北欧の神話では、神々の世界や巨人の世界など、九つの世界があるとされています。古ノルド語(古北欧語)で書かれた北欧神話の初期の文書群であるエッダ(Edda)には、天地創造、神々と巨人族との戦い、世界の滅亡などとともに、宇宙の中心にあって宇宙全体を支え、この世界のすべての部分を一つに
つなぐ巨大樹ユクドラシルについて記されています。この宇宙樹または世界樹の世界観に似たものとして、古代マヤにおける聖なるカポック(ヤシュチェ)、カバラーの生命の樹、神仙思想の扶桑の樹などがあります。
2.北欧の神オーディンとルーン文字
エッダの中には、北欧の古詩を集めて収録したハヴァマール(Havamal)という韻文集があります。この中に、北欧神話の神オーディンが、世界樹ユグドラシルの根元にあるミーミルの泉の水を飲むことで知恵と魔力を身につけ、ユグドラシルに縄をかけて自分の身体を逆さ吊りにし、その9日目に創造主とコンタクトを取るための文字を生み出したという神話があります。この逸話により、マルセイユタロット大アルカナの宙づりのカードに描かれている男性は北欧神話の神オーディンと関連づけられています。
3.九つの薬草の呪文とルーンの秘密
薬草を使った魔術の治療法がまとめられた10世紀のラクヌンガ写本に、北欧の神オーディンについて触れている呪文があります。
蛇が這い来たりて人傷つけたり
オーディンは九つの栄光の枝を取り
蛇を打ちつくるに、これ九つに砕け散りぬ
ここにおいてアップルは毒に打ち克ちて
以後蛇は人の家に住まうことを欲さざるなり
タイムとフェンネルを、いと力強き双方を
薬草を、賢明なる主は創造したり
天におわす神々しき者は、懸られし時に
これを七つなる世界に据え送りたり
なべて貧なるもの、富なるものの慰めとて
これは痛みに効き、毒に効く
これは三十と三の疾患に対し
悪魔の仕業に対し、突然のたぶらかしに対し
悪しき者どもの呪詛に対し
4.マザー・ルーン
ルーンとは、「神秘」「魔法」といった意味を持つ、古代ゲルマン民族の神聖文字です。オーディンが呪文とともに使った「九つの栄光の枝」は、縦に3本並べたものに6本の放射状の枝を格子のように組み合わせたもので、この左右対称に組まれた幾何学的な格子にすべてのルーン文字が重なるとされています。この9本の枝で作られた格子状のものを「マザー・ルーン」といいます。
記事更新日:2025/10/09
2010/01/01 ルーン文字(目次)
2010/02/01 北欧神話とルーン文字
1.北欧神話とユグドラシル
2.北欧の神オーディンとルーン文字
3.九つの薬草の呪文とルーン文字
4.九つの栄光の枝とマザー・ルーン
2010/02/02 基本となるルーン文字(24種)
2010/03/01 ルーン文字 No.01 フェオ
2010/03/02 ルーン文字 No.02 ウル
2010/03/03 ルーン文字 No.03 ソーン
2010/03/04 ルーン文字 No.04 オス
2010/03/05 ルーン文字 No.05 ラド
2010/03/06 ルーン文字 No.06 ケン
2010/03/07 ルーン文字 No.07 ギョーフ
2010/03/08 ルーン文字 No.08 ウィン
2010/03/09 ルーン文字 No.09 ハガル
2010/03/10 ルーン文字 No.10 ニイド
2010/03/11 ルーン文字 No.11 イサ
2010/03/12 ルーン文字 No.12 ジェラ
2010/03/13 ルーン文字 No.13 ユル
2010/03/14 ルーン文字 No.14 ペオース
2010/03/15 ルーン文字 No.15 エオロー
2010/03/16 ルーン文字 No.16 シゲル
2010/03/17 ルーン文字 No.17 ティール
2010/03/18 ルーン文字 No.18 ベオーク
2010/03/19 ルーン文字 No.19 エオ―
2010/03/20 ルーン文字 No.20 マン
2010/03/21 ルーン文字 No.21 ラグ
2010/03/22 ルーン文字 No.22 イング
2010/03/23 ルーン文字 No.23 オセル
2010/03/24 ルーン文字 No.24 ダエグ
2010/03/25 ルーン文字 No.25 ブランクルーン
2010/03/26 ルーン文字と兆図
《アルファベッド》
A:ルーン文字 No.04 オス
B:ルーン文字 No.18 ベオーク
C:ルーン文字 No.06 ケン
D:ルーン文字 No.24 ダエグ
E:ルーン文字 No.19 エオ―
F:ルーン文字 No.01 フェオ
G:ルーン文字 No.07 ギョーフ
H:ルーン文字 No.09 ハガル
I:ルーン文字 No.11 イサ
J:ルーン文字 No.12 ジェラ
K:ルーン文字 No.06 ケン
L:ルーン文字 No.21 ラグ
M:ルーン文字 No.20 マン
N:ルーン文字 No.10 ニイド
O:ルーン文字 No.23 オセル
P:ルーン文字 No.14 ペオース
Q
R:ルーン文字 No.05 ラド
S:ルーン文字 No.16 シゲル
T:ルーン文字 No.17 ティール
U:ルーン文字 No.02 ウル
V
W:ルーン文字 No.08 ウィン
X:elux, ilx
Y:ルーン文字 No.13 ユル
Z:ルーン文字 No.15 エオロー

1.導入
◎覚醒への道(1)覚醒は設定されている
◎覚醒への道(2)全に自分自身として存在する
◎覚醒への道(3)正しくあることを手放す
〈補足資料〉
◎水平的理解と垂直的理解(水平学習と垂直学習)
◎NLPの認識論「ブラックボックスの図」
◎世界を動かす皇室の資産
2.副人格について(NLP)
◎テキスト:
・副人格について(1)副人格とは何か
・副人格について(2)副人格が形成される仕組み
・副人格について(3)新しいコンテキストに入る
・副人格について(4)副人格の年齢を探る
・副人格について(5)副人格の肯定的意図を探る
◎補足資料:
・新しい情報は差異から生み出される
第2回:03月01日(日)
1.平行自己について(Knowing)
◎テキスト
・パラレルセルフ(平行自己)のしくみ(PDF)
⇒主幹自己、代替自己、平行自己の違い
・覚醒に至る4つのプロセス
・人生体験の曲線(PDF)
2.平行自己の統合について
◎テキスト
・多次元世界を観察する7層の構造
・肉体が体験する3層の構造
・平行自己の統合と覚醒のプロセス
◎補足資料:
・私のチャレンジを待っている無数の山々
・垂直的理解から真の理解が生まれる
★自己像の解除
★unique(唯一無二)に辿り着く
*ロゴスがもたらす創造と覚醒*
《セミナープログラム》
Ⅰ.生命の構造について
★宇宙と人間の生命の構造についての神秘学の概観を知る。
◎宇宙の創造と生命の基本構造 p.126-130
(1)宇宙の創造と生命の構造
(2)始まりの瞬間に生み出された二つの生命形態
(3)創造の影と生命の影
◎創造の背後にある基本構造 p.131-134
(1)エーテルプラズマ物質とその放射
(2)次元物質の階層的構造
(4)エーテルプラズマ物質と調和引力の法則
◎多次元世界を観察する3層の構造 p.134-136
(1)多次元を観察する3つのエネルギー
(2)物理次元への降下と魂の結合
(3)魂の結合と神聖なるエネルギーの放射
◎多次元世界を観察する7層の構造 p.136-140
(1)人間が持つ7つの体
(2)魂の結合とオーバーソウルの発現
(3)時間軸の投影と現実を生み出す構造
(4)7層を貫く神性意識の放射体
-------------------------------------------------
Ⅱ.次元の現実
★次元の現実がどのように組み立てられているか神秘学の基本を学ぶ。
◎12個ある既知の宇宙と地球 p.158-160
(1)12個ある既知の宇宙と地球
(2)宇宙の魂たちと意識の発達
◎覚醒に向かう意識と次元 p.160-162
(1)覚醒を妨げているもの
(2)時間と空間の本質
(3)時間のハーモニクスの本質
(4)人間の感覚意識と時間と空間の観察
-------------------------------------------------
Ⅲ.アカシャに存在する人間意識の構造
◎アカシックレコードと情報収集システム p.294-296
(1)完全なる記憶場を持つアカシック構造
(2)アカシックレコードを支えるネットワーク
◎壮大な叡知としてのロゴス p.296-298
(1)宇宙ロゴスと地球ロゴス
(2)地球ロゴスの構造
(3)地球のセレスティアル存在とロゴスに支えられている魂
(4)アカシックレコード:人生の書と記録の殿堂
-------------------------------------------------
◆音楽とロゴスの関係
◎7惑星の世界における音の進行(直線)螺旋
・主和音=地球(1)
・主和音の5度上=太陽(5)…(+意志・-軍隊)
・主和音の5度下=月(4)…(+安心・-洗脳)
◎7惑星の世界における音の循環(回転)
・パッフェルベルのカノン
⇒1(-4)5(+2)6(-4)3(+2)4(-4)1(+2)2(-4)6(+2)7(-4)4(+2)5(-4)2(+2)3(-4)7(+2)1
・順次移動(肉体に強く働きかける)
⇒1(-4)5(+2)6(-4)3(+2)4(-4)1(+2)2(-4)6(+2)7(-4)4(+2)5(-4)2(+2)3(-4)7(+2)1
・5度圏移動(魂に強く働きかける)
⇒1(-4)5(+2)6(-4)3(+2)4(-4)1(+2)2(-4)6(+2)7(-4)4(+2)5(-4)2(+2)3(-4)7(+2)1
◎転調と平行次元の関係
・平行次元
・近親調
◎セミナー中に行う実習
・同じ曲を自分自身の7層の異なる層で聴いてみる。
◆日本語五十音とロゴスの関係
◎水穂伝附言(水穂伝まえがき) p.375
◎御灵の〈躰・相・用〉について p.6-8
◎水穂伝附言(水穂伝まえがき)
皇国(ミクニ)の学は、万物一に止(トトマル)ことを原(モト)とす。故に、天地初発(アメツチノハジマリ)に一の凝(コリ)をなし、其凝(コリ)より火水(ヒミツ)の二ツに別て、火を父と云、水を母といふ。
⇒すべての物質は同一の基本エネルギーからできている。(「叡知の道」p.127)
◆占星術とロゴスの関係
西洋占星術において、アフリクト(afflict: 障害)の代表はオポジション(opposition: 180度)とされていて、衝突、緊張、切迫などと解釈されています。これはホロスコープ上で反対にあるものがその理由ですが、水穂伝ではこれとは反対の解釈をしています。
・密教ではスクエア(90度)は結界を張るもの。
◎7つのヘルパー
・7は4と3の結合による完成
◎占星術(ホロスコープ)の使い方
・惑星は人間の7つの体と対応している。
・対極にあるものは同じもの。(裏表一体)
◆アカシャ曼荼羅とロゴス
記事更新日:2025/11/30
Ⅰ.未来のタイムラインが変化する理由 13:00-14:00
・私たちは誰もが「いま」を起点として90日前と90日先が見えている。
▶テキスト:未来予知の能力を開く方法
2.未来が変わると過去も変わるという仕組み
◎タイムラインが変わる仕組み
・未来の情報がSNSで拡散されることで時間軸汚染が起きる。
▶テキスト:アカシックレコードと時間軸汚染
3.アクシデントが起きない世界線
◎意識のレベルとアクシデントの関係
・自分の瞬間瞬間の意識レベルによって出来事の内容が変わる。
▶テキスト:自己認識、自己覚知、覚醒
4.地震や噴火などアクシデントの起こるタイミング
◎時空間が破れる?
・アクシデントは一本の線としてのタイムライン上で起きてはいない。
・世界線、個人の平行自己は無限に変化する。
▶テキスト:古神道の技法「天地の異変を感じる」
Ⅱ.悪魔崇拝と関わらない方法 14:00-15:00
1.世界政府、金融資本家とルシフェリズム
◎前提情報Ⅰ「霊的世界を探索する指標となるもの」
▶テキスト:生命の木と霊魂の三層構造 ※悪魔はイエソドの住人
◎前提情報Ⅱ「悪魔とは何か」
▶テキスト:悪魔崇拝(サタニズム)について
2.コンパートメンタライゼーションの手法
◎コンパートメンタライゼーション(Compartmentalization)
・諜報機関、軍事機関用語。文脈を用いて隔離すること。区分化。
3.悪魔崇拝が存在する真の理由
◎自分自身と神(宇宙創造主)との断絶
・神界と人間界の間にイデアの領域がある。
◎宇宙における二元の法則
⇒キリストと反キリストの存在の生成
◎周波数
⇒高い波動と低い波動
4.悪魔崇拝とかかわらない人生
◎意識をイデアの領域まで上昇させる。※ティファレト
イデアとは、神の世界と人間の世界の中間に存在する、神の世界を映した霊的な世界、人間の感覚や時空を超越した永遠の実在や物事の本質、原型といったものを表すものとして古代ギリシャの哲学者プラトンが使った言葉で、英語のアイデア(idea)の語源でもあります。人間にとってイデアの世界は肉体の五感でなく超感覚で見えるものであり、神社仏閣などの建築物はその代表的なものとなりますが、近年、明治時代の木造建築などを見ても、その審美性から、その頃の人々はまだイデアの世界とつながっていたことがわかります。
イデアの世界には、数学の引き算、三次元や四次元といった物理理論、数学によって導き出される科学などは存在しません。その一例として紀元前の数字を見るとその痕跡が残っています。
Ⅸ(ⅩマイナスⅠ)
人々がイデアの世界にアクセスできる時代は、イデアの世界を紐解くものを学問といいました。紀元前400年頃の哲学者プラトンは、ギリシャの英雄アカデムス(academus)にちなみ、オリーブの木が立ち並ぶ美しい公園をアカデミア(Akadēmeíā)と名づけました。Atque inter silvas academi quaerere verum(アカデミーの木立で真実を探究する)という言葉が残されているほど、プラトンにとってアカデミアの木立は重要な場所でした。つまり神とつながる場所がアカデミアだったのです。

◎悪魔の領域を見分ける知性と感性を身につける。※ゲブラー、ケッセド
古代の密儀を伝承するための組織である秘密結社(フリーメーソン)が、人々を無意識に操作する魔術的連鎖(磁気的連鎖・三重の鎖)を、この世界を統治する道具として使っています。悪魔に憑依された人は、宗教を信じている人と同じく、魂意識が閉じていることから、自分がやっていることが良いことだと思って行っています。魔術的連鎖とは、何かを崇拝する気持ちを呼び起こし、不特定多数の人々の意識を一定圏内の行動へと引き入れ、そこに観念の気流を生み出すものです。魔術を熟知した人による巧みに形成された鎖は、あらゆるものを引きづり込む渦巻のような力を発揮します。
Ⅲ.AIとアカシックレコード 15:00-16:00
1.AIが現れた真の理由
◎アカシックレコード(虚空)の容量が一杯になってきた。
・人々が認識してコード化するものが終わりを迎えようとしている。
・魂は肉体の次元(3次元と4次元)を知り尽くした。
⇒大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)
2.AIを使った方がよい人
◎今世でネフェシュの領域を体験する人
・ホド(知性)とネツァク(感情)による人間体験
3.AIを使わない方がよい人
◎今世でルアクの領域を体験する人
・ティファレトはイデアの領域である。
▶テキスト:肉眼で真実を見ることはできるか
▶テキスト:古代の文明と失われた知恵
4.AIの行く末を具体的にリーディングする

Ⅳ.日本人として生まれた真の意味 16:00-17:00
1.アカシックレコードに書かれている日本の歴史
2.日本語はどのようにして作られたのか
3.日本語の本当の使い方
4.日本人として生まれた真の理由
◎日本の文化はケテルを表現したものである。
◎日本語は神が創造したものである。
・言霊は音であり、天地の理に沿った組み合わせで使うもので、文法(ルール)はない。
・統語の文法(ルール)が不整合と矛盾を生み出し、人々を分裂させていく。
▶参考資料:地球で人類が滅びないためには
▶参考資料:言語と統語がもつ物理的世界への影響
元来、吾国には書(フミ)なく、文字なく、唯(ただ)言灵の外に教へなく、五列十行の形仮名は、即(すなはち)神代の御書(みふみ)にして、天地及万物の発り終りを知に、一として足さる事なし。
(水穂伝p.373)
文字(フミ)なき時の教へなれは、更に文字に依(よら)ねとも、天より是を見る如く、地より是を聞如く、彼に闇(くら)く、是に明なりと云(いふ)差別(ケチメ)なし。是、人の教にあらす。人の業にあらす。神業にして、神の学ひなる故也。
(水穂伝p.377)
記事更新日:2025/09/28
◎宇宙の呼吸について
・宇宙の呼吸と精妙な実体としてのエーテル
▶テキスト:精妙な実体としてのエーテル
・エーテル体とエーテルプラズマ物質
▶テキスト:エーテル体とエーテルプラズマ物質
◎宇宙の呼吸エクササイズ
・日常生活における宇宙の呼吸
⇒「息詰まる」とは宇宙との分離を意味する。
・古代の人々が行っていたこと
⇒「祈り」とは神紋とつながること。
◎聴覚と声の関係
・現代人の聴覚
⇒音のパターン化と脳内処理による認識(ヒトのAI化)
・古代人の聴覚
⇒エーテル体を媒介とした神紋の察知
2.古代の音楽におけるモードと周波数 13:30~14:00
◎古代インドの旋律(modus)ラーガ
インドの伝統音楽におけるラーガ(राग: raga)は、紀元前にサンスクリット語で編纂された神々への賛美や哲学的な秘説を収めた聖典「ヴェーダ」の詠唱(音に抑揚をつけて唱えること)にその起源を持ちます。ラーガは、音楽的に見れば非常にきめ細かい旋法(モード)言えますが、正確には森羅万象を含む宇宙と一体化した精神を音として表現するものです。ラーガは、割り切ることができない微妙なピッチの変化を含むことから、記譜化は不可能で、口伝による伝承となります。また、ラーガは、真夜中のラーガ、夜明け前のラーガ、日の出のラーガというように、太陽の光の周波数に合わせて、演奏するのにふさわしい時間帯が決められており、古いラーガほど、神への献身と祈りが中心となっています。
◎フルリ人の祈りの歌(The Hurrian Hymns)
・紀元前1400年頃、シリア北部の古代都市ウガリットで発掘された楽譜。
〈実習〉
・右手:支配音ド、終始音ファ
・左手:持続音:ド
▶持続音(ドローン)
◎セイキロスのスコリオン
・紀元前200年頃、トルコ西部の古代都市エフェソスで発掘された楽譜。
◎神から降りてきた音の記譜
・日本の声明(真言声明、天台声明)※記譜の登場は8世紀から
・西洋の聖歌(グレゴリオ聖歌)※記譜の登場は9世紀から
グレゴリオ聖歌(7世紀)
3.ネウマ譜(精妙なエーテルをとらえた楽譜)の読み方 14:00~14:15
◎ステップ1:テキストから神の世界につながる※人とAIを分ける部分
・テキストについて
⇒テキストとはラテン語のtextus(織る)を意味し、縦と横の交わりが奥義です。

◎ステップ2:神紋と声の周波数
・神紋と母音の発音
・神紋と子音の発音
◎ステップ3:律動(点とその間にあるもの)※鼓動
・点
・点と点の間にあるもの
⇒パターン有る・無し
◎ステップ4:抑揚※呼吸
・上がり下がり
・長さ
⇒神紋
4.紀元前の歌を歌ってみましょう 14:15~15:00
◎魂の震える歌(詩編2:7)
・紀元前1000年から紀元前100年の歌
このネウマ譜のテキストは、分かち合われる事柄が地上にいる人間の肉体を通した経験の次元に属するものではないことを言外に滲ませています。またネウマ譜には、天が開いて神があらわれ、その想像を絶することを目の当たりにした驚きと畏敬と狼狽が表現されています。ネウマにおいては、ストロファ形あるいはストロファの組み合わせにより、目の前に出現した神との遭遇にまつわるさまざまな聖なる感情を「震え声」として表出しています。すなわち、この聖歌を唱える者の奥にある魂の意識が、ここに言明される事柄のもつ圧倒されんばかりの偉大さに満たされているようすを表現する歌です。
Filius meus es tu;
ego hodie genui te.
神はわたしに仰せになった
あなたは、わたしの子です
私は今日あなたを生んだ

In splendoribus sanctorum,
ex utero ante luciferum
genui te
聖なる輝きの中
明けの星が昇る前
わたしはあなたを生んだ
〈実習〉※宿題
・2つの楽譜をもとに、ネウマを探す。
記事更新日:2025/08/30
Ⅰ.時間のない世界 13:00-14:00
◎時間の概念の元となるもの
▶テキスト:人間はどのような存在か
▶テキスト:地球の歩き方「アセンションと時空」※PDF
◎人間存在と三種の時間
❶魂意識の時間(カイロス時間)
❷肉体意識の時間(クロノス時間)
❸肉体の時間(体内にプログラムされた時間)
(2)古代の暦(こよみ)と時間軸の関係
◎日本における暦(こよみ)の変遷
▶テキスト:日本の暦(こよみ)について
◎世界における暦(こよみ)の変遷
・世界共通の暦
〈世界共通の暦〉
アルメニア高原は、標高5,137mのアララト山をはじめとする1,500m級の山々が連なる場所で、この地を源流とするティグリス・ユーフラテス川が下流へと押し流す土砂はミネラルなどの養分を豊富に含み、肥沃な土地を育み、そこから古代メソポタミア文明が誕生しました。また、この地に住む人々は、東西の交易路を開拓することでさらに栄え、紀元前9世紀にウラルトゥという国家をつくりました。この国家は旧約聖書にアララト王国として記述されていることから、エデンの園という楽園はアルメニアにあり、ノアの箱舟(はこぶね)が流れ着いたのはアララト山であったと推測されています。
ノアは神に従う無垢な人であった。ノアは神と共に歩んだ。ノアには三人の息子、セム、ハム、ヤフェトが生まれた。この地は神の前に堕落し、不法に満ちていた。神は地を御覧になった。見よ、それは堕落し、すべて肉なるものはこの地で堕落の道を歩んでいた。神はノアに言われた。「すべて肉なるものを終わらせる時がわたしの前に来ている。彼らのゆえに不法が地に満ちている。見よ、わたしは地もろとも彼らを滅ぼす。
(創世記第6章 9-13)※ノアの箱舟伝説は比喩ととるか事実ととるかで解釈が真逆になる。
これらの文明を天文学の観点でいうと、世界最古のカレンダーはアルメニアにあるカラフンジ(Kar hunj)遺跡です。古代アルメニア語でカラ(Kar)は石、フンジ(hunj)は歌う(=賛美する)のことで、Kar hunj(カラフンジ)は神に賛美する石という意味になります。7500年前のものとされるこの遺跡では、1年が365日で12ヶ月、ひと月が30日、1週間が7日に設定されていました。
●古代メソポタミアでアルメニア暦が生まれる
↓
●古代エジプト王朝はアルメニア暦を採用する
⇒アルメニア暦を改変し、コプト暦を制定する
↓
●古代ローマ帝国はコプト暦を採用する
⇒ユリウス・カエサルがコプト暦を改変し、ユリウス暦を制定する
↓
●ローマカトリック教会はユリウス暦を採用する
⇒ユリウス暦を改変し、グレゴリオ暦を制定する
⇒世界の植民地をグレゴリオ暦に改暦させる
↓
●日本は明治5年(1872年)に神武天皇即位紀元を制定する
●日本は明治6年(1873年)にグレゴリオ暦を採用する
↓
●全世界がひとつの時間軸に固定された
●王の役割における❶時の統合と❷時の支配
●⇒時が空間を創造する
(3)古神道における時間の整理と空間の整理
◎第一に時間の整理をする
◎第二に空間の整理をする
◎神との主従関係において時空間を創造する。

