABRA」の解説

ABRACADABRA は11文字から成り、上から下に向かって、右側から1行につき1文字ずつ減らしていくと、最後にAの1文字が残り、下向きの細い三角形が作られます。セレヌス・サンモニクスはこの呪文を羊皮紙に書き、紐をつけて首から掛けることで病気が消滅するとしました。


ABRACADABRA
ABRACADABR
ABRACADAB
ABRACADA
ABRACAD
ABRACA
ABRAC
ABRA
ABR
AB
A


ABRACADABRA という呪文は、1行(11文字)は、が5回繰り返されている。
 ・5個のAは五芒星を表す。
アブラカダブラ


ABRACADABRA という呪文は、11行で が30回繰り返されている。
 ・30個のAは六芒星を表す。

アブラカダブラ



3.呪文
ABRACADABRA」とタロットの関係

呪文ABRACADABRA」と数秘1, 2, 3
 ・A1の原理(単一性)
 AB2の原理(二つの原理の結合)
 ・ABR3の原理(二つの原理の結合による流出)

01軽業師02女教皇a03


呪文ABRACADABRA」と数秘11
 ・ABRACADABRA…11個の文字=XⅠ

01軽業師a11



アブラカダブラ


記事更新日:2025/07/24

スワスチカ(卍)のシンボル

スワスチカは鉤十字とも呼ばれ、一般的に創造的な渦のシンボルとされ、周りには放射状の階層が作り出されます。スワスチカは中心を巡る回転運動、顕現しつつある神的原理の運動を明らかに示すことから古代では救世主のシンボルとされていました。インドではこのシンボルは法の車輪(ダルマチャクラ)を示すものとしてブッダの印、または知識の神であるガネーシャの印となりました。中国ではスワスチカは一万という数を象徴するもので、一万は存在と顕現の総数を意味します。これは漢字の万の原形であり、正方形的空間すなわち大地の四方向が中心から発して水平的に拡大するさまを表しています。


1.まんじのシンボル

まんじ


◎回転
 ・右回り:かざぐるま(創造)
 ・左回り:ひっかける(破壊)



2.スワスティカのシンボル

まんじ


サンスクリット語のスワスティカ(swastika, svastika)は、「幸運」を意味し、このシンボルを身につけた人に幸運をもたらすとされています。スワスティカは世界最古のシンボルといわれ、さまざまな文明の中で見つけることができます。

◎回転
・左回り:かざぐるま(創造)
・右回り:ひっかける(破壊)



3.派生したシンボル

◎ルーン文字
 ・No.13 ユル
 ・No.16 シゲル


◎マルセイユタロット(カードの中心の花)
18杯

左右にその片鱗がある
15杯




◎禍を起こした例
 ・ナチスのハーケンクロイツ(鉤十字)



4.北斗七星とまんじのシンボル

スワスチカの中心には北極星があり、これを形成する4本の腕は、直角定規形をしたギリシア文字のガンマ(Γ)と同じ形で、北極星を巡る北斗七星の四つの基本位置を表しています。北斗七星は導きの中心または照らしの中心を象徴します。

北斗七星はおおぐま座にある周極輝星です。北斗七星は、おおぐま座の北極星の周りにあり、季節によって同じ時刻に北斗七星を見ることができます。

まんじのシンボル


まんじのシンボル


スワスチカ(鉤十字)は旋風(創造的な渦)のシンボルであり、その周りには階層構造が放射状に広がります。スワスチカは中心の周りに生じる回転運動、つまり神の原理が顕現するための作用を示し、長い間キリストのシンボルとされていました。インドでは法輪(ダルマチャクラ)に似ていることからブッダのシンボルとされましたが、同時に、知識の神ガネーシャのシンボルでもありました。中国ではスワスチカは万という数のシンボルであり、存在と顕現の総体を意味する。これは漢字の「万」の原形でもあり、風水の原型でもあり、中心から水平に広がる地球の四角い空間である四方を表しています。フリーメーソンのシンボルでは、スワスチカの中心に北極星があり、これを形成する4本の腕(正方形の形をしたギリシア文字のガンマ)はその周囲にある北斗七星の四つの基本位置を表しています。北斗七星は導きの中心または啓蒙(照らし)の中心を象徴しています。
(アレハンドロ・ホドロフスキー「タロットの宇宙」p.31)



