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The Knowing Way Japan(旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のブログです

カタカムナウタヒ第15首「神生みによる神々」2

カタカムナウタヒ第15首

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アワ ナギ アワ ナミ ツラ ナギ ナミ 

アヤ ミク マリ クニ ノ ミク マリ


アメノ クヒ サ モチ クニ ノ クヒ サ モチ


シナツ ヒコ ククノ チ 

オホ ヤマ ツミ ヌツチ カヤヌ ヒメ


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

◎言霊(神名)神生みによる神々
 ・アワナギ:沫那芸神
 ・アワナミ:沫那美神
 ・ツラナギノカミ:頬那芸神
 ・ツラナミノカミ:頬那美神
 ・アメノミクマリ:天之水分神
 ・クニノミクマリ:国之水分神
 ・アメノクヒサモチ:天之久比奢母智神
 ・クニノクヒサモチ:国之久比奢母智神
 ・シナツヒコノカミ:志那都比古神
 ・ククノチノカミ:久久能智神
 ・オホヤマツミノカミ:大山津見神
 ・ヌツチ カヤノヒメノカミ:野椎神 鹿屋野比売神

◎言霊 
 ・ミクマリ



イザナギとイザナミ

神産み


記事更新日:2024/02/02

カタカムナウタヒ第14首「神生みによる神々」1

カタカムナウタヒ第14首

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オホ コト オシヲ 

イハ ツチ ヒコ イハス ヒメ 

オホ トヒ ワケ アメノ フキヲ 

オホ ヤ ヒコ カサ ケツ ワケノ オシヲ 

オホ ワタ ツミ


ハヤ アキツ ヒコ イモ ハヤ アキツ ヒメ


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

◎言霊(神名)神生みによる神々
 ・オホコトオシヲ:大事忍男神
 ・イハツチヒコ:石土毘古神
 ・イハスヒメ:石巣比売神
 ・オホトヒワケ:大戸比別神
 ・アメノフキヲ:天之吹男神
 ・オホヤヒコ:大屋毘古神
 ・カサケツワケノオシヲ:風木津別之忍男神
 ・オホワタツミ:大綿津見神
 ・ハヤアキツヒコ:速秋津比子神
 ・ハヤアキツヒメ:速秋津比売神(イモハヤアキツヒメ:妹速秋津比売神)



イザナギとイザナミ

神産み


記事更新日:2024/05/31

カタカムナウタヒ第13首「神世七代の対偶神」

カタカムナウタヒ第13首

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スヒ チニ ツヌ クヒ イモ イク クヒ

オホ トノヂ イモ オホ トノベ

オモ ダル イモ アヤ カシ コネ

 イサ ナミ イサ ナギ 
トヨ カブ シヌ 

ウキ フヌ マカ ハコ クニ


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

◎言霊(神名)神代七代
 ・スヒチニ:須比智邇神
 ・ツヌクヒ:角杙神
 ・イククヒ:活杙神(イモイククヒ:妹活杙神)
 ・オホトノヂ:意富斗能地神
 ・オホトノベ:大斗乃弁神(イモオホトノベ:妹大斗乃弁神)
 ・オモダル:淤母陀琉神
 ・アヤカシコネ:阿夜訶志古泥神(イモアヤカシコネ:妹阿夜訶志古泥神)
 ・イザナミ:伊邪那美神
 ・イザナギ:伊邪那岐神


フラットアース


記事更新日:2024/01/26

カタカムナウタヒ第12首

カタカムナウタヒ第12首

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シヒ ハタ シヒ フミ 

カムミ アキ タマ ト アウ カムミ カタ カムナ ノ

ミソデ ホト アオ ココロ 

アカ クスベ アカ ミコト 

ハナ クスベ 
コト ミチ 

トヨ クスベ  ミチ ウタ シメシ


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。



オーロラと森


記事更新日:2024/01/14

カタカムナウタヒ第11首

カムナウタヒ第11首

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イハ フトヤ ネ イキ ツチ ノ ワ カタ カムナ 

アマ ノ ヒト タマ カミ サキ サトリ 

ニナ タマ ノ ワケ ツミ 

イキ コト マリ ノ ワケ ヨミ


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◎中心図象符にフトマニが置かれています。

カタカムナウタヒ第11首(アメブロ)


森


記事更新日:2024/01/14

カタカムナウタヒ第10首「日本のはじまり」

カムナウタヒ第10首

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メグル マノ

 ミナカ ヌシ 

タカミ ムスヒ カムミ ムスヒ

オノ コロ シマ カムナ ホグ 

アメ ツチ ネ ハシ マリ


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

◎言霊(神名)造化三神
 ・ミナカヌシ:天之御中主神
 ・タカミムスヒ:高御産巣日神
 ・タカミムスヒ:神産巣日神

◎言霊(地名)
 ・オノコロシマ(
淤能碁呂島

カタカムナウタヒ第10首(アメブロ)



日本神話


記事更新日:2024/01/14

カタカムナウタヒ第9首「別天津神のウタヒ」2

カタカムナウタヒ第9首

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アメノトコタチ クニトコタチ 

アメ クニカ ソコ ソギ タチ 

カタ カムナ 

マノ トキ トコロ トコ タチ 


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

◎言霊(神名)別天津神(ことあまつかみ)
 ・アメノトコタチ:天之常立神

◎言霊(神名)神代七代(かみよななよ)
 ・
クニトコタチ:国之常立神

◎言霊(神名)  
 ・トコタチ:常立神


カタカムナウタヒ第9首「別天津神のウタヒ」2(アメブロ)


光


記事更新日:2024/01/14

カタカムナウタヒ第8首「別天津神のウタヒ」1

カタカムナウタヒ第8首

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ウマシ タカカム アシカヒヒコ 

トコロ チマタノ 

トキ オカシ


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

◎言霊(神名)別天津神(ことあまつかみ)
 ・ウマシ(タカカム)アシカヒヒコ:宇摩志阿斯訶備比古遅神

◎言霊(神名)
 ・チマタノ:道俣神
 ・トキオカシ:時量師神

カタカムナウタヒ第8首「別天津神のウタヒ」1(アメブロ)



スポットライト


記事更新日:2024/01/14

カタカムナウタヒ第7首「造化三神のウタヒ」

カタカムナウタヒ第7首

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マカタマノ 

アマノミナカヌシ 

タカミムスヒ カミムスヒ 

ミスマルノタマ


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

◎言霊(象徴)
 ・マカタマ:勾玉

◎言霊(神名)造化三神
 ・アマノミナカヌシ:天之御中主神
 ・タカミムスヒ:高御産巣日神
 ・カミムスヒ:神産巣日神

◎「天之…」とは「宇宙の…」という意味で、固有名詞ではない。

カタカムナウタヒ第7首「造化三神のウタヒ」(アメブロ)



オーラ


記事更新日:2024/04/19

カタカムナウタヒ第6首「ヒフミのウタヒ」2

カタカムナウタヒ第6首

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ソラニモロケセ ユヱヌオヲ


ハエツヰネホン カタカムナ


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◎中心図象符にミクマリが置かれています。

カタカムナウタヒ全80首の中で、第5首と第6首はもっとも重要な意味を持つ歌とされています。また、最後の「カタカムナ」の語句を除くと日本語の48音がすべて入っており、かつ、重複される音が一つもありません。


カタカムナウタヒ


◎「ソラニモロケセ  


「ソラニモロケセ」の図象文字は、相似の図形「ソラニ」の3個と、「モロケセ」の4個です。これらの7つの文字は、物質の還元性や消滅性をあらわします。


06 ソラニモロケセ


◎「ユヱヌオヲ


「ユヱヌオヲ」の図象文字は、相似の図形5個です。

07 ユエヌオオ


◎「ハエツヰネホン


「ハエツヰネホン」の図象文字は、相似の図形「ハエツ」の3個と、「ネホン」の3個と、「ヰ」の1個です。

08 ハエツヰネ


◎「カタカムナ」


カタカムナととは凝集性と膨張性の繰り返しによって大宇宙が成り立つということを意味します。

 ・ナギ(凪)=粒子性(凝集して結球しようとする性質)
  ⇒正方向・左回り(カムからアマの方向)

 ・ナミ(波)=波動性(膨張して拡散しようとする性質)
  ⇒反方向・右回り(アマからカムの方向) 

 

09 カタカムナ


宇宙


記事更新日:2024/01/14

カタカムナウタヒ第5首「ヒフミのウタヒ」1

カタカムナウタヒ第5首

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ヒフミヨイ 
マワリテメクル ムナヤコト

アウノスヘシレ カタチサキ

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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

カタカムナウタヒ全80首の中で最も有名なウタヒは、第5首と第6首を合わせたもので、ヒフイヨイのウタヒと呼ばれています。ヒフミヨイのウタヒは七五調になっていて、最後の「カタカムナ」という語句を除くと、日本語の48音がすべて入っており、音の重複が一つもないことから、現代のカタカナ50音の原形と推定されます。空海が作ったとされる47文字の「いろは歌」がこの世の無常観をうたっているのに対し、ヒフミヨイのウタヒは驚くほど高度な宇宙観が見事に表現されています。


銀河



◎「ヒフミヨイ」と「ムナヤコト」 


太陽の日周運動


頭を南にして仰向けに寝た姿勢で天空を見上げたとき、太陽は、右(東)から昇って左(西)に沈むように見えます。これは目に見える領域で、現象界を意味します。

この太陽の軌道を、小円の移動で示す5つの数列(1、2、3、4、5)を使い、「ヒ、フ、ミ、ヨ、イ」という数詞に割り当てて図象化したものが次の5つの図像符です。

01 ヒフミヨイ



頭を南にして仰向けに寝た姿勢で天空を見上げたとき、太陽は、左(西)から沈んで右(東)から昇るように見えます。これは目に見えない領域で、潜象界を意味します。

この太陽の軌道を、小円の移動で示す5つの数列(6、7、8、9、10)を使い、「ム、ナ、ヤ、コ、ト」という数詞に割り当てて図象化したものが次の5つの図像符です。

03 ムナヤコト


「ヒフミヨイムナヤコト」という一から十までの数詞の順列は、宇宙に潜在する根源的な力が持つ基本的な性質を表します。


◎「マワリテメクル」


「マワリテメクル」の図象文字は、大円および半円に関連する記号が7個です。「ヒフミヨイムナヤコト」というヒからトまでの数列(1から10までの数列)には、物質や生命が、まず最初に「ヒ」という状態から始まり、渦巻状かつ螺旋状に生成、発展しながら次元が高められ、より高次の世界に還元かつ融合されていく経過が示されています。この渦巻状かつ螺旋状の発展運動をカタカムナでは「マワリテメクル」と表現しています。これは、大きなものでは銀河系をはじめすべての星雲の運動、太陽系などの惑星の軌道、小さなものでは原子や電子などの運動、さらに目には見えない潜象の動きも含めて、宇宙のありとあらゆる事象が相似的な渦流運動を行っていることの基本原理をあらわします。

「ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト」は、物質や生命の生成と発展の経過が整然と解き明かされています。


01 ヒフミヨイ02 マワリテメクル03 ムナヤコト



◎「アウノスヘシレ」

「アウノスヘシレ」の図象文字は、相似の図形「アウ」の2個と、「ノスヘシレ」の5個です。これらの7つの文字は、物質の互換性や重合性をあらわします。


04 アウノスヘシレ


◎「カタチサキ」


「カタチサキ」の図象文字は、相似の図形「カチ」の2個と、「タサキ」の3個です。これらの5つの文字は、物質の分裂性や増殖性をあらわします。それは、潜象界にある何らかの力(ちから)が分離し、独立したものが持続することで、分裂し、増殖しながら発達していくプロセスです。


05 カタチサキ


宇宙と惑星


記事更新日:2024/11/15

カタカムナウタヒ第4首「四十八音の法則」

カタカムナウタヒ第5首

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イハトハニ カミナリテ カタカムナ 

ヨソヤコト ホグシウタ

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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。
         

記事更新日:2024/01/14

カタカムナウタヒ第3首「フトマニのウタヒ」

カタカムナウタヒ第3首
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フトタマノミ 


ミコト 

フトマニニ

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◎中心図象符にフトマニが置かれています。

◎カタカムナウタヒ第3首の歌詞により、フトマニはフトタマノミミコトを象徴するものであることがわかります。

◎フトマニニ
 ・カタカムナの「フ」について


◎言霊(象徴)
 ・フトタマノミミコト:布刀玉命
 ・フトマニニ:太占

カタカムナウタヒ第3首(アメブロ)


闇の中の人


記事更新日:2024/02/02

カタカムナウタヒ第2首「ヤタノカカミのウタヒ」

カタカムナウタヒ第2首
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ヤタノカカミ 

カタカムナ 

カミ


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◎中心図象符にヤタノカカミが置かれています。

◎言霊(象徴)
 ・ヤタノカガミ:八咫鏡


カタカムナウタヒ第2首(アメブロ)



地平線


記事更新日:2024/01/14

カタカムナウタヒ第1首「ミクマリのウタヒ」

カタカムナウタヒ第1首

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カタカムナ 
ヒビキ マノスベシ

アシアトウアン ウツシマツル


カタカムナ ウタヒ

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◎中心図象符にミクマリが置かれています。

◎このウタヒは「宇宙空間を自由自在に司るアシアトウアンがヒビキ(波動)をウタヒとして書き記したものがカタカムナウタヒです」ということがうたわれています。

◎カタカムナは、左旋で外発、右旋で内集、左旋で内集、右旋で外発という四種類のエネルギーの交流で、これは天津金木の本質でもあります。

カタカムナウタヒ第1首(アメブロ)


夜の海


記事更新日:2024/11/15

カタカムナウタヒ全80首

第1首 

カタカムナ ヒビキ マノスベシ アシアトウアン ウツシマツル カタカムナ ウタヒ


第2首

ヤタノカカミ カタカムナ カミ


第3首

フトタマノミ ミコト フトマニニ


第4首

イハトハニ カミナリテ カタカムナ ヨソヤコト ホグシウタ


第5首

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ


第6首

ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ


第7首

マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ


第8首

ウマシタカカム アシカビヒコ トコロチマタノ トキオカシ


第9首

アメノトコタチ クニトコタチ アメ ク二カ ソコ ソギ タチ カタ カムナ マノ トキ トコロ トコ タチ


第10首

メグル マノ ミナカ ヌシ タカミ ムスヒ カムミ ムスヒ オノ コロ シマ カムナ ホグ アメ ツチ ネ ハシ マリ


第11首

イハ フトヤ ネ イキ ツチ ノ ワ カタ カムナ アマ ノ ヒト タマ カミ サキ サトリ ニナ タマ ノ ワケ ツミ イキ コト マリ ノ ワケ ヨミ


第12首

シヒ ハタ シヒ フミ カムミ アキ タマ ト アウ カムミ カタ カムナ ノ ミソデ ホト アオ ココロ アカ クスベ アカ ミコト ハナ クスベ コト ミチ トヨ クスベ ミチ ウタ シメシ


