universal-mind

The Knowing Way Japan(旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のブログです

虚無の世界と創造性「2秒前の世界」

ホログラフィック原理(holographic principle)とは、この物理空間(3次元)は、それとは対(量子もつれ)になる情報(反物質)のフィルム(2次元)の投影物であると考えます。

大宇宙の外側、宇宙の境界(虚無の世界)に2次元的にすべての情報が存在していて、それがこの物理次元(3次元)に投影している(対を成している)という仕組みです。このことから、この虚無の世界に働きかけることで、この世界に現実を導くことができると考えられます。

0から1を生み出すこと、0と1を重ねて虚数軸を創り出せることが大事。虚数軸にmoneyが関係していると0から1を生み出すことはできない。

◎可視光線のみ認識
 ⇒3次元世界

◎可視光線以外のすべての光線を認識
 ⇒真っ白(すべてが有る状態=特定のものが見える状態ではない)

◎内側の自分を操作しているのは、2秒前の外側の自分。
 ⇒内側の自分が外側の自分からコントロールされている。

◎概念を作る前の意識(=無意識)が大事。
 ⇒内側の自分はただ受信しているだけ。ここに意味を持たせる必要はない。
 ⇒意識はただ目の前に現れたものを記録しているだけである。


〈資料〉
◎2040さん


地球と月


記事更新日:2025/05/13

量子のもつれと陰陽太極図

量子力学が明らかにした現実離れした現象の1つに量子もつれがある。量子もつれ状態の粒子はリンクしており、例えば量子もつれ状態の粒子を互いに遠方まで(宇宙の端と端でも)引き離したとしても、片方に与えた情報が瞬時にもう片方に伝わるという不思議な特性を持つ。アルベルト・アインシュタインはこれを spooky action at a distance(不気味な遠隔作用)”と呼んだ。

今回、オタワ大学の研究者らは、光を構成する素粒子である2つのもつれた光子の波動関数をリアルタイムで可視化することを可能にする新しい技術を実証し、まるで陰陽太極図のようにもつれあう光子の驚くべき画像をもたらした。この量子状態を測定する新しい方法は、現在のシリコンベースのシステムよりもはるかに高速な量子コンピューターの開発に利用できる可能性があるという。研究者らは今回の新たな技術を2光子デジタルホログラフィ(biphoton digital holography)と呼んでいる。

量子もつれの図


波動関数によって、科学者は、量子実体に関する様々な測定(例えば、位置、速度など)の結果の可能性を予測することができる。この予測能力は、特に急速に発展している量子技術の分野では非常に貴重であり、量子コンピュータで生成または入力される量子状態を知ることで、コンピュータ自体をテストすることが可能になる。さらに、量子コンピュータで使用される量子状態は非常に複雑で、多くの実体が関与し、強い非局所相関(もつれ)を示す可能性がある。今回の実験での対象は光子であり、量子もつれ状態の光子とは2つの光子が本質的に結びついている特異な状態のことである。光子の特性の一つを測定することは、波動関数を特定の状態に収縮させることになるが、量子もつれにより、片方の変化は、もつれた相手がどこまで遠くにあったとしても、瞬時に共有されるのだ。量子状態の性質を理解するためには、多くの測定が必要であり、状態が複雑になればなるほど、より多くの測定が必要となる。一般に、これは量子トモグラフィと呼ばれる。今回の研究チームは、この量子トモグラフィをより速く、より効率的に行う方法を発見した。既知の量子状態を、測定しようとする量子状態と干渉させるのだ。これにより干渉パターンが形成される。これらの画像から、量子状態の特性を理解することができる。そして今回、研究者らはここで新たにホログラフィーを用いた。ホログラムは、言うなれば3次元物体の2次元可視化である。つまり、ホログラフィーの原理によって、3次元系の特性を2次元に還元することができるのだ。研究者たちは、未知の量子状態と既知の量子状態の干渉パターンを使って、未知の波動関数を再構築することができた。しかし、単に理論的に興味深いアプローチというだけではない。この方法は、各ピクセルにナノ秒の解像度でイベントを記録できる先進的なカメラシステムによって可能になった。「この方法は、これまでの技術よりも指数関数的に速く、数日ではなく、わずか数分あるいは数秒しか必要としない。重要なのは、検出時間がシステムの複雑さに影響されないことです。これは、投影トモグラフィにおけるスケーラビリティという長年の課題に対する解決策です」と、オタワ大学のポスドク研究員であるAlessio D’Errico博士は声明の中で述べている。この研究のインパクトは、学術界だけにとどまらない。量子状態の特性評価や量子通信の改善、新しい量子イメージング技術の開発など、量子技術の進歩を加速させる可能性を秘めている。


〈参考資料〉
まるで陰陽太極図のよう?