記事更新日:2026/05/06

十字のシンボル

◎垂直次元と水平次元の交わり

◎四つの方向
 ・東西南北
 ・上下左右
 ・前後左右

◎空間の方向づけ
 ・宇宙の中心


十字のシンボル



十字架


記事更新日:2025/05/13

中心へと向かうシンボル

1.レムリアとアトランティスによる中心意識の研究

神秘的な学びを首尾よく日常生活に統合するには、バランスの取れた中心意識を発達させることが非常に大切です。それは、人間体験を可能にしている二つのダイナミクス(力動)となる魂意識とダイアード感覚意識をつなぐマインド全体の中心点であり、そこを起点としてこの世界にいながらこの世界からの影響に支配されない生活を送るのです。この状態では、他の生命体の歪んだエネルギーに対して真に傷つくことのない存在となり、他の生命体や世界をあるがままに、よろこびの場として見ることができるようになります。このバランスのとれた中心意識なしには、ノウイング(叡知)の獲得を邪魔している葛藤や未解決の過去世の影響を手放すことは不可能です。レムリアや初期アトランティスの文明においてはこうした中心意識の探求が行われていました。

レムリア人が、分離のサイクルを経てアトランティスのユニティのサイクルに移行した際、アトランティス人に象徴的な言語を伝えました。それにはエネルギーを生み出す非常に強力なイメージが含まれていました。アトランティス大陸が水没したとき、このシンボルの知識は失われたと思われていましたが、実は、このシンボルの体系は、シュメール文化やギリシャ文化に取り入れられ、その後、カルデアの神秘主義者、カルタス・アブラクサスというグノーシスのグループ、そして最終的にはホワイト・ブラザーフットによってよみがえりました。


アブラクサスを描いた石の彫刻(Wikipediaより)

アブラクサス




2.アンタカラナのシンボル

古代レムリアから伝えられた13の原初のシンボルは、中心意識へ向かうための特別な想念エネルギーを発生させるものであり、その中の一つはトートによって古代エジプトへともたらされました。それは Anth Tah Karth Anath Hah(Antahkarana, アンタカラナ)と呼ばれているものです。エジプトのギザにある三つの大ピラミッドにはそれぞれ、土台の中心に、アンタカラナが全体に彫り込まれた花崗岩が置かれています。アンタカラナは、それ自体がパワーを発生するシンボルです。アンタカラナはバランスのとれたエネルギーを発生させるため、後世の神秘家たちは統合のシンボルとして使いました。


アンタカラナ(女性性)
アンタカラナ

アンタカラナ(男性性)
アンタカラナ


 

3.アンクのシンボル

アンク(Ankh)というシンボルは、レムリア人とアトランティス人が使った13の原初のシンボルの一つです。古代エジプトにも伝えられ、絵画や彫刻には神々がアンクをつかんで人間に差し出すようすが描かれています。このT字形をしたタウ十字に取っ手となる輪がついているシンボルは、太陽、火、永遠の生命を表すものとして後世のさまざまな秘教グループのエンブレムにもなっています。

アンク



3.ケルト十字

スフィンクスの中央には、ガーディアン・ストーン(守護となる石)として円の中に縦横均等の十字が彫られた石が置かれています。


宇宙のしくみⅠ「宇宙意識の上位構造」


闇の中に現れた三次元の球体
天球

丸に十字


古代から伝えられているさまざまなシンボルを使い、神秘の学びの実践を行うことで、かつての自己イメージを作り上げてきた考えや信念は、自主独立した存在としての真の自己の拡大したノウイング(叡知)へと変化します。この拡大したセルフ(自己)の感覚によって、すべての瞬間においてなり得る最高の自己を表現します。