第13首

スヒ チニ ツヌ クヒ イモ イク クヒ オホ トノヂ イモ オホ トノベ オモ ダル イモ アヤ カシ コネ イサ ナミ イサ ナギ トヨ カブ シヌ ウキ フヌ マカ ハコ クニ


第14首

オホ コト オシヲ イハ ツチ ヒコ イハス ヒメ オホ トヒ ワケ アメノ フキヲ オホ ヤ ヒコ カサ ケツ ワケノ オシヲ オホ ワタ ツミ ハヤ アキツ ヒコ イモ ハヤ アキツ ヒメ


第15首

アワ ナギ アワ ナミ ツラ ナギ ナミ アヤ ミク マリ クニ ノ ミク マリ アメノ クヒ サ モチ クニ ノ クヒ サ モチ シナツ ヒコ ククノ チ オホ ヤマ ツミ ヌツチ カヤヌ ヒメ


第16首

アメノ サツチ クニ ノ サツチ アメノ サギ リ クニ ノ サギ リ アメノ クラト クニ ノ クラト オホト マト ヒコ オホト マト ヒメ トリノ イハ クス フネ オホ ケツ ヒメ


第17首

カム ナガラ トヨヒ カミ アマ ウツシ ヤホ トヨノ ユツ イキ フタ ネ フタ ハシ ウキフ ツミ タカ マカ カヅ ムスヒ ヌシ カタ カムナ マカ ハコ クニ ノ ヒトツ カタ ツミ


第18首

カムアシキネ アマタマノムカヒ アマアメ オホ トノヂ オホ トノベ アマクニムカヒ トコ タチ


第19首

マカカ オホチカム イツノタテカム アマナアモリ ムカヒ アメノウツメ


第20首

アマノカカミ アメノヨワロツ トキ トコロ トコ タチ アメ クニ ノ ヤホ ソト ナミ カタ カムナ カタチ サキ アワセ マク ハヒ


第21首

イマ トハ ヒトワ ミコ ニホ ヤホ アマツ クニ コト ミチ カタ カムナ ナミ マリ メグル オホト コロ イモマクカラミ ヌフトヤマト


第22首

アメオキミツゴ モコロシマ アマツアキツネ ツクシシマ オホトヤシマ


第23首

アマタカマカハラ アワチホノサワケ アメクニクラト オキミツゴシマ


第24首

アメクニサギリ モコロシマ アメクニサツチ ソコソギシマ タケヒワケ


第25首

オホトマト オホケツヒメ イワクストリフネ ミツゴナミ ヒノカカヒコ


第26 首

タクリカナヤマ ウツメクソ アメノハニヤス ミツハノメ オキツフト マリ


第27首

イハクスユマリ アマナクニヌシ ワレムスビ イホクニツ マリ ヤヘモコロ


第28首

イキノヒトツネ イククヒノツチ カグナツチ イハ サク ネ サク イハツツヌヲ


第29 首

ミカヒシキシマ ハヤヒタケフツ カタカムナ オホワクムスビ ヤタシマ


第30首

トヨ クモヌ フツ サカル ツミ フトナ シメシ ウタ マリ タバネ カブシ ウキ フヌ メグル マリ ウヒ チニ ホロシ カタ カムナ タカ マカ ムスビ ヌシ イモ イク クヒ カミ ワク サトリ


第31首

カタカムナ オホ トノヂ カムミ ムスビ イモ オホ トノベ マクミ ワク タマ イモ カラミ マクミ トノヘシ カタ カムナ サカキメグリ ノ カム ヤタ マリ オモ タル ヌシ シヅ マリヌ クニ ヌシ


第32首

アマノ カミ アメノ ヨロヅ クナギ ノ タマ ワケ アヤ クメ シコネ カム ツミ シヅ マリヌ イツノ タテ カム アワ ナギ カサネ アハ ヂノ ホノサ ワケ シマ イヨノ イヤ シロチ


第33首

カム ナガラ エヒメ サヌキ ヂ アワ トサ ヂ アメノ オシ コロ オキ ミツゴ ツ クシトヨ ワケ ヒノ クニ クマソ イヤ シロ チバ イキツ サキ ヨリ イヤ シロ コト サトリ


第34首

アマツ ミソラ ノ アメ ヒトツ ハシラ サド  オホ ヤマト イヤ シロチ タニ キビコ アキツ ノ イヤ シロ スベ シマ カサネ オホ タマル ワケ オホ コト オシヲ トワ チカ フタヤ ヒメ


第35首

カム ナガラ オホト ヒワケ ノ カタ カムナ イハ ツチ ヒコ イハス ヒメ ツミ アメノ フキヲ ノ オホヤ ヒコ オシヲ オホ トヂ カサネ ワタ ヒメ ハヤ アキツ マノ ヒコ ヒメ


第36首

カム ナガラ オホ ワタ ツミ カハ ウミ ワケ イカツ アワ ナギ アワ ナミ カタ フト ムスヒ オホ トノヂ アメノ ミク マリ クニノ ミク マリ ツラ ナギ メグル トヨ ツラ ナミ


第37首

カム ナガラ アメ ノクヒサ モチ カタ カムナ クニノ クヒサ モチ オキ ミツゴ サキ カゼ シナツ ヒコ キノ クク ノチ イヤ ミソギ ミチ オホ ヤマ ツミ カヤヌ ヒメ ツチ イヤ ミソギ


第38 首

カム ナガラ アメ クニ サツチ アメ クニ サギリ イヤ ミソギ サネ アメ クニ クラト オホマ ヒコ ヒメ イヤ ミソギ マリ オホ ケツ ヒメ ヒノ ヤギ ハヤヲ ヒメ イヤ ミソギ ワク


第39首

カム ナガラ ヒノ カガ ヒコ ヒノ カグ ツチ イヤ ミソギ ムス カタ カムナ カナ ヤマ ヒコ カナ ヤマ ヒメ イヤ ミソギ ハニ ヤス ヒコ ヒメ ミツハ ワク ムス イヤ ミソギ


第40 首

カム ナガラ トヨ ウケ ヒメヌ イカ ツチ ヒビキ マノネ カタ カムナ イハ サク ネサク イハ ツツヲ マリ ツラ ネ ミカヒ ハヤ ビヌ タケ イカ ツチ タケ フツ ノ ムスビ


第41首

カム ナガラ トヨ クラ オカミ クラ ミツハ アマ タマ マト マリ カタ カムナ マサカ ヤマ ツミ ムカヒ マリ オド ヤマ ツミヲ メグル マリ ワク ミハラ ナル マ カヒ クシ サリ


第42首

カム ナガラ クラ ヤマ ツミヌ ミホト ヨニ オク ヤマ ツミ カタ カムナ ココロ ツラ ナギ ハヤマ ツミ タカ マカ ハラ カタ カム フト マニ アメノ ヲハ バリ イツノ ヲハ バリ


第43首

カム ナガラ ミハカ シナ カタ カケ メグル オホ カム ツミ ヨモツ チシキ ノ イフヤ サカ カム マト マリノ ツキ タテ フナト ミチ ナガ チバ タケ ナミ ハメ ソラ ワケ イフヤ サカ


第44首

カム ナガラ マノ ハス トヂノ トキ オカシ ワツ ラヒノ ウシ カサネ ツミ メグル マノ チマタ ムスビ ヌヒ カタ カムナ アキ クヒノ ウシ ムカヒ マリ タマ オキ サカル オキ ナギサ ヒコ


第45首

カム ナガラ オキツ カヒ ベラ ヘサ カル ミチ タマ フト マニノ ヘツ ナギサ ビコ カタ カムナ トヨ ウケミ カタ ヘツ カヒ ヘラ アワノ マガ ヤソ マガ ツヒ オホ マガ ツヒ


第46首

カム ナガラ クニ カツギ フト マニノ アヤ  カム ナホビ オホ カム ナホビ イツノ メニ オホ トヂ ムスビ イツノ メノ ソコツ ワタ ツミ ソコ ツツヲ イシ マト マリ メグル ナカ ツツヲ


第47首

カム ナガラ ウハツ ワタ ツミ ムラヂ イツク ウハ ツツ ヲ アマ テラス ウツ シキ カナ サク タケ ハヤス サノヲ ツキ ヨミマ ミクラ タナ タ キリ ヒメ イチキ シマ サヨリ ヒメ


第48首

アマツカミ カムナマニマニ ウタサトシ ヤクサスヘヒト ココロ ワク ミト


第49首

マカウミコ メクルモコロ オキミツゴ ヨモツチカヘシ カムツミココロ


第50首

カムツミ ツキタツフナト イキココロ アハキタカタマ ミチノナカチハ


第51首

イキココロ アハキマハラ トキオカシ トコロチマタシ ワツラヒノウシ


第52首

タマキソラ アキクヒノウシ オキサカル ナギサヒコ オキツカヒヘラ ナミ


第53首

イキココロ アマナヘサカル モモヒクニ ヘツナギサヒコ ヘツカヒヘラ


第54首

タマルツチ イカツツラナギ セカツキ ハクミアシハラ ヤクサアヲヒト


第55首

イキココロ ナカツミシロ イツヲノメ シキケカクツチ イヤシロノツチ


第56首

オホナホビメ イキココロ カムミイヤマヒ カムミソギ ウルハシココロ


第57首

アカキウツシネ カムミカラヤマ ムナシキ ケヒココロ ケシキウツシネ


第58首

カムナマニマニ カミワケノウタ オホトタマ タマルアハチ ホノサワケ


第59首

オホコトオシヲ イヨフタナ イキツヒメシマ オホトヒワケ ハツチヒコ


第60首

カムナマニマニ トヨウケヒメ ワクムスビ カミワケノミチ アメヨロツ


第61首

アマアワナギ ハヤアキツ ヨモツチカヘシ ヤホウツシツミ カシラハラ


第62首

ヤクサイカツチ ウツシツミ ヒダリミギリノ タナカヒノマ アキツヒメ


第63首

ヘサカルカムミ ウツシツミ ムネニ タナマタオクソギ タナココロノセ


第64首

ヤハ マカシ ソレ ツミ アメノ セヲ キネ アキ タマ コメ カム ナガラ ワク ツミ ヒトヨ ヤシ アナミ ワク アナミ コロ アメノ トヨセ ツミ アメノ ヨロ ツ ミナカ ノ オホ カミ


第65首

カム ナガラ アマ ネキ アメノ ワク トメ ミチ トヨ カム ツミ アワ タマ ヒメ ヤス マ ワ ケ ツミ ワク ハヤ タニ サキ イカ ツチ ヒビキ アマ タマ ノ ネ


第66首

カム ナガラ ミツハ ワク ムス マカ タマ ノ アキ カタ フマリ ツツ ウミ ノ アナ トヨ フツ フミ ハマリ カム ナガラ ミツハ ワク ムス ミソデ マク カラミ ミカ ハヤビ


第67首

カゼ ミツ トロ ヤマ ツツミ クミト ヤマ ツツミ カム ナガラ イワト ヌマ ツツミ オトワ ヤマ ツツミ トロ カエシ アオ アマ イワト ヤマ ツミ ハラ ヤマ ツミ アメノ ヨハ イホ ツワケ


第68首

トヨホ イホ カム ナガラ オホ カム カエシ ワケ カエシ イキ トキ オホ ワ カエシ スベ ソラ カム ナガラ オキ ハヒ オキ ナギ サキ アヤ オキ ツ アカ ユラ ハユ タヘ


第69首

カム ナガラ カエシ ナギ トキ トコロ タカ ユラ イヤ アマ ウツシ オホ アマ ウツシ カム ナガラ カム ナホビ イキ アマツ トメ ハヤ ウツシ ハヤ ヨミツ カム アマ


第70首

アナ ウツシ ワタ ツミ アナ ユツ チハ ウツシ ワタ ツミ チハ ヨミツ カム アマ ミチ ハヒ ウツシ ワタ カエシ ミチ チハ ハマ トヨ チハ ウツシ カエシ カム ナガラ チハ ヨミツ


第71首

ウチムシ イキ カエシ ワク ウツシ ホギ アナ フト アマ ヤマト カム ナガラ ウツシ ヨミ ワケ ヤホ ヤタ トメ フミ ナギ ワタ サキ アメ カム アマ オキ ツ サキ シマ ウシ


第72首

ソレ マ アマ ウツシ アウ ホコ アメ オホ カム ナガラ アメノ ハシ マリ ココロ ワク ヤマ コブ ワケ ヒトミ トリ ムスヒメ ヒネ カム ナガラ ウツシ タマ イキ コト サキ ワレメ


第73首

アメノ ヒトネ フト タマ アメノ カミ カム アマ アメノ ウケ ハシ ナギ ウツシ ミチ ナミ ウツシ ヤシマ イヤミチ オキ イキ カム アマ ヒメチ ナミ アメノ ナホビ チハ ヒメ フカヒ ウツシ


第74首

スベ カエシ ヤタ ナホビ カム ナガラ アメノ ウツシ ヨミ タネ ウム ヤホマリ フナミ ヤホマリ フナミ ウミ フトヨ ヤト カム アマ イキ フナ イサキ クニ ヒト アメノ ハム フナ イヤ ハム


第75首

ナギ ウム カム ナガラ イホ ハラ ハメ ヤホ ウツシ クマリ ワク ムスビ トヨ ウケ ヒ メ カム ナガラ オキ ホト ムツ ナギ サキ トコ カムミ マリ アメノ ヤタカミ アメノ ソマ


第76首

カム ナガラ アマ ワレマ アメノ クソムス オキ ヤホマ カム ウツシ スベ カエシ フナ コロシ カム ナガラ ア ナ アマ ハユ ユツ コナ カムミ マリ アメノ コト ミチ ヨミ カム アマ


第77首

ヒネ シマ ヒメ ヨミ オキ ヤマツミ ムツノ ウツシ カエシ フナ カエシ ハネ カムナガラ オホ トケ ハシリ アマ トヨ コトミチ ナミ ウロ ハユ アメ ウツシ アヤ カム ナガラ アメノ フトマリ


第78首

ヤマト ヒネ フトヤ フミトメ トロミ ハユ フナトメ フナミ カエシ コト カム ナガラ アメノ フナ フミ オホ ナミ ヒメ アメノ ウヅメ ヒメ ハニ ヤギ ウヅメ カム ナガラ オキツ フトマ ハシ フトヤ ユマリ ネギ


第79首

オホ ワタ マリ イムナ カム ナガラ カム アマ ヒト タマ カム マリ ハヒ タマ ハヒ オキナ サキ ミチ カム ミチ カム ナガラ マノ スベ オキ アマツ イマ ウミ ヒト ウツシ


第80首

ヒト アメノ ウツシ ネ カム ナガラ ウミ イマ サキ イヤミヨ ヤホ ウミ アマ マカ ウミ ウツシ ソレ ヤス カム ナガラ ミトロ カヘシ アキ ウツシ スベ ワリ アマ タマ ミトロ カヘシ