(4)時間のない世界で生きる
◎時間の概念の崩壊
▶テキスト:地球の歩き方「時間の概念の崩壊」※PDF
◎神と時間の関係
・時間は脳が生成した計算軸である
・時空間によって意識を分断しない
⇒神は持続性の中に存在し、脳がそれを分断する
◎神と脳の関係
・松果体…神のエネルギーが通過する。
・前頭葉(前頭前野)…神のエネルギーと断絶する。※体の中でもっとも幼稚な部位。
Ⅱ.文明の移行と魂のつながり 14:00-15:00
◎天の川銀河と太陽系
・天の川銀河と太陽系
・天の川銀河と太陽系の運動が生み出す800年周期
〈天の川銀河と太陽系〉
太陽系が属している銀河は、その一部である帯状の部分が地球から見て川のように見えることから、天の川銀河(Milky Way Galaxy)と呼ばれています。天の川銀河は渦巻銀河のひとつで、全体が円盤のような形になっています。銀河の外側にある帯状の部分は The Milky Way's spiral arms(天の川銀河の渦状の腕)と呼ばれ、ここには2000億~4000億の恒星が含まれています。また、銀河の円盤面は黄道面に対して約60度傾斜しています。
天の川銀河の中心にはエネルギーの塊のような核(Galactic Core)が存在し、その周りには太陽系のような惑星系が数千億以上存在しています。太陽系は銀河の中心に対して60度傾いた状態で公転していることから、太陽系が銀河系の中を一周する1600年のうち、銀河のエネルギーの中心に向いているとき(イメージでいうと日の当たる昼間)と、その反対側を向いているとき(イメージでいうと日の当たらない夜間)という陰陽のような交代を繰り返し、そのサイクルが800年となっています。
宇宙の銀河系から地球の人類史に視点を移すと、精神的な文明と肉体的な文明がおよそ800年周期で交代していることがわかります。絵画や音楽といった芸術、文学、アンティークコインなどの変遷を見ると、それらが華々しく開花する時期と停滞する時期がまるで美しいリズムのように周期性をもって織りなされていることに気づいている人がいます。また、テクノロジーの発展や思想の変化も、同じく800年の周期が見られます。
●天の川銀河と太陽系の運動が生み出す800年周期
●A期(800年)…物質文明が発展する。技術の発展
●B期(800年)…精神文明が発展する。霊性の発展
●天の川銀河と太陽系の運動が生み出す800年周期
●A期(800年)…BC.400~AD.400
●B期(800年)…AD.400~AD.1200
●A期(800年)…AD.1200~AD.2000
●B期(800年)…AD.2000~AD.2800
◎補足
・伊勢神宮の式年遷宮(20年+20年)
・日本語五十音表の左右(25音+25音)
・宇宙の周期に対する人類の順応(視覚→聴覚→触覚→記憶のリセット)
・文明の衰退期に文明の記録が行われてきた。
悠紀殿(ゆきでん)・主基殿(すきでん)
(2)宇宙の雫(しずく)と宝珠形
◎神の形を具現化したもの=宝珠形
❶点
❷線
❸角
❹曲
❺円
◎縦のラインと横のライン
・縦のライン…神のエネルギー
・横のライン…集合意識(流行)※神とつながらない
摩尼宝珠(如意宝珠)

❶3本…一般の人
❷4本…高貴な人
❸5本…皇帝

(3)宇宙と同期する方法
◎銀河系、太陽系、惑星、月の周期
◎ホロスコープ(ネイタルチャート)
◎摩尼宝珠の感覚
(4)文明を超えて存在する指導霊(意識体)の存在
◎人間存在と指導霊の関係
・魂意識とご縁のある指導霊(意識体)
・肉体意識とご縁のある指導霊(意識体)
・肉体とご縁のある指導霊(土地にまつわる意識体)
◎自分自身で能動的に指導霊とつながる
・指導霊はたくさん持つほど良い
・自分の指導霊を数えてみる
Ⅲ.世界線と時間軸をマスターする 15:00-16:00
(1)悲観的な世界線と楽観的な世界線の選択
◎文明のリセットと悲観的な世界線
・アトランティス崩壊の記憶が生み出す悲観的な世界線
〈アトランティスの滅亡〉
アトランティス文明は紀元前1万年より前に栄え、何千年もの間、周辺地域に対して絶対的な勢力を振るいました。アトランティス文明が開発したテクノロジーのなかで、都市の中央に設置された巨大なクリスタル群から地方都市へと情報を送信するための通信エネルギーの設定値が高すぎたことから、クリスタルを使った人工的なエネルギーと自然環境のエネルギーとのバランスが崩れ、気候変動や大きな地震に見舞われるようになります。アトランティス文明のテクノロジーは、クリスタルを使った記憶媒体や通信媒体の誤用から、予期せぬ災害を次々と引き起こし、さらには周辺地域とも戦争で争うようになり、核戦争の使用により文明を滅亡させてしまいました。
〈ベリアルの存在〉
死海文書には、ベリアルという存在について記されています。ベリアルという言葉は「邪悪な者」を意味し、神が光側の天使に対する闇側の天使として創造したものです。神は衰退しはじめた文明にベリアルを派遣することで邪悪な物事を次々と起こさせ、その文明を終わらせました。アトランティス文明において神から派遣されたベリアルはまず、神聖な寺院を低俗化させ、人々が聖なる空間に触れにくくなるようにしました。そして、特権階級に属する人々と、支配階級に登りつめようとしている人々を対立させ、社会の秩序を攪乱させたのです。また、科学者に憑依したベリアルは、生命と遺伝子の情報を悪用し、病気に強くて知能の高いミュータント人種を作り出し、自分たちの指示通りに動く労働者として扱いました。
〈一の法則〉
アトランティスには、レムリアの魂を引き継ぎ、霊的に生きる神官の集団も存在しました。彼らは、地上のすべての生命が唯一無二の創造主、すなわち神とつながることで、一つの中心に統合されていくという一の法則という原理を叡知として携えていました。一の法則を知る人は、無私と利他の精神を持ち、唯一神の顕現である宇宙の力と地球とのバランスを保つことに力を尽くしました。一の法則を知る人は、透視能力や未来を見る目も備わっていたため、アトランティス文明が滅亡することを感知し、大災害が起こる前にエジプトやその他の土地に移動しました。彼らの中には肉体を脱ぎ捨て、霊的に転移した人もいます。
◎楽観的な世界線
・環太平洋諸国、日本人がもつレムリアの記憶
・楽園という概念とその
・楽園で神とともに生きることについて
◎神とつながる人、神とつながらない人
・神の存在とテクノロジーの発展
・人間特有のルサンチマンの意識
◎時間軸汚染(タイムライン・ポルーション)について
・個人の時間軸汚染
・集合意識全体の時間軸汚染
▶テキスト:タイムライン・ポルーション(時間軸汚染)
(3)世界線が変わる要因「意識の波動」
◎意識の波動と世界の変化
〈科学は本質ではない〉
ノーベル賞を2回単独で受賞したアメリカの化学者ライナス・ポーリング博士(1901-1994)は、現役時代に書いた論文が業界で最も多いということでも知られています。しかし最近では、ポーリング博士の論文には多くの誤りがあることが指摘されています。化学(または科学)の世界は仮説を立てて再現実験をしてそれが実証されれば原理となりますが、実験の段階でたとえどれほど厳格なプロセスを経たとしても、私たち集合意識全体の波動が上昇すると前提条件が変わることになります。つまり、科学の世界というのはあくまでも一つの集合意識の前提条件によって展開されるものであり、そこに自分自身の意識を合わせる必要はありません。特に日本人の場合、五感が分離していないような特殊な共感覚を持つ民族であり、科学や思想などのフィルター、あるいは前提条件によってコロコロと変化するものに意識を左右されないことで、この世界に関する真の情報を得ることが可能です。したがって、常に❶自分の波動を意識し❷波動を高め❸神が創造したものの波動に触れる、ということに専念すると、世界線は自分に合ったものへと瞬時に変わります。
(4)世界線と時間軸のない世界
◎オーバーソウルについて
◎プライマリーとオルタナティブの自己
◎パラレルセルフを統合するということ
Ⅳ.アカシックレコードと神の存在 16:00-17:00
(1)神はアカシックレコードの外側に存在する
(2)神とロゴスの関係
(3)この世界を動かしている究極の二元性
◎ドミサイル(domicile)について
◎パラサイト(parasite)について
◎世界の例
◎日本の例
(4)神とは何か
◎神とつながる二つの絶対的な方法
❶「〇〇」をする
❷「〇〇」をしてはならない
◎神とは何か
❶神とは「〇〇」である
記事更新日:2025/08/16

第1部「月の祈りのための準備」13:00~14:00(60分)
1.月の波動とエーテルの関係
第2部「月の瞑想のテーマと内容」14:00~17:00(180分)
(1)月篭(ツコモリ)の祈り❶(ホ)
(2)月篭(ツコモリ)の祈り❷(オヲ)
(5)日月の祈り(ヒミ)
(6)潮水の祈り(イ井)
(7)天地の祈り(ハアワ)
▶テキスト:日本語と言霊の完全解説(1)
2.人の世界
(1)現世の祈り(ヤイユエヨ)
(2)潤水の祈り(ノネヌニ)
(3)正中(まなか)の祈り(ナ)
(4)供食(きょうしょく)の祈り(ラリルレロ)
(5)《イザナギ・イザナミ》御合の祈り❶(コソ)
(6)《イザナギ・イザナミ》御合の祈り❷(ケセ)
(7)《イザナギ・イザナミ》御合の祈り❸(クス)
▶テキスト:日本語と言霊の完全解説(2)
3.イザナギ・イザナミの秘法
(1)《イザナギ》神氣の祈り(キ)
(2)《イザナギ》光輝の祈り(カ)
(3)《イザナギ》星と塩の祈り(シ)
(4)《イザナギ》お浄めの祈り(サ)
(5)種子の祈り(タ)
(6)千粒の祈り(チ)
(7)開花の祈り(ツ)
▶テキスト:日本語と言霊の完全解説(3)
4.宇宙創造神のはからい
(1)収穫の祈り(テ)
(2)完全の祈り(ト)
(3)舫いの祈り(モ)
(4)循環の祈り(メ)
(5)結びの祈り(ム)
(6)宇宙の祈り(マ)
(7)瞑想❶「間(マ)について」
(8)瞑想❷「私という存在について」
(9)新月の祈り
▶テキスト:日本語と言霊の完全解説(4)

記事更新日:2025/07/19

第1部「視覚化と色彩について」13:00~14:00(60分)
1.視覚化についてⅠ「見るということ」
▶テキスト:視覚化についてⅠ「見えるとは何か」
(4)極彩色を使った瞑想法
(5)白の世界、黒の世界
(4)エーテル体のイメージ
(3)アストラル体のイメージ
(5)アストラル世界の住人とのつながり
第2部「霊魂と色彩の関係」14:00~15:30(90分)
◆カバラーと宇宙構造色
(1)低位の層「グフとネフェシュ」
(2)中位の層「ルアクの」
(3)高位の層「ネシャマー」
(4)神の領域「イェキダー」
▶生命の木と霊魂の三層構造
2.生命の木と宇宙構造色
(1)生命の木における宇宙構造色
(2)生命の木における宇宙構造色の配置
▶生命の木と宇宙構造色
◆神道と宇宙構造色
(2)顕斎と天津金木
▶天津金木における幽斎と顕斎
▶大祓の祝詞(おほはらへののりと)
▶大祓の祝詞と天津金木
4.天津金木の本質
(1)天沼矛について
(2)伊邪那岐と伊邪那美
(3)天津金木の本質
▶天津金木の本質
◆仏教と宇宙構造色
真言密教では、大日経(だいにちきょう)と金剛頂経(こんごうちょうぎょう)の二つの経典を密教の根本としています。大日経を図象化したものが胎蔵界曼荼羅、金剛頂経を図象化したものが金剛界曼荼羅で、密教の色彩はこの曼荼羅にあますことなく描き出されています。仏教(密教)では、宇宙のありさまを極彩色(ごくさいしき)で表します。
(2)密教と宇宙構造色
◎青…禅定(静寂の心で真理に向かうこと)
◎黄…金剛(不動の心で真理に向かうこと)
◎白…清浄(潔白の心で真理に向かうこと)
◎黒…深遠(神秘の心で真理に向かうこと)
(3)密教における対色(補色)と覚醒の関係
◎物理次元の光(宝飾)
◎霊的次元の光(反対色・補色)
※反対色(補色)が魂と肉体の関係とつながる。
▶視覚化についてⅡ「色彩と補色」
(4)五色不動(ごしきふどう)
◎五色不動について
・天台宗と真言宗の寺院に伝えられている密教系の仏像。
◎江戸を守護している五色不動
・天台宗大僧正天海が徳川家光に江戸府内に五色不動を設置するように建言した。
❶目黒不動
❷目白不動
❸目赤不動
❹目青不動
❺目黄不動
1.仏教の寺院で用いられる五色(ごしき)
◎仏教の法要で用いられる五色の幕
仏教の寺院では、特別な法要を行う際に、本堂の正面に五色の幕が掛けられます。寺院により「赤、黄、緑、紫、白」という配色もありますが、これはひとつ次元を落としたものであり、正式には「赤、黄、青、黒、白」です。

五色幕(奈良県・長谷寺)

2.神道の祭祀で用いられる五色(ごしき)
◎神道の祭祀で用いられる五色の幕
神社では、拝殿の中にある真榊(まさかき)や神楽鈴(かぐらすず)などの威儀具(いぎぐ)などに五色の絹が使われています。神社により「赤、黄、緑、紫、白」という配色もありますが、これはひとつ次元を落としたものであり、正式には「赤、黄、青、黒、白」です。
◎神楽鈴と五色の絹

◎鯉のぼりと五色の吹き流し
鯉のぼりと吹き流し

3.幣立神宮と五色人
熊本県山都町にある幣立神宮(へいたてじんぐう)は人類発祥の地といわれています。幣立神宮には次のような由緒が掲示されています。
人類の大先祖である太古の神々は、大自然の生命と調和する聖地としてここに集い、天地・万物の和合をなす生命の源として、祈りの基を定められた。この歴史を物語る伝統が五色神祭です。この祭りは、地球全人類の各々祖神(大先祖)である赤、青、黄、白、黒の人がここに集い、御霊の和合をはかる儀式を行ったという伝承に基づく、魂の目ざめの聖なる儀式です。これは、五大人種が互いに認め合い助け合う和合の世界の啓示です。五色神祭は、八月二十三日・五年毎に行われる。
◎オリンピックのシンボルマーク

4.チャクラカラーと宇宙構造色



◎五色と陰陽五行
・青(木)…組み合わせのよくない色は黄(土)
・赤(火)…組み合わせのよくない色は白(金)
・黄(土)…組み合わせのよくない色は黒(水)
・白(金)…組み合わせのよくない色は青(木)
・黒(水)…組み合わせのよくない色は赤(火)
◎五色の割合(人類)
・青…75%
・赤…20%
・白…5%
・黄…0.1%
・黒…0.01%
◎五色の人の「気質」「人生のテーマ」「状態」
・青…順応(平穏)…組織やグループに属す。赤の人の影響を受ける。
・赤…活発(激動)…感覚や感情を表現する。青の人を従えやすい。
・黄…帝王(頂点)…生まれつき頂点に立つ素養をもつ。
・白…一人(独立)…何にも染まらない。
・黒…神秘(深淵)…神秘的な存在。
中国で皇帝だけがまとうことを許された色。

5.宇宙構造色と開運のひみつ
◎自分の五色を考える。
・過去:これまでの生きざま。(自分の人生と五色のフィット感)
・現在:いま何をしているか。(自分の人生と五色のフィット感)
・未来:これからどう生きていきたいか。(自分の人生と五色のフィット感)

◎自分の五色を感じる。
・Oリングテスト法(末武信宏著「エナジーカラー」)
・肌感覚(三枝誠氏の整体法)
◎自分の色を強化する。
・アントニオ猪木のストールの例(三枝誠)
・坂本龍一のメンバー結成術(三枝誠)
・エナジーリング(末武信宏オニキス、三枝誠)
◎五色と四季※自分の四季を起点とする。
・青(春)…注意すべき四季は土(黄)
・赤(夏)…注意すべき四季は秋(白)
・黄(土)…注意すべき四季は冬(黒)
・白(秋)…注意すべき四季は春(青)
・黒(冬)…注意すべき四季は夏(赤)
※土=土用(立夏、立秋、立冬、立春のそれぞれ直前の18日間)
◎五色と方角※いまどこに住んでる?
・青(東)…注意すべき方角は中(黄)
・赤(南)…注意すべき方角は西(白)
・黄(中)…注意すべき方角は北(黒)
・白(西)…注意すべき方角は東(青)
・黒(北)…注意すべき方角は南(赤)
※中=中央
◎五色と体質
・青(木)…瘦せ型で顔色がよくない。神経質。
・赤(火)…行動的で顔色がよい。いつも動いている。
・黄(土)…肉づきがよく、柔軟性がある。疲れると体が黄色っぽい雰囲気になる。
・白(金)…白っぽい印象。人の感情に敏感に反応する。
・黒(北)…意志を出さず、弱々しい雰囲気がある。神秘的に見える。
※中=中央
◎五色と指の関係※エナジーリング
・青…親指
・赤…薬指
・黄…人差し指(中国では皇帝だけが唯一使える指)
・白…中指
・黒…小指
◎自分の色ではない他の4色を補完として使う。
◎五色の悪用の例
・値段は五色の配分が反映している
・商業利用(触発と養分の関係・孤独と秘密の関係・帝王学)
・民族支配※別資料
◎エメラルド・タブレット「上なるものは下なるものの如し」
6.有名人のカラー分析(末武信宏氏)
◎黄色(天下、各界の頂点に立つ、土台を作る)
・徳川家康
・田中角栄
・高橋直子
・木村拓哉
◎赤色(センスで動く)
・織田信長
・長島茂雄
◎白色(個人プレーで非常にパワフル)
・豊臣秀吉
・王貞治
・小田和正
◎黒色(神秘的な人・変わった人に見られやすい)
・鈴木イチロー
・坂本龍一
記事更新日:2025/06/16

植物の根は土の中の音(周波数)を感知し、水に向かって根を伸ばします。植物の花は花びらを広げることにより、周波数を拾う形にしているので、蜂が近づいてくるとその羽音を聞いて蜜の量を増やしますし、害虫が近づく音を聞けば害虫が嫌がる化学物質を出します。植物には人間のような脳も中枢神経もないにもかかわらず、人間よりも高度な知性を持っていると思われます。
シドニー大学で植物の知性を研究していたモニカ・ガグリアーノ(Monica Gagliano)はある日、夢の中にあらわれたソコバの木の聖霊から、南米ペルーのどこどこの誰に会いに行ってディエタの儀式をしなさいとのメッセージを受けます。木の聖霊に言われたとおり、南米ペルーのシピポ族の長老に会いにいくと、その長老も、ソコバの木の聖霊が夢にあらわれて、女性が訪ねてくるから面倒を見てくれと頼まれたといいます。その後モニカは2週間かけて、植物のスピリットとつながるための儀式「ディエタ」に参加します。前半はアヤワスカの儀式、後半は植物に弟子入りする儀式です。ソコバの木を2週間食べ続けることで植物と絆を結び、ソコバの木から植物の世界についてたくさんのことを教わり、ソコバの木と生涯の契りを結びます。
例えば、タバコの原料となる植物は、次のような話をしました。「私は、神から遠ざかり孤独になっている人々の悲しみを癒しています。人々は孤独の海に溺れ、息ができなくなるくらいの悲しみの感情を肺に溜め込んでいます。私は聖なる火を使い、悲しみの感情という溜まった水を乾かし、穏やかな気分をもたらしています。もし肺炎になったときは私の花が治療に使えます。肺炎は、孤立した感情によって悲しみが肉体に現れた症状だからです」
モニカはさらに、植物について、次のようなことを学んだといいます。
◎植物は波動で会話をしています。
◎植物は非常に知的で、智恵と愛にあふれています。
◎植物は競争をせず、悠々と生きています。
◎植物は人間が本質を取り戻すのを助けます。
◎植物は人間に真の安らぎをもたらします。

記事更新日:2025/05/13
◎瞑想
瞑想するとき、自分自身が望む変化をもたらすもの、あるいはすでに持っている属性を強める作用のある特定の植物のそばに座ります。瞑想のために用いる植物は、生きている状態や、少なくとも湿った状態がよく、ハーブなどの乾燥した植物は瞑想には向きません。自然界の中で、私たち人間の体は、水蒸気を交換しますので、ここでは水分は導管となります。植物の属性は、水分に乗って、私たち人間の体を取り巻くエーテル体に入り、錬金術的な変容を起こす作用が始まります。
◎フラワーエッセンス
◎生け花
◎木
木を使う場合、意識的にその木の属性とつながることが大切です。
非物質的植物体、特にエレメンタルとつながるとき、物理的に目で見ることができなくても、その存在を認めることが大切です。接触が続くと、エレメンタルは喜んでいかなる存在領域へも幅広い理解を促す手助けをしてくれます。人間が地球の様々な領域において彼らの存在に目覚め、気づくようになることは、彼らのためにもなります。地球のスピリット(精霊)やホーリースピリット(聖霊)は、すべてのレベルに存在する生命を偏見なく認めます。アカシックレコードにアクセスすることによって、この地球における人類の進歩だけでなく、生命の多次元性や多層性に気づきはじめるでしょう。
〈テキスト〉
インテンシブ・アドバンスアカシック・コース テキスト p.64-81 より
〈補足資料〉
◎人間とはどのような存在なのか
◎バイブレーショナル・メディスンp.64-67

記事更新日:2024/10/03
植物は、象徴的な意味を持っており、想念エネルギーを増幅することにも利用できます。しかし、植物のもっとも効果的な使い方は、お茶、湿布、薬、フラワーレメディなどの舌下剤、湿布です。
また、植物が夢に現れると、その植物は象徴的な意味を持っていることがあり、真剣に受け止めることをおすすめします。
ミネラル(鉱物)が植物類に貢献するのと同じように、植物は動物類に貢献します。人間は動植物によって大地と深くつながり、同時に動植物の保護者でもあります。動植物は象徴的な言語や方法を用いて人間とコミュニケーションを取ります。
ハーバリストは、木や花、草などのエッセンスを精神的、情緒的、身体的な疾患を治療するために用います。また、植物を原料にしたお茶、湿布、薬などを用い、状態を変化させることができます。ただし、これらの治療を受けた人にはプラシーボ効果も同様にあります。
下記に、木や草、花の分類別に見られる植物の属性についてリストアップします。
●Aspen tree アスペン:嘆き(震え?)、看護、行為による治療 ※Poplar(ポプラ)
●Bay leaf シナモンリーフ:変化
●Bay tree 月桂樹:栄光、弾圧された気持ちを中和する ※Laurel
●Box tree ツゲ:冷静、ストイック
●Laurel 月桂樹:栄光、弾圧された気持ちを中和する ※Bay tree
●Olive オリーブ:平和
●Palm ヤシの木:逆境の克服
●Poplar ポプラ:度胸、英雄的行為、臆病な気持ちを中和する ※Aspen(アスペン)
●Willow 柳:自由、監禁された:閉じ込められた気持ちを中和する
2.お花のアカシックレコード
●Carnation カーネーション:喪失、嘆きの悲しみ
●Chrysanthemum 菊:真実(白)、パワー(黄色)、赤(愛情)
●Hemp 麻:運命
●Lotus blossom ハスの花:神秘
●Rose バラ:愛
●Vine ブドウ:心酔する
●Bay tree 月桂樹:栄光、弾圧された気持ちを中和する ※Laurel
●Chicory チコリー:倹約、節制、収縮
●Honeysuckle スイカズラ:甘い恋
●Laurel 月桂樹:栄光、弾圧された気持ちを中和する ※Bay tree
●Lemon レモン:熱意、活気、活力
●Olive オリーブ:平和
※1回12個の花をご紹介
〈テキスト〉
インテンシブ・アドバンスアカシック・コース テキスト p.64-81 より