対極


記事更新日:2025/05/13

地球の地磁気とポールシフト

地磁気とは、地球が持っている磁場のことで、現在は北極がS極、南極がN極になっています。そして、N極からS極へ、地球全体を包むようにして磁場が作られています。


地球と地磁気


地球の磁場の向きは常に同じというわけではなく、過去360万年のあいだに少なくとも11回以上入れ替わっています。地球上で最後に起きた地磁気逆転の時期は78万年前となっています。


地球の地磁気



記事更新日:2025/05/13

二つの天孫降臨神話

神社


日本には、天孫降臨の神話が二つ存在します。いま正統とされている天孫降臨の神話は、皇室の祖先である邇邇芸命(ニニギノミコト)が九州の高千穂に降り立ち、そこで王朝を作り、さらに四代目となる邇邇芸命の曾孫、神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコ)が日向(宮崎県)から大和(奈良県)へと進軍し、多くの国々を平定しつつ、橿原宮(かしはらのみや)で初代天皇となり日本を建国したというものです。

しかしそれよりも先に、すでに日本に天孫降臨した神がいたことが、9世紀に書かれた先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)という書物に記されています。先代旧事本紀の天孫本紀(てんそんほんぎ)では、天孫降臨した饒速日命(ニギハヤヒノミコト)は、32人の随神(ずいじん:神域を守護する武装した神々)と天の運行を司る神々を含む総勢五十柱の神々を従えていたとあり、神武東征よりも前に天孫降臨があったということになります。古事記や日本書記は天皇家の正統性を際立たせるために藤原氏によって編纂された公式史書で、天照大神(アマテラスオオミカミ)から始まる皇統の流れを中心に神話と歴史を整理したものです。一方、先代旧事本紀は、大和朝廷の神事と軍事を宰った物部氏の伝承を伝えたもので、物部氏の祖先である饒速日命が神武天皇が九州から東征してくる以前から大和の地を治めていたというものです。

邇邇芸命は天照大神より三種の神器(剣、鏡、勾玉)を授かったのに対し、饒速日は天照大神より天璽瑞宝十種(あまつしるしみずのたからとくさ)すなわち十種神宝(とくさのかむたから)を授かりました。邇邇芸命と饒速日はともに「ニギ」という音が似ていることと、神宝については三や十といった数霊やシンボルという形霊が基本となっていることが共通しています。

邇邇芸命の本名は、天邇岐志(あめにぎし)国邇岐志(くににぎし)天津日高(あまつひこ)日子番能(ひこほの)邇邇芸命(ににぎのみこと)です。これは、天の世界を賑やかにし、地上の世界も賑やかにしする、天から降りてきた高貴な太陽の子、神聖な稲穂の神という意味で、地上世界に稲作をもたらし、人々を豊かにして国を統一するための神でした。一方、邇邇芸命よりも前に天孫降臨していた饒速日命の本名は、天照国照彦(あまてるくにてるひこ)火明(ほあかり)櫛甕玉(くしみかたま)饒速日命(にぎはやひのみこと)です。これは、天の世界を照らし、地上の世界も照らし、太陽のように輝く男性神という意味で、天津神と国津神の両方を尊び、そのあいだを繋ぐための神でした。

火明(ほあかり)櫛甕玉(くしみかたま)とは饒速日命の霊性であり、火明(ほあかり)とは天地創造の暗闇と混沌の中からあらわれる仄かな光であり、ここから文明や秩序がもたらされます。櫛甕玉(くしみかたま)のクシは奇し、すなわち霊妙で不思議な力、ミカは神徳を受ける器、タマは魂を意味します。特にミカは縄文土器とつながりが深く、クシミカタマに日本古来の霊力や呪術、自然信仰といった要素が色濃く含まれています。このことから饒速日は天津神に通じつつも、国津神の霊力も併せ持ち、天と地、天津神と国津神という、ともすれば対立、拮抗、分離しかねない二つの異なる世界をつなぐ架け橋となったきわめて重要な神であったのです。それが、アマテルクニテルヒコホアカリクシミカタマニギハヤヒコノミコトです。

饒速日が天照大神から授かった十種神宝は、大きく「鏡」「剣」「玉」「比礼」の四種類に分けられます。この神宝と、邇邇芸命が授かった三種の神器「鏡」「剣」「玉」にも共通点があります。この世界はさまざまな次元のレイヤー(層)があり、その中で霊的存在は時間と空間を超越しさまざまな時代や場所に出現することができると考えると、それぞれが他人のように別個のものとして存在しているのではなく、おおいなる源泉から生み出された高次の存在としてつながっていると考えることもできます。

血統や家柄に神を結びつけてその権力をもって一国を統治することを目論んだ藤原一族によって、神が血統や家柄ではなく、単に時空間という縦と横の軸を選んで降臨するという事実は非常に都合が悪いことから、饒速日命とそれを祖とする物部一族の存在を封印したと思われます。

そしてこういった流れは、天の川銀河とその中心にある霊的太陽の関係から生み出された神話でもあります。

神社


記事更新日:2026/04/12

言霊真澄鏡「母音の発音」

《言霊真澄鏡七十五声霊之伝》

キケクコカ
ギゲグゴガ
ヂデヅドダ
チテツトタ
リレルロラ
ニネヌノナ
ヒヘフホハ
シセスソサ
ジゼズゾザ
ピペプポパ
ミメムモマ
◎◎ユヨヤ
ヰエウヲワ
イエウオア


------------------------------------------------------
【初柱】顕れ出るの霊
(あらはれいづるのみたま)
 
------------------------------------------------------
【発声】
◎ア声は、五十音の母である。
 ・七十五音はアから生じる。
 ・天地開闢の始まり。

◎ア声は、韻の始まり。
 ・自然に息が出て、初めて出る声。
 ・口を開けて、最初に、どこへも触らず(障らず)、出る声。 

◎あくびは「ア」の声である。
 ・自然に出る声の証拠である。

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 ↓
ア声から、そのまま口を少し窄める…オ声
 ↓

------------------------------------------------------
【内柱】外に起こるの霊
(そとにおこるのみたま)
 