魂の召喚


記事更新日:2025/05/13

サイコロに秘められた創造の原理

1.サイコロについて

正六面体のサイコロの起源は5000年前の古代ペルシャまで遡ります。現在と同じように1の裏側が6というように表と裏を足すと7になるサイコロは、古いものだと紀元前8世紀頃のアッシリアの遺跡から出土しています。古代より、サイコロは7の数秘を使うための魔法の道具であり、この世界の創造の原理が秘められているものです。

サイコロの原理

サイコロ


 ◎表ー裏
  1ー6=足すと
  2-5=足すと
  3-4=足すと

 ◎123456をすべて足すと21


サイコロ


記事投稿日:2025/08/21

ゾディアックと黄道十二宮

1.ゾディアックという言葉について

ゾディアック(zodiac)という言葉は、ギリシャ語で「動物の帯」を意味するゾーディアコス(zodiakos)が由来で、さらに遡ると古代エジプト語のゾー(生き物)とオン(存在)を組み合わせた言葉が語源となります。古代の天文学者は、地球をぐるりと取り巻く16度の幅を持つ恒星天球の帯にゾディアックという名前をつけました。

恒星天球とゾディアック
星座



2.ゾディアックと黄道十二宮

古代の天文学者は、地球をぐるりと取り巻く16度の幅を持つ恒星天球の帯を12等分に分割し、1区画を30度としました。太陽は一年という巡行の間に、この12区分のひとつひとつを順々に通過します。そして1区画の長方形に囲まれた恒星の集まりにさまざまな生き物が投射されたことから、黄道十二宮(Signs of the Zodiac)と呼ばれています。

12宮に割り当てられてた生き物は、太陽がゾディアックの各区分に滞在する間の太陽の力の性質(特殊な属性)を象徴したものです。

ゾディアック




記事投稿日:2025/05/13

地球の歳差運動とグレートイヤー

1.地球から見た天球のようす

地球から見た空を一つの球体とみなしたものを天球と呼びます。天球に映し出される星座を天球の座と考えた場合、太陽は天球を1年かけて1周しているように見えます。

また、天球に固定された線として、1年のあいだに太陽が位置する場所を線でつないだものを黄道、地球の赤道を天球に拡大したものを天の赤道と呼び、黄道と天の赤道が交わる場所を分点といいます。ここでは1年に2回、昼と夜の長さが等しくなる瞬間がおとずれます。日本で「春分の日」「秋分の日」と呼ばれているものです。


天球




2.12星座のおこり

古代の人々は、黄道を12の区分に分割し、1区分を幅16度、長さ30度としました。太陽は1年の巡行のあいだに12区分の一つ一つを次々に通過します。

この長方形をした枠内にある恒星の集まりにそれぞれ動物を当てはめたことから、黄道帯のことを獣帯(zodiac)、または黄道十二宮と呼びます。12区分された一つ一つの宿(house)に割り当てられた動物は、太陽が黄道の各部分に滞在しているあいだのエネルギーの性質を象徴したものです。
星座



3.
グレートイヤーと12星座

地球の自転軸には約23.4度の傾きがあり、黄道に沿って少しずつ西向きに移動していきます。止まりかけたコマの軸が傾き、軸の上部の先端が円を描くようなイメージです。

歳差運動


その結果、毎年ほんのわずかずつですが、ある一定期間に天を1周する期間が短くなり、前年に天の赤道を通過した黄道の地点のほんのわずか後ろで天の赤道と交差します。黄道十二宮の各宮は30度で、太陽は72年ごとに1度ずつ後退することから、約2160年ごとに一つの星座(宮)を後退することとなります。こうした後退運動を歳差運動と呼びます。

