自分自身、あるいは、誰かのアカシックレコードに入って、ある特定の情報を探そうとするとき、そこでは、「2つのバージョン」の情報を見ることができます。1つは、その人の1つの転生(1つのタイムライン)というバージョンです。もう1つは、ある1つの瞬間に集積するすべての転生(すべてのタイムライン)というバージョンです。

この2つのバージョンを見ている「私」というのは、誰でしょうか?

「私」と意識しているものは、実は1つの意識ではなく、300~400回ほどの転生をもった意識です。この、たくさんの転生という膨大な情報をもった意識が、「私」と意識しているものです。そして、この大きな意識である「私」が、1つに統合されたとき、アカシックレコードの情報を見ることができます。このように、アカシックレコードは、1つの視点で見ていきます。

アカシックレコードに入るときは、自分の中にある特定のタイムライン(特定の転生)をすべて手放して、1つの視点になる必要があります。それは、今世のタイムラインも含めて、すべてのタイムライン(すべての転生)を手放すということです。このようにして得られた1つの視点というのは、真の観察者となります。そして、この世界にあるどのような情報も自由自在に集めることができます。

そうすると、自分自身がアカシックレコードそのものであることに気づきます。

青空