------------------------------------------------------
【発声】
◎オ声は、初めて地上より起こる音である。
 ・物理の法則で、地上より起こるものは、必ず興廃する。
  ⇒エントロピーの法則

◎オ声は、ア声から、そのまま口を少し狭くして息を出す。
 ・ア声から、外(唇)に初めて触れる音。
  ⇒内から外に出ていくことで、何かが起こる。

◎ア声(顕現)のあと、外に出て形を成すものがオ声。

------------------------------------------------------

 ↓
オ声から、そのまま歯を合わせる…ウ声
 ↓

------------------------------------------------------
【中柱】動き働くの霊
(うごきはたらくみたま)

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【発声】
◎ウ声は、初めて動くことを意味する。
 ・上下の歯を合わせて、口の中に動きをもたらす声。 
  ⇒口の中に息の渦を起こし、生み出す声。

◎ウ声は、休息がない様子を意味する。

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 ↓
ウ声から、そのまま上下の歯が分かれる…エ声
 ↓

------------------------------------------------------
【外柱】内へ集めるの霊
(うちへあつまるのみたま)
------------------------------------------------------
【発声】
◎エ声は、天の氣を一箇所に集めることを意味する。
 ・舌…下歯の根元に隠れる。
 ・息…舌の中心に集まる。

◎ア声(顕現)のあと、天の氣が集まり、形を成すもの。
 ・ア声が顕れたところに、天の氣が集合すること。

◎アオウエイのという字を当てる。
 ・自然に出る声の証拠である。

◎エとイは、天地が結ばれて物となるプロセス。

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 ↓
エ声から、そのまま上下の歯を合わせる…イ声
 ↓

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【留柱】至り留めるの霊
(いたりとどめるのみたま)
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◎イ声は、五韻が至り止まる(留まる)ことを意味する。
 ・舌…エ(下歯の根元)から外れる。
 ・息…ブレーキをかけるような感じ。

◎ア声(顕現)のあと、天の氣が集まり、そこで至り留まることを意味する。
 ・ア声が向かう方向に到達する(至る・留まる)こと。

◎アオウエイのという字を当てる。
 ・自然に出る声の証拠である。

◎エとイは、天地が結ばれて物となるプロセス。

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〈まとめ〉
・ア声に現れ
・オ声に興り
・ウ声に生み
・エ声に得て
・イ声に至る



満月のような太陽


記事更新日:2025/05/13

言霊真洲鏡「音と韻の区別」

《言霊真洲鏡七十五声霊之伝》

キケクコカ
ギゲグゴガ
ヂデヅドダ
チテツトタ
リレルロラ
ニネヌノナ
ヒヘフホハ
シセスソサ
ジゼズゾザ
ピペプポパ
ミメムモマ
◎◎ユヨヤ
ヰエウヲワ
イエウオア


----------------------------------------------------
【音の特徴】

◎音の特徴
 ・音は天を象徴し、父性を持ち、精神を司る。
 ・音は軽重がある。

◎音の軽重
 ・重さのある声…悲しみの精神が含まれる
 ・尖りのある声…怒りの精神が含まれる
 ・震えのある声…不安の精神が含まれる
 ・締りのある声…憎しみの精神が含まれる
 ・抑揚のある声…驚きの精神が含まれる

◎天に向かう軽い声
 ・ワ行(根の国)からハ行(中津国)に浮く⇒浮く声(笑い声)
 ・ハ(ワハ)
 ・ホ(ヲホ)
 ・フ(ウフ)
 ・ヘ(エヘ)
 ・ヒ(ヰヒ)

◎地に向かう重い声
 ・ワ行(根の国)からア行(根の国)に沈む⇒沈む声(泣き声)
 ・ワ(ワア)
 ・ヲ(ヲオ)
 ・ウ(ウウ)
 ・エ(エエ)
 ・ヰ(ヰイ)

----------------------------------------------------
【韻の特徴】

◎韻の特徴
 ・韻は地を象徴し、母性を持ち、肉体を司る。
 ・韻は高低がある。

◎音の軽重
 ・重さのある声…悲しみの精神が含まれる
 ・尖りのある声…怒りの精神が含まれる



〈参考文献〉
◎鎌田東二「言霊の思想」p.161-162


渦巻き



記事更新日:2025/05/13

言霊真洲鏡「ア行、カ行、サ行」

《言霊真洲鏡七十五声霊之伝》

キケコカ
ギゲグゴガ
ヂデヅドダ
チテツトタ
リレルロラ
ニネヌノナ
ヒヘフホハ
シセソサ
ジゼズゾザ
ピペプポパ
ミメムモマ
◎◎ユヨヤ
ヰエウヲワ
イエオア


----------------------------------------------------
【ア行】
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◎ア行の音義
 ・顕現(ア声)から到達(イ声)までの全行程。
  ⇒始まりから終わりまでの全行程(アオウエイ)を象徴的に内包している。
 ・音韻の父母を重ねた声

 ・ア声…顕れ出る霊(あらはれいづるみたま)
 ・オ声…外に起る霊(そとにおこるのみたま)
 ・ウ声…動き働く霊(うごきはたらくみたま)
 ・エ声…内へ集る霊(うちへあつまるみたま)
 ・イ声…至り止る霊(いたりとゞまるみたま)