渦巻き


記事更新日:2024/08/02

カタカムナ図象文字と陰陽の関係

陽を表わす文字と陰を表わす文字
カタカムナ図象と陰陽


記事更新日:2024/02/03

ヒフミヨイムナヤと宇宙万有の循環

「ヒフミヨイ」「ムナヤコト」の図象文字を重ねるとヤタノカガミの図象になります。

01 ヒフミヨイ
03 ムナヤコト

ヤタノカガミ


宇宙万有の循環




宇宙万有は無尽なり。
ただし人すでに心あり。
心ある以上は心の能うだけの楽しみを宇宙より取る。
宇宙の幾分を化しておのれの心を楽しみとす。
これを智と称することかと思う。
(南方熊楠『心に不思議あり』より)


記事更新日:2024/02/03

ヤタノカガミを形成するカタカムナ図象文字

1.「ヒフミヨイムナヤコト」とヤタノカガミ

「ヒフミヨイ」「ムナヤコト」の図象文字を重ねるとヤタノカガミの図象になります。

01 ヒフミヨイ
03 ムナヤコト

ヤタノカガミ



2.「ハエツヰネホン」とヤタノカガミ

「ハエツヰネホン」の図象文字を重ねるとヤタノカガミの図象になります。

08 ハエツヰネ

ヤタノカガミ


記事更新日:2024/02/03

カタカムナから生まれたカタカナ

カタカムナの図象文字には、私たちが現在使用しているカタカナのイメージに符合するものがあります。その例をいくつかご紹介します。
 ・「キ」
 ・「サ」
 ・「リ」
 ・「ヰ」wi

 ・「チ」
 ・「カ」
 ・「ホ」
 ・「ン」

 ・「ス」
 ・「ク」
 ・「ヘ」

 ・「ル」
 ・「タ」
 ・「ラ」
 ・「ソ」

 ・「ユ」
 ・「ヱ」we
 ・「ヌ」
 ・「オ」
 ・「ヲ」wo


日本語のカタカナは、従来の定説のように漢字の篇や作りから採用したものではなく、カタカムナの図象文字がカタカナの原形であると考えられます。


カタカムナ



カタカナ




記事更新日:2023/11/03

カタカムナ図象符とその文法

1.単一音声符の意味

「ヒフミヨイ ムナヤコト…」以下、48音の単音には、それぞれ音声符が割り当てられています。そしてその一音一音は基本的な意味を持ちます。


ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト
アウノスヘシレ カタチサキ
ソラニモロケセ ユヱヌオヲ
ハエツヰネホン カタカムナ


01 ヒフミヨイ

02 マワリテメクル

03 ムナヤコト

04 アウノスヘシレ

05 カタチサキ

06 ソラニモロケセ

07 ユエヌオオ

08 ハエツヰネ

09 カタカムナ



2.単位語の組成

1つ、または2~3個の単一音声符を組み合わせたものを単位語といいます。



3.単位語における各声音の占める役割

単位語は、第一位に置かれた声音がその単位語の意味を決定します。第二位、第三位の声音は、その意味を補助するものとなります。



4.単位語における声音の順位と方向性

(1)音声符が示す複数の小円が「同じ位置」にある場合、その単位語の思念は「正の方向」を示すことが多い。
カタカムナ文法



(2)音声符が示す複数の小円が「左回り」の順位をもつ場合、その単位語の思念は「正の方向」を示すことが多い。

カタカムナ文法



(3)音声符が示す複数の小円が「右回り」の順位をもつ場合、その単位語の思念は「反の方向」を示すことが多い。

カタカムナ文法



(4)音声符が示す複数の小円が「左回り⇔右回り」と順位の方向が変わる場合、その順位語の思念は「不確定性」を示すことが多い。

カタカムナ文法



(5)縦または横の線が重なる場合、二本の線が一本に統一される。

カタカムナ文法



(6)音声符の重ね合わせによって同一の図象符になるものは、その単位語の意味内容が相似であるか、共通のものであることが多い。

カタカムナの文法



(7)濁音と半濁音はその声音が不透明であることを意味する。



カタカムナ



カタカムナ



記事更新日:2025/02/18

カタカムナウタヒと三種の中心図象符

1.三種の中心図象符

カタカムナウタヒは、80個の渦巻状の音声符によって記され、すべての音声符の中心に、それぞれ三種の図象符が置かれていて、ウタヒの内容と関連があると考えられています。この三種の中心図象符はそれぞれ「ミクマリ、フトマニ、ヤタノカカミ」と呼ばれ、この三種を合わせると、この世界が虚空から始まり、万物の創造の原理を経て、最終的に万物の具現化を生み出すことを描き出します。


三種の中心図象符
ミクマリ・フトマニ・ヤタノカカミ
三種の図象符


2.ミクマリ(カカミ)
◎立体の構造
 ・球体(ミスマルノタマ)

◎図象の意味
 ・稲荷古伝では水を象徴する。
 ・万物を生み出す母体
 ・球体、輪、穴(空間)
 ・月


3.フトマニ(ツルキ)
◎立体の構造
 ・球体の中に正八面体のピラミッドが上下逆さまに内接して収まっているもの。

◎図象の意味
 ・稲荷古伝では火を象徴する。
 ・膨張と収縮による創造
 ・ツルキとしての重合、互換、正反親和、対向発生。
 ・日


4.ヤタノカカミ
◎立体の構造
 ・1つの大きな球体、8つの小さな球体
 ・十字

◎図象の意味
 ・ヤタ=八隅知し(ヤスミシシ)=八方を安らかに治める(天皇)
 ・宇宙八柱の神
 ・神社の御神体としての鏡
 ・北辰(北極星)、星


5.カタカムナウタヒ80種の中心図象

カタカムナウタヒ第01首 ミクマリ(ミクマリのウタヒ)
カタカムナウタヒ第02首 ヤタノカカミ(ヤタノカカミのウタヒ)
カタカムナウタヒ第03首 フトマニ(フトマニのウタヒ)
カタカムナウタヒ第04首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第05首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第06首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第07首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第08首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第09首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第10首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第11首 フトマニ
カタカムナウタヒ第12首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第13首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第14首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第15首 ミクマリ
カタカムナウタヒ第16首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第17首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第18首 フトマニ
カタカムナウタヒ第19首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第20首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第21首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第22首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第23首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第24首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第25首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第26首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第27首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第28首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第29首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第31首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第32首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第33首 ヤタノカカミ

カタカムナウタヒ第34首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第35首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第36首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第37首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第38首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第39首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第40首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第41首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第42首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第43 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第44首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第45首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第46首 フトマニ
カタカムナウタヒ第47首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第48首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第49首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第50首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第51首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第52首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第53首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第54首 ヤタノカカミ
カタカムナウタヒ第55首 ヤタノカカミ

三種の神器

記事更新日:2024/11/08

カタカムナウタヒと渦巻状の音声符

1.カタカムナウタヒの原本

カタカムナ文献の原本は、左から右へ開かれる長い巻物の中に、80個の渦巻状の音声符によって記されていました。そしてすべての音声符の中心に、それぞれ三種の図象符が置かれていて、ウタヒの内容と関連があると考えられています。
カタカムナウタヒと三種の図象符


巻き物


80個の渦巻状の音声符はカタカムナウタヒと呼ばれ、すべての音声符が右回りの螺旋で記されています。また、この音声符に付けられたフリガナは楢崎皐月(ならさきこうげつ)氏の解読によるものです。

カタカムナウタヒ 第1首
第1首



2.ヒフミヨイのウタヒ


カタカムナウタヒ全80首の中で最も有名なウタヒは、第5首と第6首を合わせたもので、ヒフイヨイのウタヒと呼ばれています。ヒフミヨイのウタヒは七五調になっていて、最後の「カタカムナ」という語句を除くと、日本語の48音がすべて入っており、音の重複が一つもないことから、現代のカタカナ50音の原形と推定されます。空海が作ったとされる47文字の「いろは歌」がこの世の無常観をうたっているのに対し、ヒフミヨイのウタヒは驚くほど高度な宇宙観が見事に表現されています。


  ヒフミヨイ
  マワリテメクル ムナヤコト
  アウノスヘシレ カタチサキ 
  ソラニモロケセ ユヱヌオヲ
  ハエツヰネホン カタカムナ




銀河


記事更新日:2024/11/15

カタカムナと言霊(目次)

鳳凰


◆カタカムナとは何か
2023/02/01 カタカムナウタヒと渦巻状の音声符
01. カタカムナウタヒの原本
02. ヒフミヨイのウタヒ

2023/02/02 カタカムナウタヒと三種の中心図象符
01. 三種の中心図象符
02. ミクマリ(カカミ)
03. フトマニ(ツルキ))
04. ヤタノカカミ
05. カタカムナウタヒ80首の中心図象

2023/02/03 カタカムナ図象符とその文法
01. 単一音声符とその意味
02. 単位語の組成
03. 単位語における各声音の占める役割
04. 単位語における声音の順位と方向性



◆カタカムナの原理
2023/02/04 カタカムナから生まれたカタカナ
2023/02/05 ヤタノカガミを形成するカタカムナ図象文字
2023/02/06 ヒフミヨイムナヤと宇宙万有の循環
2023/02/07 カタカムナ図象文字と陰陽の関係


 
◆カタカムナウタヒ全80首
2023/03/01 カタカムナウタヒ全80首

◎宇宙創造
2023/04/01 カタカムナウタヒ第1首「ミクマリのウタヒ」
2023/04/02 カタカムナウタヒ第2首「ヤタノカカミのウタヒ」
2023/04/03 カタカムナウタヒ第3首「フトマニのウタヒ」
2023/04/04 カタカムナウタヒ第4首「四十八音の法則」
2023/04/05 カタカムナウタヒ第5首「ヒフミのウタヒ」1
2023/04/06 カタカムナウタヒ第6首「ヒフミのウタヒ」2

◎天地開闢・神生み・国生み
2023/04/07 カタカムナウタヒ第7首「造化三神のウタヒ」
2023/04/08 カタカムナウタヒ第8首「別天津神のウタヒ」1
2023/04/09 カタカムナウタヒ第9首「別天津神のウタヒ」2
2023/04/10 カタカムナウタヒ第10首「造化三神と淤能碁呂島」
2023/04/11 カタカムナウタヒ第11首
2023/04/12 カタカムナウタヒ第12首
2023/04/13 カタカムナウタヒ第13首「神世七代の対偶神」
2023/04/14 カタカムナウタヒ第14首「神生みによる神々」1
2023/04/15 カタカムナウタヒ第15首「神生みによる神々」2
2023/04/16 カタカムナウタヒ第16首「神生みによる神々」3
2023/04/17 カタカムナウタヒ第17首
2023/04/18 カタカムナウタヒ第18首
2023/04/19 カタカムナウタヒ第19首
2023/04/20 カタカムナウタヒ第20首
2023/04/21 カタカムナウタヒ第21首
2023/04/22 カタカムナウタヒ第22首「国生みによる神々」1
2023/04/23 カタカムナウタヒ第23首「国生みによる神々」2
2023/04/24 カタカムナウタヒ第24首「国生みによる神々」3
2023/04/25 カタカムナウタヒ第25首「神生みによる神々」
2023/04/26 カタカムナウタヒ第26首「イザナミの死から生まれた神々」1
2023/04/27 カタカムナウタヒ第27首
2023/04/28 カタカムナウタヒ第28首「イザナミの死から生まれた神々」2
2023/04/29 カタカムナウタヒ第29首「イザナミの死から生まれた神々」3
2023/04/30 カタカムナウタヒ第30首
2023/05/01 カタカムナウタヒ第31首
2023/05/02 カタカムナウタヒ第32首「アワジ」
2023/05/03 カタカムナウタヒ第33首「イヨとツクシ」
2023/05/04 カタカムナウタヒ第34首「六つの小島の誕生」
2023/05/05 カタカムナウタヒ第35首「家宅六神の神々」
2023/05/06 カタカムナウタヒ第36首「海の神、水の神」
2023/05/07 カタカムナウタヒ第37首「山の神、野の神」
2023/05/08 カタカムナウタヒ第38首 ※第16首
2023/05/09 カタカムナウタヒ第39首「神が教えた逆手の呪術」
2023/05/10 カタカムナウタヒ第40首「イザナギの剣から生まれた神々」
2023/05/11 カタカムナウタヒ第41首「迦具土の屍体から生まれた神々」
2023/05/12 カタカムナウタヒ第42首「高天原の秩序を守るイザナギの剣」
2023/05/13 カタカムナウタヒ第43首「黄泉の国から帰還したイザナギ」
2023/05/14 カタカムナウタヒ第44首「禊(みそぎ)から生まれた神々」1
2023/05/15 カタカムナウタヒ第45首「禊(みそぎ)から生まれた神々」2
2023/05/16 カタカムナウタヒ第46首「禊(みそぎ)から生まれた神々」3
2023/05/17 カタカムナウタヒ第47首「アマテラスとスサノオの誓願」
2023/05/18 カタカムナウタヒ第48首「天津神がお示しになるもの」

◎地上の世界
2023/05/19 カタカムナウタヒ第49首「モコロとココロ」
2023/05/20 カタカムナウタヒ第50首「境界線を守る神々」
2023/05/21 カタカムナウタヒ第51首「時間と空間を守る神々」
2023/05/22 カタカムナウタヒ第52首「左の空間のお祓い」
2023/05/23 カタカムナウタヒ第53首「右の空間のお祓い」
2023/05/24 カタカムナウタヒ第54首「人の住む世界」
2023/05/25 カタカムナウタヒ第55首「イヤシロの土地」
2023/05/26 カタカムナウタヒ第56首
2023/05/27 カタカムナウタヒ第57首
2023/05/28 カタカムナウタヒ第58首
2023/05/29 カタカムナウタヒ第59首
2023/05/30 カタカムナウタヒ第60首
2023/05/31 カタカムナウタヒ第61首
2023/06/01 カタカムナウタヒ第62首
2023/06/02 カタカムナウタヒ第63首
2023/06/03 カタカムナウタヒ第64首
2023/06/04 カタカムナウタヒ第65首
2023/06/05 カタカムナウタヒ第66首
2023/06/06 カタカムナウタヒ第67首
2023/06/07 カタカムナウタヒ第68首
2023/06/08 カタカムナウタヒ第69首
2023/06/09 カタカムナウタヒ第70首
2023/06/10 カタカムナウタヒ第71首
2023/06/11 カタカムナウタヒ第72首
2023/06/12 カタカムナウタヒ第73首
2023/06/13 カタカムナウタヒ第74首
2023/05/14 カタカムナウタヒ第75首
2023/05/15 カタカムナウタヒ第76首
2023/05/16 カタカムナウタヒ第77首
2023/05/17 カタカムナウタヒ第78首
2023/05/18 カタカムナウタヒ第79首
2023/05/19 カタカムナウタヒ第80首



◆カタカムナと古事記の神々
2023/09/01 カタカムナと天地開闢の神々
2023/09/02 カタカムナと神生みによる神々
2023/09/03 カタカムナと国生みによる神々