記事更新日:2024/10/27
ガーディアンスピリットは、人間の肉体に宿っている魂(triad)のガイドの役割を担うこともあります。ガーディアンスピリットから直接指導を受けた人物に、ルーサー・バーバンクやエドワード・バッチがいます。目に見えない領域からの情報であるがゆえに、彼らが植物を通して成し遂げた成果は、いまだに科学界では理解されていません。
ガーディアンスピリットは、7つの領域を自由に探険することが許されています。
2.ガーディアンスピリットの例
◎宇宙樹ユグドラシルとセイヨウトネリコの木
▶西洋神話とルーン文字
◎大天使ガブリエルとユリの花
▶大天使ガブリエルと聖母マリアの受胎告知
◎清浄さを保ち悟りに導く蓮の花
◎仏陀が悟りを得た菩提樹の木
◎鳳凰が宿る神聖な桐の木
◎神が降りるイチイの木
◎日本の家紋(植物紋)
インドでお釈迦さまによって説かれた法華経は、正しくは妙法蓮華経といいます。西暦406年、中国の鳩摩羅什(くまらじゅう)によって漢文に訳されました。その後、日本に伝わった妙法蓮華経は、聖徳太子の著書「法華義疏(ほっけぎしょ)」の中で仏教の根幹に置かれるなど、もっとも重要な経典となりました。妙法蓮華経とは、妙なる蓮華の教えを説くもので、蓮華は仏教の象徴でもあります。蓮華は泥の中に身を沈めながら汚泥に染まることなく常に清浄に咲き誇るものとして、仏としての人の生き方を無意識に示しています。
〈テキスト〉
インテンシブ・アドバンスアカシック・コース テキスト p.64-81 より
記事更新日:2024/10/27
2.ネイチャースピリットの例
◎京都の貴船地方と貴船菊(秋明菊)

〈テキスト〉
インテンシブ・アドバンスアカシック・コース テキスト p.64-81 より

記事更新日:2024/10/27
エレメンタルは、自然の顕現を支持する四大元素の属性として存在しています。
◎風のエレメンタル(風の精)=シルフ(sylph)
◎水のエレメンタル(水の精)=ウンディーネ(undine)
◎火のエレメンタル(火の精)=サラマンダ(salamander)
◎地のエレメンタル(地の精)=ノーム(gnome)
2.エレメンタルの例
森に棲むエルフ、人間の家に棲むブラウニーやゴブリン、ボギーなどもエレメンタルです。また、フェアリーもエレメンタルに加えることがあります。
3.エレメンタルの原理
エレメント(element)は、神と人、天と地をつなぐ中庸の性質を持った要素を意味します。
↓
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
↓
EL EM EN
↓
element

〈テキスト〉
インテンシブ・アドバンスアカシック・コース テキスト p.64-81 より
記事更新日:2024/10/27
◎植物のアカシックレコードにアクセスする手法を学ぶ
前提
このレッスンは、地球の第一次進化種(primary evolutionary species)を通して拡大した時間軸(time line)を探険するための出発点です。地球ができて、およそ60億年の歳月が経ちました。地球の進化の歴史を知るためのたった一つの方法は、植物が収集した情報を通して見ることです。植物には知性があり、その情報はアカシックレコードの「生命体」に関連する領域に保管されています。これは、植物が、私たち人間のように知的に考え、自分たちが置かれている状況や状態をマネジメントすることを意味しているわけではありません。植物が、人間以外のほとんどの動物のように、種における自然な突発変異に影響を及ぼした情報をアカシックレコードにインプットしているということです。突然変異こそ種の存続を確実にするために必要な飛躍的進歩なのです。
地球上の植物生命体は、地球の大地で生まれたものではなく、別の天体系(system)の巨大な氷のかたまりや隕石に含まれてやってきました。彗星の残骸が地球の大気圏に衝突したとき、大気が凝結して液化し、高地の周囲が淡水で覆われるようになりました。彗星の残骸に含まれていた藻類(そうるい)の分子が結合し始め、初期の植物生命体を形成していきました。藻類は、プランクトンのような単細胞海洋生物、多細胞海洋生物、無脊椎の魚類、陸上植物、昆虫類、水生脊椎動物・陸生脊椎動物の順番で登場する知的生命体の中で最も古い種類であることから、アカシックリーダーは、ほとんどの植物の系統を、地球上の生命の誕生時点までたどることができます。
人類の植物との関係は霊的であると同時に現実的です。つまり、私たちは主として草食動物であり、動物としての存在を続けるために、植物由来の栄養物を必要としています。一方、植物と結びついたダイアード(dyad)のエーテル形態と交流することで、死を超えて存続する生命を体験することができます。植物の中には、私たちの意識を開き、これらのダイアードのエーテル形態を意識的に観察させてくれる性質を持つものがあります。植物の霊的な局面に触れる前に、ここでアカシックレコードの中にある植物の基本的形態に関する知識について下記に記述します。
(1)今から4億年ほど前、淡水生の糸状藻類が陸に侵入しました。陸生の生物はすべてこの糸状の緑藻類に由来します。

(2)植物、特に海洋に大量発生した植物プランクトンが作り出した酸素分子が汚染物質として振る舞い、やがて、おもに二酸化炭素や水素で構成されていた大気が酸素に置き換えられ、幅広い種類の動物生命体が絶滅しました。
(3)これまで地上に存在した植物の90パーセントは絶滅しています。残りの10パーセントはすべて、それらの絶滅した植物と直接的な関係があります。
(4)植物の性別は、苦境に晒された時、反転することがあります。
(5)植物は、自然に起きる突然変異によって進化します。
(6)植物は、大気の組成が変化したときの反応として、種を自発的に混成させることがあります。
(7)植物は、他の進化するダイアード意識と同じく、すべての転生からの記憶領域を含むエーテル体を作ります。このような成長していくエーテル体は長い歳月の末、その植物が絶滅した後も、残存する現実(reality)となり、新しく発芽する植物を求めて新しい植物の体(body)の構造を助けます。
(8)植物のエーテル体が進化して、物質に転生する必要がなくなったとき、非物質であるエレメンタル生命体(Elementals)が生まれます。通常、これによって、その植物種は絶滅します。非物質的エーテル植物生命体(エレメンタル、ネイチャースピリット、ガーディアンスピリット)は、主に、まだ進化途中の植物のみに接触します。植物の平行表現体であるエレメンタルの生命形態を通して、人間の感覚意識は、自身の魂意識と植物のエーテル形態とを直接つないでいます。人間とエレメンタルの相互交流は、人間がすべての葛藤を手放していない限り、稀なことです。
(9)体を持たない植物エーテル意識には階層構造があります。下位にエレメンタル、その上にネイチャースピリット、上位がガーディアンスピリットという順序になっています。
▶ガーディアンスピリット(守護霊)
▶ネイチャースピリット(自然霊)
▶エレメンタル
〈テキスト〉
インテンシブ・アドバンスアカシック・コース テキスト p.64-81 より
〈補足資料〉
◎人間とはどのような存在なのか
◎バイブレーショナル・メディスンp.64-67

記事更新日:2024/10/27
2007/02/01 植物のアカシックレコードに入る
2007/03/01 非物質的植物生命体(1)エレメンタル
2007/03/02 非物質的植物生命体(2)ネイチャースピリット
2007/03/03 非物質的植物生命体(3)ガーディアンスピリット
2007/04/01 植物の象徴的な意味
2007/05/01 推奨される日常の演習
2008/06/01 植物から知恵を授かった女性
〔資料〕
◎バッチフラワーレメディ(公式ブログ)
◎バッチフラワーレメディ(アメブロ)


自分の人生に明確な目的がないことは、けっして悪いことではありません。なぜなら、特定の目標を達成することに縛られていないため、意識を目覚めさせるプロセスに多くの時間を使えるからです。
意識が目覚めるとき、❶Self-Knowledge(自己認識)、❷Self-Actualization(自己実現)、❸Self-Realization(自己覚知)、❹Enlightment(覚醒)という四つのプロセスを通過します。ほとんどの人が❶の自己認識に到達したあと、そこから先に進めません。また、この4つのプロセスでもっとも難易度が高いのは❷の自己実現です。
1.自己認識(Self-Knowledge)
私たちは普段、さまざまな場面で、本心を打ち明けられなかったり、便宜上の嘘をついたり、事実を歪めて話したりしてしまうことがあります。さらに、そうした自己矛盾の言動が真実であるかのように思い込んでいくこともあります。ほとんどの人が、自己矛盾という内的な葛藤により、真の自己がわからない状態で生きています。自己認識とは自己矛盾のない状態であり、意識的に作り出すことができないどころか、そのように振る舞うこともできません。自己認識とは完全に正直な状態であり、一切の幻想に囚われていない状態です。それは、自分のfeeling(感覚)とthought(思考)が完全に一致していることによって到達できるものです。
たとえば、人から否定的な態度を取られて、怒りの感情が出てきたとします。そこで、『いま自分は怒りの感情が出ている』と客観的かつ冷静に判断できたとしても、それはまだ自己認識の状態ではありません。その怒りの感情について、過去に同じような状況で怒りの感情が出てきたというパターンに気づき、怒りの感情が起こる原因が、自分の外側(特定の出来事や特定の人物)にあるのではなく、自分の中の古い傷が原因であることに気づくのが自己認識です。ここでいう古い傷とは今世だけではなく前世のものも含みます。つまり、怒りの感情の原因が、自分の外側にあるのではなく、自分の中の古い傷やその痛みにあり、それがいつも同じパターンとなって出てきているということに気づくのが自己認識です。このように、自己認識とは、自分について客観的かつ冷静に判断することではなく、それよりもさらに抽象度の高いレベルで認識する意識状態を意味します。
ほとんどの人は、自分が人前できちんと振る舞っているだろうかとか、良い評価を受けているだろうかとか、嫌われてないかとか、周囲を気にして生きていると思いますが、この状態では自分の感覚と思考が一致することはありません。自己認識の状態に至り、自分の感覚と思考が完全に一致したとき、どの瞬間も純粋なレスポンスをするようになります。
2.自己実現(Self-Actualization)
フランスの著名な画家マルク・シャガールが自分自身にとって本当に表現したい絵を描き始めたのは52歳の時からだと言われています。このように多くの人は、人生の後半に差しかかって初めて、自分が本当に表現したいことが少しずつわかってきます。しかし、仕事や人間関係など外側のものに心が奪われていたり、自己実現は無理だと思い込んでいたり、何らかの義務感に駆られていたりすると、いくら年をとっても自己実現の状態に到達することはできません。自己実現とは、自分の内側がこの世界へと出ることです。自分の外側にあるもの、すなわち既存のものを通して実現するものではありません。そしてこれを理解することは大変難しく、実践するのにもっとも難易度の高いものです。
分離していたさまざまなパーツ(副人格、または平行自己)が統合されて、自己の本質とその全体が見えてきたとき、あらゆるものが自分の思い通りに進みはじめ、努力することもなくなり、障害となるものもなくなり、生きることが楽になります。すると、自分が発するものはこの世界に向けた指令となり、意図した瞬間に結果が現れるようになります。そして、自分がやりたいことは次々と実現し、自分が欲したものはすべて手に入るようになります。この段階まで到達すると、自分の外側にあるものについて批判も評価も一切しないだけではなく、自分自身が誰からも批判や評価を受けない状態になります。そして最終的に、世界というものは何の波風もなく、真に静寂な空間であることを悟ります。
自己実現の状態にいるときは、人生に特定の目的を持ったりゴールを設定したりすることはありません。なぜなら、特定の目的を持ったりゴールを設定したりするときは、必ず何らかの期待と予想が付随し、『そうなればいいな』という欲望の裏側にある『いまはまだそうなっていない』というネガティブな側面が真の自己実現を遠のけていきます。真の自己実現は、脳内で欲しているものよりも次元の高いところで開花することから、ゴール設定も目標もなく、ただありのままの自分自身を表現するだけで到達します。自己実現の状態に到達したとき、シンクロニシティの連続により、すべてのものが完全につながっていて、自分の意志で何でも思い通りになる反面、この世界は自分の意識が外側に映し出されたものに過ぎないということに気づくことでしょう。
3.自己覚知(Self-Realization)
自分の内側にあるすべてのパーツ(副人格、または平行自己)が完全に統合されると、自己覚知の状態に到達します。自己覚知とは、自分の内側から沸き起こるさまざまな思考や感情によって意識が分離することなく、自分の意識が一つの完全なる全体である状態で、いまここに存在していることの喜びというこれまで味わったことのない無条件かつ最上の喜びに満たされます。ここで重要なことは、自己覚知の状態で味わう喜びというのは、自己覚知に至る前の喜び、すなわち、脳内で分泌されるセロトニン、ドーパミン、オキシトシンといった神経伝達物質によるものとはまったく質の違うものです。
自己覚知の喜びについて人に話しても、理解できる人はいないでしょう。自己覚知の状態に到達するというのはそのくらい稀なことであり、自己覚知の状態に到達した人が絶対に知っておかなければならないのは、この世界にいるほとんどの人にとって自己覚知の状態は重要ではないということです。副人格や平行自己が分かれているからこそ経験できる思考や感情があるということと、私たちひとりひとりは魂として、人として、非常にユニークな存在で、誰ひとりとして同じではないのです。自己覚知の状態、すなわち自己が完全に統合した状態を他者に理解してもらうことは不可能ですし、その必要もありません。ほとんどの人は思考と感情が分離しており、欲望を満たすために楽しいことを外側に探し求め、物事が自分の期待通りになることや、報酬を得ること、人から承認されることを支えにして生きています。覚醒のプロセスの中で自己のパーツが統合されていくことに喜びを感じる人は全人類の割合において極少数です。
4.覚醒(Enlightment)
サイババやババジ、OSHOなど、覚醒を遂げたといわれている人の情報から離れましょう。なぜなら、覚醒に至るまでのプロセスは人によって異なるからです。覚醒を遂げた人のそばにいても、彼らがしていることを真似ても、覚醒することはありません。また、覚醒したことでオーラが光輝くこともありませんし、特別な人になるわけでもありません。もっとも重要なのは、覚醒した人の外見は覚醒する前と変わらないことです。覚醒する前とした後の違いは、その人の内側にのみあります。覚醒する前は、自分の過去、すなわち自分がこれまで習得したものや達成したもの、手に入れたものが大切なのに対し、覚醒したあとは、自分が何をやってきたかは一切関係なくなり、ただ、自分の中心にある神聖な場所に辿りついたという実感があるのみになります。そしてこの境地を他の誰かに共有したいという欲求もなくなります。覚醒とは特別なことでも高度なことでもなく、誰もが最終的に体験する普通のことに過ぎません。それは、自分が、この世界で唯一無二のユニークな存在だということを知ることです。そして人は覚醒すると、この世界の誰からも、何からも、いっさいコントロールされない状態となります。
(ノウイングスクール本科5期の授業より)
記事更新日:2026/03/23

◎自己像の形成
覚醒に至る道のりにおいて、もっとも妨げとなるのは Selective Memory(選択的記憶)というものです。これは、自分の外側に広がる世界とその情報を意識的あるいは無意識的に、自分にとって関係のあるものとないものに選別して受け入れ、記憶することをいいます。私たちは幼少期に、Family of Origin(原家族:0歳から5歳までの間に一緒に暮らしていた人々)から直接的な影響を受けながら、自分はこういう人間であるという Self-Image(自己像)を形成していきます。そして大人になるにつれて、自己像を強化するものしか見なくなっていきます。これが Selective Memory(選択的記憶)につながります。
◎正しくあること
環境から形づくられた Self-Image(自己像)は、正しくある必要性を生み出します。たとえば、人のために生きていきたいと思う人、あるいは人を助ける仕事をしている人は、他者の問題に取り組むことで、自分の問題に取り組まなくて済むため、自分自身が正しくあることができます。この正しさを手放さない限り、自分自身に真に取り組むことはできません。
◎真の自由について
学校に行くこと、あるいは勤めていた会社を辞めることは、真の自由を得ることにはつながりません。自由な時間が充分にあっても、あるいは何の義務も課せられていなくても、真の自由を得たことにはなりません。真の自由は、自己像と正しくあることを手放して得られるものです。真の自由とは、正しさという拠り所のない、孤独で安定感のない境地です。真の自由から得られる真の自己は、この世界で唯一無二のものであり、家族を含め誰からも理解されなくなるほど完全に自分自身であることをいいます。それは、社会でさまざまな義務や役割を請け負い、そこで得られた知識や肩書きが示すような存在ではないし、何か特定のものを信じ、そこから培った信念で成り立っているような存在でもありません。この世界には自分ひとりしか存在していない、と気づくような究極の存在です。
(ノウイングスクール本科5期の授業より)
《エクササイズ》
❶自分に取り組む意識をもつワーク
⇒他人を助けたい、という思いの裏にあるものを探る。
❷正しくある必要性に気づく
⇒自分自身の正しさについて、その由来を探る。

記事更新日:2026/03/21

自分が人からどのように見られているのかを気にしているときは、心の中に、❶自分自身として存在することを許可していない❷人が自分を受け入れてくれるのかを恐れている、という二つの葛藤があります。そして、完全に自分自身として存在しているときは、物事を肯定的にも否定的にも捉えることなく、中立に捉えています。なぜなら、自分自身の言葉や行動に対して一切のジャッジメントがないとき、自分の外側で起きることに対しても同じように中立に見えるからです。
完全に自分自身として存在することができないとき、それは自分のまわりにいる人や環境のせいではありません。完全に自分自身として存在するのを許可していないのは、実は自分自身なのです。そして、完全に自分自身として存在するようになったとき、そこから覚醒のプロセスが始まります。
(ノウイングスクール本科5期の授業より)
《エクササイズ》
❶中立を意識するワーク
❶・優越感など自分の存在を肯定的に捉えたことに気づき、その瞬間にストップする。
❶・劣等感など自分の存在を否定的に捉えたことに気づき、その瞬間にストップする。
❷完全に自分自身として存在するワーク
❷・あらゆる瞬間において完全に自分自身として存在する。
❷・自分の外側に映っているものは真の自己ではないと知る。


覚醒に至る道のりにおいて、まず最初に行うことは Unlearning(アンラーニング)です。アンラーニングとは日本語で学習棄却や学び解しと訳されます。
朝、目が覚めた瞬間、目の前にはいつもの光景が広がっています。部屋の天井、壁、窓、カーテンがあります。これは、夜、寝るときに、翌朝も同じ光景が目の前に広がることを信じて目を閉じるために、翌朝、その予想に即した世界が展開されるということです。私たちの脳は、この世界を安心して生きていくことができるように、常に自分の感覚と記憶に基づいた Expectation(期待と予想)を行い、それが、自分の目の前に広がる物理的な世界の様相の細かい部分までをも形作っていきます。
人生とは、幼少期から大人になるまでの様々な体験と、周囲の人々がもたらす多大な影響が、ジグソーパズルのピースのような小さな Episode(挿話)を作りだし、やがてそれが大きな Narrative(物語)になることをいいます。この個人の物語は、国の統治者が編纂する Narrative(物語)や、文明ごとに集合意識が作りだす Mythology(神話)などからも影響を受けます。重要なことは、個人がもつ Expectation(期待と予想)はすべて、これらの挿話や物語をもとに生み出されるということです。
もし自分が覚醒のプロセスに足を踏み入れたことに気づいたとき、まず最初に Expectation(期待と予想)を完全に止めることから始めます。期待と予想は、自分自身の思考や感情を注意深く観察することで意識的に気づくことができますので、それほど難しいことではありません。期待と予想を止めることができれば、次に Unlearning(アンラーニング)へと進みます。
Unlearning(アンラーニング)とは日本語で学習棄却や学び解しと訳され、既存の知識や固定観念などを意識的に捨て去ることを意味しますが、これまで長い時間をかけて学習してきたことを突然、身ぐるみ剥がすように取り去るのではなく、リラックスした状態で意識の領域を少しずつ広げながら、玉ねぎの皮を一枚一枚外していくように行います。意識が自分の内側の核心へと向かうプロセスで、直面したくないようなネガティブな感情に接したとき、自分で自分のことが信じられなくなったり、体調を崩したりすることがあります。ですからこのような深いワークを行う際は、安心できる人にサポートしてもらうことと、常に自分の体と深いつながりをもっていることが大切です。
覚醒とは意識的に行うものではありません。数ある転生の中で、自分の意識がどの転生のどの時期に覚醒するかは、すでに設定されています。ですから、もし自分が覚醒のプロセスに入っていることに気づいた場合、ただそのプロセスの中にいるだけで充分です。
(ノウイングスクール本科5期の授業より)
《エクササイズ》
❶Expectation に関するワーク
❶・何かに期待していることに気づく。(気づいたらその瞬間にストップする)
❶・何かを予想していることに気づく。(気づいたらその瞬間にストップする)
❷Episode に関するワーク
❷・自分の行動や言動の動機となっているエピソード(挿話)を見つける。
❷・⇒エピソードは断片でよい。(動機は感情から生まれる)
❸Narrative に関するワーク
❸・自分の人生に影響を与えている自分の物語、国の物語、文明の神話について考える。
❸・Episode(挿話)はNarrative(物語)をもとに作られていることに気づく。
❸・