◎ア声の音義
 ・口を開くと出る韻⇒顕れ出ること⇒在る⇒有る⇒現在
 ・七十五声の元声(モトツコエ)はア声である。

◎ア声の例
 ・頭(タマ)…衣服の外に顕れた、球(タマ)の部分
 ・足(シ) …衣服の外に顕れた、締(マル)部分
 ・会話の「あゝ」…七十五音を生まずに孕んでいること。
  ⇒ア音が重なることから、古語で「無量」「不分共無量」の意味

◎オ声の音義
 ・ア声(顕現)後、外に出て形を成すもの

◎オ声の例
 ・尾()…動物のしっぽ
 ・緒()…下駄についているもの
 ・音(ト)…起こる処(オこるトころ)、声の始まるところ※音と韻
 ・起る(コル)

◎ウ声の音義
 ・動くもの、動いて働くもの

◎ウ声の例

 ・上(エ)…天に向かうもの
 ・渦(ズ)…螺旋状に巡るもの
 ・動く(ゴク)…動くもの
 ・得る(ル)…動かして手に入れること
 ・売る(ル)…物を与えて金を得ること

◎エ声の音義
 ・ア声(顕現)後、内に集まり形を成すもの

◎エ声の例
 ・絵()…内面の様相を描いたもの
 ・柄()…全体を手の内に集めるもの
 ・江()…海や川の水が集まったもの
 ・餌()…くちばしで集めるもの
 ・江()…海や川が陸地に入り込んだもの
 ・餌()…くちばしで集めるもの
 ・得る(エル)…手に入れること
 ・会話の「ええ」…古語で「うまし」の意味

◎イ声の音義
 ・ア声が向かう方向に到達する(至る・留まる)こと

◎イ声の例
 ・意()…目的に至るための行動という意識の性質
 ・胃()…食べたものを留めるもの、向かって到達する強さ
 ・居()…人が留まるところ
 ・井()…水が留まるところ
 ・猪()…向かって到達する強さ(猪突猛進)
 ・藺()…向かって到達する強さ(細長い茎がまっすぐ空へと向かう)※イグサ
 ・韻(イン)…声の終わるところ、響き※音と韻
 ・会話の「いい」…自分の内側で良しとすること

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【カ行】
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◎カ行の音義
 ・高天棚の最上位に位置する。
 ・人間の三つの階層(君臣民)の中の君(キミ)の行。さらに最高位はキ声。

 ・カ声…光り輝く霊(ひかりかがやくみたま)
 ・コ声…細かに細かなる霊(こまかにこまかなるみたま)
 ・ク声…つき止まる霊(つきとまるみたま)
 ・ケ声…消終る霊(きえおわるみたま)
 ・キ声…限り極る霊(かぎりきわまるみたま)

◎カ声の音義
 ・天から来るもの。

◎カ声の例
 ・火(

◎キ声の音義
 ・七十五声の中で一番調子の高い声⇒天の位置⇒宇宙の極み

◎キ声の例
 ・木()…高いもの
 ・黄()…草木の葉が極まった色、土に還る直前の色
 ・城()…高さを極めたもの
 ・来()…高いところから降りてくること
 ・君(ミ)…上なき人=極身(ミ)
 ・着る(ル)…着ることで極まる
 ・切る(ル)…切ることで極まる
 ・極まる(ワマル)…キ声の輪の中に入ること
 ・音の例:「キーン」

----------------------------------------------------
【サ行】
----------------------------------------------------
◎サ行の音義
 ・中津国のさらに中央に位置する。
  ⇒天地が合わさり万物を生み出すところ。

 ・政事(まつりごと)の法則はサ行(サソスセシ)にある。
  ⇒天地、火水の統一場、人事、政事の要所がサ行(サソスセシ)にある。

 ・サ行は神聖さや静寂をあらわす形容詞や副詞が多い。
  ⇒さわやか、さやけし、しずか、しずけさ、しみじみ、など。
 
 ・サ声…広り騒ぐ霊(ひろがりさわぐみたま)
 ・ソ声…外に添ふ霊(そとにそふみたま)
 ・ス声…中へ集る霊(なかへあつまるみたま)
 ・セ声…内へ迫る霊(うちへせまるみたま)
 ・シ声…〆染むる霊(しめしむるみたま)

◎サ声とシ声の音義
 ・サ声…表・右・内の内⇒地の声…折々を緩める場⇒騒がしい
 ・シ声…裏・左・外の外⇒天の声…始終を締める場⇒静か
  ⇒サ声とシ声が五分五分だと困難になる。6対4だと安泰になる。

 ・サ声…地から水が現れること
 ・シ声…天から火が現れること

◎ス声の音義
 ・宇宙発生の根源。(ス声宇宙発生説)
 ・天地が合わさり、万物を生み出すところ。
 ・中庸の場。
 ・主()…天地の間に立ち、国や人を統治する人。
 ・統()…天地の間に立ち、国や人を統治する事。
 ・皇()…天地の間に立ち、国や人を統治する人。

◎セ声とソ声の音義
 ・セ声…小言が起きる声(内部に向かう小言)
 ・ソ声…小言が起きる声(外部に反むく小言)