◆日本語五十音


ワラヤマハ ナタサカ
 ニチシキ
ルユム ヌツスク
 ネテセケ
ロヨモ ノトソコ

わらやまは なたさかあ
 にちしき
るゆむ ぬつすく
 ねてせけ
ろよも のとそこ

◎ア行
2023/07/01 カタカムナの「ア」について
2023/07/02 カタカムナの「イ」について ※イ
2023/07/03 カタカムナの「ウ」について ※ウ
2023/07/04 カタカムナの「エ」について ※エ(衣)
2023/07/05 カタカムナの「オ」について ※オ

◎カ行
2023/07/06 カタカムナの「カ」について
2023/07/07 カタカムナの「キ」について
2023/07/08 カタカムナの「ク」について
2023/07/09 カタカムナの「ケ」について
2023/07/10 カタカムナの「コ」について

◎サ行
2023/07/11 カタカムナの「サ」について
2023/07/12 カタカムナの「シ」について
2023/07/13 カタカムナの「ス」について
2023/07/14 カタカムナの「セ」について
2023/07/15 カタカムナの「ソ」について

◎タ行
2023/07/16 カタカムナの「タ」について
2023/07/17 カタカムナの「チ」について
2023/07/18 カタカムナの「ツ」について
2023/07/19 カタカムナの「テ」について
2023/07/20 カタカムナの「ト」について

◎ナ行
2023/07/21 カタカムナの「ナ」について
2023/07/22 カタカムナの「ニ」について
2023/07/23 カタカムナの「ヌ」について
2023/07/24 カタカムナの「ネ」について
2023/07/25 カタカムナの「ノ」について

◎ハ行
2023/07/26 カタカムナの「ハ」について
2023/07/27 カタカムナの「ヒ」について
2023/07/28 カタカムナの「フ」について
2023/07/29 カタカムナの「ヘ」について
2023/07/30 カタカムナの「ホ」について

◎マ行
2023/07/31 カタカムナの「マ」について
2023/08/01 カタカムナの「ミ」について
2023/08/02 カタカムナの「ム」について
2023/08/03 カタカムナの「メ」について
2023/08/04 カタカムナの「モ」について

◎ヤ行
2023/08/05 カタカムナの「ヤ」について
2023/08/06 カタカムナの「イ」について ※イ(伊)⇒代替ホ
2023/08/07 カタカムナの「ユ」について
2023/08/08 カタカムナの「エ」について ※エ(要)⇒代替ヘ
2023/08/09 カタカムナの「ヨ」について

◎ラ行
2023/08/10 カタカムナの「ラ」について
2023/08/11 カタカムナの「リ」について
2023/08/12 カタカムナの「ル」について
2023/08/13 カタカムナの「レ」について
2023/08/14 カタカムナの「ロ」について

◎ワ行
2023/08/15 カタカムナの「ワ」について ※ワ⇒代替ハ
2023/08/16 カタカムナの「ヰ」について ※ヰ(ゐ)⇒代替ヒ
2023/08/17 カタカムナの「ウ」について ※ウ(羽)⇒代替フ
2023/08/18 カタカムナの「ヱ」について ※ヱ(ゑ)⇒代替ヘ
2023/08/19 カタカムナの「ヲ」について ※ヲ(を)⇒代替ホ

2023/08/20 カタカムナの「ン」について



◆カタカムナに関する資料
2023/10/01 楢崎皐月とカタカムナ
2023/10/02 弥盛地(イヤシロチ)と氣枯地(ケカレチ)



◆言霊に関する資料
2024/01/01 言霊の解説(目次)
2024/01/02 水穂伝重解誌一言法則上 
2024/01/03 水穂伝重解誌一言法則(ホ~マ)
2024/01/04 言霊の躰と用 
2024/01/05 言霊返し(たまかえし) 
2024/01/06 和漢の灵合 
2024/01/07 和英の灵合


〔資料〕
ことだまの秘伝と占い(Ameblo)

桐の花

記事更新日:2025/05/13

基兆太占図について

1.フトマニ図について

フトマニ(太占)図は、トヨウケノオオカミ(豊受大神)がイザナギノミコト(伊邪那岐命)とイザナイノミコト(伊邪那美命)に授けた四十八の神々の座席図です。宇宙観の象徴であり、神々のエネルギーが込められたこの図を、古くから占術や物事の選択などに使用しました。


フトマニ図



2.フトマニ図の書き方
(1)円の中心に「アウワ」を書く。

(2)「アウワ」の外側に「トホカミヱヒタメ」を書く。 
  ◎「ト」⇒左回りに2つとばして「ホ」
  ◎「ホ」⇒左回りに2つとばして「カ」
  ◎「カ」⇒左回りに2つとばして「ミ」
  ◎「ミ」⇒左回りに2つとばして「ヱ」
  ◎「ヱ」⇒左回りに2つとばして「ヒ」
  ◎「ヒ」⇒左回りに2つとばして「タ」
  ◎「タ」⇒左回りに2つとばして「メ」
  ◎「メ」
  ・左回りに八芒星を意識しながら書く。
  ・文字は内側に向いている。
  ・天元神(アモトカミ)の8音である。

(3)「トホカミヱヒタメ」の外側に「アイフヘモヲスシ」を書く。
  ◎「ア」⇒右回りに2つとばして「イ」※「ア」を書き始める位置に注意する
  ◎「イ」⇒右回りに2つとばして「フ」
  ◎「フ」⇒右回りに2つとばして「ヘ」
  ◎「ヘ」⇒右回りに2つとばして「モ」
  ◎「モ」⇒右回りに2つとばして「ヲ」
  ◎「ヲ」⇒右回りに2つとばして「ス」
  ◎「ス」⇒右回りに2つとばして「シ」
  ◎「シ」
  ・右回りに八芒星を意識しながら書く。
  ・文字は外側を向いている。
  ・天並神(あなみかみ)の8音

(4)「アイフヘモヲスシ」の外側に、16組32の神々を書く。
  ◎「ア」の下に「ヤマ」「ハラ」⇒右回りに2つとばして「イ」
  ◎「イ」の下に「キニ」「チリ」⇒右回りに2つとばして「フ」
  ◎「フ」の下に「ヌウ」「ムク」⇒右回りに2つとばして「ヘ」
  ◎「ヘ」の下に「エテ」「ネセ」⇒右回りに2つとばして「モ」
  ◎「モ」の下に「コケ」「オレ」⇒右回りに2つとばして「ヲ」
  ◎「ヲ」の下に「ヨロ」「ソノ」⇒右回りに2つとばして「ス」
  ◎「ス」の下に「ユン」「ツル」⇒右回りに2つとばして「シ」
  ◎「シ」の下に「ヰサ」「ナワ」
  ・右回りに八芒星を意識しながら書く。
  ・文字は外側を向いている。
  ・セットの二文字はかならず右→左の順番で書く。
  ・三十二神(みそふかみ)の32音


記事更新日:2024/03/15

基兆太占図について

1.基兆太占図について

基兆太占図(もとうらふとまに)図は、宇宙の構造をあらわしたもので、景行(けいこう)天皇五十三年(西暦123年)に歌占いに使われていました。


基兆太占図

基兆太占図


基兆太占図


2.中心円「アウワ」

◎ア

 ・左巻き:中心から外側へ拡張するエネルギー
 ・波動性
 ・陽性

◎ウ
 ・中心
 ・初

◎ワ
 ・右巻き:外側から中心へ収縮するエネルギー
 ・粒子性
 ・陰性 



記事更新日:2024/03/15

天津金木と数カード:四魂

1.一霊四魂について

◎一霊四魂の由来
江戸時代後期の国学者平田篤胤(ひらたあつたね)の弟子である本田親徳(ほんだちかあつ)は、古神道霊学という学問の中で、一霊四魂(いちれいしこん)という概念を提唱しました。これは、私たち人間の霊魂は一つの霊と四つの魂から成り立つという考えです。一霊とは天とつながる一つの霊で、直霊(なほひ)ともいいます。四魂とは奇霊(くしみたま)、荒霊(あらみたま)、和霊(にきみたま)、寝魂(ぬるみたま)の四つの霊をいいます。


◎一霊四魂を示す「正」の文字
天津金木は審神(サニワ)の道具でもあり、それを示すのが「正」という文字です。「正」という文字は「止」「一」をのせたものです。「止」は四魂を示し、その上に直霊(なほひ)が覆っているものが「正」という文字で、奇魂、荒魂、幸魂、和魂の四魂を直霊が治めているのが「正しい」状態であることを意味します。

天津金木
2.数カードと四魂

〈一靈〉
◎直靈(なほひ)⇔曲霊(まがひ)
 ・特性:光
 ・機能:天とつながる

〈四魂〉
奇魂(くしみたま)⇒狂魂(きょうこん)
 ・特性:
 ・機能:理解⇒誤解
 ・意味:奇しき(くしき)とは、常識を超越した、神秘的で霊妙なはたらきを意味する。
 ・意識:神性や神秘的なものを理解する直感と、それを操る知性や技術を司る意識。
  剣

荒魂(あらみたま)⇒争魂(そうこん)
 ・特性:
 ・機能:進む⇒強行
 ・意味:荒いとは、活発かつ活動的で、氣力を外側に強く発散するはたらきを意味する。
 ・意識:物事を大きく動かしたり、急激に変化させたりすることを司る動的意識。
  杖

和魂(にきみたま)⇒悪魂(あっこん)
 ・特性:
 ・機能:交流⇒情念
 ・意味:柔軟かつ穏健的で、物事をうまく融合させる
 ・意識:物事に対して柔軟に対応し、傷つけることなく融合させるはたらきを意味する。
 ・意識:物事に対して細やかに対応し、丸くおさめることを司る静的意識。 
  杯

寝魂(ぬるみたま)⇒逆魂(ぎゃっこん)
 ・特性:
 ・機能:感覚⇒欲望
 ・意識:寝(ぬる)とは、伯家神道において、人間の肉体を指す言葉としてもちいられる。
 ・意識:肉体的な感覚や欲望を司る意識。
  玉



〈補足資料〉
マルセイユタロット小アルカナ数カード(目次)
天津金木基礎占術:四象



タロットカード



カードの著作権
CBD Tarot de <arseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com



記事更新日:2026/09/10

天津金木と数カード:四象

1.数カードと四要素

マルセイユタロットの数カードは、全部で40枚あり、4種の象徴(剣、杯、杖、玉)と、10種の数秘(, , , , , , , , , )がそれぞれ1セットずつ組み合わされています。この4種の象徴(剣、杖、杯、玉)は四要素(風、火、杯、玉)に相当することから、この四要素を天津金木の占術に応用することができます。


01剣02剣03剣04剣05剣06剣07剣08剣09剣10剣
11杯12杯13杯14杯15杯16杯17杯18杯19杯20杯
21杖22杖23杖24杖25杖26杖27杖28杖29杖30杖
31玉32玉33玉34玉35玉36玉37玉38玉39玉40玉



2.数カードと四象

数カードの四要素(風、水、火、土)は、天津金木の四象(天、火、水、地)に相当します。数カードの四要素の代表となるエースのカード(剣のエース、杖のエース、杯のエース、玉のエース)4枚を四象の代表カードとして見なし、天津金木占術として用いるカードとします。

の相を示すカードは剣の騎士である
 ・四象:剣=
 ・陰陽:陽(陽陽) 
  剣

の相を示すカードは杖の王である
 ・四象:杖=
 ・陰陽:陽(陽陰)
  杖

の相を示すカードは杯の女王である
 ・四象:杯=
 ・陰陽:陰(陰陽) 
  杯  

の相を示すカードは玉の小姓である
 ・四象:玉=
 ・陰陽:陰(陰陰)
  玉



〈補足資料〉
マルセイユタロット小アルカナ数カード(目次)
天津金木基礎占術:四象




タロットカード



カードの著作権
CBD Tarot de <arseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com



記事更新日:2026/09/10

天津金木と宮廷カード:十六象(二枚読み)

1.宮廷カードと十六象


04剣の騎士11杖の王06杯の女王13玉の小姓


陽陽陰陰



2.占断の基本となる十六象

(ススム)の象
・天
・天
04剣の騎士
04剣の騎士


(オコル)
・天
・火
04剣の騎士
11杖の王


(タモツ)
・天
・水
04剣の騎士
06杯の女王


(ヤスシ)
・天
・地
04剣の騎士
13玉の小姓


(スタル)
・火
・天
11杖の王
04剣の騎士


(サカン)
・火
・火
11杖の王
11杖の王


(オダヤカ)
・火
・水
11杖の王
06杯の女王


(エル)
・火
・地
11杖の王
13玉の小姓


(ホロブ)
・水
・天
06杯の女王
04剣の騎士


(アラソウ)
・水
・火
06杯の女王
11杖の王


(オトロウ)
・水
・水
06杯の女王
06杯の女王


(ヲサマル)
・水
・地
06杯の女王
13玉の小姓


(アヤウシ)
・地
・天
13玉の小姓
04剣の騎士


(ウシナウ)
・地
・火
13玉の小姓
11杖の王


(ミダル)
・地
・水
13玉の小姓
06杯の女王


(トマル)
・地
・地
13玉の小姓
13玉の小姓



〈補足資料〉
マルセイユタロット小アルカナ宮廷カード(目次)
天津金木基礎占術:十六象



天津金木



記事更新日:2026/09/03

天津金木と宮廷カード:十六象(一枚読み)

1.宮廷カードと十六象


04剣の騎士12杖の騎士08杯の騎士16玉の騎士
03剣の王11杖の王07杯の王15玉の王
02剣の女王10杖の女王06杯の女王14玉の女王
01剣の小姓09杖の小姓05杯の小姓13玉の小姓


陽陽陽陽陽陽陽陽陽陽陽陰陰
陽陽陰陰陰陰陰
陽陽陽陽陽陰陰
陰陰陽陽陰陰陰陰陰陰陰陰陰



2.
占断の基本となる十六象

(ススム)の象
・天
・天
04剣の騎士

(オコル)
・天
・火
12杖の騎士

(タモツ)
・天
・水
08杯の騎士

(ヤスシ)
・天
・地
16玉の騎士

(スタル)
・火
・天
03剣の王

(サカン)
・火
・火
11杖の王

(オダヤカ)
・火
・水
07杯の王

(エル)
・火
・地
15玉の王

(ホロブ)
・水
・天
02剣の女王

(アラソウ)
・水
・火
10杖の女王

(オトロウ)
・水
・水
06杯の女王

(ヲサマル)
・水
・地
14玉の女王

(アヤウシ)
・地
・天
02剣の女王

(ウシナウ)
・地
・火
09杖の小姓

(ミダル)
・地
・水
05杯の小姓

(トマル)
・地
・地
13玉の小姓



〈補足資料〉
マルセイユタロット小アルカナ宮廷カード(目次)
天津金木基礎占術:十六象



天津金木



記事更新日:2026/09/03

天津金木と宮廷カード:四象

1.宮廷カードと四要素

マルセイユタロットの宮廷カードは、全部で16枚あり、4種の役柄(騎士、王、女王、小姓)と、4種の象徴(剣、杯、杖、玉)がそれぞれ1セットずつ組み合わされています。この4種の役柄(騎士、王、女王、小姓)は四要素(風、火、杯、玉)に相当し、さらに4種の象徴(剣、杯、杖、玉)も四要素(風、水、火、土)に相当することから、2セットの四要素(風、水、火、土)をぞれぞれ組み合わせることによって16パターンになることがわかりますこれが宮廷カードの原理です。