記事更新日:2026/03/15
感覚を持つ生命体のすべては、アカシックレコードを形成するハーモニクスの層に、自らが観察したこの次元の現実に関する情報を書き込みます。地球のアカシックレコードと同様、地球を囲む想念場(thought field)には、生物分類ごとに専用の層があります。アカシックレコード内のすべてのレコードにつながれるのは、生命体の中で人類のみです。他の生命体は最終形態、あるいは一定不変の存在状態へと達するまで集合的に進化しながら、自らの情報を無意識に共有しています。最終形態に達成したら、隣接する想念帯やアカシックレコードの層に影響を及ぼし始めます。アカシックレコードには、魂意識(triad soul: とトライアード・ソウル)と身体感覚意識(dyad awareness: ダイアード・アウエアネス)に関わる二つの主要情報領域があります。
◎人生の書(Book of Life)について
人生の書とは、今世の身体感覚意識(dyad awareness)に関わる情報の領域であり、魂意識(triad soul)が宿ったダイアード形態のすべての記録と、それらの記録が今世に及ぼしている影響に関する情報を保持しています。つまり、身体感覚意識のすべての転生の記録や、そこで獲得したさまざまな身体能力、それらの能力が今世のダイアード形態にどう影響を及ぼしているかに関する情報を保持しているわけです。人生の書は進化のプロセスにある肉体に宿るがゆえに、エネルギーのバイアス(偏り)やブロック(遮断)、意識のコンフリクト(葛藤)なども情報領域に含まれています。
◎記録の殿堂(The Akashic Recoeds/Hall of Records)について
記録の殿堂とは、魂意識(triad soul)が、ダイアード形態と身体感覚意識に宿ったすべての転生に関わる情報領域で、ソウルグループや集合的な関係のすべての情報を保持しています。また、トライアードが他の星のシステムから持ち越したすべての記録もこちらの情報領域に含まれます。
(2)過去の時間軸と未来の時間軸
すべての魂は、時間の制約に束縛されることなく存在していることから、アカシックレコードに保持されている情報は多次元的で時間を超えており、過去・現在・未来の情報がすべて含まれています。そしてすべての時空における転生は、結合した魂のオーバーソウルが管理しています。結合した魂それぞれが自身の転生を設定するとき、すべての転生はまさに同じ瞬間に生まれます。各転生が互いに関係しながら同時に展開しているという概念を理解するのは、知性ではなかなかできません。また、各転生は過去から未来に順番に並んでいるのではなく、その順番はむしろ地球で観察したことを完全に統合するという魂の必要性によるものだということも理解しにくいでしょう。
◎アカシックレコードにおける未来と過去の時間軸
アカシックレコードの情報を見る際、次のことを知っておくべきです。過去世の時間軸に出来事(event)と反応(response)の情報が含まれている一方、未来世の時間軸には変えられない出来事(event)の情報しか含まれていません。たとえば、時間軸上の遠い未来の転生を見たにもかかわらず、情報に出来事と反応の両方が含まれている場合、それは過去世の時間軸です。ところが、明らかに過去世の転生を見たとしても、転生の情報に出来事しか含まれていないのであれば、それは未来世の時間軸となります。
(3)潜在意識の情報と超意識の情報
私たち人間は、アカシックレコードに無意識かつ循環的に情報を流し込み、アカシックレコードには情報が絶え間なく入力されています。そしてこの人間とアカシックレコードの相互のやりとりは自然に行われています。人間を除いたすべての生命体は一瞬一瞬この流れを体験しており、絶えず流れてくる情報を無視することはありません。しかし、人間は他の生命体と異なる情報の流れを持っています。人間以外の生命体が持つダイアード感覚意識(本能的な察知能力)によって入力および使用される情報の流れとは別に、意識(conscious)が経験することも、生を導くものとしてアカシックレコードに入力します。このように、私たち人間には、アカシックレコードの情報において明確に異なる二つの情報領域があり、人間のアカシックレコードを見る際には、ダイアード的な情報(sub conscious: 潜在意識)と、トライアード的な情報(super conscious: 超意識)の情報を見分けなければなりません。
(4)ダイアード情報ファイルとトライアード情報ファイル
◎ダイアード的な情報ファイル
アカシックレコードにおけるダイアード的な情報は、重要なメッセージをすべて欠いた、加工されていない生のものです。これらは主に、目の前の状況に直接関連しているもののみを取り出したようなものとなります。ダイアード的な情報もトライアード的な情報のように、分類されてファイルに保管されることもありますが、ダイアード的な情報ファイルがトライアード的な情報ファイルと異なるのは、ある成長期内(成長周期は通常7年間)に使用されなかった情報が破棄される点です。このことから、ダイアード感覚意識が入力した情報には、新鮮で生(なま)だという印象があります。「今」に関心があるダイアード意識は、現在と次の瞬間に焦点を当てるためにアカシックレコードの情報を使います。過去には興味がありません。これらは、人間における動物的な側面、すなわち有限の存在として、肉体の寿命や肉体の健康、人生における安全かつ安心な生き方に関係する情報です。
◎トライアード的な情報ファイル
アカシックレコードにおけるトライアード的な情報は、自分の目の前で今まさに起きている情報(経験)が自分の人生における自分の信念にマッチしているかどうか直接比較および分析され、その情報(経験)と自分の信念が一致したとき、それが一つの情報として自分自身のアカシックレコードのファイルに入った状態のものです。類似した未来のすべての情報もそのファイルに保管されます。トライアード的な情報ファイルがダイアード的な情報ファイルと異なるのは、情報の保存期間に制限がなく、すべて保存されていくとともに、情報が古くて奥行きがあり、対象範囲が広くて内容が深いため、叡智の情報を含んでいる印象がある点です。トライアード意識は、今世における自己認識や自己実現、自己覚知、覚醒、そして光明に達するために過去世での観察を有効に使用しているかどうか常に判断しようとして、アカシックレコードから情報を引き出しています。これらは、人間における霊的な側面、すなわち無限の存在として、すべてを見通すための意識、この世界の仕組み、叡智に関係する情報です。
◎ダイアード的な情報とトライアード的な情報の交流
この世界において、サバイバル(生き残るための必要性)や外界への適応のために自分の思考をコントロールするという自然な意識状態に対し、妨害がまったく無いとき、ダイアード的な情報とトライアード的な情報は互いに交流します。それは睡眠周期の中で定期的かつ無意識に起きており、夢という形であらわれることもあります。あるいは、瞑想的な意識によってもこの2種類の情報は交流します。情報は言語とは限らず、色やシンボルとしてもあらわれますので、すべての情報を日記のように記録することは、自分のアカシックレコードの情報を自分で知る手段としてとても大事です。
(叡智の道p.307-311)
►ノウイングスクール:叡智の道(目次)
記事更新日:2026/07/23

1.自己認識(Self Knowledge)
私たちは普段、自分自身を、自分の外側にある何かと比較したり競争したりすることにより、この世界で実際に何かを具現化してポジティブな感情に満たされるという体験をするように仕向けられています。また、この社会における複雑な人間関係の中で、しばしば戦略的に嘘をつくことがあります。そして嘘は次第に嘘ではなく本当であると信じ込んでいきます。自己認識とは、自分に対しても他人に対しても完全に正直な状態にあり、さらに、自分の感覚と思考が完全に一致している状態をいいます。
たとえば、何かの出来事で腹が立ったとき、『いま自分は腹が立っている』と意識したとしたら、それはいまの自分の感情について観察したことを自分自身に報告したことになります。自己を観察すること、すなわち自分のいまの感情に気づくことはまだ自己認識のレベルではありません。自己認識とは観察よりもさらに深いレベルの認識になります。『いま自分は腹が立っている』と意識したあと、この怒りの感情はどこからきているのかを探り、これまでも同じ状況で腹を立てているというパターンを認識し、怒りの感情が起きた原因が出来事そのものではなく、自分の中にある古いデータ(怒りの場合、その多くは傷ついた経験)が誘発していることに気づくというのが自己認識です。古いデータとは、今世と過去世と同じ情報がリンクしています。ここで、怒りの感情が起きたことについて、その出来事のせい、あるいは誰かのせいにすることは自己認識から遠ざかります。起きた出来事を歪曲して認識することなく、ありのままに見ることが自己認識につながります。そしてそのあと、同じような状況にあっても怒りの感情が起こらなくなったとき、それまで怒りの感情を誘発していた古いデータは統合されたことになります。ここで注目べきことは、データが統合された後は、その出来事すら起こらなくなります。つまり、特定の感情を誘発する出来事が起こるのは、自分の中にある古いデータにその原因があるということです。それから、身体の不調や度重なるアクシデントは、まだ認識できていないエネルギーを肉体の奥深くや体を取り巻くエーテル体の中に溜め込んでいることから誘発されます。自己認識のプロセスにいる人は、未知なるものに対する自分自身の反応(reaction)とそれに伴う感情の誘発そのものを体験するためにアクシデントが起きているという仕組みです。
2.自己覚知(Self Realization)
自己認識のプロセスのあとは、自己覚知のプロセスが訪れます。今世、特に目立つことなく、目的や使命もなく淡々と生きている人の真の目的は、実は、自己覚知や覚醒のプロセスを体験することにあります。これはすべての人に当てはまるというわけではなく、こうした自己覚知や覚醒に関する情報に触れている人が対象となります。自分の人生において、はっきりとした目的や使命がないということは、何かを達成したり特定の使命に邁進するための時間と空間に縛られてないということで、自分の意識を目覚めさせていくプロセスを静かに体験するための余裕をもっていることになります。
目標達成や社会的な成功に喜びを感じるのは肉体側の意識であり、それは自分自身が神であるという発想のないときに生まれます。自分が神であることに気づきはじめると、自分という存在がこの世界の誰とも同一ではなく、比較や評価されるものでもなく、自分自身が唯一無二の存在であることを知ります。そして、自分以外のものから認められる必要がなくなることから、何かを期待したり予測したりして生きることがなくなります。そうなると、この世界にあるすべての宗教、哲学、思想、学問、アイデアをすべて統合しても、自分自身の意識より偉大なものはないということがわかります。
自己覚知とは、本質的な自分自身をいっさい裁くことなく認識することができ、他人の目を気にすることなく自分自身をありのままに表現することができます。このように自己覚知は自分の魂意識と肉体意識とが拮抗していない状態ではありますが、覚醒に至るまでは、まだ人類を支配している集合的な思考フィールドの制約を受けることになります。
例えば、他者に対して、『〇〇が必要なんじゃないかな』とか『〇〇をすると喜ばれるかな』などと考えたとき、それは他者と自分との関係から生み出されるものに期待することになります。他者に対して何かを行いたいという気持ちは、同時に、何かをして欲しいという期待を持つ人々を集めることになります。そうすると、自分の行動に善意が映し出され、他者から喜ばれるという承認を得ることにより、自分の覚知してない部分が強化されます。未来のタイムラインにおいて、ポジティブな意識状態からはネガティブなアクシデントは起きにくいのですが、覚醒のプロセスに進む人は皆、喜びの感情ではなく、無私の状態から生まれる陰徳を選びます。

3.覚醒(Enlightment)
自分の期待や予測を超えた出来事が自分の目の前で起きたとき、その瞬間の自分自身の意識状態が次の状況を創造します。つまり、自分自身の意識が自己認識(self knowledge)、自己覚知(self realization)、覚醒(enlightment)のどのプロセスにあるかによって、起きた出来事(event)に対する自分自身の反応(response/reaction)が異なり、その出来事が起きたタイムライン上の未来と過去のデータに変化が起こります。なぜなら、すべてが同時に起きているからです。
意識が覚醒へと近づくにつれて、時間そのものの感じ方や捉え方が変わり、未来予知の本質的な意味を理解するようになります。アカシックレコードで未来を見ることで、特定の出来事が起きる時間軸が変わったり、データそのものが消滅したりします。これをアカシックレコードの用語で時間軸汚染(timeline polution)といいます。時間軸汚染とは、アカシックレコードを読むことにより、自分自身の現在の意識(厳密にはその意識のエネルギー)が未来や過去のタイムライン上にまるでスタンプを押すかのように反応の印象(response impressions)を残し、それによって出来事が起きるタイミングやその内容、あるいは出来事に対する自分自身の反応に変化をもたらすことをいいます。

2.自己認識のプロセスにいる人と時間軸汚染
物理次元の世界における特定の環境に適合しながら生きている人、すなわち、まだ自己認識のプロセスにいる人がアカシックレコードの情報を知り、これから起きる出来事をあらかじめ知ると、そこで時間軸汚染が起こり、その出来事の起きるタイミングが変わります。あるいは出来事がそのまま起きたとしても、その結果に変化が生じ、出来事全体が変更されたように感じることになります。未来に起きる出来事をあらかじめ知ることは、その出来事に対する自分自身の反応(response/reaction)を変え、出来事が起きるタイミングやその結果をも変えることになります。自己認識のプロセスにいる人にとって、アカシックレコードを読むことによる時間軸汚染は、自分のタイムライン上でアクシデントを回避するためのダメージ・コントロールのように思えることでしょう。
3.自己覚知のプロセスにいる人と時間軸汚染
自己覚知のプロセスにいる人は、自分の意識が主幹のタイムライン(primary timeline)に近づいていくとともに、これまで物理次元の世界における特定の環境に適合することで無限に生成されていた平行自己(parallel self)をひとつひとつ統合することで、アクシデントのような予期せぬ出来事が生じにくくなることに気づき始めます。
また、肉体意識よりも魂意識が優位になることで、未来や過去といった概念が時系列や因果関係を前提とした肉体意識側の産物であることもわかってきます。アカシックレコードで未来のタイムラインを読み、起こりうる出来事の前提そのものを知ることで、未来の時間軸が変化あるいは消滅すると同時に、過去の時間軸も変化あるいは消滅するという時間と空間の本質を知ることになります。つまり最終的には、「今」というこの瞬間瞬間を意識的に生きるようになるだけでなく、自分の外側で起きていることはすべて、自分自身の存在をこの世界で定義づけるためのものであると理解します。自己覚知のレベルまで到達すると、アカシックレコードを読むことやそれによる時間軸汚染という概念の外側まで自分の意識を拡大していることになります。

4.転生があと一転生ある人と時間軸汚染
人はいくつもの輪廻転生を繰り返す中で、ひとつの人生における死を迎えたあと、次に生まれ変わるまで中間世という領域に入り、それまで過ごした人生の要所となる出来事を振り返りながら、それらの情報を統合する時間を持ちます。地球での転生があと一転生ある人は、地球での転生が最後の人と思考や行動のあり方がよく似ていて、人生の中でアカシックレコードの存在が意識的あるいは無意識的にわかりますし、自分のタイムラインを客観的に見ることにより、地上で生きている間に人生の課題や経験について本質的かつ霊的なレベルで統合する機会を持つようになります。そして気づきが多くなればなるほど、物事の本質に気づくのに要する時間が短縮され、最後の転生において自分の世界を創造する、すなわち自己実現をするために、目覚めた状態に近い意識で過ごすこととなります。
5.最後の転生の人と時間軸汚染
アカシックレコードで未来や過去を見ることにより、タイムラインにおける出来事と出来事のあいだにある時間が縮まるとともに、出来事に対する反応(response)が拡大していく機会を与えられます。拡大された反応は、観察がなされるすべての時間軸において、その間隔を縮めたり、時間そのものを消し去ったりする役割を果たします。こうした時間軸上の歪みが生じると、自己認識をもたない人は、自我(ego)の部分に圧倒されるでしょう。なぜなら、アクシデントのような予期せぬ出来事が息つく暇もなく次々とやってくるように感じるからです。
最後の転生というタイムラインに生きている人は、拡大された意識やそれによる高い視点により、すべての時間が同時に存在しているのに気づき、時間というものが直線ではなく一つの点のように見えるでしょう。アカシックレコードを読むことは、かつての電話交換手がスイッチボードを操るさまになぞらえることができます。つまり、すべての転生を一つにまとめているオーバーソウルというスイッチボードを経由し、影響を与え合っている過去や未来の転生を自由に行き来させているわけです。それらを統合することにより、予期せぬ経験で自分に何かを気づかせる必要がなくなりますし、この世界に肉体を持ちながら、まるで台風の目に入っているかのように、自分の周りにあるものに巻き込まれたり影響を受けたりすることなく、静かな時空間を生きられるようになります。
実のところ、この世界に時間はほとんど残されていません。集合意識の一部である私たちは、自分が世界の究極の原因であることを知るために、あらゆる行動を試してみるとよいでしょう。覚醒するとすべての時間軸が一つに統合され、幻想から解放された調和の取れた波動を、人間の集合意識に送り込める人材になります。記事更新日:2025/09/27
エーテルプラズマ物質(Ethrioplasmic Substance)とは、ゼラチンのような状態の伸縮性のある非物質性の物質です。人間の肉体に入る目的で二つの魂(ツインソウル)が結合したときに放射されるブッディのエネルギーでもあります。この濃縮された放射エネルギーの調和波動は、地上のまだ物質化していない物質のエネルギーと同調する周波数を持った、非常にやわらかく凝結した粒子です。
2.エーテル体について
エーテル体(Etheric Body)とは、非物質であるエーテルプラズマ物質からなる形態をいいます。エーテル体は、宇宙の始まりの瞬間に生まれたトライアード(魂意識)の意識、エネルギー、衝動を包み込むもの、また、ダイアード(肉体意識)と呼ばれる進化する物質の感覚経路を包み込むものです。あらゆる空間にこのエーテルプラズマ状物質が存在し、魂意識と感覚意識を宿す最もよくある形態となっています。
3.エーテルの潮
エーテル体は地球も取り囲んでいます。地球の低層の大気圏内には、太陽がその重力でエーテル体を自分の方へ引き寄せる部分があり、地球におけるその部分の反対側は、エーテル体の濃度が最も希薄になっています。このように、地球のエーテル体は、太陽の動きとともに濃厚になる部分と希薄になる部分が周期的に訪れます。これをエーテルの潮(Ether Tide)といいます。

Q.レスポンスとは何ですか?
A.ノウイング(叡知)では、外の世界(Wild)で起こるさまざまな出来事に対する自分自身の内なる答えをレスポンスといいます。そして、ミクロな視点(肉体意識の視点)では、出来事が問いで、レスポンスが答えです。一方、マクロな観点(魂意識の視点)では、出来事が答えで、レスポンスが問いとなります。
Q.ミクロな視点とレスポンスにはどのような関係がありますか?
A.覚醒する前は、ミクロな視点(肉体意識の視点)で生きているため、外の世界で起こるさまざまな出来事に対するレスポンスを肉体の感覚を通して集められた情報の集合体で行うことから、世界は自分を映し出す鏡となります。鏡、すなわち投影された世界は、特定の文化、基準(尺度)によって監督されることから、その世界で繰り広げられるドラマの配役を演じることになります。そして行動と結果の因果関係を学習しながら、このドラマの要素を操作するための戦略を持つことで、サバイバルゲームに没頭するようになります。
Q.マクロな視点とレスポンスにはどのような関係がありますか?
A.覚醒すると、自分が存在している時空間におけるすべての瞬間に立ち会うことになります。それは、何事にも記憶や戦略を引き出さず、一瞬一瞬を完全体験することです。この時、レスポンスは統合されます。
Q.覚醒するとどのようなレスポンスになりますか?
A.覚醒すると、いっさいの選択がなくなります。なぜなら、いま自分が存在する世界に対し、惹かれることも反抗することもなく、純粋な目撃者(観察者)となるからです。そして、創造の原理により、必要なものが目の前に現れることから、選択する必要がなくなります。
選択とは何でしょうか。これは知性の範囲で行われるマインドの機能です。知性とはこの世界をドラマの配役として脚本通りに役を演じ、肉体が滅びるまでショー(人に見せること)を行い続けることに専念するためのものです。私たちは知性を使って、どのような家に住むか、どのような車を買うか、どのような服を着るか、休日をどのように過ごすかというような何千何万もの選択で自分のマインドを埋め尽くします。そしてそれは、正しいときに正しいものを選ぶ専門家になるためにエネルギーを費やしていることになります。そして選択することで自分自身が賢くてパワフルだと感じることができますが、実際は、その選択はすべてエゴが行っていることに過ぎず、真の自己である魂意識はそこに存在しません。
◎引用書籍「アカシャの秘密」(ゲリー・ボーネル)
2.レスポンスとリアクションの違い
魂は1回の体験をするために地球にやってきますが、物理次元の波動に同調すること肉体意識の優位性が高まり、転生から抜けられなくなります。
◎魂意識の計画
・0歳から7歳…肉体意識優位
・7歳から14歳…肉体意識と魂意識が同等
・14歳から21歳…魂意識の方へ完全に移行していく
◎レスポンスとリアクションの比較
私たちが外側のさまざまな刺激に対して自動的に反応することをリアクションといいます。それに対し、自分自身の本質であり拡大した意識から反応することをレスポンスといいます。
リアクションで行動している人は、安心や安全が生きる原動力となっています。一方、レスポンスで行動している人の原動力は、観察と気づきです。後者の場合、好奇心という形で現れていることが多いです。つまり、好奇心を原動力にすることで、意識が拡大し、レスポンスで行動できるようになります。
(2)思考と感覚を一致させる
リアクションで行動している人は、結果をコントロールしようとします。そのため、学習したことを判断材料として選択を行い、大なり小なり内なる葛藤を持ち続けていきます。一方、レスポンスで行動している人は、思考(thought)と感覚(feeling)が完全に一致していることから、全ての行動が自分の波長と合うものとなり、内なる葛藤のない状態で生きていくことができます。
(3)統合に関する真実を知る
◎統合には二種類ある。
・真の統合:グレース(grace)
・偽の統合:ユニファイド(unified)

物理的な時間と空間に触れている肉体のひとつ外側にはエーテル体があります。
エーテル体は、プラットフォーム(platform: 直訳すると壇上や舞台。あるものを作動させる際の土台となる基礎的な環境設定)のようなもので、エーテル体から肉体を観察することができます。バイロケーションやリモートビューイングなどはエーテル体の領域で行います。
アストラル体は、想念(thought forms)にまつわる領域で、上位・中位・下位の3つの層があり、対外離脱をしているときに行く領域です。
コーザル体は、肉体、エーテル体、アストラル体といったエネルギーを整理して、顕現(manifestation)を行う領域です。人間の意識が拡大し、肉体とは異なる次元の現実を体験し始めたとき、魂は本質的な資質そのものを表現し始めます。
メンタル体は、魂が初めて地球の想念エネルギーに触れる領域です。セレスティアル体は、文字通り、神聖なる自己というものを表現します。そしてさらに高い次元であるキリスト体(Over Soul)は、普遍なるものに目覚め、純粋な魂を体験する領域です。この領域ではすべてのものが同じに見えることでしょう。誰もが意識を拡大することでこの領域に至ることができます。このとき、直線ではなく同時という時の中に存在します。
◎人間とは、永遠不滅で不変の魂が、進化する物質の中に宿っている存在です。
・対極のものが重なり合っている。
・葛藤と統合という二つの可能性を持っている。
2.始まりの瞬間に生まれた二つの存在
私たちはなぜ、ここに存在しているのでしょうか。宇宙のはじまりの瞬間があり、その延長線上に私たちが存在しています。そして、宇宙のはじまりの瞬間に生まれたものが魂です。ノウイングでは、魂をトライアード、はじまりの瞬間の直後(イメージとしては0.0000000000001秒あとのような感じ)に生まれた物質をダイアードと呼んでいます。
3.人間存在をあらわす図
◎人間存在は、頂点が重なり合う二つの三角形で表されます。
・下向きの三角形▽=トライアード(魂)
・上向きの三角形△=ダイアード(身体感覚意識)
4.トライアードの特徴
◎トライアード(triad)は「三つ」という意味があります。
❶意識:自分自身がこの世界について『これ』だと思っているもの。
❷エネルギー:全宇宙を動かしているもの。
❸衝動:はじまりの瞬間を知っていて、やがてその源に戻っていくこと。
⇒衝動は、聖なる衝動(Devine Urge)または聖霊ともいう。
5.ダイアードの特徴
◎ダイアード(dyad)は「二つ」という意味があります。
❶意識:自分自身がこの世界について『これ』だと思っているもの。
❷エネルギー:全宇宙を動かしているもの。
6.トライアードとダイアードの比較
◎トライアードは、カーナビが付いている車のようなもの。
・自分が戻る場所がわかる。
・自分が歩む道を迷わない。
◎ダイアードは、カーナビが付いていない車のようなもの。
・自分が戻る場所がわからない。
・自分が歩む道を迷う。
◎トライアードは完全な存在であり、進化はしない。
・永遠不滅の存在。
・不変の存在。
◎ダイアードは不完全な存在であり、進化をする。
・試行錯誤しながら進化する存在。
・有限の存在。
7.転生のしくみ(魂と肉体が別々に生まれ変わる仕組み)
トライアードとダイアードはそれぞれ転生をします。トライアードは「観察」を目的として、時間や場所に関係なくアトランダムに転生をします。ダイアードは「生き残り」を目的として、進化をしていくために、できるだけ同じ血族の中で転生をします。この二つの輪廻のラインが交差しているのが「人間」という存在です。
8.グループダイナミクス(集団の力学)における自己のあらわれ