歳差運動によって、起点となる
春分点が黄道を1周するのに要する時間は2万5920年となり、黄道十二宮の各星座が2160年ごとに春分点を持ち、次々と前の宮から受け継いで約2万5920年かけて全天を1周することとなります。こうした周期をプラトン大年(magnus Platonicus annus)、あるいはプラトン年(Platonic year)、または単にグレートイヤー(The Great Year)と呼んでいます



4.春分点と12星座

春分点は、紀元前約10000年頃から紀元前8000年頃まで獅子座にあり、その後、蟹座に入ります。さらに双子座、牡牛座、牡羊座と移動し、紀元前150年頃から魚座に入ります。この体系から、その時代に何の象徴が崇拝されていたかがわかります。


◎獅子座の時代(紀元前10000年~)※男性神
 ・獅子が神性の象徴となる。
 ・エジプトでスフィンクスが作られた。


◎蟹座の時代(紀元前8000年~)※女性神
 ・蟹(エジプトではスカラベ)が神性の象徴となる。
 ・蟹は母性原理(月、水、自然)の象徴である。
 ・女神が台頭し、農耕文化と共同生活が始まる。

◎双子座の時代(紀元前6500年~)
 ・双子が神性の象徴となる。
 ・知性の発達により右脳と左脳が分離し、人と神が分かれる。
 ・文字が生まれる。

◎牡牛座の時代(紀元前4500年~)
 ・牛が神性の象徴となる。
 ・エジプトではアピス(牡牛)がオシリスに捧げられる。
 ・クレタ島など、各地で牛が崇拝される。

◎牡羊座の時代(起源前1600年~)
 ・羊が神性の象徴となる。
 ・エジプトで羊が崇拝される。

◎魚座の時代(紀元後100年~)
 ・魚が神性の象徴となる。
 ・キリスト教は魚をシンボルに用いた。

◎水瓶座の時代(紀元後2300年~)
 ・肩に水瓶を抱えた男性
 ・永遠の命の水


〈補足資料〉
◎冥王星の動き約240年周期(冥王星が変わるときに時代が変わる)
 ・1983年~蠍座:恋愛観の変化
 ・1995年~射手座:宗教の変化
 ・2008年~山羊座:権威の変化
 ・2024年~水瓶座:境界の変化



アストロロジー




記事更新日:2026/05/24

朝の過ごし方「波動の定点観測」

1.波動の定点観測(波動を感じるプロセス)

(1)波動の定点観測を行う
 ◎電磁波や電波に注意する。

(2)何かを感じたとき、波動の由来を見分ける
 ◎その波動は、自分の内側から来たものか?
  ・因果
  ・因縁

 ◎その波動は、自分の外側から来たものか?
  ・土地の気(風水、忌み地)
  ・周囲の人々の想念
  ・社会の人々の想念

 ◎整いと乱れについて読む
  ・占い(天津金木など)


女性



2.波動を整える4つのバランス

 ◎縦軸の波動のバランスを整える:
  ・自分の外側(上)から情報を得る。(直観)※上位チャクラ
  ・自分の内側(下)から情報を得る。(体感)※内臓感覚

 ◎横軸の波動のバランスを整える:
  ・外部の波動を自分の内部に入れる。(同期)
  ・自分の内部の波動を外部に出す。 (祈念)


音叉




3.波動のフィードバック
 ◎高度な方法



渦巻き




記事更新日:2025/05/13

大きな魔法と小さな魔法

1.密儀で扱う魔法の力

密儀で扱う魔法の力は、精神的なものでも物質的なものでもなく、しかしその両方を含むもので、近代の合理的な物の見方では捉えることができないものです。ですから魔法の力に触れると、あらゆる近代主義的な常識が崩れて、これまで考えられなかったことが次々に起こるようになります。

魔法の力を認識することで、世界の表と裏がひっくり返ります。これを正確にいうと、この世界を創造していた裏の仕掛けがわかってくるということです。裏の仕掛けとは、神々や天使、聖霊が充満している、この世界を動かしている本当の仕組みのことです。