01剣の小姓02剣の女王03剣の王04剣の騎士
05杯の小姓06杯の女王07杯の王08杯の騎士
09杖の小姓10杖の女王11杖の王12杖の騎士
13玉の小姓14玉の女王15玉の王16玉の騎士



2.宮廷カードと四象

宮廷カードの四要素(風、水、火、土)は、天津金木の四象(天、火、水、地)に相当します。宮廷カード16枚を四象で見立て、4種の役柄(騎士、王、女王、小姓)の人々が、役柄に相当する四象と同じ象徴を持つ4枚のカードを四象の代表カードとして見なし、天津金木占術で用いるカードとします。

の相を示すカードは剣の騎士である
 ・四象:騎士=、剣=
 ・暗号:靴が色である。
 ・描写:騎士は風のように空を駆け巡るような絵柄である。
   04剣の騎士

の相を示すカードは杖の王である
 ・四象:王=、杖=
 ・暗号:靴が色である。
 ・絵柄:王はデザインしているような(神聖幾何学を描いているような)絵柄である。
   11杖の王

の相を示すカードは杯の女王である
 ・四象:女王=、杯=
 ・暗号:靴が隠れている。(4=3:1の法則)
 ・絵柄:女王は水滴の形をした(水が満たされた)杯を持っている。
   06杯の女王

の相を示すカードは玉の小姓である
 ・四象:小姓=、玉=
 ・暗号:靴が色である。
 ・絵柄:小姓は玉を2つ持っている。
   13玉の小姓



〈補足資料〉
マルセイユタロット小アルカナ宮廷カード(目次)
天津金木基礎占術:四象




タロットカード



カードの著作権
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記事更新日:2026/09/04

天津金木基礎占術:十六象

1.占断の基本となる十六象

進・興・存・安
廃・盛・和・得
亡・争・衰・治
危・失・乱・止

◎栄:ススム
・天
・天

◎興:オコル
・天
・火

◎存:タモツ
・天
・水

◎安:ヤスシ
・天
・地

◎廃:スタル
・火
・天

◎盛:サカン
・火
・火

◎和:オダヤカ
・火
・水

◎得:エル
・火
・地

◎亡:ホロブ
・水
・天

◎争:アラソウ
・水
・火

◎衰:オトロウ
・水
・水

◎治:ヲサマル
・水
・地

◎危:アヤウシ
・地
・天

◎失:ウシナウ
・地
・火

◎乱:ミダレル
・地
・水

◎止:トマル
・地
・地



2.占断の基本となる十六象(解説)


◎進:ススム
・天
・天

〈象〉
・上天下天(じょうてんかてん)は、風風同位で、の相。
・天の精氣が地にも降(くた)り、隅々まで拡散し、物事が(ススム)兆し。

〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地も大君(おおきみ)。
・高い理想を掲げ、それに向かって、物事が風のように素早く進みます。

〈対策〉
・直感的なアイデアを現実化し、継続させるためには、地上での経験が必要となります。
の要素に対して、火・水・地の三つの要素を補完するとよいでしょう。


◎興:オコル
・天
・火

〈象〉
・上天下火(じょうてんかか)は、風火順位で、の相。
・天の精氣が、地の活発な火氣と合わさり、物事が興(オコル)兆し。

〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は大臣(おおみ)。
・高い理想を掲げ、それに炎のような活力が加わり、新しいことが起こります。

〈対策〉
・高い理想と活気は、早急さや焦りに変わりますので、根気強さをもちましょう。
風火の要素に対して、水・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎存:タモツ
・天
・水

〈象〉
・上天下水(じょうてんかすい)は、風水順位で、の相。
・天の精氣が、地に流れる水氣と合わさり、物事が存(タモツ)兆し。

〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は臣(おみ)。
・高い理想を掲げ、それに臨機応変の補佐が加わり、物事が円満になります。

〈対策〉
・高い理想と水氣は、発想が感情で流されますので、確固としたものを持ちましょう。
風水の要素に対して、火・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎安:ヤスシ
・天
・地

〈象〉
・上天下地(じょうてんかち)は、風土順位で、の相。
・天の精氣が、地の盤石な土氣と合わさり、物事が安(ヤスマル)兆し。

〈状態〉
・天は大君(おおきみ)、地は民(たみ)。
・高い理想を掲げ、それを盤石な地盤が支え、物事が安泰になります。

〈対策〉
・理想と安定性だけで、活力と感情が乏しければ、循環が起こりません。
風土の要素に対して、火・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎廃:スタル
・火
・天

〈象〉
・上火下天(じょうかかてん)は、火風逆位の相。
・天に活発な火氣があり、地に精妙な精氣があり、物事が統治されず廃(スタル)兆し。

〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は大君(おおきみ)。
・炎のような活力が、理性を制圧し、全体がうまく統治されず、退廃します。

〈対策〉
・活力を理性で制御し、うまく統治できるようにしましょう。
火風の要素に対して、水・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎盛:サカン
・火
・火

〈象〉
・上火下火(じょうかかか)は、火火同位で、の相。
・天の火氣が地にも降(くた)り、隅々まで行き渡り、物事に盛(サカン)の兆し。

〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地も大臣(おおみ)。
・万事勢い(生き追い)の盛んになることを暗示し、何事も積極的に運びます。

〈対策〉
・物事に拍車がかかり一方向に突出するため、他方面とのバランスを図ることが必要となります。
の要素に対して、風・水・地の三つの要素を補完するとよいでしょう。


◎和:オダヤカ
・火
・水

〈象〉
・上火下水(じょうかかすい)は、火水順位で、の相。
・天に活発な火氣があり、地の柔軟な水氣と合わさり、和(オダヤカ)な兆し。

〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は臣(おみ)。
・炎のような活力と、それに柔軟に従うものにより、円満かつ穏やかな状態です。

〈対策〉
・円満で穏やかな状態に、発展性と継続性を持たせることが、真の成就となります。
火水の要素に対して、風・土の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎得:エル
・火
・地

〈象〉
・上火下地(じょうかかち)は、火土順位で、の相。
・天に活発な火氣があり、地の盤石な土氣と合わさり、物事を得(エル)兆し。

〈状態〉
・天は大臣(おおみ)、地は民(たみ)。
・天には太陽が照り、地には大地があり、実りと収穫が期待できる環境です。

〈対策〉
・放っておくと干上がりますので、収穫を得るためにはきめ細やかな対策をしましょう。
火土の状況に対して、風・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎亡:ホロブ
・水
・天

〈象〉
・上水下天(じょうすいかてん)は、水風逆位で、の相。
・天に水氣があり、地に精氣があり、継続するものがなく亡(ホロブ)兆し。

〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は大君(おおきみ)。
・感情が優位で、その下に理性があり、何も継続できず、すべてが消え去ります。

〈対策〉
・感情を上回る決断力や勇気を持ち、物事を着実に進めるための環境を整えましょう。
水風の要素に対して、火・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎争:アラソウ
・水
・火

〈象〉
・上水下火(じょうすいかか)で、水火逆位で、の相。
・天に水氣があり、地に火氣があり、火水のバランスが悪く争(アラソウ)兆し。

〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は大臣(おおみ)。
・感情を煽り立てる炎のような氣力により、感情が抑制できず、争いが起こります。

〈対策〉
・感情をうまく発散させることと、出来事や環境を一つ一つ整理していきましょう。
水火の要素に対して、風・地の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎衰:ヲトロウ
・水
・水

〈象〉
・上水下水(じょうすいかすい)は、水水同位で、の相。
・天の水氣が地にも降(くた)り、隅々まで行き渡り、物事が衰(ヲトロウ)兆し。

〈状態〉
・天は臣(おみ)、地も臣(おみ)。
・理想も活力もなく、感情過多で情に流され、物事が衰弱していきます。

〈対策〉
・水は形に合わせて流れます。先ずは確固たるものを念頭に置くことが必要となります。
・水の要素に対して、風・火、土の三つの要素を補完するとよいでしょう。


◎治:ヲサマル
・水
・地

〈象〉
・上水下地(じょうすいかち)は、水地順位で、の相。
・天に水氣があり、地に盤石な土氣があり、治(ヲサマル)兆し。

〈状態〉
・天は臣(おみ)、地は民(たみ)。
・脈々と流れる水が、盤石な大地で抑えられ、よく調整された状況を生みます。

〈対策〉
・しっかりと支えられた感情は、何かを生み出したいという衝動へと変わることでしょう。
水土の要素に対して、風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。


危:アヤウシ
・地
・天

〈象〉
・上地下天(じょうちかてん)は、土風逆位で、の相。
・天にあるべき精氣が、土氣の下で圧迫され、物事が危(アヤウイ)兆し。

〈状態〉
・天は民(たみ)、地は大君(おおきみ)。
・凝り固まった観念が、アイデアを圧迫し、次々と困り事が起こる危うい状況です。

〈対策〉
・凝り固まった観念を解き、新しいものや柔軟なものを積極的に取り入れましょう。
土風の要素に対して、火・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎失:ウシナウ
・地
・火

〈象〉
・上地下火(じょうちかか)は、火土逆位で、の相。
・活気のある火氣が、盤石な土氣の下に封じられ、物事を失(ウシナウ)兆し。

〈状態〉
・天は民(たみ)、地は大臣(おおみ)。
・火がうまく活用されず、これまで築き上げたものや手に入れたものを失います。

〈対策〉
・火が完全に消えてしまわぬよう、新しいアイデアや本当の気持ちを大切にしましょう。
・土火の状況に対して、風・水の二つの要素を補完するとよいでしょう。

・上火下地(じょうかかち)は、火土順位で、の相。
・天に活発な火氣があり、地の盤石な土氣と合わさり、物事を得(ウル)兆し。


◎乱:ミダレル
・地
・水

〈象〉
・上地下水(じょうちかすい)は、地水逆位で、の相。
・柔軟な水氣が、盤石な土氣の下に隠れ、水の調整が利かず乱(ミダル)兆し。

〈状態〉
・天は民(たみ)、臣は(おみ)。
・脈々と流れる水が、大地の下にあり、水の恩恵を受けられず、乱れます。

〈対策〉
・感情の抑圧や頑固さによって体調を崩します。勇気を出して本音を明かしましょう。
・状況に合わせて風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。

〈対策〉
・しっかりと支えられた感情は、何かを生み出したいという衝動へと変わることでしょう。
土水の要素に対して、風・火の二つの要素を補完するとよいでしょう。


◎止:トマル
・地
・地

〈象〉
・上地下地(じょうちかち)は、地地同位で、の相。
・天に重い土氣があり、地にも重い土氣があり、物事が止(トマル)兆し。

〈状態〉
・天は民(たみ)、地も民(たみ)。
・土はあっても芽は出ず実りもなく枯渇した状態です。いかなる取引も凶となります。

〈対策〉
・既存のものへの固執ではなく、新たな理想、活気、柔軟性が必要となります。
の要素に対して、風・火、水の三つの要素を補完するとよいでしょう。



3.占断の基本となる十六象(二つの組合せ)

《栄枯の相》
◎進(栄):ススム
・天
・天
◎止(枯):トマル

・地
・地

《盛衰の相》
◎盛:サカン
・火
・火
◎衰:オトロウ
・水
・水

《興廃の相》
◎興:オコル
・天
・火
◎廃:スタル
・火
・天

《治乱の相》
◎治:ヲサマル
・水
・地
◎乱:ミダレル
・地
・水

《存亡の相》
◎存:タモツ
・天
・水
◎亡:ホロブ
・水
・天

《得失の相》
◎得:エル
・火
・地
◎失:ウシナウ
・地
・火

《安危の相》
◎安:ヤスシ
・天
・地
◎危:アヤウシ
・地
・天

《和争の相》
◎和:オダヤカ
・火
・水
◎争:アラソウ
・水
・火



3.占断の基本となる十六象(四つの組合せ)

《栄枯盛衰の相》
◎進(栄):ススム
・天
・天
◎止(枯):トマル

・地
・地
◎盛:サカン
・火
・火
◎衰:オトロウ
・水
・水

《興廃治乱の相》
◎興:オコル
・天
・火
◎廃:スタル
・火
・天
◎治:ヲサマル
・水
・地
◎乱:ミダレル
・地
・水

《存亡得失の相》
◎存:タモツ
・天
・水
◎亡:ホロブ
・水
・天
◎得:エル
・火
・地
◎失:ウシナウ
・地
・火

《安危和争の相》
◎安:ヤスシ
・天
・地
◎危:アヤウシ
・地
・天
◎和:オダヤカ
・火
・水
◎争:アラソウ
・水
・火



天津金木



記事更新日:2026/09/03

天津金木基礎占術:四象

1.太極と両義

◎太極(たいきょく)
 ・太極は万物の根源である。
 ・陰陽、そして天地万物が生まれる前の、すべての始まりであり中心となるもの。


◎両義(りょうぎ)
 ・太極から生じた二つの相反する要素を指す。
 ・陽…両義の陰は、四象のに分かれる。
 ・陰…両義の陽は、四象のに分かれる。



2.四象とその応用

◎四象と天火水地(てんかすいち)について
 ・色の面=(精妙なる空天)
 ・の面=(燃え騰がる炎)
 ・の面=(脈々と流る水)
 ・の面=(盤石たる大地)


◎四象と邦家経綸(ほうかけいりん)

邦家経綸(ほうかけいりん)とは、国家をよく治める政治手腕を指す言葉です。邦家は国家を、経綸は道筋を整えることを意味します。この世界を構成する四つの要素(天火水地)を、邦家経綸という枠組みにおける四象として表したものを以下に示します。国家という概念を、世の中の構造や個人の人生の構築に当てはめることにより、占術のあらゆる側面に応用することができます。

★大君(おおきみ)
 ・の相。
 ・君(キミ)は極身(キミ)である。
 ・統を継ぎ極を垂れ給う最上位の存在。

★大臣(おおみ)
 ・の相。
 ・大臣(オオミ)は大身(オオミ)である。
 ・君徳の光被四表(光が四方を覆うこと)を担い、世の中に活気を与える存在。

★臣(おみ)
 ・の相。
 ・小臣(おみ)は小身である。
 ・君徳の光を地上の隅々にまで満たすことを担い、世の中に潤いを与える存在。

★民(たみ)
 ・の相。
 ・民(タミ)は手身(タミ)である。
 ・地上で手足を使ってはたらくことを担い、大臣や臣の命を遂行する存在。


平安貴族


記事更新日:2026/09/03

天津金木の原理:四象

1.天津金木の原理

古事記には、国生みと神生みの神話が記されています。伊耶那岐(イザナギ)と伊耶那美(イザナミ)の二柱(ふたはしら)の神は、高天原(タカアマハラ)の別天津神(コトアマツカミ)より天沼矛(アメノヌホコ)を賜り、漂っている大地を完成させるよう命じられます。伊邪那岐と伊邪那美は、天浮橋(アメノウキハシ)に立ち、天沼矛で混沌とした大地をコオロコオロとかき回します。すると、矛先から滴り落ちたものが塩により固まり、淤能碁呂島(オノコロシマ)となります。伊耶那岐と伊耶那美は淤能碁呂島に降り立ち、夫婦となり、大八洲(オオヤシマ)と神々を生みました。この天地開闢(かいびゃく)の神話が天津金木(あまつかなぎ)の原理となっており、天沼矛を象徴するものとして一本の天津金木を立てて、その前後左右に四本の天津金木を置きます。