・原家族の中で生き残る方法を学習する。
・他人から承認される行動を身につける。
◎ダイアード・トライアード同等期(7歳~14歳)
・肉体意識とは違う、魂意識が目覚めてくる。
◎トライアード優勢期(14歳~21歳)
・魂意識で生き始める。
◎ダイアード・トライアード統合期(21歳~28歳)
・肉体意識と魂意識が統合し、自己覚知する。
Q.ダイアードと肉体の関係について教えて下さい。
A.ダイアード意識の中に、肉体(物質としての肉体)が含まれています。ですからダイアードには、物質として表れている部分と、物質が失われても残るエネルギーの部分の2種類があります。
Q.聖なる衝動(Devine Urge)、あるいは聖霊について教えて下さい。
A.例えば、真っ白い紙に大きな円を描き、その円を宇宙とします。円の中に小さな点をひとつひとつ書き入れていくことで、中を少しずつ埋めていくものが聖なる衝動(聖霊)です。トライアードは、宇宙のはじまりの瞬間に生まれたものです。はじまりの瞬間を知っているがゆえに、やがておとずれる終焉のときには、創造の源に戻ることができます。このように、宇宙のはじまりの瞬間から多種多様な体験が生まれ、最後に創造の源へと戻っていくのが「衝動」(聖なる衝動、または聖霊)です。
Q.マインドというのは具体的にどの部分ですか?
A.一般的に「ボディ、マインド、スピリット」という言葉があります。ボディは目に見える部分、スピリットは目に見えない部分、マインドはその両方の領域を表します。ゲリー・ボーネル氏はダイアード意識を「スピリット」と呼ぶことがありますので、この「スピリット」と混同しないようにしましょう。トライアードは最初から完全です。自己認識→自己覚知→覚醒というプロセスを経るのはダイアードの方です。「ボディ、マインド、スピリット」の三つが完全にバランスが取れた状態が覚醒です。
Q.人が死を迎えたあと、トライアードとダイアードはどうなりますか?
A.ダイアード意識は約30年で次の転生を行います。これは「三十三回忌」と呼ばれているものとほぼ同じ期間です。人は死を迎えたあとの約30年にわたり、「中間世」に滞在します。これはチベット仏教で「バルド」、日本語では「中有」や「中陰」と呼ばれているものです。ダイアード意識はこの間、死ぬ前に生きていた人生で統合できなかった部分を統合するような体験をします。
Q.トライアードと同じようにダイアードの転生を数えることはできますか?
A.「人間」という霊長類が、地球におけるダイアードの最終形態です。ですから、アメーバーのような単細胞の時代からたどると、自らのダイアードの転生は何千、何万という感じで、数えきれないほどになります。ですからダイアードの転生の数えるのは難しいことです。
Q.人が死んだあと、次に入る肉体がない場合はどうなるのですか?
A.ダイアード意識は、必ずしも転生を必要としているわけではありません。ですから、転生をするための肉体がない場合でも、ダイアードはそのまま存在し続けます。
Q.いまの私の意識がダイアードなのかトライアードなのかを見分ける方法はありますか?
Q.犬や猫にもダイアードやトライアードはありますか?
A.犬や猫はダイアードだけです。犬や猫はダイアード意識が肉体(物質)に宿っている状態であり、トライアードはありません。
Q.チベット仏教の僧侶ダライ・ラマの意識はどうなっているのですか?
A.ダライ・ラマは何代も渡り、一つのトライアードが一つのダイアードに入り続けており、歴史的に見てもかなり稀な転生のケースとなっています。これは、本人の魂が何代も渡ってひとつの仕事をするために意識的にしていることです。現在のダライ・ラマは「14世」ですから、ダイアードの記憶もトライアードの記憶も保持したまま、それらを一度もリセットせず、14回の転生を繰り返したことになります。
《ゲリー・ボーネル氏より》
私たち人間は、ワンネスを求めているわけではありません。スピリチュアルの世界では、その教えでワンネスを目的としているものがありますが、ワンネスは人間体験の最終地点ではありません。私たちは魂であり、肉体です。それは全体であり、個であるということです。ですから、両方を生きることが大切なのです。魂意識が優位のときは、マクロの視点になります。肉体感覚意識が優位のときは、ミクロの視点になります。もし自分がマクロの視点に偏っているときは、ミクロの視点を持つために、自分の肉体の感覚(五感)を感じるとよいでしょう。また、自分がミクロの視点に偏っているときは、マクロの視点を持って五感から離れるために(意識を拡大させるために)、呼吸法や瞑想をするとよいでしょう。
〔引用文献〕

記事更新日:2025/11/19
アカシックレコードで使われている顕在意識を刺激するためのシンボルがあります。これは、アカシックレコードの情報を読み取るための文字ですが、ひとつひとつの文字の意味を理解したり習得したりするためにあるのではなく、イメージをつなぐための類似性を伝えるためにあります。
《アカシック文字・6つの基本の音》
シンボルは右から左の順で読みます
アカシックレコードの研究者やリーダーの多くは、このようなシンボルは質問に対する答えの初めに現れ、絵葉書のような写真または動画といった絵のような表示に変わっていくといいます。たとえば「木」のシンボルは一連の象形文字として始まり、そのあとすぐに伝達されるべき特定の木の画像に変化するといったようにです。
以下のようにして私たちは文字の読み方を学びます。まず「木(tree)」という言葉を表す文字が現れ、その後、木の画像に変わります。木を連想する画像が現れなければ、「木(tree)」を構成する文字はほとんど意味をなしません。「木(tree)」という言葉は総称であり、植物の中の一つの種類を指します。「木(tree)」という言葉を聞いてどういうイメージが思い浮かぶかは、個人の経験によって大きく異なります。
アカシックレコードに出てくるシンボルは個人がそれぞれ解釈しますが、共通の意味もあります。アカシックレコードに出てくる木は、土に深く根付き天空に向かって枝を伸ばしている生命のシンボルです。誰かのアカシックレコードをリーディングする場合は、その人個人のシンボル辞典をつくることが大切です。リーディングの中で「あなたにとって『木』は何を象徴していますか?」といった簡単な質問をすることで、木というシンボルについての理解を深めることができるでしょう。そしてその答えから、その人のレコードにさらに深く入ることができます。
次の図は、答えがどのようにアカシックレコードに現れるかを示しています。「木」についての質問に対する答えです。最終的に、象形文字の場が非常に薄くなり、質問に関するイメージのみが見えてきます。いったんレコードに入って、その基本のシンボルがイメージに変化するようになったら、短い時間でいかに多くの情報を得ることができるかに驚くでしょう。たった数分で一生涯のすべての詳細がわかるのです。
(ゲリー・ボーネル著「叡知の道」p.311-314より)
記事更新日:2024/01/04
◎人間とは、永遠不変の魂が、有限の肉体に宿っている存在です。
・永遠とは、時間を超越し、永遠に変わらない状態が続くこと。
・有限とは、時間的な終わりがあり、数、量、程度等の限りがあること。

2.始まりの瞬間に生まれた二つの存在
私たちはなぜ、今ここに存在しているのでしょうか。それは、宇宙のはじまりの瞬間があり、その延長線上に私たちが存在しているからです。宇宙のはじまりの瞬間に生まれたのが魂です。ノウイングスクールでは、魂をトライアード、そして、はじまりの瞬間の直後(イメージとしては0.0000000000001秒後)に生まれたものをダイアードと呼んでいます。

3.人間存在をあらわす図
◎人間存在は、上下が重なり合う二つの三角形で表される。
・下向きの三角形:トライアード(魂意識)
・上向きの三角形:ダイアード(身体感覚意識)
4.トライアードとダイアードの特徴
◎トライアード(triad)は「三つ」という意味である。
❶意識:自分自身がこの世界について『これ』だと思うもの。
❷エネルギー:宇宙を動かしているもの。
❸衝動:はじまりの瞬間を知っていて、やがてその源に戻っていくもの。
⇒衝動は、聖なる衝動(Devine Urge)または聖霊ともいう。
◎ダイアード(dyad)は「二つ」という意味である。
❶意識:自分自身がこの世界について『これ』だと思うもの。
❷エネルギー:宇宙を動かしているもの。
5.トライアードとダイアードの比較
◎トライアードは完全であり、永遠に不変かつ不滅の存在である。
・人間体験において、進化しない。
・ナビを搭載した車のように、進む方向がわかり、迷いがない。
◎ダイアードは不完全であり、有限かつ変化を続ける存在である。
・人間体験において、進化する。
・ナビを搭載した車のように、進む方向がわからず、迷う。

6.転生のしくみ
トライアード(魂意識)とダイアード(肉体意識)は、それぞれ別々に転生をします。トライアードは観察を目的として時間や場所に関係なくランダムに転生をします。ダイアードは地上での進化と生き残りを目的として同じ血族内で転生をする傾向にあります。この二つの輪廻のラインが交差するのが人間という存在です。
7.七年周期で起こる魂と肉体の優位性
(葛藤がない場合)
・原家族の中で、生き残る戦略を学ぶ。
・人から承認される行動を身につける。
◎肉体意識と魂意識の同等期(7歳~14歳)
・歯の生え変わりの頃、魂意識が目覚めてくる。
・自己実現の体験を通して、自分独自の力を身につける。
◎魂意識の優勢期(14歳~21歳)
・思春期を迎えると、魂意識が優位になっていく。
・自分の内面にあるものに、真の価値を見いだしていく。
◎肉体意識と魂意識の統合期(21歳~28歳)
・魂と肉体のバランスが取れる。
・努力なしの人生となる。
Q.ダイアードと肉体の関係について教えて下さい。
A.ダイアード意識の中に、肉体(物質としての肉体)が含まれます。ですからダイアードには、物質として表れている部分と、物質が失われても残るエネルギーの部分の二種類があります。
Q.聖なる衝動(Devine Urge)または聖霊について教えて下さい。
A.例えば、1つの宇宙を表すものとして、白い紙に大きな円を1つ描きます。そしてその円の中に小さな点をひとつひとつ描いて埋めていくことが聖なる衝動(聖霊)です。トライアードは宇宙のはじまりの瞬間に生まれたもので、やがて訪れる終わりのとき(円が点で埋め尽くされたとき)に創造の源に戻ることを知っています。このように、宇宙のはじまりの瞬間から多種多様な体験が生み出され、最後に創造の源へと戻っていくことが聖なる衝動または聖霊です。
Q.マインドというのは具体的にどの部分ですか?
A.ボディ、マインド、スピリットという言葉があります。ボディは目に見える部分、スピリットは目に見えない部分、マインドはその両方の領域を表します。私(ゲリー・ボーネル)はダイアード意識をスピリットと呼ぶことがありますので、このスピリットと混同しないようにしましょう。トライアードは最初から完全です。自己認識、自己覚知、覚醒というマインドを経るのはダイアードの方です。そしてボディ、マインド、スピリットの三つが完全にバランスの取れた状態が覚醒です。
Q.人が死を迎えると、トライアードとダイアードはどうなりますか?
A.人が死を迎えると、トライアードの方はすぐに次の転生を行います。一方、ダイアードの方は30年ほど中間世に滞在したあとに次の転生を行います。これは仏教で三十三回忌と呼ばれているものとほぼ同じ期間です。中間世は、チベット仏教ではバルド、神道では中有や中陰と呼ばれ、死によって肉体から離れたダイアードがその転生について内省する時期となります。
Q.トライアードと同じようにダイアードの転生を数えることはできますか?
A.人間という霊長類は地球におけるダイアードの最終形態です。ですから、アメーバーのような単細胞生物の時代から辿ると、ひとりの人間のダイアード意識の転生は、何千、何万という数えきれない数になりあす。ですからダイアードの転生の数えるのは難しいことです。
Q.人が死んだあと、次に入る肉体がない場合、どうなるのですか?
A.ダイアード意識は、必ずしも転生を必要としているわけではありません。ですから、転生をするための肉体がない場合でも、ダイアードはそのまま存在し続けます。
Q.いまこの瞬間の自分の意識が意識がダイアードなのかトライアードなのかを見分ける方法はありますか?
Q.動物にもダイアードやトライアードはありますか?
A.動物はダイアード意識が肉体に宿っている状態であり、トライアードはありません。
Q.チベット仏教の僧侶ダライ・ラマの意識はどうなっているのですか?
A.ダライ・ラマは、一つの魂が何代も渡り一つのダイアードに入り続けており、歴史的に見てもかなり稀な転生のケースとなっています。これは、本人の魂が何代も渡ってひとつの仕事をするために意識的にしていることです。現在のダライ・ラマは14世ですから、ダイアードの記憶もトライアードの記憶も保持したまま、それらを一度もリセットせず、14回の転生を繰り返したことになります。
《ゲリー・ボーネル氏の言葉》
私たち人間は、究極的にワンネスを求めているわけではありません。スピリチュアルの世界ではワンネスを目的としているものもありますが、ワンネスは人間体験の最終地点ではありません。私たちは魂であり肉体です。それは全体であり個であるということです。ですからその両方を生きることが大切なのです。魂意識が優位のときはマクロの視点になります。肉体感覚意識が優位のときはミクロの視点になります。もし自分がマクロの視点に偏っているときは、ミクロの視点を持つために、自分の肉体の感覚を感じるとよいでしょう。また、自分がミクロの視点に偏っているときは、マクロの視点を持つために、呼吸法や瞑想を行って意識を拡大するとよいでしょう。

記事更新日:2025/11/19
1.未来予知と逆行認知
私たち人間の魂(トライアード)は、生まれながら、未来に起きる出来事について、演繹的(一般的な原理原則による前提から論理的に特定の結論を導き出す方法)ではない方法で知覚する能力を備えています。これを未来予知といいます。すべての魂は例外なく、人間の形体に宿っているあいだ、90日先(未来予知)のことも90日前(逆行認知)のことも感知することができます。つまり私たちは、90日前から90日先のすべての瞬間を細部に渡って知っているということになります。

2.180日間を一瞬で体験する観察ポイント
自分の期待や予測を超えて物事が起きた時、私たちは通常ではないものすべてを瞬間的に裁き、感覚的知覚(sensory awareness)を閉じてしまいます。過去が自分の期待や予測に反した出来事や自動反応で満ちていると、私たちは自分の過去と完全につながることを拒否します。ほとんどすべての人が過去を未来に投影して生きていて、何かを学んだり資格を取ること、たくたんのお金を得ることなど、過去のポジティブな積み重ねが幸福な未来を形成すると信じています。この世界をこのような生き残りを前提とするサバイバルモードで生きているとき、ダイアード感覚意識はパワフルになります。
私たちはサバイバルモードにあると、安心や安全を確実に得るために、自分の直感を疑い、何かを行動する際に、本当にこれで大丈夫かと検討に検討を重ねる傾向があります。このような自分の直感に対する不信感は、肉体の感覚と魂からくる超感覚(超常的な叡知)を隔てる強固な知覚の障壁を生み出します。この意識と無意識の分離、あるいは潜在意識と顕在意識の分離が、「いま」という瞬間瞬間を完全かつ意識的に生きることを邪魔します。
すべての超感覚的能力は前意識状態が入口となります。前意識とは魂意識と身体感覚意識が交わる意識領域で、時間という境界線の外側に存在します。前意識は、「いま」というこの瞬間を中心として、90日前から90日後までの180日間を一瞬のうちに感覚的に体験する観察ポイントとなります。
3.期待と予測がもたらすもの
自分の内なる葛藤がなくなるまでは、私たちは自分の外側に承認を求めます。そして内なる葛藤がなくなるにつれ、自分で自分を承認するようになり、自己承認が進むにつれ、すべての超感覚的能力のチャネルが開かれていきます。
私たちは自分が期待するものや予測できるものを選択して見ています。そして期待通りのものや予測できるものの体験はすべて、自分の外側の承認に従うものです。外側の承認を受けるという戦略は、肉体に宿った最初の瞬間に芽生え、この世に生まれたあと、自分の家族や自分を取り巻く環境、社会といった組織的なダイナミクス(力動)を通り抜けようとする中でさらに発達していきます。
4.未来予知の能力を開く方法
未来予知という超感覚的な叡知は、初期の段階では、ほとんどの場合、何らかの象徴的なイメージやヴィジョンでやってきます。そして、このようにして得られた高次元の情報を、ダイアード感覚意識が実際に行動に移すために、利用可能な情報へと変換する必要があります。シンボルのような象徴的なイメージを解読するのは科学ではなく直感の領域です。何事も、解読というプロセスは論理的かつ合理的になりがちですが、それは超感覚という非論理的な情報を間違った方向に導く可能性があります。なぜなら、期待や予測に沿わない情報やその解読データは、自分自身のサバイバル(生き残り)を保証するものではないとダイアード感覚意識が判断してしまうからです。
未来予知という超感覚的な能力を養って使いこなすためには、まず最初に、知性がこのプロセスを信頼しないということをよく知っておく必要があります。次に、物理次元や感覚を超えたものが実在するということを全面的に受け入れます。その際、それがなぜ、どのようにして起こるのかを知ることは不要です。論理的に捉えようとするとその瞬間に自分自身の超感覚を閉じてしまいますので、トライアード意識とダイアード感覚意識の両方が交わる全意識状態を深めていくことが未来予知の能力を開きます。
(ゲリー・ボーネル著「叡知の道」p.208-213より)
〈補足〉
◎トライアード(Triad)
第一次創造物。人間における魂のこと。
◎トライアード意識(Triad Consciousness)
静止安定していて、常に第一次存在として自己の起源に気づいている意識。
◎ダイアード(Dyad)
進化する物質。すべての物質の基本粒子であり、始まりの瞬間のヴィジョンが持つ可能性に応えて、より複雑な形態へと進化していく。
◎ダイアード感覚意識(Dyad Awareness)
身体感覚意識あるいはスピリットともいう。創造の内側で進化していく感覚意識。物質粒子は分子になり、細胞になり、最終的には特定の役割を持った細胞組織になり、そこに継続していく感覚意識、ダイアード意識が形成されていく。ダイアード意識はエーテル体内に形成され、自ら創造した物理的形態(肉体)の死後も存在する。この新しい感覚意識はある範囲内で形成され、与えられた環境の中でその可能性を探っていく。人間に関していえば、ダイアード意識は多次元機能を持ち、その経験した肉体の情報を使って次に肉体を形成するのを助ける。同時に一番近い前世で獲得した能力を、一世代分だけ持ち越すことができる。神秘家の中には、ダイアード感覚意識は人格/自我のことだと信じている人がいるが、それは広大な時を経て転生しながら発達した魂のエーテル体の一部である。
◎未来予知(precognition: プリコグニション)
未来の出来事を幻視、夢、体感などを通して超感覚的に知覚すること。
◎逆行認知(retrocognition: レトロコグニション)
過去の出来事を幻視、夢、体感などを通して超感覚的に知覚すること。