波紋



記事更新日:2025/05/13

日本語五十音「古事記と八方世界」

天地開闢


ここに天(あま)つ神もろもろの命(みこと)もちて、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、二柱(ふたはしら)の神に、このただよへる国をつくり固め成せとのりて、天沼矛(あまのぬぼこ)をたまひて、ことよさしたまひき。かれ、二柱(ふたはしら)の神、天浮橋(あまのうきはし)に立たして、その沼矛(ぬぼこ)を指(お)し下(お)ろして画(か)きたまへば、(しほ)こをろこをろに画(か)き鳴(な)して、引き上げたまふ時に、その矛(ほこ)の末(さき)より垂(したた)り落つる汐(しほ)累(かさ)なり積りて島(しま)と成りき。これ淤能碁呂島(おのころじま)なり。その島(しま)に天(あま)降り坐(ま)して天之御柱(あまのみはしら)を御立て八尋殿(やひろどの)を見立てたまひき」(古事記より)


◎言霊に込められている数霊
 ・シホ(汐)…四つの
 ・シマ(島)…四つの

→オ→ヲ→ヘ→エ→ヱ→フ→ウ(昇ア行)→ウ(降ワ行)→ヒ→ミ→イ→ヰ→ハ→ワ→ア→ヤ→イ→ユ→エ(ヤ行)→ヨ→ノ→子(ネ)→ヌ→ニ→ナ→ラ→リ→ル→レ→ロ→コ→ソ→ケ→セ→ク→ス→キ→カ→シ→サ→タ→チ→ツ→テ→ト→モ→メ→ム→

始めより起りて、五十音を顕し、其五十音連の終りに、よりまた初めのに戻る。は永き世を回りて、始めと終りにわたりて、尽ること無き音。


《アイウエオ五十音表》

ワラヤマハ ナタサカア
ヰリイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ

国産み

高天原(たかあまはら)


タカアマハラ

マハ カア

ヰリイミヒ ニチシキイ

ウルユムフ ヌツスクウ

ヱレエメヘ ネテセケエ

ヨモホ トソコオ

オノコロ

淤能碁呂島(おのころじま)

国生み


〈参考文献〉
◎岡本天明著「古事記数霊解序説」p.49-53


記事更新日:2026/02/07

日本語五十音「言語神授説」

《アイウエオ五十音表:十の父声と五の母韻》

ラワヤマハナタサカ
リヰイミヒニチシキ
ルウユムフヌツスク
レヱエメヘネテセケ
ロヲヨモホノトソコ

◎母韻の発生
 ・初声としての「ウア」
  ❶五十音の元声(モトツコエ)として声が生じる。
  ❷声に続き、すぐさま声が生じる。
   ⇒開いた口の声は軽く天に上昇し、閉じた口の声は重く地に下降する。

 ・ウ声から生じた「オ」
  ❸ウ声がさらに重く垂れ下がり声が生じる。
   ⇒声は地の底にある黄泉の国となる。
   ⇒❶❷❸のプロセスで、アオウという〈天・地・泉〉が形成される。

 ・ウ声から生じた「イエ」
  ❹声がさらに分かれて声と声が生じる。
   ⇒声は上昇して天衢(あまつみち)、声は下降して泉坂(ヨモツサカ)となる。
   ⇒❶❷❸❹のプロセスで、天地初発の道理が示される。


◎母韻の順番
 ・天地が生み出された順番
  ❶…大地
  ❷…天上
  ❸…黄泉
  ❹…大地から天上への道
  ❺…大地から黄泉への道

 ・天地泉の上下の位相
  ❶…天津国(あまつくに)…天(アマ)
  ❷…天八衢(あめのやちまた)…天地をつなぐ
  ❸…顕国 (うつしくに)…
  …泉平坂(よもつひらさか)…地泉をつなぐ
  …泉津国(よもつくに)…泉(ヨミ)
 

◎母韻の系列
 ・(言初むる声)…開音の初め
 ・(言動かぬ声)
 ・(言動く声)
 (言令する声)
 ・(言助くる声)


◎五十音表の特徴 
 ・ラ行とワ行が入れ替わっている。
 ・音素記号を使用している。(ヰ、ヱ、ヲ)


◎言語神授観における天地泉の宇宙軸 
 ・宇宙自然の階梯と言語声音の発生とが関連づけられたもの。
 ・天地初発の道理と五十音図の体系が符号することは、奇霊(クシビ)である。


〈補足〉
◎顕国(うつしくに)である中津国の大地から黄泉国(よみのくに)が分化し、重く垂れていくようにウ声からオ声が分化する。こうしてウ→オ→アと、天・地・泉が分化して、はじめて上昇するイ声と下降するエ声とが分出する。そして、この五母韻の発生の様態は、天地泉の事を成し覚ませる神等のその神態に幽契しており、その大神たちの惟神(カムナガラ)なる語言語(ミコトゞヒ)に始まる。つまりこの五母韻の発生は、天地初発の道理に符号し、照応するものである。

◎宇音から拡大・展開して成立する五十音は、それ自身が今度は五母音と十父声へと還元され、最終的には宇音に戻っていく。


〈参考文献〉
◎鎌田東二「言霊の思想」p.178-181


桜


記事更新日:2026/02/07

日本語五十音「陽の位と陰の位」

アイウエオの五十音は、天地の神々、または宇宙の万物をあらわす祝詞として、古くから神事のなかで奉唱されてきました。アイウエオの五十音は、5個の母音と10個の父音から成り、これらを組み合わせることによって、天地の神々、または宇宙の万物を表現します。そして最後のン音(ウン)で五十音を一つに包含させます。