◎太陽や月、惑星の動きとその時々の位置
◎キャンドルの光の中に現れる宇宙の構造
◎花の色や形、香り、波動という妙薬

古代の人々はこの裏の仕掛けのことを知っていて、この世界を神秘の世界に満ちた時空間と見ていました。それは天の神々や天使、自然界のスピリットたちによる、毎日が驚嘆と感激に満ち、その神々しさへの戦慄と畏怖により、自分が過ごす時空間が高密度に感じられる深い体験です。



2.小さな魔法と大きな魔法

魔法の世界では、物理次元で自分が望むものを引き寄せるといういわゆる願望実現の方法を小さな魔法(低級魔法)、自分という枠組みを超えて世界樹のようなものになりきって人間でありながら神になることを大きな魔法(高等魔法)といいます。小さな魔法は霊的修行において必ず誘惑という落とし穴がありますので、大きな魔法に取り組む人にとっては避けるべき領域です。しかし実際は、小さな魔法を使えないと大きな魔法は使えないことから、大きな魔法に進むための予備段階として小さな魔法を体験すること、つまり小さな魔法を卒業したあとに大きな魔法に進むというのはある意味自然なプロセスです。

小さな魔法が使えるようになり、いくつもの願望実現を果たし、この世界で物事がうまく行く仕組みを理解すると、自分という個人の願望を実現することに興味がなくなります。また、小さな魔法は必ず何らかの形で禊(みそぎ)を呼ぶことにも気づきます。


占い



記事更新日:2025/05/13

世界の女神崇拝について

1.古代エジプトとブリテン諸島の開拓

古代ギリシャの歴史家カエサレアのエウセビオスの書作には、古代エジプトで星の運行に従った聖なる儀式が行われていたことと、儀式を執り行う際の聖具として七つの惑星に対応する金属を使っていたことが書かれています。当時のエジプトでは、木星に対応する金属である錫(すず)が採掘できませんでした。このため、人々が錫を求めて航海に出て、錫を産出する島々(現在のブリテン諸島)を発見しました。エジプトではこの島々の開拓団が組織され、その組織のトップとして、エジプトの王女スコタ(Scota)がイシスの女神の祭祀をつかさどる斎宮として遣わされました。スコットランドという地名はスコタの土地という意味であり、スコタ王女の子孫である故オリヴィア・ロバートソンはイシスの女神の祭祀である密儀(musteria)を執り行っていました。ドルイドやウィッチとよばれる魔法の賢者たちも、イシスの密儀の伝統を受け継いでいます。これらはアングロサクソン族がこの島々にやってくる前の出来事であり、古代エジプトの影響やケルト文化とつながりを示すものです。

イギリス




2.イシスの女神を崇拝する二つの道

キリスト教がヨーロッパ全土に広がるにつれ、キリスト教以外のものを信じてはならないという異教禁止令が各地で発布されました。それまで長く地母神として愛され崇敬されていた女神信仰が弾圧され、イシスの女神を祀った御社(みやしろ)の上に、キリスト教会や大聖堂が建立されるようになったのです。そのほとんどが聖母マリアに奉納された教会となっています。

こうした状況の中、イシスの女神を崇拝する人々が二つに分かれ、それぞれの道を辿ります。一つ目の道は、イシスの女神と聖母マリアと同一視することです。その結果、イシスとその子ホルスはキリスト教会の中でイエスを抱く聖母子像として崇拝されるようになりました。