意識(consciousness)、エネルギー(thought energy)、感覚意識(awareness)といったそれぞれ異なる形態がアカシックレコードのネットワークに情報を入力することで、進化するダイアードのエネルギーや感覚意識(awareness)を永遠不変の状態へと導いていきます。地球において、この壮大な叡知は、始まりの12のロゴスが作ったグリッド構造(格子状構造)に保管されています。そして複合存在(composite being)としてのロゴスは12の第一次存在から構成されています。
ロゴスを構成する12の魂は、それぞれアカシックレコードに記録されている12の宇宙からの存在であるというのは他に類を見ない点です。ロゴスのそれぞれの魂はすべて、人間のようにトライアードがダイアードの形態に宿る存在がいる星系(system)から来ています。地球のロゴスを構成する12の魂のひとつひとつは、以前は12の別々の宇宙ロゴスの一部として存在していました。アカシックレコードによると、セレスティアル存在とロゴスのこうした結合は地球が初めてのケースです。前例のないことが起きた理由はまだ解明されておらず、その目的は地球のアカシックレコードには記録されていません。
(注: ロゴスとは12の魂が複合した存在のことをいいますが、そのひとつの魂を指すときもロゴスと呼びます)。
2.地球ロゴスの具体的な構造
地球のロゴスを宇宙から見ると、地球を囲むエーテルプラズマフィールド(場)の中に均等に配置された多次元のグリッド構造(格子状構造)のマトリックス(基盤構造)として見えます。グリッドの外側には10個のエネルギーセンターが均等に配置されており、それぞれが独自の色を持ち、お互いに波のような光の線でつながっています。グリッドの中心には二つの結合した内側のエネルギーセンターがあります。このエネルギーのグリッドまたはエネルギーのウェブ(網)は完全な対称性を持ち、地球のマトリックス(基盤構造)を永続的に形成するセレスティアル存在のエネルギーと調和の取れたハーモニクスを生み出しています。
12の魂は、それぞれが多次元に向かってハーモニクスのエネルギーである光線(ray)を放射し、地球の転生へとトライアードの魂を引き寄せます。こうしたハーモニクスのエネルギーの放射は、結合したトライアードの魂や複合した魂が地球のエーテル次元や物理次元へ転生するための出入り口(gateway)として機能します。各ロゴスの出入り口は転生する魂のエーテル体の特定の性質を強調します。この性質はその転生にわたる一貫した特性であり、魂の転生での総合的な観察に独特の影響を与えます。各ロゴスが持つ独自のハーモニクスは、特定の出入り口から地球のシステムに入ってくるトライアードの魂のエーテル体に対し、本来有している特定の性質を刺激します。それぞれの魂はユニークな方法でその出入り口のハーモニクスの影響に反応します。その特性は通常、対になっているプラスとマイナスの人間的特性として表れます。
※p.298-299(ロゴスに反応した12の人間的特性)
結合した魂は、すべての特性の組み合わせがもたらす影響を通して、さまざまな人生を観察します。各出入り口の光線(ray)を通して転生する、またはロゴスの各光線にハーモニクスを調和させることでこれを果たします。私たちは、自己のボディ・マインド・スピリットのハーモニクスを調整することで、顕在意識を各ロゴスの影響に同調させることができます。そのための方法として、瞑想やプラーナヤマのテクニックをはじめ、食事制限、ヴィジョンクエスト、儀式などがあります。最も直接的な方法は、各ハーモニクスに対応する天使やアバター、あるいは菩薩に自分のマインド(意識と感覚意識の両方)を合わせることです。彼らとつながることによってハーモニクスも変容します。これらはすべて神聖なる直感によってのみ達成できるます。
3.地球ロゴスとアカシックレコード
豊富な情報を備えたアカシックレコードのおかげで、トライアードの魂がすべてのロゴスの影響を体験するために必要な転生は1回のみです。
(注: ロゴスの二極性の特性による影響は二元性のサイクルの1万3000年の間に最も直接的に経験できます。また、合一サイクルの1万3000年の間は単一特性として経験されます)。
それぞれの魂が行う人生の観察は、それぞれのロゴスから影響を受けるため、偏りのある記録となります。通常、対になった特性のプラス面寄りの転生や、マイナス面寄りの転生、両極間を行き来する転生、あるいはプラスとマイナスの中間の転生といったいくつかのパターンを経験します。地球に転生しようとする魂は一つの光線(ray)の出入り口を通して地球に降りなければなりません。そのため、通過したロゴスの特定の傾向に沿って生きることになります。それぞれの光線の出入り口がどのように各転生に影響を与えるかの詳細はここでは割愛しますが、ブラヴァッキー夫人(Madam Helena Blavatsky)やルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner)、アリス・ベイリ(Alice Bailey))などが、著書で光線の傾向に関して詳細を取り上げています。光線の傾向の一般的な概念がわかれば十分ですので、詳細の情報は記述に留めなくても構いません。
知っておくべきことは、肉体に宿っているときの魂は、一方は地球のセレステイアル存在、もう一方がロゴスによって構成される砂時計のようなものの中心に存在していることです。地球の生命システムは観察台ともいえる肉体を供給する一方、光線の出入り口としてのロゴスのシステムは、観察したものすべてを地球のアカシックレコードに記録する魂を供給します。
地球自身のアカシックレコードと、地球を観察する各魂のアカシックレコードは共に、地球のセレスティアル存在とロゴスによって同等に支えられています。地球のアカシックレコードの中に保持されている情報は、地球に転生できる仕組みを持ったすべての魂のための記録です。こうした記録があるので、私たちは人類の時代ごとに、それまでに収集されてきた観察の記録から学ぶことができます。そして本能的な基本的形態から覚醒や光明を経て、転生のサイクル(輪廻)からアセンションし、直感的に機能する存在へと素早く進化できるようになるのです。
4.アカシックレコードにおける人生の書と記録の殿堂
地球の形成が始まったとき、地球の質量の増大によって発生した重力や電磁エネルギーが、エーテルプラズマ物質のフィールド(場)を獲得しました。セレスティアル存在が地球に留まるようになったことで、エーテルプラズマ物質のフィールド(場)はハーモニクスの異なる複数の層を持つエネルギー場へと変化しました。これが地球のアカシックレコードです。
それぞれの層の思考エネルギー(thought energy)は、ハーモニクスに呼応する地球のダイアードエネルギーの中で形を取り始め、異なる元素や種(しゅ)を生み出しました。ロゴスはそうしたグリッド(格子状構造)のネットワークを、地球の想念場に直接対応するように作り上げていきました。そして、魂意識の永遠に一定のエネルギーを受けいれられる適切な物理的形態ができたとき、地球の想念場にロゴスとつながる新しい層が発生しました。
ひとつの魂がもうひとつの魂と結合して肉体に転生するたびに、新しいハーモニクスの層が地球のエネルギーフィールド(場)に形成され、その層はロゴスのエネルギーグリッドを通して共有されます。この層は、神性意識体が活性化しオーバーソウルが生み出されることによってできたものです。魂は転生するたびに自分のオリジナルの想念の層に再度接続します。その層は地球の想念場におけるその魂の人生の書(Book of Life)であり、ロゴスのグリッド経由で共有されます。ロゴスの単純なエネルギーグリッドはやがて、地球のエネルギーフィールド(場)の中でより大きくなり、記録の殿堂(Hall of Records)として存在します。
記事更新日:2025/12/21
アカシャ(Akasha)とユニバーサルマインド(universal mind)は同義語であるとしばしば教えられています。大いなる叡知においては、ユニバーサルマインドとはすべて、つまり最も小さな物質である微粒子から最も巨大なエーテルプラズマ状の非物質的物質までのすべてです。ユニバーサルマインドを媒体として、創造は永遠に一定の状態を得ます。マクロの視点では、ユニバーサルマインドとアカシャは同じであるという概念は正しいものの、ミクロの視点では、それらは別のものです。
創造(universal mind)には、意識(consciousness)とエネルギー(thought energy)と進化する感覚意識(awareness)が持つ知性があります。創造(universal mind)には、次元世界の感覚的な経験をユニバーサルマインドという媒体の中にまとめるという、意識(consciousness)=叡智(knowing)と感覚(awareness)=感覚(sensing)を結ぶ特定の構造を持つ力動(dynamics)があります。その唯一の目的は、すべての魂それぞれが他のすべての魂が観察したものを知ることができるようにすることです。魂の次元的な世界の観察を記録するというこのシステムは、展開していく創造主=神のヴィジョンを観察しながら創造の中を移動するトライアードの魂により、次元的宇宙から次元的宇宙へ、銀河から銀河へ、星系から星系へ、そして惑星から惑星へと複製されていきました。
各魂は、物理的な形体を持ったすべての現実世界からの観察と記憶のすべてを保持しています。魂がある現実世界から他の現実世界へと移動するとき、その完全なる記憶場(memory field)の痕跡をそれぞれの世界のアカシック構造の中に残していきます。別の魂がそのうちの一つの世界に転生すると、そこに残されたすべての記憶と、その世界におけるすべての魂のすべての記憶につながることができます。すべてのシステムにおいて、その現実を観察したことがある魂同士の間でこのような情報交換が行われます。それぞれの世界の過去・現在・未来のいずれかに存在した魂がそれを行います。
2.アカシックレコードを支える魂のネットワーク
◎それぞれの主となる現実には独自のアカシックレコードのネットワークがあります。その主となる現実に平行する現実もまた同じアカシックレコードを共有します。これによって一連の起き得る出来事をある現実において観察することが可能となります。
◎各次元現実とそれらの次元における個々の体験の世界は、魂によって相互に接続されています。それぞれの魂は自身のエーテル体を通して、観察したすべてのシステムに存在するアカシックレコードに意識的につながっています。さまざまな銀河を超えて地球に集まってきている魂には特にこの傾向が見られます。
◎各次元現実におけるアカシックレコードの力動構造(dynamics structure)はほぼ同じですが、システムごとに整理や維持の仕方が異なります。
◎太陽系の惑星には皆同じようなアカシックレコードがあり、それぞれの惑星を司る聖なる存在たちは太陽系のアカシックレコードの格子状(grid)のエネルギーによって相互に接続されています。
◎地球の次元において、こうした相互作用の力動(dynamics)を支えているのは、ロゴス(Logos)という複合存在(composite being)です。
記事更新日:2025/12/20
自分がエーテルプラズマ物質のゼラチンに包まれているのをイメージします。
自分を取り巻いているすべてのひも状の素粒子(すべての物質を構成する最小の基本単位)はお互いの存在を知っています。すべての原子は他のすべての原子の存在を知っています。すべての分子は他のすべての分子の存在を知っています。すべての細胞は他のすべての細胞の存在を知っています。自分の肉体のすべてのパーツは他のすべてのパーツを知っています。自分の肉体は他のすべての肉体に氣づいています。自分の意識は他のすべての意識に氣づいています。自分が所属する文化の集合意識は他のすべての文化の集合意識に氣づいています。地球上の集合意識は他のすべての惑星の集合意識に氣づいています。私たちの銀河の集合意識は他のすべての銀河の集合意識に氣づいています。私たちの宇宙の意識は他のすべての宇宙の意識に氣づいています。
私たちの宇宙の意識は他のすべての宇宙の意識に氣づいています。私たちの銀河の集合意識は他のすべての銀河の集合意識に氣づいています。地球上の集合意識は他のすべての惑星の集合意識に氣づいています。自分が所属する文化の集合意識は他のすべての文化の集合意識に氣づいています。自分の意識は他のすべての意識に氣づいています。自分の肉体は他のすべての肉体に氣づいています。自分の肉体のすべてのパーツは他のすべてのパーツを知っています。すべての細胞は他のすべての細胞の存在を知っています。すべての分子は他のすべての分子の存在を知っています。すべての原子は他のすべての原子の存在を知っています。自分を取り巻いているすべてのひも状の素粒子(すべての物質を構成する最小の基本単位)はお互いの存在を知っています。
2.ジャッジメントを脇におき、すべてのものとつながる
物事を識別する能力は、自分の人生を観察するための重要な要素です。しかし、物事をジャッジメントをする行為は、生き残るために必要な目の前の情報以外をすべて締め出してしまいます。ジャッジメント(正しくなければならないという必要性)が期待と予測を生み出し、さまざまな境界線を定めることになります。どんなに高い識別能力を持っていたとしても、ジャッジメントが脳内で生化学反応を引き起こして感覚が集める情報を知ることを妨げるのであれば、肉体にとって何の効果ももたらしません。
毎日、短い時間を確保して、すべてのジャッジメント、そして自分が自分以外のものから切り離されているという感覚を脇に置いてみましょう。まず、このエクササイズを、一日の活動を始める前のどの時間帯に行うかを決めます。そしてその決めた時間帯に絶対に行います。スケジュールに何か急な用事ができたとしても、このエクササイズを行う時間を変えてはいけません。
エクササイズは以下のように行います。自分がどこにいようと、何をしてようと、周りに何が起きていようと、意識を一点に集中したまま、状況をただ静かに観察します。その瞬間を曇らせてしまうすべてのジャッジメントを脇に置きます。そして同時に、自分がすべてのもの、すべての人とどのようにつながっているかを観察し、そのつながりを感じます。この特別な時間のために、すべての疑いも脇に置きます。それは、自分の感覚が集めたすべての領域(spectrum)からのすべての情報を意識できるようにするためです。目の前の情報を超えて、目に見えるものの奥に何があるのかを見てください。自分の想像力が知性の能力を超えて観察されうる情報を自由に集めることにすべてを委ねましょう。
3.最初の瞬間と最後の瞬間につながる
20分間、意識して、この地球上での最初の瞬間と最後の瞬間とにつながってください。いま自分が行っている呼吸はすべて、自分がこの地球という星に初めて訪れたときにした最初の呼吸とつながっています。そして、いま自分が行っている呼吸はすべて、地球での最後の息とつながっています。そしてこのことを理解したときに感じる自分の感覚を意識しましょう。

すべての物質は生きています。かつて、レムリア人もアトランティス人も、すべての物質が持つ知性や生き生きとした生命力と親しい間柄でつながっていました。これにより古代の人々は、人生を努力なく楽に生きることができました。すべての物質は同じものでできているということに気づくと、すべての生命は協力的になります。天にあるごとく、地にもあるように。
2.すべての物質に知性がある
一般的に、「生命」とは、有機的な細胞の集合体で、生殖、成長、代謝を行う一連のコード(DNA)により組織化されたものであり、外部の刺激に対して反応し変化するという後進的変化を伴うものと定義されています。そして物質に宿る知性的な感覚意識は、人間の顕在意識とはまったく異なるものです。
たとえ密度が非常に濃く無機質なものに見えたとしても、すべての物質は生きており知性があります。つまり置かれている状況に気づいているということになります。通常、「知性」とは、精神的な能力の一側面として捉えられていますが、大いなる叡知においてはそうではありません。知性とは、創造主による意識のハーモニクスへの刺激に対する反応として、すべてを構成する基本物質である純粋なひも状のエネルギーが、他のひも状のエネルギーと結合するときに生じるものと定義されます。この観点では、すべての知性は、始まりの瞬間からの響きに対する反応であり、神聖なるマインドあるいはユニバーサルマインドの永遠なる資質の基礎となるものとして存在しています。
3.印象を媒介としたコミュニケーション
私たち人間が、神聖なるマインド、あるいはユニバーサルマインドの側面としての物質に応えていけば、ユニバーサルマインドもすぐに私たちの認識に対して反応を返します。私たちは、事実に基づいたマインドを超えて、すべての物質が持つ知性が印象という形を通して私たちに直接応えてくれるのを許可するだけでいいのです。この印象を媒介としたコミュニケーションはさまざまな形で起き得ますが、私たちの知性にはほんの少し油断のならないところがあります。それは、社会意識によって影響を受けている部分です。
想像力(imagination)がマインドのパワーであること、そしてこの次元現実においてはすべてが常に変化しているということを理解することが重要です。一般的に、想像力というと、子どものマインドのように捉えられがちですが、想像力を知性と同じ場所に位置づけることをしなければ、物質からの自分自身への反応を事実が曇らせてしまうことでしょう。通常、無生物と関係する場合、知性を超えた感覚である超感覚(ESP)を使うことになります。このタイプのコミュニケーションにおいてはサイコメトリーが最もよく使われる方法です。サイコメトリーとはその対象に関する完全な理解が印象を通してこちらに訪れるという手法です。

現在、インターネットにおいて私たちが情報を保管する際に大量の情報が圧縮できるように、古代レムリアの人々は、人類のアカシックレコードに保持されているエーテルプラズマ状の物質をダウンロードすることができました。アカシックレコードでは、エメラルドタブレットがその一部とされています。
2.エメラルドタブレット全文
これは嘘偽りのない、疑う余地のない完全なる真実である。確かに、「下にあるものは、上にあるごとく」、そしてまた「上にあるものは、下にあるごとく」存在する。それは、唯一なるものの奇跡を行うためである。そしてまた、一なるものの計らいにより、一なるものからすべてが生じた。全ては唯一なるものに手を加えることにより産み出されたのだ。太陽を父とし、月を母とし、風がその胎内に宿し、大地が育んだ。全世界すべての完全なる父がここに存在する。大地に変換されたとき、その力とパワーは完全なものとなる。火から大地が分かれたる。大いなるものから、微細なものが分かれたる。やさしいが、偉大なる業をもって。それは地から上昇して天にのぼり、また天から降下して地に降り立つ。そして、優位のもの、下位のものからの力(force)を受け取るのだ。これは、汝自身に全世界の栄光があることを意味している。したがって、すべての曖昧さは汝から去るだろう。その力は、すべての力を凌駕する。なぜなら、それはすべての微細なものを征服し、すべての堅固なものを貫き通すからである。このように世界は創造された。ここから、見事な編曲が生まれた。これがその過程である。私は、ヘルメス・トリスメギストスと呼ばれているが故に、全世界の哲学の3つの要素を備えている。私が述べたように、太陽の作業は完成し、完了したのだ。
記事更新日:2025/12/19
地球という星において、人間の感覚意識は時間と空間を同時に意識し観察します。地球次元においては、私たち人間の体は、1~5次元の層(layer)に対応する次元現実を観察し、体験するように作られています。そしてこの次元の物の見方は私たちの脳内で起きています。なぜなら合意された時間と空間に基づいた現実を作り上げるために、入ってくる情報が制限されるからです。そしてこの現実は、意識の焦点を合わせるための情報の枠組みとして共有されます。実際に私たちの感覚が集める情報は、最初の時点では多次元的なもので、1~11次元の層の情報報を含んでいます。覚醒して光明を獲得すれば、人間は肉体の感覚によって集められた他の次元の情報も完全に体験することができるようになります。それは、他の次元の情報が意識とエネルギーに関する完全なマクロの叡知をもたらすからです。なぜそうなるのかという理由は単純で、ダイアード感覚意識が物事をジャッジメントする際、脳内である特定の化学物質が放出され、脳に集められた情報、すなわち次元現実のすべての領域を完全に知ることを妨げるということです。これは物理世界のサバイバル、つまり生き残るための思考や気体を持たせるためのもので、相対的な次元がすべてのハーモニクスの範囲に及ぶことから、エネルギーの領域(spectrum)、つまりエーテルと物質のすべてを知る能力を得ることになります。
2.時間と空間の本質
大いなるものすべて(始まりも、中間も、その終わりもすべて)は、同じ瞬間に起きています。空間はその中にホログラフィックかつ何重にも織り重なった次元を含んでいます。時間は本来、比較し観察するという力動(dynamics)の外側にあり、すべては同時に起きています。すべての空間、純粋なエネルギーの最も小さな点からエーテルプラズマ物質の最も拡大したものまで、すべてがまったく同じ物質でできた拡大しつつある層で構成されています。実にすべてがまったく同じ物質からできています。時間は、純粋なエネルギーの最も小さな点のために存在していると同時に、エーテルプラズマ物質の最も拡大したもののためにも存在しています。
魂意識は自らをそれ自身として観察している始まりの瞬間の一つの側面です。魂意識は自身が観察したものを直線状に描き出し、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンに対応する各々の体験の一つ一つに印(しるし)をつけていきます。このようにして観察した出来事の時(とき)が特定されるわけです。つまり、この世界に直線的な時間が存在する理由は、魂意識がダイアードの進化する次元にホログラフィックに見出し(index)をつけていくからです。
3.時間のハーモニクスの本質
時間のハーモニクスの本質は、始まりの瞬間と永遠不変の状態をつなぐ糸が玉になっているようなものです。その時間の糸の始まりと終わりは一致していますが、一本に伸びた状態の両極の端にそれぞれがあるわけではありません。毛糸を丸く玉にして、糸の始まりと終わりを一緒にしたものが、正しい時(とき)の図です。毛糸玉はホログラフィックなの次元を表しています。そして糸どうしが重なって交差しているポイントに特異な時間の裂け目が生じます。魂意識はその特異点を通り、時の道(time path)に沿って多次元を移動し、時の順番を変えることができます。
ある特定の物質は、ある特定の時間のハーモニクスの中でのみ存在することが観察されています。これは調和引力の法則に則ったものです。なぜなら時間は、時間と物質の両方に直接的な影響を及ぼしているトライアードの意識が作り上げたものだからです。時間のハーモニクスが物質を組織化しているのか、物質のハーモニクスが時間を条件づけているのか、誰も確信をもって答えられる人はいません。時間と物質のハーモニクスが起こすこの現象によって、私たちは地球における過去から未来に流れる合意された時間を体験することができるのです。
12の既知の宇宙のどこが彼らの故郷(home)と呼ばれるところであっても、すべてのトライアードにとって同様の体験を可能にします。この時間と物質のハーモニクスはまた、第一次存在であるトライアードの魂が創造を観察した結果に対し、集合的に見出しをつけることも可能にします。

記事更新日:2025/12/20
私たちの住む次元の世界は、相互に作用する一連の多次元的な領域が交差し合い、層をなし、起き得る現実(Probable Reality)を形成しています。その起き得る現実は、それぞれ固有の資質と支配的な影響力を備えています。私たちの物理的領域(次元の世界)は完全に知られており、12個ある既知の宇宙と呼ばれるもののうちの一つです。この12の既知の宇宙はそれぞれ、独自の始まりの瞬間(創造主)と進化する始まりのヴィジョンとともに存在しています。
これら12の宇宙は、同じ瞬間に始まり、それぞれが独自の支配的な影響力を保ったまま、お互いに起き得る現実として存在しています。そして12の宇宙それぞれの第一次存在(first state being)は一貫した同様の存在ですが、進化するダイアード物質とダイアード感覚意識は属する宇宙によって大きく異なります。第一次存在は、一つの宇宙を生み出した始まりの瞬間のエネルギーが解き放たれ、個別化することによって創造されますが、基本的にその属する限られたシステムの中に留まります。
12の宇宙それぞれには、トライアードの魂があるシステムから別のシステムへと移動するのを可能にするポータル(出入り口となる場所)があります。それは12の宇宙が重なり合っているところです。地球は、12の既知の宇宙のシステム間にある天然の入り口(portal)のようなものであることから、私たちの宇宙の中にある他の銀河出身の存在たちから多大な注目を浴びています。
2.惑星ロゴスによる宇宙を超えた交流
私たちの惑星のロゴスは、12の第一次存在の魂の複合存在です。そしてそれぞれの魂は、別々の12の既知の宇宙から来た存在です。宇宙を超えてなされたこのタイプの結合は、既知の12の宇宙間をつなぐ多次元的なポータル(出入り口)を確立する一つの方法であり、他の宇宙の魂がたちが集まり、アカシックレコードの情報を共有することを可能にします。他のシステムから来て1次元から5次元の形態に宿った魂は、ここに滞在している間のすべての情報と知識を、彼らが物理的形態を持ったすべてのシステムのアカシックレコードに記録します。このようなポータルが開くと、魂は別の宇宙システム間を移動することが可能になります。そして双方において突然、意識の大いなる発達が起こります。
私たちの住む既知の宇宙において、魂のグループが他の惑星系から太陽系に移動してくるとき、惑星あるいは太陽系に住む生命体の発達に利用できる特定の知識を持ち込みます。そしてこの知識は広大な時間をかけて実行に移されます。それは、このシステムに存在する生命体の自然な進化を補うためです。
3.宇宙の魂たちが促す意識の発達
他の既知の宇宙から太陽系に移動してくる魂のグループの多くは、通常、もともとこの宇宙の魂であり、かつ肉体に宿っている魂をサポートする役割に留まるのがほとんどです。他の宇宙の魂たちは、地球を観察しつつ、太陽系の魂意識たちがより発達するように導きます。太陽系の他の惑星に住み、6次元から11次元の生命形態を持つ存在たちは、宇宙間を移動してきた多くの魂たちを手厚く歓迎します。
ここで言う魂意識の発達とは、トライアードの魂が存続するダイアード感覚意識をアセンションさせること、つまりダイアード感覚意識が生死をともなう輪廻の輪から自由になり、第一次存在として創造されたトライアードのように純粋なエネルギーへと昇華することを魂が手助けすることを指しています。すべての進化する物質は、大いなるすべてとしての始まりの瞬間の始まりのヴィジョンよりも以前にすでに存在していた純粋なエネルギーの状態へと還ります。アカシックレコードには、私たちの始まりの瞬間よりも前に全く同じ脚本が存在し、この創造が終わったあとも再び同じ脚本がなされることが記されています。