《アイウエオ五十音表:母音

ワラヤマハナタサカ
ヰリイミヒニチシキ
ウルユムフヌツスク
ヱレエメヘネテセケ
ヲロヨモホノトソコ
ン(ウン)

《アイウエオ五十音表:父音
ワラヤマハナタサカア
ヰリイミヒニチシキイ
ウルユムフヌツスクウ
ヱレエメヘネテセケエ
ヲロヨモホノトソコオ
ン(ウン)


アイウエオの五十音に、古神道の陰陽の原理を当てはめると、次のようになります。

陽から陰へ進む
陰の位 ←  ←  ←  ←  ←  ← 陽の位
ワラヤマハ ナタサカア
ヰリイミヒ ニチシキイ
ウルユムフ ヌツスクウ
ヱレエメヘ ネテセケエ
ヲロヨモホ ノトソコオ
陰の位 →  → → →  →  → 陽の位
陰から陽へ進む


〈参考文献〉
◎正気久会 p.86-87
国産み


記事更新日:2026/02/07

国学者平田篤胤と天の磐笛

縄文時代の遺跡から発掘され、能(申楽)で用いられる横笛である能管に継承された石笛は、平田篤胤によって再発見され、やがて神道の儀礼の中で重要視されていきます。

文化十三年(1816年)五月、平田篤胤は鹿島神宮と香取神宮の両宮を参拝し、そのあと玉ヶ崎明神と猿田神社、妙見宮、八幡宮に詣でました。そして、最後に訪れた八幡宮で石笛を発見しました。八幡宮に詣でたとき、社殿の脇の横に草で覆われ埋もれている石が見えました。篤胤はその石を一目見たとき、これこそ天の磐笛という天の声がしたように思い、手にとって吹き鳴らしてみると、その音は「いともめでたく」「ほら貝石」の音にも似ていたとされています。

篤胤は、この石笛は神より賜ったものと受け止めたものの、神の社にある石ゆえ、みだりに持ち帰ることはできません。そこで、鹿の肩骨を取り出して古代の占い法である太兆(ふとまに)を行い、神の御心を問うと、宇気比(うけひ)の結果は「猿田彦神の賜いしもの」と出ました。そこで八幡宮の別当寺の法師の承諾を得て、銚子から船に乗せて江戸に持ち帰り、自宅の神棚の前に捧げ置き、毎朝の神拝の際に必ず吹き鳴らしたそうです。現在この石笛は、東京の代々木にある平田神社に御神宝として保管されています。
篤胤は石笛を、大国主神と並ぶ国つ神の代表神である猿田彦大神の賜いしものとしました。篤胤による天の磐笛の発見により、言霊と音霊が結びつきました。


平田篤胤



記事更新日:2025/05/13

国学者平田篤胤の生涯

1.平田篤胤の生涯

近代の霊学の基礎を提供したともいえる平田篤胤は、安永5年(1776年)、出和の国(現在の秋田県)秋田郡の久保田城下にて秋田藩士の四男として生まれる。8歳で儒学、11歳で医学を学ぶ。寛政7年(1795年)20歳で脱藩し、江戸へ向かう。享和1年(1801年)、26歳の時、本居宣長の著作を読み、国学を学ぶことを決心し、文化元年(1804年)、29歳で江戸に国学の門戸を構える。天保14年(1843年)逝去。


平田篤胤



2.平田篤胤のおもな著作

◎平田篤胤の言霊論として取り上げるべき著作:
 ・古史徴(こしちょう)…古伝資料研究 
 ・神字日文伝(かんなひふみのつたへ)…神代文字
 ・古史本辞経(こしほんじきょう)…音義説

◎平田篤胤の言語論の論題:
 ・文字論…神世文字(かみよもじ)について
 ・音声論…音義説について
 ・言霊神論…言霊のはたらきを司る神々について



3.平田篤胤の姿勢

◎神的世界、顕幽両界のしくみ、霊的自己の探求。
 ❶神代の真の古伝(かみよのまことのこでん)を選定すること。
 ❷霊の真柱(たまのみはしら)
  ⇒霊魂の行方と安定(しずまり)⇒大倭心(やまとごごろ)の確立

❶と❷の二つのパラレルな学問的作業は、みずからの魂探し、すなわちスピリチュアル・アイデンティティ・シーキング(霊的自己探求)であったともいえよう。その意味で、この作業は、「汝自身を知れ」という哲学の根本課題に答えんとする果敢な実践行為であったといえよう。神的世界の探求、顕幽両界のしくみ、自己の霊性(神的本質)の認識、篤胤が求めていたものはまさに霊的認識、グノーシスであり、その営みは日本のグノーシス主義と呼べるものであろう。ここで確認しておきたいもっとも大切な点は、こうした篤胤の学的営為が内的体験もしくは内的覚醒を通して自己審神者(さにわ)化のプロセスをたどる「霊学」の核心に触れているということである。平田学の一つの徹底的な展開として「霊学」というスタイルが生み出しされる原基がここにある。(鎌田東二)


◎神世文字の探求。
 ❶祝詞、太祝詞(ふとのり)は神世文字で書かれていたと推断する。
 ❷神代の真の古伝は、口頭伝承と特殊文字伝承(神世文字)によって正しく伝えられる。