天津金木

この天沼矛を象徴する天津金木の配置には❶左旋(させん)と❷右旋(うせん)という二種類の渦があり、さらに左旋と右旋は❶左旋内集、❷左旋外発、❸右旋内集、・右旋外発の四種類のパターンがあります。この四種類は宇宙創造とその裏にある大きなる神力が見え隠れするものとなります。

天津金木天津金木


2.天津金木の霊と体

天津金木は、この世界について、そして私たち人間について、霊の面と体の面の両面から観察することができます。天津金木を霊的に見ると御霊代(みたましろ)、体的に見ると御樋代(みひしろ)となります。いずれにしてもこの世界に存在する霊と体をそのまま移す(映す)ための霊器が天津金木ということになります。

◎御霊代(みたましろ)と四魂(しこん)

 ・奇魂(くしみたま)
 ・荒魂(あらみたま)
 ・和魂(にぎみたま)
 ・寝魂(ぬるみたま)・幸(さきみたま)

◎御樋代(みひしろ)と四体(したい)
 ・精体
 ・氣体
 ・液体
 ・固体



3.天津金木の四要素
◎四つの面(表裏左右)
 ・青色の面=(精妙なる空天)
 ・赤色の面=(燃え騰がる炎)
 ・緑色の面=(脈々と流る水)
 ・黄色の面=(盤石たる大地)

◎二つの面(上下)
 ・白色の面=(すえ)、上部で、木の末にあたる。白粉を塗る。
 ・黒色の面=(もと)、下部で、木の根にあたる。墨を塗る。


一本の天津金木は、白色の面(末=すゑ)を上、黒色の面(本=もと)を下にして直立させ、正面は木の外側(木の外皮側)にあたる青色の面、裏側は木の内側(木の中心)にあたる黄色の面、左側は赤色の面、右側は緑色の面になるようにすることが正しい置き方となります。天津金木は全部で36本あります。

天津金木



4.天津金木と数霊

天津金木は、白木のものと着色(青、赤、緑、黄、白、黒)したものがあります。また、黒い点を入れたものもあります。黒い点は入れても入れなくても同じです。また、天津金木の点は密教の智拳印(ちけんいん)に対応します。

◎四種類の点
 ・青色の面=1点(●)
 ・赤色の面=2点(● ●)
 ・緑色の面=3点(● ● ●)
 ・黄色の面=4点(● ● ● ●)



5.天津金木と拳智印

◎天津金木と密教の智拳印(けんちいん)  
 ・…天を覆うもの(右手の親指)

 ・…立ち騰るもの(左手の人差し指)
 ・…下降するもの(左手の中指・薬指・小指の三本)
 ・…載せ置くもの(右手の四本指)


智拳印



記事更新日:2026/09/01

大祓詞と天津菅曾

1.大祓詞と天津菅曾

大祓詞(おほはらえのことば)は、前段と後段の二部に分かれています。前段は、高天原(たかあまはら)から天孫が降臨して日本を統治するまでの内容と、地上において人々が犯してしまう天津罪や国津罪を挙げてこのような罪が生じたときのお祓いの仕方が語られます。後段は、神々の計らいにより罪や穢れがどのように祓われるかについて語られます。大祓詞において天津菅曾(あまつすがそ)という言葉が出てくる箇所を下記に示します。


たかまのはらにかむづまります。
すめらがむつかむろぎかむろみのみこともちて。
やほよろづのかみたちをかむつどへ(に)つどへたまひ。


高天原に神留り坐す。
皇親神漏岐神漏美の命以て。
八百萬神等を神集へ(に)集へ賜ひ。


かむはかりにはかりたまひて
あがすめみまのみことは


神議りに議り給ひて
我が皇御孫命は  


とよあしはらのみづほのくにをやすくにとたひらけくしろしめせとことよさしまつりき

豊葦原瑞穂国を安國と平けく知食せと事依さし奉りき  


かくよさしまつりし
くぬちに
あらぶるかみたちをばかむとはしにとはしたまひ
かむはらひにはらへたまひて


此く依さし奉りし
国中に
荒振神等をば神問はしに問はし給ひ
神掃へに掃へ給ひて


こととひしいはねきねたちくさのかきはをもことやめて
あまのいはくらはなあまのやへぐもをいづのちわきにちわきて


語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて 
天の磐座放ち天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 


あまくだしよさしまつりき
かくよさしまつりし
よものくになかと
おほやまとひだかみのくにを


天降し依さし奉りき 
此く依さし奉りし
四方の国中と
大倭日高見の国を


やすくにとさだめまつりてしたついはねにみやはしらふとしきたて

安国と定め奉りて下津磐根に宮柱太敷き立て 


たかあまはらにちぎたかしりてすめみまのみことのみづのみあらかつかへまつりて

高天原に千木高知りて皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 


あまのみかげひのみかげとかくりましてやすくにとたひらけくしろしめさむくぬちになりいでむ
あまのますひとらがあやまちおかしけむ


天の御蔭日の御蔭と隠り坐して安国と平けく知食さむ国中に成り出でむ
天の益人等が過ち犯しけむ


くさぐさのつみごとはあまつつみくにつつみここだくのつみいでむかくいでば

種種の罪事は天津罪国津罪許許太久の罪出でむ此く出でば 


あまつみやごともちてあまつかなぎをもとうちきりすゑうちたちて

天津宮事以ちて天津金木を本打ち切り末打ち断ちて


ちくらのおきくらにおきたらはしてあまつすがそをもとかりたちすゑかりきりてやはりにとりさきてあまつのりとのふとのりとごとをのれ

千座の置座に置足らはして天津菅麻を本刈り断ち末刈り切りて八針に取裂きて天津祝詞の太祝詞言を宣れ



2.占いにおける天津金木と天津菅麻

天津金木(あまつかなぎ)と天津菅麻(あまつすがそ)は、布斗麻邇(ふとまに)と呼ばれる占術の一種です。天津金木は千座の置座という銅鏡のような目盛り盤の上に置き並べることで宇宙の創造にさかのぼる事象を悟り神の力を引き寄せるというものです。

・天津金木(あまつかなぎ)…檜材を四分角二寸の方柱にしたものを36本用いる。
・天津菅麻(あまつすがそ)…メドハギの茎を一尺ほどに切り揃えたものを75本用いる。


萩


記事更新日:2026/08/03

大祓詞と天津金木

1.大祓詞と天津金木

大祓詞(おほはらえのことば)は、前段と後段の二部に分かれています。前段は、高天原(たかあまはら)から天孫が降臨して日本を統治するまでの内容と、地上において人々が犯してしまう天津罪や国津罪を挙げてこのような罪が生じたときのお祓いの仕方が語られます。後段は、神々の計らいにより罪や穢れがどのように祓われるかについて語られます。大祓詞において天津金木(あまつかなぎ)という言葉が出てくる箇所を下記に示します。


たかまのはらにかむづまります。
すめらがむつかむろぎかむろみのみこともちて。
やほよろづのかみたちをかむつどへ(に)つどへたまひ。


高天原に神留り坐す。
皇親神漏岐神漏美の命以て。
八百萬神等を神集へ(に)集へ賜ひ。


かむはかりにはかりたまひて
あがすめみまのみことは


神議りに議り給ひて
我が皇御孫命は  


とよあしはらのみづほのくにをやすくにとたひらけくしろしめせとことよさしまつりき

豊葦原瑞穂国を安國と平けく知食せと事依さし奉りき  


かくよさしまつりし
くぬちに
あらぶるかみたちをばかむとはしにとはしたまひ
かむはらひにはらへたまひて


此く依さし奉りし
国中に
荒振神等をば神問はしに問はし給ひ
神掃へに掃へ給ひて


こととひしいはねきねたちくさのかきはをもことやめて
あまのいはくらはなあまのやへぐもをいづのちわきにちわきて


語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて 
天の磐座放ち天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 


あまくだしよさしまつりき
かくよさしまつりし
よものくになかと
おほやまとひだかみのくにを


天降し依さし奉りき 
此く依さし奉りし
四方の国中と
大倭日高見の国を


やすくにとさだめまつりてしたついはねにみやはしらふとしきたて

安国と定め奉りて下津磐根に宮柱太敷き立て 


たかあまはらにちぎたかしりてすめみまのみことのみづのみあらかつかへまつりて

高天原に千木高知りて皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 


あまのみかげひのみかげとかくりましてやすくにとたひらけくしろしめさむくぬちになりいでむ
あまのますひとらがあやまちおかしけむ


天の御蔭日の御蔭と隠り坐して安国と平けく知食さむ国中に成り出でむ
天の益人等が過ち犯しけむ


くさぐさのつみごとはあまつつみくにつつみここだくのつみいでむかくいでば

種種の罪事は天津罪国津罪許許太久の罪出でむ此く出でば 


あまつみやごともちてあまつかなぎをもとうちきりすゑうちたちて

天津宮事以ちて天津金木を本打ち切り末打ち断ちて


ちくらのおきくらにおきたらはしてあまつすがそをもとかりたちすゑかりきりてやはりにとりさきてあまつのりとのふとのりとごとをのれ

千座の置座に置足らはして天津菅麻を本刈り断ち末刈り切りて八針に取裂きて天津祝詞の太祝詞言を宣れ



2.占いにおける天津金木と天津菅麻

天津金木(あまつかなぎ)と天津菅麻(あまつすがそ)は、布斗麻邇(ふとまに)と呼ばれる占術の一種です。天津金木は千座の置座という銅鏡のような目盛り盤の上に置き並べることで宇宙の創造にさかのぼる事象を悟り神の力を引き寄せるというものです。

・天津金木(あまつかなぎ)…檜材を四分角二寸の方柱にしたものを36本用いる。
・天津菅麻(あまつすがそ)…メドハギの茎を一尺ほどに切り揃えたものを75本用いる。

檜

記事更新日:2026/08/21

大祓詞(おほはらへのことば)

大祓詞(おほはらへのことば)

たかまのはらにかむづまります。
すめらがむつかむろぎかむろみのみこともちて。
やほよろづのかみたちをかむつどへ(に)つどへたまひ。


高天原に神留り坐す。
皇親神漏岐神漏美の命以て。
八百萬神等を神集へ(に)集へ賜ひ。


かむはかりにはかりたまひて
あがすめみまのみことは


神議りに議り給ひて
我が皇御孫命は  


とよあしはらのみづほのくにをやすくにとたひらけくしろしめせとことよさしまつりき

豊葦原瑞穂国を安國と平けく知食せと事依さし奉りき  


かくよさしまつりし
くぬちに
あらぶるかみたちをばかむとはしにとはしたまひ
かむはらひにはらへたまひて


此く依さし奉りし
国中に
荒振神等をば神問はしに問はし給ひ
神掃へに掃へ給ひて


こととひしいはねきねたちくさのかきはをもことやめて
あまのいはくらはなあまのやへぐもをいづのちわきにちわきて


語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて 
天の磐座放ち天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 


あまくだしよさしまつりき
かくよさしまつりし
よものくになかと
おほやまとひだかみのくにを


天降し依さし奉りき 
此く依さし奉りし
四方の国中と
大倭日高見の国を


やすくにとさだめまつりてしたついはねにみやはしらふとしきたて

安国と定め奉りて下津磐根に宮柱太敷き立て 


たかあまはらにちぎたかしりてすめみまのみことのみづのみあらかつかへまつりて

高天原に千木高知りて皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 


あまのみかげひのみかげとかくりましてやすくにとたひらけくしろしめさむくぬちになりいでむ
あまのますひとらがあやまちおかしけむ


天の御蔭日の御蔭と隠り坐して安国と平けく知食さむ国中に成り出でむ
天の益人等が過ち犯しけむ


くさぐさのつみごとはあまつつみくにつつみここだくのつみいでむかくいでば

種種の罪事は天津罪国津罪許許太久の罪出でむ此く出でば 


あまつみやごともちてあまつかなぎをもとうちきりすゑうちたちて

天津宮事以ちて天津金木を本打ち切り末打ち断ちて


ちくらのおきくらにおきたらはしてあまつすがそをもとかりたちすゑかりきりてやはりにとりさきてあまつのりとのふとのりとごとをのれ

千座の置座に置足らはして天津菅麻を本刈り断ち末刈り切りて八針に取裂きて天津祝詞の太祝詞言を宣れ


----------(太祝詞言)----------


かくのらば
あまつかみは
あまのいはとをおしひらきてあまのやへぐもを
いづのちわきに
ちわきて
きこしめさむくにつかみは


此く宣らば  
天津神は 
天の磐戸を押披きて 天の八重雲を
伊頭の千別に
千別て 
聞食さむ国津神は


たかやまのすゑひきやまのすゑにのぼりまして
たかやまのいほりひきやまのいほりをかきわけて
きこしめさむ


高山の末低山の末に登り坐て 
高山の伊褒理低山の伊褒理を掻き別けて 
聞食さむ  


かくきこしめしては
つみといふつみはあらじとしなとのかぜのあまののやへぐもをふきはなつことのごとく


此く聞食しては
罪と言ふ罪は在らじと科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く 


あしたのみぎり 
ゆふべのみぎりを
あさかぜゆふかぜのふきはらふことのごとくおほつべにをるおほぶねを

朝の御霧 
夕の御霧を
朝風夕風の吹き掃ふ事の如く 
大津辺に居る大船を 


へときはなち 
ともときはなちて
おほうなばらにおしはなつことのごとくをちかたのしげきがもとを 


舳解き放ち 
艫解き放ちて
大海原に押し放つ事の如く彼方の繁木が本を


やきがまのとがまもちてうちはらふことのごとくのこるつみはあらじと 
はらへたまひきよめたまふことを


焼鎌の利鎌以ちて打ち掃ふ事の如く遺る罪は在らじと
祓へ給ひ清め給ふ事を 


たかやまのすゑ 
ひきやまのすゑより 
さくなだりにおちたきつ


高山の末 
低山の末より 
佐久那太理に落ち多岐つ


はやかわのせにます
せおりつひめといふかみ
おほうなばらにもちいでなむ 


早川の瀬に坐す
瀬織津比売と云ふ神 
大海原に持ち出でなむ 


かくもちいでいなばあらしほのやほぢのやしほぢのしほのやほあひにます
はやあきつひめといふかみ

此く持ち出で往なば荒潮の潮の八百道の八瀬道の潮の八百會に坐す
速開都比売と云ふ神 


もちかかのみてむ
かくかかのみてはいぶきどにますいぶきどぬしといふかみ
ねのくにそこのくににいぶきはなちてむ


持ち加加呑みてむ
此く加加呑みては気吹戸に坐す氣戸主と云ふ神
根国底国に気吹き放ちてむ 


かくいぶきはなちてはねのくにそこのくににます
はやさすらひめといふかみ
もちさすらひうしなひてむかくさすらひうしなひては


此く気吹き放ちては根国底国に坐す
速佐須良比売と云ふ神
持ち佐須良比失ひてむ此く佐須良ひ失ひては


けふよりはじめてつみといふつみはあらじと

今日より始めて罪と云う罪は在らじと


けふのゆふひのくだちのおほはらへにはらへたまひきよめたまふことをもろもろきこしめせとのる

今日の夕日の降の大祓に祓へ給ひ清め給ふ事を諸々聞食せと宣る



富士山



記事更新日:2026/08/21

天津金木について:天津金木の象徴

1.天地開闢(かいびゃく)と天津金木

古事記には、国生みと神生みの神話が記されています。伊耶那岐(イザナギ)と伊耶那美(イザナミ)の二柱(ふたはしら)の神は、高天原(タカアマハラ)の別天津神(コトアマツカミ)より天沼矛(アメノヌホコ)を賜り、漂っている大地を完成させるよう命じられます。伊邪那岐と伊邪那美は、天浮橋(アメノウキハシ)に立ち、天沼矛で混沌とした大地をコオロコオロとかき回します。すると、矛先から滴り落ちたものが塩により固まり、淤能碁呂島(オノコロシマ)となります。伊耶那岐と伊耶那美は淤能碁呂島に降り立ち、夫婦となり、大八洲(オオヤシマ)と神々を生みました。これは、一柱(ひとはしら)の天津金木を屹立(きつりつ)させて、その側面に四柱(よはしら)の天津金木を置き並べた形象で表されており、これが天津金木の基本相となります。