記事更新日:2025/12/20
神秘学的な視点として、宇宙が創造されたときに発動した、活力に満ちた聖なる意思が内包する相互に連結しあう力(force)のすべてをユニバーサルマインドといいます。ユニバーサルマインドはあらゆるところに存在します。創造におけるすべてをつなぐ媒体としてすべての物質と意識に浸透しています。この創造のマインドは、物質の最も小さな粒子から、非物質的物質であるエーテルプラズマ物質の最も複雑な形態に至るまで、例外なく自らのすべてを知っています。すべての思考、すべての行為、そしてすべての観察された現実を知っているのです。魂同士が交流するための媒体として、ユニバーサルマインドが存在しなければ、魂が創造を観察する意味がなくなってしまいます。さらに、地球のような次元現実を体験できる他の星のシステムにおいても、魂が肉体に入って転生するといったことは行われないでしょう。多くの神秘家たちがユニバーサルマインドは単に、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンにおける、宇宙を満たす起き得る可能性のすべてだと信じていますが、そうであると同時に、その定義をはるかに超えたものと言えます。
◎ユニバーサルマインドは、神聖なる意思であり、すべての土台になるものです。
◎ユニバーサルマインドは、あなたという存在をユニバーサルマインド自身のひとつの側面として知っています。そして星たちが満ちる銀河全体もまた、自身のひとつの側面であることを知っています。そこに内包されるものはすべて、あるものが他の何かよりも秀でていたり偉大であるということはありません。あなたがくしゃみをすれば、ユニバーサルマインドは大いなるすべて(all that is)の広大な記録庫であるアカシックレコードにその瞬間をとどめます。同じように、遠く離れた銀河のどこかで一つの星が生まれたならば、その瞬間をアカシックレコードにとどめます。
◎ユニバーサルマインドは、すべての生命を形成する物質と生命が観察した力動(dynamics)のすべてを結び合わせます。
◎宇宙意識(cosmic consciousness)に達すると、あなたはユニバーサルマインドの活動的な側面となります。そして、大いなるすべて(all that is)はあなたの遊び場となり、それに自由につながることができるようになります。
2.ユニバーサルマインドの意識につながる
ユニバーサルマインドは、私たち人間の体験に深く関わっていることから、このような叡知(knowing)の学びにおいて、自己覚知への道のりを歩むために、ユニバーサルマインドの基本的な力動(dynamics)を理解することは必要不可欠です。ユニバーサルマインドは裁きや偏見がなく、制限もなく、ありとあらゆるものを自身の側面として受け入れるこのことから、自己覚知や覚醒という完全なる状態に到達するために、自分自身や他のすべての生命をユニバーサルマインドの役割を再現する生きた存在として見ることが非常に重要です。ユニバーサルマインドと意識的につながり、自らがユニバーサルマインドとしてその意識から行動するならば、人類が歴史を通して獲得してきたすべての叡知とつながり、目覚めた視点をもってこの世界を見ることになります。
人間意識(ダイアード感覚意識)は、魂が物理的形体に宿ったときに、魂意識と結合します。人間意識は、ユニバーサルマインドの活発なひとつの側面です。私たちは裁きや偏見がなくなると、葛藤もなくなります。葛藤がなくなるにつれ、魂意識と人間意識は完全に一体となり、ユニバーサルマインドの活発なひとつの側面となります。魂意識は、超潜在意識(super subconscious)を通してユニバーサルマインドにつながります。ダイアード感覚意識と結びついている超潜在意識は、すべてのシステムのすべての進化する構造体を内包しています。
3.ユニバーサルマインドと脳の関係
人間の脳には地図のように細かに分れた区分があり、私たちが何かを観察したり行動を起こしたりする際に脳のどのシナプス(神経細胞)が使用されているかを特定することができます。また、脳をスキャンすることにより、人間の脳の非常に精妙な活動でさえ、観察することができます。私たち人間にとって、脳はマザーボード(電子装置を構成するための主要な電子回路基板)であり、私たちの身体のためのCPU(情報処理を行うためのコンピュータの中心回路である中央演算処理装置)です。脳はマインドではなく、意識でもありません。脳は、ユニバーサルマインドの個々の側面をつなぐポイントの役割を果たしています。

記事更新日:2025/12/20
魂のエーテル体は、すべての転生のすべての記憶を保持しています。その記憶のすべてが人格/自我を形成し、代わる代わるそれぞれの転生の態度や行動において表現されます。魂のエーテル体は存続するダイアード感覚意識のエーテル体(身体感覚意識のエーテル体)の記憶領域と融合します。ダイアードのエーテル体の記憶領域は直前の転生におけるすべての記憶の総合です。魂の記憶はダイアードの記憶領域に保持されている似たような記憶と組み合わさり、新しい肉体は魂意識とダイアード感覚意識の両方が求められている状態に成長します。
2.魂意識と肉体意識の葛藤と協力
妊娠の最後の3ヵ月ある時期に、神性意識体からの放射は物理次元のハーモニクスに合わせてセレスティアル体の14万4000のエーテルプラズマ細胞の振動数を落とします。その後、魂は胸腺を通って肉体に入ると言われています。魂のエーテルプラズマ細胞は、その中に今世の出来事(event)に影響を与えるすべての過去世の完全な記憶を含みます。魂の人格/自我がバランスを欠いていると、そのバランスをとるためにカルマが特定の条件や状況を生じさせます。
人間の赤ちゃんが生まれると、存続するダイアード感覚意識が完全に支配権を握ります。いくつかの転生を通して発達させた生命の存続を保証するパターン化された反応を用いて、それをさらに発達させます。このダイアード感覚意識の優勢は通常、生後7年ないし14年続きます。思春期を迎えて肉体に変化が起きる頃になると、ダイアード感覚意識は魂意識にゆっくりと支配権を譲ります。思春期を終え理性が働きはじめるにつれ、正当な形で魂意識がダイアード感覚意識よりも優性になるのです。
もし物理的肉体(ダイアード)が、この最初の7年間に過度の虐待(肉体、精神、感情への虐待)を受けた場合、ダイアード感覚意識は確実に生き残ろうとして、支配権を魂意識にわたすまいと格闘します。本能のパターンが合理的な理性を圧倒するのです。このように本能がいつまでも主導権を握り続けようとする状態と、自分の境遇の受けとめ方が生み出す葛藤が、虐待を受けた子どもを大きな危険にさらすことになります。危険は本人だけではなく、他者にも及びます。
私たち人類は縄張り意識を持つ雑食性の哺乳類であり、生き残るための方法は本能的な条件反射と頭を使った論理的思考に基づいています。私たちの生存は、他の動物のように周りの状況の変化に対応する身体能力のみにかかっているわけではありません。むしろ、集団として生き残るために必要なゴールに向かって皆で協力していく能力こそが重要になってきます。ダイアード感覚意識と魂意識の協力なくしては、また他の人たちとの集合的な相互協力なくしては、人類は絶滅してしまうでしょう。私たちは単に哺乳類としての人間ではなく、永遠なる魂存在です。だからこそ、創造をマクロの視点から見ることができるという特殊な資質を持っているのです。
3.地球での転生を終えるとき
ひとりの人間は平均して350回から550回の転生を繰り返します。地球上での初めての転生から、その転生の記憶と観察記録は、次の転生および、科学が人格/自我またはイドと名づけた形態へと持ち越されます。それぞれの転生において獲得した知識を他の転生においても即座に得られるように、オーバーソウルはエーテル体にそれぞれの転生の情報を保持します。それぞれの転生において、オーバーソウルが保持するすべての転生、最初の転生から最後の転生にいたるまでのすべての情報を完全に入手することは可能です。ある情報は完了させる必要があるために保持されます。またある情報は類似した未来において参照できるようにな特定の能力や独自の観点などです。
オーバーソウルが地球での体験に圧倒されてしまった場合、未完了の体験を残します。未完了の体験があると、その体験とのバランスをとって完了や解放に向かおうとするために、葛藤による圧力は大きくなります。それがあまりに大きくなると、オーバーソウルはダイアード感覚意識の意思よりも完全に優性になる必要が出てきます。そのために、地球上での最後の連続したいくつかの転生は、非常に注意深く選ばれます。つまり、自己認識、自己実現、自己覚醒、覚醒、光明、そして輪廻からの解放を可能にするために、オーバーソウルが持つ固有の資質に合った特定のDNAとエピジェネティック(後成的)な影響を選びます。
地球上で体験すべきすべての学びを終えたあと、魂は結合する前のハーモニクスに戻るために設定される一連の転生を計画しはじめます。この一連の転生が展開されていくに従い、人格/自我の持つ成功/失敗の戦略は合理性知性の外に存在する超常的な能力に席を譲るようになります。すべての内なる葛藤を手放し、自ら進んで人類の集合意識の外側で生きようとする意欲を持つ人たちは、オーバーソウルの持つ完全な能力を再び手に入れることになります。
すべての超能力に完全に目覚めるという意欲を持つと、はじめのうちはジェットコースターに乗っているような気分になるでしょう。なぜなら、まだ全体性を取り戻すことを決意していない人たちが投影した内なる葛藤のドラマに対し、深く共感しつつ中立なまま、慈悲深い無関心さで、人間的な懸念や不安の波の先端を生きていくことになるからです。
4.オーバーソウルに備わる超常的能力
超常的な能力とは、オーバーソウルに備わっている自然な力であり、五感に根ざした以下のようなものがあります。
・透視(Clairvoyance)…視覚
・透聴(Clairaudience)…聴覚
・超感覚的嗅覚(Clairolfaction)…嗅覚
・超感覚的味覚(Clairgustation)…味覚
・超感覚的触覚(clairopathic)…触覚
・超能力(Clairsentience)…予知
クレアオパシックとは、エネルギーフィールドの印象をサイコメトリーで得る能力のことです。
さらに、真の超能力とは、空中浮揚、サイコキネシス(念動力)、テレポーテーション(瞬間移動)、体を透明にすること、再生能力、そして次元を超えたテレパシーによる伝達能力のことを指します。生き残りの道具である内的葛藤を手放し、全体性を生きることを宣言すれば、本来、簡単に開発することが可能な能力なのです。
5.人間の生命とアセンション
全体意識で生き始め内的葛藤から解放されると、超感覚的な能力が発達し、五感を超えた体験をするようになります。このような拡大した視点を持った転生を送るたびに、私たちはそのとき宿っているダイアード、物理的肉体の細胞構造を変化させます。この変化はそのダイアードのハーモニクスまたはバイブレーション(波動)を変容させ、その影響はダイアードが属する同じ血族の7世代前から7世代後のダイアードに及びます。一度あるダイアードがアセンションすると、これら前後7世代のダイアードは、自動的に最終的なハーモニクスの変容の影響を受けます。そして、彼らもアセンションへと向かう目的を持ったダイアードとして転生することが可能になるのです。

記事更新日:2025/12/20
魂である私たちは、物理的な肉体だけではなく、同時に存在する6つの多次元的なエネルギー体の中に存在しています。私たちは、創造というものがどのように展開していくかということについて、自らが観察してきた他の星のシステムについてすべての記憶を持っています。それらのシステムにおいて、次元的形態を持っていたこともあれば、魂形態のままであったこともあります。どのシステムにおいても、物理次元の現実に転生するためには、自分の魂とほぼ同一のハーモニクスを持った別の魂と結合しなければなりません。そして、二つの魂の結合は、その次元において最も高次のハーモニクスを発動させ、それが特有の共振振動(harmonics resonance)を持つ放射エネルギーを生成します。そのエネルギーの共鳴振動は、古くから伝わる秘教(esotericism)において Unus Animus(ウーヌス・アニムス)と呼ばれています。ウーヌム・アニムスとはラテン語で一つの心や単一の精神を意味し、ノウイングスクールではキリスト意識と呼んでいます。キリストという言葉は宗教をイメージしてしまいますので、ここでは神性意識という言葉を使います。ウーヌス・アニムスと同じラテン語で Animae duae, animus unus(二つの魂、一つの心)という言葉がありますが、これも同じような概念です。魂の結合は、神性意識をこの次元現実へと放射するポイントとしてそれぞれの魂を目覚めさせ、次元形態を得ることを可能にします。そしてこれは、物理次元での観察が終わった後、上昇して次元領域を去るときの出口にもなる部分です。魂が結合せずに個の状態で物理次元に転生すると、次元領域に存在するダイアード感覚意識(進化する感覚意識)の膨大な流れの中で自分を見失ってしまうことでしょう。魂が結合すると、その結合した際の振動数は、自動的に神性意識の振動数にまで高められ、私たちの肉体を通して物理領域へと放射されます。この完全なる神性意識によるエネルギーの放射を遮断するものがあります。それは内なる葛藤のまわりに蓄積したダイアード感覚意識の濃密なエネルギーです。人間の意識が内的葛藤によるドラマによって散漫になっているとき、神性意識によるエネルギーの放射は弱くなります。私たちが内的葛藤から解放されると、遮断するものがなくなった神性意識によるエネルギーの放射は、その圧倒的な光の強さにより、物理的肉体の分子(物質の分子)を、元の純粋なエーテルプラズマ物質へと変容させます。
このように、魂の結合によりオーバーソウルを通して、私たち人間は、7つの層をもつ体(body)に同時に存在することとなります。この7つの体には、4つの体(body)と3つの形態(form)があり、神性意識によるエネルギーの放射はこの7つの層、すなわちすべての形態(form)と体(body)を貫いて輝いています。
7つの層の最上層は魂意識の領域、最下層は肉体意識の領域となります。7つの体は時をそれぞれ違った形で体験しますが、最下層の肉体だけは時間と空間に触れておりそれらを同時に体験しています。
〈人間が持つ7つの体〉
◎第1層:物理的肉体(physical body)
・進化するダイアード感覚意識が形づくった人間の肉体。
・エーテル形態から空間的誘導とエネルギー供給を受けて存在する。
・7層の中で唯一、時間と空間に触れている。
◎第2層:エーテル形態(etheric form)
・魂のエーテル体とダイアードのエーテル体(spirit)の組み合わせ。
・魂のエーテル体がダイアードのエーテル体を包み込むようにして重なり合っている。
・エーテル形態から物理的肉体を観察することができる。
・形態(form)は上下を体験できる。
⇒エーテル形態にいるときは、物理的肉体とアストラル体の両方を体験できる。
◎第3層:アストラル体(astral body)
・アストラル体は三層の領域に分かれている。
・高位アストラル…アストラルマスターが宰る領域。
・中位アストラル…惑星が宰る領域。物事の因果関係を作り出す。※神話のネタ元。
・低位アストラル…肉体意識の濃密な感情が蓄積されている領域。
◎第4層:コーザル形態(causal form)
・魂の情報を整理して保存する貯蔵庫のような領域。
・魂の情報の因果関係(causal)の情報のみで、人間の葛藤、感情や思考は存在しない。
⇒ラテン語で causa は偶然や偶発という意味がある。
◎第5層:メンタル体(mental body)
・純粋な思考エネルギー(thought energy)と関わりのある領域。
・肉体に宿る個としての意識が、思考エネルギーに触れることができる高次の領域。
◎第6層:セレスティアル形態(celestial form)
・魂意識を内包する第一の領域。
・肉体に宿る個としての意識が、魂意識を表現することができる領域。
◎第7層:神性意識体(godhead body)
・創造の瞬間からの純粋なエネルギーである神性意識の放射体。
・肉体に宿る個としての意識が、純粋な魂を体験する領域。
〈奇数の層と偶数の層〉
◎奇数の層(body)
・第1層:物理的肉体
・第3層:アストラル体
・第5層:メンタル体
・第7層:神性体
◎偶数の層(form)
・第2層:エーテル形態
・第4層:コーザル形態
・第6層:セレスティアル形態
〈ボディとフォームの関係〉
・第1層:物理的肉体(body)
・第2層:エーテル形態(form)
・第3層:アストラル体(body)
・第3層:アストラル体(body)
・第4層:コーザル形態(form)
・第5層:メンタル体(body)
・第5層:メンタル体(body)
・第6層:セレスティアル形態
・第7層:神性体
魂は、肉体を持っていない状態のとき、エーテル体、アストラル体、コーザル体、メンタル体、セレスティアル体、そして創造の瞬間からの純粋なエネルギーである神性意識の放射体の6つの層で成り立っており、肉体に宿ることで7つの層となります。私たち人間の肉体は、生物情報工学的に見た生命体ですが、存続する人間の感覚意識(人間のスピリット)によってコントロールされます。魂が自分とよく似たハーモニクスを持つ別の魂と結合するとき、片方あるいは両方の魂が肉体を持って転生するという目的を達成するために、その結合は双方の魂の最も高次のハーモニクスを活性化します。そして、GOD HEAD からの神性意識の放射体を促します。これによりオーバーソウルが発現し、定められた一連のタイムライン(時間軸)に沿って直線的に意識の焦点を合わせることが可能になります。タイムライン(時間軸)の投影は、manifesting matrix(魂が次元システムにおける現実を生み出す構造)に入った後に起こります。地球のシステムにおいては現実を生み出す構造は12のロゴスによって作られます。12のロゴスとは、太陽系において地球のような直線的時間軸での転生システム構造をすでに発展させたことのある別の宇宙からやってきた複数の魂のことです。私たちのいる物理的な次元において観察されうる物質は、7つの平行現実の最も外側の次元に属す7つの層をもつ体、すなわち4つの体(body)と3つの形態(form)はそれぞれ平行次元における表現です。それぞれの次元は等しく実在するものであり、各次元で表出する事象には、それぞれの次元において集合的に定められた定義と制限があります。
2.7つの層を貫く神性意識の放射体
二つの魂が結合してオーバーソウルが形成されると、神性意識の放射体が活性化されます。この時点で、結合した魂それぞれが別々でありながらも同質の対(twin)になる神性意識の放射体である twin soul(ツインソウル)を得ます。そうすると、知覚のレベルで神性意識体の領域を観察することが可能になります。二つの魂それぞれの神性意識体からの放射エネルギーが外へ、物理次元へと下っていくとき、各層のエネルギー体にはこの放射エネルギーが注ぎ込まれ、下位のエネルギー体を再構築していきます。結合した魂から発せられる輝きは、物理次元へと向かってセレスティアル形態のハーモニクス領域へと伸びていきます。
セレスティアル形態(celestial form)の特性は、結合した魂から放射される輝きがセレスティアル平行次元のハーモニクス領域を通り抜けて物理次元に向かって降りていくとき、その輝きの影がもたらす影響によって生まれます。それぞれの魂のセレスティアル体は、地球のハーモニクスに合わせてエネルギーを調整し、肉体に宿るための準備を始めます。セレスティアル体のエネルギーが完全に活性化すると、結合した魂からセレスティアル体まで到達した輝きは、さらに物理次元へと向かってメンタル平行次元のハーモニクス領域へと伸びていきます。
メンタル体(mental body)のレベルでも、セレスティアル領域とまったく同じことが起き、メンタル体の知覚を活性化します。神性意識体からの放射は、セレスティアル形態とメンタル体の重なり合った影を通り抜けて隣接する平行次元のハーモニクス領域へと伸びていき、コーザル形態(causal form)が活性化されます。
コーザル領域に隣接する平行次元のハーモニクスであるアストラル体(astral body)には、上位・中位・下位アストラルという3つの異なった次元があります。アストラル体はすべての面において物理的肉体と似ています。そして最後に、物理的肉体(physical body)を通して観察される人間体験にもまた3つの異なる次元があります。
❶高位アストラルを反映する精神レベル(mental)
❷中位アストラルと等しい感情レベル(ether)
❸低位アストラルに相当する物理(肉体)レベル(physical)
神性意識体からの放射が物理次元へと向かう際、アストラル体の3つの層はメンタル体とコーザル形態の領域から放射されるさまざまな特徴を持ったエネルギーのフィルターとして働きます。神性意識体からの放射は、エーテル形態のバランスを取り、活性化します。エーテル形態はエーテルプラズマ物質からなる包みのようなもので、魂の人格/自我の基礎を形成する転生の記憶を保持しています。魂のエーテル体のバランスが完全にとれ、存続するダイアード感覚意識のエーテル体のハーモニクスと同調したとき、地球での転生が完了します。
3.魂と肉体の聖なる結合
エメラルドタブレットに刻まれた「下なるものは上なるものの如く、上なるものは下なるものの如し」という言葉は、聖なる結合、つまり魂意識が進化するダイアード感覚意識と物質に宿ることによって物理的肉体が生じることを示唆しています。二つの魂が結合し、それぞれのオーバーソウルを形成することによって神性意識の放射体が活性化されるのと同様、魂とダイアード感覚意識の聖なる結合によって物理的肉体が生じます。この世界において、人間は魂に依存している人工的な生命体です。地球上の他の生命体は魂に依存していませんが、その代わりを果たしているのが進化する感覚意識で、それぞれの環境において常に変化する条件に反応します。それぞれの生命体はより複雑な構造を持つものへと成長しながら、寿命をまっとうすることと特定の種を存続させるための生き残りの戦略を発達させます。
トライアードソウル(魂)である私たちは、始まりの瞬間(創造主)の使者として、創造主のイメージに似せて創られました。人間としての私たちが結合した魂の放つ神性意識レベルを映し出すことができるのは、結合することによって私たちの魂が神性意識をもった(聖油を注がれた)存在となるからです。すでに想像がついていると思いますが、肉体は7つの体の中で最も変化しやすいため、他の6つの体と比べて最も実質的なものではありません。
多くの古文書では、私たちの肉体は他の6つの次元体の影にすぎないとされていますが、それは違います。結合した魂それぞれの神性意識体からの純粋な歓びのエネルギーが他の6つの体(body)と形態(form)を通過していくに従い、その構造が完成されていきます。それぞれの魂は、意識と純粋な思考エネルギー、聖なる衝動の特有の組み合わせによって生まれた固有の性質を持っています。この固有の性質が、それぞれの魂がどのように創造を観察するかという潜在的な特性を与えます。まったく同じ創造を体験する魂は二つとして存在しません。二つの魂が結合すると、お互いの持つ特性を融合させて、自身の純粋な思考エネルギーと聖なる衝動に相手の魂の固有の特性を加えます。
人間である私たちは第一に、始まりの瞬間から永続する意識として存在する魂(第一次存在、トライアード)です。創造における私たちの本来の役割は、多くの異なる次元、そして始まりの瞬間の始まりのヴィジョンの細部を埋めながら進化していくダイアードエネルギーが創る形態すべてを観察することです。私たちの魂はそれだけで広大な存在であり、それぞれが始まりの瞬間(創造主)の永続的に変わることのないヴィジョンを反映しています。
私たちの魂には3つの異なるエネルギーの層があります。
◎意識(consciousness)
・純粋なエーテルプラズマ物質
◎思考エネルギー(thought energy)
・純粋な思考エネルギー
◎聖なる衝動(Devine Urge)
・意識が思考エネルギーに包み込まれることによって生じるもの。
・本来の自分として創造を知ろうとする聖なる知性
この3つの異なるエネルギーの層があることで、私たちの魂は多くの異なる次元や生命の表れを観察することができます。つまり、魂の完全なる表現を目覚めさせ、神性意識のエネルギーを放射するために別の魂と結合しなくても、多次元世界を観察することは可能なのです。しかしながら、創造を観察するための最適な方法は、次元現実へと降下すること、つまり実際に人間の肉体に宿ることです。物理的肉体という管理された制限の中に生きることで、魂は、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンの展開とその最終ステージを垣間見ることができるのです。
2.魂の結合と物理次元への降下
魂である私たちは、同時に存在する6つの多次元的なエネルギー体(body)の中に存在しています。さらに私たちの魂は、展開する創造を自らが観察してきたすべての他の星のシステムにおけるすべての記憶を持っています。それらの星のシステムの中では、次元的形態を持っていたこともあれば、魂形態のままであったこともあります。どのシステムにおいても、物理次元の現実に転生するためには、私たちは自分とほぼ同一のハーモニクスを持つ別の魂と結合しなければなりません。二つの魂の結合は、少なくともこの次元における最も高次のハーモニクスを発動させ、それが特有の共鳴振動(harmonics resonance)を持つ放射エネルギーを生み出します。そのエネルギーの共鳴振動は一なる魂(Unus Animus)または神性意識と呼ばれます。ウーヌス・アニムスはラテン語で、ウーヌス(Unus)はユニーク(Unique)の原語でもあります。
魂の結合は、神性意識をこの次元現実へと放射するポイントとして個々の魂を目覚めさせ、次元形態を得ることを可能にします。それは、物理次元での観察が終わった後、上昇して次元領域を去るときの出口ともなる部分です。もし仮に魂が結合せずに物理次元に転生したとしたら、次元領域に存在するダイアード感覚意識(進化する感覚意識)のありとあらゆる膨大な流れの中に埋もれて自分自身を見失ってしまうことでしょう。
3.魂の結合と神性意識の放射
二つの魂が結合すると、その結合した振動数は自動的に神性意識の振動数と同じになり、私たちの肉体を通して物理領域へと放射されます。このエネルギーの完全なる放射を妨げうるのはただ一つ、内なる葛藤の周りに蓄積したダイアード感覚意識の濃密なエネルギーのみです。人間意識が内的葛藤から生じるドラマによって散漫になっているとき、神性意識の放射は弱められます。私たちが内的葛藤から解放されると、遮られるもののなくなった神性意識の放射は、その圧倒的な放射により、物理的肉体の分子や物質を元の純粋なエーテルプラズマ物質へと変容させます。この現象を肉体のアセンションと呼ぶ場合もあります。
記事更新日:2025/12/20
すべては同じ非物質的物質から生み出されており、その物質はアカシックレコードにエーテルプラズマ物質(ethrioplasmic substance)と記されています。これが、最初の物質、すなわち神の物質です。エーテルプラズマ物質はダイアードエネルギーと同様に、思考エネルギーに包まれていない意識です。それゆえ、範囲や輪郭が特定されていないため、広大な構造としても微細な粒子としても存在することができます。このエーテルプラズマ物質と次元物質を創り出す進化する物質には違いがあります。エーテルプラズマ物質は純粋な思考エネルギーや他の粒子と結合することなく純粋な形態のままであるのに対し、進化する物質は常に変化する複合構造を構成するために純粋な思考エネルギーや他の粒子と結合します。エーテルプラズマ物質は太陽系をあるべき位置に保っている広大な分子の集まりです。このような広大な構造の物理現象を科学では引力、アカシックレコードではエーテルプラズマ放射(etherioplasic radiation: EPR)と呼んでいます。
独自のハーモニクスを持つエーテルプラズマ放射は、観測が可能となっている物質の基本構造である素粒子、原子、分子等として存在することも、一つの原子が星雲の大きさにもなれるほど巨大な構造物としても存在することができます。別の言い方をすると、エーテルプラズマ放射とは、あらゆる次元物質をつなぐ宇宙の糊のようなものであり、宇宙光線の極微な粒子から、引力を生じさせるほどの太陽系大にもおよぶ巨大な原子まで、どのような大きさにもなり得るのです。
2.次元物質の基本構造
素粒子物理学によると、固体、液体、気体など、すべての物質は原子(atom)で構成されています。原子とは、物質の基本的構成単位で、いかなる元素においてもその元素としての特性を持っている最小の微粒子です。原子は、その大きさが約1億分の1センチといわれ、中心には高密度の原子核と、それを取り囲む1個または複数個の電子(electron)で構成されています。原子核を構成するのは、プラス電荷を帯びた粒子である陽子(proton)と、電荷がゼロの中性子(neutron)です。それを囲む電子はマイナス電荷を帯びたより軽量の粒子となっています。原子は電子と陽子の間の引力によって結びついており、中性子は陽子がまとまるのを助けています。陽子と中性子はクォーク(quark)と呼ばれる素粒子で構成されています。
(補足)
原子に高いエネルギーを加え続けると、原子構造内の電子が飛び出し、マイナス電荷をもつ自由電子(マイナスイオン)とプラス電荷をもつ陽イオン(プラスイオン)に分離します。このように自由電子と陽イオンが飛び回っている不安定な状態をプラズマ状態といいます。
3.エーテルプラズマ物質の基本構造
非物質的物質であるエーテルプラズマ物質は、科学界でダークマター(暗黒物質)と呼ばれているもので、基本的に原子と同じ構造を持っていますが、より大きな規模で存在することができます。たとえば、太陽はエーテルプラズマ原子におけるプラスに帯電した原子核で、惑星は同じエーテルプラズマ原子におけるマイナスに帯電した電子に相当します。太陽系を結びつけている力(エネルギー)は、原子の基本構造を保つエネルギーとまったく同じものです。一つの力は静的であり、もう一つの力は動的です。太陽系の惑星はミニチュア版の原子における電子と同様、軌道を常に変えながらその原子核(太陽)の周りを回ります。電子を取り巻いている静電エネルギーの場は、各惑星を取り巻いているエーテルプラズマ物質に相当します。