平田篤胤は、加茂真淵、本居宣長にはみられない驚くべき推断を下している。つまり、重き祝詞の属(タグヒ)ないし太祝詞(フトノリ)は神代文字で書かれていたに違いないというのである。この最上の伝えが正しく伝えられているのは、口頭伝承のみならす、神世文字という特殊な文字伝承があったがためだというのである。篤胤の透視したヴィジョンにおいては、真の古伝と神代文字とが結びつき、神々しい権威と正統性をみずから顕わにしているのである。彼は神々のエクリチュール(書記言語)の存在をあらんかりぎの渾身の力をふりしぼって証明しようと長年月を費やしている。(鎌田東二)



4.平田篤胤の神世文字論


◎神代の字(ナ)とは何か。
 ・和漢両方の文字で記されたもののうち、和字(ヤマトモジ)が神代の字(ナ)である。

◎和字(ヤマトモジ)の起源は卜事(ウラワザ)にある。
 ・八意志兼神(やごころおもひかね)が始めた鹿卜の太兆(フトマニ)に由来する。
 ・神世の文字は太兆の験体(しるしがた)より出たもの。

「太兆(フトマニ)とは、鹿の肩骨を灼(ヤキ)て、その火灼(ヒサキ)の兆文(カタ)によりて、測(シリ)がたき神の御心(ミウラ)を、見知り弁(ワキマ)ふ態(ワザ)である。」…この兆文が心(ウラ)の象(シルシ)となり、その象(シルシ)がやがて文字の原(モト)となった。

太兆(フトマニ)
太兆


◎神代文字は、二種類の文字がある。
 ❶象形(カタ)文字…事物の象形(カタチ)である真字(マナ)。
 ❷仮名(カナ)文字…口に出る音(コエ)の印(シルシ)となるもの。

◎梵字は日本の古伝が原型(モト)である。
 ・インドの梵天王という神名は、日本の別天神が天竺に伝わったもの。
 ・インドの語音や文字の起こりも神の伝えであり、梵字もしくは梵音という。

◎空海のいろは文字は、神代文字の書風と漢字の草書体がミックスされたもの。

上古にあっては神世の仮名をもってものごとを書き記していたが、漢字が伝来したのちはこの神世文字と同音の漢字を拾って記し始めた。しかし、漢字のいかめしさがわが皇国の麗美しき書風(てぶり)に合わないために、その字はごく自然に優美でなだらかになり、雲や煙のような「草書」風に変化し、その草書を用いて、のちに空海が「以呂波(いろは)字」をつくったこと。そ5ゆえ漢字の草書体を神世文字の書風に合わせて作った文字が「いろは文字」であり、かくの如く神世文字が元であること。

◎祝詞や歌などは神世文字に記されて、誤まりなく伝えられた。

◎漢字が伝来したあと、神世文字が廃れていった。
 ・最初は、漢字の音を取り入れ、仮名書きと併用するようになった。
 ・次第に、漢字の義理(ココロ)を取り入れ、用いるようになった。



百人一首
 


記事更新日:2025/05/13

音声学と音韻論について

1.音声学について

音声学(phonetics)とは、言葉の音声である言語音の精密な分析と客観的な観察を主な目的とするもので、人間の発音運動を観察し、発音運動とそれによって実現した音声との関係を明らかにし、そこに一般的法則を発見しようとするものです。



2.音韻論について

音韻論(phonology)とは、ある特定の言語における音声をその機能から研究するものです。その際に課題となるものは次の3つです。

◎音声学的研究によって明らかにされる諸種の音がどのような音韻論的単位を形成するか。

◎その言語には音韻論的単位がいくつかあり、さらにそれらがどのような体系を構成するのか。

◎その言語では、それらの音韻論的単位はどのような法則のもとに結合して、さらに上位の単位を作っているか。



百人一首



記事更新日:2025/05/13

日本語と音義説について

日本語は、何かを表現するための記号ではなく、天地開闢(てんちかいびゃく)のプログラムである宇宙における万物の生成と消滅のプロセスを示すものです。日本語は音(おん)であり、音が生まれるところに象、すなわち具体的な存在や現象が起こり、さらに現象化する前のものとして潜象が存在します。

音と義(訓)とが結合するものとして語源(由来)や語義(意味)を解くことを音義説といい、音には始まりと終わりの順番があるということを示したものが五十音図です。さらに、語の一つ一つの音に固有の意義があるとするものを一音一義説、五十音図の各行の音に固有の意義があるとするものを一行一義説といいます。

宇宙のリサイクル構造と日本語の音の生成コードが一致していることから、音が人間や事物と完全に一体を成しているというものが日本語の特徴です。


天地開闢


記事投稿日:2025/05/13

古神道の技法「天地の異変を感じる方法」

玉串

《古神道の技法:天地の異変を感じる》


(1)定点観測


(2)何かを感じたとき、その波動の由来を見分ける。
  
  ➀その波動は自分の内側から来たものか?
   ・自分の内側にある因果または因縁

● 
  ②その波動は自分の外側から来たものか?
   ・環境的な不調和

●●●・土地の気によるもの

●●●・自分の周囲にいる人の気によるもの

●●●・社会的な状況によるもの


(3)整いと乱れについて占う
  ➀天津金木(あまつかなぎ)
  ②その他

 


《波動を整える4つのバランス》


(1)縦の軸を使う

● ①自分の外側から情報を得る。(直観)