天津金木



2.葦牙(あしかび)と天津金木

古事記には、如葦牙因萌騰之物而成神名宇麻志阿斯訶備比古遅神という言葉があります。これは神の出現を語ったもので、葦牙(あしかび)の如く萌え騰(あが)るの物に因(より)て而(そして)成りし神の名である宇麻志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)という意味です。ウマシとは良いものを褒め称える言葉で、アシカビは葦の芽、ヒコヂは男性の尊称です。ここで葦牙という植物が神名になっていることが興味深く、それについては❶葦の芽を神格化したものという説や、❷葦の芽から人類の始祖が出現したという神話からきているという説があります。実際、中国西南部(四川省、貴州省、雲南省、重慶市、チベット自治区など高い山や深い谷が多く多様な少数民族が暮らしている自然豊かな地域)、東南アジア、そしてポリネシア・メラネシア・ミクロネシアという太平洋の島々にかけての広い地域では、原初の植物から人類が生まれたという神話が至る所に存在します。また、宇麻志阿斯訶備比古遅神が天上の神であることから、地上の葦の芽そのものではないとの見方もあり、葦牙を比喩と捉えた場合、葦の生長の有り様にたとえて❸国土の成長力を神格化したものという説や、❹天地未分の混沌の中に屹立する(動かずにしっかりと立つ)偉大なる生命の樹、あるいは天柱という説、❻世界樹という説、❺現実世界の生命の存在の根源となる、天上における生命の具現化とする説もあります。たいへん興味深いのは、天地初発の神々には中国思想の影響と思われる抽象的な神名が多いのに対し、宇麻志阿斯訶備比古遅神は葦の芽というこの世界に実在するものであり、中国思想の影響を受ける前の古代日本の自然崇拝的な素朴さがある点です。

旧約聖書の出エジプト記の第3章「モーセの召命」の中に、如葦牙因萌騰之物而成神名宇麻志阿斯訶備比古遅神と風合いの似た話があります。

モーセは、舅(しゅうと)でありミディアン(地名)の祭司であるエトロ(妻の父)の羊の群れを飼っていた。あるとき、その群れを荒れ野の奥へ追って行き、神の山ホレブに来た。そのとき、芝(しば)の間に燃え上がっている炎の中に主の御使いが現れた。彼が見ると、見よ、芝は火に燃えているのに、芝は燃え尽きない。モーセは言った。「道をそれて、この不思議な光景を見届けよう。どうしてあの芝は燃え尽きないのだろう」。主は、モーセが道をそれて見に来るのをご覧になった。神は芝の間から声をかけられ、「モーセよ、モーセよ」と言われた。彼が、「はい」と答えると、神が言われた。「ここに近づいてはならない。足から履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる土地だから」

燃えるシバの木


天津金木は、古事記にでてくる天沼矛や葦牙を表したものであり、神がこの世界を創造するために顕した一柱(ひとはしら)と、そこから宇宙空間を創造するために顕した螺旋状のエネルギー、それにより四方八方に放射される光線(青、赤、緑、黄)を示しています。
國學院大學:神名データベース
宙吊りのカードが示す世界樹

宇麻志阿斯訶備比古遅神
a12



3.天津金木と依り代(よりしろ)

天津金木は宇宙の縮図です。それは一つの小宇宙であり、天地創造という神業を映し出すものです。天津金木を使うことによって、森羅万象の真象を知るだけでなく、霊的な体験も深まるでしょう。神道では、神を迎えるための依り代(よりしろ)として、木を用います。伊勢神宮の心御柱(しんのみはしら)は、神籬(ひもろぎ)や磐座(いわくら)と同じく、神霊が依り憑くものです。これらはご神体そのものではなく、神を迎えるための依り代です。心御柱を二千五百分の一に縮尺した四分角二寸(しぶかくにすん:厚みが約12mm、長さが約60mm)の方柱である天津金木も、神を迎えるための依り代です。天津金木と同じ数秘構造をもつマルセイユタロット小アルカナの宮廷カード(16枚)も、神を迎えるための依り代として使うことができるでしょう。


鳥居



記事更新日:2025/09/01

天津金木について:天津金木の由来

1.古事記における国生みと神生み

古事記には、国生みと神生みの神話が記されています。伊耶那岐(イザナギ)と伊耶那美(イザナミ)の二柱(ふたはしら)の神は、高天原(タカアマハラ)の別天津神(コトアマツカミ)より天沼矛(アメノヌホコ)を賜り、漂っている大地を完成させるよう命じられます。伊邪那岐と伊邪那美は、天浮橋(アメノウキハシ)に立ち、天沼矛で混沌とした大地をコオロコオロとかき回します。すると、矛先から滴り落ちたものが塩により固まり、淤能碁呂島(オノコロシマ)となります。伊耶那岐と伊耶那美は淤能碁呂島に降り立ち、夫婦となり、大八洲(オオヤシマ)と神々を生みました。


伊邪那岐伊邪那美



2.
天沼矛と心御柱

◎伊勢神宮の公式ホームページより:
御敷地(みしきち)は、正宮(しょうぐう)と同じ広さがあり、前回の遷宮まで御殿(ごてん)が立っていた場所です。中央には心御柱(しんのみはしら)を納めている覆屋(おおいや)があります。心御柱は正殿中央床下の柱で、古くから神聖なものとして大切にしています。御敷地は式年遷宮まで静かにその時を待ちます

◎大和葛城宝山記より:
天瓊玉戈(あめのぬぼこ)は、天御量柱(あめのみはかりのはしら)、忌柱(いみばしら)とも名付けられており、これは天地開闢(てんちかいびゃく)の図形、天之御中主(あめのみなかぬし)神の神宝である。

◎豊受皇太神御鎮座本紀より:
心御柱(しんのみはしら)は、一名天御柱(あめのみはしら)、またの名は忌柱(いみばしら)、またの名は天御量柱(あめのみはかりのはしら)。径は四寸(約12㎝)長さ五尺(約150㎝)の御柱に坐しまして、五色の絁(あしぎぬ)を以てこれを纏(ま)き奉り、八重神をもってこれを飾り奉る。これ即ち伊弉諾伊弉冊尊の鎮府、陰陽(めお)変通の本基、諸神化生の心台なり。



3.心御柱と天津金木

天津金木(あまつかなぎ)は、天沼矛を象(かたど)った伊勢神宮の心御柱(しんのみはしら)を二千五百分の一に縮尺したものです。四分角二寸(しぶかくにすん:厚みが約12mm、長さが約60mm)の方柱で、上質の檜材で作られています。一見すると彩色した積み木のようにシンプルなものですが、天沼矛を象徴するという神話的な起源を持つ神具であり、そこには奥深い意味が秘められています。


古事記には、国生みと神生みの神話が記されています。伊耶那岐(イザナギ)と伊耶那美(イザナミ)の二柱(ふたはしら)の神は、高天原(タカアマハラ)の別天津神(コトアマツカミ)より天沼矛(アメノヌホコ)を賜り、漂っている大地を完成させるよう命じられます。伊邪那岐と伊邪那美は、天浮橋(アメノウキハシ)に立ち、天沼矛で混沌とした大地をコオロコオロとかき回します。すると、矛先から滴り落ちたものが塩により固まり、淤能碁呂島(オノコロシマ)となります。伊耶那岐と伊耶那美は淤能碁呂島に降り立ち、夫婦となり、大八洲(オオヤシマ)と神々を生みました。これは、一柱(ひとはしら)の天津金木を屹立(きつりつ)させて、その側面に四柱(よはしら)の天津金木を置き並べた形象で表され、これが天津金木の基本相となります。



神社



記事更新日:2025/09/01

天津金木を用いた占術(目次)

伊邪那岐伊邪那美


Ⅰ.天津金木について

天津金木について:天津金木の由来 
 ・古事記における国生みと神生み
 ・天沼矛と心御柱
 ・心御柱と天津金木

天津金木について:天津金木の象徴 
 ・天地開闢と天津金木
 ・葦牙と天津金木
 ・天津金木と依り代

大祓詞(おほはらへのことば) 
大祓詞と天津金木 
大祓詞と天津菅曾 


Ⅱ.天津金木の原理と基本構造
天津金木の原理:四象 
 ・天津金木の原理
 ・天津金木の霊と体
 ・天津金木の四要素
 ・天津金木と数霊
 ・天津金木と拳智印


Ⅲ.天津金木の基礎占術
天津金木基礎占術:四象 ※09/03テキスト
 ・太極と両義
 ・四象とその応用

天津金木基礎占術:十六象 ※09/03テキスト
 ・占断の基本となる十六象
 ・占断の基本となる十六象(解説)
 ・占断の基本となる十六象(二つの組合せ)
 ・占断の基本となる十六象(四つの組合せ)


Ⅴ.天津金木と宮廷カード
天津金木と宮廷カード:四象 ※09/03テキスト
 ・宮廷カードと四要素
 ・宮廷カードと四象

天津金木と宮廷カード:十六象(一枚読み) ※09/03テキスト
 ・宮廷カードと十六象
 ・占断の基本となる十六象 

天津金木と宮廷カード:十六象(二枚読み) ※09/03テキスト
・十六象を生み出す4枚のカード
 ・占断の基本となる十六象
 ・十六象の解説


Ⅵ.天津金木と数カード
天津金木と数カード:四象 ※09/17テキスト(1)
 ・数カードと四要素
 ・数カードと四象

天津金木と数カード:四魂 ※09/17テキスト(2)
 ・一霊四魂について
 ・数カードと四魂



〈資料〉
大アルカナに描かれている四大元素 ※09/10テキスト(1)※大アルカナの開示



記事更新日:2026/09/11

マルセイユタロットの宇宙と光の道

スピリチュアルな小物


もし誰かがマルセイユタロットを解読することを教えうるとすれば
それは生身の師匠ではなく、マルセイユタロットそのものなのです


自然においては何事も偶然にはありえないということ、世界で起こる物事は予め定められたある法によって生起しているということ、ある種の出来事は未来に書き込まれているということ、そして結果が原因に先立つということは、理性的な精神にとっては受け入れ難いものです。しかし私たちの人生には、理解を超えるような運命の仕業があるように思います。これがマルセイユタロットのアルカナが示していることの実践です。

皇帝と女帝、斎宮と教皇、月と太陽のように、秘儀に通じたものはそれぞれ補完する存在を必要とします。それによってその二つは宇宙の意識に導かれ、マルセイユタロットの解釈に辿り着く光の道があらわれます。
(アレハンドロ・ホドロフスキー「タロットの宇宙」より)


Alexandro Jodorowsky(1929-)
アレハンドロ・ホドロフスキー



記事更新日:2026/01/11

マルセイユタロットとの深い交流

スピリチュアルな小物


もし誰かがマルセイユタロットを解読することを教えうるとすれば、
それは生身の師匠でなく、マルセイユタロットそのものなのです


マルセイユタロットについて知りたいことはすべて、すぐそこ、私の手の中、私の目の前、マルセイユタロットカードの中にあったのです。伝統に基づく解説の数々、諸々の用語索引、様々な神話、超心理学的解説などの一般知識に耳を傾けることをやめて、アルカナ自身に語らしめることが大切です。

マルセイユタロットを私の人生に組み入れるべく、私はタロットに関する知識を記憶するのではなく、理性的な精神がおそらく子どもっぽいと考えるであろう幾つかの行為をタロットとともに実行しました。たとえば毎晩、私は異なるカードを枕の下に置いて眠りました。また、カードの1枚を自分のポケットに入れて一日中過ごしました。自分の体をカードでこすったりもしました。そして私はカードたちの声のトーンやリズムをイメージしながら、これらの名において語りました。それぞれの人物の生身の姿を視覚化し、その人物の持つ諸々のシンボルが天を舞うさまを想像して、カードの枠の向こうに消えている絵柄を補完してみました。
(アレハンドロ・ホドロフスキー「タロットの宇宙」より)


Alexandro Jodorowsky(1929-)
アレハンドロ・ホドロフスキー



記事更新日:2026/01/18

マルセイユタロットとイヤーカード

数秘術(Numerology)を使って、マルセイユタロットに描かれている古代からの元型的シンボルと自分自身がどのように関連しているのかを調べる方法があります。これは、自分の魂や人格、今年の傾向などを知ることができ、人生の意義と目的を知るための洞察を得ることができます。自分の魂について知るカードをソウルカード、人格を知るカードをパーソナルカード、そして今年の傾向を知るカードをイヤーカードといいます。このページでは、イヤーカードの調べ方についてご説明します。

1.イヤーカードについて
イヤーカードは、自分自身がその年に試されること、学ぶこと、経験することなどを表します。


2.イヤーカードの算出法

調べたい年(西暦)と、調べたい人の誕生日(●月●日)を、すべて一桁の数と見なし、その一桁の数を一つ一つ足していきます。合計した数が21以下であればその数がイヤーカードとなります。合計した数が22以上であれば、そこから22を引いた数がイヤーカードとなります。イヤーカードは0(愚者)から21(世界)の22枚のどれかに当てはまります。