聖母子像
聖母子像


イシス崇拝が根底にある黒いマリア
聖母子像


二つ目の道は、イシスの女神の祭祀をつかさどっていた巫女たちが隠れた場所に簡易な神殿を作って祀ったり、秘密結社という形で古代の密儀を口伝で継承したりするものでした。薔薇十字団などの各種フリーメーソンにおいて、教義と儀式体系の奥義にイシスの女神の密儀が使われています。古今東西、太古の神は女性の姿をしており、大地の母を女神として崇拝するのは自然なことでした。女神崇拝は人類にとって最古の宗教であり、旧石器時代から数えて少なくとも数万年の歴史を有しています。一方、父なる神の信仰の歴史は6000年ほどであり、女神崇拝の方がはるかに古いことがわかります。



3.女神崇拝と密儀

古代の密儀は女神と結びついており、古今東西、驚くほどよく似た儀式が世界の各地に伝わっています。世界で崇拝されている女神は皆、ひとつの柱である女神の化身です。

密儀とは、隠されたところでなされる特殊な力とかかわりを持つ儀式のことで、特殊な力を女神として崇拝することを女神崇拝といいます。女神崇拝は非常に繊細であり、どのようなものとも融合するほどしなやかで、生命を育むためのものを無限に生み出せる豊穣の神です。古代では巫女の役割をもつ女性が豊穣の女神とつながり、占いをし、男性が審神者や記録者として協力するのが祭祀の一つの形でした。

一般的な礼拝の場合、人々は女神の彫刻や絵画を見ているのにとどまりますが、密儀のイニシエーションにおける女神は偶像でないため、人々はその特殊な力に直(じか)に触れ、神というものが特殊な力の異名であると知ります。インドのラクシュミー、中国の女媧(じょか)や嫦娥(じょうが)、日本の木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)など、女神の呼び名はさまざまです。女神がいろいろな名前でこの世界に豊穣をもたらしていることから、その多様かつ柔軟な現れ方がよくわかります。


〔密儀に関する資料〕
◎ギリシャの巫女ディオティマ
◎イギリスのダーナ、ブリギット、フレイヤ
◎沖縄県南城市久高島に伝わるイザイホー


女性



記事更新日:2025/05/13
.
  • 夜のエナと眠のエナ(胞衣)
記事検索
最新記事(画像付)
.
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

photo garally
  • ユニバーサルマインド主催《セミナー総合案内》
  • ユニバーサルマインド主催《セミナー総合案内》
  • オンラインセミナー《日本語の五十音と占いの実践》
  • オンラインセミナー《日本語の五十音と占いの実践》
  • オンラインセミナー《日本語の五十音と占いの実践》
  • アカシックレコードセミナー《覚醒領域をリーディングする》
  • アカシックレコードセミナー《覚醒領域をリーディングする》
  • オンラインセミナー《マルセイユタロットと魔法の会》
  • オンラインセミナー《マルセイユタロットと魔法の会》
  • オンラインセミナー《マルセイユタロットと魔法の会》
  • オンラインセミナー《ハープと音楽ヒーリング》
  • オンラインセミナー《ハープと音楽ヒーリング》
  • オンラインセミナー《ハープと音楽ヒーリング》
  • フトマニノミタマ(布斗麻邇の御灵)
  • マタ(亦、又、股)
  • ツマトリ(妻鳥)とアウムの法
  • マカル(曲)
  • イナリ(稲荷)とキツネ
  • マナコ(眼)
  • ムカフ(向)
  • ムナシ(空)
  • ナキ(無)、ム(無)
  • モノ(者)
  • カタマル(堨)
  • モヤウ(舫)
  • ヒフミヨイムナ(数の御灵)
  • トク(解)
  • タナコヽロ(掌)、テナコヽロ(掌)
  • ツラナル(列)・ツゝク(続)・ツゝメル(約)
  • トリ(鳥)
  • ツルキ(剣)とカヽミ(鏡)のチキリ(契)
  • タヽシ(正)
  • オホイ(大)とオホイ(多)
  • タネ(種)とタマ(灵)
  • タマ(灵)とタマシイ(灵)
  • サソフ(誘)
  • シルシ(印)
  • イシ(石)
  • ソタツ(育)
  • ツカサ(司)
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