● ②自分の内側から情報を得る。(感覚)

 

(2)横の軸を使う

● ①内側から外側に波動を拡散する。(唱える・念じる)

● ②外側から内側に波動を吸収する。(水、花、木、石など)



神棚

記事更新日:2025/09/26

さざれ石について

山並み


比叡山、比良(ひら)山、伊吹山、愛宕山、神峰山(かぶせん)、金峰山(きんぶせん)、葛城(かつらぎ)山という近畿地方にある七つの霊山を七高山(しちこうざん)といいます。

さざれ石の由来となった石は、この七高山の一つである伊吹山の麓にあったもので、その学名を石灰質角礫岩(せっかいしつかくれきがん)といいます。これは、石灰石が長い年月の間に雨水で溶解され、そのときに生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝結してだんだん巨岩となり、河川の浸食作用によって地表に露出し、苔むしたものを指します。

伊吹山(海抜1377m)は、岐阜、滋賀両県境にあって、地質の概略は広範囲に分布する中部二畳紀層(地質時代、上、古生代の最後、2億7000万年前から2億2000年前までの時代、動物では両生類の全盛期、テルム紀)と息吹山石灰層に大別されます。石灰岩は白色から灰白色で、これに含まれているフズリナ(紡錘虫)の化石から、その地質時代は初期二畳紀後半から後期二畳紀前半におよび、花崗岩などが貫入した影響を受けて、再結晶をした石灰石やドロマイト化しているものが多い。この地帯から自然に凝結したさざれ石が多数見らせれます。


伊吹山のさざれ石
さざれ石



平安時代、文徳天皇(在位850-858)の皇子惟喬(これたか)親王に仕えていた藤原朝臣石位左衛門は、渓流に露出するさざれ石を見て、歌を詠み、後に古今和歌集(巻七)賀歌に採録されました。


わが君は 千代に八千代に 
さざれ石の巌となりて 苔のむすまで

平安貴族



記事更新日:2025/05/13

磐座とワールドグリッド

1.磐座について

磐座(いわくら)は、日本に古くからある自然崇拝で、岩に対する信仰、あるいは信仰の対象となる岩そのものをいいます。古神道の神事において、神をご神体である磐座から降臨させ、その依り代(神籬・ひもろぎ)と神威をもって祭祀の中心としました。時代とともに、常に神がいるとされる神殿が常設されるに従って、信仰の対象はご神体から遠のき、神社そのもに移っていきましたが、もともと磐座があった場所に社(やしろ)を建立していることがほとんどであるため、境内には依り代として注連縄が飾られたご神木や霊石がそのまま存在しています。

石神



2.磐座とワールドグリッド

磐座(いわくら)は、ひとつひとつが単体で存在しているのではなく、地球全体のワールドグリッド上に置かれており、磁力をコントロールすることで、大気、水、土壌、植物などによる連鎖的なエネルギーを循環させ、地球環境を改善するために働いています。

地球グリッド



古代人たちは、天空を見て、さまざまな星の動き、そして太陽や月の動きを観察しながら、地球の活動期や停滞期を計算する方法を見いだし、未来を予測しながら、自分たちの暮らしを工夫していました。そして、自分たちに影響を与える上からの働きかけのことを「上(カミ)」と呼んでいました。これが原始宗教の始まりです。やがて「上(カミ)」は神格化され、さらに人格化され、神話が作られました。アメノミナカヌシ、タカミムスヒ、カミムスヒとは、科学でいうと、渦のことです。


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記事更新日:2025/05/13

セミナー補足テキスト(目次)

◆神道と神界
1999/02/01 磐座とワールドグリッド
1999/02/02 さざれ石について
1999/02/03 古神道の技法「天地の異変を感じる」
【❶】
【❷】

◆神道と言霊
1999/03/01 日本語と音義説について 
1999/03/02 音声学と音韻論について 
1999/03/04 国学者平田篤胤の生涯
1999/03/05 平田篤胤と天の磐笛

1999/04/01 日本語五十音「陽の位と陰の位」 
1999/04/02 日本語五十音「言語神授説」 
1999/04/03 日本語五十音「古事記と八方世界」
1999/04/05 日本語五十音「水穂伝重解誌一言法則」

1999/04/10 言霊真洲鏡「ア行、カ行、サ行」 
1999/04/11 言霊真洲鏡「音と韻の区別」 
1999/04/12 言霊真洲鏡七十五声霊之伝「母音の発音」 


◆宇宙の構造
1999/05/01 地球の地磁気とポールシフト
1999/05/02 量子のもつれと陰陽太極図
1999/05/03 虚無の世界と創造性「2秒前の世界」 
1999/05/04 現実は2秒前に創られる
1999/05/05 日本の暦(こよみ)について


◆アカシックレコード関連
1999/06/01 アヌンナキと日本人
1999/06/02 松果体について
1999/08/03 日本の仏教寺院 ※非公開(セミナー資料)
1999/08/04 セミナーメモ


◆世界の歴史
1999/10/02 朝鮮人について ※非公開(セミナー資料)
1999/10/03 支那人について ※非公開(セミナー資料)
1999/10/01 ダン族 ※非公開(セミナー資料)


◆その他
1999/12/01 過越し(旧約聖書)
1999/12/02 過ぎ越し(新約聖書)
1999/12/03 ヨゼフの行い


魔法の本



記事更新日:2026/02/02
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