イヤーカードの対象期間は12ヶ月です。イヤーカードがいつ始まるかを決めるには、2つの方法があります。一つはその年の1月1日から12ヶ月とするか、もう一つは自分の誕生日から12ヶ月とするかです。どちらをスタートにするかは自分のルールとしてあらかじめ決めておきます。

〈イヤーカードの算出例〉
◎1980年10月20日に生まれた人の2023年のイヤーカード
 ・2+0+2+3+1+0+2+0=10
 ・イヤーカードは「10」⇒運命の輪のカード
a10

◎1974年9月28日に生まれた人の2023年のイヤーカード
 ・2+0+2+3+9+2+8=26 ⇒ 26-22=「4」
 ・イヤーカードは「4」⇒皇帝のカード
a04



数字


記事更新日:2024/05/09

マルセイユタロットとソウルカード

数秘術(Numerology)を使って、マルセイユタロットに描かれている古代からの元型的シンボルと自分自身がどのように関連しているのかを調べる方法があります。これは、自分の魂や人格、今年の傾向などを知ることができ、人生の意義と目的を知るための洞察を得ることができます。自分の魂について知るカードをソウルカード、人格を知るカードをパーソナルカード、そして今年の傾向を知るカードをイヤーカードといいます。このページでは、ソウルカードの調べ方についてご説明します。

1.ソウルカードについて
パーソナルカードは、自分の内面性(魂の目的)を表します。ソウルカードは人間の普遍的な9つの類型であり、自分の内面性がどの類型に属しているのかを見るものです。


2.ソウルカードの算出法
生年月日を一桁の数と見なし、その一桁の数を、一桁の数になるまで足し続けます。ソウルカードは1(魔術師)から9(隠者)の9枚のどれかに当てはまります。

〈ソウルカードの算出例〉
◎1958年12月24日に生まれた人のソウルカード
 ・1+9+5+8+1+2+2+4=32 ⇒ 3+2=5
 ・ソウルカードは「5」⇒教皇のカード
a05

◎1987年9月26日に生まれた人のソウルカード
 ・1+9+8+7+9+2+6=42 ⇒ 4+2=6
 ・ソウルカードは「6」⇒恋人のカード
a06



満月のような太陽



カードの著作権
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com


記事更新日:2024/05/09

マルセイユタロットとパーソナルカード

数秘術(Numerology)を使って、マルセイユタロットに描かれている古代からの元型的シンボルと自分自身がどのように関連しているのかを調べる方法があります。これは、自分の魂や人格、今年の傾向などを知ることができ、人生の意義と目的を知るための洞察を得ることができます。自分の魂について知るカードをソウルカード、人格を知るカードをパーソナルカード、そして今年の傾向を知るカードをイヤーカードといいます。このページでは、パーソナルカードの調べ方についてご説明します。

1.パーソナルカードについて
パーソナルカードは、自分自身の外面性(人格)や、何を経験するためにこの世に生を受けたのかなどを表します。


2.パーソナルカードの算出法
生年月日を一桁の数と見なし、その一桁の数を一つ一つ足していきます。合計した数が21以下であればその数がパーソナルカードとなります。合計した数が22以上であれば、そこから22を引いた数がパーソナルカードとなります。パーソナルカードは0(愚者)から21(世界)の22枚のどれかに当てはまります。

〈パーソナルカードの算出例〉
◎1951年2月3日に生まれた人のパーソナルカード
 ・1+9+5+1+2+3=21
 ・パーソナルカードは「21」⇒世界のカード
a21

◎1987年10月28日に生まれた人のパーソナルカード
 ・1+9+8+7+1+0+2+8=36 ⇒ 36-22=14
 ・パーソナルカードは「14」⇒節制のカード
a14

◎1951年12月3日に生まれた人のパーソナルカード
 ・1+9+5+1+1+2+3=22 ⇒ 22-22=0
 ・パーソナルカードは「0」=「愚者」
00愚者



人の横顔



カードの著作権
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com


記事更新日:2024/05/09

マルセイユタロット:解決カードの法則

1.カードの逆位置:西洋的な視点

マルセイユタロットのカードが逆位置に出たとき、西洋的な視点では、このカードのエネルギーが「過剰」または「不足」と捉えます。植物にたとえると、水が過剰な場合は根腐れを起こしますし、水が不足の場合は枯れてしまいます。このような原理から、西洋的な視点では、逆位置に出た場合はネガティブなカードと捉え、解決カードを引くことによってポジティブな方向に導きます。

〈解決カード:基礎編〉
◎逆位置に出たカードの下に引く。
 ・解決カードは正位置にする。
 ・視線カードは止まるまで出し続ける。

◎逆位置に出たカードの上に引く。
 ・解決カードは正位置にする。
 ・視線カードは止まるまで出し続ける。



2.カードの逆位置:古神道的な視点

マルセイユタロットのカードが逆位置に出たとき、古神道的な視点では、このカードのエネルギーが「現象界と潜象界」「陰陽」といった二元のどちらかと捉え、まるで鏡に映したように純粋に「反・対」の意味で解釈します。




記事更新日:2024/05/09

リーディングのための展開法「現実化の魔法」

布斗麻邇
タロット展開法


リーディングのための展開法「現実化の魔法」

一段目
左側:現実化を起こす当事者として、今の自分の状態
右側:現実化を起こす当事者として、今の自分に不足しているもの

二段目
中央:(一段目の)二枚のカードを合わせるとどうなるか

三段目
左側:これから起こるポジティブな出来事(2つ)
右側:これから起こるネガティブな出来事(2つ)

四段目
中央:(三段目の)四枚のカードを抽象化させた中庸の道

五段目
中央:内奥の場所(自分が本当にやりたいことが隠されている)


ステンドグラスと少女

記事更新日:2024/05/09

リーディングのための展開法(1)基本リーディング

【展開1】基本カード(3枚)を引く。
 ①中央に「現在のカード」を置く。
  ⇒1枚でリーディングする。

 ②左側に「過去のカード」を置く。
  ⇒2枚でリーディングする。

 ③右側に「未来のカード」を置く。
  ⇒3枚でリーディングする。

-----------------------------------------------------------

【展開2】現在のカードのさらなる展開はあるか?
 ①現在のカードが正位置であればそのまま。  
 ②現在のカードが逆向きであれば「解決カード」を置く。
  ⇒解決カードは正位置のみ。


【展開3】過去のカードのさらなる展開はあるか?

 ①過去のカードに外視線があれば「視線カード」を置く。
  ⇒視線が止まるまで置き続ける。
 
 ②過去のカードが逆向きであれば「解決カード」を置く。
  ⇒解決カードは正位置のみ。


【展開4】未来のカードのさらなる展開はあるか?
 ①未来のカードに外視線があれば「視線カード」を置く。
  ⇒視線が止まるまで置き続ける。
 
 ②未来のカードが逆向きであれば「解決カード」を置く。
  ⇒解決カードは正位置のみ。

-----------------------------------------------------------

【展開5】カード全体でリーディングする

 ◎時空間全体を俯瞰して見る。

-----------------------------------------------------------

【展開6】助言カード(advice card)
 ①基本カード(3枚)の数字を足す。
  ⇒21以下であれば、その数に対応するカードが助言カードとなる。
  ⇒22以上であれば、22を引いた数に対応するカードが助言カードとなる。


【展開6】信託カード(oracle card)
 ※セミナーの中でお伝えします。  

-----------------------------------------------------------

〈補足〉
 ◎「兼用カード」がある場合:
  ⇒視線カードよりも解決カードを優先とする。

 ◎1つのタイムラインに逆向きのカードが連続して出た場合:
  ⇒解決カードは時間の流れる方向(左→右)に引いていく。
 
 ◎読むより引く方が大事である。
タロットカード
記事更新日:2024/10/05

リーディングの儀式(大アルカナ+小アルカナ数カード編)

教会

《イニシエーションの空間をつくる》

1.タロットクロスを敷く。(60㎝×60㎝・正方形)
 *祭壇を作る。
 *空間を聖別する。

2.タロットカードを置く。
 *リーダーから見て、タロットクロスの右上に置く。
 *大アルカナ(22枚)は、順序よく並べたものを山にして置く。
 *小アルカナ数カード(40枚)は、順序よく並べたものを山にして、大アルカナの下に置く。

3.リーダーとクライアントは向かい合って座る。
 *リーダーは、クロスの中心を意識する。
 *リーダーは、クライアントと正中線を合わせる。(鼻の位置)

4.リーダーとクライアントは挨拶をする。
 *リーダーは、クライアントに挨拶の言葉をかける。
 *リーダーは、クライアントと呼吸を合わせる。



占い

《イニシエーションを開始する》

1.リーダーは、クライアントから題目を受ける。
 *日常的なものや自分で決められるものは、却下する。
 *抽象的なものや漠然としたものは、具体化させる。
 *題目は90日以内に結論が出るものにする。

2.リーダーは、イニシエーションを開始する。
 *大アルカナでタロット曼荼羅を作る。(一枚の絵になるように並べる)
 *クロスの中心に曼荼羅の中心(力のカード)が重なるように並べる。
 *曼荼羅の中心(力のカード)に、祝詞を奏上する。 

3.タロット曼荼羅を1つの束にする。
 *最初に愚者を手に取る。
 *愚者が21枚のカードの上を旅するように束を作っていく。

4.リーダーは、カードの束をクロスの中心に置く。
 *絵柄を下に向けて置く。
 *クライアントから見て正位置になるように置く。
 *リーダーが一人で占う場合は、自分から見て正位置になるように置く。

5.リーダーは、クライアントに、カードの束を3つに分けるように指示する。
 *「利き手ではない方の手で、カードの束を3つの山に分けて下さい」
 *「利き手ではない方の手で、カードを(違う順序で)1つの山に戻して下さい」
 *リーダーは、クライアントが1つの山に戻したカードを、きれいに整える。

6.リーダーは、クライアントに、カードをシャッフルするように指示する。
 *「利き手を、カードの上にのせてください」
 *リーダーは、クライアントの手の甲に、自分の手をのせる。
 *リーダーは、手を重ねた状態で、クライアントの題目を復唱する。

7.カードのシャッフルを行う。
 *「私と一緒にシャッフルします」
 *「私が手を離したら、両手を使って、心ゆくまでシャッフルして下さい」
 *シャッフルが終わったら、カードはまとめず、そのままにしておく。

タロットカード


占い師

《リーディングを開始する》

1.リーダーは、クライアントにカードを1枚引いてもらう。
 *「利き手でカードを1枚引いて、(ここに)裏のまま置いて下さい」
 *リーダーは、クライアントから見て左側からカードをあける。

2.リーダーは、クライアントに展開順にカードを引いてもらう。
 ※展開の方法はこちらで説明しています

3.カードの展開が終わったら、リーディングを行う。



占い師


《リーディングを終了する》

1.リーダーとクライアントは、お互いに挨拶をする。

2.リーダーとクライアントは、タロットの霊に感謝する。

3.カードを箱にしまう。



統合



【言葉の補足】
◎イニシエーション
イニシエーション(initiation)という言葉の由来は、ラテン語で「始まり」を意味する initium です。イニシエーションは、あるグループに参入する際の入門儀式、あるいは儀式の始まりを意味します。

◎祝詞
祝詞(のりと)とは、神を祭り、神に祈りを捧げるとき、神主が神前で申し述べる古体のテキスト(文章)を意味します。


記事更新日:2026/05/22

リーディングの儀式(大アルカナ編)

教会

《イニシエーションの空間をつくる》

1.タロットクロスを敷く。(60㎝×60㎝・正方形)
 *祭壇を作る。
 *空間を聖別する。

2.タロットカードを置く。
 *リーダーから見て、タロットクロスの右上に置く。
 *大アルカナ(22枚)は、順序よく並べたものを山にして置く。
 *大アルカナ以外のカードはすべて箱に入れておく。

3.リーダーとクライアントは向かい合って座る。
 *リーダーは、クロスの中心を意識する。
 *リーダーは、クライアントと正中線を合わせる。(鼻の位置)

4.リーダーとクライアントは挨拶をする。
 *リーダーは、クライアントに挨拶の言葉をかける。
 *リーダーは、クライアントと呼吸を合わせる。



占い

《イニシエーションを開始する》

1.リーダーは、クライアントから題目を受ける。
 *日常的なものや自分で決められるものは、却下する。
 *抽象的なものや漠然としたものは、具体化させる。
 *題目は90日以内に結論が出るものにする。

2.リーダーは、イニシエーションを開始する。
 *大アルカナでタロット曼荼羅を作る。(一枚の絵になるように並べる)
 *クロスの中心に曼荼羅の中心(力のカード)が重なるように並べる。
 *曼荼羅の中心(力のカード)に、祝詞を奏上する。 

3.タロット曼荼羅を1つの束にする。
 *最初に愚者を手に取る。
 *愚者が21枚のカードの上を旅するように束を作っていく。

4.リーダーは、カードの束をクロスの中心に置く。
 *絵柄を下に向けて置く。
 *クライアントから見て正位置になるように置く。
 *リーダーが一人で占う場合は、自分から見て正位置になるように置く。

5.リーダーは、クライアントに、カードの束を3つに分けるように指示する。
 *「利き手ではない方の手で、カードの束を3つの山に分けて下さい」
 *「利き手ではない方の手で、カードを(違う順序で)1つの山に戻して下さい」
 *リーダーは、クライアントが1つの山に戻したカードを、きれいに整える。

6.リーダーは、クライアントに、カードをシャッフルするように指示する。
 *「利き手を、カードの上にのせてください」
 *リーダーは、クライアントの手の甲に、自分の手をのせる。
 *リーダーは、手を重ねた状態で、クライアントの題目を復唱する。

7.カードのシャッフルを行う。
 *「私と一緒にシャッフルします」
 *「私が手を離したら、両手を使って、心ゆくまでシャッフルして下さい」
 *シャッフルが終わったら、カードはまとめず、そのままにしておく。

タロットカード


占い師

《リーディングを開始する》

1.リーダーは、クライアントにカードを1枚引いてもらう。
 *「利き手でカードを1枚引いて、(ここに)裏のまま置いて下さい」
 *リーダーは、クライアントから見て左側からカードをあける。

2.リーダーは、クライアントに展開順にカードを引いてもらう。
 ※展開の方法はこちらで説明しています

3.カードの展開が終わったら、リーディングを行う。



占い師


《リーディングを終了する》

1.リーダーとクライアントは、お互いに挨拶をする。

2.リーダーとクライアントは、タロットの霊に感謝する。

3.カードを箱にしまう。



統合



【言葉の補足】
◎イニシエーション
イニシエーション(initiation)という言葉の由来は、ラテン語で「始まり」を意味する initium です。イニシエーションは、あるグループに参入する際の入門儀式、あるいは儀式の始まりを意味します。

◎祝詞
祝詞(のりと)とは、神を祭り、神に祈りを捧げるとき、神主が神前で申し述べる古体のテキスト(文章)を意味します。


記事更新日:2026/05/22
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