電荷(electric charge)とは、物体が帯びている電気の量で、プラスとマイナスの二種類があり、プラス電荷をもつ陽子とマイナス電荷をもつ電子が電気現象の元となります。同種の電荷は反発し合い異種の電荷は引き合います。そして陽子のプラス電荷は電子のマイナス電荷と同等です。つまり、原子核の中に各電子に対応する陽子が存在するということです。エーテルプラズマ原子としての観点から太陽系を見ると、太陽の持つプラス電荷は、惑星など太陽の周りを回るすべての衛星の総マイナス電荷に等しいものです。そしてこれは太陽系規模のエーテルプラズマ構造物すべてに当てはまります。一つの星が一つの衛星を持っているか、もしくは数百の衛星を持っているかは、単にそのプラス電荷のハーモニクスと密度によります。

4.エーテルプラズマ物質と調和引力の法則
素粒子物理学が論証する静電エネルギー場と多次元的なエーテルプラズマ物質のエネルギー場には二つの重要な相違点があります。一つ目の相違点は、光の純粋なエネルギーは粒子と波動として同時に存在する一方、純粋なエーテルプラズマエネルギーは粒子と波動とフィールド(場)、そして放射エネルギー(radiation)として同時に存在することができるということです。二つ目の相違点は、素粒子物理学においては相反するものが引き合う一方、エーテルプラズマ物質のハーモニクスには相反するものがなくすべてが類似した物質であるということです。エーテルプラズマ物質は、計り知れないほど大量に存在し、宇宙のすべてを満たし、宇宙規模のマクロな構造物から原子・分子といったミクロの構成要素にいたるまで相互につながり合い連動しています。また、エーテルプラズマ物質はゼラチン状で伸縮性のある非物質的物質で、相対的な大きさに関係なく、それぞれの原子や分子はその隣り合うものと対等に調和しています。つまりエーテルプラズマ物質は、調和引力の法則(Law of Harmonic Attraction)に従って振る舞っているのです。エーテルプラズマ物質はすべての平行宇宙に完全に浸透しており、制御されながらある一点から外へ向かって拡大し続ける中において創造のすべてを保持している物質でもあります。
それぞれの平行次元には、創造を自由に観察する第一次トライアードソウル(魂)と、始まりの瞬間の始まりのヴィジョンの細部を埋めながら進化するダイアード感覚意識の、そのどちらの創造の形態も存在しています。すべての平行次元は、同じ宇宙の調和引力の法則に支配されています。

私たちはすでに、すべての生命体や非生命体が原子や分子のレベルでどのように構成されているか、特定の状況に対して個別に、または集合的にどのように反応するかについての深い知識を持つようになりました。そして遂に進化の力学(dynamics)という見地から、地球上のすべての物質に知性があると認識し始めるところまできています。宇宙に関する知識は、創造とはもともとどのように起こったのか、数千年、数万年後にはどうなっているのかについて拡大した見解を提示することで、西洋の宗教の強固な枠組みを過去のものとしつつあります。そして、拡大し続ける大宇宙の中にあるこの比類なき場所としての地球について、人類が与える非常に広範囲にわたる深遠な影響をも理解し始めるようになってきています。
しかし私たちは、自信をもって事実だとしている科学的研究やその仮説を超えたところにある、いまだ解明されていない生命の構造を理解しているでしょうか。五感で感知できる以上の生命の構造は果たしてあるのでしょうか。そのような物理的に観察できない構造は、何らかのかたちで私たちに影響するのでしょうか。
宇宙の始まりであるビッグバンは約138億年前、極端な高温高密度の火の玉が急膨張(inflation)を始めたことによるもので、この約38万年後に放たれた宇宙マイクロ波背景放射(CMB; Cosmic Microwave Background)はビッグバンの残光として宇宙最古の光と呼ばれています。科学者たちはいま、この宇宙最古の光を観測することで、宇宙空間が一瞬にして何兆倍もの大きさに拡大したという急速な膨張の概念を支持する証拠を得ています。宇宙の年齢が1兆分の1のさらに1兆分の1秒にも満たないときに、エネルギーの基本的構造に変化が起きました。そしてそこから数億年後に星々や銀河が創造されるようになったのです。

ここ数百年を振り返ると、私たちはその始まりのエネルギーの性質をようやく次のように理解し始めています。すべての物質は同一の基本エネルギーからできていて、そのエネルギーはひも状の素粒子であり、引力によって互いに連結し、その互いに引き合う動き自体が物質の基本的な力である電磁気を生み出します。そして基本的な構造が複雑になるにつれ、それらは類似した形態を引き寄せ、さらに複雑な構造を作り出すための気体や固形の粒子、基礎となる化学物質を形成していきます。これらの複合形態によって物質はありとあらゆる形となって現れ、最終的に私たちが宇宙と呼ぶものを創造します。科学的見地から言うところの、ある瞬間に起きたビッグバンが生み出した宇宙のことです。
2.始まりの瞬間に生み出された二つの生命形態
アカシックレコードには生命の起源に関する基本情報がいくつかあります。それは、始まりの瞬間に二つの生命形態が生み出され、虚空(viod)の中に完全に自由に解き放たれたというものです。
一つ目に生み出された生命形態は意識(consciousness)です。単体の分子である意識は、純粋なエネルギー場に包み込まれていることから、創造主から独立して存在することができます。この純粋なエネルギーを思考エネルギー(thought energy)と呼びます。意識と純粋な思考エネルギーが合わさると、そこに第三の特性である聖なる衝動(Devine Urge)が生じます。アカシックレコードでは、この「意識、思考エネルギー、聖なる衝動」が組み合わさったものを第一次存在(first state being)またはトライアードソウル(triad soul)と呼んでいます。第一次存在またはトライアードソウルは永遠不変のもので、それを創造した力(force, power)によっても修正したり変更したりすることはできません。また、個々のトライアードソウル(魂)は創造主の一つの分子と考えられています。創造主が自らの最初の創造物として、自身の無数の分子を、虚空(void)の中へと解き放ったのです。
二つ目に生み出された生命形態は、進化するエネルギーの基本形態です。それは、最終的に物質を形成するひも状のエネルギーの構成要素である素粒子よりも小さなエネルギーです。これらの粒子は非常に小さいため、現代の科学技術では検出することができません。この単体の粒子は、意識エネルギーの単一分子から成るものですが、思考エネルギー場に包み込まれていないことから、絶えず変化するハーモニクスの特性に適応していきます。この二つ目の生命形態をアカシックレコードではダイアード(dyad)、または進化する感覚意識(dyad awareness)と呼んでいます。人間存在とは第一次存在(トライアードソウル)と進化する感覚意識であるダイアードという二つの形態が一つになったものです。
始まりの瞬間において、第一次存在の目的は、それを包み込んでいる思考エネルギーによって定義されており、そのハーモニクスは固定されています。一方、進化するエネルギーは、意識の単一分子が思考エネルギーに包まれていないという点において第一次存在とは異なり、個々の分子のハーモニクスは、常に変化する定義を取り入れることができます(常に変化する定義に左右されます)。始まりの瞬間からその目的を定義づけている組み込まれた衝動を備えていない分、それぞれのダイアード、あるいは進化する粒子の目的は、絶えず変化するハーモニクスの特性に適応していきます。変化し続ける進化する物質には、創造主の始まりのヴィジョンが内包する詳細のすべてを埋めるという総体的な目的があるのです。
(補足)
これまでの地球における文明の多くは、ダイアード感覚意識(=身体感覚意識)に人間のスピリットという呼び名を与えてきました。これは正確ですが、残念なことにスピリットという用語がスピリチュアリティを学ぶにあたり、文化によっては否定的な意味を含んでいることも事実です。ダイアード感覚意識、つまり人間のスピリットは、その最初の形態からその都度宿った形態の死を超えて存続してきました。
3.創造の影と生命の影
物理次元において物質の無数の形態はすべて、創造の縁(ふち)の外側にゆらめいている次元的なもの、つまり創造の影に過ぎません。電磁気や重力という基本的な力もまた生命の影に過ぎないのです。マクロの視点から見れば、物質の存在を促す力は科学の理解を超えていると述べるのは当然のことです。なぜならマクロの視点は知性の境界(証明可能な範囲)の外側にあるからです。私たちはそのような視点を持つことを可能にする、創造における私たちの位置関係をようやく理解し始めたばかりなのです。

記事更新日:2025/12/20
Introduction to Self-Knowledge and Self-Realization
〈Lesson Theme〉
◎自分自身を解明することに重点を置き、自己認識と自己覚知に関する全体像を深く理解する。
私たちは子どもから大人になるにつれて、周りの人々の影響を受けることで、真の自分とは誰なのかという認識を徐々に失っていきます。私たちは、自分の家族や親類縁者、友人、そして社会という集合体が、「私」という存在を形作るのを許してしまっているのです。
私たちが自分自身に内在する天才性やユニークな本質を取り戻すために、他の人たちの影響から抜け出そうとするとき、自分がいかに真の道から遠く離れてしまっているかに気づき始めます。自然の成り行きにまかせたままにしていると、真の自己が現れるまで試行錯誤を繰り返すこととなり、一生を費やしても時間が足りないかもしれません。
叡智(Knowing)においては、魂意識(Triad)が肉体感覚意識(Dyad)に対して優勢になった場合、自己覚知(Self-Realization)というプロセスを通して、より良い肉体や感情的な状態、そして霊的な状況に自然に引き寄せられていく、としています。
私たちの魂意識(Triad)は、今世に転生した肉体が14歳になる頃、正しい位置を求めて表面に現れはじめます。そして通常21歳までには、身体感覚意識(Dyad)よりも完全に優勢となります。ところが最初の14年間に、家庭や学校などで過度の体罰やいじめ、感情的または心理的トラウマをもつような虐待を受けた場合、今世で確実に生き残っていくための手段として、身体感覚意識(Dyad)のほうが魂意識(Triad)よりも優位に立ち続けます。
魂意識が優位に立つ時期が遅れると、人格/自我(personality/ego)は成功するための戦略として、競争意識を身につけるようになります。そして、競争する一連のやり方では成功を得られない場合、幼少期の体験を模した自虐的な態度や行動を取りはじめます。こうした生存本能は、自分自身を今世の時間と空間に閉じ込めてしまうため、何百回もの転生で培ってきたさまざな能力を十分に発揮できなくなってしまいます。この抑圧された感覚(feeling)は意識や行動全体に影響を与え、真の自己を認識できないまま、そして自己覚知(Self-Realization)への望みもほとんど絶たれたまま、一生を終えることになるわけです。
私たちが生まれながらにして持っている叡智(Knowing)を再び取り戻すには、どうしたらいいのでしょうか。叡智(Knowing)を取り戻すことによって、私たちは自分の人生において容易かつ優雅に、自らの潜在的な力を最大限に発揮して生きられるようになります。つまり、自分がなり得るものに完全になれるのです。
記事更新日:2026/05/23

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◎自己認識と自己覚知への導入 p.36-37
【第14週】生命の構造 The Structure of Life
★宇宙と人間の生命の構造についての神秘主義的概観を知る。
◎宇宙の創造と生命の構造 p.126-130
(1)宇宙の創造とそこから生み出されたもの
(2)始まりの瞬間に生み出された二つの生命形態
(3)創造の影と生命の影
◎創造の背後にある基本構造 p.131-134
(1)エーテルプラズマ物質とその放射
(2)次元物質の基本
(4)エーテルプラズマ物質と調和引力の法則
◎多次元世界を観察する3層の構造 p.134-136
(1)多次元世界を観察する3つの異なるエネルギー
(2)魂の結合と物理次元への降下
(3)魂の結合と神性意識の放射
◎多次元世界を観察する7層の構造 p.136-140
(1)人間が持つ7つの体
(2)魂の結合と時間軸の投影
(3)魂と肉体の聖なる結合
(4)7層を貫く神性意識の放射体
◎地球での転生の仕組みとその終焉 p.141-000
(1)魂の転生と肉体の転生の組み合わせ
(2)魂意識と肉体意識の葛藤と協力
(3)地球での転生を終えるとき
(4)オーバーソウルに備わる超常的能力
(5)人間の生命とアセンション
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【第15週】ユニバーサルマインドと人間の叡知 Universal Mind and Human Knowing
★人間としての体験におけるユニバーサルマインドの役割を明確に理解する。
◎ユニバーサルマインドと人間の叡知 p.149-152
(1)ユニバーサルマインドについて
(2)ユニバーサルマインドの意識につながる
(3)ユニバーサルマインドと脳の関係
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第16週ー次元の現実 Dimensional Reality
★次元の現実がどのように組み立てられているのか神秘学の基本的な視点を学ぶ。
◎宇宙の魂たちが促す意識の発達 p.158-160
(1)12個ある既知の宇宙と地球
(2)惑星ロゴスによる宇宙を超えた交流
(3)宇宙の魂たちが促す意識の発達
◎魂意識が作り出す時間と空間 p.160-162
(1)人間の覚醒を妨げているもの
(2)時間と空間の本質
(3)時間のハーモニクスの本質
◎エメラルドタブレット p.163-164
(1)アカシックレコードと情報の圧縮
(2)エメラルドタブレット全文
◎すべての物質は同じものでできている p.165-166
(1)すべての物質は生きている
(2)すべての物質に知性がある
(3)印象を媒介としたコミュニケーション
◎3つのエクササイズ p.166-168
(1)エーテルプラズマ物質のゼラチンに包まれる
(2)ジャッジメントを脇におき、すべてのものとつながる
(3)最初の瞬間と最後の瞬間につながる
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第24週ーアカシャに存在する人間意識の構造
The Structure of Human Consciousness within the Akasha
★アカシックレコードの情報収集システムを包括的に理解する。
◎アカシックレコードと情報収集の仕組み p.294-296
(1)完全なる記憶場としてのアカシックレコード
(2)アカシックレコードを支える魂ネットワーク
◎壮大な叡知としてのロゴス p.296-298
(1)ロゴスを構成する12の魂
(2)地球ロゴスの構造
(3)地球のセレスティアル存在とロゴスに支えられている魂
(4)アカシックレコード:人生の書と記録の殿堂
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第25週ーアカシック情報の効果的な解釈
Effective Interpretation of Akashic Information
★アカシックレコードの情報を解釈するための基礎知識を得る。
◎アカシックレコードにおける二つの情報領域 p.307-311
(1)人生の書と記録の殿堂
(2)過去の時間軸と未来の時間軸
(4)ダイアード情報ファイルとトライアード情報ファイル
用語集より
◎エーテルプラズマ物質とエーテル体

記事更新日:2026/07/24
ダイアードが組み合わされたものが細胞になると、感覚のない意識がダイアード性物質として形成され、始まりの瞬間の虚空(Void)の中に進化しつつ入っていきます。ダイアード性物質である細胞が質量を持つようになると、「拡大した意識」を持つようになります。初期段階では、この意識はそれを作り出した物体の持つ制限された期間ー寿命を超えて存続し拡大し続けます。このために拡大し続ける意識は今まで入っていた物質と同じような物質を再生しようと、あるいは似たような物質を占有しようとします。発達していくライフサイクルの一環としてそれを行うのです。
自らを維持していくことが安定してくると、感覚を持たない意識(もともと質量を持った細胞あるいは細胞の塊から生まれたものです)は、自分の前身だった物質を再生し、より長い寿命を持つものへと進化していこうとします。この無意識または前意識の生存の「欲求」は、多機能を持った細胞を形成しようとします。このことがさらに前身である物体が消滅したあとも存続する、より拡大した意識を生み出します。多次元的な意識は進化するダイアード性の要素(単体)が組み合わされたときの副産物なのです。複数の魂が一つになりお互いのユニークな資質をシェアし合えるように、ダイアードもまた組み合わさり新しい進化する構造を形成しながらお互いを強化しあうのです。極微のダイアードの単体の要素の元の形体は不変です。そして組み合わさって新しい物質を形成したあとは、その物質の寿命が尽きたあとも継続して存在するのです。こういった意味で複合したダイアード、または一連の類似した生命体を形成していくにつれ、ダイアードはその最終形体に近づき、より偉大な「感覚を持たない意識形体」になっていきます。
最終形体はどのような形にもなりえます。生命体あるいは非生命体いずれにもなりうるのです。すべての物質は意識をもっています。そして地球上で最も進化した最終形体は霊長類です。
霊長類の環境においては、私たちは魂(トライアード)であり、物理的形体(多機能性のダイアード)に宿っている存在です。人間の肉体は何兆ものダイアード(基本進化存在)から成り、より大きな形体に進化すべく、すべてが調和する特定の形体の創造を目指しています。それぞれの「特定の形体(細胞で構成されたもの)」はすべてがまったく同じダイアード性の物質でできています。実際、物質と言われるすべてのもの、すなわち鉱物、気体、人の臓器、複合化学物質、すべての有機的な物質、木製のテーブル……これらの基本的な構成物はどれもまったく同じなのです。人間の場合、基本的なダイアード形体は「幹細胞」と呼ばれ、その細胞から人体のすべての細胞が作られます。
幹細胞の基本的な性質は、ある特定の機能を果たすための特定構造を一切持っていないということです。言い換えれば、幹細胞は、隣の細胞と協力して心筋細胞のように身体に血液を送り出すことはできません。赤血球のように血管内を酸素を運ぶことはできませんし、神経細胞のように腕や足を動かすために電気信号を伝えることもできません。けれども特定の機能を持たない幹細胞は、特定機能を持つ別の細胞を創ることはできるのです。心筋細胞も、血球も神経細胞も。この特定機能を持つ細胞を創り出すプロセスは「分化」と呼ばれます。
この進化のステップは、その物理形体が環境の中で生き残るために必要なときに起こります。科学者は今、幹細胞の内側と外側の何が引き金となって分化を促すのかを、やっと理解しはじめたところです。内側の引き金となるシグナルは、細胞の遺伝子によってコントロールされます。遺伝子はDNAの長い鎖の中に散在し、中にはその細胞のすべての構造や機能の指示が記録されています。外部からの細胞分化を引き起こすシグナルは、他の細胞から出される化学物質、隣り合った細胞同士の物理的な接触、そして全体の形態に関わるある種の分子などです。
では、一つの幹細胞が何十億の細胞を持つ背骨を形成しようと決断するときの非物理的な、形而上学的な要素は何でしょうか?形而上学的な観点から見れば答えはシンプルです。自己選択は肉体が死を迎えたときに始まります。死後も肉体意識はさらに継続し拡大し続けようとしますが、幹細胞には前の肉体の意識が保持されています。ということは一度ふくらはぎになった筋肉は常にふくらはぎに、くるぶしの骨は常にくるぶしの骨になるということでしょうか?そうではなく、単純に一つのダイアード(肉体)の寿命を終えた継続する意識は、直前のダイアード意識と同様の、あるいはよく似たダイアードを次の形体として選ぼうとするということです。
進化のジャンプは、その細胞の全体調和が保持記憶を通してシフトしたときに起こります。また細胞をとりまく極微世界の環境も影響します。このごくわずか保持されている拡大した意識が全体の調和に変化をもたらし、新しい領域を引き寄せる力になります。幹細胞では自己選択のプロセスが始まり、それがやがて多機能を持った多次元な意識となるのです。
(ゲリー・ボーネル著「アトランティスの叡知」p.92-95)
◎非物理的形態:トライアード(三位一体)
基本的第一次存在(Primary First State Beings)。私たちはこの形体をSoul(魂)と呼びます。魂は純粋な意識、純粋なエネルギー、純粋な衝動として表現しています。ミクロの視点、つまり人間の視点からは魂はしばしば単に「意識」と言われます。
◎物理的形体:ダイアード(二元性存在)
基本的進化存在(Primary Evolutionary Beings)。私たちはこの形体をダイアード感覚意識、身体感覚意識、スピリットなどと呼びます。地球環境では私たちの複雑な多機能を持つ肉体は、基本的にはエネルギーをベースにした物質と捉えられています。
(ゲリー・ボーネル著「アトランティスの叡知」p.91)
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